JPS60139649A - ヒドロキシルアミンの製造方法 - Google Patents

ヒドロキシルアミンの製造方法

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JPS60139649A
JPS60139649A JP59256599A JP25659984A JPS60139649A JP S60139649 A JPS60139649 A JP S60139649A JP 59256599 A JP59256599 A JP 59256599A JP 25659984 A JP25659984 A JP 25659984A JP S60139649 A JPS60139649 A JP S60139649A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次式で表わせるヒドロキシアルアミンの製造方
法に関する。
HOH 化合物Aにおいて、基R,、R2,R,eR4およびR
5はそれぞれ水素原子、ヒト四キシ基、ハ、pグン原子
、炭!原子11[1〜20の直鎖または盆枝鎖アルキル
基、炭素原子P1〜20のアルコクシ基、&βaペンチ
ル基、シクロでキシル基、フェニル基、)予ニルアルキ
ルtftFiアルキルフェニル基(このアルキル基は1
−76個の炭素原子をもっている)tたはべざゼン環の
隣接する炭素原子に結合し、た基R,,R2,R,,R
4tたはR5の2つがそれらが結合しているペン、ゼン
環の2つの炭素M−f−と共にこのベンゼン環とオルト
縮合している第2のべ、ンゼン環倉y!威している。
゛ 化合物BICおいて基RFi、炭素原子数1〜24
の直鎖tたは分枝鎖および/または環状アルキル基を示
す。 。
基R1〜R5またはRが炭化水素含有基である場合にお
いて、それらは不飽和結合をもつことができ、またアミ
ノ、ヒト四キジルア号ノ、ア、□ ミド、シアノ、とドルキシ、アルコキシ、力iホキシル
、オキシカルボニル、′カルボキシ、スルホキシドおよ
びスルホン、のような置換基をもつことができる。基B
、〜pstfchRは結合してポリマー構造り一部を形
成してもよい。
芳香族ヒト四キシルアミンムは不活性溶媒、白金触媒お
よび窒素含有塩基の存在下に対応するニトセ#導体を水
素化することによ9得られる。このプロセスは米国特許
明細1第4.927101号によシ知られている。仁の
特許にはヒドロキシルアミンを十分に高収率で得るため
には有機塩基対工)a化合物の重量比は0.1 : 1
以上、好ましくFio、5:1.〜5:1とすべきであ
る。と記載されている。
さらに、塩基を少量使用すると水素化反応をヒドロキシ
ルアミン段階で停止することが不可能になると記載され
ている。水素化反応終了後、有機塩基は除去しなけれは
ならない。」:記大量の有機塩奉を使用する仁とによっ
てヒドロキシルアミンを単離する際に問題があることが
見出されている。 ・ 上記プロセスにお−て、窒素含有塩基をニトp#導体の
量を基礎として計算して10重量%未満の量存在させ、
かつ水素化を三価tたは三価の有機リン化合物の存在下
に行うことKよ〕当量またはそれ以上の収率でヒドロキ
シルアミンを得ることができるということが見出された
リン化合物またはニド四誘導体の量に対して10重量%
未満の量の窒素含有塩基のみを使用した場合にけ、単離
されるヒドロキシルアミンの収量は本発明の方法によっ
て得られるものに比較して著しく低下するということが
見出されcO 特開昭57−5009.6号に社この種類の反応におい
て三価のリン化合物を使用する仁とが記載されていると
いう仁とを付轄加えておく必要がある。しかしこの公報
は本発明の窒素含有塩基との組合せについて言及してい
表い。さらに米国特許第5,441,610号に#iミ
ニトロアルカンN−アルキル−ヒドロキシルアきンに触
媒水素化することが記載されている。硫酸水溶液と不混
和性有機溶媒の二相i系で、回収されたパラジウム触媒
と、鉄、ニッケルまたはコバルトの陽イオンが使用され
ている。このような酸性媒体においては触媒の損失は相
邑瀝ものとなシ、装置は激しい腐食を受ける。本発明に
よればこのような欠点が取シ除かれる。
本発明は対応するニド四誘導体を選択的に触媒水素化す
ることによって構造式AtfcはBで示されるヒドロキ
シルアミンを触媒選択的に製造する方法に関する。白金
含有触媒を使用することに伴って生じる問題に、ニトロ
鍔導体が水素化段階においてアミンkまで還元されるの
を防止するということである。本発明の7′ロセスはこ
のような周知のプロセスの欠点を示すことがない10七
スを提供するものである。
有機リン化合物としては三価また社三価の化合物を伴用
することかできる。三価のリン化合物が好ましい。適切
なリン化合物の例としては置換基を有するかtたは置換
基を有しないアリールまたはアリールオキシ基を含む三
価の化合物が挙げられる。好ましくはアリール基および
アリールオキシ基はフェニルおよびフェニルオキシ基で
ある。このようなリン化合物の例として岨トリフェニル
ホスファイ□ト、ジメチルフェニルホスファイト、トリ
フェニルホスホナイト、)リ−p−り四ロフェニルホ哀
ホナイト、トリーp−ニトロフェニルホスホナイトおよ
びトリクレジルホスホナイトが挙けられる。ジ7工二ル
ホスファイト、ジーp−り0oフエニルホスフアイト、
ジーp−ニトロフェニルホスファイトシヨヒジーp−メ
チルフェニルホスファイトも適切表リン化合物である。
極めて適切なリン化合物は1〜20個の炭素原子を含む
プルキルまたはアルコキシ基を有するものであふ。特[
81Lいものはトリアルキルホスフィンおよびトリアル
キルホスファイトであって、仁のアルキル基は1〜20
個の炭素原子を含んでいる。これらの例としてはトリメ
チルホスフィン、トリエチルホスフィン、トリイソプセ
ビルホスフィン、トリメチルホスフィン %、 II 
+−々手ルホスフインー トリオクタデシルホスフィン
、トリメチルホスファイト、トリエチルホスファイト、
トリイソ7”ロビルホスファイト、トリブチルホスファ
イト、トリへキシルホスファイト、トリへ1チルホスフ
アイト、トリオクチルホスファイト、トリノニルホスフ
ァイト、トリデシルホスファイトおよびトリラウリルホ
スファイトがある。これらのうち最も好ましいものはア
ルキル基が1〜6個の炭素原子を含む化合物であシ、特
に好ましいものはトリエチルホスファイト、トリイソフ
ーロビルホスファイトおよびトリブチルホスファイトで
ある。
本発明忙使用することができるリン化合物の他の例とし
ては三塩化リン、ジメチルホスホクロリダイト、ジエチ
ルホスホクロリダイトおiびヘキサメチルリン酸トリア
ミドがある。最後の2つの化合物は窒素含有塩基とリン
化合物の機能が組合わされている。このような化合物を
使用する場合、他の窒素含有塩基の倉を減らすことがで
きる。
もちろん上記リン化合物の混合物も使用する体の量を基
準として、リン化合物0.1〜5重量%、好ましくは0
.2〜2.0重量%、さらに好ましくは0.3〜1.0
重量%を含むべきである。
適切な窒素含有塩基はアンモニア、モノアルキルアミン
、ジアルキルアミン、トリアルキルアミン、モノアルカ
ノールアミン、ジアルカノール、トリアルカノールアミ
ン、モノ−、ジーt+はトリーアリールアミン、(ポリ
)アルキレンポリアミン、ピロリジンおよびピペリジン
(ピロリジンおよびピペリジンは1〜411!’17)
炭素原子を有する1個ま*it2個のアぶキル基によっ
て置換されていてもよく、また置換“されていなくても
よい)およびピリ”ジン′(1個以上のアルキル、アミ
ン、フェニルアルキルアミン、フェニルアミノまたはピ
ロリ”トン基によって置換されていてもよく、置換され
ていなくてもよい)がある。窪素含有塩基は一級、二級
および一級のアルキルおよび/まfc#′iプルカッ−
ルーを含むことができる。一般に上記特定i″れ゛てい
ないアルキル基およびアへカノール基は1〜20個、壓
ましく#−i1〜6個、最も好ましくは1〜4個の炭素
原子を含むことができる。
七ノー、ジーおよびトリーアルキルアミンの例と寺では
メチルアミン、エチルアミン、ンロビルアミン、ブチル
アジン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ヘゲチルア
ミン、オクチルアミン、ノニルアミン、オクタデシルア
ミン、ジメチルてジン1、ジエチルアミン、ジプロピル
アミン、ジペンチルアミン、ジアキルアジン、ジエチル
アジン、ジオクチルアミン、ジデシルアミン、ジドデ、
ジルアミン、ジオクタデシルアミン、トリメチルアミン
、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプ
ロピルアミン、トリブチルアミン、、トリペンチルアミ
ン、トリヘキシルアミン、トリへブチルアミン、トリオ
クチ5ル、アミン、トリー2−エチルヘキシルアミン、
トリデシルアミンおよびトリーオク、タデジルアミンが
ある。適切なモノ−、ジーおよびトリーアルカノールア
ミンとしては、1〜20個、好ましくは1〜4個の炭素
原子を含むアルカノール基を有するものが挙げられ、る
。この例と、してはエタノールアミン、プロパツールア
ミン、ブタノールアミン、ジェタノールアミン、および
トリエタノールアミンがある。
適切なモノ−、ジーおよ6トリーアリールアミントシて
Id、N、N−ジエチル−N−フェニルアミン、Nエチ
ル−N、N−ジフェニルアミン、トリフェニルアミン、
トリー〇−メチルフ千ニルアミン、トリー鵬−メチルフ
ェニルアミン、ト’)−p−メfルフェニルアミン、ト
リーベン。
ジルアミン、N−ベンジル−N、N−シイチルアミン、
N−ベンジル−N、N −ジエチルアミン、H−ベンジ
ル−N、N−ジーイソグロビルア6ミン、N−ベンジル
−N、N−ジ−n−ブチルアミンお、よびN−ベンジル
−N、N−ジーtart、−ブチルアミンがある。適切
な(ポリ)アルキレンポリアミンにはエチレンジアミン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラアミン、
テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサジン
がある。 − ピロシリン、および、ビでリジンならびに1〜4個の炭
素原子を有する1〜2個のアルキル基を含む#換さ、れ
たピロリジンおよびピペリジンも使、用するこ、とがで
きる。これらの好ましい例としてはピロリジン、ピペリ
ジンおよびモノ〜、シー、トリーおよびテ、トシメチル
ピロリジン5ならびにピペリジンがある。
最も好ましいものは1個以上のアルキル、アミノ、フエ
ニ省、アルキルアミノ、フェニルアミノまたはピロリト
イ基(アクキル基Fiffましくけ1〜6個の炭素弓子
を含んでいる)によって置換さ些たピリジン!た#′i
置換されていない。
ピリジンでめる。。、そ9例としてはピリジン、N−メ
チルピリジン、2,6−シイチルアジン、4−メチルア
ジン、4−7ミノビリジン、4−ジメチルアミン(リジ
ン、4−ジ−エチルアミノピリジン、4−ジグロビルア
ミノビリジン、4−ジブスルアミノビ、リジンおよび4
−ジフェニルアミノピリジンがある。ジアルキルアミノ
ピリジン、唇に4−ジメチルアミノピリジンが好ましい
・ もちろん上記窒素含有塩基の混合物も使用することがで
きる。反応混合物をニトロ誘導体の量を基準として窒素
含有塩基を10重量%未満、一般に0.05〜5%、好
ましくは0.1〜2%、さらに好ましくは0.2〜1%
含むべきである。
出発物質であるニド目誘導体は次式で表される。
O2 化合物C,において基R1eR2*RBeR4およびR
5はそれぞれ水素原子、ヒト四キシ基、Isロゲン原子
、1〜20個、好ましくは1〜6個の炭素原子を有する
直鎖tたは分枝鎖のアルキル基、1〜20個好首しくは
1〜6個の炭素原子を有するアル;キシ基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、フェニル基、フェニルアル
キルtfcはアルキルフェニル基(このアルキル基は1
〜6個の炭素原子を有している)またはベンゼン環の隣
接する炭素原子に結合した基R,,R2,R,。
R4またはR5の2つがそれらが結合しているベンゼン
環の2つの炭素原子と共にこのベンゼン環とオルト縮合
し次第:のベンゼン環を形成している。化合物りにおい
で、基Rは1〜24個の炭素原子を有する直鎖または分
枝鎖のおよび/ま7’(け環状のアルキル基を示す。
基R1〜R5まfcはRが炭化水素含有基である場合に
おいてはこれらの基は不飽和結合をもつことができ、ま
たアミノ、アミド、ニトロ、ニドpソ、シアノ、ヒト四
キシ、アルコキシ、カルボニル、オキシカルボニル、カ
ルボキシ、スルホキシドおよびスルホンのような置換基
を含むことができる。このような置換基が結合されてポ
リマー構造の一部を形成してもよい。
芳香族ニトロ誘導体の例としてはニトロベンゼン、0−
ニトロトルエン、m−ニトロトルエン、p−工)Ill
)ルエン、p−イソグロビルニトロベンゼン、鳳−ブチ
ルエトpベンゼン、盲、5−ジメチル−(2または岬、
または、5)ニドo < yゼン、曹、3,5−トリメ
チを−2−二トロベンゼン、4−ニドa−ビフェ、ニル
、バ2クロロニドpベンゼンおよび(11fcは2t*
祉3)二)Il−フタレンがある。ニトロベンゼ/カ好
ましい。
脂肪族ニトロ化合物の例、とじ工はニドpエタン、ニト
ロフ“ロパン、2−メチル−2−ニトセプqパン、9−
二トp−9−メチル−言、6−デ触媒は白金を含むべき
でア舊゛、支持体に担持されていても、されていなくて
もよい。適切な担体材料はカーボンブラック、アルミナ
、シリカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどである。
白金を担体に担持する場合、こ゛の触媒組成物は一般に
0.1〜20、好ましくは1〜10%の白、金!含んで
いる。、これらの弊媒仲この技術分野において周知の方
法、、、によp調造、することができる。一般に反応混
合物はニトロ誘導体の量を基1にトLテo、001〜5
重量%、好ましくFio−、ot〜1重量%の白金を含
んでいる。
水素化反応は一般に不活性溶媒の存在下に行われる。使
用する溶媒はそれが形成されるヒトレキジルアミンと反
応しないものであるaシ特に制限°はない。適切な溶媒
は水、メタノール、エタノール、°プ四パノール、イソ
プ四パノールのような低級アルコール、゛・トルエンお
よびヘキサンのような芳香族および脂肪族炭化水素であ
る。低級アルコールが好ましい。上記溶媒の混合物4使
用する仁とができ、る。反応混合物は好ましく#i5〜
80重量%の溶媒を含んでいる。
選択的な水素化反応14t O−2,000kPa、好
ましくl;il DO〜500kPaの水素圧においテ
、Ot:’ 〜15 ’OC’、好まし・く#−15C
〜5oCにおいて行うことができる。
以下の実施例によシ本発明を説明する。
実施例1 メタノール80−に溶解したニトロベンゼン24.6 
Jllを600−のオートクレーブに充填する。白金と
カーボンブラックからなル、白金3%を含む触媒a、5
5gを加える。次に0.ljlの4−ジメチルアミノピ
リジンと0.25Iのトリブチルホスファイトをこのオ
ートクレーブ忙加える。次にこのオートクレーブを密封
し、真空ポンプを用いて空気を抜き取る。次いで414
kPalckいて10Cで%時間水素化を行う。その後
理論量の水素が吸収される。Pt10触媒を濾過した後
、濾液をロータリーエバポレーターを用いて45〜55
C(浴温)で減圧蒸留する。
次に残った微量の溶媒をオイルポンプを用いて除去スる
。20,5.9の粗ンエニルヒドロキシルアミンが得ら
れる。次に仁の粗生成物を75−のへキサンで処理し、
次にこの混合物を攪拌し、濾過する。最終的に17,7
11の精製フェニルヒドロキシルアミンが得られる(収
率81.2%、m、p、81 C,工Rおよび1日の結
果も正しい)。
比較例A 以下の量の出発物質および実繍例1と同様の条件を用い
て4−ジメチルアミノピリジンの不存在下に水素化を行
う。
ニトロベンゼン l 2.5.9 メタノール 40 シ トリ−エチルホスファイト 0.522 #5%Pt/
 OO,400jl 水素圧 414 kPa 温度 10C 時 間 1% 時間 最終的に9.4Iの油状物質が得られる。この油状物質
は結晶化せずフェニルヒドロキシルアミンを与えなかっ
た。トリエチルホスファイトの代わDK)リプチルホス
ファイト0.25jlヲJilいて同様の結果が得られ
た。
比較例B 次の量の出発物質および実施例1と同様の条件を用いて
トリアルキルホスファイトの不存在下に水素化を行う。
ニトロベンゼン 24.6 g メタノール 80 N 4−ジメチルアミノピリジン 2日 5%Pt/CO041 水素圧 414kPa 温度 10 C 時 間 1% 時間 最終的に2jJ+の油状物質が得られる。この油状物質
をヘキサン(100+++j)で処理し、次いで一50
Cまで冷却するとl0JFの結晶フェニルヒドロキシル
アミンが得られる(収率45.9%、閣、p、80 C
)。
実施例2 リン化合物と有機塩基のさまざまな組合せを添加しfc
s合の効果を次のように評価した。有機塩基およびリン
化金物を以下の表に示すように代えた他に、一般的な方
法#i笑維例12同じであった。この実験では水素圧は
212kPaK保持し、最終反応混合物は気体液体クロ
マトグラフィーを用いて分析した。
表 1 実施例5 ゛ □ 次の量の出発物置および実り例1と同じ条件を用いて前
記の通シ水素化を行う。
2−ニド讃トルエン 27.42 j’メタノール 8
0ゴ 4−DMAP OoI JF トリブチルホスファイト 0.250 #3%pt/ 
a O6551 水t、圧212kPa 温 度 32 C 時 間 4時間 21.99の油状物質が得られる。この油状物質をヘキ
サン(10口0で処理し、次に約−30Cまで冷却する
と+<、761(DN−o−トリルヒドロキシルアミン
が得られる(収率60%、加、p、440% IRおよ
びNMRスペクトルは正しい)。
実施例4 次の量の出発物質および実施例1と同じ条件を用いて上
記のごとく水素化を行う。
4−ニトロトルエン 27,42 jlメタノール 8
0 11j 4−DMAP 、Oj I トリブチルホスファイト 0.25j13%Pt/ 0
 0,551 水素圧 212 kPa 温度 25 C 時 間 1 時間 24.5 #の油状物質が得られる。これをヘキサン(
100alりで処理し、次いで約−30Cまて冷却する
と14.2 JlのN−(p−)リル)ヒドロキシルア
ミンが得られる(収率57.7%、m、p、9 f〜9
9C,I RおjひNM Rスペク)ルは正しい)。
実施例5 次の量の出発物質および実り例1と同じ条件を用いて上
記の通シ水素化を行う。
p−りシロニド四ベンゼン 51.51 #メタノール
 80 m 4−DMAP O,1& トリブチルホスファイト 0.25 Ii5 % Pt
 / CO13511 水素圧 4.14 kPa 温度 25C 時 間 −2時間 2 s、z Iの油状物質が得られる。これをヘキサン
(125stj)て処理し、次に約−3DCまで冷却す
ると18.52.9のp−クジロフェニルーヒド四キシ
ルアミンが得られる(収率64.5%、m、p、8 t
〜84r、IRおよびNMRスペクトルは正しい)。
−実施例6 次の量の出発物質および実施例1と同じ条件を用いて上
記の通シ水素化を行った。
1−二)tf70パン l 7,82 #トリエチルア
ミン 0.10.9 トリエチルホスフアイト 0.16613%Pt / 
c O0351 水素圧 545 kPa 温 度 40 U 反応時間 約η時間 粗混合物を濾過しpt7cを除去して次に使えるように
した。有機層を濃塩酸で処理し、室温以下に冷却すると
N−(1−7oピル)ヒト胃キシルアミン塩酸塩(17
,84Ii)が収率80%で得られた。
実施例7 次の量の出発物質および実施例1と同じ条件&用いて1
−ニトロプロパン、2−ニトロプロパン、2−メチル−
2−ニトロソーロバy オj U9−メチル−9−二ト
ロー1,6−ゾカジエンの水素化を上記の:iIり行う
脂肪族ニドi化合物 0.2モル 4−ジメチルアミノピリジン 0.1gトリブチルホス
ファイト 0.25J+5%Pt / COj 51 水素圧 414 kPa 温度 40C 反応時間 約%時間 粗生成物を75ajのヘキサンで処理し、次に激しく攪
拌し濾過した。1−ニトロプロパン、2−ニトロプロパ
ン、2−メチル−2−ニトロ10パンおよび9−メチル
−9−二トロー1,6−ゾカジエンから、それぞれN−
($−プロピル)ヒドロキシルアミン、N−(2−プ四
ビル)ヒドロキシルアミン、N−(2−メチル10ピル
)ヒドロキシルアミンおよび9−ヒドロキシル−アミノ
−9−メチル−1,6−ゾカジエンがそれぞれ60.6
7.67および60%の収率で得られた。
代理人 江崎光好 代理人 江崎光史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 灰式 ・・ ・ ・ 、 HOH 〔上記式中n、、n2.n、、i4藝よびR5はそれぞ
    れ水素原子、ヒドロキシ基、ハ四ゲン原子、炭素原子数
    1〜200直鎖または分岐鎖アルキル基、゛炭素原子数
    1〜シ0のフルプキシ基、シフ−ペンチル基、シクロヘ
    キシル基、フェニル基、フェニルアルキル基t′大社ア
    ルキル′7立ニル基(このアルキル基祉1〜6個の炭素
    原子をもっている)を示”し―・また祉ベンゼン糟の隣
    接する炭素原生に結合した基R,,R,。 R3,R4tたはR5の2つ力1それらが結合している
    ベンゼン環の・2つの責素原子と共にこのベンゼン環と
    オルト縮合している第2のベン・ゼン環を形赦し、Rは
    炭素原子数1〜24の直鎖また祉分枝鎖のおよび/lた
    は環状のアルキル基を示す。〕で表される゛ヒドロキシ
    ルアミンの製造方法□てあって、前記ヒドロキシルアミ
    ン位不活性溶媒、白金触媒および簡素゛含有塩基必存在
    下に対組するニトロ誘一体を水素化することkよりそ得
    られるものである方法において、窒素含有塩基がニド四
    誘導体の量に基らいて計算して1oN量%未滴の量で存
    在し、水素化が三−首fcは三価の有機リン化合物の存
    ゛在下に行われることを特徴とす1 2 ヒドロ苓シルアオンがA:の構造をもっている特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 & とド四キシルチミンがBの構造をもっている特許請
    求6m−’第1項記載の方法。 4、リン化合物が、炭素−十数1〜2oの少なくとも1
    個のフルキル基ま′たは少なくとも1個のアリニル基t
    たは了り−ルオキシ基を含んている特許請求の範囲第菅
    項、第2項または第3項記載の方法。 5、リン化合’Mf、)リフェニルホスフィンおよび/
    lたはトリフェニルホスファイトである特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 6 リン化合物がトリアルキルホスフィンおよび/また
    はトリフェニルホスファイトである、特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 l リン化合物がトリアルキルホスファイトであシ、ア
    ルキル基が1〜6個の炭素原子を含んでいる特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 8、 リン化合物がトリエチルホスファイト、トリプロ
    ピルホスファイトおよび/ま7’c#i)リプテーホ=
    ファイトである特許請求の範囲第ニア項記載の方法。 
    ” 9 窒素含有塩基がジーまfcはトロリーアルキルアミ
    ンで1Lアルキル基が1〜6個の炭素原子を含んでいる
    前記特許請求の範囲のいずれか一項に記載の方法。 1α 窒素含有塩基がトリエチルアミンである特許請求
    の範囲第9項記載の方法。 1t 窒素含有塩基が、ピリジン、1ftは1個以上?
    アルキル、アミノ、フェニル、アルキルアミノ、フェニ
    ルアミノまたはピロリドン基によって置換されたピリジ
    ンであ如、アルキル基が1〜6個の炭素原子を含んでい
    る特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一項に記載
    の方法。 12、窒素含有塩基がジアルキルアミノピリジンである
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 t3. fjj’@含有塩基がジメチルアミノピリジン
    である特許請求の範囲第12項記載の方法。
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