JPS60145157A - 防火性エアフイルタ− - Google Patents
防火性エアフイルタ−Info
- Publication number
- JPS60145157A JPS60145157A JP58248129A JP24812983A JPS60145157A JP S60145157 A JPS60145157 A JP S60145157A JP 58248129 A JP58248129 A JP 58248129A JP 24812983 A JP24812983 A JP 24812983A JP S60145157 A JPS60145157 A JP S60145157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air filter
- fire
- air
- proof air
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防火性エアフィルターに関する。
さらに詳しく言えば、本発明は、高幅時に発泡炭化する
矢11燃性発泡性絹成I吻を、網目構造状積層イ]に被
覆さ硝てなることを特許とする防火性エアフィルター[
Mする。
矢11燃性発泡性絹成I吻を、網目構造状積層イ]に被
覆さ硝てなることを特許とする防火性エアフィルター[
Mする。
従来、建物内で、空気中の塵埃その他の固形物等全除去
するにはエアフィルターが用いられている。すなわち、
工場や作業場内をはじめとして、一般建築物内において
も、室内空気中に浮遊する塵埃その他の固形物等を除去
するためにエアフィルターが用いられているが、そのよ
うなエアフィルターには、防災上の見地から、ガ′ラス
、アスベスト、ステンレス等の不燃性H料が用いられる
か、あるいは可燃性月利に#i#燃加工したものが用い
られている。これらは、火災時にあっては、不燃性、@
学外”であるため、当然のことに、それ自体、燃焼する
ことはないが、炎や熱風は自由に通過し、延鎖を阻市す
る機能はあり得ない。本発明は、従来のエアフィルター
の有するかかる火災時の欠屯を輩消した新規な、火焔遮
蔽型防火性エアフィルターを堤供するものである。
するにはエアフィルターが用いられている。すなわち、
工場や作業場内をはじめとして、一般建築物内において
も、室内空気中に浮遊する塵埃その他の固形物等を除去
するためにエアフィルターが用いられているが、そのよ
うなエアフィルターには、防災上の見地から、ガ′ラス
、アスベスト、ステンレス等の不燃性H料が用いられる
か、あるいは可燃性月利に#i#燃加工したものが用い
られている。これらは、火災時にあっては、不燃性、@
学外”であるため、当然のことに、それ自体、燃焼する
ことはないが、炎や熱風は自由に通過し、延鎖を阻市す
る機能はあり得ない。本発明は、従来のエアフィルター
の有するかかる火災時の欠屯を輩消した新規な、火焔遮
蔽型防火性エアフィルターを堤供するものである。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明の防火性エアフィルターは、網目構造状積層拐に
対し高温時に際し発泡炭化する難撚性発泡組成物を被覆
してなるものである。本発明の防火性エアフィルターの
暴利となる網1」構造状積層材は、その素材として、木
綿、麻、各種レーヨン等のセルロース繊維、絹、羊毛等
の蛋白繊維、やしから、わら、藺草、もみがら等の天然
植物性材料、石綿、雲母等の鉱物性物質、ゴム、金属、
ガラス繊維、炭素繊維、合成繊維、合成ゴムなどのその
他の天然物質、合成物質より、適宜8択された旧材をも
って、構成し、これらのイ珂料を1種又は2種以−L用
いて網目状構造を有する積層利としたものであって、こ
ね、け、適宜、適当な方法によりエアフィルターに作製
される。このような網目構造状積層利に対して、高温時
にあたり、発泡炭化する性質を有する難燃性発泡性組成
物を被覆せしめることによh、本発明の防火性エアフィ
ルターが構成されるが、この・爾・燃性発泡性組成物は
、下記の如き成分よりなるものである。
対し高温時に際し発泡炭化する難撚性発泡組成物を被覆
してなるものである。本発明の防火性エアフィルターの
暴利となる網1」構造状積層材は、その素材として、木
綿、麻、各種レーヨン等のセルロース繊維、絹、羊毛等
の蛋白繊維、やしから、わら、藺草、もみがら等の天然
植物性材料、石綿、雲母等の鉱物性物質、ゴム、金属、
ガラス繊維、炭素繊維、合成繊維、合成ゴムなどのその
他の天然物質、合成物質より、適宜8択された旧材をも
って、構成し、これらのイ珂料を1種又は2種以−L用
いて網目状構造を有する積層利としたものであって、こ
ね、け、適宜、適当な方法によりエアフィルターに作製
される。このような網目構造状積層利に対して、高温時
にあたり、発泡炭化する性質を有する難燃性発泡性組成
物を被覆せしめることによh、本発明の防火性エアフィ
ルターが構成されるが、この・爾・燃性発泡性組成物は
、下記の如き成分よりなるものである。
([) りん酸、ポリりん酸、硫酸、スルファミン酸γ
すの“アンモニウム塩、グアニル尿素土盆あるいはグア
ニジノ塩、はう砂、はう酸、有機りん系化合物、有機ハ
ロケ゛ン系化合物、水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム、三酸化アンチモン等から異げハ、た防燃剤の1
神父けそノを以に (2) メラミン及びその誘導体、ジノアンジアミド及
びその誘導体、尿素、チオ尿素等から選ばれだ発泡剤の
1種又はそれ以上 (31ハンタエリスIJ )−ルあるいはその2訃休又
は3量体、トリメチロールプロパン等ノ多価アルコール
、澱粉等から選はハ、た炭化剤の1種又はそれ以上 (41アルキッド樹脂、アミノ樹脂、塩什ビニル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、フェノール樹脂、ンリコノ樹脂、スチレン樹
脂、ニトロセルロース、ニカワ、天然樹脂、セラック等
から選ばれたバインダー これらの成分は、適当な溶剤、例えば水、アルコール類
、脂肪族又は芳香族の炭化水素類、塩素化炭化水素類、
エーテル類、エステル類、ケトン類などから選ばれた1
種か又はそれ以−Lの組合せによる溶剤を用いまた、必
要に応じ、顔料例工ば、チタン白、ベンガラ等の塗料用
顔料が加えられて調製され、前記の網目状積層材に被覆
せしめられる。被覆方法は、格別、特定されないが、網
目状積層材の性質に応じて、塗布、含浸等いず、1シの
手段でも、連室選択すればよい。
すの“アンモニウム塩、グアニル尿素土盆あるいはグア
ニジノ塩、はう砂、はう酸、有機りん系化合物、有機ハ
ロケ゛ン系化合物、水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム、三酸化アンチモン等から異げハ、た防燃剤の1
神父けそノを以に (2) メラミン及びその誘導体、ジノアンジアミド及
びその誘導体、尿素、チオ尿素等から選ばれだ発泡剤の
1種又はそれ以上 (31ハンタエリスIJ )−ルあるいはその2訃休又
は3量体、トリメチロールプロパン等ノ多価アルコール
、澱粉等から選はハ、た炭化剤の1種又はそれ以上 (41アルキッド樹脂、アミノ樹脂、塩什ビニル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、フェノール樹脂、ンリコノ樹脂、スチレン樹
脂、ニトロセルロース、ニカワ、天然樹脂、セラック等
から選ばれたバインダー これらの成分は、適当な溶剤、例えば水、アルコール類
、脂肪族又は芳香族の炭化水素類、塩素化炭化水素類、
エーテル類、エステル類、ケトン類などから選ばれた1
種か又はそれ以−Lの組合せによる溶剤を用いまた、必
要に応じ、顔料例工ば、チタン白、ベンガラ等の塗料用
顔料が加えられて調製され、前記の網目状積層材に被覆
せしめられる。被覆方法は、格別、特定されないが、網
目状積層材の性質に応じて、塗布、含浸等いず、1シの
手段でも、連室選択すればよい。
本発明の防火性エアフィルターは、火災に際して、網1
」状積IFi利に塗布あるいは含浸さ力、た発泡件絹成
物が、高温に曝露されることにより発l包炭化1〜て、
次第に空気の流力、を阻止する遮蔽物を形成し、捷だ、
一方、そ八が断熱材層を形成するため炎や熱風の逆過を
阻止すると七となる。従って、その結果として、火勢を
弱め、延・暁を阻止−1−ることとなる。
」状積IFi利に塗布あるいは含浸さ力、た発泡件絹成
物が、高温に曝露されることにより発l包炭化1〜て、
次第に空気の流力、を阻止する遮蔽物を形成し、捷だ、
一方、そ八が断熱材層を形成するため炎や熱風の逆過を
阻止すると七となる。従って、その結果として、火勢を
弱め、延・暁を阻止−1−ることとなる。
本発明の防火性エアフィルターは、一般の建築1勿内に
おけるエアフィルターとして好適なものであるが、特に
、乾式塗装ブースにおいて用いら41.るエアフィルタ
ーには、常時、多量の塗料が耐着していて、こ力、が、
自然に、あるいは不注意により1発火し、塗装ブース内
のダクトが恰も煙突の役割全果し、一旦火災が発生した
ときに1d、火勢を著しく促進し、大事に至ることか多
いので、本発明の防火性エアフィルターケ着装すると火
焔や熱風の通過を遮断するに至るので、特に好適なもの
である。
おけるエアフィルターとして好適なものであるが、特に
、乾式塗装ブースにおいて用いら41.るエアフィルタ
ーには、常時、多量の塗料が耐着していて、こ力、が、
自然に、あるいは不注意により1発火し、塗装ブース内
のダクトが恰も煙突の役割全果し、一旦火災が発生した
ときに1d、火勢を著しく促進し、大事に至ることか多
いので、本発明の防火性エアフィルターケ着装すると火
焔や熱風の通過を遮断するに至るので、特に好適なもの
である。
添付図面により、本発明の態様を補助的に説。
明すると、第1図は、塗装ブースの模式的説明図であり
、エアフィルター(1)が装着され、塗装ガ′ン(4)
より、被塗装物(5)に対し、塗料が噴霧されていると
ころを示しているが、本発明の防火性エアフィルターは
、かかる塗装ブースに効果的に使用される。第2図は、
エアフィルターの模式図であり、網目構造状積層材(2
) f:、補助リブ(3)で支持した態様を示す。第2
図の円内には、網目構造状積層材の拡大図として、旧質
を模式%式% 本発明に係る防火性エアフィルターは、火災時に、網目
構造状積層4Aに耐着している価・燃性発泡性組成物が
、高温により、発泡してスポンジ状炭化物断熱拐層を形
成し、火炎や熱風を遮蔽して、火災の延焼を阻止するこ
とができるという防災と極めて優れた効果をもたらすも
のであり、塗装ブース用フィルターとして、寸だ、空調
用フィルターとして実用価値は甚だ太きいものである。
、エアフィルター(1)が装着され、塗装ガ′ン(4)
より、被塗装物(5)に対し、塗料が噴霧されていると
ころを示しているが、本発明の防火性エアフィルターは
、かかる塗装ブースに効果的に使用される。第2図は、
エアフィルターの模式図であり、網目構造状積層材(2
) f:、補助リブ(3)で支持した態様を示す。第2
図の円内には、網目構造状積層材の拡大図として、旧質
を模式%式% 本発明に係る防火性エアフィルターは、火災時に、網目
構造状積層4Aに耐着している価・燃性発泡性組成物が
、高温により、発泡してスポンジ状炭化物断熱拐層を形
成し、火炎や熱風を遮蔽して、火災の延焼を阻止するこ
とができるという防災と極めて優れた効果をもたらすも
のであり、塗装ブース用フィルターとして、寸だ、空調
用フィルターとして実用価値は甚だ太きいものである。
第1図0J1、本発明の防火性エアフィルターを塗装ブ
ースに用いた模式図を示すものであり、第2図1tユイ
(発明のエアフィルターを模式的に描いた図である。 1・・防すく性エアフィルター 2・・・網1」構造状積層イA 3・・・補強リブ 4・・塗装ガン 5・・・被塗装物 !1尾作出願人 神 奈 川 県 代理人 弁理士南 孝 夫、・ト ・・、JJ’lj譜、゛ 第1図 第2図
ースに用いた模式図を示すものであり、第2図1tユイ
(発明のエアフィルターを模式的に描いた図である。 1・・防すく性エアフィルター 2・・・網1」構造状積層イA 3・・・補強リブ 4・・塗装ガン 5・・・被塗装物 !1尾作出願人 神 奈 川 県 代理人 弁理士南 孝 夫、・ト ・・、JJ’lj譜、゛ 第1図 第2図
Claims (1)
- 高温時に発泡炭化する難燃性発泡性組成物を、網目構造
状債層拐に被覆させてなることを特許とする防火性エア
フィルター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248129A JPS60145157A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 防火性エアフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58248129A JPS60145157A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 防火性エアフイルタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145157A true JPS60145157A (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=17173657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58248129A Pending JPS60145157A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 防火性エアフイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145157A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5178094A (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Kenchikubutsufusodonoboenho |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58248129A patent/JPS60145157A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5178094A (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Kenchikubutsufusodonoboenho |
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