JPS6014219B2 - 懸架式緩衝器における可変絞り弁装置 - Google Patents
懸架式緩衝器における可変絞り弁装置Info
- Publication number
- JPS6014219B2 JPS6014219B2 JP51121758A JP12175876A JPS6014219B2 JP S6014219 B2 JPS6014219 B2 JP S6014219B2 JP 51121758 A JP51121758 A JP 51121758A JP 12175876 A JP12175876 A JP 12175876A JP S6014219 B2 JPS6014219 B2 JP S6014219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- fluid
- valve body
- flow
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/348—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
- F16F9/3482—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body the annular discs being incorporated within the valve or piston body
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
- F16K47/10—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths in which the medium in one direction must flow through the throttling channel, and in the other direction may flow through a much wider channel parallel to the throttling channel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車鋼の懸架装置に用いる油圧式緩衝器のボー
ト付ピストンの可変絞り弁装置に関する。
ト付ピストンの可変絞り弁装置に関する。
該弁は、車体の一部に固定されたシリンダー内の緩衝流
体の流れを、ピストンを介して制御するために用いられ
、該ボート付ピストンは車体の他の一部に取り付けられ
た軸に固定され、前記二つの部分の変位に依る相対運動
を緩衝する様に、シリンダー内を、糟動し得る。
体の流れを、ピストンを介して制御するために用いられ
、該ボート付ピストンは車体の他の一部に取り付けられ
た軸に固定され、前記二つの部分の変位に依る相対運動
を緩衝する様に、シリンダー内を、糟動し得る。
上記と同種の弁は、特にピストンに形成された通路中に
設けられ、ピストンの藤樺の径に合った中央孔を有する
可榛性可動部材を用いたものが多く知られている。
設けられ、ピストンの藤樺の径に合った中央孔を有する
可榛性可動部材を用いたものが多く知られている。
該ピストンの通路で生じる流体の流れの作用により、ピ
ストンが動く場合、可動部材はピストンに固定された止
め部材又はストッパーによって決定される二個の停止位
置の間を麹方向に移動することができる。
ストンが動く場合、可動部材はピストンに固定された止
め部材又はストッパーによって決定される二個の停止位
置の間を麹方向に移動することができる。
最初の停止位置、もしくはいわゆる自由流れ位置では、
可動部材の一端は、流体通路の回転体形状を有する表面
から一定の距離に保たれ、流体が一方向に自由に流れる
様になっている。可動部材のもう一つの停止位置、もし
くはいわゆる絞り位置では流動が可動部材に係わりのな
い穴を介して反対方向へ一定の制限流量で流れることが
できる。
可動部材の一端は、流体通路の回転体形状を有する表面
から一定の距離に保たれ、流体が一方向に自由に流れる
様になっている。可動部材のもう一つの停止位置、もし
くはいわゆる絞り位置では流動が可動部材に係わりのな
い穴を介して反対方向へ一定の制限流量で流れることが
できる。
しかしながら、例えば仏国特許第1,244,909号
で、考察されたこの種の装置では、特に自動車の懸架装
置に関し、可動部材が絞り位置にある時、流体の流れに
係る断面積が流体圧力に無関係に定まるという点におい
て欠点をもつている。前述の理由により、可動部村が絞
り位置にある時は、前述の先行技術の弁装置に依って、
流体の圧力が予め設定した関値を越えても、流体の流れ
る通路の断面積を、適宜修正することができない。
で、考察されたこの種の装置では、特に自動車の懸架装
置に関し、可動部材が絞り位置にある時、流体の流れに
係る断面積が流体圧力に無関係に定まるという点におい
て欠点をもつている。前述の理由により、可動部村が絞
り位置にある時は、前述の先行技術の弁装置に依って、
流体の圧力が予め設定した関値を越えても、流体の流れ
る通路の断面積を、適宜修正することができない。
従って、仏国特許第2,102,749号記載の弁装置
の様に、二個の停止位直の間を動くことのできる可動部
材を有する様な公知の弁装置は、可動部材が閥値圧力に
来たときに、流体の圧力に応じて流体通路の断面積を増
加せしめる様な補助手段を併用しなくてはならない。し
かしながら、かかる補助手段は、高価な上に、組立が容
易でなく、煩わしいものである。本発明の発明者が、仏
国特許第2,194,267号記載の、いわゆる連続型
の懸架式緩衝器において、特に気づいたことは、補助手
段を用いずに、可動部材が絞り位置に来たとき、流体通
路の限流部分の断面積が予め設定した閥値に流体圧力が
達するまでは零で、流体圧力が閥値を越えれば、増大す
るように弁を設計することにより著しい利益が得られる
ことである。
の様に、二個の停止位直の間を動くことのできる可動部
材を有する様な公知の弁装置は、可動部材が閥値圧力に
来たときに、流体の圧力に応じて流体通路の断面積を増
加せしめる様な補助手段を併用しなくてはならない。し
かしながら、かかる補助手段は、高価な上に、組立が容
易でなく、煩わしいものである。本発明の発明者が、仏
国特許第2,194,267号記載の、いわゆる連続型
の懸架式緩衝器において、特に気づいたことは、補助手
段を用いずに、可動部材が絞り位置に来たとき、流体通
路の限流部分の断面積が予め設定した閥値に流体圧力が
達するまでは零で、流体圧力が閥値を越えれば、増大す
るように弁を設計することにより著しい利益が得られる
ことである。
換言すれば、予め設定された流体圧力に於いて、その圧
力に著しい超過がない限り、流体は一定の方向に自由に
流れる様に、弁を設計しなければならない。ここでいう
一定の方向というのは、緩衝器が上に引用した特許の記
載された義信牛に依る場合、その緩衝器の伸張方向に一
致することが好ましい。逆方向の場合は反対に、弁は流
体が緩衝器の急速な収縮に依って、所望の懸架効果が得
られる様に、流体を自由に流すようにしなければならな
い。本発明が真に意図する処は、前述の作動条件を満足
し、しかも大量生産を目的とする懸架式緩衝器に於いて
要求される各種寸法と、廉価、耐久性を考慮に入れた弁
装置である。
力に著しい超過がない限り、流体は一定の方向に自由に
流れる様に、弁を設計しなければならない。ここでいう
一定の方向というのは、緩衝器が上に引用した特許の記
載された義信牛に依る場合、その緩衝器の伸張方向に一
致することが好ましい。逆方向の場合は反対に、弁は流
体が緩衝器の急速な収縮に依って、所望の懸架効果が得
られる様に、流体を自由に流すようにしなければならな
い。本発明が真に意図する処は、前述の作動条件を満足
し、しかも大量生産を目的とする懸架式緩衝器に於いて
要求される各種寸法と、廉価、耐久性を考慮に入れた弁
装置である。
本発明記載の弁装置は、一方において、轍樺に固定され
、流体通路を有する回転体形状の弁本体を有し、該流体
通路は該弁本体の心軸を中心とした回転体形状を有し、
他方において、該弁本体に対して移動可能な可動部材を
有し、該可動部材は流体通路を遮る様に装置され、藤樟
の径に合った中央孔が形成されて内周縁及び外周緑を有
し、流体の運動に応じて、該弁本体の心軸に沿って移動
し得る。
、流体通路を有する回転体形状の弁本体を有し、該流体
通路は該弁本体の心軸を中心とした回転体形状を有し、
他方において、該弁本体に対して移動可能な可動部材を
有し、該可動部材は流体通路を遮る様に装置され、藤樟
の径に合った中央孔が形成されて内周縁及び外周緑を有
し、流体の運動に応じて、該弁本体の心軸に沿って移動
し得る。
該弁本体は、流体の第一運動方向に関する可動部村の移
動に制限を加える該可動部材の第一停止位置、若しくは
、いわゆる自由流れ位置を形成する第一手段と、該流体
の第二運動方向に関する該可動部材の移動に制限を加え
る該可動要素の第二停止位置、若しくは、いわゆる絞り
位置を形成する第二手段とを備えている。二つの停止位
置の間を既知の方法で移動する前述の可動部材と該流体
通路とは、該可動部村の片端が、一方に於て該流体通路
が自由流れの状態ににある時は、該流体通路と共に、流
体が自由に流れる断面を形成し、他方に於て、該可動部
材が絞り位置にある時、予め設定した関値以下の流体圧
力に応じて、流体の流れを制限する様な限流断面を形成
するという事実が本弁装置の特徴とされる。更に、該可
動部材の少くとも一部は、該閥値以上の流体圧力に応じ
て弾性変形を起し、該限流断面を増大せしめることも本
弁装置の特徴である。1つの実施態様に於いて、該可動
部材は弾性変形する座金から成り、限流通路の口径の函
数として定まる該座金の特性、とくにその厚さは、該流
体通路内で、一定流動方向に流体に対して予め設定され
た圧力を生ずる様に選ばれる。
動に制限を加える該可動部材の第一停止位置、若しくは
、いわゆる自由流れ位置を形成する第一手段と、該流体
の第二運動方向に関する該可動部材の移動に制限を加え
る該可動要素の第二停止位置、若しくは、いわゆる絞り
位置を形成する第二手段とを備えている。二つの停止位
置の間を既知の方法で移動する前述の可動部材と該流体
通路とは、該可動部村の片端が、一方に於て該流体通路
が自由流れの状態ににある時は、該流体通路と共に、流
体が自由に流れる断面を形成し、他方に於て、該可動部
材が絞り位置にある時、予め設定した関値以下の流体圧
力に応じて、流体の流れを制限する様な限流断面を形成
するという事実が本弁装置の特徴とされる。更に、該可
動部材の少くとも一部は、該閥値以上の流体圧力に応じ
て弾性変形を起し、該限流断面を増大せしめることも本
弁装置の特徴である。1つの実施態様に於いて、該可動
部材は弾性変形する座金から成り、限流通路の口径の函
数として定まる該座金の特性、とくにその厚さは、該流
体通路内で、一定流動方向に流体に対して予め設定され
た圧力を生ずる様に選ばれる。
以下に説明する通り、本発明は特に前引用特許記載の連
続型懸架式緩衝装置に於ける、最適動作条件を達成する
ものである。本発明によれば、該可動部材は、円錐形座
金から成ることが望ましく、該座金の無負荷時に於ける
内周縁と外周緑との厚さの方向にずれの量(以下にデフ
レクションと称す)と厚さとは、絞り状態で、流体の圧
力を受けた座金が、その円錐樋性に、一時的な弾性変形
で逆転が起る様に選ばれる。
続型懸架式緩衝装置に於ける、最適動作条件を達成する
ものである。本発明によれば、該可動部材は、円錐形座
金から成ることが望ましく、該座金の無負荷時に於ける
内周縁と外周緑との厚さの方向にずれの量(以下にデフ
レクションと称す)と厚さとは、絞り状態で、流体の圧
力を受けた座金が、その円錐樋性に、一時的な弾性変形
で逆転が起る様に選ばれる。
以下に説明する通り、本装置に依って、特に、既述の連
続型懸架式緩衝器の場合に、座金の絞り状態に対応する
動作条件下に於て、急峻な最適闇値に到達して、所望の
効果を得るに至ることが可能である。本発明に記載した
弁機構の他の実施態様に於ては、弁本体は、適切な構造
を有し、該可動要素は弾性変形を起す座金と、該座金に
固定された補助ピストンを備え、該ピストンは、該流体
通路と共に、前述の自由流れ断面並びに限流断面を形成
し、該限流断面は、該座金の変形作用に応じて、拡大さ
れることを特徴とする。
続型懸架式緩衝器の場合に、座金の絞り状態に対応する
動作条件下に於て、急峻な最適闇値に到達して、所望の
効果を得るに至ることが可能である。本発明に記載した
弁機構の他の実施態様に於ては、弁本体は、適切な構造
を有し、該可動要素は弾性変形を起す座金と、該座金に
固定された補助ピストンを備え、該ピストンは、該流体
通路と共に、前述の自由流れ断面並びに限流断面を形成
し、該限流断面は、該座金の変形作用に応じて、拡大さ
れることを特徴とする。
前述の実施態様の場合、常に、該可動要素の停止位置を
決定するための、該第一機構と、該第二機構とは、該弁
本体上に装着された止め具から成り、該可動要素の内心
縁、若しくは外周縁のいずれかと共働することが望まし
い。
決定するための、該第一機構と、該第二機構とは、該弁
本体上に装着された止め具から成り、該可動要素の内心
縁、若しくは外周縁のいずれかと共働することが望まし
い。
本発明の、別の特徴並びに利点は、いくつかの実施態様
についての以下の記述から、明らかとなるが、これに制
限されるものではない。
についての以下の記述から、明らかとなるが、これに制
限されるものではない。
第1図から第4図は、本発明と同一の技術分野における
関連技術を示すもので、該図に示された可変絞り弁機構
は、例えば第5図に示す自動車用懸架機構の油圧式緩衝
装置2のボート付きピストン1の内部に装着されている
。
関連技術を示すもので、該図に示された可変絞り弁機構
は、例えば第5図に示す自動車用懸架機構の油圧式緩衝
装置2のボート付きピストン1の内部に装着されている
。
本例では、弁本体は緩衝装置のシリンダー本体2が、車
鞠の他の部分に取り付けられている一方で、軍師の(図
示されていない)別の部分に取り付けられた軸3に固定
されたピストン1を有する。ピストン1は、ピストン梓
3を囲む流体通路4を有する。第4図に例示してある通
り、ピストン1の端面に開けられたい〈っかの孔は、梓
3と、ピストン1の軸×,−×2の周囲に均等に分布し
て居り、(第5図に示す)緩衝装置2の緩衝流体5の様
な流体の通路を形成する。弾性座金6は流体通路4の内
部を遮ぎる様に装着され、(第9,10図に示す)中心
孔7を有し、該孔は、ピストン樺3に装着した円筒状軸
頭8に鉄合する。
鞠の他の部分に取り付けられている一方で、軍師の(図
示されていない)別の部分に取り付けられた軸3に固定
されたピストン1を有する。ピストン1は、ピストン梓
3を囲む流体通路4を有する。第4図に例示してある通
り、ピストン1の端面に開けられたい〈っかの孔は、梓
3と、ピストン1の軸×,−×2の周囲に均等に分布し
て居り、(第5図に示す)緩衝装置2の緩衝流体5の様
な流体の通路を形成する。弾性座金6は流体通路4の内
部を遮ぎる様に装着され、(第9,10図に示す)中心
孔7を有し、該孔は、ピストン樺3に装着した円筒状軸
頭8に鉄合する。
ピストン1の変位に伴い、流体5の流れに面する座金6
は、樟3に固定された止め具11,12で、決定される
(第1,2図に示す)二箇の停止状態の間の流体通路4
内で、軸方向に動くことができる。第一の停止位置6A
、もしくは自由流れの位置に於ては、座金6の周辺緑1
3は流体通路4の周壁の環状突起14から一定の距離に
保たれ、且つ、軸×,一×2の向きと一致している。座
金の、自由流れに於ける位置6Aに依って、(第1図に
示す通り)流体5は、矢印5Aで示す方向に自由に流れ
る。以上の構成によれば、止め具12で定まる座金の絞
り位置68に於ける周辺縁13は、(第2図に示す)前
述の環状突起と向い合っており、該突起と共に、流体が
矢印5Bで示す逆方向に流れるのを阻止する様に作用す
る。
は、樟3に固定された止め具11,12で、決定される
(第1,2図に示す)二箇の停止状態の間の流体通路4
内で、軸方向に動くことができる。第一の停止位置6A
、もしくは自由流れの位置に於ては、座金6の周辺緑1
3は流体通路4の周壁の環状突起14から一定の距離に
保たれ、且つ、軸×,一×2の向きと一致している。座
金の、自由流れに於ける位置6Aに依って、(第1図に
示す通り)流体5は、矢印5Aで示す方向に自由に流れ
る。以上の構成によれば、止め具12で定まる座金の絞
り位置68に於ける周辺縁13は、(第2図に示す)前
述の環状突起と向い合っており、該突起と共に、流体が
矢印5Bで示す逆方向に流れるのを阻止する様に作用す
る。
更に(第2図で示す)同じ絞り位贋6Bに於て、可榛座
金は流体5の圧力を受けて、流体の流れ5Bの方向に弾
性変形を受けて、座金の凸縁13が環状突起14を越え
て変位して、限流通路を拡げる結果となる。弾性変形を
受けた座金は相当する位置6Cを第3図に示す。第1図
から第4図までに示す装置に於ては、座金6の、二つの
止め具11,12は、軸3の同じ側に置かれて、座金の
中央孔と共働して居り、流体は周辺縁13へ向って、此
の周辺縁と、流体通路4の壁面との間を通って流れるが
、流体通路の壁面には、環状突起14が形成され、(第
2図に示す)可榛座金の絞り位置6Bの平面内に於て、
髄×,一×2の方向に向けられている。
金は流体5の圧力を受けて、流体の流れ5Bの方向に弾
性変形を受けて、座金の凸縁13が環状突起14を越え
て変位して、限流通路を拡げる結果となる。弾性変形を
受けた座金は相当する位置6Cを第3図に示す。第1図
から第4図までに示す装置に於ては、座金6の、二つの
止め具11,12は、軸3の同じ側に置かれて、座金の
中央孔と共働して居り、流体は周辺縁13へ向って、此
の周辺縁と、流体通路4の壁面との間を通って流れるが
、流体通路の壁面には、環状突起14が形成され、(第
2図に示す)可榛座金の絞り位置6Bの平面内に於て、
髄×,一×2の方向に向けられている。
第3図に類似の第6図には、本発明の関連技術に関する
別の設計に係る弁機構を示す。
別の設計に係る弁機構を示す。
第1図より第4図までの座金と類似した可孫座金の二個
所の停止位置を決定する。二個の止め具15,16が流
体通路4の壁面に形成されている。此の例では、流体は
、座金の内側孔の内心縁7へ向って、該縁と、座金の絞
り位置6と同一平面内に、環状突起17を備えた縦樺3
に装着された、円筒状部材との間を流れ、該突起は、流
体通路4の前述の壁面に向って突き出している。第1図
から第6図に示す通り、座金6は硬質ですぐれた弾性を
もたせるために、特殊鋼を素材として用いる。
所の停止位置を決定する。二個の止め具15,16が流
体通路4の壁面に形成されている。此の例では、流体は
、座金の内側孔の内心縁7へ向って、該縁と、座金の絞
り位置6と同一平面内に、環状突起17を備えた縦樺3
に装着された、円筒状部材との間を流れ、該突起は、流
体通路4の前述の壁面に向って突き出している。第1図
から第6図に示す通り、座金6は硬質ですぐれた弾性を
もたせるために、特殊鋼を素材として用いる。
例えば、約35側の口径のピストンを有する緩衝装置の
場合、.座金6の外径を28帆、内径を14脚、厚さを
約0.8側とすることができる。弾性効果を増すために
、(第9,10図に示す通り)座金の片方の緑から始ま
って、他方の縁から一定の距離で終る放射状の切込みに
依って区分された、放射状扇形部分18,19を、座金
6に加工することがある。(第7図に示す遮り)周辺縁
13へ向って、流体が流れて行く場合、放射状扇形部分
18に依り、外側に向いた可携舌片を形造って、該縁と
同じ側に於ける座金の可榛性を増加せしめることが可能
となる。(第6図に示す通り)流体が、内WL7を通っ
て流れるようにしたい場合には、該孔の方に向う放射状
扇形部分19(第10図に示す)を用いた方がよい。第
11図から第14図までには、本発明に係る弁機構の、
望ましい工業的実施態様であるが、これらの場合には、
放射状切込みを施していない円錐形座金21を採用して
いる。
場合、.座金6の外径を28帆、内径を14脚、厚さを
約0.8側とすることができる。弾性効果を増すために
、(第9,10図に示す通り)座金の片方の緑から始ま
って、他方の縁から一定の距離で終る放射状の切込みに
依って区分された、放射状扇形部分18,19を、座金
6に加工することがある。(第7図に示す遮り)周辺縁
13へ向って、流体が流れて行く場合、放射状扇形部分
18に依り、外側に向いた可携舌片を形造って、該縁と
同じ側に於ける座金の可榛性を増加せしめることが可能
となる。(第6図に示す通り)流体が、内WL7を通っ
て流れるようにしたい場合には、該孔の方に向う放射状
扇形部分19(第10図に示す)を用いた方がよい。第
11図から第14図までには、本発明に係る弁機構の、
望ましい工業的実施態様であるが、これらの場合には、
放射状切込みを施していない円錐形座金21を採用して
いる。
(第13図及び第15図に示す様に)無負荷時に於ける
座金21の厚さとデフレクションとは(第11図に示す
様に)絞り位置21Mこ於て、座金の円錐極性が、一時
的な弾性反転を起す様に定められている。以下に説明す
る様に、この円錐極性の反転に依って(第14図に示す
通り)座金は変形位置21Cの於て絞られた流体通路に
都合のよい孔が生じ、該流体通路は、圧力を受けて矢印
5Bの方向に、流体が流れる様拡大される。第15図か
ら第17図に関して以下に説明する通り、無負荷時に於
ける座金のデフレクションと、厚さとはその比が1.4
〆上になる様に定めることが望ましい。
座金21の厚さとデフレクションとは(第11図に示す
様に)絞り位置21Mこ於て、座金の円錐極性が、一時
的な弾性反転を起す様に定められている。以下に説明す
る様に、この円錐極性の反転に依って(第14図に示す
通り)座金は変形位置21Cの於て絞られた流体通路に
都合のよい孔が生じ、該流体通路は、圧力を受けて矢印
5Bの方向に、流体が流れる様拡大される。第15図か
ら第17図に関して以下に説明する通り、無負荷時に於
ける座金のデフレクションと、厚さとはその比が1.4
〆上になる様に定めることが望ましい。
(第1図から第5図までの)略非圧縮性流体を用いた油
圧式緩衝装置用ピストン1の場合には、特に、座金21
の凸縁部13及び環状突起14より成る流体通路4の対
応観状部分とは(第11図に示す様に)弾性変形する前
の座金の絞り位置21Bに於て、略に気密を保つ様に、
相互に調整されている。例えば、上述した半径方向の遊
び22は、0.01肋だが、図面を明示するため、第1
1図では、拡大して描いてある。同様に、座金21の捺
みも、実際よりはかなり誇張して描いてある。主弾性座
金21(第11図から第14図に示す)と併遣して、王
座金が絞り位置21Bに復帰し易い様にする低応力の復
帰用バネを用いることがある。
圧式緩衝装置用ピストン1の場合には、特に、座金21
の凸縁部13及び環状突起14より成る流体通路4の対
応観状部分とは(第11図に示す様に)弾性変形する前
の座金の絞り位置21Bに於て、略に気密を保つ様に、
相互に調整されている。例えば、上述した半径方向の遊
び22は、0.01肋だが、図面を明示するため、第1
1図では、拡大して描いてある。同様に、座金21の捺
みも、実際よりはかなり誇張して描いてある。主弾性座
金21(第11図から第14図に示す)と併遣して、王
座金が絞り位置21Bに復帰し易い様にする低応力の復
帰用バネを用いることがある。
一例として、復帰用/ゞ料ま(第11図及び第12図に
示す様に)無負荷時に於て、王座金21とは逆の円錐極
性を有し、且つ王座金21の凸縁13に向けて形成され
た放射状扇形部分24を備えた副弾性座金23を以てこ
れに当てることができる。環状突起14には、座金21
の対応縁13と向い合った部分には、断面積が轍方向に
変化し、且つ(第13図に示す様に)座金の自由流れの
位置21Aに向って増加する様な溝25を有することが
、極めて好都合である。
示す様に)無負荷時に於て、王座金21とは逆の円錐極
性を有し、且つ王座金21の凸縁13に向けて形成され
た放射状扇形部分24を備えた副弾性座金23を以てこ
れに当てることができる。環状突起14には、座金21
の対応縁13と向い合った部分には、断面積が轍方向に
変化し、且つ(第13図に示す様に)座金の自由流れの
位置21Aに向って増加する様な溝25を有することが
、極めて好都合である。
ここまでに述べて来た弁機構の動作をここに説明する。
第1図から第4図に図示する弁機構は、環状突起14か
ら一定の距離に保たれた座金の自由流れの位置6Aに対
応して(第1図)矢印5Aの方向に流れる流体(第5図
)に対する抵抗は極めて低い。反対に流体の圧力を受け
て、止め具12に密着した座金の絞り位置6Bに対応す
る逆方向(第2図一矢印5B)に於ては、流体の流れに
対する弁の抵抗は大きい。止め具12は、座金6の周辺
縁13に向い合った、絞り用の突起14と同一平面内に
設けられている。絞りを加えた流体通路及び緑13と、
環状突起14との間の半径方向の残留間隙とは、弾性座
金Sの可榛性と共に、流体の流れ5に対して、予め定め
た抵抗値を示す様に定められる。
ら一定の距離に保たれた座金の自由流れの位置6Aに対
応して(第1図)矢印5Aの方向に流れる流体(第5図
)に対する抵抗は極めて低い。反対に流体の圧力を受け
て、止め具12に密着した座金の絞り位置6Bに対応す
る逆方向(第2図一矢印5B)に於ては、流体の流れに
対する弁の抵抗は大きい。止め具12は、座金6の周辺
縁13に向い合った、絞り用の突起14と同一平面内に
設けられている。絞りを加えた流体通路及び緑13と、
環状突起14との間の半径方向の残留間隙とは、弾性座
金Sの可榛性と共に、流体の流れ5に対して、予め定め
た抵抗値を示す様に定められる。
特に、流体の粘性の函数及び座金の厚さと弾性の函数と
して、斯かる弁機構の特性並びに反作用を変形座金の絞
り位置6C(第3図に示す)に於て、流体5の圧力が予
め設定した値となる様に調整することができる。これは
、ピストン樺3に作用させてある予め設定した作用力に
相当する。第5図に示す型の懸架式緩衝装置2の場合に
は、緩衝装置の応答法則は、応力を変更する様に調整す
ることができる。前述した仏国特許記載の連続型緩衝装
置に於ては、自動車の弾性懸架機機が、衝撃ないいま地
面の凹凸を通過したことに依り、圧縮変位を起した後に
、その懸架機構の作用で、緩衝装置が平衡状態に復帰す
るまでの持続時間を、特に調整することが可能となる。
して、斯かる弁機構の特性並びに反作用を変形座金の絞
り位置6C(第3図に示す)に於て、流体5の圧力が予
め設定した値となる様に調整することができる。これは
、ピストン樺3に作用させてある予め設定した作用力に
相当する。第5図に示す型の懸架式緩衝装置2の場合に
は、緩衝装置の応答法則は、応力を変更する様に調整す
ることができる。前述した仏国特許記載の連続型緩衝装
置に於ては、自動車の弾性懸架機機が、衝撃ないいま地
面の凹凸を通過したことに依り、圧縮変位を起した後に
、その懸架機構の作用で、緩衝装置が平衡状態に復帰す
るまでの持続時間を、特に調整することが可能となる。
それにも拘らず、緩衝装置は対応する方向に、ピストン
樺3に加えられた任意の衝撃に関する圧縮に基く急速な
変位を殆ど無抵抗の状態で、受け易い状態に留る。この
場合、流体は、矢印5A(第1図)の方向に流れて、座
金6を自由流停止点11に密着せしめることが認められ
た。第15図には、軸万向の負荷Fが増加した場合に、
第11図から第14図までの円錐形座金21の示す反応
を調べるための試験装置を示す。
樺3に加えられた任意の衝撃に関する圧縮に基く急速な
変位を殆ど無抵抗の状態で、受け易い状態に留る。この
場合、流体は、矢印5A(第1図)の方向に流れて、座
金6を自由流停止点11に密着せしめることが認められ
た。第15図には、軸万向の負荷Fが増加した場合に、
第11図から第14図までの円錐形座金21の示す反応
を調べるための試験装置を示す。
此の負荷は、座金の中心孔の内部で、噛み合っている形
削りした負荷部材26を通して加えられるが、該座金は
、その周辺縁13に合わせた固定環27に依って保持さ
れている。記号Eは一定と仮定した座金の厚さを示し、
また記号日,は座金の二つの緑の間にある区分線12に
沿って、即ち、軸×,一×2に沿って測った無負荷時の
座金のデフレクションを示す。記号Kは日./Eの比を
示す。第16図は、軸方向の負荷Fの変化に応じた、円
錐形座金21のデフレクション日の変化を示す法則をグ
ラフ表示したものである。比Kの値が1.4よりも著し
く小さい様な、かなりの厚さの座金の場合、曲線28.
1の様な曲線が得られ、座金は多かれ少なかれ、直線的
な変形を示し、デフレクションが零の点の近傍に変曲点
を有する。比Kの値が1.4に近い場合は、曲線が平坦
化し、曲線28.2で表される様な、水平勾配の変曲点
を有する。座金21が薄く、比Kの値が1.4よりも著
しく大きい場合には、座金の特性曲線28.3は、記号
B,L,C(第16図)で示される三つの特異点を有す
る。
削りした負荷部材26を通して加えられるが、該座金は
、その周辺縁13に合わせた固定環27に依って保持さ
れている。記号Eは一定と仮定した座金の厚さを示し、
また記号日,は座金の二つの緑の間にある区分線12に
沿って、即ち、軸×,一×2に沿って測った無負荷時の
座金のデフレクションを示す。記号Kは日./Eの比を
示す。第16図は、軸方向の負荷Fの変化に応じた、円
錐形座金21のデフレクション日の変化を示す法則をグ
ラフ表示したものである。比Kの値が1.4よりも著し
く小さい様な、かなりの厚さの座金の場合、曲線28.
1の様な曲線が得られ、座金は多かれ少なかれ、直線的
な変形を示し、デフレクションが零の点の近傍に変曲点
を有する。比Kの値が1.4に近い場合は、曲線が平坦
化し、曲線28.2で表される様な、水平勾配の変曲点
を有する。座金21が薄く、比Kの値が1.4よりも著
しく大きい場合には、座金の特性曲線28.3は、記号
B,L,C(第16図)で示される三つの特異点を有す
る。
B点座金は初期デフレクション日,で、零負荷Fの下に
無負荷時にある(第15図の位置21B)。L点は、曲
線28.3が、負荷FLもしくは、いわゆる極大負荷並
びに、殆ど完全に平坦となった座金のデフレクション日
が小さい場合に相当する頂点を形成する。負荷が、極大
値FLを越えて、ほんの僅か増加しても、座金のデフレ
クション零の位置を急激に通り越して、曲線の凹部Lも
飛び越すことに依り、最初の領域B−Lと、ほぼ平行な
、別の増大負荷領域上の安定点Cまで一挙に移行する。
実際に、安定点Cに相当するのは、既に述べた極大負横
FLであるが、更にその他に座金のデフレクションが全
く異った値日3を取る場合もこれに相当する。
無負荷時にある(第15図の位置21B)。L点は、曲
線28.3が、負荷FLもしくは、いわゆる極大負荷並
びに、殆ど完全に平坦となった座金のデフレクション日
が小さい場合に相当する頂点を形成する。負荷が、極大
値FLを越えて、ほんの僅か増加しても、座金のデフレ
クション零の位置を急激に通り越して、曲線の凹部Lも
飛び越すことに依り、最初の領域B−Lと、ほぼ平行な
、別の増大負荷領域上の安定点Cまで一挙に移行する。
実際に、安定点Cに相当するのは、既に述べた極大負横
FLであるが、更にその他に座金のデフレクションが全
く異った値日3を取る場合もこれに相当する。
後者の場合、座金の円錐極性は、第15図21Cに図示
する形状を取るべく、突然反転する。曲線28.3のC
点から発して、負荷Fを極大値FL以下の点まで減少さ
せると、再び座金の弾性的不安定領域に入る。この座金
は、突然デフレクションの値が比(曲線上のL点)に復
帰し、引き続いて負荷の減少に伴い、徐々に、その本来
のデフレクション日,に弾性復元をする(第15図の2
18の位置)。第11,13,14図の左側の部分と類
似の第17図には、座金の三つの代表位置21B,21
L,21Cが同時に図示されている。
する形状を取るべく、突然反転する。曲線28.3のC
点から発して、負荷Fを極大値FL以下の点まで減少さ
せると、再び座金の弾性的不安定領域に入る。この座金
は、突然デフレクションの値が比(曲線上のL点)に復
帰し、引き続いて負荷の減少に伴い、徐々に、その本来
のデフレクション日,に弾性復元をする(第15図の2
18の位置)。第11,13,14図の左側の部分と類
似の第17図には、座金の三つの代表位置21B,21
L,21Cが同時に図示されている。
これらの三つの位置は、曲線28.3との関連に於いて
既に説明され、且つ、本発明に関する弁装置に応用され
ている諸性質に対応するものである。絞り位置218に
あって変形を受けていない時の座金は実線で示す。変形
を受けない時の座金218の凸縁13は、環状突起14
の溝25の開孔部と正反対に位置する様に設計上の配慮
がなされている。
既に説明され、且つ、本発明に関する弁装置に応用され
ている諸性質に対応するものである。絞り位置218に
あって変形を受けていない時の座金は実線で示す。変形
を受けない時の座金218の凸縁13は、環状突起14
の溝25の開孔部と正反対に位置する様に設計上の配慮
がなされている。
該溝の効果に基づき、座金は位置218から、その極限
位置21L‘こ移行して平坦化する結果、緑13と突起
14との間の限流通路は徐々に減少する。座金が平らに
なって極限位置21Lに至ると、緩25の断面積は零ま
で減少し、矢印5Bの方向への流体の圧力に助けられて
、座金21は不安定領域を一挙に通過する。
位置21L‘こ移行して平坦化する結果、緑13と突起
14との間の限流通路は徐々に減少する。座金が平らに
なって極限位置21Lに至ると、緩25の断面積は零ま
で減少し、矢印5Bの方向への流体の圧力に助けられて
、座金21は不安定領域を一挙に通過する。
該座金は極めて急速に、逆円錐極性の位置21Cに移行
して、座金に加わる負荷の少く共極限値FLに相当する
流体圧力が保たれている間は、そのままの位置に留る。
限流弁通路を不安定な極限位置21Lまで減少させるこ
とに依り、完全な気密性と共に、弁装置は特別な衝撃も
なく、急速自在な動作を行う上に、被制御流体に高い圧
力を使用することが可能となる。本発明が本来企図され
た懸架式緩衝器の場合、弁装置の高速応答と、望む方向
に得られる高い値の抵抗力によって、緩衝器には効率的
な自在の動作が保証される。矢印58(第14図に示す
)の方向に流れる流体の圧力が減少した場合、圧力が極
限負荷FLより抵下すれば直ちに座金21は弾性効果に
より、正規の円錐極性に復元する。
して、座金に加わる負荷の少く共極限値FLに相当する
流体圧力が保たれている間は、そのままの位置に留る。
限流弁通路を不安定な極限位置21Lまで減少させるこ
とに依り、完全な気密性と共に、弁装置は特別な衝撃も
なく、急速自在な動作を行う上に、被制御流体に高い圧
力を使用することが可能となる。本発明が本来企図され
た懸架式緩衝器の場合、弁装置の高速応答と、望む方向
に得られる高い値の抵抗力によって、緩衝器には効率的
な自在の動作が保証される。矢印58(第14図に示す
)の方向に流れる流体の圧力が減少した場合、圧力が極
限負荷FLより抵下すれば直ちに座金21は弾性効果に
より、正規の円錐極性に復元する。
ピストン樺3に加わる力の向きにより、例えば流体の流
れ方向が逆転すれば、座金は絞り位置21Bから、自由
流れ位置21A(第11,13図)に急速に復帰して、
副弾性座金23を圧迫する。この時弁装置は既に説明し
た通り、もう一度動作できる準備体制に入る。既に述べ
た通り、本発明に依って耐久性が高く、しかも、(第1
3図に示す様に)一つの方向に、流れる制御流体に対し
ては、極めて抵抗が低く、(第11,14図に示す様に
)反対方向に流れる流体に対しては、高い抵抗を示す弁
機構を簡便且つ経済的な形で提供することが可能となっ
た。
れ方向が逆転すれば、座金は絞り位置21Bから、自由
流れ位置21A(第11,13図)に急速に復帰して、
副弾性座金23を圧迫する。この時弁装置は既に説明し
た通り、もう一度動作できる準備体制に入る。既に述べ
た通り、本発明に依って耐久性が高く、しかも、(第1
3図に示す様に)一つの方向に、流れる制御流体に対し
ては、極めて抵抗が低く、(第11,14図に示す様に
)反対方向に流れる流体に対しては、高い抵抗を示す弁
機構を簡便且つ経済的な形で提供することが可能となっ
た。
本発明による(第14図に示したように)座金の円錐極
性の反転作用に伴う、急激な関口効果によって、前述の
抵抗は、使用流体の広範囲な流速に対して適用し得る。
更に、この様にして得られた可凝性と応答の高速性は、
本発明が本来目的とした油圧式懸架緩衝装置の場合の様
に、かなり短期間内に、振動が頻発する際には、特に有
利である。容易に理解し得る様に、本発明は実施例とし
てすでに述べた様な実施態様に限定されるものではなく
、従って本発明の範囲あるいは精神逸脱しない程度で、
多数の代案が考案の対象となり得る。
性の反転作用に伴う、急激な関口効果によって、前述の
抵抗は、使用流体の広範囲な流速に対して適用し得る。
更に、この様にして得られた可凝性と応答の高速性は、
本発明が本来目的とした油圧式懸架緩衝装置の場合の様
に、かなり短期間内に、振動が頻発する際には、特に有
利である。容易に理解し得る様に、本発明は実施例とし
てすでに述べた様な実施態様に限定されるものではなく
、従って本発明の範囲あるいは精神逸脱しない程度で、
多数の代案が考案の対象となり得る。
従って、特に油圧式懸架緩衝装置の場合、第1,6,7
,8,13図に示したのとは逆の機構の弁を設計するこ
とが可能との結論に達する。その場合、自在座金の自由
流れ位置6Aもしくは21Aは(第1図から第5図に示
す様な)緩衝装置2の収縮動作ではなく、膨脹動作に対
応させることができる。実際、特に各寸法を取揃えたり
、組立上の便宜を考えたりする場合、緩衝装置と組合せ
て、例えば直接組立の篤体に関して、緩衝装置の動作方
向を逆転する目的で、三本の関節軸を備えた挺子を有す
る逆転機構を併用することが可能である。同様に、円錐
形、又は平らな可鏡座金(放射状扇形部分の有無を問わ
ず)の前述の組合せは、種々の横断面(連続型,不連続
型を問わず)を有し、座金の周辺緑13もしくは、座金
の中央孔と対応する絞り用の突起によって、様々に変更
することができる。
,8,13図に示したのとは逆の機構の弁を設計するこ
とが可能との結論に達する。その場合、自在座金の自由
流れ位置6Aもしくは21Aは(第1図から第5図に示
す様な)緩衝装置2の収縮動作ではなく、膨脹動作に対
応させることができる。実際、特に各寸法を取揃えたり
、組立上の便宜を考えたりする場合、緩衝装置と組合せ
て、例えば直接組立の篤体に関して、緩衝装置の動作方
向を逆転する目的で、三本の関節軸を備えた挺子を有す
る逆転機構を併用することが可能である。同様に、円錐
形、又は平らな可鏡座金(放射状扇形部分の有無を問わ
ず)の前述の組合せは、種々の横断面(連続型,不連続
型を問わず)を有し、座金の周辺緑13もしくは、座金
の中央孔と対応する絞り用の突起によって、様々に変更
することができる。
既に説明した各種の座金の一種類のうちの少くとも一つ
の縁が有する閉鎖効果を利用するため、多数の同種又は
異種の可榛座金を、いろいろな方法で一枚づつ積み重ね
ることもできる。
の縁が有する閉鎖効果を利用するため、多数の同種又は
異種の可榛座金を、いろいろな方法で一枚づつ積み重ね
ることもできる。
第18図から第23図までに、本願の第2発明に関する
別の有利な構造の弁機礎を示すが、これは油圧式懸架緩
衝装置に最適と目される。
別の有利な構造の弁機礎を示すが、これは油圧式懸架緩
衝装置に最適と目される。
弁本体は、例えば青銅又は軽合金製の円柱状ピストン3
1から成る。ピストン円筒壁33と、鼠頭34との間に
形成された環状空洞32の閉口部は、ピストンの第一面
31Aの上にある。第11図から第17図に関して既に
説明したものと同じ円錐形弾性座金21の中央孔は、同
じく円柱状とした鞠頭に競合している。
1から成る。ピストン円筒壁33と、鼠頭34との間に
形成された環状空洞32の閉口部は、ピストンの第一面
31Aの上にある。第11図から第17図に関して既に
説明したものと同じ円錐形弾性座金21の中央孔は、同
じく円柱状とした鞠頭に競合している。
鼠頭34を備えた鞠樺3は、座金の自由流れ位置を決定
する止め具12を迫持しており、環状空洞32には、鞠
頭34に近づくにつれて浅くなる略々円錐形の底肇があ
って、座金の絞り位置に関する停止線を構成している。
変形を受けない絞り位置21Bに於ては、該座金の円錐
極性は底壁35の円錐極性とは逆である。ピストンの円
筒壁33には、第20図の頂部第一両31A上に穿たれ
た第一群の切込み溝状の孔があげられている。
する止め具12を迫持しており、環状空洞32には、鞠
頭34に近づくにつれて浅くなる略々円錐形の底肇があ
って、座金の絞り位置に関する停止線を構成している。
変形を受けない絞り位置21Bに於ては、該座金の円錐
極性は底壁35の円錐極性とは逆である。ピストンの円
筒壁33には、第20図の頂部第一両31A上に穿たれ
た第一群の切込み溝状の孔があげられている。
切込み溝37は、ピストン31の軸×,一×2の周りに
均等に分布され、夫々の端38は、ピストンの前述した
表面31Aと、環状空洞の底壁35との間に位置してい
る。これらの切込み溝37とは裏返しの関係にある第二
群周辺上の切込み礎41は、上記複数の切り込み溝37
間に散在し、ピストン31の別の面318上に、開端を
有する。面31Bから離れた端では、夫々の切込み群は
、円筒壁33と同じ側で、孔42を逸して、環状空洞3
2と通じている端部を有する。孔42は、底壁35に対
して少く共若干は変位しているが、その高さ‘ま座金2
1の厚さよりは大きく、又第一群の籾込み溝37の端部
38の高さより小さい。第23図では複数の切込み溝3
7の端部38が別の複数の切込み溝41の開□部42と
組合わされて、前述した様な配列を図示している。
均等に分布され、夫々の端38は、ピストンの前述した
表面31Aと、環状空洞の底壁35との間に位置してい
る。これらの切込み溝37とは裏返しの関係にある第二
群周辺上の切込み礎41は、上記複数の切り込み溝37
間に散在し、ピストン31の別の面318上に、開端を
有する。面31Bから離れた端では、夫々の切込み群は
、円筒壁33と同じ側で、孔42を逸して、環状空洞3
2と通じている端部を有する。孔42は、底壁35に対
して少く共若干は変位しているが、その高さ‘ま座金2
1の厚さよりは大きく、又第一群の籾込み溝37の端部
38の高さより小さい。第23図では複数の切込み溝3
7の端部38が別の複数の切込み溝41の開□部42と
組合わされて、前述した様な配列を図示している。
座金21の周辺縁13は、ピストンの円筒壁33に関し
て調整される。変形を受けない絞り位置21Bに於て、
該緑は、複数の切込み溝37の端部38と、複数の切込
み溝41の関口部42との間に位置する壁の環状部分3
3と対向している。円錐形座金21(第15,16図)
の無負荷時のデフレクションと、厚さとの値は、円錐樋
性が一時的な弾性反転を起すため(位置21C)、第1
7図で示した通り、流体の圧力が予め設定された値に達
すると、座金の動作が始まる様に設定されている。此の
円錐極性の反転の結果、座金は空洞32の円錐形底壁3
5に密着して、第二群の切込み溝の端部42を開放して
圧力に伴う流体の流れを可能にする。第18図から第2
3図までの第2発明に関する弁機構において、切込み溝
37の端部38と、切込み溝41の閉口部42との間に
位置する壁の環状部分33には、第13図の切込25に
類似の軸万向に断面積の変化する切込が設けられている
。
て調整される。変形を受けない絞り位置21Bに於て、
該緑は、複数の切込み溝37の端部38と、複数の切込
み溝41の関口部42との間に位置する壁の環状部分3
3と対向している。円錐形座金21(第15,16図)
の無負荷時のデフレクションと、厚さとの値は、円錐樋
性が一時的な弾性反転を起すため(位置21C)、第1
7図で示した通り、流体の圧力が予め設定された値に達
すると、座金の動作が始まる様に設定されている。此の
円錐極性の反転の結果、座金は空洞32の円錐形底壁3
5に密着して、第二群の切込み溝の端部42を開放して
圧力に伴う流体の流れを可能にする。第18図から第2
3図までの第2発明に関する弁機構において、切込み溝
37の端部38と、切込み溝41の閉口部42との間に
位置する壁の環状部分33には、第13図の切込25に
類似の軸万向に断面積の変化する切込が設けられている
。
第2発明に係る、この形状の弁構造によれば、ピストン
31の加工は単純かつ正確となり、このことは、大量生
産の場合に著しく有利になると同時に、第11図から第
14図までの突起14の様に、型加工を施した環状突起
は不要となる。第24図から第27図には、別の一群の
弁機構を示すが、これらに於ては、弁本体は外部円筒環
52を有するピストン51から成る。該環は間に弁内の
流体の通る空洞付通路55が在る放射状区分54によっ
て、ピストン樺3上に装着された磯部分53に接合され
ている。第24図に示す実施態様に於ては、既に記した
円錐形座金21は、その中心ぢ心こよって軸部分53と
同じ側にある環状突起56と呼応して動作する。
31の加工は単純かつ正確となり、このことは、大量生
産の場合に著しく有利になると同時に、第11図から第
14図までの突起14の様に、型加工を施した環状突起
は不要となる。第24図から第27図には、別の一群の
弁機構を示すが、これらに於ては、弁本体は外部円筒環
52を有するピストン51から成る。該環は間に弁内の
流体の通る空洞付通路55が在る放射状区分54によっ
て、ピストン樺3上に装着された磯部分53に接合され
ている。第24図に示す実施態様に於ては、既に記した
円錐形座金21は、その中心ぢ心こよって軸部分53と
同じ側にある環状突起56と呼応して動作する。
座金の周辺緑13は、外部環52の環状肩部分によって
支えられているので、座金はいかなる位置にあっても中
心が合わされている。本実施例に於ては、ピストン樟3
は止め具11を担持しており、この止め具は、座金の自
由流れ位置を決定すると同時に、流体が自由に流れる様
に(第25図に示す通り)その周辺に切り込みを有する
。第26図は本発明の関連技術に係る装置を示し、例と
して既に記した様に平坦と考えられる座金は、中央孔を
有し、軸万向に断面積の変化する切込を備えた軸の環状
突起58と呼応して動作する。絞り位置6Bに於いて座
金の周辺縁13は、外部壕62の片面の環状突起57に
、ぴったりと完全気密状態で押し付けられる。絞り位置
6Bに於ける座金の弾性変形に伴って、既に説明した通
り、座金の中心81の縁と、軸の環状突起58との間を
、圧力により、流体の流れる様になる。第24図に類似
の止め臭11上の自由流れ位置6Aに於ては、座金の周
辺縁13は、環状突起57からかなりの距離に保たれ、
低圧時に於ても、流体が容易に流れる様になっている。
第27図に示す本発明の別の実施態様に於ては、前述の
ピストン51の外側環52は、内側環状突起14を有す
る。
支えられているので、座金はいかなる位置にあっても中
心が合わされている。本実施例に於ては、ピストン樟3
は止め具11を担持しており、この止め具は、座金の自
由流れ位置を決定すると同時に、流体が自由に流れる様
に(第25図に示す通り)その周辺に切り込みを有する
。第26図は本発明の関連技術に係る装置を示し、例と
して既に記した様に平坦と考えられる座金は、中央孔を
有し、軸万向に断面積の変化する切込を備えた軸の環状
突起58と呼応して動作する。絞り位置6Bに於いて座
金の周辺縁13は、外部壕62の片面の環状突起57に
、ぴったりと完全気密状態で押し付けられる。絞り位置
6Bに於ける座金の弾性変形に伴って、既に説明した通
り、座金の中心81の縁と、軸の環状突起58との間を
、圧力により、流体の流れる様になる。第24図に類似
の止め臭11上の自由流れ位置6Aに於ては、座金の周
辺縁13は、環状突起57からかなりの距離に保たれ、
低圧時に於ても、流体が容易に流れる様になっている。
第27図に示す本発明の別の実施態様に於ては、前述の
ピストン51の外側環52は、内側環状突起14を有す
る。
この突起14は、既に述べた様に絞り手段として座金2
1の周辺縁13と協敷し、座金の二個の停止位置は、止
め具11と12によって決定される。第28図(第23
図と類似である)には、本発明に関するもう一つの実施
例に図示されているが、既に第18図から第23図に関
連して記載した様に、切込み溝を有するピストン31の
環状凹部32の内部に円錐形座金21が装置してある。
1の周辺縁13と協敷し、座金の二個の停止位置は、止
め具11と12によって決定される。第28図(第23
図と類似である)には、本発明に関するもう一つの実施
例に図示されているが、既に第18図から第23図に関
連して記載した様に、切込み溝を有するピストン31の
環状凹部32の内部に円錐形座金21が装置してある。
円錐形座金21は、該座金と、座金の自由流れ位置を決
定する止め具12との間のポス34上に摺敷可能に装着
されている補助ピストン61と協動する。ピストン61
の周辺緑62は、凹部32の円筒壁33に合わせてあり
、絞り位置に於ては、複数の切込み溝37と、複数の切
込み溝41の開端部42との間に位置する壁の環状部分
33と、協動する。
定する止め具12との間のポス34上に摺敷可能に装着
されている補助ピストン61と協動する。ピストン61
の周辺緑62は、凹部32の円筒壁33に合わせてあり
、絞り位置に於ては、複数の切込み溝37と、複数の切
込み溝41の開端部42との間に位置する壁の環状部分
33と、協動する。
ピストン61が流体の圧力を受けた時、ピストンによっ
て空洞32の底に押しつけられた座金21の円錐極性が
反転した場合、補助ピストンの縁62によって、関様部
42が開放される。補助ピストン61を有する此の型の
弁装置は、大容量の油圧式緩衝器の場合、特に有利であ
る。
て空洞32の底に押しつけられた座金21の円錐極性が
反転した場合、補助ピストンの縁62によって、関様部
42が開放される。補助ピストン61を有する此の型の
弁装置は、大容量の油圧式緩衝器の場合、特に有利であ
る。
第1図、第2図及び第3図は、本発明の関連技術に係る
可変絞り弁装置のうちの一つの装置に略図であって、第
4図の直線1一1線に沿った鞠方向の断面図で、弾性座
金の三つの主要位置を表わしている。 第4図は第1図の弁装置の屈折線W−Wに沿った半横断
面平面図である。第5図は第1図から第4図の弁装置を
備えたピストンを有する懸架装置の油圧緩衝器の図であ
る。第6図から第8図は、本発明の関連技術に係る別の
3種の装置であって弾性座金が絞り位置と、変形位置に
ある場合を図示したものである。第9図と第10図は夫
々第7図と第8図の弁に装着されている放射状扇形部分
付きの二箇の座金の平面図である。第11図、第13図
及び第14図は本発明の第1発明の綬施態様を示したも
のであって、この弁装置は円錐極性が弾性的反転を起こ
し、且つ第12図の直線幻−幻に沿った軸方向の断面図
によって示した座金を備えている。第12図は第11図
の弁装置の直線狐一柳に沿った半横断面平面図である。
第15図は第11図に示す弁装置の円錐形座金の試験装
置を示したものである。第16図のグラフは、第15図
の座金のデフレクション量の変化を、負荷の関数として
該座金の無負荷時に於けるデフレクション量と座金の厚
みとの比の値の三つの代表的な場合について、ブロット
したものである。第17図は第16図と関連して第11
図から第14図の弁装置の座金の三つの主要位贋を示し
ている。第18図は本願の第2発明に係る弁装置の実施
態様を示した正面図であって、且、第19図の直線X脚
−X脚に沿った軸方向の半断面図でもある。第19図は
第18図の弁装置の直線XK−XKに沿った平面図であ
る。第20,21,22図は第18及び19図の弁本体
を構成するピストンを示す三つの略図であって、夫々第
19図の直線XX−XXから見た正面図、直線XW−X
XI及び直線XXII−XXIIに沿った軸方向の断面
図である。第23図は第18図の弁装置の動作を示す機
構図であって、二つの関連し合った切込み溝の反対側に
弾性座金の三つの主要位鷹を記載したものである。第2
4,27,28図は第17図と同様に本発明に関する別
の三種類の実施態様を示す。第25図は第24図の弁装
置の直線XXV−XXに沿った平面図である。第26図
は本発明の関連技術に係る別の弁装置を示す。FIG.
l FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.フ FIG.9 FIG.8 FIG.10 FIG.11 FIG.12 FIG.13 FIG.14 FIG.IS FIG.16 FIGワ FIG18 FIG.19 FIG.20 FIG.21 FIG.22 FIG.23 FIG.24 FIG.25 FIG.26 FIG・2フ FIG.28
可変絞り弁装置のうちの一つの装置に略図であって、第
4図の直線1一1線に沿った鞠方向の断面図で、弾性座
金の三つの主要位置を表わしている。 第4図は第1図の弁装置の屈折線W−Wに沿った半横断
面平面図である。第5図は第1図から第4図の弁装置を
備えたピストンを有する懸架装置の油圧緩衝器の図であ
る。第6図から第8図は、本発明の関連技術に係る別の
3種の装置であって弾性座金が絞り位置と、変形位置に
ある場合を図示したものである。第9図と第10図は夫
々第7図と第8図の弁に装着されている放射状扇形部分
付きの二箇の座金の平面図である。第11図、第13図
及び第14図は本発明の第1発明の綬施態様を示したも
のであって、この弁装置は円錐極性が弾性的反転を起こ
し、且つ第12図の直線幻−幻に沿った軸方向の断面図
によって示した座金を備えている。第12図は第11図
の弁装置の直線狐一柳に沿った半横断面平面図である。
第15図は第11図に示す弁装置の円錐形座金の試験装
置を示したものである。第16図のグラフは、第15図
の座金のデフレクション量の変化を、負荷の関数として
該座金の無負荷時に於けるデフレクション量と座金の厚
みとの比の値の三つの代表的な場合について、ブロット
したものである。第17図は第16図と関連して第11
図から第14図の弁装置の座金の三つの主要位贋を示し
ている。第18図は本願の第2発明に係る弁装置の実施
態様を示した正面図であって、且、第19図の直線X脚
−X脚に沿った軸方向の半断面図でもある。第19図は
第18図の弁装置の直線XK−XKに沿った平面図であ
る。第20,21,22図は第18及び19図の弁本体
を構成するピストンを示す三つの略図であって、夫々第
19図の直線XX−XXから見た正面図、直線XW−X
XI及び直線XXII−XXIIに沿った軸方向の断面
図である。第23図は第18図の弁装置の動作を示す機
構図であって、二つの関連し合った切込み溝の反対側に
弾性座金の三つの主要位鷹を記載したものである。第2
4,27,28図は第17図と同様に本発明に関する別
の三種類の実施態様を示す。第25図は第24図の弁装
置の直線XXV−XXに沿った平面図である。第26図
は本発明の関連技術に係る別の弁装置を示す。FIG.
l FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.フ FIG.9 FIG.8 FIG.10 FIG.11 FIG.12 FIG.13 FIG.14 FIG.IS FIG.16 FIGワ FIG18 FIG.19 FIG.20 FIG.21 FIG.22 FIG.23 FIG.24 FIG.25 FIG.26 FIG・2フ FIG.28
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体形状の弁本体をこの弁本体の心軸に沿って延
伸した軸部材に固定し、該弁本体には上記軸部材を包囲
する如く周辺壁部を設け、この周辺壁部と上記軸部材と
の間に流体が上記弁本体の運動方向に応じて第1の方向
または第2の方向へ流れ得るような回転体形状の流体通
路を形成し、上記周辺壁部には半径方向内側に突出した
環状突出部を設け、上記軸部材には第1係止部材と第2
係止部材とを軸方向に離間して担持せしめ、上記軸部材
を挿通する開口を中央に有するさらばね座金を上記両係
止部材の間に装着し、該さらばね座金の内周縁は上記両
係止部材の各々と係合自在であり且つこの座金の外周縁
は上記環状突出部との間に可変断面流路を形成し、上記
座金は、流体の上記通路内の流れの作用によって自由流
れ位置と絞り位置との間を移動自在であり、流体が上記
第1の方向へ流れる時には上記第1係止部材と係合して
上記自由流れ位置に位置し、且つ流体が上記第2の方向
へ流れる時には上記第2係止部材と係合して上記絞り位
置に位置する如くし、上記座金の無負荷時における内周
縁と外周縁との厚さ方向のずれの量と厚さとの比の値を
1.4以上として一時的な弾性反転変形をし得るように
し、上記座金は、上記自由流れ位置に位置するときには
常に無負荷時の形状と略同一の形状を保持し、一方、上
記絞り位置にあるときには流体の上記通路内における圧
力が所定の閾値圧力以下であれば無負荷時の形状と略同
一の形状を保持し該圧力が該閾値圧力以上であれば反転
変形し、上記可変断面流路は、上記座金が上記自由流れ
位置にあるときには流体が上記通路内を自由に流れるよ
うな第1の値を取り、上記座金が上記絞り位置にあり且
つ流体の上記通路内における圧力が上記閾値圧力以下で
あるときには流体の上記通路内の流れを著しく抑制する
第2の値を取り、且つ、上記座金が上記絞り位置にあり
且つ流体の上記通路内における圧力が上記閾値圧力を超
えているときには流体の上記通路内の流れを上記の著し
い抑制より緩やかに抑制する第3の値を取ることを特徴
とする、可変絞り弁装置。 2 前記環状突出部には可変断面を有する溝が前記弁本
体の前記心軸と平行に形成されている特許請求の範囲第
1項記載の弁装置。 3 前記溝の可変断面を前記座金の前記絞り位置から前
記自由流れ位置に向かって次第に拡大する如く形成され
ている特許請求の範囲第2項記載の弁装置。 4 前記弁本体は流体式緩衝器のピストンの構成要素で
ある特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項記載
の弁装置。 5 第1面と第2面とを有する回転体形状の弁本体をこ
の弁本体の心軸に沿って延伸した軸部材に固定し、該弁
本体には該弁本体周縁の円筒壁部と上記軸部材とによっ
て画成される環状凹部を設け、該環状凹部は上記第1面
に開口すると共に上記軸部材に近づくにつれて浅くなる
略々円錐形の底壁を有しており、該環状凹部はそこを通
って流体が上記弁本体の運動方向に応じて第1の方向ま
たは第2の方向へ流れ得るような流体通路を構成してお
り、上記軸部材には係止部材を上記底壁から軸方向に離
間して担持せしめ、上記軸部材を挿通する開口を中央に
有するさるばね座金を上記係止部材と上記底壁との間に
装着し、該さらばね座金の内周縁は上記係止部材と係合
自在であり、且つこの座金の外周縁は上記円筒壁部との
間に可変断面流路を形成し、上記座金の無負荷時におけ
る円錐極性は上記底壁の円錐極性とは逆向きであり、上
記座金は、流体の上記通路内の流れの作用によって自由
流れ位置と絞り位置との間を移動自在であり、流体が上
記第1の方向へ流れる時には上記係止部材と係合して上
記自由流れ位置に位置し、且つ流体が上記第2の方向は
流れる時には上記底壁と当接して上記絞り位置に位置す
る如くし、弁本体の上記円筒壁部には、弁本体の上記第
1面に開端する第1群の切り込み溝から成る開口部を設
け、該第1群の切り込み溝は弁本体の軸心の周囲に均等
に分布され、且つその末端部が弁本体の上記第1面と上
記底壁とに間に位置しており、弁本体には更に、弁本体
の上記第2面上に開端を有し、上記第1群の切り込み溝
の間に捜まれた第2群の切り込み溝を設け、該第2群の
切り込み溝の各々は上記第2面から隔たった側に末端部
を有し、この末端部は上記環状凹都内の上記円筒壁部の
側に、上記座金の厚さよりは大きく上記第1群の切り込
み溝の末端部の高さよりは小さい高さに形成された開口
へと通じており、上記座金の外周縁は、弁本体の上記円
筒壁部に略々一致しており、且つ上記絞り位置において
は、上記第1群の切り込み溝の末端部と上記第2群の切
り込み溝の上記環状凹部に形成した上記開口との間に位
置する上記円筒壁部の環状領域と共働し、上記座金の無
負荷時における内周縁と外周縁との厚さ方向のずれの厚
さとの比の値を1.4以上として一時的な弾性反転変形
をし得るようにし、上記座金は、上記自由流れ位置に位
置するときには常に無負荷時の形状と略同一の形状を保
持し、一方、上記絞り位置にあるときには流体の上記通
路内における圧力が所定の閾値圧力以下であれば無負荷
時の形状と略同一の形状を保持し該圧力が該閾値圧力以
上であれば反転変形し、上記可変断面流路は、上記座金
が上記自由流れ位置にあるときには流体が上記通路内を
自由に流れるような第1の値を取り、上記座金が上記絞
り位置にあり且つ流体の上記通路内における圧力が上記
閾値圧力以下であるときには流体の上記流路内の流れを
著しく抑制する第2の値を取り、且つ上記座金が上記絞
り位置にあり且つ流体の上記通路内における圧力が上記
閾値圧力を超えているときには流体の上記通路内の流れ
を上記の著しい抑制より緩やかに抑制する第3の値を取
ることを特徴とする、可変絞り弁装置。 6 前記円筒壁の前記環状領域には可変断面を有する溝
が前記弁本体の前記心軸と平行に形成されている特許請
求の範囲第5項記載の弁装置。 7 前記溝の可変断面は前記座金の前記絞り位置から前
記自由流れ位置に向かって次第に拡大する如くされてい
る特許請求の範囲第2項記載の弁装置。 8 前記弁本体は流体式緩衝器のピストンの構成要素で
ある特許請求の範囲第5項、第6項もしくは第7項記載
の弁装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7530944 | 1975-10-09 | ||
FR7530944A FR2327465A1 (fr) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | Clapet a etranglement variable, notamment pour un amortisseur de suspension |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5247181A JPS5247181A (en) | 1977-04-14 |
JPS6014219B2 true JPS6014219B2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=9161005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51121758A Expired JPS6014219B2 (ja) | 1975-10-09 | 1976-10-09 | 懸架式緩衝器における可変絞り弁装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4241815A (ja) |
JP (1) | JPS6014219B2 (ja) |
CA (1) | CA1063630A (ja) |
DE (1) | DE2645501A1 (ja) |
ES (1) | ES452212A1 (ja) |
FR (1) | FR2327465A1 (ja) |
GB (1) | GB1557301A (ja) |
IT (1) | IT1104638B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551764B2 (ja) * | 1987-08-20 | 1993-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2600820C3 (de) * | 1976-01-12 | 1982-02-04 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Tellerfederventil für Stoßdämpfer |
EP0003458B1 (fr) * | 1978-01-26 | 1981-12-09 | COMMISSARIAT A L'ENERGIE ATOMIQUE Etablissement de Caractère Scientifique Technique et Industriel | Amortisseur pour un véhicule à suspension élastique |
US4452436A (en) * | 1981-07-29 | 1984-06-05 | General Motors Corporation | Single tube strut shock absorber |
GB8316722D0 (en) * | 1983-06-20 | 1983-07-20 | Laser Eng Dev Ltd | Apparatus for hydraulic damping |
US4615420A (en) * | 1984-01-23 | 1986-10-07 | Ford Motor Company | Piston assembly for shock absorber |
US4624347A (en) * | 1984-01-23 | 1986-11-25 | Ford Motor Company | Piston assembly for shock absorber |
GB2221011B (en) * | 1988-06-03 | 1992-06-17 | Honda Motor Co Ltd | Hydraulic damper |
DE4142295C2 (de) * | 1991-12-20 | 1993-11-25 | Draegerwerk Ag | Ventil zur Erzeugung eines Steuerdrucks |
DE4440581A1 (de) * | 1994-11-14 | 1996-05-30 | Industrieanlagen Betriebsges | Schwingungsdämpferventil für definierte Kennlinien |
FR2738317B1 (fr) * | 1995-08-31 | 1997-10-17 | Soframca | Piston a clapet flottant pour tube d'amortisseur hydraulique, notamment de type monotube |
US5769190A (en) * | 1996-01-16 | 1998-06-23 | Tenneco Automotive Inc. | Continuous controlled restriction valve for a shock absorber |
US6371421B1 (en) * | 1997-08-23 | 2002-04-16 | Samhongsa Co., Ltd. | Device for controlling the height of a swivel chair |
DE19842840A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-23 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Dämpfungsventil |
US6644445B2 (en) | 2001-11-19 | 2003-11-11 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Floating port blocker |
FR2883613B1 (fr) * | 2005-03-22 | 2010-09-10 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'amortissement a obturateur entre appui et cloche d'inversion |
TWM274471U (en) * | 2005-04-18 | 2005-09-01 | Hua Feng Machinery Co Ltd | Hydraulic buffer |
DE102005031013B4 (de) | 2005-07-02 | 2021-08-19 | Contitech Luftfedersysteme Gmbh | Dämpfungsventil |
HU230292B1 (hu) * | 2006-03-13 | 2015-12-28 | BERY INTELLECTUAL PROPERTIES Szellemi Tulajdonjogokat Hasznosító és Kezelő Kf | Szabályozószelep alakos tömítőelemmel |
GB0706898D0 (en) * | 2007-04-10 | 2007-05-16 | Hunter Joseph | Suspension systems |
JP5613191B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2014-10-22 | カヤバ工業株式会社 | バルブ構造 |
US9441699B2 (en) * | 2013-05-13 | 2016-09-13 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Orifice disc for regulating flow in damper |
CN107654560A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-02-02 | 四川宁江山川机械有限责任公司 | 汽车减振器用压缩阀 |
JP6875983B2 (ja) * | 2017-12-26 | 2021-05-26 | Kyb株式会社 | バルブ及び緩衝器 |
DE102019202431B3 (de) * | 2019-02-22 | 2020-06-25 | Zf Friedrichshafen Ag | Frequenzabhängige Dämpfventileinrichtung |
JP7216618B2 (ja) * | 2019-06-25 | 2023-02-01 | Kyb株式会社 | バルブ及び緩衝器 |
US20220194636A1 (en) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 | Maxar Space Llc | Passively damped end fittings and brackets |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA717867A (en) * | 1965-09-14 | M. L. L. Bourcier De Carbon Christian | Shock absorbers | |
US2087451A (en) * | 1935-12-13 | 1937-07-20 | Gen Motors Corp | Shock absorber |
US2521202A (en) * | 1938-12-22 | 1950-09-05 | Cloudsley John Leslie | Shock-absorbing or fluid-pressure relieving apparatus |
DE757065C (de) * | 1939-10-24 | 1950-10-03 | Fichtel & Sachs Ag | In beiden Stroemungsrichtungen arbeitendes Regelventil fuer Fluessigkeits-Stossdaempfer mit Ausgleichraum, insbesondere fuer Kraftwagen |
DE838403C (de) * | 1950-05-07 | 1952-05-08 | Daimler Benz Ag | Drosselventil fuer Fluessigkeits-Stossdaempfer, insbesondere von Kraftfahrzeugen |
FR1077606A (fr) * | 1952-03-18 | 1954-11-10 | Perfectionnements apportés aux amortisseurs hydrauliques tubulaires | |
FR1244909A (fr) * | 1958-06-14 | 1960-11-04 | Clapet à double effet | |
FR1553977A (ja) * | 1967-12-08 | 1969-01-17 | ||
FR2063666A5 (ja) * | 1969-10-27 | 1971-07-09 | Bourcier Carbon Christian | |
GB1351916A (en) * | 1970-03-26 | 1974-05-01 | Girling Ltd | Liquid flow control valves |
FR2146611A5 (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-02 | Bourcier Carbon Christian | |
FR2194267A6 (en) * | 1972-07-27 | 1974-02-22 | Federspiel Jean | Vehicle shock absorbers with variable damping - utilising elastomeric by pass sleeves and foam bodies, to control fluid transfer plates |
JPS508975A (ja) * | 1973-05-31 | 1975-01-29 | ||
GB1539447A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-31 | British Leyland Cars Ltd | Dampers |
-
1975
- 1975-10-09 FR FR7530944A patent/FR2327465A1/fr active Granted
-
1976
- 1976-09-30 CA CA262,359A patent/CA1063630A/en not_active Expired
- 1976-10-01 GB GB4085276A patent/GB1557301A/en not_active Expired
- 1976-10-08 DE DE19762645501 patent/DE2645501A1/de active Granted
- 1976-10-08 ES ES452212A patent/ES452212A1/es not_active Expired
- 1976-10-08 IT IT6943176A patent/IT1104638B/it active
- 1976-10-09 JP JP51121758A patent/JPS6014219B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-01-09 US US06/110,598 patent/US4241815A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551764B2 (ja) * | 1987-08-20 | 1993-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES452212A1 (es) | 1977-12-16 |
FR2327465A1 (fr) | 1977-05-06 |
DE2645501A1 (de) | 1977-04-21 |
US4241815A (en) | 1980-12-30 |
FR2327465B1 (ja) | 1980-03-28 |
JPS5247181A (en) | 1977-04-14 |
CA1063630A (en) | 1979-10-02 |
GB1557301A (en) | 1979-12-05 |
DE2645501C2 (ja) | 1989-04-27 |
IT1104638B (it) | 1985-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6014219B2 (ja) | 懸架式緩衝器における可変絞り弁装置 | |
JP5758235B2 (ja) | 緩衝器 | |
JP6076433B2 (ja) | 緩衝器 | |
JP5809801B2 (ja) | 緩衝器 | |
JPS6137881Y2 (ja) | ||
EP0465887A1 (en) | Cylinder piston device | |
US20240117853A1 (en) | Damping-valve device with a progressive damping-force characteristic curve | |
KR101822194B1 (ko) | 완충기 | |
JPH10132012A (ja) | 油圧ダンパ用フロート弁付きピストン | |
US3331581A (en) | Plastic spring seats for ball valves | |
JPH02278026A (ja) | 油圧緩衝器 | |
EP1898119B1 (en) | Valve structure | |
US10837514B2 (en) | Valve structure of shock absorber | |
US10746249B2 (en) | Damping valve, in particular for a vibration damper | |
US8495816B2 (en) | Method for adjusting the throttling action of a valve | |
JP5090034B2 (ja) | 緩衝器のバルブ構造 | |
JP2019113124A (ja) | 摩擦ダンパ | |
JPH01288643A (ja) | 油圧緩衝器 | |
JPH0368252B2 (ja) | ||
JP7450057B2 (ja) | 制御弁装置 | |
JP2002005215A (ja) | 油圧緩衝器のピストン装置 | |
JPH051738A (ja) | 油圧緩衝器 | |
JP2024080028A (ja) | 圧力緩衝装置 | |
JP2518705Y2 (ja) | 変位感応型液圧緩衝器 | |
JP5639881B2 (ja) | 緩衝器 |