JPS60144469A - 自動車用パーキング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は巻上げ装置によって垂直方向に移動可能なプラ
ットフォームを具えた自動車用パーキング装置に関する
。

〈従来の技術〉 この種の公知の装置においては、プラットフォームはク
ープル、チェーン等によってケーブルドラム等の巻上げ
装置に連結されているので巻上げ装置又はこれをブラッ
トフーーーに連結しているケーブルやチェーンに故障沙
ないように保証されることが必要である。

〈発明の目的〉 本発明の目的は巻上げ装置や連結部材が故障した際にプ
ラットフォームの墜落破壊を防止するための頑丈なそし
て信頼性のある機構を援供することにある。

文発明の構成〉 この目的は、プラットフォーム上に二位置間を移動可能
なキャリア部材が取付けられ、該部材はプラットフォー
ムに支持された弾性エネルギ源によって第１位置内に確
保され、前記巻上げ装置は、キャリア部材が接続部材を
介してプラットフォームに伝達式れる力によって弾性□
゛エネルギ源作用に抗して第２位置に確保されるように
接続部材を介してキャリア部材と係合し、キャリア部材
は垂直静止レールに隣接するプレー一部材を担持し、又
プラットフォーム上にはレールに対して傾斜した案内軌
道がレールとの間に傾斜し六間隙を形成するように配設
され、キャリア部材が第１位置にあるとき、ブレーキ部
材が弾性エネルギ源によって案内軌道とレールを強固に
押圧し、一方キャリア部材が第２位置にあるとき、ブレ
ーキ部材が広い間隙領斌内に位！してレールを押圧しな
いように前記間隙内にブレーキ部材が配設されている。

当初に述べた種類の本発明装蓋によって達成される。

従って、正常動作中はブレーキ部材がレールに対して制
動作用を及はさないような位置に相持力がキャリア部材
を動かすカ五巻上げ装置又は接続部材に事故が生じた場
合にはプレー中部材が案内軌道とレールの間め傾斜間隙
内に押込まれ、案内軌道を、従ってプラットフォームを
レールに対して制動する第１位置に弾性エネルギ源の作
用によってキャリア部材が動かされる。この制動動作は
巻上げ装置又は接続部材が故障したときにのみ生じ、正
常動作時にはこの拘束機構は働らかない。

好適実施例においてに、プレー中部材がキャリア部材に
軸支され念レバーの自由端に取付けられている。このよ
うにしてブレーキ部材は通常はレールに対して自由状態
で接しているが必要に応じて案内軌道によってレールに
対して強固に押圧される。ブレーキ部材はロール形状を
なしていることが好ましい。

間隙は上方に向って傾斜していることが特に有利であり
、プラットフォームが下降するにつれ。

ブレーキ部材けそれによって傾斜間隙内に引き込ま清、
案内軌道及びレールとの間で大きい制動力を生じさせる
。

好適実施例においては案内軌道はレールに対して傾斜し
てプラットフォームに取付けられている。

レールガプラット７オーム用のガイドレールを兼用し、
プラットフォームに連結はれ念ガイドがそれに接触して
いることが特に好ましい。このことけプラッｈ７ｆ−ム
とレールとの間の相対空間が全移動高はを通じて一定に
保たれることを保証し、それによって制動動作の際にレ
ールと案内軌道の上に強い水平力力よ働らき両者を引離
そうとするに４かかわらず案内軌道とレールとの間の連
係が常に同一に保持される。この引離し作用はレール上
をプラットフォームを同時に案内することによってうま
く防止される。

好適実施例においては、キャリア部材がプラットフォー
ム上の回転軸を中心に回動自在に取付けられた二本のア
ームを具えたレバーであり、その一方のレバーアームに
はプレー中部材が配設され。

他方のレバーアームには接続部材を介して巻上げ装置が
係合している。このことは構造を簡単にし、特にキャリ
ア部材を頑丈に設計することができる。

プラットフォームにストップ部材が固定され、それに対
してキャリア部材が接触して第２位置に保なれている。

このストップ部材は担持力がこれを介して伝えられるも
のであるから非常に頑丈に設計されている。

好適実施例においては、キャリア部材がレールの両側に
配設され九二つのブレーキ部材を担持し。

二つの案内軌道が相互に傾斜してレールの両側に設けら
れている。このレールに対して対称的な配列は制動動作
の際ブレーキ部材が両側からレールに対して圧接され、
生じる水平力を相互に相殺することを保証する。このこ
とは装胃全体の信頼性を更に増加する。

キャリア部材がプラットフォームの側面テーク上に取付
けられている。これによって必要スペースを小さくする
ことができ、又保守の際の接近が容易になる。

図面に基いて好適実施例により本発明を更に詳細に説明
する。

〈夾ｍ例〉 図は自動車を収容するための複数のプラットフォームを
具えた装置の一つのプラットフォーム１の一部が示され
ている。該プラットフォームは図示されていないガイド
によってそのコーナ部が垂直レール社に垂直方向に移動
できるように取付けられている。レール２はＨ型断面を
有する垂直なガイド柱３のウェブの半分によって構成さ
れている。長手方向の側面か端面のいずれかを相互に隣
接して並列され念複数のプラットフォームがこのガイド
柱３上を案内される。

図示された実施態様においては、プラットフォームの側
面は駐車面に垂直に延在してプラットフォームを補強す
るテーク４によって構成されている。側面テーク４と同
一面上にプレート状の二本アームのレバー６がボルト５
によってプラットフォームの外側上にこのテークに軸支
されている。

それはレール２に向き合うレバーアーム７とプラットフ
ォームに向き合うレバーアーム８とのほぼ中央にポルト
５によって決められた水平回転軸に増付けられている。

ケーブルプーリ１０がレバーアーム８にスタッド９によ
って回転自在に砲伺けられ、該ケーブルプーリ１０のま
わりには図示されていない方法で張設されているケーブ
ル１１が巻掛けられている。

たトエばケーブルの一方のストランドは静止的に保持さ
ね、他方のストランドはクープルブーり上に巻かれてい
る。

クープル１１Ｖｉ−？ヤリア部材として作動するレバー
６を介してプラットフォームを担持し、この目的のため
にプラットフォーム１のテーク４にストップ部材１２が
固定され、ケーブル１１によって伝達され念担持力によ
ってボルト５のまわりにレバー６が回動すると、該レバ
ー６け該ストラブ部材１２上に載置される。

従って、相持力はボルト５とスト、プ部材１２を介して
プラットフォームに導かれる。

レールに対面するレバーアーム７はガイド柱３のほぼ中
央にまで延び、この領域内でこれに回転自在に連結され
その自由端に夫々ロール型のブレーキ部材１５．１６を
具えた二つのレバー１３゜１４を担持している。これら
はレバー１３．１４上に回転自在に取付けられて屯よい
が、又レバーに対して非回転的に結合されて４よい。レ
バー１５．１４の軸着個所はブレーキ部材１５．１６が
レール２の両側面と接触するときにレバー１３゜１４が
レール２に対して鋭角をなすように選ばれている。

レール２０両側には同じようにガイド柱の領域内に延在
しているテーク４に平らなプレート１７゜１８が取付け
ら名マいる。、該プレー）１７．１８は相互に屋根型の
傾斜をなし、その内側面でブレーキ部材１５．１６のた
めの案内軌道を形成している。これらのプレート１７．
１８はレール２との間に夫々間隔１９．７０を形成し、
該間隙は上に行くに従って狭くなり、その下方部分の巾
にブレーキ部材１５．１６の寸法よりも大Ａいが上に行
くに従ってこの寸法以下に減少するようになされている
。

プレート１７．１Ｂ、ブレーキ部材１５．１６及びスト
ップ部材１２の配列はレバー６が相持力の作用によって
ストップ部材１２上に載置式れているときにブレーキ部
材１５．１６が夫々間隙１９．２０の下方の広い領域内
に位置するように選択されている。

テーク４には他端がレバーアーム８の自由端に押圧され
た圧縮スプリング２１が支持され、それによってレバー
６に弾発力を及はし、こ名をスト、プ部材１２から上昇
せしめるように付勢している。即ち圧縮スプリングはケ
ーブル１１を介して伝達され士：ｔｈｆ！持力に対応す
る。

正常動作時にはブラット７＃−ムはケーブル１１７５に
ら懸下され、それによってレバ−６１７ｊストツプ部材
１２上に興行でれてＦＦ−縮スプリング２１けＦＦｍさ
ｈている。この位ｆｆｆけブレーキ部材はプラットフォ
ーム上に卵Ｉ動力ｆ：及ぼすでとなくレール２に対して
自由にもたれている（町３図）。

ｔとえはケーブルの切断とか巻上げ装置の故障とかによ
ってクープル１１からの相持力≠ｆ消失すると％圧縮ス
プリング２１はレバ−６カ！ストツプ部材１２から持上
げら台１、ブレーキ部材１５゜１６が一方ではレールに
対して、他方でけ案内軌道に対して接触するまで傾剣間
喧内に押込ま刊るように鳩４図に実線で示す如くレバー
６を回動させる（正常動作時のレバー６の位置は第４図
に鎖線で示されている）。相持力が消失したためにプラ
ットフォームが降下すると、プレート１７゜１８はレー
ル２に対して下向きに動負、一方ブレーキ部材１５．１
６は圧縮スプリング２１０力によって上向央に押上げら
れる。ブレーキ部材１５゜１６けそれによって傾斜間隙
１９．２０内に喰い込み、プレート１７．１８及びレー
ル２との間のそれエソ上の相対運動を防止する。そ名に
ｔっでプラットフォーム全体は伐る垂直方向の位置に拘
束され、相持力がないにもかかわらす髄落破、！！４ヴ
安全に防止で告る。

ケーブル１１を介してプラットフォームに再び担持力が
働らくとレバ−６＃ｉストツプ部材１２内の載置位貨内
に回動し、こノ１．によって拘束機構は再び解除てれる
。ブレーキ部材はこの回動によって再び間隙の広い領峻
内に引戻さね、プレートとレール間にブレーキ効果を生
じなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動車パーキング装置のキャリア部材の領竣の
概略部分図。 第２図は鳩１図の２−２＠に沿う断面図、第３図はキャ
リア部材と、解除位置にある拘束機構の主要部の部分拡
大図、及び 第４図は制動位置にある場合の第３図と同様の図である
。 １・・・プラットフォーム、２・・・レール、６・・・
レバー、７．８・・・レバーアーム、　１１・・・ケー
ブル、１２・・・・・・ストップ部材、１５．１６・・
・ブレーキ部材、１７．１８・・・プレート、１９゜２
０・・・間１１１！。 特許出斬人 オツトー　ベール　ゲゼルシャフト　ミットベシュレン
クテル　ハフラング 特許出願代理人 弁理士　青　木　朗 弁理士　西　舘　和　之 弁理士　山　口　昭　之 弁理士　西　山　雅　也

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、巻上げ装置によって垂直方向に移動可能なプラット
   フォームを有する自動車用パーキング装置であって、プ
   ラットフォーム（１）上に二位置間を移動可能なキャリ
   ア部材（６）が取付けられ。 該部材（６）はプラットフォーム（１）に支持された弾
   性エネルギ源（２１）によって第１位置内に確保され、
   前記巻上げ装置は、キャリア部材（６）５！接続部材（
   １１）を介してプラットフォーム（１）に伝達される力
   によって弾性エネルギ源（２１）の作用に抗して第２位
   置に確保され今ように接続部材（１１）を介してキャリ
   ア部材。 （６）と係合し、キャリア部材（６）は垂直静止レール
   （２）に隣接するブレーキ部材（１５゜１．１６）を担
   持し、又プラットフォーム（１）上にはレール（２）に
   対して傾斜した案内軌道（１７゜１８）がレール（２）
   との間に傾斜した間１１１１（１９゜２０）を形成する
   ように配設され、キャリア部材（６）≠！第１位置にあ
   るとき、ブレーキ部材（１５゜１６）が弾性エネルギ源
   （２１）によって案内軌道（１７，１８）とレール（２
   ）を強固に押圧し、一方キャリア部材（６）が第２位置
   にあると負。 ブレーキ部材（１５，１６）が広い間隙領域内に位置し
   てレール（２）を押圧しないように前記間隙内にブレー
   キ部材（１５，１６）が配設されていることを特徴とす
   る自動車用パーキング装置。 ２、　ブレーキ部材（１５，１６）がキャリア部材（６
   ）に軸支されたレバー（１３，１４）の自由端に取付け
   られている特許請求の範囲第１項に記＠された装置。 五　プレー中部材（１５，１６）がロール形状をしてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に
   配電された装置。 ４、間隙（１９，２０）が上方程狭くなっていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項から第３項までのいず
   れか一項に配電された装置。 ５、案内軌道がレール（２）に対して傾斜してプラット
   フォーム（１）に固定された平らなプレー１（１７，１
   ８）によって形成されたことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項から第４項までのいずれか一項に記載された装
   置。 ６゜　レール（２）がプラットフォーム（１）用のガイ
   ドレールを兼用し、プラットフォーム（１〕に連結され
   たガイドがそれに接触していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項から第５項までのいずれか一項に記載さ
   れた装置。 Ｚ　キャリア部材がプラットフォーム（１）上の回転軸
   を中心に回動自在に取付けられた二本のアームを具え九
   レバー（６）であり、その一方のレバーアーム（７）に
   はブレーキｍ材（１５゜１６）が配設され、他方のレバ
   ーアーム（８）には接続部材（１１）を介して巻上げ装
   置が係合していることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項から第６項までのいずれか一項に記載された装置。 ａ　プラットフォーム（１）にストップ部材（１２）が
   固定され、それに対してキャリア部材（６）が接触して
   第２位置に保たれることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第７項までのいずれか一項に記載された＠置。 ９　キャリア部材（６）がレール（２）の両側に配設−
   １また二つのブレーキ部材（１５，１６）を担持し、二
   つの案内軌道（１７，１８）が相互に傾斜してレール（
   ２）の両側に設けられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項から第８項までのいずれか一項に記載され
   た装置。 １０、キャリア部材（６）がプラットフォーム（１）の
   側面テーク（４）上に欧付けられていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項から第９項までのいずれか一項
   に記載された装ｗ１