JPS60143816A - 除湿機の除霜制御装置 - Google Patents

除湿機の除霜制御装置

Info

Publication number
JPS60143816A
JPS60143816A JP58251318A JP25131883A JPS60143816A JP S60143816 A JPS60143816 A JP S60143816A JP 58251318 A JP58251318 A JP 58251318A JP 25131883 A JP25131883 A JP 25131883A JP S60143816 A JPS60143816 A JP S60143816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting
compressor
time
electric heater
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58251318A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Mori
雄司 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58251318A priority Critical patent/JPS60143816A/ja
Publication of JPS60143816A publication Critical patent/JPS60143816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、除湿機の冷媒回路の蒸発器に付着する箱を電
気ヒータにより除霜する除霜制御装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 従来より知られている圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器
を環状接続した冷媒回路とファンを備えた除湿機におけ
る電気ヒータ除霜について第1図に示すタイミングチャ
ートで説明する。第1図において、実線はそれぞれ圧縮
機、ファン、除霜用の電気ヒータの通電状態(ON、0
FF)を示すもので、Xは除霜開始信号、Yは除霜終了
時点を示す。すなわち、制御装置にX時点で除霜開始信
号が入ると、圧縮機、ファンが停止すると同時に除霜用
の電気ヒータに通電され、除霜が開始される。そしてY
時点で除霜終了信号が出力されると電気ヒータの通電が
終了すると同時に、圧縮機、ファンが始動する。ここで
、除霜開始信号、除霜終了信号は、周知のように、通常
蒸発器のフィン温度、配管の温度をセンサーで検知し送
られる。
この従来の電気ヒータ除霜方式によると、除霜終了のY
時点でヒータ通電終了と同時に圧縮機、ファンが動作す
るため、終了時点ではヒータに余熱があり、その熱を冷
やすことにまで圧縮機、ファンの入力が使用され、しか
もその余熱も1つたく捨てられてしまうこと罠なる0こ
れは、電気人力の無駄であり、まだ捨てられた余熱と無
駄な電気入力外の熱量は除霜しようとしている部屋に放
熱させることになり、室温を顕熱分のみ上昇させ、絶対
湿度を下げ、除湿機の能力を下げることになるなど、能
力および入力的に問題があった。
また、あまり霜がついていない状態で除霜にはいっだ場
合、即座に除霜が終了するが、その時には圧縮機の吸入
側と吐出側の圧力バランスが不完全であるため、圧縮機
がロックしてしまう可能性があり、圧縮機の故障にもつ
ながり、その間除湿もされない欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、このような問題を解決するもので、除霜用の
電気ヒータの余熱を無駄にせずに電気入力の低減と除湿
能力の向上をはかることを目゛的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、除霜終了の信号が
出力されて除?■用の電気ヒータの通電を停止し、一定
時間遅延した後圧縮機とファンモータを運転するように
したものである。
この構成により、除霜用の電気ヒータの余熱を捨てるこ
となく除霜用ヒータの宗熱を最後1で除霜に供すること
ができるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第2図〜第4図を参考に説明
する。
まず第2図により、冷凍サイクルについて説明する。
同図において、1は圧縮機、2は凝縮器、3は減圧器、
4は蒸発器で、これらを環状に連結することにより冷凍
サイクルを構成している。5はファン、6は蒸発器4の
除籍を行う除霜用の電気ヒータ、7は除籍の検出を行う
除籍信号用センサである。なお、矢印はJ見向を示して
いる。
次に、第3図にその制御回路を示す。ここで第2図と同
一のものについては、同一の番号を付して説明4士省略
する。
同図において、8に、タイマーで、A−B間に電圧がか
かるとその時点からある一定時間後接点C−り間を閉じ
る。7は除霜信号用センサで、通常)i側に閉じ、着霜
してぐるとL側に閉じる。この動作によシ除霜が始まり
、除霜が終了するとL側に戻る。Ryは’717;磁開
閉器、■は電源、96づ、電源スィッチである。
また、第4図のタイミングチャートにおいて、X時点で
除霜信号用センサ7が除毛;開始の信号を送り、Y時点
て除霜終了のイハシシを送る。その結果X時点でC,j
、従来通り除籍が開始されるが、Y時点では除λ′II
用の’llj:気ヒータ6が停止する/Cけて、Y−2
間は圧縮機1、ファン5は起動せず、電気ヒータ6の余
熱で除霜が継続される。このY−2間の11、冒1[]
がタイマー8の設定時間である3、な」・・、除霜信号
用センサ7の除霜終了信号の設定は、温度感知で行なう
場合であれば従来の設定値よりも低くできる。
ここで、Y時点において除籍が完全になされていない状
態であっても、除霜用の電気ヒータ6の余熱に、しり2
時点までには除1■は完了する。丑だこの際、電気人力
は−まったく使わないためにランニングコストの低減化
がはかれ、省エネルギーとなる。さらに2時点でのフィ
ン温夏は、従来のものと比較して低いため、即座に除湿
が開始される。
その結果除湿能力も向上し、′1L重入力も暖まってい
るフィンを冷やす必要がないだめ削減できる。
丑だ、不発り]は、除1゛d終了信号が入ってから圧縮
機が始動するまで時間があるため、例えばフィンに′A
11があ寸りついていない状態でフィンの温度のみが下
がり除霜信号が入った場合においては、通常、除霜時間
が非常に短かく、圧縮機1の吸入と吐出の圧力バランス
がなされなくなる。その時点で圧縮機1を起動させると
ロックしてしまい、圧縮機1の故障の原因となるが、本
発明では除霜終了信号が入ってから圧縮機1が遅延して
作動するため、その間に圧縮機1の吸入と吐出の圧力バ
ランスがなされ、圧縮機1はロックせず、故障が回避で
きる。
発明の効果 上記実施例により明らかなように本発明の除湿機の制御
装置は、除霜終了信号が出力された時点において除霜用
の電気ヒータへの通電が停止し、その後、遅延して圧縮
機、ファンモータを起動するため、除霜中の電気ヒータ
の通電時間が知縮でき、訃だ除湿運転にもどった時点て
も蒸発器の温度が低いため、υ1j座に除湿効果が得ら
れ、さらに除霜時間が短かい条件下においても除湿運転
復帰時に圧縮機がロックするとともなく、低温時の除湿
能力の向−にと電気入力の低減化に優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は促来の除湿機における除霜サイクルのタイミン
グチャート、第2図は本発明の一実施例を示す除霜制御
装置を有する除湿機の除湿サイクル図、第3図は同除湿
機の概略電気回路図、第4図は同除湿機の除霜サイクル
のタイミングチャートである。 1・・・・・・J、l二縮機、2・・・・・・凝縮器、
3・・・・・減用器、4・・・・・・蒸発器、6・・・
・・除霜用の電気ヒ−り、7・・・・・・除1′11信
弓用センザ、8・・・−・タイマー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 区 第3図 % y l 時間−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を環状に連結し、さら
    に前記蒸発器に除霜用電気ヒータを取付け、除霜運転終
    了時における前記除霜用電気ヒータの通電終了から設定
    時間経過後圧縮機を再起動させるタイマーを含む運転制
    御装置を設けた除湿機の除霜制御装置。
JP58251318A 1983-12-29 1983-12-29 除湿機の除霜制御装置 Pending JPS60143816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251318A JPS60143816A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 除湿機の除霜制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251318A JPS60143816A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 除湿機の除霜制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60143816A true JPS60143816A (ja) 1985-07-30

Family

ID=17221023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58251318A Pending JPS60143816A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 除湿機の除霜制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60143816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100455923C (zh) * 2004-07-26 2009-01-28 乐金电子(天津)电器有限公司 空调的除湿作业控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100455923C (zh) * 2004-07-26 2009-01-28 乐金电子(天津)电器有限公司 空调的除湿作业控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01139949A (ja) 冷却装置および制御方法
JPH0529830B2 (ja)
JPS60143816A (ja) 除湿機の除霜制御装置
JPS6166037A (ja) 空気調和機の除霜制御装置
JPS6152376B2 (ja)
JPH0311660Y2 (ja)
JPS5837Y2 (ja) 空冷ヒ−トポンプ式空気調和機
JPS613937A (ja) 除霜制御装置
JPS5843345A (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH0330777Y2 (ja)
JPS588940A (ja) ヒ−トポンプ式給湯機の制御装置
JPS59153076A (ja) 空気調和機の運転制御装置
JPS6015849B2 (ja) 空気調和機
JPS58138938A (ja) 空気調和機
JPS5920581Y2 (ja) ヒ−トポンプ式空気調和機の制御回路
JPS6141994Y2 (ja)
JPS6333092Y2 (ja)
JPS596345Y2 (ja) 空気熱源式ヒ−トポンプ空気調和装置の制御回路
KR830001525B1 (ko) 동등한 설계의 복수압축기 열펌프
JPS5950037B2 (ja) 冷凍装置の除霜制御システム
JPS608249Y2 (ja) 空気調和装置
JPS6039702Y2 (ja) ヒ−トポンプ式冷暖房装置
JPS5878040A (ja) 空気調和装置
JPH0728547Y2 (ja) 冷却装置の除霜制御回路
JPS5854611Y2 (ja) 冷凍装置の運転制御装置