JPS60139543A - 自動車の灰皿装置 - Google Patents

自動車の灰皿装置

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JPS60139543A
JPS60139543A JP24887883A JP24887883A JPS60139543A JP S60139543 A JPS60139543 A JP S60139543A JP 24887883 A JP24887883 A JP 24887883A JP 24887883 A JP24887883 A JP 24887883A JP S60139543 A JPS60139543 A JP S60139543A
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JP
Japan
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inner case
case
outer case
opening
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24887883A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yokogawa
横川 和典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ1技術分野 この発明は自動車の灰皿装置、特に灰皿本体としてのイ
ンナケースを回動させて開・閉する自動車の灰皿装置l
tに関する。
(ロ)従来技術と問題点 従来の自動車の灰皿装置としては0例えば第1図及び第
2図に示す如き実開昭56−24514号公報に開示の
ものがある。この灰皿装置は0例えば車体パネル1に固
定したアウタケース2内に灰皿本体としてのインナケー
ス3を組込み、そしてアウタ・インナ内ケース2,3間
に設は素上下回動支点4.5を介して水平面上でインナ
ケース3を車室内側6へ回動しては開・閉状態とするも
のである。アウタケース2は。
はぼ半円形状の上下面部7.8と、その間を接続し7て
いる湾曲状の側面部9と、そして開口10とを備え、イ
ンナケース3は灰皿本体としてこれに対応するほぼ半円
形状の下面部11と。
湾曲状の側面部12と、上記上面部7及び開口10にそ
れぞれ見合うサイズの開口13及び平坦状の側面部14
とを備えている。
しかしながら、このような従来の自動車の灰皿装置にあ
っては、インナケース3の側面部14の側方突出部15
.16t−アウタケース2側の突起〔図示の例ではスイ
ッチ手段17の近辺に配しである〕に当てることでイン
ナケース3の開・閉を行なう構造としているため、イン
ナケース3の「開」時、「閉」時の位置固定ができず振
動が加われば「開」方向(矢示A)又L「閉」方向(矢
示B)へ動いてしまうこともあり節度感に乏しく、又イ
ンナケース3を開(回動方向が一方向(矢示A)に特定
されてしまうので操作性の点でも改良の余地があった。
(ハ)目 的 この発明はこのような従来の回動式の灰皿装置に着目し
てなし几もので、灰皿本体としてのインナケースの開・
閉時の位置固定と2方向のいずれからでもインナケース
を開くことができるようにすることによって開閉状態の
節度感及び開閉の操作性を併せて向上させた自動車の灰
皿装置を提供せんとするものである。
に)構 成 この発明に係る自動車の灰皿装置は、上記の目的を達成
するために、アウタケース及びインナケースが、上又は
上回動支点を通る奥行き方向及び幅方向の少くともいず
れかの線上で且つアウタケース側とインナケース側の対
応する部位に、互いに係脱自在な凹凸状のストッパ部を
設けた構成としている。
(ホ)実施例 以下この発明の詳細を1図面を参照して説明する。尚、
従来と共通する部分については同一符号を用いることと
し0重複説明は省略する。
第5図〜第6図社第1実施例を示す図である。
アウタケース20は上下回動支点4.5形成用の開孔2
1.22を備え、良に上回動支点4を通る奥行き方向(
矢示0方向)の線上と相応する上面部7内側部位に「凹
状のストッパ部」として断面三角形状の凹溝23が形成
しである。
一方、インナケース24は上回動支点4形成用の入幕し
兼用のプレート25を湾曲状の側面部12より開口13
に臨ませて呻延しておりこのプレート25はたわみ可能
なその先端にアウタケース20の開孔21内に係入せし
める上突起(矢示C方向)の対称位置に[凸状、のスト
ッパ部」として三角錐形状の小突起27.28とを。
上方へ向けて突出形成している。尚29は上突起で、ア
ウタケース20の開孔22内に係入せしめ上回動支点5
を形成するため、インナケース24の下面部11外側で
下方へ向は突出して設けられているものである。
次に作用を説明する。
第5図で示すように矢示C方向でインナケー′ス24全
アウタケース20内に差込み、インナケース24のプレ
ー)25tl−下方へ若干たわませて上突起26をアウ
タケース20の開孔21内に、又インナケース24の上
突起29をアウタケース20の開孔22内に、各々係入
してアウタ・インナ両ケース20.24間に上下回動支
点4.5t−形成し1次いでインナケース24管そのま
ま回動することでアウタケース20内に回動・開閉自在
に組込まれた状態となる。このような状態に於いて、灰
皿本体としてのインナケース24を車室内側6へ開くに
は、上下回動支点4.5を中心としてインナケース24
の側面部14の左右いずれかの部位14&、141)を
指で押圧すれば小突起27.28が凹#It23より外
れてインナケース24は回動り、 [この時プレート2
5はたわんで小突起27.28が凹溝23より外れるこ
とを許し〕、そのまま上下回動支点4.5を中心にイン
ナケース24を回動させれば先とはちょうど180°回
動した位置で再び小突起27.28が奥行き方向で9手
前側と向う側とで位置を交換した状態で、凹溝23内に
係入し凹凸係合によってインナケース24の「開」時の
位置固定が行なわれる〔第6図〕。上記側面部11.4
の左右のいずれの部位14a、14bを押圧してもよく
、小突起27゜28がいったん離脱した凹溝23内へ1
80゜回動した位置で係合しさえすれば、インナケース
24の「開」時の位置固定が行なわれるものである。又
、インナケース24を「閉」とするには先と全く逆に回
動させるか或は同じ方向で更に回動させるかして、18
0@インナケース24t−回動すれば再び小突起27.
28は元の状態に戻り先と同様口#23との凹凸係合に
よって「閉」時の位置固定が行なわれることになる。
第7図〜第9図は第2実施IPIlt−示す図である。
先の第1実施例では、「上」回動支点4を通る夷行き方
向(矢示O)の線上に、アウタケース20側に凹状のス
トッパ部そしてインナケース24側に凸状のストッパ部
を、各々上下で対応させて係脱自在に設けていたが、こ
の第2実施例では「下」回動支点5を通る同じ奥行き方
向(矢示O)の線上に「凹凸状のストッパ部」を設けて
いるものである。
具体的には、アウタケース30の下面部8の上回動支点
5を通る央行き方向(・矢示C)の線上に傾斜面31付
きの・凹溝32を形成して「凹状のストッパ部」とし、
対するインナケース33の下面部11の下側に凹溝32
の幅、奥行色、深さサイズに相応させ九幅、奥行き、^
さサイズのそして同じく傾斜ciii34付きの凸部3
5を設けて「凸状のストッパ部」としている〔第9図参
照〕。
作用を説明すると、インナケース33を、上下回動支点
4.5を中心として第1実施例と同じく回動させれば、
凸部35が凹溝32を乗り越え〔この時双方のi斜面3
.1.34が乗り越、えを容易とし)、180’インナ
ケース33が回動し友ところで再び凸部35は凹溝32
内に係合し、インナケース33の「開」時の位置固定を
行ない1次いで再び逆方向又嬬更に同一方向でインナケ
ース33J−180”回動せしめれば「閉」時の位置固
定が行なわれるものである。
尚、インナケース330回動・開閉に際し、インナケー
ス33は凸部35の高さ分全体が上方へ持上がる。ので
それに見、合う上部間隙36がアウタケース30の上面
部Iに対して予め確保してあり、又凸部35の高さ分イ
ンナケース33全体が上方へ持上がっても上回動支点5
を形成している上突起29は開孔22より外れぬだけの
突出量で予めインナケース33の下面部11に突設しで
ある。その他の構成及び作用については、第1実施例と
同様につき共通部分を同一符号で示して重複説明を省略
する。
第10図は第5実施例を示す図である。この実施例はア
ウタケース31に「凸状のストッパ部」として凸部38
が、そしてインナケース39に「凹状のストッパ部」と
して凹溝40が各々形成してあり、ちょうど第2笑施例
の凹溝32と凸部35をインナケース33及びアウタケ
ース30へ各々逆に配置し、た状態にしである。
これ以外の構成及び作用は第2実施例と略同様につき共
通部分を同一符号で示し重複説明を省略する。
第11図及び第12図は、第4実施例を示す図である。
この実施例では「凹凸状のストッパ部」が、上回動支点
5を通る幅方向(矢示り方向)の線上Vこ設けである。
即ち、アウタケース41の下面部8には、上回動支点5
を通る幅方向の線上で、且つ上回動支点5を中心として
左右対称の位置に「凹状のストッパ部」として小さな凹
部42.4.3が設けてあり、対応するインナケース4
4の下面部11[r凸状のストッパ部」として小突起4
5.46がそれぞれ設けである。インナケース44の[
閉子時、凹部。
42内に小突起45が、そして凹部43内に小突起46
が、各々係合し、インナケース44の「開」時にはイン
ナケース44を180”回動させることによって凹部4
2内に小突起46がそして凹部43内に小突起45が各
々係合することにより、インナダース44の開・閉の位
置固定が行なわれるものである。同9回動の際インナケ
ース44は小突起45.46の高さ分全体が持上がるの
で、それに見合う上部間隙4Tがアウタケース41の上
面部7に対して確保してあり、又インナケース44が持
上がっても開孔22より外れぬだけの突出量で上突起2
9がインナケース44の下面部11に突設して・ある。
その他の構成及び作用については先の各実施例とほぼ同
様につき、共通部分を同一符号で示し。
重複説明を省略するものである。
(へ)効 果 この発明に係る自動車の灰皿装置は0以上説明してきた
ような内容のものなので、インナケースの側方突出部を
アウタケース側の突起に当てて単に開閉位置決めしてい
た従来の灰皿装置に比べ、インナケースの開閉位置固定
金係脱自在な凹凸状のストッパ部によって行なうことが
できインナケースの回動・開閉操作に伴なう節度感が向
上し、振動が加わっても指で凹凸状のストッパ部同士の
保合を解かない限りインナケースが不用意に回動するこ
ともなく、虹にインナケースを回動・開閉せしめる操作
を上下回動支点を中心とした左右いずれ側からでも行な
うことができ一方向での回動・開閉操作によってい−i
tM来技術に比べて操作性が向上するという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の灰皿装置の従来例を示す斜視図。 第2図は第1図中の矢示n−n線に沿う断面図。 第6図はこの発明の第1実施例を示す全体斜視図。 第4図は第6図中の矢示11’−4線に沿う断面図。 第5図は第5図に示すアウタケースとインナケースの分
解9組立て図。 第6図は第5図中の矢示■部の拡大斜視図。 第7図はこの発明の第2笑施例を示すアウタケースとイ
ンナケースの分解組立て図。 第8図は第7図中の矢示n−n線に沿う断面図。 第9図は第7図中の矢示IX−IX線に沿う断面図。 第10゛図はこの発明の第5実施例を示す第8図和尚の
断面図。 第11図はこの発明の第4実施例を示す平面図、そして 第12図は第11図中の矢示層−罵線に沿う断面図であ
る。 1 ・・・ 車 体パネル 2、20.30.37 ・・・ アウタケース3、24
.3ふ39 ・・・ インナケース4 ・・・ 上回動
支点 5 ・・・ 上回動支点 C・・・ 奥行き方向 23、32.40 ・・・ 凹溝(凹状のストッパ部)
27、28 ・・・ 小突起(凸状のストッパ部)D 
・・・ 幅方向 35、38 ・・・ 凸部(凸状のストッパ部)第1図 第2図 第5図 ン9 ?(″S6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定したアウタケース内に、灰皿本体としてのインナケ
    ースを組込みアウタ・インナ両ケース間に設けた上下回
    動支点を介して、水平面上でこのインナケースを車室内
    側へ対し回動・開閉自在とした自動車の灰皿装置に於い
    て。 上記アウタケース及びインナケースは、上又は上回動支
    点を通る奥行き方向及び幅方向の少くともいずれかの線
    上で且つアウタケース側とインナケース側の対応する部
    位に、互いに係脱自在な凹凸状のストッパ部を設けたこ
    とを特徴とする自動車の灰皿装置。
JP24887883A 1983-12-27 1983-12-27 自動車の灰皿装置 Pending JPS60139543A (ja)

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JP24887883A JPS60139543A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 自動車の灰皿装置

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JP24887883A JPS60139543A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 自動車の灰皿装置

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JPS60139543A true JPS60139543A (ja) 1985-07-24

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ID=17184770

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JP24887883A Pending JPS60139543A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 自動車の灰皿装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010056417A1 (de) 2010-04-17 2011-10-20 Volkswagen Ag Verstauvorrichtung zur Anordnung im Bereich einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs und Anordnung einer Verstauvorrichtung an einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010056417A1 (de) 2010-04-17 2011-10-20 Volkswagen Ag Verstauvorrichtung zur Anordnung im Bereich einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs und Anordnung einer Verstauvorrichtung an einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs
DE102010056417B4 (de) * 2010-04-17 2021-04-29 Volkswagen Ag Verstauvorrichtung zur Anordnung im Bereich einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs und Anordnung einer Verstauvorrichtung an einer Innenverkleidung eines Fahrzeugs

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