JPS6014073B2 - 液体燃料用燃焼助剤 - Google Patents
液体燃料用燃焼助剤Info
- Publication number
- JPS6014073B2 JPS6014073B2 JP18790981A JP18790981A JPS6014073B2 JP S6014073 B2 JPS6014073 B2 JP S6014073B2 JP 18790981 A JP18790981 A JP 18790981A JP 18790981 A JP18790981 A JP 18790981A JP S6014073 B2 JPS6014073 B2 JP S6014073B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- liquid fuel
- additives
- soot
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/10—Liquid carbonaceous fuels containing additives
- C10L1/14—Organic compounds
- C10L1/18—Organic compounds containing oxygen
- C10L1/188—Carboxylic acids; metal salts thereof
- C10L1/1881—Carboxylic acids; metal salts thereof carboxylic group attached to an aliphatic carbon atom
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
石油の払底および価格上昇によりこの原料を最適に利用
することが必要となった。
することが必要となった。
石油の著しい割合が加工して中間溜出物、例えば燃料油
ＥＬにされ、かつエネルギー生成、特に熱および電気の
獲得に使用される。その際得られる効率は燃料の燃焼の
完全性に左右される。したがって完全燃暁、すなわちす
す生成の回避を行なうため種々の手段を講じている。こ
の目的を達成するための一方法は燃料油に燃焼を促進す
る物質を添加することである。
ＥＬにされ、かつエネルギー生成、特に熱および電気の
獲得に使用される。その際得られる効率は燃料の燃焼の
完全性に左右される。したがって完全燃暁、すなわちす
す生成の回避を行なうため種々の手段を講じている。こ
の目的を達成するための一方法は燃料油に燃焼を促進す
る物質を添加することである。
すす生成を抑制する添加物としては種々の金属のスルホ
ネートおよびナフテェートが長年知られている〔例えば
ヴェールマン ０．Ｖａｅｒｍａｎ）著、“ジヤーナル
・オブ・ゼ・インステイテユート・オブ・ペトロリアム
（Ｊｏ町脇１ｏｆ比ｅｌｎｓｔｉ山ｔｅｏｆＰｅｔｒｏ
ｌｅｕｍ）”、第５現き、第４８７号、１５５〜１粥頁
（１９６４王）〕。
ネートおよびナフテェートが長年知られている〔例えば
ヴェールマン ０．Ｖａｅｒｍａｎ）著、“ジヤーナル
・オブ・ゼ・インステイテユート・オブ・ペトロリアム
（Ｊｏ町脇１ｏｆ比ｅｌｎｓｔｉ山ｔｅｏｆＰｅｔｒｏ
ｌｅｕｍ）”、第５現き、第４８７号、１５５〜１粥頁
（１９６４王）〕。
しかし特にスルホネートは腐蝕を促進し、かつ二酸化ィ
オウ放出による環境汚染をもたらす。懸濁させた無機金
属塩および酸化金属も著しい燃焼促進作用を有する〔ア
ギウス（Ｐ．Ｊ．Ａｇｕｓ）他共著、第８回世界石油会
議率録（がｈＷｏｒｌｄＰｅｔ．Ｃｏｎ餌．Ｐｒｏｃ．
）、５、２７〜粉（１９７１年）〕。
オウ放出による環境汚染をもたらす。懸濁させた無機金
属塩および酸化金属も著しい燃焼促進作用を有する〔ア
ギウス（Ｐ．Ｊ．Ａｇｕｓ）他共著、第８回世界石油会
議率録（がｈＷｏｒｌｄＰｅｔ．Ｃｏｎ餌．Ｐｒｏｃ．
）、５、２７〜粉（１９７１年）〕。
しかしこれらの物質は発煙発煤抑制剤としても記載され
ている。油に殆ど溶けない金属キレートもしくは金属ア
セチルアセテートおよびフェロセンと同様に懸濁液もし
くは溶液から分離し易い欠点を持っている。したがって
燃焼促進添加物としては良好に油溶性の物質が有利であ
る。その上にこれらの物質は例えば金属カルボニルおよ
びテトラエチル鉛とは異なり毒性であってはならない。
推奨される種々の金属のステアレート、ナフテネートお
よびオレェートは燃焼促進性については効果的ではない
と示されたぐエルドエール。ウントＱコーレーエルドガ
ス−べトロヒエミ（Ｅｒｄ６１ ｕｎｄＫｏｈｌｅ−Ｅ
ｒｄｇａｓ−ＰｅＶ比ｈｅｍｉｅ）”、第１７年、（１
９６４王）、３６９頁〕。したがって公知添加物の前記
の欠点を持たず「すなわちとりわけ良好な油溶性および
非毒性であり、その上に容易かつ経済的に入手し得る、
液体燃料の燃焼を促進するために添加物を開発する課題
が生じる。
ている。油に殆ど溶けない金属キレートもしくは金属ア
セチルアセテートおよびフェロセンと同様に懸濁液もし
くは溶液から分離し易い欠点を持っている。したがって
燃焼促進添加物としては良好に油溶性の物質が有利であ
る。その上にこれらの物質は例えば金属カルボニルおよ
びテトラエチル鉛とは異なり毒性であってはならない。
推奨される種々の金属のステアレート、ナフテネートお
よびオレェートは燃焼促進性については効果的ではない
と示されたぐエルドエール。ウントＱコーレーエルドガ
ス−べトロヒエミ（Ｅｒｄ６１ ｕｎｄＫｏｈｌｅ−Ｅ
ｒｄｇａｓ−ＰｅＶ比ｈｅｍｉｅ）”、第１７年、（１
９６４王）、３６９頁〕。したがって公知添加物の前記
の欠点を持たず「すなわちとりわけ良好な油溶性および
非毒性であり、その上に容易かつ経済的に入手し得る、
液体燃料の燃焼を促進するために添加物を開発する課題
が生じる。
本発明によれば液体燃料用の燃焼肋剤としてＣ一原子数
６〜８の脂肪族Ｑ分枝ーカルボン酸の鉄塩および／また
はマンガン塩が得られる。
６〜８の脂肪族Ｑ分枝ーカルボン酸の鉄塩および／また
はマンガン塩が得られる。
本発明の意味における液体燃料とは熱を発生させるため
の物質、例えば燃料油、例えば燃料油ＥＬ、しかし化学
的プロセスで生じる比較的量質な燃料油または残澄と理
解すべきである。本発明により使用される塩の基になる
酸の例は２−エチル酪酸、２１３−ジメチル酪酸「２ー
メチルベンタン酸、２ーェチルベソタン酸、２−エチル
ヘキサン酸およびィソオクタン酸である。
の物質、例えば燃料油、例えば燃料油ＥＬ、しかし化学
的プロセスで生じる比較的量質な燃料油または残澄と理
解すべきである。本発明により使用される塩の基になる
酸の例は２−エチル酪酸、２１３−ジメチル酪酸「２ー
メチルベンタン酸、２ーェチルベソタン酸、２−エチル
ヘキサン酸およびィソオクタン酸である。
塩の中で金属は鉄（ｍ）イオンもしくはマンガン（０）
イオンとして存在する。塩の製造は公知方法で水に溶け
た金属塩、例えば硝酸鉄または硝酸マンガンを水酸化ア
ルカリの存在で前記の分子の大きさのカルボン酸と反応
させることにより行なうことができる。
イオンとして存在する。塩の製造は公知方法で水に溶け
た金属塩、例えば硝酸鉄または硝酸マンガンを水酸化ア
ルカリの存在で前記の分子の大きさのカルボン酸と反応
させることにより行なうことができる。
カルボン酸および水酸化アルカリの添加は同時に（一工
程操作法）または順次（二工程操作法）行なうことがで
きる。塩は単独で、混合物で、他の添加物と一緒に固体
または溶けた形で添加することができる。
程操作法）または順次（二工程操作法）行なうことがで
きる。塩は単独で、混合物で、他の添加物と一緒に固体
または溶けた形で添加することができる。
塩は液体燃料に対して金属として数側の濃度で作用を発
揮するが、２〜２０の風の濃度で使用するのが有利であ
る。本発明の優れた実施形によれば燃焼を促進する添加
物として溶けた塩の形状の金属５〜１０■風、特に５〜
２弦風が使用される。
揮するが、２〜２０の風の濃度で使用するのが有利であ
る。本発明の優れた実施形によれば燃焼を促進する添加
物として溶けた塩の形状の金属５〜１０■風、特に５〜
２弦風が使用される。
有利には添加物を場合により他の添加物とともに濃縮物
として液体燃料に添加混合する。濃縮物の製造には特に
１５〜２＆ｓｔ／２０００の鉱油フラクション（スピン
ドル油）が好適である。しかし５５午○を上回る引火点
を有する芳香族炭化水素をベースとする溶剤も添加物を
溶かすために使用することができる。次に実施例につき
本発明を詳説するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。例で使用される燃料油ＥＬに流動性改善剤、酸
化防止剤〜金属失活剤、分散剤および防食剤のような添
加剤を添加してもよい。
として液体燃料に添加混合する。濃縮物の製造には特に
１５〜２＆ｓｔ／２０００の鉱油フラクション（スピン
ドル油）が好適である。しかし５５午○を上回る引火点
を有する芳香族炭化水素をベースとする溶剤も添加物を
溶かすために使用することができる。次に実施例につき
本発明を詳説するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。例で使用される燃料油ＥＬに流動性改善剤、酸
化防止剤〜金属失活剤、分散剤および防食剤のような添
加剤を添加してもよい。
例１
８１ＫＷの能力を有する西ドイツ工業規格（ＤＩＮ）４
７０２による試験釜中でスピンドル油に溶けた、燃料油
に対して鉄約１０脚と計算された鉄（ｍ）一２一エチル
ヘキサノェートを含んだ燃料油ＥＬ（燃料油ＥＬ４００
０部に対してスピンドル油／添加物１部）をＤＩＮ４７
０２による制御された技術的条件下で燃やす。
７０２による試験釜中でスピンドル油に溶けた、燃料油
に対して鉄約１０脚と計算された鉄（ｍ）一２一エチル
ヘキサノェートを含んだ燃料油ＥＬ（燃料油ＥＬ４００
０部に対してスピンドル油／添加物１部）をＤＩＮ４７
０２による制御された技術的条件下で燃やす。
塵道ガスのＣ０２−含量は１２．１％である。鰹道ガス
温度は２４２０、ドラフトは０．２ミリバールである。
ＤＩＮ５１４０２によるバカラツハ（鞠ｃｈａｒａｃｈ
）による鰹道ガスのすす数は燃料油ＥＬ中に添加物を含
まない鰹道ガスのすす数に比較して燃料油ＥＬ中の添加
物によって４．５０目盛りから２．５０目盛りに下がる
。すす生成の減少は４４％である。例２ 燃料粕ＥＬが鉄（ｍ）−２一エチルヘキサノェートとし
て鉄１或血を含んでいることを除いて試験を例１のよう
にして行なう。
温度は２４２０、ドラフトは０．２ミリバールである。
ＤＩＮ５１４０２によるバカラツハ（鞠ｃｈａｒａｃｈ
）による鰹道ガスのすす数は燃料油ＥＬ中に添加物を含
まない鰹道ガスのすす数に比較して燃料油ＥＬ中の添加
物によって４．５０目盛りから２．５０目盛りに下がる
。すす生成の減少は４４％である。例２ 燃料粕ＥＬが鉄（ｍ）−２一エチルヘキサノェートとし
て鉄１或血を含んでいることを除いて試験を例１のよう
にして行なう。
スピンドル油は更に防食剤を含んでいる。鰹道ガスのす
す数は添加物により５．００目盛りから３．００目盛り
に下がる。すす生成の減少は４０％である。例３ 燃料油が鉄（ｍ）−２ーェチルブチレートとして鉄１１
．２敗血を含むことを除いて例１のようにして試験を行
なう。
す数は添加物により５．００目盛りから３．００目盛り
に下がる。すす生成の減少は４０％である。例３ 燃料油が鉄（ｍ）−２ーェチルブチレートとして鉄１１
．２敗血を含むことを除いて例１のようにして試験を行
なう。
煙道ガスのすす数は添加物によって４．００目盛りから
１．６６目盛りに下がる。すす生成の減少は５８．５％
である。例４ 燃料油が鉄−イソオクタノェートとして鉄１１．２郭剛
を含むことを除き、試験を例１のようにして行なう。
１．６６目盛りに下がる。すす生成の減少は５８．５％
である。例４ 燃料油が鉄−イソオクタノェートとして鉄１１．２郭剛
を含むことを除き、試験を例１のようにして行なう。
煙道ガスのすす数は添加物により４目盛りから１．５３
目盛りに下がる。すす生成の減少は６１．８％である。
例５ 燃料油がマンガン（ロ）−２一エチルヘキサノェートと
してマンガン１１．２５脚を含むことを除いて試験を例
１のようにして行なう。
目盛りに下がる。すす生成の減少は６１．８％である。
例５ 燃料油がマンガン（ロ）−２一エチルヘキサノェートと
してマンガン１１．２５脚を含むことを除いて試験を例
１のようにして行なう。
煙道ガスのすす数は添加物により３７目盛りから１．４
目盛りに下がる。すす形成の減少は６２．２％である。
例６燃料油が鉄−２一エチルヘキサノェートとして鉄５
．■血およびマンガン−２一エチルヘキサノェートとし
てマンガン５戟柵を含むことを除き、試験を例１のよう
にして行なう。
目盛りに下がる。すす形成の減少は６２．２％である。
例６燃料油が鉄−２一エチルヘキサノェートとして鉄５
．■血およびマンガン−２一エチルヘキサノェートとし
てマンガン５戟柵を含むことを除き、試験を例１のよう
にして行なう。
鰹道ガスのすす数は４目盛りから２目盛りに下がる。す
す形成の減少は５０％である。例７ スピンドル油中の鉄一２−エチルヘキサノェ−トの５重
量％溶液８８．３針こ防蝕剤は７４７．８夕及び防蝕剤
ｕ５２０３．９夕を加える。
す形成の減少は５０％である。例７ スピンドル油中の鉄一２−エチルヘキサノェ−トの５重
量％溶液８８．３針こ防蝕剤は７４７．８夕及び防蝕剤
ｕ５２０３．９夕を加える。
防蝕剤ＬＺ７４は強塩基性アルキルスルホン酸カルシウ
ム（Ｃａ含量１２．の重量％、Ｓ含量１．鑓重量％）で
ある。他の抑制剤はアルキルスルホン酸バリウム及びア
ルキルスルホン酸バリウム（敗含量１２．の重量％、Ｐ
含量０．＄重量％、Ｓ含量０．３重量％）を含有する。
この溶液を室温で保存する。８週間後、該溶液は濁りを
生じず、かつ鱗綾性又は不漆性の物質の析出も生じなか
った。
ム（Ｃａ含量１２．の重量％、Ｓ含量１．鑓重量％）で
ある。他の抑制剤はアルキルスルホン酸バリウム及びア
ルキルスルホン酸バリウム（敗含量１２．の重量％、Ｐ
含量０．＄重量％、Ｓ含量０．３重量％）を含有する。
この溶液を室温で保存する。８週間後、該溶液は濁りを
生じず、かつ鱗綾性又は不漆性の物質の析出も生じなか
った。
例８
例７を繰り返すが、２−エチルヘキサン酸の鉄塩のかわ
りに２ーェチル酪酸の鉄塩を使用した。
りに２ーェチル酪酸の鉄塩を使用した。
例７と同じ保存条件下に８週間後、該溶液は同様に濁り
も有さず、かつ鱗綾性又は不落性の物質の析出も生じな
かった。例９ 例７を繰り返すが、２−エチルヘキサン酸の鉄塩のかわ
りに、２−エチル酪酸のマンガン塩を使用する。
も有さず、かつ鱗綾性又は不落性の物質の析出も生じな
かった。例９ 例７を繰り返すが、２−エチルヘキサン酸の鉄塩のかわ
りに、２−エチル酪酸のマンガン塩を使用する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ Ｃ−原子数６〜８の脂肪族α分枝−カルボン酸の鉄
塩および／またはマンガン塩から成ることを特徴とする
、液体燃料用燃焼助剤。 ２ 金属塩が液体燃料に対して金属５〜１００ｐｐｍの
濃度で使用される、特許請求の範囲第１項記載の液体燃
料用燃焼助剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE30449071 | 1980-11-28 | ||
| DE19803044907 DE3044907C2 (de) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Verwendung von Eisen- und/oder Mangansalzen aliphatischer Carbonsäuren als Verbrennungshilfmittel für flüssige Brennstoffe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57155293A JPS57155293A (en) | 1982-09-25 |
| JPS6014073B2 true JPS6014073B2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=6117851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18790981A Expired JPS6014073B2 (ja) | 1980-11-28 | 1981-11-25 | 液体燃料用燃焼助剤 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014073B2 (ja) |
| DE (1) | DE3044907C2 (ja) |
| FR (1) | FR2495180B1 (ja) |
| SE (1) | SE451197B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK152925C (da) * | 1985-06-28 | 1989-04-10 | Sparol Int Aps | Additiv til flydende braendstof |
| DE3932322A1 (de) * | 1989-09-28 | 1991-04-11 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von gemischen oelloeslicher eisen- und magnesiumsalze gesaettigter aliphatischer monocarbonsaeuren und ihre verwendung |
| DE4136009C1 (en) * | 1991-10-31 | 1993-05-27 | Chemische Betriebe Pluto Gmbh, 4690 Herne, De | Oxidn. stable iron (III) 2-ethyl:hexanoate combustion promoter, prodn. - by reacting iron (II) ethanolate and 2-ethyl:hexanoic acid in ethanol in two stages |
| JP2001354979A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-25 | Ibe:Kk | 燃料改質剤 |
| EP1344810A1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-09-17 | Infineum International Limited | Fuel additive compositions for diesel engine equipped with a particulate trap |
| EP1752512A1 (en) | 2005-08-09 | 2007-02-14 | Infineum International Limited | A method of reducing piston deposits, smoke or wear in a diesel engine |
| US20070033865A1 (en) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Rinaldo Caprotti | Method of reducing piston deposits, smoke or wear in a diesel engine |
| SE530604C2 (sv) * | 2006-12-14 | 2008-07-15 | Geomar Ab | Bränn- eller råoljetillsats samt bränn- eller råoljekomposition innefattande nämnd tillsats |
| US20080168709A1 (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-17 | Aradi Allen A | Safe combustion additives and methods of formulation |
| GB0902517D0 (en) | 2009-02-16 | 2009-04-01 | Innospec Ltd | Improvements in or relating to the combustion of coal |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2943925A (en) * | 1956-08-27 | 1960-07-05 | Gulf Research Development Co | Residual fuel oils |
| FR1381305A (fr) * | 1963-08-16 | 1964-12-14 | Exxon Research Engineering Co | Amélioration des fuel oils |
| FR2172797A1 (en) * | 1972-02-22 | 1973-10-05 | Gamlen Naintre Sa | Oil-sol ferric salts of org acids - for use as paint and varnish siccatives and fuel additives |
| GB1462178A (en) * | 1973-08-22 | 1977-01-19 | Ici Ltd | Monoazo disperse dyestuffs |
| US4179385A (en) * | 1978-05-03 | 1979-12-18 | Tenneco Chemicals, Inc. | Process for the production of overbased manganese salts of organic acids |
| US4202671A (en) * | 1978-07-21 | 1980-05-13 | Calgon Corporation | Fuel conditioner |
| FR2453844A1 (fr) * | 1979-04-12 | 1980-11-07 | Elf France | Carboxylates de fer mixtes organosolubles et leur application en tant que catalyseurs de combustion |
-
1980
- 1980-11-28 DE DE19803044907 patent/DE3044907C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-11-20 SE SE8106921A patent/SE451197B/sv not_active IP Right Cessation
- 1981-11-20 FR FR8121834A patent/FR2495180B1/fr not_active Expired
- 1981-11-25 JP JP18790981A patent/JPS6014073B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3044907A1 (de) | 1982-06-03 |
| FR2495180B1 (fr) | 1986-04-11 |
| SE451197B (sv) | 1987-09-14 |
| DE3044907C2 (de) | 1983-07-14 |
| SE8106921L (sv) | 1982-05-29 |
| JPS57155293A (en) | 1982-09-25 |
| FR2495180A1 (fr) | 1982-06-04 |
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