JPS60143980A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
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- JPS60143980A JPS60143980A JP58247302A JP24730283A JPS60143980A JP S60143980 A JPS60143980 A JP S60143980A JP 58247302 A JP58247302 A JP 58247302A JP 24730283 A JP24730283 A JP 24730283A JP S60143980 A JPS60143980 A JP S60143980A
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- Japan
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- thermal
- pulse
- energy
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルヘッドを用いて熱的な記録を行う感熱
記録装置に係わり、特に印字のための熱エネルギを補正
することのできる感熱記録装置に関する。
記録装置に係わり、特に印字のための熱エネルギを補正
することのできる感熱記録装置に関する。
感熱記録紙や転写型感熱記録媒体を用(1)で熱的な記
録を行う記録装置は、ファクシミリやプリンタ等に広く
用いられている。通常このような記録装置では、単位発
熱体(あるいは、発熱要素)が−列に配置されたサーマ
ルヘッドを□記録ヘッドとして用いている。サーマルヘ
ッドは印字のために熱エネルギを発生するので、このエ
ネルギに起因する画質劣化の問題がある。画質劣化は以
下の6つの要因に分けることができる。
録を行う記録装置は、ファクシミリやプリンタ等に広く
用いられている。通常このような記録装置では、単位発
熱体(あるいは、発熱要素)が−列に配置されたサーマ
ルヘッドを□記録ヘッドとして用いている。サーマルヘ
ッドは印字のために熱エネルギを発生するので、このエ
ネルギに起因する画質劣化の問題がある。画質劣化は以
下の6つの要因に分けることができる。
■サーマルヘラ)’ のi熱。
■熱履歴データ。
■サーマルヘッドの基板温度。
■発熱体の抵抗値の相違。
■記録のインターバルの相違。
■黒比率による電圧ドロップ。
このうち■サーマルヘッドの蓄熱とは、印字パターンに
よって個々の単位発熱体の蓄熱状態が相違することを指
す。蓄熱状態は、単位発熱体の周囲に配置された他の単
位発熱体からも影響を受ける。
よって個々の単位発熱体の蓄熱状態が相違することを指
す。蓄熱状態は、単位発熱体の周囲に配置された他の単
位発熱体からも影響を受ける。
、■熱履歴データとは、主に1ライン前の印字情報の状
態を指す。サーマルヘッドに印加する電圧パルス(記録
パルス)の幅や電圧値を変化させて記録を行う感熱記録
装置では、これら熱履歴データが次ラインの記録に影響
を及ぼす。
態を指す。サーマルヘッドに印加する電圧パルス(記録
パルス)の幅や電圧値を変化させて記録を行う感熱記録
装置では、これら熱履歴データが次ラインの記録に影響
を及ぼす。
■サーマルヘッドの基板温度とは単位発熱体を多数形成
した基板の温度を指す。
した基板の温度を指す。
■発熱体の抵抗値の相違とは製造上の原因による抵抗値
のバラツキをいい、1つのサーマルヘッド内での単位発
熱体のバラツキと各サーマルヘッド間における単位発熱
体の平均抵抗値のバラツキとがある。抵抗値にはかなり
の幅がある。例えば前者は±25%程度であり、後者は
抵抗値で200〜300Ωの範囲にもなる。
のバラツキをいい、1つのサーマルヘッド内での単位発
熱体のバラツキと各サーマルヘッド間における単位発熱
体の平均抵抗値のバラツキとがある。抵抗値にはかなり
の幅がある。例えば前者は±25%程度であり、後者は
抵抗値で200〜300Ωの範囲にもなる。
■記録のインターバルの相違とは、1ラインの印字が開
始してから次のラインの印字が開始されるまでの時間変
動を指す。
始してから次のラインの印字が開始されるまでの時間変
動を指す。
最後に■黒比率による電圧ドロップとは、各ラインに占
める印字ドツト(黒ドツト)の割合によって、単位発熱
体通電時に電源電圧の降下する程度が相違することをい
う。電源電圧が低下すれば、それだけ記録濃度も低下す
ることになる。
める印字ドツト(黒ドツト)の割合によって、単位発熱
体通電時に電源電圧の降下する程度が相違することをい
う。電源電圧が低下すれば、それだけ記録濃度も低下す
ることになる。
従来ではこれらのそれぞれの要因別に単独に熱エネルギ
の補正が行われていた。例えば各ラインの印字サイクル
が10m秒以下の高速記録型の感熱記録装置では、放熱
が十分性われる前に印字動作が開始してしまい、各単位
発熱体の蓄熱が大きな問題となる。そこでこのような装
置では、蓄熱状態を演算しそれぞれの単位発熱体へ印加
する記録パルスの幅や電圧を変化させて、印加エネルギ
の調整を行っていた。またコンピュータに接続されたあ
る種の感熱記録装置では、データ処理の関係でインター
バル時間が大きく変動する。このような装置では、例え
ば印字が行われない時間帯にサーマルヘッドへ微小な電
流を流し、各単位発熱体の温度が時間的に大きく変動し
ないような対策をとっていた。
の補正が行われていた。例えば各ラインの印字サイクル
が10m秒以下の高速記録型の感熱記録装置では、放熱
が十分性われる前に印字動作が開始してしまい、各単位
発熱体の蓄熱が大きな問題となる。そこでこのような装
置では、蓄熱状態を演算しそれぞれの単位発熱体へ印加
する記録パルスの幅や電圧を変化させて、印加エネルギ
の調整を行っていた。またコンピュータに接続されたあ
る種の感熱記録装置では、データ処理の関係でインター
バル時間が大きく変動する。このような装置では、例え
ば印字が行われない時間帯にサーマルヘッドへ微小な電
流を流し、各単位発熱体の温度が時間的に大きく変動し
ないような対策をとっていた。
このように従来の感熱記録装置では熱エネルギの補正が
単独で行われていたので、画質の劣化を生じさせる幾つ
かの要因が混在したとき、有効な手だてがなかった。も
ちろん従来性われた各要因別の補正手段を単純に組み合
わせることで、ある程度の効果を達成することができる
。しかしながらこれらの各補正手段は有機的なつながり
をもたないため、個々のt1′L位発熱体に着目すると
、かえって過度な温度上昇あるいは降下を生じさせる場
合があり、印字品質の劣化を招くおそれがあった。
単独で行われていたので、画質の劣化を生じさせる幾つ
かの要因が混在したとき、有効な手だてがなかった。も
ちろん従来性われた各要因別の補正手段を単純に組み合
わせることで、ある程度の効果を達成することができる
。しかしながらこれらの各補正手段は有機的なつながり
をもたないため、個々のt1′L位発熱体に着目すると
、かえって過度な温度上昇あるいは降下を生じさせる場
合があり、印字品質の劣化を招くおそれがあった。
本発明はこのような事情に鑑み、サーマルヘッドの熱エ
ネルギに起因する画質の劣化を総合的に改善することの
できる感熱記録装置を提供することをその目r自とする
。
ネルギに起因する画質の劣化を総合的に改善することの
できる感熱記録装置を提供することをその目r自とする
。
本発明では、サーマルヘッドを構成する複数の中位発熱
体の選択的通電制御により1ラインずつ熱的な記録を行
う記録装置において、現時点で通電制御の対象となる特
定のCn位発熱体およびその周囲に配置された単位発熱
体の現在印字を行おうとするラインの印字データおよび
過去に印字を行ったラインの印字データならびに各ライ
ンの記録時間間隔に関するデータに基づきその単位発熱
体に蓄熱したエネルギをめ、現在の印字における印加エ
ネルギについての補正データを作成する蓄熱補正データ
作成手段と、前記通電制御の対象となる特定の単位発熱
体についての1ライン前の蓄熱データを基にしてその単
位発熱体の熱履歴をめ、現在の印字における印加エネル
ギについての補正データを作成する熱履歴補正データ作
成手段と、各単位発熱体のそれぞれについての抵抗値を
め、単位発熱体それぞれに印加するエネルギについての
補正データを作成する単位発熱体抵抗値補正データ作成
手段と、サーマルヘッドの同時に通電される単位発熱体
の数に応じてこれに印加される電源電圧が変動するとき
それら通電される単位発熱体の比率に応じてサーマルヘ
ッドに印加するエネルギの補正データを作成する黒比率
補正データ作成手段と、勺−マルヘッドの基板温度分布
に応じてサーマルヘッドに印加するエネルギについての
補正データを作成する基板温度補正データ作成手段上、
これら各補正データ作成手段の作成したデータに基づき
各単位発熱体に印加するエネルギを各別に制御する印加
エネルギ制御手段とを感熱記録装置に具備させる。
体の選択的通電制御により1ラインずつ熱的な記録を行
う記録装置において、現時点で通電制御の対象となる特
定のCn位発熱体およびその周囲に配置された単位発熱
体の現在印字を行おうとするラインの印字データおよび
過去に印字を行ったラインの印字データならびに各ライ
ンの記録時間間隔に関するデータに基づきその単位発熱
体に蓄熱したエネルギをめ、現在の印字における印加エ
ネルギについての補正データを作成する蓄熱補正データ
作成手段と、前記通電制御の対象となる特定の単位発熱
体についての1ライン前の蓄熱データを基にしてその単
位発熱体の熱履歴をめ、現在の印字における印加エネル
ギについての補正データを作成する熱履歴補正データ作
成手段と、各単位発熱体のそれぞれについての抵抗値を
め、単位発熱体それぞれに印加するエネルギについての
補正データを作成する単位発熱体抵抗値補正データ作成
手段と、サーマルヘッドの同時に通電される単位発熱体
の数に応じてこれに印加される電源電圧が変動するとき
それら通電される単位発熱体の比率に応じてサーマルヘ
ッドに印加するエネルギの補正データを作成する黒比率
補正データ作成手段と、勺−マルヘッドの基板温度分布
に応じてサーマルヘッドに印加するエネルギについての
補正データを作成する基板温度補正データ作成手段上、
これら各補正データ作成手段の作成したデータに基づき
各単位発熱体に印加するエネルギを各別に制御する印加
エネルギ制御手段とを感熱記録装置に具備させる。
そして印加エネルギ制御手段で印加パルスの時間幅ある
いは電圧を増減して単位発熱体に印加するエネルギの量
を適正に制御する。印加パルスは基本パルスと補助パル
スから構成されても良い。
いは電圧を増減して単位発熱体に印加するエネルギの量
を適正に制御する。印加パルスは基本パルスと補助パル
スから構成されても良い。
この場合、基本パルスは熱履歴補正データ作成手段によ
って作成されたデータによってそのパルス幅が可変制御
されるようになっていても良い。また補助パルスは、黒
比率補正データ作成手段の作成したデータによってその
パルス幅が可変制御されるようになっていても良い。
って作成されたデータによってそのパルス幅が可変制御
されるようになっていても良い。また補助パルスは、黒
比率補正データ作成手段の作成したデータによってその
パルス幅が可変制御されるようになっていても良い。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の概略
第1図は本実施例の感熱記録装置の概略を表わしたもの
である。この感熱記録装置では、印字に悪影響を与える
前記した6つの要因を除去するようになっている。
である。この感熱記録装置では、印字に悪影響を与える
前記した6つの要因を除去するようになっている。
このうちサーマルヘッドの蓄熱状態についての補正デー
タはミ印字データ11を6ライン分蓄える6ラインバツ
フア12のバッファ出力データ13と、ll 演算器1
4によって演算されたインターバルデータI5を用いて
×1 演算器16が作成する。作成された蓄熱補正デー
タ17は、T。
タはミ印字データ11を6ライン分蓄える6ラインバツ
フア12のバッファ出力データ13と、ll 演算器1
4によって演算されたインターバルデータI5を用いて
×1 演算器16が作成する。作成された蓄熱補正デー
タ17は、T。
演算器18とx、−1メモリ19の双方に供給される。
X + −+ メモリは蓄熱補正データ17を1ライン
分遅延させ、熱履歴補正データ 21としてT、演算器
18に供給する。
分遅延させ、熱履歴補正データ 21としてT、演算器
18に供給する。
一方、サーマルヘッド22の基板上にはサーミスタ等の
感温素子(図示せず)が配置されている。
感温素子(図示せず)が配置されている。
この感温素子から出力される温度情報23は、Bt 演
i器24に入力される。B、演算器24の演算した温度
補正データ25は、同じ<T、演算器18に供給される
。またづ−マルヘッド22の各栄位発熱体の抵抗値情報
26はR1演算器27に入力され、得られた抵抗値補正
データ28もT、演算器18に供給されることにな□る
。
i器24に入力される。B、演算器24の演算した温度
補正データ25は、同じ<T、演算器18に供給される
。またづ−マルヘッド22の各栄位発熱体の抵抗値情報
26はR1演算器27に入力され、得られた抵抗値補正
データ28もT、演算器18に供給されることにな□る
。
T、演算器18では、これら補正データ17.21.2
5.28を基にして各単位発熱体ごとの印字パルス幅を
決定する。このようにして111られたパルス幅データ
31は、印字データ・ゲート制御回路32に供給され、
印字パルス幅に応じて24個のゲートの開閉制御が行わ
れる。ゲート回路34はこのような24個のゲートを備
えた回路であり、ゲートの状態に応じて、印字データ1
1を第1〜第24のバッファ36−1〜36−24に選
択的に出力する。
5.28を基にして各単位発熱体ごとの印字パルス幅を
決定する。このようにして111られたパルス幅データ
31は、印字データ・ゲート制御回路32に供給され、
印字パルス幅に応じて24個のゲートの開閉制御が行わ
れる。ゲート回路34はこのような24個のゲートを備
えた回路であり、ゲートの状態に応じて、印字データ1
1を第1〜第24のバッファ36−1〜36−24に選
択的に出力する。
各バッファ36−1〜36−24に蓄えられたそれぞれ
1単位記録動作ごとの印字データ37−1〜37−24
は、順次す〜フルヘッド22と黒比率カウンタ38に供
給されることになる。黒比率カウンタ38では、各単位
記録動作ごとに印字ドツトの割合すなわち黒比率をカウ
ントする。カウントデータ39はW、演算器41に供給
され、黒比率に対する電源電圧の関係から印字エネルギ
を補償するだめのパルス幅補正データ42が作成される
。パルス幅補正データ42は補正パルス幅演算器43に
供給され、単位記録動作ご七の印加パルスの時間幅が演
算される。この結果得られた印加パルス幅データ44は
ドライバ45に供給される。ドライバ45では、これに
よって決定された印加パルス46をサーマルヘッド22
に供給し、該当する単位記録動作を行わせる。
1単位記録動作ごとの印字データ37−1〜37−24
は、順次す〜フルヘッド22と黒比率カウンタ38に供
給されることになる。黒比率カウンタ38では、各単位
記録動作ごとに印字ドツトの割合すなわち黒比率をカウ
ントする。カウントデータ39はW、演算器41に供給
され、黒比率に対する電源電圧の関係から印字エネルギ
を補償するだめのパルス幅補正データ42が作成される
。パルス幅補正データ42は補正パルス幅演算器43に
供給され、単位記録動作ご七の印加パルスの時間幅が演
算される。この結果得られた印加パルス幅データ44は
ドライバ45に供給される。ドライバ45では、これに
よって決定された印加パルス46をサーマルヘッド22
に供給し、該当する単位記録動作を行わせる。
単位記録動作が各バッファ36−1〜36−24に対し
てそれぞれ行われると、1ラインの記録動作が終了し、
図示しない副走査機構によって記録用紙の副走査が行わ
れる。このような繰り返しで線順次記録が行われていく
。
てそれぞれ行われると、1ラインの記録動作が終了し、
図示しない副走査機構によって記録用紙の副走査が行わ
れる。このような繰り返しで線順次記録が行われていく
。
次に装置の各部分を具体的に説明する。
Xt 演算器
まずXt 演算器16の演算について説明する。
Xt 演算器16は記録のインターバルを加味して各単
位発熱体の蓄熱状態を演算する部分である。
位発熱体の蓄熱状態を演算する部分である。
第2図を基にして演算の原理を説明する。同図で最も下
に配置されたデータ列L 1は、これから記録を行おう
とするラインにおけるデータを表わしている。またこれ
より1つ−Lのデータ列1= 2はこれよりも時間的に
1ライン過去のデータを表わしている。以下同様にして
1番上のデータ列L6は5ライン過去のデータを表わし
ている。これらの各データは、6ラインバツフγ12に
格納されている。
に配置されたデータ列L 1は、これから記録を行おう
とするラインにおけるデータを表わしている。またこれ
より1つ−Lのデータ列1= 2はこれよりも時間的に
1ライン過去のデータを表わしている。以下同様にして
1番上のデータ列L6は5ライン過去のデータを表わし
ている。これらの各データは、6ラインバツフγ12に
格納されている。
く単位発熱体の直接的発熱による蓄熱〉今、データ列L
1において、図で網目を施した任意のデータDo に着
目する。このデータD0は印字処理を行おうとする単位
発熱体に対応する。
1において、図で網目を施した任意のデータDo に着
目する。このデータD0は印字処理を行おうとする単位
発熱体に対応する。
この場合、図でハツチングを施した合計11のデータD
2、D3、D、〜D8、D、〜DIG、Dl。
2、D3、D、〜D8、D、〜DIG、Dl。
〜D21は、過去に印字されたときのパルス幅を基にし
て熱履歴をめるために用いられるものである。データD
。についての蓄熱状態をX、とすると、これは周囲の前
記した11のデータにおける黒のデータ(印字データ)
を所定の重み付けを行って加算することによりめられる
。重み付けは、データD。に対して最も熱的影響の大き
なデータD8 において最大となるように行われる。具
体的には次の表に示す値に設定される。
て熱履歴をめるために用いられるものである。データD
。についての蓄熱状態をX、とすると、これは周囲の前
記した11のデータにおける黒のデータ(印字データ)
を所定の重み付けを行って加算することによりめられる
。重み付けは、データD。に対して最も熱的影響の大き
なデータD8 において最大となるように行われる。具
体的には次の表に示す値に設定される。
(以下余白)
第 1 表
く単位発熱体のリーク電流による蓄熱〉サーマルヘッド
の単位発熱体は、隣り合った電極間の電圧印加によって
発熱する他、いわゆるリーク電流によっても発熱する。
の単位発熱体は、隣り合った電極間の電圧印加によって
発熱する他、いわゆるリーク電流によっても発熱する。
このようにして発生した熱も蓄熱し、印字を行う際に影
響を及ばずことになる。
響を及ばずことになる。
まずリーク電流の生じる様子を第3図で筒中に説明する
。サーマルヘッドのノ1(板には、1本の細長い発熱抵
抗体51が形成されており、これに所定の間隔で2種類
の電極52.53が交互に取り付けられている。このう
ち一方の電極521.522、・・・・・・は、画デー
タに応じてオン・オフするスイッチング素子を介して接
地されている。他方の電極533.532、・・・・・
・は、このうち奇数番目のものがダイオード54を介し
て第1の共通ラインC1に接続され、偶数番目のものは
ダイオード54を介して第2の共通ラインC2に接続さ
れている。これらの共通ラインCL、C2には、印字動
作時に、電源回路57からスイッチ回路58を介して印
字パルスが供給される。
。サーマルヘッドのノ1(板には、1本の細長い発熱抵
抗体51が形成されており、これに所定の間隔で2種類
の電極52.53が交互に取り付けられている。このう
ち一方の電極521.522、・・・・・・は、画デー
タに応じてオン・オフするスイッチング素子を介して接
地されている。他方の電極533.532、・・・・・
・は、このうち奇数番目のものがダイオード54を介し
て第1の共通ラインC1に接続され、偶数番目のものは
ダイオード54を介して第2の共通ラインC2に接続さ
れている。これらの共通ラインCL、C2には、印字動
作時に、電源回路57からスイッチ回路58を介して印
字パルスが供給される。
例えばスイッチ回路58が図示のように第1の共通ライ
ンC1を選択した状態で印字パルスが供給されたとする
。今、特定の電極533に注目してみる。これと隣接し
た2つの電極522.523が前記したスイッチング素
子によって接地されていれば、これらの双方に電流が流
れ、単位発熱体e4、C5が発熱する。一方のみ接地さ
れていれば、その方向にのみ電流が流れ、該当する単位
発熱体が発熱する。双方のスイッチング素子がオフにな
っていれば、いずれの単位発熱体e4、C5も発熱しな
い。これがサーマルヘッドの本来の通電制御の様子であ
る。
ンC1を選択した状態で印字パルスが供給されたとする
。今、特定の電極533に注目してみる。これと隣接し
た2つの電極522.523が前記したスイッチング素
子によって接地されていれば、これらの双方に電流が流
れ、単位発熱体e4、C5が発熱する。一方のみ接地さ
れていれば、その方向にのみ電流が流れ、該当する単位
発熱体が発熱する。双方のスイッチング素子がオフにな
っていれば、いずれの単位発熱体e4、C5も発熱しな
い。これがサーマルヘッドの本来の通電制御の様子であ
る。
ところで電極533に電圧が印加された状態で電極52
3が接地されでおらず、その隣りの電極52、が接地さ
れていたとする。この場合、電極535を介して単位発
熱体e8が発熱するのは当然である。しかしながらこの
場合には、電極533から単位発熱体e5〜e7を経て
電極52、にも電流が流れ、これら単位発熱体e5〜e
7もわずかに発熱する。これがリーク電流による発熱で
ある。この発熱量は比較的小さい。従って本実施例では
蓄熱の影響を考慮するデータとして、第2図に示すデー
タD。、 D6、DI5の3つを選択する。
3が接地されでおらず、その隣りの電極52、が接地さ
れていたとする。この場合、電極535を介して単位発
熱体e8が発熱するのは当然である。しかしながらこの
場合には、電極533から単位発熱体e5〜e7を経て
電極52、にも電流が流れ、これら単位発熱体e5〜e
7もわずかに発熱する。これがリーク電流による発熱で
ある。この発熱量は比較的小さい。従って本実施例では
蓄熱の影響を考慮するデータとして、第2図に示すデー
タD。、 D6、DI5の3つを選択する。
第4図はこれら各データD、 、D、 、D、、におけ
るリーク電流の発生ずるパターンを示したものである。
るリーク電流の発生ずるパターンを示したものである。
図中二重光◎はこれらのデータのいずれかを示し、黒丸
・は印字の行われるビットを表わしている。データD。
・は印字の行われるビットを表わしている。データD。
SDa 、D+sに関しては、リーク電流の発生するご
とに重み“11”が加算されることになる。各データD
。、D8、DI5にリーク電流が生じているか否かの判
断は、第2図に示した10のデータDI%D4〜D6、
DIo〜D13、DI7、D + aの状態を判断する
ことによ′り行われる。
とに重み“11”が加算されることになる。各データD
。、D8、DI5にリーク電流が生じているか否かの判
断は、第2図に示した10のデータDI%D4〜D6、
DIo〜D13、DI7、D + aの状態を判断する
ことによ′り行われる。
くインターバル時間による蓄熱の影響〉さて、サーマル
ヘッドの各単位発熱体に蓄積した熱は時間と共に放熱す
る。印字のインターバルが各ライン必ずしも一定しない
感熱記録装置では、これを考慮してデータD。に対応す
る単位発熱体の蓄熱を演算する必要がある。第5図は第
2図に対応させたもので、この実施例でインターバル時
間の影響を考慮するデータを表わしたものである。
ヘッドの各単位発熱体に蓄積した熱は時間と共に放熱す
る。印字のインターバルが各ライン必ずしも一定しない
感熱記録装置では、これを考慮してデータD。に対応す
る単位発熱体の蓄熱を演算する必要がある。第5図は第
2図に対応させたもので、この実施例でインターバル時
間の影響を考慮するデータを表わしたものである。
インターバル時間は1つのラインの印字開始から次のラ
インの印字開始までの1周期の時間であり、図に示すよ
うに本実施例では5つのインターバル時間t、〜t、を
考慮する。インターバル時間t、〜t、により影響を受
けるデータ(ビット)の関係は次表のようになる。
インの印字開始までの1周期の時間であり、図に示すよ
うに本実施例では5つのインターバル時間t、〜t、を
考慮する。インターバル時間t、〜t、により影響を受
けるデータ(ビット)の関係は次表のようになる。
第 2 表
まずデータD7、D、 、D、に関して説明する。
インターバル時間(単位はm秒)と印字ビット・に対応
する場合の重み付けは、各データD7〜Ds について
次表に示すような関係に設定される。
する場合の重み付けは、各データD7〜Ds について
次表に示すような関係に設定される。
第 3 表
次にデータD + a、DIS、DISについて同様の
関係を次表に示す。
関係を次表に示す。
第 4 表 (1/4)
第 4 表 (2/4)
第 4 表 (3/4 )
第 4 表 (4/4)
次にデータD1゜について同様の関係を次表に示す。
第 5 表 (1/6)
第 5 表 (2/6)
第 5 表(3,l’6)
第 5 表 (4/6)
第 5 表(5/6)
第 5 表 (6/6)
次にデータD 2 nについて同様の関係を次表に示す
。
。
第 6 表 (1/6)
第 6 表 (2/6)
第 6 表 (3/6)
第 6 表 (4/6 )
第 6 表 (5/6)
第 6 表 (6/6)
最後にデータD 21について同様の関係を次表に示す
。
。
(以下余白)
第 7 表 (1/、3)
第 7 表 (2/3)
(以下余白)
第 7 表 (3/”3)
<xI 演算器による演算〉
xl 演算器17では各データD、〜D21に対して以
上3種類の重みをそれぞれ加算し、この結果をTI 演
算器18に供給する。
上3種類の重みをそれぞれ加算し、この結果をTI 演
算器18に供給する。
Xl−1メモリ
X、□l メモリ19では、×8 演算器16の演算結
果を各単位発熱体ごとに記憶し、1ライン分遅延させて
T、演算器18に供給する。各演算結果は、サーマルヘ
ッド22の熱履歴データとして扱われる。
果を各単位発熱体ごとに記憶し、1ライン分遅延させて
T、演算器18に供給する。各演算結果は、サーマルヘ
ッド22の熱履歴データとして扱われる。
B、演算器
第6図はサーマルヘッド22の基板温度と温度補正デー
タ25の関係を表わしたものである。
タ25の関係を表わしたものである。
Bl 演算器29はリード・オンリ・メモリを内蔵して
おり、サーマルヘッド22の基板温度をアドレス情報と
して、0がら0.40までの範囲の数値を示すデータを
温度補正データ25として出力する。温度補正データ2
・5はT、演算器18に供給される。
おり、サーマルヘッド22の基板温度をアドレス情報と
して、0がら0.40までの範囲の数値を示すデータを
温度補正データ25として出力する。温度補正データ2
・5はT、演算器18に供給される。
R8演算器
第7図はサーマルヘッド22の各単位発熱体の抵抗値と
抵抗値補正データ28との関係を表わしたものである。
抵抗値補正データ28との関係を表わしたものである。
R1演算器27も同様にリード・オンリ・メモリを内蔵
しており、個々の単位発熱体の抵抗値をアドレス情報と
して、0がら0.30までの範囲の数値を示すデータを
抵抗値補正データ28として出力する。
しており、個々の単位発熱体の抵抗値をアドレス情報と
して、0がら0.30までの範囲の数値を示すデータを
抵抗値補正データ28として出力する。
第8図は各学位発熱体の抵抗値を測定する原理を表わし
たものである。この図で発熱抵抗体51は2種類の電極
52.53によって多数の単位発熱体elSe2、・・
・・・・に分割されている。今、第1の共通ラインC1
と電源回路57の間に第1の電流計61を、また第2の
共通ラインC2と電源回路57の間に第2の電流計62
をそれぞれ配置したとする。この状態で電源回路57か
ら2つの共通ラインCI、C2共に電圧を印加し、電極
52に接続された第1番目のスイッチング素子63−1
をオンにする。他のスイッチング素子63−2.63−
3、・・・・・・はこのときオフになっている。この状
態では2つの単位発熱体e1、e2のみが通電される。
たものである。この図で発熱抵抗体51は2種類の電極
52.53によって多数の単位発熱体elSe2、・・
・・・・に分割されている。今、第1の共通ラインC1
と電源回路57の間に第1の電流計61を、また第2の
共通ラインC2と電源回路57の間に第2の電流計62
をそれぞれ配置したとする。この状態で電源回路57か
ら2つの共通ラインCI、C2共に電圧を印加し、電極
52に接続された第1番目のスイッチング素子63−1
をオンにする。他のスイッチング素子63−2.63−
3、・・・・・・はこのときオフになっている。この状
態では2つの単位発熱体e1、e2のみが通電される。
他の単位発熱体e3、e4、・・・・・・のリーク電流
は存在しない。
は存在しない。
電源回路57の出力電圧を■。UT とし、各電流計6
1.62の検出した電流値をそれぞれT I %I2
とする。線路およびスイッチング素子63−1の電圧降
下分を無視すれば、単位発熱体e1、e2の抵抗値rl
、r2 はそれぞれ次式で表わされる。
1.62の検出した電流値をそれぞれT I %I2
とする。線路およびスイッチング素子63−1の電圧降
下分を無視すれば、単位発熱体e1、e2の抵抗値rl
、r2 はそれぞれ次式で表わされる。
r+ −VOIIT / It
r2−■。lJT /I2
図示しないシフトレジスタ内の印字データを1段だけシ
フトし、同様の動作を行えば、合間は第2番目のスイッ
チング素子63−2のみがオンとなる。そして単位発熱
体e3.e4 についての抵抗値r0、r、がまること
になる。以下同様にして全単位発熱体について抵抗値を
めることができる。このような抵抗値測定は、例えばこ
の感熱記録装置に電源が投入された時点で自動的に行わ
れ、R+ 演算器27がそれぞれの単位発熱体について
抵抗値補正データ28を演算する。抵抗値補正データ2
8はT1 演算器18に供給される。
フトし、同様の動作を行えば、合間は第2番目のスイッ
チング素子63−2のみがオンとなる。そして単位発熱
体e3.e4 についての抵抗値r0、r、がまること
になる。以下同様にして全単位発熱体について抵抗値を
めることができる。このような抵抗値測定は、例えばこ
の感熱記録装置に電源が投入された時点で自動的に行わ
れ、R+ 演算器27がそれぞれの単位発熱体について
抵抗値補正データ28を演算する。抵抗値補正データ2
8はT1 演算器18に供給される。
TI 演算器
Tt 演算器18では、温度補正データ25と抵抗値補
正データ28を学位発熱体ごとに内蔵の加算器で加算す
る。そしてそれぞれの単位発熱体について、蓄熱補正デ
ータ17と熱履歴補正データ21を非線形のデータとし
て加算する。
正データ28を学位発熱体ごとに内蔵の加算器で加算す
る。そしてそれぞれの単位発熱体について、蓄熱補正デ
ータ17と熱履歴補正データ21を非線形のデータとし
て加算する。
すなわち蓄熱補正データ17と9A履歴補正データ21
はそれぞれ0から700までの範囲の数値として表わさ
れるが、これらの加えられたデータを温度補正データ2
5と抵抗値補正データ28との加算値きの関係で0.2
から0.6までの数値に置き換える。そしてこの置き換
えられた数値と温度補正データおよび抵抗値補正データ
28の加算値とを加算し、各単位発熱体ごとに基本的な
印字パルス幅を演算する。演算結果は、単位発熱体ごと
にパルス幅データ31として出力される。
はそれぞれ0から700までの範囲の数値として表わさ
れるが、これらの加えられたデータを温度補正データ2
5と抵抗値補正データ28との加算値きの関係で0.2
から0.6までの数値に置き換える。そしてこの置き換
えられた数値と温度補正データおよび抵抗値補正データ
28の加算値とを加算し、各単位発熱体ごとに基本的な
印字パルス幅を演算する。演算結果は、単位発熱体ごと
にパルス幅データ31として出力される。
印字データ・ゲート制御回路
印字データ・ゲート制御回路32では、パルス幅データ
31を基に各単位発熱体についての印字パルス幅を解読
する。そして0.05m秒刻みで、パルスの長さだけゲ
ート回路34のゲートをオンにするようなゲート制御信
号を作成する。
31を基に各単位発熱体についての印字パルス幅を解読
する。そして0.05m秒刻みで、パルスの長さだけゲ
ート回路34のゲートをオンにするようなゲート制御信
号を作成する。
第9図はこの様子を図解したもので、全部で24のゲー
トをcl−024で表わすものとする。
トをcl−024で表わすものとする。
印字パルス幅が0m秒とすれば(同図a)、各ゲート制
御信号はゲートをオフにする。ノイルス幅が最長の 1
.2m秒であるとすれば(同図b)、すべてのゲート制
御信号はゲートをオンにする。
御信号はゲートをオフにする。ノイルス幅が最長の 1
.2m秒であるとすれば(同図b)、すべてのゲート制
御信号はゲートをオンにする。
パルス幅が例えば0.8m秒であるとすれば(同図c)
、0.8÷0.05の商より、第1〜第16のゲー)G
l〜G16に対応するゲート制御信号がオンとなり、他
はオフとなる。
、0.8÷0.05の商より、第1〜第16のゲー)G
l〜G16に対応するゲート制御信号がオンとなり、他
はオフとなる。
ゲート回路およびバッファ
ゲート回路34は24個の2人カアンドゲート65−1
〜65’−24から構成されており、一方の入力端子に
前記したゲート制御信号66−1〜66−24を入力す
る。・他方の入力端子には、印字データ11が共通して
入力される。第1〜第24のバッファ36−1〜36〜
24には、サーマルヘッド22の全単位発熱体について
の通電の有無を示すデータが書き込まれることになる。
〜65’−24から構成されており、一方の入力端子に
前記したゲート制御信号66−1〜66−24を入力す
る。・他方の入力端子には、印字データ11が共通して
入力される。第1〜第24のバッファ36−1〜36〜
24には、サーマルヘッド22の全単位発熱体について
の通電の有無を示すデータが書き込まれることになる。
例えばパルス幅が0.8m秒に決められた栄位発熱体に
ついて印字データ11が印字を指示していれば、その単
位発熱体の該当する位置の第1〜第16のバッファ36
−1〜36−16に印字を示す信号“1”が書き込まれ
る。またパルス幅が1.2m秒に決められた単位発熱体
について同様に印字が指示されれば、その単位発熱体の
該当する位置の螢バッファ36−1〜36−24に信号
“1”が書き込まれる。もちろん0m秒以外のパルス幅
が決定されても、印字データが印字を指示していない単
位発熱体については、印字の行われない状態を示す信号
“0”が全バッファ36−1〜36−24に書き込まれ
ることになる。このようにパルス幅は印字データと無関
係に決定され、印字データに応じて信号“1”または“
0”が各バッファ36−1〜36−24に書き込まれる
ことになる。
ついて印字データ11が印字を指示していれば、その単
位発熱体の該当する位置の第1〜第16のバッファ36
−1〜36−16に印字を示す信号“1”が書き込まれ
る。またパルス幅が1.2m秒に決められた単位発熱体
について同様に印字が指示されれば、その単位発熱体の
該当する位置の螢バッファ36−1〜36−24に信号
“1”が書き込まれる。もちろん0m秒以外のパルス幅
が決定されても、印字データが印字を指示していない単
位発熱体については、印字の行われない状態を示す信号
“0”が全バッファ36−1〜36−24に書き込まれ
ることになる。このようにパルス幅は印字データと無関
係に決定され、印字データに応じて信号“1”または“
0”が各バッファ36−1〜36−24に書き込まれる
ことになる。
黒比率カウンタ
各バッファ36−1〜36−24にデータの書き込みが
終了すると、第1のバッファ36−1からデータの読み
出しが開始される。黒比率カウンタ38は各バッファ3
6−1〜36−24ごとに信号“1”の数を計数し、こ
れらを百分率で表わしたカウントデータ39を出力する
。
終了すると、第1のバッファ36−1からデータの読み
出しが開始される。黒比率カウンタ38は各バッファ3
6−1〜36−24ごとに信号“1”の数を計数し、こ
れらを百分率で表わしたカウントデータ39を出力する
。
WI 演算器
カウントデータ39はWI 演算器41に供給される。
Wl 演算器41では、それぞれのバッファ36−1〜
36−24ごとに印字パルスの時間幅の?ili正値を
算出する。一般に若い番号のバッファはど印字データの
黒1ヒ率が高い。従ってこれらに蓄積されている印字デ
ータの記録動作時には、相対的に多くの電力を消費し、
線路等による電圧降下がより顕著に生じる可能性がある
。もちろん印字内容によっても黒比率は大幅に変動する
。電圧降下による各単位発熱体の発生する熱エネルギの
低下を補正するのがW、・演算器41である。パルス幅
補正データは第11図に示す関係で算出される。
36−24ごとに印字パルスの時間幅の?ili正値を
算出する。一般に若い番号のバッファはど印字データの
黒1ヒ率が高い。従ってこれらに蓄積されている印字デ
ータの記録動作時には、相対的に多くの電力を消費し、
線路等による電圧降下がより顕著に生じる可能性がある
。もちろん印字内容によっても黒比率は大幅に変動する
。電圧降下による各単位発熱体の発生する熱エネルギの
低下を補正するのがW、・演算器41である。パルス幅
補正データは第11図に示す関係で算出される。
補正パルス幅演算器
補正パルス幅演算器43では印字パルス幅の補正データ
を基本的な印字パルス幅に加算し、印加パルス幅データ
44を作成する。この印加パルス幅データ44の示すパ
ルス幅で印加パルス46が順次発生し、それぞれ該当す
るバッファから読み出された印字データ37−1〜37
−2/Iを用いて、サーマリレヘッド22による印字動
作が行われる。
を基本的な印字パルス幅に加算し、印加パルス幅データ
44を作成する。この印加パルス幅データ44の示すパ
ルス幅で印加パルス46が順次発生し、それぞれ該当す
るバッファから読み出された印字データ37−1〜37
−2/Iを用いて、サーマリレヘッド22による印字動
作が行われる。
第12図は、補正パルス幅演算器43の演算結果として
の最終的なパルス幅′r 、!: a上税明した各種補
正データとの関係を表わしたものである。温度補正デー
タ25をBi、抵抗値補正データ28をR1、またパル
ス幅補正データ42を凱で表わすと、これらの和が図の
横軸で示されている。
の最終的なパルス幅′r 、!: a上税明した各種補
正データとの関係を表わしたものである。温度補正デー
タ25をBi、抵抗値補正データ28をR1、またパル
ス幅補正データ42を凱で表わすと、これらの和が図の
横軸で示されている。
単位発熱体に実際に印加されるパルス幅Tは、最小重み
付は曲線68M、N または最大重み付は曲線68MA
X あるいはこれらの間に平行に描かれる図示しない曲
線群のうちのいずれかとの交点によって定められること
になる。蓄熱補正データ17をxI、熱履歴補正データ
21をX、−1で表わすと、個々の単位発熱体について
いずれの曲線が適用されるかは、これらのデータX1
、L−+ とにより決定されることになる。換言すれば
、パルス幅Tに対するデータX、およびX、−1の寄与
の程度は、他のデータB+、B+ および凱 によって
変化する。
付は曲線68M、N または最大重み付は曲線68MA
X あるいはこれらの間に平行に描かれる図示しない曲
線群のうちのいずれかとの交点によって定められること
になる。蓄熱補正データ17をxI、熱履歴補正データ
21をX、−1で表わすと、個々の単位発熱体について
いずれの曲線が適用されるかは、これらのデータX1
、L−+ とにより決定されることになる。換言すれば
、パルス幅Tに対するデータX、およびX、−1の寄与
の程度は、他のデータB+、B+ および凱 によって
変化する。
第13図はこれらの対応関係を最大値(MAX)および
最小値(MIN)について表わしたものである。例えば
欄■に示すように、B+ SB+ 、W、が共に0の場
合には、×1 とXt−1が共に700 (MAX)の
場合、これらは全体とじて0.4 (m秒)と最小限に
評価され、熱エネルギの均衡が図られる。従ってパルス
幅Tは全体の和である0、4m秒に決定される。これに
対して欄■に示すようにB+ 、R’+ 、W+ の和
が最大の8.5 (m秒)に達したときは、X、とX、
−1の状態が最小であったとしても、O’、/1m秒よ
りも小さな0.35m秒に評価され、パルス幅Tは1.
2m秒に決定される。
最小値(MIN)について表わしたものである。例えば
欄■に示すように、B+ SB+ 、W、が共に0の場
合には、×1 とXt−1が共に700 (MAX)の
場合、これらは全体とじて0.4 (m秒)と最小限に
評価され、熱エネルギの均衡が図られる。従ってパルス
幅Tは全体の和である0、4m秒に決定される。これに
対して欄■に示すようにB+ 、R’+ 、W+ の和
が最大の8.5 (m秒)に達したときは、X、とX、
−1の状態が最小であったとしても、O’、/1m秒よ
りも小さな0.35m秒に評価され、パルス幅Tは1.
2m秒に決定される。
第14図〜第16図はX、とx、−1の関係を3つの場
合について例示したものである。これらの図で関数F
(’B、、 R’+ 7 w+ ) ハ3’)(7)チ
ー9Bt 、R,、凱 の和である。縦軸は2つのデー
タXI、X、−1の実際の評価された値F’(X、。
合について例示したものである。これらの図で関数F
(’B、、 R’+ 7 w+ ) ハ3’)(7)チ
ー9Bt 、R,、凱 の和である。縦軸は2つのデー
タXI、X、−1の実際の評価された値F’(X、。
x、−1)を表わしテいる。F(Bi 、R,、W、)
とF (Xt 、 X、−、)の一般的な関係は第17
図に示すとおりとなる。
とF (Xt 、 X、−、)の一般的な関係は第17
図に示すとおりとなる。
ドライバ
ドライバ45では121のようにして決定されたパルス
幅Tの印加パルス46をサーマルヘッド22に印加する
ことになる。第18図および第19図は各バッファ36
−1〜3’6−24に書き込まれたデータの印字タイミ
ングを説明するためのものである。
幅Tの印加パルス46をサーマルヘッド22に印加する
ことになる。第18図および第19図は各バッファ36
−1〜3’6−24に書き込まれたデータの印字タイミ
ングを説明するためのものである。
このうち第18図は、W、演算器43でパルス幅の補正
が行われなかったと仮定した場合を表わしている。この
場合には、単位記録動作ごとに各バッファ36−1〜3
6−2.4それぞれ0.05m秒の時間幅で印加パルス
46が発7生する。単位発熱体に対する全体的な印加パ
ルス幅は、最長でこれらのすべてを加えた1、2m秒と
なる。
が行われなかったと仮定した場合を表わしている。この
場合には、単位記録動作ごとに各バッファ36−1〜3
6−2.4それぞれ0.05m秒の時間幅で印加パルス
46が発7生する。単位発熱体に対する全体的な印加パ
ルス幅は、最長でこれらのすべてを加えた1、2m秒と
なる。
単位記録動作ごとの実際の印加パルス幅は例えば第19
図に示すようなものとなる。すなわちW、演算器43に
よるパルス幅の増加は、第11図で示したように0.0
5m秒刻みで行われる。
図に示すようなものとなる。すなわちW、演算器43に
よるパルス幅の増加は、第11図で示したように0.0
5m秒刻みで行われる。
従って例えば第2のバッファ36−2の場合は0.05
m秒の基本幅に0.05m秒の補正が行われ、全体とし
てO,1m秒の時間幅で単位記録動作が行われる。また
例えば第3のバッファ36−3の場合には、同時に通電
される単位発熱体の数が多いので0.1m秒の補正が行
われ、全体としで0.15m秒の時間幅で単位記録動作
が行われる。
m秒の基本幅に0.05m秒の補正が行われ、全体とし
てO,1m秒の時間幅で単位記録動作が行われる。また
例えば第3のバッファ36−3の場合には、同時に通電
される単位発熱体の数が多いので0.1m秒の補正が行
われ、全体としで0.15m秒の時間幅で単位記録動作
が行われる。
以上説明したように本発明によれば、感熱記録装置の各
種状況に応じてサーマルヘッドの熱エネルギを細かく補
正したので、高画質の記録面を安定して得ることができ
る。また、マイクロコンピュータを塔載した感熱記録装
置では、特別な部品を必要とせず熱エネルギ補正のため
の各種演算や制御を行うことができ、経済的に装置を構
成することができる。
種状況に応じてサーマルヘッドの熱エネルギを細かく補
正したので、高画質の記録面を安定して得ることができ
る。また、マイクロコンピュータを塔載した感熱記録装
置では、特別な部品を必要とせず熱エネルギ補正のため
の各種演算や制御を行うことができ、経済的に装置を構
成することができる。
図面は本発明の一実施例を説明するだめのもので、第1
図は感熱記録装置の要部を示すブロック図、第2図は6
ラインバツフアに記憶された印字データにおける参照デ
ータの配置を示すデータ配置図、第3図はサーマルヘッ
ドに生ずるリーク電流を説明づ−るための回路図、第4
図はリーク電流の発生ずるパターンを表わした各f中パ
ターン説明図、第5図は6ラインバツフアに記憶された
デ−夕のうちインターバル時間の補正を行うための参照
データの配置を示すデータ配置図、第6図はサーマルヘ
ッドの基板温度と温度補正データとの関係を表わしたメ
モリ内容説明図、第7図はサーマルヘッドの抵抗値と抵
抗値補正データとの関係を表わしたメモリ内容説明図、
第8図は各単位発熱体の抵抗値の測定原理を表わした原
理図、第9図は印字データ・ゲート制御回路によるゲー
ト制御の様子を表わした説明図、第10図はゲート回路
およびバッファの一部を示すブロック図、第1I図は黒
比率とパルス幅補正データとの関係を表わしたメモリ内
容説明図、第12図はパルス幅Tと各種補正データとの
関係を表わした説明図、第13図はパルス幅Tと各種デ
ータの対応関係の一部を具体化した説明図、第14図〜
第16図はX、とx、−1の関係を例示した特性図、第
17図は関数F (Bi 、 Ri 、 W、) トF
’(XI 。 ×1−9)の関係を表わした説明図、第18図は黒比率
の補正が行われない場合の各単位記録動作のタイミング
を表わしたタイミング図、第19図は黒比率の補正が行
われる場合の各単位記録動作のタイミングの7例を表わ
したタイミング図である。 11・・・・・・印字データ、 12・・・・・・6ラインバツフア、 I4・・・・・・II 演算器、16・旧・・Xt 演
算器、18・・・・・・T、演算器、・19・・・山X
1−. メモリ、22・・・・・・サーマルヘッド、 24・・・・・・訊演算器、27・・・・・・Rt 演
算器、34・・・・・・ゲート回路、36・・・山バッ
ファ、38・・・・・・思上ヒ率カウンタ、 41・・・・・・Wl 演算器、 43・・・・・・補正パルス幅演算器、45・・・・・
・ドライバ。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第 2図 DO 第5図 第3図 勇ロ ロ 口 第14図 Xi 第15図 0 100200300400500600700×i 第16図 第17図 F (Bi、R9,W;)
図は感熱記録装置の要部を示すブロック図、第2図は6
ラインバツフアに記憶された印字データにおける参照デ
ータの配置を示すデータ配置図、第3図はサーマルヘッ
ドに生ずるリーク電流を説明づ−るための回路図、第4
図はリーク電流の発生ずるパターンを表わした各f中パ
ターン説明図、第5図は6ラインバツフアに記憶された
デ−夕のうちインターバル時間の補正を行うための参照
データの配置を示すデータ配置図、第6図はサーマルヘ
ッドの基板温度と温度補正データとの関係を表わしたメ
モリ内容説明図、第7図はサーマルヘッドの抵抗値と抵
抗値補正データとの関係を表わしたメモリ内容説明図、
第8図は各単位発熱体の抵抗値の測定原理を表わした原
理図、第9図は印字データ・ゲート制御回路によるゲー
ト制御の様子を表わした説明図、第10図はゲート回路
およびバッファの一部を示すブロック図、第1I図は黒
比率とパルス幅補正データとの関係を表わしたメモリ内
容説明図、第12図はパルス幅Tと各種補正データとの
関係を表わした説明図、第13図はパルス幅Tと各種デ
ータの対応関係の一部を具体化した説明図、第14図〜
第16図はX、とx、−1の関係を例示した特性図、第
17図は関数F (Bi 、 Ri 、 W、) トF
’(XI 。 ×1−9)の関係を表わした説明図、第18図は黒比率
の補正が行われない場合の各単位記録動作のタイミング
を表わしたタイミング図、第19図は黒比率の補正が行
われる場合の各単位記録動作のタイミングの7例を表わ
したタイミング図である。 11・・・・・・印字データ、 12・・・・・・6ラインバツフア、 I4・・・・・・II 演算器、16・旧・・Xt 演
算器、18・・・・・・T、演算器、・19・・・山X
1−. メモリ、22・・・・・・サーマルヘッド、 24・・・・・・訊演算器、27・・・・・・Rt 演
算器、34・・・・・・ゲート回路、36・・・山バッ
ファ、38・・・・・・思上ヒ率カウンタ、 41・・・・・・Wl 演算器、 43・・・・・・補正パルス幅演算器、45・・・・・
・ドライバ。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第 2図 DO 第5図 第3図 勇ロ ロ 口 第14図 Xi 第15図 0 100200300400500600700×i 第16図 第17図 F (Bi、R9,W;)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サーマルヘッドを構成する複数の単位発臓体の選択
的通電制御によりlラインずつ熱的な記録を行う記録装
置において、現時点で通電制御の対象となる特定の単位
発熱体およびその周囲に配置された単位発熱体の現在印
字を行おうとするラインの印字データおよび過去に印字
を行ったラインの印字データならびに各ラインの記録時
間間隔に関するデータに基づきその栄位発熱体に蓄熱し
たエネルギをめ、現在の印字における印加エネルギにつ
いての補正データを作成する蓄熱補正データ作成手段と
、前記通電制御の対象となる特定の単位発熱体について
の1ライン前の蓄熱データを基にしてその単位発熱体の
熱履歴をめ、現在の印字における印加エネルギについて
の補正データを作成する熱履歴補正データ作成手段と、
各!n位発熱体のそれぞれについての抵抗値をめ、単位
発熱体それぞれに印加するエネルギについての補正デー
タを作成する単位発熱体抵抗値補正データ作成手段と、
サーマルヘッドの同時に通電される単位発熱体の数に応
じてこれに印加される電源電圧が変動するときそれら通
電される単位発熱体の比率に応じてサーマルヘッドに印
加するエネルギの補正データを作成する黒仕率補正デー
タ作成手段と、サーマルヘッドの基板温度分布に応じて
サーマルヘッドに印加するエネルギについての補正デー
タを作成する基板温度補正データ作成手段と、これら各
補正データ作成手段の作成したデータに基づき各単位発
熱体に印加するエネルギを各別に制御する印加エネルギ
制御手段とを具備することを特徴とする感熱記録装置。 2、印加エネルギ制御手段が印加パルスの時間幅を増減
して個々の単位発熱体に印加するエネルギの量を制御す
るこ出を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱記
録装置。 3、印加パルスは基本パルスと補助パルスから構成され
、基本パルスは熱履歴補正データ作成手段によって作成
されたデータによってそのパルス幅が可変制御されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱記録装
置。 4−印加パルスは基本パルスと補助パルスから構成され
、補助パルスは黒比率補正データ作成手段の作成したデ
ータによってそのパルス幅が可□変制御されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247302A JPS60143980A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247302A JPS60143980A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143980A true JPS60143980A (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=17161395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247302A Pending JPS60143980A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60143980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4801948A (en) * | 1986-04-30 | 1989-01-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Thermal recording apparatus with resistance compensation |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58247302A patent/JPS60143980A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4801948A (en) * | 1986-04-30 | 1989-01-31 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Thermal recording apparatus with resistance compensation |
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