JPS60145044A - 食鳥の吊り替え装置 - Google Patents

食鳥の吊り替え装置

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JPS60145044A
JPS60145044A JP137684A JP137684A JPS60145044A JP S60145044 A JPS60145044 A JP S60145044A JP 137684 A JP137684 A JP 137684A JP 137684 A JP137684 A JP 137684A JP S60145044 A JPS60145044 A JP S60145044A
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JP
Japan
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conveyor
hanger
leg
maple
transfer device
Prior art date
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Pending
Application number
JP137684A
Other languages
English (en)
Inventor
白崎 和夫
勝利 増田
辻 司雄
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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  • Chain Conveyers (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、食用鳥の屠殺解体処理ラインの設備に係り
、特に食用鳥を処理コンベヤ間にて移載する装置に関す
る。
鶏等の食用鳥を連続的に屠殺解体処理する従来の設備は
、鶏の処理を例にして第1図に示すように、処理ライン
の脱毛コンベヤ1に設けたもみじハンガー2に生馬の足
先(当業者間にてl゛もみじ」と慣称する部位)3を係
止して、部体4を逆吊りし、血抜、湯漬、脱毛、洗浄、
頭切断等の処理を済ませた後、カッター5により足先3
を切断すると、もみじハンガー2に逆吊りになった部体
4が移載台6上に落下する。この移載台6上に落ちた部
体4をつかみ上げて、中抜コンベヤ7の脚ハンガー8に
、部体4の脚関節の膨らみ(以下関節と呼ぶ)9を係止
して、部体4を逆吊りに保持し、肛門摘出、内臓抜き、
洗浄、冷却、水切り等の処理を行う。その後に部体4を
笹身、股肉、手羽、がら等の各部に解体し、包装、箱詰
、冷凍をするのである。
しかし、移載台6上に落下した部体4をつかみ上げて、
関節9を脚ハン〃−8に係止しようとするとき、部体4
が軟化しているためにつかみ上げβ形態が不規則に変形
するので、脚ハン〃−8と関節9とを見比べながら片脚
ずつ脚ハン〃−8に係止しなければならないという雑豆
があった。このため従来は実用に供せられる装置が得ら
れず、人手により部体4を脚ハン〃−8に引っ掛けなけ
ればならない欠点があった。
この発明は前記欠点に鑑み、脱毛ラインに吊り下げた部
体等の鳥体をもみじ切断前に移載装置によって支持し、
もみじ切断後に中抜ラインに係止する移載装置を提供す
ることを目的と4−る。
この発明は、もみじハン〃−を備えた脱毛コンベヤと脚
ハン〃−を備えた中抜コンベヤとの間に、馬体把持兵を
循環回動する如く備えた移載装置を配設し、前記両ハン
〃−と把持具とを互いに等間隔に取り付け、把持J%に
柔軟部材を取り付けて、開開、傾動自在なjR造にした
ものである。しかして、前記脱毛コンベヤと中抜コンベ
ヤと移載装置とを互いにh4速で同方向に運転し、脱毛
コンベヤのもみじハン〃−にもみじを係止して、搬送さ
れる鳥体を移載装置の把持共により保持し、把持兵瞬よ
り保持された鳥体のもみじを切断する。次に把持共をも
みじハンガーから離して、もみじを切断した鳥体をもみ
じハン〃−から離脱させる。次いで移載装置により把持
具を移動させで中抜コンベヤの脚ハン〃−に臨ませ、把
持共を脚ハン〃−側に傾倒して鳥体の1111節を脚ハ
ン〃−内に介入させて係止する。関節を脚ハンガーに係
止した鍋体は、把持共を開放することによって脚ハン〃
−に吊り下がり、把持共から離脱して中抜コンベヤによ
って搬送される。−力馬体を離脱しプこ把持共は移動し
て再び脱毛コンベヤで搬送される鳥体を保持する。以上
のようにして鳥体の移載をするのである。
以下、この発明の一実施例を図面により説明する。第2
図は本発明の一実施例を示す移載装置の平面図、ti&
3図は脱毛コンベヤのもみじハンガーを示す正面図、第
4図は中抜コンベヤの脚ハン〃−を示す正面図、第5図
は移載装置のサドル部分の正面図、第6図はft55図
のA−A断面図である。
第2図において、脱毛コンベヤ10と中抜コンベヤ11
とが対向してそれぞれ矢印10A、11A方向に走行す
る部分の間に移載装置12を配設する。そして第3図に
示すように、脱毛コンベヤ10には部体4のもみじ3を
係止するもみじハン〃−13を設け、またf:A4図に
示すように中抜コンベヤ11には部体4の関節9を係止
する脚ノ1ン〃−14を設け、もみじハンガー13と脚
/)ン〃−14との脚係止部の間隔Wを等しくする。
第2図と第5.6図とにおいて移載装置12には架台1
5の周囲に上部から、環状の上チェノレール16、環状
の〃イドレール17、環状の支持レール18、環状の下
チェノレール19を順に設ける。そして前記上チェノレ
ール16と下チェノレール19とに回動自在に無端の上
チェ220と下チェノ21とを接し、このチェ220.
21を上下に連結する如くサドル22を取り付け、この
サドル22の取付ピッチと前記ハン1f−13,14の
取付ピッチとを互いに等しくする 前記サドル22には、支持レール18に接する走行ロー
223を回転自在に突設し、その反対側には支持腕25
とスクリュウ型の伸縮装置24とを回転自在に枢支する
。支持腕25の一端にはビンを介して開閉腕26を回転
自在に取り付け、支持腕25の中間部にはビンを介して
連接桿27の一端を連結する。伸縮装置24の出入桿2
4Aの突端に曲リンク28を連結し、この曲りンク28
とRrll腕26とをリンク29を介して連結し・、支
持腕25と開閉腕26と曲リンク28とリンク29とに
より平行4りンク俄構を形成する。
前記連接桿27の自由端には、〃イドレール17に転接
するガイドローラ30を設ける。なお図には省略したが
、架台15の上端には、上チェ220を緊張する一対の
鎖車を回転自在に取り付ける。
前記支持腕25には主把持体31をほぼ直角方向に固着
し、r11閑腕26には開閉把持体32を固着して、支
持腕25と主把持体31と開閉腕26と開閉把持体32
とにより、開閉把持装置33を構成する。
前記主把持体31には、第7〜9図に示すように前記支
持腕25の上に固着した外枠340前後に気密膨縮自在
な袋体を設ける。すなわち、その上部に一対の上部袋体
35を上下に配し、その下方に一対の下部袋体36を左
右に配し、さらに背部のほぼ全面に背面袋体37を設け
る。また開閉把持体32には、第10〜12図に示すよ
うに開閉腕26の上に固着した外枠38の上端に、前記
上部袋体35と35との開に介入する如く巾Wの胸当て
39を突き出し、外枠38の前後に気密膨縮自在な袋体
を設ける。すなわち、前記胸当て39の下方の左右に上
部袋体40を配し、この上部袋体40の下方に前記下部
袋体36にそれぞれ対向する如く下部袋体41を左右に
配し、さらに外枠38の背部のほぼ全面に背面袋体42
を配設する。
前記チヱンレール1 G、19 ト支持レールl 8と
は、コンベヤ10.11に沿った並走部の両端を曲線部
により連結して環状となし、さらに脱毛コンベヤ10に
臨むカッター5を設ける。
なお、前記伸縮装置24は、スクリュウvt造のほかに
シリンダ機構にしてもよいものである。
前記装置による処理の順序を次に説明する。
第2図において、もみじハン〃−13を矢印10A方向
に進め、脚ハンガー14を矢印11A方向に進めると共
に、サドル22を時計方向に回動させてこれらを等速に
運転する。そして前記サドル22が中抜コンベヤ11が
ら離れて脱毛コンベヤ10に近づく間に、〃イドレール
17により第6図の点線の位置にある連接桿27を押し
出tと、連接桿27が支持腕25をf@6図の実線のよ
うに水平にし、主把持体31を直立させると共に、開閉
把持体32を水平にする(このとき伸縮装H24は縮小
している)。水平になった開閉把持体32は脱毛コンベ
ヤ10の下方の位置10Bを通過し終わり、脱毛コンベ
ヤ10とチェンレール16.19とが並走を始める位置
10Cに来るまで水平を維持する。位ii ocに支持
腕25が米ると、もみじハンガー13に主把持体31が
対向して袋体35.36が部体4に接し、伸縮装置24
が作動して伸張を始める。脱毛コンベヤ10とチェンレ
ール16.19との並走域10Dに入ると、伸縮装置2
4の伸張によりリンク28.29を押し、リンク29が
開閉腕26を回転させて開閉把持体32を主把持体31
に向かって閉じる。IIIじた開閉把持体32は部体4
の脚間に胸当て39を介入させて上部袋体40により部
体4のももを挾持すると共に、下部袋体41により部体
4の胸と胴とを挟持する。把持体31.32が部体4を
挟持して並走域101)の後半に米るどカッター5によ
りもみじハンガー13に係止した部体4の足先を切断し
、もみじハンガー13による拘束を解除する。
もみじハンガー13が並走域101)の終わりの位置1
0Eを通過するとき、もみじハンg−13は脱毛コンベ
ヤー0に従ってそのまま進むが、把持体31.32とこ
れが挾持する部体4は脱毛コンベヤ10から離れてチェ
ンレール16.19に沿って曲進する。
次に部体4を挟持した把持体31.32が、中抜コンベ
ヤー1とチェンレール16.19との並走を始める位置
11Dに米ると把持体31.32と脚ハン〃−14とが
対向する。把持体31.32が位置11Dを通過し、中
抜コンベヤ11とチェンンール16.19との並走域1
1Cに進入すると、ガイドレール17により連接桿27
を引っ張って、支持腕25を介して把持体31.32を
横倒しにする。横倒しにした把持体31.32が挟持し
た部体4の+5IJ節り(よ、これと同期して進行する
脚ハン〃−14に介入係止する。11域lICの後半で
は、伸縮装置24が縮小してリンク28.29を引っ張
ると、開閉支持1i1126をブトしてWi閉把持体3
2がIIINき、挟持した部体4を把持体31.32か
ら解放する。把持体31.32から部体4を解放すると
、部体4は関節9により脚ハン〃−14に吊り下げられ
て中抜コンベヤ11によって搬送される。一方、把持体
31.32は並走域11Cの終息の位置11Bを越えて
チェンレール16.19に沿って進み、中抜コンベヤ1
1から離脱する。中抜コンベヤ11から離脱した支持腕
25と把持体31は、〃イドレール17により前記の如
く支持腕25を水平に起こし、主把持体31を直立させ
る。本発明装置は以上の動作を繰り返して部体4を自動
的に移載するのである。
なお、前記実施例では被処理物を部体として説明したが
、鴨、上面Q′$の大型食鳥でも同様である。
以上説明したようにこの発明は、脱毛コンベヤと中抜コ
ンベヤとの間に、この両コンベヤと等速で四方向に走行
して循環する移載装置を配設し、この移載装置に気密f
i縮自在な袋体等の柔軟部材を取り付けた鶏等の烏本の
把持体を2個開閉自在に設けたことにより、鳥体の形状
を一定にしだま*懸は替えをすることかで外るがら、コ
ンベヤ間の移載が可能かつ容易になり、省力化と能率向
上とに寄与すること人なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の移載手tヌを示す側面図、tjI2図は
本発明の一実施例を示す移載装置の平面図、第3図は脱
毛コンベヤのもみじハンガーの正面図、第4図は中抜コ
ンベヤの脚ハンが−の正面図、第5図は移載装置におけ
る一+11?ル部分の平面図、第6図は第5図のA−A
断面図、第7図は主把持体の正面図、18図は第7図の
平面図、第9図は第7図のB−B断面図、第10図は開
閉把持体の正面図、第11図は第10図の平面図、tA
12図は第10図のC−C@面図である。 3:足先、4:部体、5:カッター、9:関節、10:
脱毛コンベヤ、11:中抜コンベヤ、12:移載装置、
13:もみじハンガー1142脚ハンガー、16二上チ
エンレール、17:〃イドレール、19:下チェンレー
ル、20:上チェン、21:下チェン、22:サドル、
24:伸縮装置、27:連接桿、39:脚車て、31:
主把持体、32:開閉把持体、34.40:上部袋体、
36,41:下部袋体、37゜42:背面袋体 代理人 弁理士 本 間 崇 第 / 図 # 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食用鳥を屠殺解体する設備の脱毛コンベヤのもみじハン
    〃−から中抜コンベヤの脚ハン〃−に鳥体を移載する手
    段において、前記脱毛コンベヤのもみじハンガーと中抜
    コンベヤの脚ハンガーとの取イリ間隔及び脚吊り11】
    を互いに等しく揃え、前記両コンベヤの間に、この両コ
    ンベヤと等速量方向に走行して循環する移載装装置を配
    設し、この移載装置に膨縮自在な柔軟部材を取り付けた
    2個の鳥体の把持体をfill閉自在に対向して設け、
    かつこの2個の把持体と前記両ハン〃−とが所定の位置
    において互いに近接して走行できるようにしたことを特
    徴とする食鳥の吊り替えVC置。
JP137684A 1984-01-10 1984-01-10 食鳥の吊り替え装置 Pending JPS60145044A (ja)

Priority Applications (1)

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JP137684A JPS60145044A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 食鳥の吊り替え装置

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JP137684A JPS60145044A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 食鳥の吊り替え装置

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JPS60145044A true JPS60145044A (ja) 1985-07-31

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ID=11499763

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JP137684A Pending JPS60145044A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 食鳥の吊り替え装置

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