JPS60141723A - 熱可塑性ポリシロキサン‐ポリエステル(カーボナート)ブロツク共重合体 - Google Patents
熱可塑性ポリシロキサン‐ポリエステル(カーボナート)ブロツク共重合体Info
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- JPS60141723A JPS60141723A JP59259428A JP25942884A JPS60141723A JP S60141723 A JPS60141723 A JP S60141723A JP 59259428 A JP59259428 A JP 59259428A JP 25942884 A JP25942884 A JP 25942884A JP S60141723 A JPS60141723 A JP S60141723A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
- C08G77/445—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyester sequences
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/68—Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
- C08G63/695—Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
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- C08G77/448—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyester sequences containing polycarbonate sequences
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ブロック共重合体に対して90〜10重量%のシロキサ
ン金貸を有するポリシロキサン−ポリエステルブロック
共重合体はドイツ特許出願公開第2、001.945号
(米国特許第3.701.815号)に記載されている
。これらのブロック共重合体は、熱安定性がそれらがも
とづいているポリエステルよシも著しく低いエラストマ
ーもしくは剛直な共重合体である。
ン金貸を有するポリシロキサン−ポリエステルブロック
共重合体はドイツ特許出願公開第2、001.945号
(米国特許第3.701.815号)に記載されている
。これらのブロック共重合体は、熱安定性がそれらがも
とづいているポリエステルよシも著しく低いエラストマ
ーもしくは剛直な共重合体である。
ポリシロキサンセグメント45〜60重量%を有するポ
リシロキサンーポリエステルヵーボナート 5− ブロック共重合体はドイツ特許出願公開第2,640、
241号に記載されている。これらのポリマーは加熱消
毒温度において改良された引張シ強さを有するニジスト
マー状の熱可塑性樹脂であるが、これらのブロック共重
合体の熱安定性はポリシロキサンを含んでいないポリエ
ステルカーボナートよシもかなシ低い。
リシロキサンーポリエステルヵーボナート 5− ブロック共重合体はドイツ特許出願公開第2,640、
241号に記載されている。これらのポリマーは加熱消
毒温度において改良された引張シ強さを有するニジスト
マー状の熱可塑性樹脂であるが、これらのブロック共重
合体の熱安定性はポリシロキサンを含んでいないポリエ
ステルカーボナートよシもかなシ低い。
ビスフェノールとイソフタル酸/テレフタル酸にもとづ
いた芳香族ポリエステルは公知でsb、たとえばIf”
、M、ア1/ツク7 y (Eareckson )、
ジャーナル・オブ・ポリマー・サイエンス(J、 Po
lym。
いた芳香族ポリエステルは公知でsb、たとえばIf”
、M、ア1/ツク7 y (Eareckson )、
ジャーナル・オブ・ポリマー・サイエンス(J、 Po
lym。
Sci、) 、 X L巻、399〜406頁(195
9年)、またはフランス特許第1.177.517号、
米国特許第3.351.624号およびドイツ特許第2
,714、544号、第4758.030号に記載され
ている。ビスフェノール、炭酸およびイソフタル酸/テ
レフタル酸にもとづいた芳香族ボリエステルボ=6− リカーボナートもまた公知であり、たとえばヨーロッパ
特許第10.840号、ドイツ特許第&016、019
号および第スフ 14.544号、および米国特許第3
.207.814号に記載されている。それらのすぐれ
た性質のため、これらの重縮合物は高い熱安定性と強じ
ん性がめられる、すべての場合に用いられる。
9年)、またはフランス特許第1.177.517号、
米国特許第3.351.624号およびドイツ特許第2
,714、544号、第4758.030号に記載され
ている。ビスフェノール、炭酸およびイソフタル酸/テ
レフタル酸にもとづいた芳香族ボリエステルボ=6− リカーボナートもまた公知であり、たとえばヨーロッパ
特許第10.840号、ドイツ特許第&016、019
号および第スフ 14.544号、および米国特許第3
.207.814号に記載されている。それらのすぐれ
た性質のため、これらの重縮合物は高い熱安定性と強じ
ん性がめられる、すべての場合に用いられる。
芳香族ポリエステルおよびボリエステルカーボナートは
、高い軟化点と比較的に高い融液の粘度のためにしばし
ば加工の困難を生ずる。したがって、ポリマーのほかの
有利な技術的な性質に不利な影響をおよばずことなく、
ポリマー融液の流動性を増加させることは技術的にかカ
リ重要である。
、高い軟化点と比較的に高い融液の粘度のためにしばし
ば加工の困難を生ずる。したがって、ポリマーのほかの
有利な技術的な性質に不利な影響をおよばずことなく、
ポリマー融液の流動性を増加させることは技術的にかカ
リ重要である。
この問題を解決するために、多くの実験が行われている
。一方では、ほかの熱可塑性プラスチックとのアロイの
形成が提案されてお#)(ドイツ特許出願公開第433
3,017号、日本特公昭第7515.444号および
ドイツ特許出願公開第2,646、728号)、そして
他方では低分子量助剤の混合が推しようされる(日本特
公昭第74/34,546号、第74/86,433号
および第56/37、146号)。
。一方では、ほかの熱可塑性プラスチックとのアロイの
形成が提案されてお#)(ドイツ特許出願公開第433
3,017号、日本特公昭第7515.444号および
ドイツ特許出願公開第2,646、728号)、そして
他方では低分子量助剤の混合が推しようされる(日本特
公昭第74/34,546号、第74/86,433号
および第56/37、146号)。
画法とも芳香族ポリエステル成形用組成法の流動性を向
上させるが、たとえばとくに熱安定性のような、ほかの
重要な技術的な性質が同時にそこなわれる。本発明の目
的は、したがって、熱安定性をそこなうことなく、ポリ
マー分子の改質によって芳香族ポリエステルまたはポリ
エステルカーボナートのよりよい熱可塑的な加工性を得
ることでおった。
上させるが、たとえばとくに熱安定性のような、ほかの
重要な技術的な性質が同時にそこなわれる。本発明の目
的は、したがって、熱安定性をそこなうことなく、ポリ
マー分子の改質によって芳香族ポリエステルまたはポリ
エステルカーボナートのよりよい熱可塑的な加工性を得
ることでおった。
したがって、本発明は式
()
式中RおよびRoはそれぞれ適宜ハロゲン置換したCt
”””goアルキル、Ct−(’aアルケニル、06〜
CI4アリール、C4〜C1゜アラルキルまたは07〜
C1,アルカリールを示し、 (L、bおよびCはともに10−100.好9− ましくけ20〜80の数を示し、 Arは6〜30個のC原子を有する単核もしくは多核芳
香族基を示す、 のくり返し構造単位を有し、比m / nが10:0〜
9:1、好ましくはl:9〜9:1、とくに3=7〜7
:3でめシ、構造単位Iがシロキサン−ポリエステル(
カーボナート)ブロック共重合体(末端基を無視)の0
.5〜7.5、好ましくは1〜5重量%を表わし、構造
単位■と■の合計が99.5〜9z5、好ましくは99
〜95重量%を表わし、構造単位■と璽の中のイソフタ
ル酸単位とテレフタル酸単位の比が3ニア〜7:3、好
ましくは4、5 : 5.5〜5.5 : 4.5であ
ることを%徴とする、シロキサ/−ポリエステル(カー
ボナート)ブロック共重合体に関する。
”””goアルキル、Ct−(’aアルケニル、06〜
CI4アリール、C4〜C1゜アラルキルまたは07〜
C1,アルカリールを示し、 (L、bおよびCはともに10−100.好9− ましくけ20〜80の数を示し、 Arは6〜30個のC原子を有する単核もしくは多核芳
香族基を示す、 のくり返し構造単位を有し、比m / nが10:0〜
9:1、好ましくはl:9〜9:1、とくに3=7〜7
:3でめシ、構造単位Iがシロキサン−ポリエステル(
カーボナート)ブロック共重合体(末端基を無視)の0
.5〜7.5、好ましくは1〜5重量%を表わし、構造
単位■と■の合計が99.5〜9z5、好ましくは99
〜95重量%を表わし、構造単位■と璽の中のイソフタ
ル酸単位とテレフタル酸単位の比が3ニア〜7:3、好
ましくは4、5 : 5.5〜5.5 : 4.5であ
ることを%徴とする、シロキサ/−ポリエステル(カー
ボナート)ブロック共重合体に関する。
ブロックIと■の長さはブロックiの数と長さおよび条
件!十−+璽=100%から生ずる。
件!十−+璽=100%から生ずる。
10−
本発明によるシロキサン−ポリエステル(カーボナート
)ブロック共重合体は少なくとも1種の式 %式%() のビスフェノールと少なくとも1種の式のジオルガノシ
ロキサンをイソフタル酸とテレフタル酸のジクロリドお
よび、もし適当ならば、ホスゲンとアルカリ水溶液と水
に混合しない有機溶媒とからなる2相系中で相境界反応
で触媒および、もし適当ならば、鎖停止剤、枝分れ剤お
よび抗酸化剤の存在で反応させることによって得られ、
Ar。
)ブロック共重合体は少なくとも1種の式 %式%() のビスフェノールと少なくとも1種の式のジオルガノシ
ロキサンをイソフタル酸とテレフタル酸のジクロリドお
よび、もし適当ならば、ホスゲンとアルカリ水溶液と水
に混合しない有機溶媒とからなる2相系中で相境界反応
で触媒および、もし適当ならば、鎖停止剤、枝分れ剤お
よび抗酸化剤の存在で反応させることによって得られ、
Ar。
R,R,、α、bおよびCは上記の意味を有する。
式(lのとくに好ましいジフェノールはヒドロキノン、
レゾルシノールおよびAγが式式中Yは単結合、1〜7
個のC原子を有するアルキレンもしくはアルキリデン基
、5〜12個のC原子を有するシクロアルキレンもしく
はシクロアルキリデン基、−0−。
レゾルシノールおよびAγが式式中Yは単結合、1〜7
個のC原子を有するアルキレンもしくはアルキリデン基
、5〜12個のC原子を有するシクロアルキレンもしく
はシクロアルキリデン基、−0−。
を示す、
に対応するもの、ならびに核をアルキル化および核をハ
ロゲン化したそれらの誘導体、たとえばジヒドロキシビ
フェニル、ビス(ヒドロキシフェニル)アルカ/、ビス
(ヒドロキシフェニル)シクロアルカン、ビス(ヒドロ
キシフェニル)スルフィド、ビス(ヒドロキシフェニル
)エーテル、ビス(ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス
(ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキ
シフェニル)スルホンおよびα、αLビス(ヒドロキシ
フェニル)ジイソプロピルベンゼン、ならびに核をアル
キル化および核をノ)ロゲン化したそれらの化合物、た
とえばとくにビスフェノールA1テトラメチルビスフエ
ノール41.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)イソ
ブタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン、4.4’ジヒドロキシジフエニルスルフイ
ト、4.4′−ジヒドロキシビフェニル、4,4ξジヒ
ドロキシジフエニルスルホン、そしてまたそれらのジハ
ロゲン化およびテトラハロゲン化誘導体である。
ロゲン化したそれらの誘導体、たとえばジヒドロキシビ
フェニル、ビス(ヒドロキシフェニル)アルカ/、ビス
(ヒドロキシフェニル)シクロアルカン、ビス(ヒドロ
キシフェニル)スルフィド、ビス(ヒドロキシフェニル
)エーテル、ビス(ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス
(ヒドロキシフェニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキ
シフェニル)スルホンおよびα、αLビス(ヒドロキシ
フェニル)ジイソプロピルベンゼン、ならびに核をアル
キル化および核をノ)ロゲン化したそれらの化合物、た
とえばとくにビスフェノールA1テトラメチルビスフエ
ノール41.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)イソ
ブタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン、4.4’ジヒドロキシジフエニルスルフイ
ト、4.4′−ジヒドロキシビフェニル、4,4ξジヒ
ドロキシジフエニルスルホン、そしてまたそれらのジハ
ロゲン化およびテトラハロゲン化誘導体である。
用いるのが好ましい鎖停止剤はフェノール、01〜CI
lアルキル基を有するアルキルフェノール、ハロゲン化
フェノール、ヒドロキシビフェニル、ナフトール、これ
らのタイプのフェノール化合物のクロロカルボン酸エス
テル、および適宜CI〜 13− CI!アルキル基およびハロゲン原子によって置換して
よい芳香族モノカルボン酸の塩化物、0.1〜10モル
−〇量(フェノールの場合にはジフェノールに対して、
そして酸塩化物の場合には酸二塩化物に対して)のフェ
ノール、01〜C1!アルキル基を有fるアルキルフェ
ノール、ハロゲン化フェノール、ヒドロキシビフェニル
、ナフトール、これらのタイプのフェノール化合物のク
ロロカルボン酸エステル、ならびに適宜01〜C!!ア
ルキル基およびハロゲン原子によって置換されてよい芳
香族モノカルボン酸の塩化物である。
lアルキル基を有するアルキルフェノール、ハロゲン化
フェノール、ヒドロキシビフェニル、ナフトール、これ
らのタイプのフェノール化合物のクロロカルボン酸エス
テル、および適宜CI〜 13− CI!アルキル基およびハロゲン原子によって置換して
よい芳香族モノカルボン酸の塩化物、0.1〜10モル
−〇量(フェノールの場合にはジフェノールに対して、
そして酸塩化物の場合には酸二塩化物に対して)のフェ
ノール、01〜C1!アルキル基を有fるアルキルフェ
ノール、ハロゲン化フェノール、ヒドロキシビフェニル
、ナフトール、これらのタイプのフェノール化合物のク
ロロカルボン酸エステル、ならびに適宜01〜C!!ア
ルキル基およびハロゲン原子によって置換されてよい芳
香族モノカルボン酸の塩化物である。
用いるのが好ましい枝分れ剤は用いるジカルボン酸塩化
物または用いるジフェノールに対して3個もしくはそれ
以上の官能基を含むカルボン酸塩化物または3個もしく
はそれ以上の水酸基を含むフェノールである。
物または用いるジフェノールに対して3個もしくはそれ
以上の官能基を含むカルボン酸塩化物または3個もしく
はそれ以上の水酸基を含むフェノールである。
第四級アンモニウムもしくはホスホニウム化614−
物もしくは第三級アミン0.5〜5モルチ(用いるジフ
ェノールとジオルガノシロキサンのモルの全数に対して
)を重縮合反応に対する触媒としてアルカリ水相に入れ
ることができる。
ェノールとジオルガノシロキサンのモルの全数に対して
)を重縮合反応に対する触媒としてアルカリ水相に入れ
ることができる。
好ましい触媒は式
式中Aは窒素もしくはリン原子を示し、Xは塩素もしく
は臭素を示し、 R2、Rm 、R4およびR6はC1〜C!0アルキル
、CIl〜C8oシクロアルキル、C2〜Csoアルカ
リールもしくはC7〜Csoアルアルキルを示し、そし
て 基R2〜R5のうちの2つが適宜結合している、 または式 %式% 式中Bt、RsおよびR4は上記の意味を有し、基R2
〜R5のうちの2つが適宜結合している、 に対応する。
は臭素を示し、 R2、Rm 、R4およびR6はC1〜C!0アルキル
、CIl〜C8oシクロアルキル、C2〜Csoアルカ
リールもしくはC7〜Csoアルアルキルを示し、そし
て 基R2〜R5のうちの2つが適宜結合している、 または式 %式% 式中Bt、RsおよびR4は上記の意味を有し、基R2
〜R5のうちの2つが適宜結合している、 に対応する。
とくに好ましい触媒はテトラブチルアンモニウムフロミ
ド、トリフェニルベンジルホスホニウムプロミドおよび
N−エチルピペリジンでおる。
ド、トリフェニルベンジルホスホニウムプロミドおよび
N−エチルピペリジンでおる。
好ましい水と混合しない有機溶媒は塩化メチレン、クロ
ロホルム、トリクロロエチレンおヨヒテトラクロロエチ
レン、テトラクロロエタン、クロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼンおよびそれらの混合物である。
ロホルム、トリクロロエチレンおヨヒテトラクロロエチ
レン、テトラクロロエタン、クロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼンおよびそれらの混合物である。
有利な操作はビスフェノールをアルカリ水相中に溶解し
、触媒を加え、水溶液を有機溶媒で覆い、たとえばすで
に用いた有機溶媒中に溶解したジオルガノポリシロキサ
ン、鎖停止剤、たとえばすでに用いた有機溶媒中に溶解
したイソフタル酸/テレフタル酸の塩化物の混合物、そ
してもしも適当ならば、ホスゲンをいかなる任意の順序
か同時に加えることからなる。
、触媒を加え、水溶液を有機溶媒で覆い、たとえばすで
に用いた有機溶媒中に溶解したジオルガノポリシロキサ
ン、鎖停止剤、たとえばすでに用いた有機溶媒中に溶解
したイソフタル酸/テレフタル酸の塩化物の混合物、そ
してもしも適当ならば、ホスゲンをいかなる任意の順序
か同時に加えることからなる。
反応は強くかきまぜながら、大気中の酸素を排除して、
0〜40℃で、好ましくは15〜308Cで行う。
0〜40℃で、好ましくは15〜308Cで行う。
反応は約10〜60分かかる。有機相は単離し、洗い、
ポリマーはたとえば蒸発押出機で有機溶媒の蒸発によっ
て単離する。
ポリマーはたとえば蒸発押出機で有機溶媒の蒸発によっ
て単離する。
本発明によるブロックポリマーは平均分子量J7w(重
量平均、超遠心もしくは光散乱測定によって決定)1o
、ooo〜200.000、好ましくは15.000〜
50.000を有する。それらの相対溶液粘度’Lre
lは25℃そ塩化メチレン中の0.5重量%溶液で測定
して1.15〜215、好ま 17− しくけ1.20〜1.50でおる。
量平均、超遠心もしくは光散乱測定によって決定)1o
、ooo〜200.000、好ましくは15.000〜
50.000を有する。それらの相対溶液粘度’Lre
lは25℃そ塩化メチレン中の0.5重量%溶液で測定
して1.15〜215、好ま 17− しくけ1.20〜1.50でおる。
シロキサンブロックを有する本発明によって改質した芳
香族ポリエステルおよびポリエステルヵーボナートは、
熱安定性をそこなうことなく未改質の芳香族ポリエステ
ルおよびポリエステルヵーボナートに比べて、かなり向
上した融液の流動性と向上した離型挙動を示す。
香族ポリエステルおよびポリエステルヵーボナートは、
熱安定性をそこなうことなく未改質の芳香族ポリエステ
ルおよびポリエステルヵーボナートに比べて、かなり向
上した融液の流動性と向上した離型挙動を示す。
これは、熱可塑性プラスチックの加工操作によシ、成形
用組成物の製造に対する本発明によるシロキサン改質ポ
リエステルもしくはポリエステルカーボナートの技術的
な使用を可能にする。
用組成物の製造に対する本発明によるシロキサン改質ポ
リエステルもしくはポリエステルカーボナートの技術的
な使用を可能にする。
もし適当ならば、染料、顔料、安定剤、難燃剤またはガ
ラス繊維のような充てん剤も、シロキサンによる改質に
よってもたらされる、順流の流動挙動と離型における改
良をそこなうことなしに、本発明によるブロック共重合
体に加えることができる。
ラス繊維のような充てん剤も、シロキサンによる改質に
よってもたらされる、順流の流動挙動と離型における改
良をそこなうことなしに、本発明によるブロック共重合
体に加えることができる。
18−
本発明によるブロック共重合体は、成形品が射出成形法
によって多くの個数が短かいサイクル時間で充分に自動
的に製造されるすべての場合に、たとえば電気機器の製
造の部屋で、たとえばコネクターストリップ、コイルホ
ーマー、複雑なハウジングおよびスイッチボックスの製
造に対して用いる。
によって多くの個数が短かいサイクル時間で充分に自動
的に製造されるすべての場合に、たとえば電気機器の製
造の部屋で、たとえばコネクターストリップ、コイルホ
ーマー、複雑なハウジングおよびスイッチボックスの製
造に対して用いる。
離型挙動の向上はモールドから射出成形した組成物をは
ずすために必要な離型力を測定することによって決定す
ゐ。これを行うため、離型の間に放出系のオイルシリン
ダーで起こる圧力は、同時に記録する適当な指示計によ
って示される。
ずすために必要な離型力を測定することによって決定す
ゐ。これを行うため、離型の間に放出系のオイルシリン
ダーで起こる圧力は、同時に記録する適当な指示計によ
って示される。
この方法は、円錐形のシリンダー(長さ35襲、直径4
(1+s+と42襲、壁厚2 m )が特定のモールド
温度でポリマーによってみたされるとき、放出系に蓄積
する圧力をみい出すことを可能にする。
(1+s+と42襲、壁厚2 m )が特定のモールド
温度でポリマーによってみたされるとき、放出系に蓄積
する圧力をみい出すことを可能にする。
融液の流動性を測定するために、寸法2mX8諺のらせ
ん形の細片をアーハ/ (Arbwrg ) B270
型(アーバーグ(Arburg )社製)の射出成形機
で圧力110バール、押出温度340〜360℃で製造
する。円錐形の棒の出口は6および8簡2である。成形
温度は90℃である。得られたらせん形の細片の長さは
ポリマー融液の流動性の比例した尺度である。
ん形の細片をアーハ/ (Arbwrg ) B270
型(アーバーグ(Arburg )社製)の射出成形機
で圧力110バール、押出温度340〜360℃で製造
する。円錐形の棒の出口は6および8簡2である。成形
温度は90℃である。得られたらせん形の細片の長さは
ポリマー融液の流動性の比例した尺度である。
分子の分解による分子量の低下の結果としてみかけの流
動性の向上が現われたのではないことを確認するために
、平らならせんの射出成形後、各々の場合にポリマーの
相対溶液粘度を測定した。
動性の向上が現われたのではないことを確認するために
、平らならせんの射出成形後、各々の場合にポリマーの
相対溶液粘度を測定した。
実施例1
ビスフェノール、42214#(9,71モル)を窒素
雰囲気下で46.8重量%水酸化ナトリウム水溶液1B
27.4.P(21,38モル)と蒸留水56!に溶解
した。
雰囲気下で46.8重量%水酸化ナトリウム水溶液1B
27.4.P(21,38モル)と蒸留水56!に溶解
した。
次にテトラブチルアンモニウムプロミド32.21I(
ビスフェノールに対して1モルチ)、塩化メチレンIL
TIおよびクロロベンゼン6、3 l ヲかきまぜなが
ら加えた。
ビスフェノールに対して1モルチ)、塩化メチレンIL
TIおよびクロロベンゼン6、3 l ヲかきまぜなが
ら加えた。
クロロベンゼ/14211Iに式(V/1)CH,(v
/l) のジオルガノシロキサン179g(0,20モル)の溶
液を、はげしくかきまぜながら、この反応混合物に加え
た。
/l) のジオルガノシロキサン179g(0,20モル)の溶
液を、はげしくかきまぜながら、この反応混合物に加え
た。
次に、20〜25℃の温度でクロロベンゼン3045、
litにテレフタル酸ジクロリド1015.li’(5
モル)、イソフタル酸ジクロリド1015Ii(5モル
)およびp−イソオクチルフェノール21− (ビスフェノールAとジオルガノシロキサンのモル数に
対して5.8モル%)119.5Jilの溶液を反応混
合物にかきまぜながら2分間かけて加えた。
litにテレフタル酸ジクロリド1015.li’(5
モル)、イソフタル酸ジクロリド1015Ii(5モル
)およびp−イソオクチルフェノール21− (ビスフェノールAとジオルガノシロキサンのモル数に
対して5.8モル%)119.5Jilの溶液を反応混
合物にかきまぜながら2分間かけて加えた。
反応はp#=11〜12で約50分間続け、有機相を単
離し、電解質がなくなるまで洗い、得られたポリマーは
蒸発押出機(組成温度、325℃)によって洗った有機
溶液の濃縮後単離した。
離し、電解質がなくなるまで洗い、得られたポリマーは
蒸発押出機(組成温度、325℃)によって洗った有機
溶液の濃縮後単離した。
これは相対溶液粘度’jre11.272を有するシロ
キサン−ポリエステルブロック共重合体:(,8kgを
与えた。ジメチルシロキサン構造の含量は4.4重量%
(NMR分析によシ決定)であった。
キサン−ポリエステルブロック共重合体:(,8kgを
与えた。ジメチルシロキサン構造の含量は4.4重量%
(NMR分析によシ決定)であった。
実施例2
シロキサン−ポリエステルブロック共重合体は実施例1
に与えた操作と同様にして合成したが、重量は次のよう
に変えた。
に与えた操作と同様にして合成したが、重量は次のよう
に変えた。
クロロベンゼン1582gに溶解シタヒスフェノールA
2254.91(9,89モル)とジオルガ22− ノシロキサン(V/1 ) 19.111 (0,02
2モル)を反応混合物に加え、ほかの反応物質の性質と
量はそのままにした。同様な処理後、相対溶液粘度’L
ret 1.268ヲ有するシロキサン−ポリエステル
ブロック共重合体19kgを得た。ジメチルシロキサン
構造の含量は0.5重量%でめった(NMR分析によっ
て決定)。
2254.91(9,89モル)とジオルガ22− ノシロキサン(V/1 ) 19.111 (0,02
2モル)を反応混合物に加え、ほかの反応物質の性質と
量はそのままにした。同様な処理後、相対溶液粘度’L
ret 1.268ヲ有するシロキサン−ポリエステル
ブロック共重合体19kgを得た。ジメチルシロキサン
構造の含量は0.5重量%でめった(NMR分析によっ
て決定)。
実施例3
シロキサン−ポリエステルブロック共重合体ハ実施例1
に与えた操作と同様にして合成したが、重量は次のよう
に変えた。
に与えた操作と同様にして合成したが、重量は次のよう
に変えた。
クロロベンゼン2130.Pに溶解シタビスフェノール
、42192.11(9,61モル)とジオルガノシロ
キサン(V/1)268.5.9 (0,30モル)を
反応混合物に加え、ほかの反応物質の性質と量。
、42192.11(9,61モル)とジオルガノシロ
キサン(V/1)268.5.9 (0,30モル)を
反応混合物に加え、ほかの反応物質の性質と量。
はそのままにした。同様な処理後、相対溶液粘度’Lr
el 1.273を有するシロキサン−ポリエステルブ
ロック共重合体3.8 kgを得た。ジメチルシロキサ
ン構造の含量は6.7重量%でめった(NMR分析によ
り決定)。
el 1.273を有するシロキサン−ポリエステルブ
ロック共重合体3.8 kgを得た。ジメチルシロキサ
ン構造の含量は6.7重量%でめった(NMR分析によ
り決定)。
比較例1
ビスフェノールA1イソフタル酸/テレフタル酸(1:
1)お工び連鎖停止剤としてのインオクチルフェノール
にもとづいた芳香族ポリエステルを実施例1に与えた操
作と同様にして合成し、ポリエステルの相対溶液粘度’
1relは1.273であった(イソオクチルフェノー
ル39上ル用)。
1)お工び連鎖停止剤としてのインオクチルフェノール
にもとづいた芳香族ポリエステルを実施例1に与えた操
作と同様にして合成し、ポリエステルの相対溶液粘度’
1relは1.273であった(イソオクチルフェノー
ル39上ル用)。
25−
離型挙動の比較
1 13 179
2 19 182
3 11 176
比較例 32 185
実施例4
ビスフェノールA2 1 5 B.’# (9.4 4
6モル)を窪素雰囲気下で45重量%水酸化す) I
Jウム水溶液1 7 9 5. 6 g( 2 0.
2モル)と蒸留水46I!に溶解した。
6モル)を窪素雰囲気下で45重量%水酸化す) I
Jウム水溶液1 7 9 5. 6 g( 2 0.
2モル)と蒸留水46I!に溶解した。
N−エチルピペリジン(ビスフェノールに対して2モル
チ)xa.s−1塩化メチレン1 0. 3 1および
クロロベンゼン11.2IIを次にがきまぜながら加え
た。
チ)xa.s−1塩化メチレン1 0. 3 1および
クロロベンゼン11.2IIを次にがきまぜながら加え
た。
クロロベンゼン1413.9に実m例iのジオル2 6
− ガノシロキサン138.73g(0,155モル)の溶
液をはげしくかきまぜながらこの反応混合物に加えた。
− ガノシロキサン138.73g(0,155モル)の溶
液をはげしくかきまぜながらこの反応混合物に加えた。
20〜25℃の温度で、次にクロロベンゼン1264y
にテレフタル酸ジクロリド421.2F(2,,075
モル)、イソフタル酸ジクロリド421.2.9(L0
75モル)およびp−インオクチルフェノール86.0
g(ビスフェノールAとジオルガノシロキサンのモル数
に対して4.15モル%)の溶液を、かきまぜながら5
分間かけて反応混合物に加えた。反応はpH1l〜12
でイ時間進行させ、45チ水酸化ナトリウム水溶液84
0gを加え、pH13でホスゲン890.9(9モル)
を15分間かけて通した。pHは45重量%水酸化ナト
リウム水溶液100gを添加することによりホスゲンの
導入の間13に保った。反応は15分間続け、電解質が
なくなるまで有機相を洗い、実施例1に記載したように
ポリマーを単離した。
にテレフタル酸ジクロリド421.2F(2,,075
モル)、イソフタル酸ジクロリド421.2.9(L0
75モル)およびp−インオクチルフェノール86.0
g(ビスフェノールAとジオルガノシロキサンのモル数
に対して4.15モル%)の溶液を、かきまぜながら5
分間かけて反応混合物に加えた。反応はpH1l〜12
でイ時間進行させ、45チ水酸化ナトリウム水溶液84
0gを加え、pH13でホスゲン890.9(9モル)
を15分間かけて通した。pHは45重量%水酸化ナト
リウム水溶液100gを添加することによりホスゲンの
導入の間13に保った。反応は15分間続け、電解質が
なくなるまで有機相を洗い、実施例1に記載したように
ポリマーを単離した。
これは相対溶液粘度4ret 1.276を有するシロ
キサンーポリエステルカーボナート2.8 kgを与え
た。ジメチルシロキサン構造の含量は4.3重量%であ
った(NMR分析によシ決定)。ポリエステルカーボナ
ートブロック部のエステル基の含量: 50. tモル
チ(全けん化により決定)。
キサンーポリエステルカーボナート2.8 kgを与え
た。ジメチルシロキサン構造の含量は4.3重量%であ
った(NMR分析によシ決定)。ポリエステルカーボナ
ートブロック部のエステル基の含量: 50. tモル
チ(全けん化により決定)。
比較例2
ビスフェノールA22BOf! (10モル)を窒素雰
囲気下で蒸留水641に水酸化ナトリウム808g(2
0,2モル)の溶液に溶解した。N−エチルピペリジン
115m1(ビスフェノールAに対して2モル%)、塩
化メチレン10.37およびクロロベンゼン11.2/
をかきまぜながら加えた。
囲気下で蒸留水641に水酸化ナトリウム808g(2
0,2モル)の溶液に溶解した。N−エチルピペリジン
115m1(ビスフェノールAに対して2モル%)、塩
化メチレン10.37およびクロロベンゼン11.2/
をかきまぜながら加えた。
クロロベンゼン1264.9にテレフタル酸ジクロリド
42t、li’(z、o7sモル)、イノ7タル酸ジク
ロリド421.2F (2,075モル)およびp−イ
ソオクチルフェノール82.0.P(ビスフェノ一ルA
に対して40モル%)の溶液をこの反応混合物にはげし
くかきまぜながら5分間かけて加えた。反応はpH1l
〜12でイ時間続け、5重量%水酸化ナトリウム水溶液
7.51を加え、ホスゲ7890g(9モル)をpH1
3で15分間かけて通した。45重量%水酸化す) I
Jウム水溶液300Iの添加によってpH13に保った
。反応は15分間保ち、有機相を単離し、実施例4のよ
うに洗い、処理を同様に行った。これはカーボナート構
造50モルチとインフタラード/テレフタラート構造5
0モルチを含んでおり、イソフタラード対テレフタラー
トの比が1:lである芳香族ポリエステルカーボナー)
3.0 k17を与えた。
42t、li’(z、o7sモル)、イノ7タル酸ジク
ロリド421.2F (2,075モル)およびp−イ
ソオクチルフェノール82.0.P(ビスフェノ一ルA
に対して40モル%)の溶液をこの反応混合物にはげし
くかきまぜながら5分間かけて加えた。反応はpH1l
〜12でイ時間続け、5重量%水酸化ナトリウム水溶液
7.51を加え、ホスゲ7890g(9モル)をpH1
3で15分間かけて通した。45重量%水酸化す) I
Jウム水溶液300Iの添加によってpH13に保った
。反応は15分間保ち、有機相を単離し、実施例4のよ
うに洗い、処理を同様に行った。これはカーボナート構
造50モルチとインフタラード/テレフタラート構造5
0モルチを含んでおり、イソフタラード対テレフタラー
トの比が1:lである芳香族ポリエステルカーボナー)
3.0 k17を与えた。
ポリマーの相対溶液粘度’La+lは1.278であっ
た。
た。
=29−
30−
リ挙動の比較
4 8 159
比較例 36 153
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト31
− 第1頁の続き 0発 明 者 ディーター・フライタ トーク イ 0発 明 者 ディートリツヒ・ター トドマン ラ イツ連邦共和国デー4150クレーフエルトトハーゼン
ハデ10 イツ連邦共和国デー5090レーフエルクーゼントアル
テントシュトラーセ 119
− 第1頁の続き 0発 明 者 ディーター・フライタ トーク イ 0発 明 者 ディートリツヒ・ター トドマン ラ イツ連邦共和国デー4150クレーフエルトトハーゼン
ハデ10 イツ連邦共和国デー5090レーフエルクーゼントアル
テントシュトラーセ 119
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 (1) () 式中RおよびRIはそれぞれ適宜ハロゲン置換した01
〜C3oアルキル、C1”C6アルケニル、C6〜’1
4アリール、C2〜”11アラルキルまたはC7〜C1
gアルカリールを示し、 α、bおよびCはともに10〜100の数を示し、 Arは6〜30個のC原子を有する単核もしくは多核芳
香族基を示す、 のくり返し構造単位を有し、比m / nが10=θ〜
9:1であシ、構造単位!がシロキサン−ポリエステル
(カーボナート)ブロック共重合体(末端基を無視)の
0,5〜7.5重量%を表わし、構造単位■もしくは璽
が99.5〜925重量%を表わし、構造単位■および
■の中のイソフタル酸単位とテレフタル酸単位の比が3
ニア〜7:3であることを特徴とする、シロキサン−ポ
リエステル(カーボナート)ブロック共重合体。 2 構造単位Iが1〜5重量%を表わし、構造単位■お
よび■が99〜95重量%を表わし、比m / nが1
:9〜9:1でおり、イソフタル酸単位とテレフタル酸
単位の比が4.5:5.5〜5.5:4.5でおる、特
許請求の範囲第1項記載のシロキサン−ポリエステル(
カーボナート)ブロック共重合体。 3、RおよびR1がメチルを示し、α、bおよびGがと
もに20〜80の数を示し、比m / nが3ニア〜8
:2でおり、ArがビスフェノールAの基を示し、そし
てイソフタル酸単位とテレフタル酸単位の比が1:1で
おる、特許請求の範囲第1項記載のシロキサン−ポリエ
ステル(カーホナート)ブロック共重合体。 4 %許請求の範囲第1項記載のシロキサン−ポリエス
テル(カーボナート)ブロック共重合体の合成において
、式 %式% の少なくとも1種のビスフェノールと式フタル酸ジクロ
リドとテレフタル酸ジクロリドの混合物と、そして、も
し適当ならば、ホスゲンとアルカリ水溶液と水と混合し
ない有機溶媒とからなる2相系において、相界面反応で
、触媒および、もし適当ならば、鎖停止剤、枝分れ剤お
よび抗酸化剤の存在で反応させ、Ar、R,R,、α、
bおよびCが特許請求の範囲第1項に与えた意味を有す
ることを特徴とする方法。 5、成形品の製造に対する特許請求の範囲第1項記載の
シロキサン−ポリエステル(カーボナート)ブロック共
重合体の利用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833344911 DE3344911A1 (de) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | Thermoplastische polysiloxan-polyester(carbonat)-blockcopolymere, ihre herstellung und verwendung |
DE3344911.2 | 1983-12-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141723A true JPS60141723A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=6216727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59259428A Pending JPS60141723A (ja) | 1983-12-13 | 1984-12-10 | 熱可塑性ポリシロキサン‐ポリエステル(カーボナート)ブロツク共重合体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4681922A (ja) |
EP (1) | EP0146827B1 (ja) |
JP (1) | JPS60141723A (ja) |
DE (2) | DE3344911A1 (ja) |
Cited By (2)
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JPH05222173A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-08-31 | General Electric Co <Ge> | 脂肪族ポリエステル、ポリシロキサン及びポリカーボネートのセグメントを有する三元共重合体 |
JP2009511708A (ja) * | 2005-10-11 | 2009-03-19 | モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク | ポリアリーレート−シロキサン共重合体 |
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- 1984-12-01 DE DE8484114609T patent/DE3483250D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-10 JP JP59259428A patent/JPS60141723A/ja active Pending
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EP0146827A2 (de) | 1985-07-03 |
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