JPS60139544A - 自動車用冷却装置 - Google Patents
自動車用冷却装置Info
- Publication number
- JPS60139544A JPS60139544A JP25101383A JP25101383A JPS60139544A JP S60139544 A JPS60139544 A JP S60139544A JP 25101383 A JP25101383 A JP 25101383A JP 25101383 A JP25101383 A JP 25101383A JP S60139544 A JPS60139544 A JP S60139544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling unit
- valve body
- cool box
- communication passage
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は自動車用冷却装置の構造に関する。
b、従来技術
従来のこの種の冷却装置としては、例えば実開昭タ?−
//6jJr号公報がある。
//6jJr号公報がある。
しかしながら、このような従来装置によれば、クールボ
ックスがたえず使用できる状dVCなっているため、不
用の季節には、他の用途には使用できないという問題点
があった0又、クーリングユニットよりの冷気をクール
ボックスに分配しているので、車室内t!I:急冷房が
できない、すなわちクールボックスと車室内との選択冷
却が不可能な構造であった。
ックスがたえず使用できる状dVCなっているため、不
用の季節には、他の用途には使用できないという問題点
があった0又、クーリングユニットよりの冷気をクール
ボックスに分配しているので、車室内t!I:急冷房が
できない、すなわちクールボックスと車室内との選択冷
却が不可能な構造であった。
C1発明の目的
本発明は、このような従来例忙着目してなされたもので
、クールボックスを多目的に使用できると共に、車室内
を急冷層できる自動車用冷却装置を提供することを目的
とする。
、クールボックスを多目的に使用できると共に、車室内
を急冷層できる自動車用冷却装置を提供することを目的
とする。
d6発明の構成
本発明はかかる目的を達成するため、クーリングユニッ
トの下流部に連通路を介して連通ずるクールボックスを
設けるとともに、前記連通路に該連通路を開閉する開閉
弁機構を介挿したものであるO e、実施例 以丁、この発明を図面に基づいて説明する。
トの下流部に連通路を介して連通ずるクールボックスを
設けるとともに、前記連通路に該連通路を開閉する開閉
弁機構を介挿したものであるO e、実施例 以丁、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第に図は、この発明の一実施例を示す図であ
る〇 まず構成な説明すると、/はエバボレータコを内蔵した
クーリングユニット、3は、該クーリングユニット/の
下流部に連通路グを介して連通ずるよう該クーリングユ
ニット/の重両後方111ITlc隣接して配設された
クールボックスで、その後面すなわち乗席に臨んだ面に
は内部のジュース缶などの被冷却物(図示省略)を取り
出しうるよ5開閉可能としたリッド!が設けられている
。前記連通路りは前記クーリングユニット/のケース/
aに穿設した開孔/a、と、前記ケース/aK接した前
記クールボックス3の外壁3I!Lに穿設した開孔ja
1とKより形成されている。
る〇 まず構成な説明すると、/はエバボレータコを内蔵した
クーリングユニット、3は、該クーリングユニット/の
下流部に連通路グを介して連通ずるよう該クーリングユ
ニット/の重両後方111ITlc隣接して配設された
クールボックスで、その後面すなわち乗席に臨んだ面に
は内部のジュース缶などの被冷却物(図示省略)を取り
出しうるよ5開閉可能としたリッド!が設けられている
。前記連通路りは前記クーリングユニット/のケース/
aに穿設した開孔/a、と、前記ケース/aK接した前
記クールボックス3の外壁3I!Lに穿設した開孔ja
1とKより形成されている。
前記連通路ダには該連通路グを開閉する開閉弁機構6が
設けられている。この開閉弁機構乙の主体はクーリング
ユニット/側の端部が閉じられた有底筒状の弁体7で、
この弁体7の外周におけるクーリングユニット/側端部
には冷気導入孔7aが開設されているとともに、前記連
通路ダ内を移動自在で、第!図に示すように、冷気導入
孔7aがクーリングユニット/のケースla内に突出し
ている時は該導入孔7色を経てクーリングユニット/内
の冷気がクールボックスJK供給され、他方、第6図に
示すように、冷気導入孔7aが連通路ダ内(没している
時はクーリングユニット/内の冷気のクールボックス3
への供給を遮断するようになっている。前記弁体7は蛇
腹筒状で、アクチュエータrにより囲繞され、このアク
チュエータrはその一端が前記弁体7の一端に爪7b結
合された7ランク部材り1c接層され、かつ他端が前記
クーリングユニット/のケース/aにこれも又接着され
ているOlOはバキュームホースで、一端が前記アクチ
ュエータ1rK接続され、他端がインテークマニホール
ド(図示せず)に接続されており、もって、前記rクチ
ュエータrはこのバキュームホース10を介してインテ
ークマニホールドの負圧が供給されたとき、第を図に示
すように、縮小し弁体7を冷気導入孔7aが′ケースl
a内に突出する位置とし、一方負圧が遮断されたときは
第6図に示すように、伸長し弁体2を冷気導入孔7aが
連通路グに没した位置とする。前記バキュームホース1
0には該ホースioの流路を開閉するバキュームソレノ
イドバルブ//が挿入され、かつこのバキュームソレノ
イドバルブllは電源供給回路lユに挿入されている。
設けられている。この開閉弁機構乙の主体はクーリング
ユニット/側の端部が閉じられた有底筒状の弁体7で、
この弁体7の外周におけるクーリングユニット/側端部
には冷気導入孔7aが開設されているとともに、前記連
通路ダ内を移動自在で、第!図に示すように、冷気導入
孔7aがクーリングユニット/のケースla内に突出し
ている時は該導入孔7色を経てクーリングユニット/内
の冷気がクールボックスJK供給され、他方、第6図に
示すように、冷気導入孔7aが連通路ダ内(没している
時はクーリングユニット/内の冷気のクールボックス3
への供給を遮断するようになっている。前記弁体7は蛇
腹筒状で、アクチュエータrにより囲繞され、このアク
チュエータrはその一端が前記弁体7の一端に爪7b結
合された7ランク部材り1c接層され、かつ他端が前記
クーリングユニット/のケース/aにこれも又接着され
ているOlOはバキュームホースで、一端が前記アクチ
ュエータ1rK接続され、他端がインテークマニホール
ド(図示せず)に接続されており、もって、前記rクチ
ュエータrはこのバキュームホース10を介してインテ
ークマニホールドの負圧が供給されたとき、第を図に示
すように、縮小し弁体7を冷気導入孔7aが′ケースl
a内に突出する位置とし、一方負圧が遮断されたときは
第6図に示すように、伸長し弁体2を冷気導入孔7aが
連通路グに没した位置とする。前記バキュームホース1
0には該ホースioの流路を開閉するバキュームソレノ
イドバルブ//が挿入され、かつこのバキュームソレノ
イドバルブllは電源供給回路lユに挿入されている。
このii源供給回路12にはスイッチ13が挿入され、
このスイッチ13の開閉に応じて前記ソレノイドバルブ
//が開閉するようになっているa このスイッチ13は基本的には手動であるが、空調装置
のファンスイッチ(図示せず)と連動させておくことに
より、該ファンスイッチナ酸大位置(H1位置)に定置
したとき、前記スイッチ13が閉じるようにし、もって
東室内冷房を優先させたり、風食の多いとき前記弁体7
に起因する騒音の発生な未然に防止することが可能であ
る。
このスイッチ13の開閉に応じて前記ソレノイドバルブ
//が開閉するようになっているa このスイッチ13は基本的には手動であるが、空調装置
のファンスイッチ(図示せず)と連動させておくことに
より、該ファンスイッチナ酸大位置(H1位置)に定置
したとき、前記スイッチ13が閉じるようにし、もって
東室内冷房を優先させたり、風食の多いとき前記弁体7
に起因する騒音の発生な未然に防止することが可能であ
る。
なお、前記バキュームホース10の少なくとも前記アク
チュエータ?に接続される端部はフレキシブルとする。
チュエータ?に接続される端部はフレキシブルとする。
かかる構成につき、通常スイッチ13を開いておけば、
ソレノイドバルブ//が開き、アクチュエータ♂にホー
ス10を介して負圧が供給され、該アクチュエータrが
第!図に示すように、縮小状態にあり、弁体7は冷気導
入孔7aがケースla内に突出した位itにある0この
ため、クーリングユニット/内の冷気は矢印で示す如く
冷気導°大孔?aを経てクールボックス3内に供給され
る。したがつて、クールボックス3内の被冷却物を冷却
することができる訳である。
ソレノイドバルブ//が開き、アクチュエータ♂にホー
ス10を介して負圧が供給され、該アクチュエータrが
第!図に示すように、縮小状態にあり、弁体7は冷気導
入孔7aがケースla内に突出した位itにある0この
ため、クーリングユニット/内の冷気は矢印で示す如く
冷気導°大孔?aを経てクールボックス3内に供給され
る。したがつて、クールボックス3内の被冷却物を冷却
することができる訳である。
一方、東室内を急冷房したい時やクールボックス3を単
なる物品収納箱として用いたい場合には、スイッチ/3
な閉じれば、ソレノイドバルブ//が通゛亀されて閉じ
、負圧が遮断されアクチュエータ?が第6図に示すよう
に、沖長し、弁体7は冷気導入孔7aが連通路グに没す
る位置となり、クーリングユニット/内の冷気のクール
ボックス3内への供給は遮断される。このため、クーリ
ングユニット/内の冷気は悉く屯室内に吹出され、該東
室内は急冷房されることとなり、またクールボックス3
は単なる物品収納箱となり所期の目的を達することがで
きる訳である。
なる物品収納箱として用いたい場合には、スイッチ/3
な閉じれば、ソレノイドバルブ//が通゛亀されて閉じ
、負圧が遮断されアクチュエータ?が第6図に示すよう
に、沖長し、弁体7は冷気導入孔7aが連通路グに没す
る位置となり、クーリングユニット/内の冷気のクール
ボックス3内への供給は遮断される。このため、クーリ
ングユニット/内の冷気は悉く屯室内に吹出され、該東
室内は急冷房されることとなり、またクールボックス3
は単なる物品収納箱となり所期の目的を達することがで
きる訳である。
f、効果
以上、説明してきたように、この発明によれば、クール
ボックスを多目的に使用することができ、又、屯室内を
急冷房できるなどの実益的効果を有する。
ボックスを多目的に使用することができ、又、屯室内を
急冷房できるなどの実益的効果を有する。
第7図は、本発明の一実姑V/1lVc係る冷却装置の
断面説明図、第一図は第1図の冷却−¥置の斜視説明図
、第3図は要部の分解斜視図、第9図は第1図の冷却装
置の電気回路を含む模式説明図、第j図、第を図は夫々
クールボックスへの冷気供給および遮断状態な示す要部
の断面説明図である。 /・・・クーリングユニット、3・・・クールボックス
、グ・・・連通路、乙・・・開閉弁機構、7・・・弁体
、7a・・・冷気導入孔、!・・・アクチュエータ。 1゛; ・(−:、ア
断面説明図、第一図は第1図の冷却−¥置の斜視説明図
、第3図は要部の分解斜視図、第9図は第1図の冷却装
置の電気回路を含む模式説明図、第j図、第を図は夫々
クールボックスへの冷気供給および遮断状態な示す要部
の断面説明図である。 /・・・クーリングユニット、3・・・クールボックス
、グ・・・連通路、乙・・・開閉弁機構、7・・・弁体
、7a・・・冷気導入孔、!・・・アクチュエータ。 1゛; ・(−:、ア
Claims (2)
- (1) クーリングユニットの下流部に連通路を介して
連通ずるクールボックスを設けるとともに、前記連通路
に咳連通路を開閉する開閉弁機構を介挿したことな特徴
とする自動車用冷却装置。 - (2)開閉弁機構は、クールボックス側よりクーリング
ユニット側に一端が突出し、突出部の側端部に冷気導入
孔が開設され、他端側は開放した有底筒状の弁体と、該
弁体を筒状周囲を囲繞し、一端がクーリングユニットケ
ースに他端が弁体に固定された7ランク部材と結合し、
インテークマニホールド側のバキュームに接続した蛇腹
筒状のアクチュエータとで構成され、アクチュエータに
負圧が供給された時、アクチュエータ ゛が縮少して弁
体はクールボックス内に移動し、冷気導入孔な開にして
クーリングユニットとクールボックスとを連通させ、ア
クチュエータの負圧が遮断された時、アクチュエータは
呻長して、弁体はクーリングユニット側からクールボッ
クス内に移動し、冷気導入孔を閉にして、クーリングユ
ニットとクールボックスの連通な遮断したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の自動車用冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25101383A JPS60139544A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25101383A JPS60139544A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車用冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139544A true JPS60139544A (ja) | 1985-07-24 |
JPH0544379B2 JPH0544379B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=17216334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25101383A Granted JPS60139544A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車用冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10309610A1 (de) * | 2003-03-05 | 2004-09-23 | Siemens Ag | Kühlkammer für ein Kraftfahrzeug |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159579A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Aisin Seiki Co Ltd | Pressure control system |
JPS58192113U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-21 | 日産自動車株式会社 | ク−ルボツクス |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25101383A patent/JPS60139544A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159579A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Aisin Seiki Co Ltd | Pressure control system |
JPS58192113U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-21 | 日産自動車株式会社 | ク−ルボツクス |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10309610A1 (de) * | 2003-03-05 | 2004-09-23 | Siemens Ag | Kühlkammer für ein Kraftfahrzeug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544379B2 (ja) | 1993-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60139544A (ja) | 自動車用冷却装置 | |
JPH01291088A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPS61188219A (ja) | 自動車の空調用空気吹出装置 | |
JPS6233604Y2 (ja) | ||
JPH028806Y2 (ja) | ||
JPS58112614U (ja) | 自動車の温冷蔵庫 | |
JPS6344287Y2 (ja) | ||
JPH03100508U (ja) | ||
JPS638013A (ja) | 自動車用空気調和機の内外気切換装置 | |
JPS6018785Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH0375008U (ja) | ||
JPH0259040U (ja) | ||
JP2509852Y2 (ja) | ヒ―トポンプ式空調装置のデフロスト機構 | |
JP2602117Y2 (ja) | 車両用冷温蔵庫へのダクト構造 | |
JPS6429006U (ja) | ||
JPH0471319U (ja) | ||
JPH0240410Y2 (ja) | ||
JPS6298401U (ja) | ||
JPH0233705U (ja) | ||
JPS62163113U (ja) | ||
JPH0262297U (ja) | ||
JPH0665026U (ja) | 車両用空調装置 | |
JPS6429007U (ja) | ||
JPS6175012A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JPS61285359A (ja) | 冷房冷蔵システム |