JPS60140195A - スラリ−供給装置 - Google Patents

スラリ−供給装置

Info

Publication number
JPS60140195A
JPS60140195A JP24581983A JP24581983A JPS60140195A JP S60140195 A JPS60140195 A JP S60140195A JP 24581983 A JP24581983 A JP 24581983A JP 24581983 A JP24581983 A JP 24581983A JP S60140195 A JPS60140195 A JP S60140195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
pipe
tank
working water
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24581983A
Other languages
English (en)
Inventor
要 松本
石崎 昌之
潤 吉川
邦義 根本
健 松田
正信 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Genshiryoku Jigyo KK, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24581983A priority Critical patent/JPS60140195A/ja
Publication of JPS60140195A publication Critical patent/JPS60140195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば高1111[の廃イオン交換樹脂、ク
ラッド、沈殿物及びこれらの混合物Ffのスラリーを小
容]量で定量的に乾燥m等に供給Jるスラリー供給装置
に関する。
[発明の技術的背切とその問題点] 原子力発電所や再処理工場等におい]よ、廃棄物処理系
の乾燥機処理容量は最大のものでも一般化学工業の規模
からみると非1Bに小規模ぐ、いわゆるパイロットプラ
ントの規模ぐある。この/jめ、計装制御装置は小容替
のものに゛ついCは工業規模ぐ使用ぐきるものがなく、
(tll究川の用材が使用されているが、この技術を実
用機に用いることは保守、点検、使用面で人手がかかり
りぎ、J、/、:デリケー1〜す゛ぎ(実用的でなく、
次のようa問題かある。
1なわち、1flLtlとしく、従来(1)電(6流r
IH計、(2)超音波1「1、(3)コリAリメータ笠
が知られCいるが、(1)は導電性液に対しては有効で
あるか、イオン交換樹脂等の導電率が2μS/am以下
のものには作動けず、使用できない。
また、(2)は直径が1cm以下の配管では流量を測定
Cきず、〈3)はスラリーの製電、密度が変!!IJ−
9るど補正の必要があり、供給物の物性変動がある場合
に【よ使用ぐきないという問題がある。このJ、うに、
廃棄物系スラリーの直接流量測定は一般的に非常に国外
〇ある。
さらに、流hj調fli)につい(も、通富の流t1i
調節ブrは流動抵抗をつ+プT流R調節η゛るため、ポ
ンプや配管の圧力損失と流ム1調Di)弁のイ9加圧力
との関係が大切で、流儀調節弁の段削は配管系全体の設
置1の中ぐ決めな【ノれはならない。この時スラリーの
性状変動範囲が広いと、ポンプの圧力−流量特性曲線と
配琶抵抗及び流量調節弁の差圧変動範囲のマツチングが
ひきなくなり、流量調節できない領域が生じる。その上
、実用機では廃液の物性で圧力損失をめ、適当に流量調
節弁を選定するということは不可能Cあり、かつ流量計
の信頼性も低いことからスラリーの流量調節ははと/V
ど不iす能Cある。
またポンプについても、スラリー用としくA−プンイン
ペラ一式の遠心ボンjが広く使われCいるが、このポン
プは流hi11力曲線の特1ノ1から、スラリー潤度が
変化づるどl11.!管If力損失の変動か大きく、流
量のとれない場合が生じる。L業的に使われCいるビス
1へンポンプも大容量の6のに(,1よいが小容量用に
は適さない。
りなわら、スラリー8川1褒の友動+j 、J:る配置
−月ゝ(]、1の変化が大ぎくで−し一定量の液送がで
さ、脈動か比較的小さく、粒子の)スれる小容量ポンプ
(,1今のところ見当らない。
[発明の目的] 本発明は、かかる点に対処しでなされたしの(、配管圧
損の変動が大きくCも一定量の液送かてさ、かつ配管内
径を最低5+11+11φ稈反以上に、そしく最底流速
を10 C,m/ Son稈反以上という低流速にりる
ことができるとともに、粒子の太さい、例λ1.EO,
7mmφ程位のスラリーも流U、淵瓜、粘度、蛋亀及び
n+比重が疫化しCも、流量の測定、流量の調l1il
及び一定流量の維持ができ、さらに保守、点検が容易C
1流閲か0.6J2/min 〜2OA/1g+ i 
nどいっ)こ小流^iのスラリー供給に適したスラリー
供給装Uを提供しようとづるものである。
[発明の1λ要J なわら本発明は、原子力発電所等で生ずるスラリーを乾
燥機で9より成るスラリー処理設備へ供給りるための装
置においC,スラリー供給管にり供給されるスラリーを
収容するスラリー収容タンクと、このタンク内にスラリ
ーを充填ηる際に残留空気及び少量のスラリーを排出り
“るためのタンク最上部に設りらf+、 l; l’レ
イン管と、タンク下方に6!(Jられたスラリー流出包
′と、スラリーを充填されたタンク内にfl動水を圧入
してスラリーをスラリー流出N J、すIJI出さける
ための流量調節弁及び流1賃61をイ]りるイ′「動水
流人tM−及び作動水圧送ポンプと、タンク内の水をj
JI出りるための作動水排出管とから成ることを特徴と
Jるスラリー供給装置Crtうる。
[発明の実施例] 本発明のスラリー供給装置は第1図に承りアシド土ッグ
という容積型ポンプの原理を採用しCいる。このアシド
ニLッグのIJA 埋は、タンク1に給欣管2より液を
入れた後、入[1弁3を閉じ空汁弁4を聞い゛C空圧を
かけ、吐出弁5を開くことにJ、す、液が排出管6より
押出されるというものCあるが、このま)では吐出圧の
変化があると空用一定のもと(・も液の流出■が変化づ
るので、スラリーの11−送には不適当で、流坩測定及
び流用調pi)はrさ4jいという問題がある。
第2図は本発明の一実施例のスラリー供船具;1ゝ7を
示づものC図におい−(、旬月10はスラリー収容タン
ク、11はスラリー収容タンク10にスラリーを供給す
”るスラリー供給tτ、121Jスラリー供給管11に
設(〕たスラリー供給弁、13はスラリー収容タンク1
0にスラリーを充填し/、:11.’lタンク10内に
空気が残らないように空気と」先に少H,1のスラリー
を溢流させるためのドレイン管、14はドレイン管13
に設りたドレイン弁、1 りILL作動水をタンク10
に流入さμる作動水耕出色・、16は作動水を作動水流
人管15を通って圧送するための作動水り、送ポンゾ、
′17は作動水流人管1芝〕を流れるf1動水の流量を
調節ηる流量調節弁、18はイ′1動水の流h1を測定
ηる流Ii)■、19は作動水流入管15に設けた作動
水流人弁、20はタンク’I O内のスラリ〜を1JI
出りるスラリー流出管、2゛1はスラリー流出管に設(
JIこスラリー流出弁、22はタンク10内の作動水を
1−11出りる作動水耕出色・、234;i作動水ii
+出色・22に設【)た作動水4j+出弁Cある。スラ
リー収容タンク10は上部が山型をな()、ハ(部は二
J−ンJ−i1jを形成しく a3つ、ドレイン管゛1
33はタンク10内に空気a゛11りがCきないように
II 1tll Ill型の最頂部にII′y、(;j
りられ(いる。作動水’711t人鎗1りはタンク10
の」I]側面に設りられ、(の角1哀は自由Cあるが、
作動水の流入方向は、沈降クツラドの撹拌を避りるため
に接線方向となるようにり゛ることが9fましい。さら
に、作動水流人管15は太いパイプを用い、Cきるだ【
プ流速を小さくり゛るようにする。作動水流人管15に
は作動水圧送ポンプ16が接続され、途中に流と1+調
節弁17と流I’t y=t 1aが設置され゛(いる
3、イリ動水圧送ポンプ16とし°U t、L…出圧が
十分大どく、流量と吐出圧との間に相関のない谷相型ポ
ンゾが適しCいる。スラリー流出ta 20はタンク1
0内に挿入され、その先端CあるJj) il l J
はj−ン部の最下端部に配置され、かつ沈降づるクララ
1〜にJ、って閉塞しないようにド向さに聞1−1りる
J、う設h:’iされCいる。このスラリー流出室20
1;U乾燥感賃へのスラリー供給ラインに接#;C2g
れ(いる。1′1動水排出管22もタンク10の底部近
傍にIIM (−11られ、その排出口はスラリー流出
管20と同4コ)にI・向きに開口するよう設置され(
いる。また、タンク10にはタンク10内のスラリーに
7 ii’:(/!:検出りるためのスラリー界i+’
n iil 、例えば超昌波しヘルiilく図示せず)
を設置づることt)(さる。スーノリー界面糖は、低濃
度のスラリー液等をタンク10内で沈降しC1充填した
スラリー(dよりし少41いヱ書積ぐスラリーがljl
出される場合、イ」効に作用りる、1以」−のようにm
成されたスフリーIJt給装置り月′1用につい(次に
説明りる。
まり−11〜レインフr 1 ’lを聞さ、スラリー供
給弁12を開状態にりることにより、スラリー供給管1
゛IJ、リスツリーかタンク10内に空気を残さないよ
うに充填される。この時又ラリ−の充1直は入流fHi
 C9,ti II’s間ぐ完rさぜることがりrまし
いので、スラリー供給管11のパイプ径は大きい方が良
い。
また同様の(Il山C、ドレイン鈍13の内径も大きい
ノ゛Jが望ましい。スラリーがクンク′10内に渦たさ
れるど、ド1ツイン弁14及びスラリー供給弁12が閉
じられ、ついC作動水流入弁19及びスフ。
リー流出弁21の間故にJ、す、1′1:動水流人管1
5よりイ′[動水が所定の流出ぐタンク10内に仕入さ
れる。水(J圧縮性が4Tいのて〜、水の>1入船分だ
(リスツリーか若−1希釈されCスラリー流出管20よ
り押し出されCいく。このようにしてスラリーが1]1
出されるど、リ−ぐにスラリー流出弁2゛1が閉じられ
、イ′1動水IJ)出弁23の開放にJ二つくタンク1
0内のf1動水が全g4枡出される。作動水の+iF水
が完fしノこう、作動水排出弁23を閉じて、また、ス
ラリー充填のための操作が繰返される。
以上のようなスラリー供給’JA rr’i e (,
1,、スラリーの流出圧力、寸なわ15乾燥a等へのj
ス人圧力は伯動水の送入圧力ぐ定まるのC1スフリーの
li+lI Iα、組成、粒径、粘膜または密瓜等のス
ラリーのPI状が変動しCも、作動水の流n)調節によ
りスラリーの流量調節を十分正確に行なうことが(きる
。また、タンク内である程麿スラリーを沈時淵縮さμ(
供給り゛るので、乾燥機の¥4狗11(減tこ31ワ1
」ることかぐきる。
なお、スラリーの排出に際しては、タンク10内のスラ
リーを毎回全砧枡出さl! <c < ’C’ b、一
定用常に残留させて、長期不使用11・1のJ、うな場
合IJのみ全量排出させるといった方γ]、をとること
しCきる。また、以−ト述べた実施例Cはスノリー収’
flタンクが1つの場合を図示したか、本発明はこれに
限定されず、タンクを2つまたはそれ以1゛設++′(
(して、タンクを支υに用いることにより、スラリーの
排出を連続して行な・うこと0 ’nJ能ぐある、。
し発明の効果」 以」の説明からb明らかなように、本発明のスラリー供
給装置Gによればスラリーの性状にかかわらず、スラリ
ーの流量を一定に維持づることができ、かつその流量及
び流速を広い範囲で調節JることがCきる。
【図面の簡単な説明】 第1Nは容積型ポンプの1種であるアシド土ッグを示り
説明図、81!2図は本発明の一実施例を示すム;2明
図(・ある。 10・・・・・・・・・・・・スラリー収容タンク1]
・・・・・・・・・・・・スラリー供給管13・・・・
・・・・・・・・ドレイン管]り・・・・・・・・・・
・・作動水流入管20・・・・・・・・・・・スラリー
流出管22・・・・・・・・・作動水tJI出管代理人
弁理士 須 山 佐 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)スラリーを収容するスラリー収容タンクと、この
    スラリー収容タンク内にスラリーを充填する際に残留空
    気及び少量のスラリーを排出するドレイン管と、前記タ
    ンク下方に設【ノられるスラリー流出管と、前記スラリ
    ーを充填された前記タンク内に作動水を圧入しく前記ス
    ラリーを前記スラリー流出管より1ノ[出さゼる作動水
    流入管と、前記タンク内の作動水を排出りる作動水排出
    管とを備えl、:ことを特徴とするスラリー供給装u0
    (2)スラリー収容タンクは山型の1部とコーン型の底
    部を有する特許請求の範囲第1項記載のスノリー供給旧
    L (3)スラリー流出管はスラリー収容タンク内で1・向
    きに開口しCいる特許請求の範囲第1項記載のスラリー
    供給装置。 (4)作動水u1出管はスラリー収容タンク内(1・同
    さに間口しCいる特許請求の範囲第1 Jli記載のス
    ラリー供給装置。
JP24581983A 1983-12-28 1983-12-28 スラリ−供給装置 Pending JPS60140195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24581983A JPS60140195A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 スラリ−供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24581983A JPS60140195A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 スラリ−供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60140195A true JPS60140195A (ja) 1985-07-25

Family

ID=17139318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24581983A Pending JPS60140195A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 スラリ−供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60140195A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525562A (en) * 1975-07-03 1977-01-17 Kurita Water Ind Ltd Measuring apparatus of grain in slurry
JPS5617818A (en) * 1979-07-17 1981-02-20 Kubota Ltd Slurry feeder
JPS56145026A (en) * 1980-04-09 1981-11-11 Hitachi Ltd Float for slurry conveyor
JPS5823297A (ja) * 1981-08-03 1983-02-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 送風機制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525562A (en) * 1975-07-03 1977-01-17 Kurita Water Ind Ltd Measuring apparatus of grain in slurry
JPS5617818A (en) * 1979-07-17 1981-02-20 Kubota Ltd Slurry feeder
JPS56145026A (en) * 1980-04-09 1981-11-11 Hitachi Ltd Float for slurry conveyor
JPS5823297A (ja) * 1981-08-03 1983-02-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 送風機制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112099455B (zh) 一种水厂加药控制方法及系统
CN203112533U (zh) 一种水处理加药装置
JPS60140195A (ja) スラリ−供給装置
CN105152517B (zh) 泥浆处理系统
CN207728576U (zh) 泵用负压自吸罐
CN208249937U (zh) 一种用于纯水的除氧装置
CN110498477A (zh) 发电机定子冷却水水质调配装置
CN210699969U (zh) 一种管道输液用按比例混合装置
CN201333335Y (zh) 聚丙烯酰胺干粉自动加药装置
CN201144164Y (zh) 含油污水处理汽浮装置
CN108569739A (zh) 用于回收聚四氟乙烯浓缩分散液废液中op-10的系统及方法
CN207391136U (zh) 电絮凝处理水絮体分离及硬度降低一体化处理装置
CN210176956U (zh) 一种用于蚀刻液再生设备的自动加药装置
CN207012948U (zh) 一种用于制备固体光气的自吸泵供料装置
CN106892549A (zh) 高效浓缩机的药剂添加装置
CN206778393U (zh) 一种树脂生产线反应釜用真空加液装置
CN206607063U (zh) 一种聚丙烯酰胺溶液投加系统
CN206910884U (zh) 一种可防废水堵塞的预处理装置
CN215940313U (zh) 一种渣浆处理系统
CN113735221B (zh) 一种火电厂精处理高速混床阴阳树脂比例调整装置及方法
CN207456896U (zh) 一种用于水质自动监测系统的配水装置
CN208980484U (zh) 一种金属件无铬铜酸洗钝化用废水前处理装置
CN214861467U (zh) 在线大循环系统用加液系统
CN213805654U (zh) 一种循环水回收装置
CN218539399U (zh) 一种离心地槽离心水配置装置