JPS60146088A - 捺染型紙用地材及び捺染型紙の製造法 - Google Patents
捺染型紙用地材及び捺染型紙の製造法Info
- Publication number
- JPS60146088A JPS60146088A JP58246573A JP24657383A JPS60146088A JP S60146088 A JPS60146088 A JP S60146088A JP 58246573 A JP58246573 A JP 58246573A JP 24657383 A JP24657383 A JP 24657383A JP S60146088 A JPS60146088 A JP S60146088A
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- JP
- Japan
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- sheet
- transparent
- pattern
- translucent
- printing pattern
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、在来法より極めて簡単に捺染型紙を製造し得
る捺染型紙用地利と、その捺染型紙用地材を使用して簡
易に捺染型紙を製造する捺染型紙の製造法を提供するも
のである。
る捺染型紙用地利と、その捺染型紙用地材を使用して簡
易に捺染型紙を製造する捺染型紙の製造法を提供するも
のである。
一般に採用されている捺染型紙製造の手順は、次の通り
である。
である。
(1)ナイフ切削法
・絵師が図柄を書く。
・この図柄に薄紙又はフィルムを当て色ごとに輪郭を写
し収って輪郭図を作る。
し収って輪郭図を作る。
・型紙の上にカーボン紙をのせ、その上に輪=11≦図
をのせ、輪郭をなぞり、型紙上に複写する。
をのせ、輪郭をなぞり、型紙上に複写する。
・輪郭にそって、型紙をナイフで切削する〇この場合浮
島が出来ればこの浮島部が位置ずれを起さぬ様ツリと称
する細い継部なのこして切削し、この浮島が位置ずれを
起こさぬ様に裏打ち紙を貼った後、このツリを切り落と
す。
島が出来ればこの浮島部が位置ずれを起さぬ様ツリと称
する細い継部なのこして切削し、この浮島が位置ずれを
起こさぬ様に裏打ち紙を貼った後、このツリを切り落と
す。
・その後紗をウレタン樹脂等で貼りつけ、裏打紙な収り
去り捺染用型紙とする。
去り捺染用型紙とする。
(2)写真法
・絵師が図柄な壺く。
・この図柄に薄紙又tまフィルムを当て色ごとに輪郭を
写し収って輪郭部を作る。
写し収って輪郭部を作る。
・この輪郭図を枠付の紗に墜布乾燥成換した感光性樹脂
膜(二重ね合わせ、写図面より露光した後、この感光性
樹脂膜を水等で洗い、蕗光部、未露光部の感光性樹脂膜
の溶解性の差を利用し、現像する事により捺染用型紙を
作る。
膜(二重ね合わせ、写図面より露光した後、この感光性
樹脂膜を水等で洗い、蕗光部、未露光部の感光性樹脂膜
の溶解性の差を利用し、現像する事により捺染用型紙を
作る。
上記の二つの方法の欠点は次の通りである。
(1)図柄を先ずうすい紙又はフィルムに色別に何枚も
写さねばならないという共通の欠点がある。
写さねばならないという共通の欠点がある。
(2)ナイフ切削法の場合は、カーボン紙を中当とし、
輪郭図上からなぞり、型紙上に複写する手間が極めて厄
介である。
輪郭図上からなぞり、型紙上に複写する手間が極めて厄
介である。
(3)更に切削時に浮島にツリなのこしたり、更に裏打
紙を貼りつけたりしなζ1ればならず、手間も材料も必
要となる。
紙を貼りつけたりしなζ1ればならず、手間も材料も必
要となる。
(4)また切削後紗貼り時には仮接肴、本接狛の2段の
接着作業を要する。
接着作業を要する。
本発明は、これらの欠点を解消するもので、実施の一例
を示す添付第1図を参照して詳述すると次の通りである
。
を示す添付第1図を参照して詳述すると次の通りである
。
透明若しくは半透明のシート状支持体(1)よ(二、同
じく透明若しくは半透明の易剥離性を膜若しくはシート
(2)を被着し、この易剥離性塗膜若しくはシー[2)
上に透明若しくは半透明のホットメツ・/ト型接雀剤(
3)を塗布したことを特徴とする捺染型紙用地材に係る
ものである。
じく透明若しくは半透明の易剥離性を膜若しくはシート
(2)を被着し、この易剥離性塗膜若しくはシー[2)
上に透明若しくは半透明のホットメツ・/ト型接雀剤(
3)を塗布したことを特徴とする捺染型紙用地材に係る
ものである。
・ 尚シート状支持体(1)は、透明又は半透明にして
、表面平l#なるシートであり、ポリエステルフィルム
、ボリプσピレンフィルム、塩ビフィルム等を使用する
と良い。
、表面平l#なるシートであり、ポリエステルフィルム
、ボリプσピレンフィルム、塩ビフィルム等を使用する
と良い。
・ 易剥離性塗膜若しくはシート(2)は、ボリウレ成
ゴム系樹脂等の樹脂が単独又は混合で使用されるが、染
色の目的に応じて耐水性、耐俗剤性点を存する、造波膜
性の良好なる透明又は半透明の天然又は合成の樹脂であ
れば良い。
ゴム系樹脂等の樹脂が単独又は混合で使用されるが、染
色の目的に応じて耐水性、耐俗剤性点を存する、造波膜
性の良好なる透明又は半透明の天然又は合成の樹脂であ
れば良い。
ホット・メルト型接着剤(3)は、市販の一般ホットメ
ルト樹脂はすべて使用されるが、紗をいためないように
成るべく低温溶融性にして、ブロッキングしにくい着色
度の少ない接着剤を選択することが望ましい。
ルト樹脂はすべて使用されるが、紗をいためないように
成るべく低温溶融性にして、ブロッキングしにくい着色
度の少ない接着剤を選択することが望ましい。
また、本発明は、透明若しくは半透明のシート状支持体
(1)上に、同じく透明若しくは半透明の易剥離性塗膜
若しくはシート(2)を被着し、この易剥離性塗膜若し
くはシート(2)上に透明若しくは半透明の 接着剤(
3)を塗布した捺染型紙用地材(4)を図案紙(4)上
に東ね、図案紙(4)トの色別の輪郭にそつて易剥離性
塗膜若しくはシート(2)をナイフカットして輪郭内部
を剥離し、この剥離作業後の捺染型紙用地材(5)上に
紗(5)をめせて泰子幸≠茫≠型接肴剤(3)によりt
ス+接着し、捺染型紙用1の製造法に係るものである。
(1)上に、同じく透明若しくは半透明の易剥離性塗膜
若しくはシート(2)を被着し、この易剥離性塗膜若し
くはシート(2)上に透明若しくは半透明の 接着剤(
3)を塗布した捺染型紙用地材(4)を図案紙(4)上
に東ね、図案紙(4)トの色別の輪郭にそつて易剥離性
塗膜若しくはシート(2)をナイフカットして輪郭内部
を剥離し、この剥離作業後の捺染型紙用地材(5)上に
紗(5)をめせて泰子幸≠茫≠型接肴剤(3)によりt
ス+接着し、捺染型紙用1の製造法に係るものである。
・
添付図面を参照して実施の一例を第2因に基いて工程順
に説明すると次の通りである。
に説明すると次の通りである。
(ロ)図
図案紙(4)をすかして見ながらナイフで捺染型紙用地
材(4)のシート(2)を図柄(6)の色ごとの輪郭に
合せて切削し、その輪郭内部を剥離除去する。
材(4)のシート(2)を図柄(6)の色ごとの輪郭に
合せて切削し、その輪郭内部を剥離除去する。
(ハ)図(接着剤としてボットメルト型の接會剤を使用
した場合)その上に紗(5)をのせ、アイロン等で全面
を加熱圧着させる。
した場合)その上に紗(5)をのせ、アイロン等で全面
を加熱圧着させる。
←)図
紗(5)が捺染型紙用地材(5)の全面に接着した後シ
ート状支持体(1)をはがし除去する。
ート状支持体(1)をはがし除去する。
必要により紗(5)の接着を更に強くするためウレタン
樹脂等で補強する。
樹脂等で補強する。
(ホ)図
型枠(7)に取付けると捺染型紙枠(B)が出来上る。
本発明は、次の特長を発揮する秀れた捺染型紙用地材(
5)となり、この捺染型紙用地材(4)を使用した捺染
型紙用地材及び捺染型紙の製造法も次のような特長を発
揮することになる。
5)となり、この捺染型紙用地材(4)を使用した捺染
型紙用地材及び捺染型紙の製造法も次のような特長を発
揮することになる。
(1)捺染型紙用地材(4)自体が透明又は半透明のた
めに絵柄を下敷にしてそのままナイフ切削出来ることに
なり、在来のように写図作業が不要となる。
めに絵柄を下敷にしてそのままナイフ切削出来ることに
なり、在来のように写図作業が不要となる。
(2J シート(2)のみの切削であって、下の絵には
きすがっかない。
きすがっかない。
(3) シート状支持体(1)が存在するのでツリが不
要である。
要である。
又裏打ち紙等の配慮も不要である。
(4)写真法と比較して切削面がナイフカットのため捺
染窓の輪郭がシャープに仕上る。
染窓の輪郭がシャープに仕上る。
(5)紗(5)との接着が容易であり、紗(5)の目詰
りが少ない。
りが少ない。
(6)紗(5)のメツシュの選択範囲が広い。(可成り
低いメツシュのものまで使用出来る。)以上のように極
めて捺染型紙枠の製造が容易な捺染型紙用地材となり、
且簡易に面かも能皐良く安価に捺染型紙を製造し得る捺
染型紙用地材及び捺染型紙の製造法となる。
低いメツシュのものまで使用出来る。)以上のように極
めて捺染型紙枠の製造が容易な捺染型紙用地材となり、
且簡易に面かも能皐良く安価に捺染型紙を製造し得る捺
染型紙用地材及び捺染型紙の製造法となる。
第11は保染拒机用地材の一部を切欠いた斜視線′!4
42図は捺染型紙枠の製造工程の順序図である。 (1)・・シート状支持体、(2)・・シート、 (3
1・・ホットメルト型接誉剤、(4)・・図案紙、(5
)・・紗、仏)0°徐染型紙用池月、()3)・・捺染
型紙枠。 昭和58年12月30日 出願人 日本感光紙工業株式会社 同 紺 商 株式会社 発明者 欣 塚 −部 同 野 村 −敏
42図は捺染型紙枠の製造工程の順序図である。 (1)・・シート状支持体、(2)・・シート、 (3
1・・ホットメルト型接誉剤、(4)・・図案紙、(5
)・・紗、仏)0°徐染型紙用池月、()3)・・捺染
型紙枠。 昭和58年12月30日 出願人 日本感光紙工業株式会社 同 紺 商 株式会社 発明者 欣 塚 −部 同 野 村 −敏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明若しくは半透明のシート状支持体上(=、同じ
く透明若しくは半透明の易剥離性塗膜若しくはシートな
被宿し、この易剥離性塗膜若しくはシート上に透明若し
くは半透明のホットメルトm接着剤を塗布したことを特
徴とする捺染型紙用地材。 2 透明若しくは半透明のシート状支持体上に、同じく
透明若しくは半透明の易剥離性塗膜若しくはシートを被
着し、この易剥離住替1模若しくはシート上に透明若し
くは半透明の←太七f丑士+接肴剤を塗布した捺染型紙
用地材を図案紙上に祖ね、図案紙上の色別の輪郭にでっ
て易剥離性塗膜若シ゛<はシートをナイフカットして輪
郭内部を剥離し、この剥離作業後の捺染型紙用地材上に
紗をのせて亡 接着剤により 趣=」接省し、捺染型紙用地材のシート状枠 支持体を剥離せしめて色ごとの捺染型−を製造すること
を特徴とする捺染型紙の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246573A JPS60146088A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 捺染型紙用地材及び捺染型紙の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246573A JPS60146088A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 捺染型紙用地材及び捺染型紙の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146088A true JPS60146088A (ja) | 1985-08-01 |
JPS6233356B2 JPS6233356B2 (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=17150422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58246573A Granted JPS60146088A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 捺染型紙用地材及び捺染型紙の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146088A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128786A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | Soshin Insatsu:Kk | スクリ−ン印刷方法 |
JPH0299393A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Kimoto & Co Ltd | シルクスクリーン用フィルムシート |
JPH04327277A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-16 | Nakatsuka Kogyo Kk | 捺染型紙用シート及び捺染型紙の製造法 |
EP0528774A1 (en) * | 1991-08-08 | 1993-02-24 | FEBA S.d.f. di Boldrini Andrea e Forner Egidio | Method and device for offset varnishing |
JPH08144178A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-04 | Nakatsuka Kogyo Kk | 捺染用ステンシル地及び捺染ステンシル製造法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515234Y2 (ja) * | 1987-05-25 | 1993-04-22 |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58246573A patent/JPS60146088A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128786A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | Soshin Insatsu:Kk | スクリ−ン印刷方法 |
JPH0299393A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Kimoto & Co Ltd | シルクスクリーン用フィルムシート |
JPH04327277A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-16 | Nakatsuka Kogyo Kk | 捺染型紙用シート及び捺染型紙の製造法 |
EP0528774A1 (en) * | 1991-08-08 | 1993-02-24 | FEBA S.d.f. di Boldrini Andrea e Forner Egidio | Method and device for offset varnishing |
US6171430B1 (en) * | 1991-08-08 | 2001-01-09 | Moroel Di Marangoni Roberto & C. Sa.S. | Method and device for offset varnishing |
JPH08144178A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-04 | Nakatsuka Kogyo Kk | 捺染用ステンシル地及び捺染ステンシル製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233356B2 (ja) | 1987-07-20 |
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