JPS60145480A - 回転子 - Google Patents
回転子Info
- Publication number
- JPS60145480A JPS60145480A JP22784A JP22784A JPS60145480A JP S60145480 A JPS60145480 A JP S60145480A JP 22784 A JP22784 A JP 22784A JP 22784 A JP22784 A JP 22784A JP S60145480 A JPS60145480 A JP S60145480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- fixed
- alloy material
- view
- rotor body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過給機、空気ポンプおよび自動車用字lIm
等のコンプレッサーに用いる回転子に関するものである
。
等のコンプレッサーに用いる回転子に関するものである
。
従来の過給機、空気ポンプおよび自動車用空調機等のコ
ンプレッサーに用いる回転子は、回転子本体と軸とを8
0M415のような鉄系鍛造材から削り出して一体構造
としたものであり、この中実の回転子本体にベーン取付
溝が設けられていた。
ンプレッサーに用いる回転子は、回転子本体と軸とを8
0M415のような鉄系鍛造材から削り出して一体構造
としたものであり、この中実の回転子本体にベーン取付
溝が設けられていた。
回転子は、上記のような構成であるため重量が重く、3
000〜10000r、p、n+の高速回転時、回転子
に大きな遠心力が働き、振動の発生および軸受けの寿命
低下をもたらす欠点があるのみならず、これを取り付け
る過給機、空気ポンプおよび自動車中m機等の重量が重
くなる一因ともなっていた。
000〜10000r、p、n+の高速回転時、回転子
に大きな遠心力が働き、振動の発生および軸受けの寿命
低下をもたらす欠点があるのみならず、これを取り付け
る過給機、空気ポンプおよび自動車中m機等の重量が重
くなる一因ともなっていた。
このような欠点を解消するために、本発明者は、特願昭
58−167423号にて、空洞部を設けた/1合金材
料よりなる回転子本体の両端部に、へ立合金材料よりな
るフランジを固着した回転子を提案した。
58−167423号にて、空洞部を設けた/1合金材
料よりなる回転子本体の両端部に、へ立合金材料よりな
るフランジを固着した回転子を提案した。
この回転子を、図面に基づいて説明すると、第1図は正
面図、第2図は側面図、第3図は、第2図のA−Δ矢示
断面図、第4図は、同B−B矢示断面図、第5図は、第
1図のC−C矢示断面図である。
面図、第2図は側面図、第3図は、第2図のA−Δ矢示
断面図、第4図は、同B−B矢示断面図、第5図は、第
1図のC−C矢示断面図である。
すなわち、回転子1は、空洞部2を設けたAρ合金材料
よりなる回転子本体3の両端部に、中心部に80M41
5のような鉄製の回転子軸4を圧入して固定したAn−
8t系のA!2合金よりなるフランジ5を固着したもの
であり、耐熱、耐摩耗性で軽量化したものである。
よりなる回転子本体3の両端部に、中心部に80M41
5のような鉄製の回転子軸4を圧入して固定したAn−
8t系のA!2合金よりなるフランジ5を固着したもの
であり、耐熱、耐摩耗性で軽量化したものである。
しかるに、この構成においては、第3図に示す矢印り、
D’力方向外圧がかかると、回転子本体3が二点鎖線3
′のようにたわみ、また、ベーン取付溝6を形成する回
転子本体7が、第4図に示す二点鎖線7′のようにたわ
む現象が生じる。
D’力方向外圧がかかると、回転子本体3が二点鎖線3
′のようにたわみ、また、ベーン取付溝6を形成する回
転子本体7が、第4図に示す二点鎖線7′のようにたわ
む現象が生じる。
この現象は、例えば、第6図に示すように、ベーンポン
プのリング8内をベーン9を取り付けた回転子1が回転
して、リング8と回転子1とのスペース10を介して液
体または気体を送るときに漏れが生ずることがある。
プのリング8内をベーン9を取り付けた回転子1が回転
して、リング8と回転子1とのスペース10を介して液
体または気体を送るときに漏れが生ずることがある。
本発明は、上記耐熱、耐摩耗性で軽量化した回転子に発
生する回転子本体のたわみを防止した回転子の提供を、
目的とするものである。
生する回転子本体のたわみを防止した回転子の提供を、
目的とするものである。
本発明の構成は、空洞部を設けたA1合金材料よりなる
回転子本体の両端部に、AfL合金材料よりなるフラン
ジを固着した回転子において、前記回転子本体の空洞部
に補強リブを設けた回転子にある。
回転子本体の両端部に、AfL合金材料よりなるフラン
ジを固着した回転子において、前記回転子本体の空洞部
に補強リブを設けた回転子にある。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
ここで、第7図ないし第12図は、一実施例に係る回転
子の構成を示すもので、第7図は正面図、第8図は側面
図、第9図は、第8図のE−E矢示断面図、第10図は
、同F−F矢示断面図、第11図は、第7図のG−C矢
示断面図、第12図は、同H−1−1矢示断面図である
。
子の構成を示すもので、第7図は正面図、第8図は側面
図、第9図は、第8図のE−E矢示断面図、第10図は
、同F−F矢示断面図、第11図は、第7図のG−C矢
示断面図、第12図は、同H−1−1矢示断面図である
。
上記第7図ないし第12図で、前記第1図ないし第6図
と同一符号は、同等部分を示すものである。11は補強
リブである。
と同一符号は、同等部分を示すものである。11は補強
リブである。
この回転子1は、前記した回転子と同様に、空洞部2を
設けたAn−8t系のA1合金材料よりなる回転子本体
3の両端部に、中心部に80M415のような鉄製の回
転子軸4を圧入して固定したA1−8t系のAj2合金
材料よりなるフランジ5を固着したものであるが、回転
子本体3の空洞部2の中央部に補強リブ11を固定した
ものである。したがって、外圧が回転子本体3にかかつ
てもたわむことがない。
設けたAn−8t系のA1合金材料よりなる回転子本体
3の両端部に、中心部に80M415のような鉄製の回
転子軸4を圧入して固定したA1−8t系のAj2合金
材料よりなるフランジ5を固着したものであるが、回転
子本体3の空洞部2の中央部に補強リブ11を固定した
ものである。したがって、外圧が回転子本体3にかかつ
てもたわむことがない。
以上説明したように、本実施例に係る回転子1は、回転
子本体3の空洞部2の中央部に補強リブ11を設けて、
回転子本体をAjl−8t系のAf1合金材料で形成し
、この回転子本体3の両端部に、中心部に鉄製の回転子
軸4を固定したA文−8t系のA1合金材料よりなるフ
ランジ5を固着したものであるから、耐熱、耐摩耗性で
軽量であり、かつ、外圧に対して回転子本体3がたわむ
ことがない。
子本体3の空洞部2の中央部に補強リブ11を設けて、
回転子本体をAjl−8t系のAf1合金材料で形成し
、この回転子本体3の両端部に、中心部に鉄製の回転子
軸4を固定したA文−8t系のA1合金材料よりなるフ
ランジ5を固着したものであるから、耐熱、耐摩耗性で
軽量であり、かつ、外圧に対して回転子本体3がたわむ
ことがない。
以上述べたように、本発明は総合して、軽量でかつ、た
わむことがない回転子を所期できるもので、実用的効果
に優れた発明ということができる。
わむことがない回転子を所期できるもので、実用的効果
に優れた発明ということができる。
第1図ないし第5図は、先に提案した回転子を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は、第2
図のA−A矢示断面図、第4図は、同B−B矢示断面図
、第5図は、第1図のC−C矢示断面図、第6図は、ベ
ーンポンプの要部断面図、第7図ないし第12図は、本
発明の一実施例に係る回転子を示すもので、第7図は正
面図、第8図は側面図、第9図は、第8図のE−E矢示
断面図、第10図は、同F−F矢示断面図、第115− 図は、第7図のG−C矢示断面図、第12図は、同H−
H矢示断面図である。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社 −〇−
で、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は、第2
図のA−A矢示断面図、第4図は、同B−B矢示断面図
、第5図は、第1図のC−C矢示断面図、第6図は、ベ
ーンポンプの要部断面図、第7図ないし第12図は、本
発明の一実施例に係る回転子を示すもので、第7図は正
面図、第8図は側面図、第9図は、第8図のE−E矢示
断面図、第10図は、同F−F矢示断面図、第115− 図は、第7図のG−C矢示断面図、第12図は、同H−
H矢示断面図である。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社 −〇−
Claims (1)
- 空洞部を設けたA1合金材料よりなる回転子本体の両端
部に、AfL合金材料よりなるフランジを固着した回転
子において、前記回転子本体の空洞部に補強リブを設け
たことを特徴とする回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22784A JPS60145480A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22784A JPS60145480A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145480A true JPS60145480A (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=11468070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22784A Pending JPS60145480A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4815953A (en) * | 1986-08-08 | 1989-03-28 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Seizure-free vane rotary compressor with vanes, rotor and side blocks made of Si-Al alloy material |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP22784A patent/JPS60145480A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4815953A (en) * | 1986-08-08 | 1989-03-28 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Seizure-free vane rotary compressor with vanes, rotor and side blocks made of Si-Al alloy material |
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