JPS60145663A - 固体撮像装置の電荷入力部 - Google Patents
固体撮像装置の電荷入力部Info
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- JPS60145663A JPS60145663A JP165484A JP165484A JPS60145663A JP S60145663 A JPS60145663 A JP S60145663A JP 165484 A JP165484 A JP 165484A JP 165484 A JP165484 A JP 165484A JP S60145663 A JPS60145663 A JP S60145663A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/762—Charge transfer devices
- H01L29/765—Charge-coupled devices
- H01L29/768—Charge-coupled devices with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/76808—Input structures
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は固体撮像装置に係シ、特に表面チャネル形CO
D (電荷結合素子)レジスタヘ一定量のバイアス電荷
を注入するための電荷入力部に関する。
D (電荷結合素子)レジスタヘ一定量のバイアス電荷
を注入するための電荷入力部に関する。
この種の固体撮像装置の一例として第1図にCCDライ
ンセンサの概略的構成を示している。
ンセンサの概略的構成を示している。
即ち、I・・・は半導体基板上に直線状の配置で形成さ
れた感光画素であシ、それぞれ入射光強度に応じた信号
電荷を発生して蓄積する。2は上記感光画素列に沿って
形成され、各感光画素1で発生した信号電荷それぞれを
分離したまま並列にCCDレジスタ3へ移送制御するだ
めの移送制御手段である。上記CCDレジスタ3は表面
チャネル形のものであシ、各転送段の電荷を駆動パルス
の印加によシ出力方向へ順次転送し、各段の電荷を時系
列に読み出すものでおる。4は上記CCDレジスタ3に
より転送されてきた電荷を電圧信号に変換して出力する
出力部である。
れた感光画素であシ、それぞれ入射光強度に応じた信号
電荷を発生して蓄積する。2は上記感光画素列に沿って
形成され、各感光画素1で発生した信号電荷それぞれを
分離したまま並列にCCDレジスタ3へ移送制御するだ
めの移送制御手段である。上記CCDレジスタ3は表面
チャネル形のものであシ、各転送段の電荷を駆動パルス
の印加によシ出力方向へ順次転送し、各段の電荷を時系
列に読み出すものでおる。4は上記CCDレジスタ3に
より転送されてきた電荷を電圧信号に変換して出力する
出力部である。
5は上記CCDレジスタ3の一端側(前記出力部4が設
けられている側とは反対。)に設けられ、必要に応じて
CCDレジスタ3の一端部に電荷を注入するだめの電荷
入力部である。この電荷入力部5の存在理由は次の通り
である。即ち、CCDレジスタは扱う信号電荷が多い場
合は表面チャネル形が有利であるが、表面チャネル形は
埋め込みチャネル形に比べて電荷転送効率が悪い0これ
は、表面準位の影響により信号電荷の一部がこれに捕獲
されfCシ、あるいはこれから再放出されるからである
。この表面準位の影響を防ぐために、前記電荷入力部5
から一定量のノ9イアス電荷を入れて表面チャネルの電
荷をファツトゼロ状態にし、信号電荷の転送効率を向上
させるものである。なお、電荷入力部5からCCDレジ
スタ3への電荷注入は、製造段階における上記CCDレ
ジスタのテストに際して行なわれ、あるいは転送段数が
多くて転送効率の悪化が見込まれるCCDし・ゾスタに
対して行なわれるものであシ、電荷注入の必要がない場
合には電荷注入が行なわれないように電荷入力部50入
カソース(後述)に所定の一定電圧が印加される。
けられている側とは反対。)に設けられ、必要に応じて
CCDレジスタ3の一端部に電荷を注入するだめの電荷
入力部である。この電荷入力部5の存在理由は次の通り
である。即ち、CCDレジスタは扱う信号電荷が多い場
合は表面チャネル形が有利であるが、表面チャネル形は
埋め込みチャネル形に比べて電荷転送効率が悪い0これ
は、表面準位の影響により信号電荷の一部がこれに捕獲
されfCシ、あるいはこれから再放出されるからである
。この表面準位の影響を防ぐために、前記電荷入力部5
から一定量のノ9イアス電荷を入れて表面チャネルの電
荷をファツトゼロ状態にし、信号電荷の転送効率を向上
させるものである。なお、電荷入力部5からCCDレジ
スタ3への電荷注入は、製造段階における上記CCDレ
ジスタのテストに際して行なわれ、あるいは転送段数が
多くて転送効率の悪化が見込まれるCCDし・ゾスタに
対して行なわれるものであシ、電荷注入の必要がない場
合には電荷注入が行なわれないように電荷入力部50入
カソース(後述)に所定の一定電圧が印加される。
第2図(a)は、上記表面チャネル形のCCDレジスタ
3および電荷入力部5を取υ出してその従来例を示して
おυ、20はたとえばP形シリコンよりなる半導体基板
、21は上記半導体基板20の表面の一部に形成された
入力ソースであって基板20とは逆導電形の不純物を高
濃度に含むN+uの半導体領域である。22は上記入力
ンース21の印加電圧を設定するための第1のプリーダ
、23は半導体基板20上に形成されたケ゛−ト絶縁膜
、24は前記入力ソース2ノに隣接してダート絶縁膜2
3上に形成された入力ダート用の第1のケ゛−ト電極、
25は上記第1のダート電極24に隣接して形成された
バイアス電荷生成用の第2のr−)電極、26は上記第
2のr−ト電極25の印加電圧を設定するだめの第2の
プリーダである。そして、271 。
3および電荷入力部5を取υ出してその従来例を示して
おυ、20はたとえばP形シリコンよりなる半導体基板
、21は上記半導体基板20の表面の一部に形成された
入力ソースであって基板20とは逆導電形の不純物を高
濃度に含むN+uの半導体領域である。22は上記入力
ンース21の印加電圧を設定するための第1のプリーダ
、23は半導体基板20上に形成されたケ゛−ト絶縁膜
、24は前記入力ソース2ノに隣接してダート絶縁膜2
3上に形成された入力ダート用の第1のケ゛−ト電極、
25は上記第1のダート電極24に隣接して形成された
バイアス電荷生成用の第2のr−)電極、26は上記第
2のr−ト電極25の印加電圧を設定するだめの第2の
プリーダである。そして、271 。
27、.273 はCCDレジスタの転送電極であって
順次隣接して形成され、本例ではたとえば3相のクロッ
クパルスφ1.φ2.φ、により駆動されるものとして
2個間隔の転送電極同志が共通接続されて3組に分れて
いる。
順次隣接して形成され、本例ではたとえば3相のクロッ
クパルスφ1.φ2.φ、により駆動されるものとして
2個間隔の転送電極同志が共通接続されて3組に分れて
いる。
而して、上記3相のクロックパルスφ1.φ2゜φ3
および第1のダート電極24に印加される入力)f −
) A?ルスGPが第3図に示すようなタイミングで発
生するものとすれば、前記半導体基板20内の電位分布
の変化および注入電荷Qの流れの様子は第2図(b)に
示すようになる。即ち、入力ダートパルスGPが一定期
間ノ\イレペルになることによシ第1のダート電極24
下のダートが開閉し、このダートが開いている間に入力
ソース21かも一定量の電荷Qが第2のダート電極25
下の電位井戸に注入される。この電荷注入量は、入力ソ
ース21の電位v2□と第2のダート電極25下の電位
v2sとの電位差に対応する。このとき、第2のダート
電極25に隣接する第1相用の転送電極27□ に印加
されているクロックツ臂ルスφ1 はロウペルφ□、−
cl、この転送電極271下の電位Vφ□ は低くなっ
ている。次に、クロックパルスφ11φ8.φ、が順次
ハイレベルφ□□、φ、H2φ3Hになることによシミ
荷Qが転送される。そしてクロックパルスφ3がハイレ
ベルφ、Hになると同時に再び入力デートパルスGPが
ノ・イレペルになシ、以後前述し゛たような電荷注入、
転送動作と同様な動作が繰p返されてCCDレジスタ3
の各転送段にバイアス電荷の注入が行なわれる。
および第1のダート電極24に印加される入力)f −
) A?ルスGPが第3図に示すようなタイミングで発
生するものとすれば、前記半導体基板20内の電位分布
の変化および注入電荷Qの流れの様子は第2図(b)に
示すようになる。即ち、入力ダートパルスGPが一定期
間ノ\イレペルになることによシ第1のダート電極24
下のダートが開閉し、このダートが開いている間に入力
ソース21かも一定量の電荷Qが第2のダート電極25
下の電位井戸に注入される。この電荷注入量は、入力ソ
ース21の電位v2□と第2のダート電極25下の電位
v2sとの電位差に対応する。このとき、第2のダート
電極25に隣接する第1相用の転送電極27□ に印加
されているクロックツ臂ルスφ1 はロウペルφ□、−
cl、この転送電極271下の電位Vφ□ は低くなっ
ている。次に、クロックパルスφ11φ8.φ、が順次
ハイレベルφ□□、φ、H2φ3Hになることによシミ
荷Qが転送される。そしてクロックパルスφ3がハイレ
ベルφ、Hになると同時に再び入力デートパルスGPが
ノ・イレペルになシ、以後前述し゛たような電荷注入、
転送動作と同様な動作が繰p返されてCCDレジスタ3
の各転送段にバイアス電荷の注入が行なわれる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上述したような固体撮像装置の製造に際して
、プロセス変動によシグート絶縁膜23の膜厚とか表面
準位が変動して上記第2のダート電極26下の電位井戸
の深さが変動し、これによってバイアス電荷量が変動す
る。そして、プロセス変動によυ必要以上のバイアス電
荷量がCCDレジスタ3に注入される場合が生じ、この
場合にはCCDレジスタ3で扱える信号電荷量が少なく
なシ、出力信号のダイナミックレンジが小さくなる欠点
が生じる。
、プロセス変動によシグート絶縁膜23の膜厚とか表面
準位が変動して上記第2のダート電極26下の電位井戸
の深さが変動し、これによってバイアス電荷量が変動す
る。そして、プロセス変動によυ必要以上のバイアス電
荷量がCCDレジスタ3に注入される場合が生じ、この
場合にはCCDレジスタ3で扱える信号電荷量が少なく
なシ、出力信号のダイナミックレンジが小さくなる欠点
が生じる。
本発明は゛上記の事情に鑑みてなされたもので、プロセ
ス変動によシ大きな影響を受けずに一定量のバイアス電
荷をCCDレジスタに注入し得る固体撮像装置の電荷入
力部を提供するものである。
ス変動によシ大きな影響を受けずに一定量のバイアス電
荷をCCDレジスタに注入し得る固体撮像装置の電荷入
力部を提供するものである。
即ち、本発明は、複数個の感光画素から並列に移送され
てくる各信号電荷を順次転送して時系列で読み出す表面
チャネル形CCDレジスタの一端側に形成され、上記C
CDの一端部へ電荷を注入するための固体撮像装置の電
荷入力部において、前記CCDレジスタの転送電極に隣
接して設けられたバイアス電荷生成用のダート電極とこ
のダート電極に隣接して設けられ所定のタイミングでr
−)パルスが印加される入力ダート用のダート電極と、
この入力ダート電極に隣接して設けられ前記CCDレジ
スタの半導体基板とは逆導電形の不純物を含む半導体領
域からなる入力ソースと、この入力ソースの印加電位を
設定するために前記半導体基板上に設けられたソースフ
ォロワ回路とからなシ、上記ソースフォロワ回路の駆動
用MO8)ランジスタのダート電極と前記バイアス電荷
生成用ダート電極とを同一の電極材料によシ形成して各
々のダート閾値電圧を等しく設定し、上記2個のダート
電極に零電位を含む同じ直流電圧を印加してなることを
特徴とするものでちる。
てくる各信号電荷を順次転送して時系列で読み出す表面
チャネル形CCDレジスタの一端側に形成され、上記C
CDの一端部へ電荷を注入するための固体撮像装置の電
荷入力部において、前記CCDレジスタの転送電極に隣
接して設けられたバイアス電荷生成用のダート電極とこ
のダート電極に隣接して設けられ所定のタイミングでr
−)パルスが印加される入力ダート用のダート電極と、
この入力ダート電極に隣接して設けられ前記CCDレジ
スタの半導体基板とは逆導電形の不純物を含む半導体領
域からなる入力ソースと、この入力ソースの印加電位を
設定するために前記半導体基板上に設けられたソースフ
ォロワ回路とからなシ、上記ソースフォロワ回路の駆動
用MO8)ランジスタのダート電極と前記バイアス電荷
生成用ダート電極とを同一の電極材料によシ形成して各
々のダート閾値電圧を等しく設定し、上記2個のダート
電極に零電位を含む同じ直流電圧を印加してなることを
特徴とするものでちる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第4図は、たとえば第1図に示した固体ラインセン
サに使用される表面チャネル形のCCDレジスタ3およ
び電荷人力部5を示しておシ、第2図(、)を参照して
前述したCCDレジスタおよび電荷入力部に比べて異な
る点は次の通シである。即ち、(1)第1のブリーダ(
第2図22参照)に代えてソースフォロワ回路4ノの出
力電圧を入力ソース21に印加している点、(2)第2
のダート電極25を上記ソースフォロワ回路41におけ
る駆動用のMOS FET (絶縁デート型電界効果ト
ランジスタ)42のダート電極と同じ部材により形成す
ることによシ各々のダート閾値電圧値が等しくなるよう
に設定している点、(3)上記各ダート電極に!リーダ
43から同じ電圧を印加している点が異なシ、その他は
同じであるので第2図(a)中と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。
る。第4図は、たとえば第1図に示した固体ラインセン
サに使用される表面チャネル形のCCDレジスタ3およ
び電荷人力部5を示しておシ、第2図(、)を参照して
前述したCCDレジスタおよび電荷入力部に比べて異な
る点は次の通シである。即ち、(1)第1のブリーダ(
第2図22参照)に代えてソースフォロワ回路4ノの出
力電圧を入力ソース21に印加している点、(2)第2
のダート電極25を上記ソースフォロワ回路41におけ
る駆動用のMOS FET (絶縁デート型電界効果ト
ランジスタ)42のダート電極と同じ部材により形成す
ることによシ各々のダート閾値電圧値が等しくなるよう
に設定している点、(3)上記各ダート電極に!リーダ
43から同じ電圧を印加している点が異なシ、その他は
同じであるので第2図(a)中と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。
なお、上記ソースフォロワ回路41は、それぞれたとえ
ばNチャンネル形の前記駆動用のMOSトランジスタ4
2およびダート・ソース相互が接続された負荷用のMO
S )ランジスタ44がVDDおよびV811 電源(
接地電位)の間に直列に接続されてなシ、これらのトラ
ンジスタ42.44はCCDレジスタと同じ半導体基板
20上に形成されている。
ばNチャンネル形の前記駆動用のMOSトランジスタ4
2およびダート・ソース相互が接続された負荷用のMO
S )ランジスタ44がVDDおよびV811 電源(
接地電位)の間に直列に接続されてなシ、これらのトラ
ンジスタ42.44はCCDレジスタと同じ半導体基板
20上に形成されている。
上記構成の電荷入力部においては、ソースフォロワ回路
41の出力電圧は、その駆動用トランジスタ420ケ゛
−ト電極、下の電位v4!(これは、第20ケ゛−ト電
極25下の電位v2.に等しくなっている。)を基準に
して定まるので、入力ソース21の電位v2□と第2の
ダート電極25下の電位V16との電位差がプロセス変
動によシ大きな影響を受けずに一定となシ、一定のバイ
アス電荷量を注入することが可能になっている。
41の出力電圧は、その駆動用トランジスタ420ケ゛
−ト電極、下の電位v4!(これは、第20ケ゛−ト電
極25下の電位v2.に等しくなっている。)を基準に
して定まるので、入力ソース21の電位v2□と第2の
ダート電極25下の電位V16との電位差がプロセス変
動によシ大きな影響を受けずに一定となシ、一定のバイ
アス電荷量を注入することが可能になっている。
第5図は、上記CCDレジスタおよび電荷入力部で使用
されるクロックze /L/ スφ□、φ2.φ3゜入
カグートパルスGPが第3図に示したようなタイミング
で印加された場合における半導体基板20内の電位分布
の変化および電荷Qの流れの様子を示しておシ、電荷注
入時および電荷転送時におけるそれぞれの電位変化は前
述した通シである。ここで、ソースフォロワ回路41に
ハ負荷用MO8)ランジスタ(第4図44)で決まる電
流工が定常的に流れていやので、駆動用MO8)ランジ
スタ(第4図42)のダート電極下G。ではドレイン側
からソース側(出力ノード側)にかけて次第に電荷量が
多く々っておシ、負荷用MO8)ランジスタ44のダー
ト電極下G44でもドレイン側からソース側(接地側)
にかけて次第に電荷量が多くなっている。そして、上記
駆動用MO8)ランジスタ42のソース電位(ソースフ
ォロワ出力電位)voはMOS )ランジスタの構造で
決まる定数をKで表わせばV6 ”’ V 4□−KF 電荷量Qは、ケ°−ト構造で決まる定数をAで表わせば Q = AK J丁 なる一定量が発生し、これがバイアス電荷として使用さ
れる。
されるクロックze /L/ スφ□、φ2.φ3゜入
カグートパルスGPが第3図に示したようなタイミング
で印加された場合における半導体基板20内の電位分布
の変化および電荷Qの流れの様子を示しておシ、電荷注
入時および電荷転送時におけるそれぞれの電位変化は前
述した通シである。ここで、ソースフォロワ回路41に
ハ負荷用MO8)ランジスタ(第4図44)で決まる電
流工が定常的に流れていやので、駆動用MO8)ランジ
スタ(第4図42)のダート電極下G。ではドレイン側
からソース側(出力ノード側)にかけて次第に電荷量が
多く々っておシ、負荷用MO8)ランジスタ44のダー
ト電極下G44でもドレイン側からソース側(接地側)
にかけて次第に電荷量が多くなっている。そして、上記
駆動用MO8)ランジスタ42のソース電位(ソースフ
ォロワ出力電位)voはMOS )ランジスタの構造で
決まる定数をKで表わせばV6 ”’ V 4□−KF 電荷量Qは、ケ°−ト構造で決まる定数をAで表わせば Q = AK J丁 なる一定量が発生し、これがバイアス電荷として使用さ
れる。
なお、前記入力ソース21は駆動用MO8)う/ジメタ
42のソース領域を兼ねてもよい。
42のソース領域を兼ねてもよい。
また、本発明は上記実施例に限られるものではなく、第
6図に示すようにソースフォロワ回路6ノの駆動用MO
8)ランジスタロ2のダート電極および第2のダート電
極25をそれぞれ同じく接地電位に接続し、これらの各
ダート電極下の半導体基板表面にそれぞれたとえばN−
型の半導体領域63を形成してそれぞれのダート間値電
圧を等しく設定するようにしても第5図に示したような
電位分布を得ることができる。
6図に示すようにソースフォロワ回路6ノの駆動用MO
8)ランジスタロ2のダート電極および第2のダート電
極25をそれぞれ同じく接地電位に接続し、これらの各
ダート電極下の半導体基板表面にそれぞれたとえばN−
型の半導体領域63を形成してそれぞれのダート間値電
圧を等しく設定するようにしても第5図に示したような
電位分布を得ることができる。
この場合には、前記プリーダ(第4図43)が不要にな
シ、消費電流が低減する利点がある。
シ、消費電流が低減する利点がある。
上述したように本発明の固体撮像装置の電荷入力部によ
れば、プロセス変動によシ大きな影響を受けずに一定量
のバイアス電荷をCCDレジスタに注入することができ
、CCDレジスタで扱える信号電荷量が不要に少なくな
ってそのダイナミックレンジが小さくなるおそれを除去
することができる。
れば、プロセス変動によシ大きな影響を受けずに一定量
のバイアス電荷をCCDレジスタに注入することができ
、CCDレジスタで扱える信号電荷量が不要に少なくな
ってそのダイナミックレンジが小さくなるおそれを除去
することができる。
第1図は固体撮像装置の一例を示す構成説明図、第2図
(、)は第1図のCCDレジスタの一例および入力部の
従来例を示す構成説明図、第2図(b)は同図(−)の
半導体基板内の電位分布の変化および電荷のvlすれの
様子を示す図、″第3図は第2図(、)における印加パ
ルスを示すタイミング図、第4図は本発明の一実施例に
係る固体撮像装置I″jの電荷入力部を示す構成説明図
、第5図は第4図の半導体基板内の電位分布の変化およ
び電荷の流れの様子を示す図、第6図は本発明の他の実
施例を示す構成説明図である。 1・・・感光画素、2・・・移相制御手段、3・・・C
CDレジスタ、5・・・電荷入力部、20・・・半導体
基板、2ノ・・・入力ソース、24・・・入カダート用
ケ9−ト電極、25・・・バイアス電荷生成用ダート1
1m極、26・・・ブリーダ、271〜273・・・転
送電極、41.61・・・ソースフォロワ回路、42・
・・駆動用MO8)ランジスタ。 第1図 (b) v2゜ 節3図 第4図 第5図 ?、rS6図
(、)は第1図のCCDレジスタの一例および入力部の
従来例を示す構成説明図、第2図(b)は同図(−)の
半導体基板内の電位分布の変化および電荷のvlすれの
様子を示す図、″第3図は第2図(、)における印加パ
ルスを示すタイミング図、第4図は本発明の一実施例に
係る固体撮像装置I″jの電荷入力部を示す構成説明図
、第5図は第4図の半導体基板内の電位分布の変化およ
び電荷の流れの様子を示す図、第6図は本発明の他の実
施例を示す構成説明図である。 1・・・感光画素、2・・・移相制御手段、3・・・C
CDレジスタ、5・・・電荷入力部、20・・・半導体
基板、2ノ・・・入力ソース、24・・・入カダート用
ケ9−ト電極、25・・・バイアス電荷生成用ダート1
1m極、26・・・ブリーダ、271〜273・・・転
送電極、41.61・・・ソースフォロワ回路、42・
・・駆動用MO8)ランジスタ。 第1図 (b) v2゜ 節3図 第4図 第5図 ?、rS6図
Claims (1)
- 複数個の感光画素でそれぞれ発生した各信号電荷が並列
に移送され、この各信号電荷を順次転送して時系列で読
み出す表面チャネル形CCDV−)スタの一端側に形成
され、上記CCDレジスタの一端部へ電荷を注入するだ
めの固体撮像装置の電荷入力部において、前記CCDレ
ジスタの転送電極に隣接して設けられたバイアス電荷生
成用のダート電極と、−のダート電極に隣接して設けら
れ所定のタイミングでダートパルスが印加される入力ダ
ート用のダート電極と、この入力ダート電極に隣接して
設けられ前記CCDレジスタの半導体基板とは逆導電形
の不純物を含む半導体領域からなる入力ソースと、この
入力ンースの印加電位を設定するために前記半導体基板
上に設けられたソースフォロワ回路とからなシ、上記ソ
ースフォロワ回路の駆動用MO8)ランジスタのダート
電極と前記バイアス電荷生成用ダート電極とを同一の電
極材料によシ形成して各々のr−ト1i値電圧を等しく
設定し、上記2個のダート電極に零電位を含む同じ直流
電圧を印加してなることを特徴とする固体撮像装置の電
荷入力部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP165484A JPS60145663A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 固体撮像装置の電荷入力部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP165484A JPS60145663A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 固体撮像装置の電荷入力部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145663A true JPS60145663A (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=11507505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP165484A Pending JPS60145663A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 固体撮像装置の電荷入力部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145663A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1340010B2 (de) † | 2000-12-06 | 2010-07-21 | Carl Freudenberg KG | Flachdichtung für eine kolbenkraft- oder arbeitsmaschine |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP165484A patent/JPS60145663A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1340010B2 (de) † | 2000-12-06 | 2010-07-21 | Carl Freudenberg KG | Flachdichtung für eine kolbenkraft- oder arbeitsmaschine |
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