JPS60140159A - 周波数差検出回路 - Google Patents
周波数差検出回路Info
- Publication number
- JPS60140159A JPS60140159A JP25054883A JP25054883A JPS60140159A JP S60140159 A JPS60140159 A JP S60140159A JP 25054883 A JP25054883 A JP 25054883A JP 25054883 A JP25054883 A JP 25054883A JP S60140159 A JPS60140159 A JP S60140159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- hold
- frequency
- input signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は各種制御装置における目標周波数に対する周
波数差を検出する周波数差検出回路に関する。
波数差を検出する周波数差検出回路に関する。
従来の周波数差検出回路はりアクドルとコンデンサの並
列共振を利用していた。
列共振を利用していた。
しかし、この様な方式によるとりアクドル及びコンデン
サ共に大きなものが必要であり、しかも温度変化に敏感
であり精度が悪かった。また、波形歪による誤差が大き
く、リップルも大きかった。
サ共に大きなものが必要であり、しかも温度変化に敏感
であり精度が悪かった。また、波形歪による誤差が大き
く、リップルも大きかった。
この発明は、以上の従来技術の欠点を除去しようとして
成されたものであり、安定した精度のよい動作の期待で
きる周波数差検出回路を提供することを目的とする。
成されたものであり、安定した精度のよい動作の期待で
きる周波数差検出回路を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明によれば、アクテイ
ヴフィルタで周波数差信号を取出し、この信号の波高値
をサンプリング及びホールドすることにより、半周期の
応答時間を持つ出力を得る様にする。
ヴフィルタで周波数差信号を取出し、この信号の波高値
をサンプリング及びホールドすることにより、半周期の
応答時間を持つ出力を得る様にする。
以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。尚
、各図において同一の符号は同様の対象を示すものとす
る。
、各図において同一の符号は同様の対象を示すものとす
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す系統図である。
同図によれば、それぞれ並列に接続されたアクティグ・
ローパスフィルタ1.アクティグ・バイパスフィルタ2
およびタイミングパルス発生回路3が示され、さらlこ
これらフィルタ1.2に直列接続された全波整流器4.
5が示されている。また全波整流器4゜5の出力側には
アナログスイッチ6を介して接続されたホールド回路7
.8、反転増幅器9.12.比較器10、及びアナログ
スイッチ11が示されでいる。
ローパスフィルタ1.アクティグ・バイパスフィルタ2
およびタイミングパルス発生回路3が示され、さらlこ
これらフィルタ1.2に直列接続された全波整流器4.
5が示されている。また全波整流器4゜5の出力側には
アナログスイッチ6を介して接続されたホールド回路7
.8、反転増幅器9.12.比較器10、及びアナログ
スイッチ11が示されでいる。
ローパスフィルタ1及びバイパスフィルタ2の特性はそ
れぞれ第2図の曲線A、Bで示す様であり、曲線A、B
の交点が基準周波数Cである。尚、第2図は横軸Eが周
波数、縦軸りが利得である。
れぞれ第2図の曲線A、Bで示す様であり、曲線A、B
の交点が基準周波数Cである。尚、第2図は横軸Eが周
波数、縦軸りが利得である。
タイミング発生回路3は、いわゆるワンショットであり
、入力信号8iの微分値がrOJとなった(!:キワン
ショットパルスを送出する。
、入力信号8iの微分値がrOJとなった(!:キワン
ショットパルスを送出する。
全波整流器4.5、及びアナログスイッチ6゜11は周
知のものである。
知のものである。
ホールド回路7.8は、タイミングパルス発生回路3の
出力信号PSで導通ずるアナログスイッチ6の各通路6
a、6bを通過してくる整流信号S、 、 S□の波高
値を順次記憶する。
出力信号PSで導通ずるアナログスイッチ6の各通路6
a、6bを通過してくる整流信号S、 、 S□の波高
値を順次記憶する。
比較器■0は、ホールド回路7のホールド値りがホール
ド回路8のホールド値Hより小さいとき負の出力指令信
号CCを送出し、アナログスイッチ11の各通路11a
、llbは図示の状態にある。ホールド値の大小が、逆
のときは比較器10の出力信号CCは正であり、アナロ
グスイッチ11は図示とは逆の状態に転換する。また、
双方の回路7.8のホールド値が等しいときは各通路1
1a、11b共に非導通となる。
ド回路8のホールド値Hより小さいとき負の出力指令信
号CCを送出し、アナログスイッチ11の各通路11a
、llbは図示の状態にある。ホールド値の大小が、逆
のときは比較器10の出力信号CCは正であり、アナロ
グスイッチ11は図示とは逆の状態に転換する。また、
双方の回路7.8のホールド値が等しいときは各通路1
1a、11b共に非導通となる。
以上からも分かる様lこ、アナログスイッチ6は各通路
6a、6bが連動して共に開閉するものであり、一方ア
ナログスイッチ11は各通路]1a、llbが連動し互
いに逆の状態にあるものである。すなわち、アナログス
イッチ11は通路11aが導通状態にあるとき通路ll
bが非導通状態にあり、通路11aが非導通状態にある
ときには通路11bは導通状態にある。ただし1通路1
1a、11bが共に非導通となる場合もある。
6a、6bが連動して共に開閉するものであり、一方ア
ナログスイッチ11は各通路]1a、llbが連動し互
いに逆の状態にあるものである。すなわち、アナログス
イッチ11は通路11aが導通状態にあるとき通路ll
bが非導通状態にあり、通路11aが非導通状態にある
ときには通路11bは導通状態にある。ただし1通路1
1a、11bが共に非導通となる場合もある。
次に、・第3図によってこの実施例の動作を説明する。
ここで、入力信号81は243図(a)に示す様に、基
準周波数Cへ向って次第に周波数が高くなる方向に変化
していき、更に基準周波数Cを超えて周波数が高くなる
ものとする。
準周波数Cへ向って次第に周波数が高くなる方向に変化
していき、更に基準周波数Cを超えて周波数が高くなる
ものとする。
入力信号Siは、先ずローパスフィルタ1及びバイパス
フィルタ2を通過するがそれぞれの出力信号SI、、S
Hは第3図(b) 、 (C)に示す様である。
フィルタ2を通過するがそれぞれの出力信号SI、、S
Hは第3図(b) 、 (C)に示す様である。
各信号SX、、 S□はそれぞれ全波整流器4.5を経
て整流されそれぞれ第3図(d) 、 (e)で示す信
号S1.8Hとなる。
て整流されそれぞれ第3図(d) 、 (e)で示す信
号S1.8Hとなる。
一方、タイミングパルス発生回路3は入力信号S、を微
分した信号SD(第3図(f))が「0」となる時点で
ワンショットのタイミングパルスPSを発生する(第3
図(f))。
分した信号SD(第3図(f))が「0」となる時点で
ワンショットのタイミングパルスPSを発生する(第3
図(f))。
このタイミングパルスPSのタイミングでアナログスイ
ッチ6は導通状態となるため、ホールド回路7.8は信
号SX、、札のその時点における′電圧値をホールドす
る。ホールド値はパルスPSの到来する度毎に更新され
る。
ッチ6は導通状態となるため、ホールド回路7.8は信
号SX、、札のその時点における′電圧値をホールドす
る。ホールド値はパルスPSの到来する度毎に更新され
る。
しかも、比較器10でホールド回路7.8の出力従って
信号S1.SIIの鰻大値り、Hの大小が常に比較され
て2おり、最大値Ll、H1(第3図(d) 、 (e
) )の期間ではLl>Hlである。このため、比較器
10は出力CC=″′1#を送出し、アナログスイッチ
11は図示と逆の状態となる。
信号S1.SIIの鰻大値り、Hの大小が常に比較され
て2おり、最大値Ll、H1(第3図(d) 、 (e
) )の期間ではLl>Hlである。このため、比較器
10は出力CC=″′1#を送出し、アナログスイッチ
11は図示と逆の状態となる。
従って、ホールド回路7の出力が反転増幅器12で反転
されて負の出力信号S0を形成する(第3図(g))。
されて負の出力信号S0を形成する(第3図(g))。
最大11&L2.H2の期間ではL2=H2すなわち基
準周波数Cにあり、比較器10の出力CC=Oである。
準周波数Cにあり、比較器10の出力CC=Oである。
このため、通路11a、llbは共に非導通状態となり
、出力56=0である(第3図倍))。
、出力56=0である(第3図倍))。
最大値L3.[3の期間ではL3<H3であり、比較器
10は出力== @ I Mを送出し、アナログスイッ
チ11は゛図示の状態となる。従って、ホールド回路8
の出力は2つの反転増幅器9.12を通過して正の出力
信号S0を形成する(第3図倍))。
10は出力== @ I Mを送出し、アナログスイッ
チ11は゛図示の状態となる。従って、ホールド回路8
の出力は2つの反転増幅器9.12を通過して正の出力
信号S0を形成する(第3図倍))。
この出力信号S0の大小が周波数差△fの大小に比例す
る。
る。
この発明によれば、以上の様に構成することにより次の
様な効果を奏する周波数差検出回路を提供することがで
きる。
様な効果を奏する周波数差検出回路を提供することがで
きる。
(1) ′fl!解コンデンサ等温度の影響を受け易い
部品を使用しないため、安定性がよい。
部品を使用しないため、安定性がよい。
(2)入力信号の半周期毎にサンプリングをするため、
応答性がよい。
応答性がよい。
(3)周波数変動を波高値の変化としてサンプリングす
るため、入力信号の周波数が低くても使用でき、また出
力にリップルを含まない。
るため、入力信号の周波数が低くても使用でき、また出
力にリップルを含まない。
(4)周波数掻出の精度はフィルタの減衰率で定まるた
め、フィルタのゲインを上げることで容易に検出精度を
向上できる。
め、フィルタのゲインを上げることで容易に検出精度を
向上できる。
(−回路の構成要素のほとんどを半導体部品で構成でき
るため、小型化が容易である。
るため、小型化が容易である。
第1図はこの発明の実施例の系統図、第2図はこの発明
の動作原理の説明図、第3図は第1図の各部の動作を説
明するための波形図である。 1・・・アクティグ・ローパスフィルタ、2・・・アク
ティグ・バイパスフィルタ、3・・・タイミングパルス
発生回路、4,5・・・全波整流器、6・・・アナログ
スイッチ、7.8・・・ホールド回路、9・・・反転増
幅器、10・・・比較器、11・・・アナログスイッチ
、 12・・・反転増幅器、9 、10 、11 、1
2・・・検出信号形成回路。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第2図 し L− 第3図
の動作原理の説明図、第3図は第1図の各部の動作を説
明するための波形図である。 1・・・アクティグ・ローパスフィルタ、2・・・アク
ティグ・バイパスフィルタ、3・・・タイミングパルス
発生回路、4,5・・・全波整流器、6・・・アナログ
スイッチ、7.8・・・ホールド回路、9・・・反転増
幅器、10・・・比較器、11・・・アナログスイッチ
、 12・・・反転増幅器、9 、10 、11 、1
2・・・検出信号形成回路。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第2図 し L− 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号の周波数変動を減衰率に置換え双方の減衰率の
等しくなる点を基準周波数とするアクティグ・ローパス
フィルタ及びアクティグ・バイパスフィルタと、この2
つのフィルタの出力最大値を前記入力信号の周波数に応
じた所定のタイミングでそれぞれホールドする2つのホ
ールド回路と。 この2つのホールド回路のホールド値の大小を比較し正
、負、又は零のいずれかの出力を送出する検出信号形成
回路とを具えて成る周波数差検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25054883A JPS60140159A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 周波数差検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25054883A JPS60140159A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 周波数差検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140159A true JPS60140159A (ja) | 1985-07-25 |
JPS6360343B2 JPS6360343B2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=17209546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25054883A Granted JPS60140159A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 周波数差検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140159A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3076940A (en) * | 1957-01-29 | 1963-02-05 | Gilfillan Bros Inc | Frequency discriminator |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25054883A patent/JPS60140159A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3076940A (en) * | 1957-01-29 | 1963-02-05 | Gilfillan Bros Inc | Frequency discriminator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6360343B2 (ja) | 1988-11-24 |
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