JPS60145940A - 砕砂からなる骨材の生産方法 - Google Patents
砕砂からなる骨材の生産方法Info
- Publication number
- JPS60145940A JPS60145940A JP128384A JP128384A JPS60145940A JP S60145940 A JPS60145940 A JP S60145940A JP 128384 A JP128384 A JP 128384A JP 128384 A JP128384 A JP 128384A JP S60145940 A JPS60145940 A JP S60145940A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushed sand
- aggregate
- sand
- crushed
- present
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/02—Treatment
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(本発明の技術分野)
本発明は、砕砂からなる骨材を生産する方法に関する。
(技術的背景)
コンクリートなどの製造に用いる骨材として、現在、砕
砂が広く用いられている。この砕砂は、岩石などを砕い
て生産される。砕砂に含まれているゴミなどの不純物は
、水洗いによって除かれる。
砂が広く用いられている。この砕砂は、岩石などを砕い
て生産される。砕砂に含まれているゴミなどの不純物は
、水洗いによって除かれる。
一方、実際にコンクリート製造に用いる骨材は、その粒
径の大小のものがそれぞれ適当;辻分布して含まれてい
なければならない。日本工業規格(JIS)は、コンク
リート用砕砂の粒径の分布として第一図に示すような許
容範囲で分布していることを要求している。第一図は、
砕砂をフルイにかけた粒度分布を示している。換軸はフ
ルイの目の開きであり、縦軸はフルイを通る量である。
径の大小のものがそれぞれ適当;辻分布して含まれてい
なければならない。日本工業規格(JIS)は、コンク
リート用砕砂の粒径の分布として第一図に示すような許
容範囲で分布していることを要求している。第一図は、
砕砂をフルイにかけた粒度分布を示している。換軸はフ
ルイの目の開きであり、縦軸はフルイを通る量である。
日本工業規格では第一図の斜線で示す範囲Xでの粒度分
布のみ認めている。
布のみ認めている。
しかし、従来、砕砂を水洗いする際に、不純物と共に必
要な石粉などの微細粒子までも除いてしまう恐れがあっ
た。その場合は、たとえば、第一図のY線で示すような
粒度分布となってしまう。このY線のものでは、石粉な
どの微細粒子がほとんど失われている。このため、従来
は水洗いした砕砂に海砂など他所から運んでbだ微細粒
子を加えて粒度調整をしている。
要な石粉などの微細粒子までも除いてしまう恐れがあっ
た。その場合は、たとえば、第一図のY線で示すような
粒度分布となってしまう。このY線のものでは、石粉な
どの微細粒子がほとんど失われている。このため、従来
は水洗いした砕砂に海砂など他所から運んでbだ微細粒
子を加えて粒度調整をしている。
(本発明の目的)
本発明の目的は、水洗いの際に失われていた微細粒子を
必要分含む粒度分布の適切な骨イ・4を、従来のように
他所から微細粒子を運んで(ることなく生産できる方法
を提供することにある。
必要分含む粒度分布の適切な骨イ・4を、従来のように
他所から微細粒子を運んで(ることなく生産できる方法
を提供することにある。
(本発明の構成)
本発明の骨材の生産方法は、次のとおりである。
原砕砂のうち一部分を洗わないで残して、他の部分の洗
い処理を行なって、 洗い処理された砕砂と」1記の洗い無しの砕砂を混合さ
せる。
い処理を行なって、 洗い処理された砕砂と」1記の洗い無しの砕砂を混合さ
せる。
(本発明の一実施例)
次に、本発明の一実施例を第一、1図に基いて説明する
。砕砂Aは、岩石などを砕いてつくられる。砕砂Aの一
部分をCとし、残りをBとすると、砕砂Bのみ洗い処理
を行なう。砕砂Cは砕砂Aの約20%が望ましい。砕砂
Cは、洗わないでそのまま残す。次に、洗い処理された
砕砂B°と洗い無しの砕砂Cを混合し、製品の骨材の砕
砂りを得る。
。砕砂Aは、岩石などを砕いてつくられる。砕砂Aの一
部分をCとし、残りをBとすると、砕砂Bのみ洗い処理
を行なう。砕砂Cは砕砂Aの約20%が望ましい。砕砂
Cは、洗わないでそのまま残す。次に、洗い処理された
砕砂B°と洗い無しの砕砂Cを混合し、製品の骨材の砕
砂りを得る。
洗い処理された砕砂B゛は、微細粒子(石粉)が不純物
と共に除かれてしまっているので、骨材として必要な石
粉などが無くなっている。しかし洗い無しの砕砂Cは石
粉を失わず含んでいるので、砕砂B“と砕砂Cとを混合
させた結果できた砕砂りの粒径の分布は微細粒子(石粉
)を含んだ良好なものとなる。ここで、石粉とは、プレ
ーン値1500ないし8000平方センチメートル/グ
ラム程度のものをいう。本実施例−図のN線にあるよう
に、J I SのXの範囲にお△ さまる。
と共に除かれてしまっているので、骨材として必要な石
粉などが無くなっている。しかし洗い無しの砕砂Cは石
粉を失わず含んでいるので、砕砂B“と砕砂Cとを混合
させた結果できた砕砂りの粒径の分布は微細粒子(石粉
)を含んだ良好なものとなる。ここで、石粉とは、プレ
ーン値1500ないし8000平方センチメートル/グ
ラム程度のものをいう。本実施例−図のN線にあるよう
に、J I SのXの範囲にお△ さまる。
洗い無しの砕砂Cの量は、砕砂Aのほぼ20%くらいが
よいことを確認したが、砕砂Cは不純物を含んでいるの
で、この不純物によって砕パ・砂りの骨44としての品
質に影響がないflit■で砕砂Cの割合を選択すべき
である。砕砂りの10%程度まで石粉が含まれていても
問題ない。
よいことを確認したが、砕砂Cは不純物を含んでいるの
で、この不純物によって砕パ・砂りの骨44としての品
質に影響がないflit■で砕砂Cの割合を選択すべき
である。砕砂りの10%程度まで石粉が含まれていても
問題ない。
(本発明の効果)
海砂などの微妙を混入して粒度調子こする従来方法対し
て、本発明では他所から何も運はないで微細粒子を含ん
だ粒度分布の良質な骨材をつくることができる。また、
本発明では、採砂Cが洗っていないため、従来のように
袋部を洗い処理したものに比べて、骨材(砕砂D)の含
水率を者しく低くできる。
て、本発明では他所から何も運はないで微細粒子を含ん
だ粒度分布の良質な骨材をつくることができる。また、
本発明では、採砂Cが洗っていないため、従来のように
袋部を洗い処理したものに比べて、骨材(砕砂D)の含
水率を者しく低くできる。
第一図は、日本工業規@(JIIが定めたコンクリート
製造用骨材としての砕砂の粒度分布の許容範囲、 第二図は、本発明の一実施例を図示したものである。 A:原砕砂 B:洗う前の砕砂 B゛:洗った後の砕砂
C:洗い無しの砕砂 D:骨44としての砕砂
製造用骨材としての砕砂の粒度分布の許容範囲、 第二図は、本発明の一実施例を図示したものである。 A:原砕砂 B:洗う前の砕砂 B゛:洗った後の砕砂
C:洗い無しの砕砂 D:骨44としての砕砂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原砕砂Aのうち一部分Cを洗わないで残して、他の部分
Bの洗い処理を行なって、 洗い処理された砕砂B“と上記の洗い無しの砕砂Cを混
合させることを特徴とする砕砂からなる骨材の生産方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001283A JPH0641383B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 砕砂からなる骨材の生産方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001283A JPH0641383B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 砕砂からなる骨材の生産方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145940A true JPS60145940A (ja) | 1985-08-01 |
JPH0641383B2 JPH0641383B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=11497122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001283A Expired - Lifetime JPH0641383B2 (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 砕砂からなる骨材の生産方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641383B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013543477A (ja) * | 2010-10-19 | 2013-12-05 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット | 水和可能なセメント性組成物のための粘土含有人造砂 |
JP2014073940A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Fukoku Kensetsu Kogyosha Co Ltd | 砕砂製造方法および砕砂製造装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5445337A (en) * | 1977-09-17 | 1979-04-10 | Isao Kamegawa | Method of making desalted synthetic sand for concrete use |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP59001283A patent/JPH0641383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5445337A (en) * | 1977-09-17 | 1979-04-10 | Isao Kamegawa | Method of making desalted synthetic sand for concrete use |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013543477A (ja) * | 2010-10-19 | 2013-12-05 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット | 水和可能なセメント性組成物のための粘土含有人造砂 |
JP2014073940A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Fukoku Kensetsu Kogyosha Co Ltd | 砕砂製造方法および砕砂製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0641383B2 (ja) | 1994-06-01 |
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