JPS60140122A - 面積式流量計 - Google Patents
面積式流量計Info
- Publication number
- JPS60140122A JPS60140122A JP24666683A JP24666683A JPS60140122A JP S60140122 A JPS60140122 A JP S60140122A JP 24666683 A JP24666683 A JP 24666683A JP 24666683 A JP24666683 A JP 24666683A JP S60140122 A JPS60140122 A JP S60140122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- fluid
- flow path
- groove
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/22—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by variable-area meters, e.g. rotameters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内部流路内に被測定流体を導ひき該流体によ
って上下動させられるフロートの位置から被測定流体の
流量を測定する面積式流量計に関する。
って上下動させられるフロートの位置から被測定流体の
流量を測定する面積式流量計に関する。
このような面積式流量計の従来例としては、断面が円形
状のテーパ管の中に１例えば球状（若しくは垂直方向の
断面が円形状）のフロートが配設された流量計が知られ
ている。
状のテーパ管の中に１例えば球状（若しくは垂直方向の
断面が円形状）のフロートが配設された流量計が知られ
ている。
然し、このような従来の面積式流量計は、上記テーパ管
の寸法精度で面積式流量計の測定精度が決定されるため
、テーパ管等の製作や加工に高度の精密作業が必要とな
り、究極的に面積式流量計の製造コストが高くなる欠点
があった◎また、上記テーパ管はガラスでなシ、しかも
、テーパ管の上端および下端が夫々被測定流体の導出口
および導入口となっている仁とが多いため、該テーパ管
を保持するための特殊なガラス保持構造を必要としたシ
、被測定流体の漏れを防止するためのガスシール構造を
必要としたシして、面積式流量計の構造が全体として極
めて複雑なものになっているという欠点もあった。
の寸法精度で面積式流量計の測定精度が決定されるため
、テーパ管等の製作や加工に高度の精密作業が必要とな
り、究極的に面積式流量計の製造コストが高くなる欠点
があった◎また、上記テーパ管はガラスでなシ、しかも
、テーパ管の上端および下端が夫々被測定流体の導出口
および導入口となっている仁とが多いため、該テーパ管
を保持するための特殊なガラス保持構造を必要としたシ
、被測定流体の漏れを防止するためのガスシール構造を
必要としたシして、面積式流量計の構造が全体として極
めて複雑なものになっているという欠点もあった。
本発明は、かかる欠点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、簡単な構成で製造コストも安くできるような
面積式流量計を提供することにある。
の目的は、簡単な構成で製造コストも安くできるような
面積式流量計を提供することにある。
本発明の特徴は、面積式流量計において、断面が矩形状
で深さが長手方向に漸増する溝でなる内部流路と、該内
部流路内を長手方向に上下動する円柱状のフロートと、
被測定流体を導ひく導出入口に挿入され上記フロートの
動作範囲の上下限を決定するスプリングとを設けたこと
にある。
で深さが長手方向に漸増する溝でなる内部流路と、該内
部流路内を長手方向に上下動する円柱状のフロートと、
被測定流体を導ひく導出入口に挿入され上記フロートの
動作範囲の上下限を決定するスプリングとを設けたこと
にある。
以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。第１
図は本発明実施例の構成説明図であり、図中、０）は正
面図、←）は縦断面図、（ハ）は背１苗図である。また
、第２図は、第１図（ロ）の要部拡大図である。第１図
および第２図において、１は長方形の切欠窓２を有する
取付け・くネル、５．３′は所定部分が取付はパネル１
に固着された取付は板、４．４’は流量計本体５を取付
は板３，３に固定させる取り付はネジ、６は流量計本体
５に穿設され後述の内部流路１２内に被測定流体を導入
する導入口、７は流量計本体５に穿設され後述の内部流
路１２内から被測定流体を導出する導出口、８は例えば
透明ガラスでなりパツキン９，９“を介して所定部分が
取り付はパネル１に当接されてなる例えば板状の部材、
１０は例えば部材８と同一材料でなり断面が矩形状で深
さが長手方向に漸増する溝が凹設さねた部材、１１．１
１°け部材１０を部材８にガス密閉構造に着接せしめる
接着材、１２は部材１０と部材８とが着接されると上記
溝と部材８の壁面によって形成さｈる内部流路、１３は
例えばテフロンでなり内部流路１２内を長手方向に上下
動する円柱状（例えば長手方向断面が長方形で横方向断
面が円形）のフロート、１４、１４’は導出ロアおよび
導入口６に夫々挿入さねフロート１３が上下動する動作
範囲の夫々上限および下限を決定する例えばスプリング
ビン（若しくはコイルスブ、リング、パイプ等）でなる
ｔｌｃ２および第１のスプリングである。尚、内部流路
１２は、第２図の紙面上で下の部分の深さをｒ（フロー
ト１３の外径よシ若干大きめの値）とするとき、上の部
分の深さがｒ＋Δ「となるように上にゆく程深さが大き
くなっている。また、部材８の一側の壁面には、流量の
目盛や単位使用流体などが刻み込まれたり印刷されたり
するようになっている。
図は本発明実施例の構成説明図であり、図中、０）は正
面図、←）は縦断面図、（ハ）は背１苗図である。また
、第２図は、第１図（ロ）の要部拡大図である。第１図
および第２図において、１は長方形の切欠窓２を有する
取付け・くネル、５．３′は所定部分が取付はパネル１
に固着された取付は板、４．４’は流量計本体５を取付
は板３，３に固定させる取り付はネジ、６は流量計本体
５に穿設され後述の内部流路１２内に被測定流体を導入
する導入口、７は流量計本体５に穿設され後述の内部流
路１２内から被測定流体を導出する導出口、８は例えば
透明ガラスでなりパツキン９，９“を介して所定部分が
取り付はパネル１に当接されてなる例えば板状の部材、
１０は例えば部材８と同一材料でなり断面が矩形状で深
さが長手方向に漸増する溝が凹設さねた部材、１１．１
１°け部材１０を部材８にガス密閉構造に着接せしめる
接着材、１２は部材１０と部材８とが着接されると上記
溝と部材８の壁面によって形成さｈる内部流路、１３は
例えばテフロンでなり内部流路１２内を長手方向に上下
動する円柱状（例えば長手方向断面が長方形で横方向断
面が円形）のフロート、１４、１４’は導出ロアおよび
導入口６に夫々挿入さねフロート１３が上下動する動作
範囲の夫々上限および下限を決定する例えばスプリング
ビン（若しくはコイルスブ、リング、パイプ等）でなる
ｔｌｃ２および第１のスプリングである。尚、内部流路
１２は、第２図の紙面上で下の部分の深さをｒ（フロー
ト１３の外径よシ若干大きめの値）とするとき、上の部
分の深さがｒ＋Δ「となるように上にゆく程深さが大き
くなっている。また、部材８の一側の壁面には、流量の
目盛や単位使用流体などが刻み込まれたり印刷されたり
するようになっている。
上述のような構成からなる本発明実施例の動作について
以下説明する。第１図および第２図において、被測定流
体は、導入ロ６→スプリング１４→内部流路１２→スプ
リング１４→導出ロアの流路で流れる。この被測定流体
の流れによって、フロート１３が内部流路１２の長手方
向に押し上げられ、この押し上げ力とフロート１３の重
さが均り合ったところで停止する。ところで、フロート
１３と部材８゜１ｏとの間に形成される流通面積を人と
し、フロート１３の有効断面積および重量を夫々Ｆおよ
びＷ。とすると共に１被測定流体の密度をγとし流出係
数をＣとすると、フロートの静止位置における被測定流
体の体積流ｆＩＱは下式（１）のようになることが。
以下説明する。第１図および第２図において、被測定流
体は、導入ロ６→スプリング１４→内部流路１２→スプ
リング１４→導出ロアの流路で流れる。この被測定流体
の流れによって、フロート１３が内部流路１２の長手方
向に押し上げられ、この押し上げ力とフロート１３の重
さが均り合ったところで停止する。ところで、フロート
１３と部材８゜１ｏとの間に形成される流通面積を人と
し、フロート１３の有効断面積および重量を夫々Ｆおよ
びＷ。とすると共に１被測定流体の密度をγとし流出係
数をＣとすると、フロートの静止位置における被測定流
体の体積流ｆＩＱは下式（１）のようになることが。
一般に広く知られている。
この（１）式は、面積式流量計において、フロートと周
壁との間に作られる面積と被測定流体の流量が比例関係
にあることから容易に理解できるところであり、上述の
本発明実施例にもそのまま適用できるものである。また
、上述の如く被測定流体によってフロート１３が押し上
げられると、フロート１３と部材８，１０との距離が変
化してゆく。このため、フロート１３の移動に伴なって
、フロート１３と部材８，１０との距離が変化し、これ
に対応して、フロート１３と部材８，１０との間に形成
される流通面積も変化してゆく。従って、フロート１３
の停止位置から上記（１）式のＡを知ることができ、こ
の値と相関関係にあるＱがめられる。具体的には、フロ
ート１３の位置に対応させて部材８の一側の壁面に刻み
込まれたり印刷されたシしている流量目盛等からＱの値
が読み込まれるようになっている。
壁との間に作られる面積と被測定流体の流量が比例関係
にあることから容易に理解できるところであり、上述の
本発明実施例にもそのまま適用できるものである。また
、上述の如く被測定流体によってフロート１３が押し上
げられると、フロート１３と部材８，１０との距離が変
化してゆく。このため、フロート１３の移動に伴なって
、フロート１３と部材８，１０との距離が変化し、これ
に対応して、フロート１３と部材８，１０との間に形成
される流通面積も変化してゆく。従って、フロート１３
の停止位置から上記（１）式のＡを知ることができ、こ
の値と相関関係にあるＱがめられる。具体的には、フロ
ート１３の位置に対応させて部材８の一側の壁面に刻み
込まれたり印刷されたシしている流量目盛等からＱの値
が読み込まれるようになっている。
以上詳しく説明したような本発明の実施例によわば、部
材８．１０．スプリング１４，１４．およびフロート１
３等から面積式流量針が構成されているため、従来の面
積式流量計に比して部品点数も少なく製作し易いという
利点がある。また、流量目盛等が部祠８の一側の壁面に
刻み込まれたり印刷さねたりするような構成であるため
、従来の面積式流に計で多用さｈている円柱状目盛板（
通常１円柱状テーパ管の表面に目盛が刻み込まれている
）に比し、目盛の印刷等が容易に行なえる利点がある。
材８．１０．スプリング１４，１４．およびフロート１
３等から面積式流量針が構成されているため、従来の面
積式流量計に比して部品点数も少なく製作し易いという
利点がある。また、流量目盛等が部祠８の一側の壁面に
刻み込まれたり印刷さねたりするような構成であるため
、従来の面積式流に計で多用さｈている円柱状目盛板（
通常１円柱状テーパ管の表面に目盛が刻み込まれている
）に比し、目盛の印刷等が容易に行なえる利点がある。
更に、従来の面積式流量計の表面は通常円筒形であるた
め防塵用透明グラスチック板等を装着する必要があった
が、本発明実施例によれば部材８の表面が通常平面であ
るため、パネルへの取付けに際して上記プラスチック板
等を必要としない利点もある。また、流通面Ｍｈがフロ
ート１３の高さに対して直線的に変化するため、被測定
流体の流ｆ特性も良好な直線性を示すという利点もある
。
め防塵用透明グラスチック板等を装着する必要があった
が、本発明実施例によれば部材８の表面が通常平面であ
るため、パネルへの取付けに際して上記プラスチック板
等を必要としない利点もある。また、流通面Ｍｈがフロ
ート１３の高さに対して直線的に変化するため、被測定
流体の流ｆ特性も良好な直線性を示すという利点もある
。
更にまた、上述の如く構成部品の点数も少なく製作も容
品なため、製品も小型化され、製造コストも前記従来例
の場合等に比して大幅に低下する利点がある。
品なため、製品も小型化され、製造コストも前記従来例
の場合等に比して大幅に低下する利点がある。
第１図は本発明実施例の構成説明図、第２図は第１図（
ロ）の要部拡大図である。 １・・・取付パネル、２・・・切欠窓、３，３・・・取
付は板、４．４・・・取り付はネジ、５・・・流量計本
体、６，７′・・・導出入口、８・・・第１部材、１０
・・・第２部材、１２・・・内部流路、１３・・・フロ
ート、１４．１４’ ・・・スプリング。 爪１図 （イ） （ロ） （ハ） 爪２図 １
ロ）の要部拡大図である。 １・・・取付パネル、２・・・切欠窓、３，３・・・取
付は板、４．４・・・取り付はネジ、５・・・流量計本
体、６，７′・・・導出入口、８・・・第１部材、１０
・・・第２部材、１２・・・内部流路、１３・・・フロ
ート、１４．１４’ ・・・スプリング。 爪１図 （イ） （ロ） （ハ） 爪２図 １
Claims (2)
- （１） 断面が矩形状で深さが長手方向に漸増する溝が
形成された第１部材と、該第１部材に着接され前記溝と
協働して内部流路を形成する第２部材と、前記内部流路
内を長手方向に上下動する円柱状のフロートと、前記内
部流路内に導びかれる流体の導入口に挿入され前記フロ
ートの動作範囲の下限を決定する第１スプリングと、前
記内部流路から前記流体を排出する導出口に挿入され前
記フロートの動作範囲の上限を決定する第２スプリング
とを具備し、前記フロートの位置から前記流体の流量を
測定する面積式流量計。 - （２）前記第１および第２の部材か同一材質のガラスで
なり、且つ、前記第２部材が透明である特許請求範囲第
（１）項記載の面積式流量計。 ングビンでなる特許請求範囲第（１）項若しくけ第（２
）項記載の面積式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666683A JPS60140122A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 面積式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666683A JPS60140122A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 面積式流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60140122A true JPS60140122A (ja) | 1985-07-25 |
| JPS6331050B2 JPS6331050B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=17151803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24666683A Granted JPS60140122A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 面積式流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60140122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115758U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-26 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0299374A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-11 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24666683A patent/JPS60140122A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115758U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331050B2 (ja) | 1988-06-22 |
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