JPS60139099A - スピ−カ−用振動板 - Google Patents
スピ−カ−用振動板Info
- Publication number
- JPS60139099A JPS60139099A JP24476683A JP24476683A JPS60139099A JP S60139099 A JPS60139099 A JP S60139099A JP 24476683 A JP24476683 A JP 24476683A JP 24476683 A JP24476683 A JP 24476683A JP S60139099 A JPS60139099 A JP S60139099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- film
- molding process
- heat resistance
- aromatic polysulfone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱性の良い樹脂材料で振動板を構成すること
を特徴とする耐熱性の優れたスピーカー用振動板に関す
る。
を特徴とする耐熱性の優れたスピーカー用振動板に関す
る。
従来、プラスチックからなるスピーカー用振動板には、
ポリエチレンテＶフタｉレートフィルムが使用されてき
た。スピーカーの場合における駆動源であるボイスコイ
ル近傍は、駆動時に高温となるため、振動板は十分に高
熱に耐え得る耐熱性のある素材で構成されることが望ま
れる。しかし、ポリエチレンテレフタレートの連続使用
温度は１２０℃であり、それ以上の耐熱を要求される用
途にはＡ閣Ｚ ｒｅ ｋｇ懺冶＾好鋭礒（田１八ム剖イ
さ奔−１Ｌ振動板は、再生特性上、駆動入力に対して追
従した動きを要求され、できるかぎり軽量であることが
望まれるー。一般に軽量化の面では金属及び無機質の材
料よシも、プラスチック振動板の方が有利である。
ポリエチレンテＶフタｉレートフィルムが使用されてき
た。スピーカーの場合における駆動源であるボイスコイ
ル近傍は、駆動時に高温となるため、振動板は十分に高
熱に耐え得る耐熱性のある素材で構成されることが望ま
れる。しかし、ポリエチレンテレフタレートの連続使用
温度は１２０℃であり、それ以上の耐熱を要求される用
途にはＡ閣Ｚ ｒｅ ｋｇ懺冶＾好鋭礒（田１八ム剖イ
さ奔−１Ｌ振動板は、再生特性上、駆動入力に対して追
従した動きを要求され、できるかぎり軽量であることが
望まれるー。一般に軽量化の面では金属及び無機質の材
料よシも、プラスチック振動板の方が有利である。
そこで本発明は、上述したような高耐熱性で軽量である
スピーカー用振動板を提供するために案出されたもので
ある。すなわち、本発明は芳香族ポリスルホン一般式−
Ａｒ−８０２−の反復単位からなる樹脂を主成分とする
フィルムを成形してスピーカー用振動板としたものであ
る。芳香族ポリスルホンのＡｒは、２価の芳香族基であ
シ、重合体中で反復単位が変化してもよい。例えば→＞
０−−Ｏ−ＳＯ２−の反復単位を有する（英国ＩＣＩ社
製）の反復単位を有する（米国ユニオンカーバイト社製
）ものがある。
スピーカー用振動板を提供するために案出されたもので
ある。すなわち、本発明は芳香族ポリスルホン一般式−
Ａｒ−８０２−の反復単位からなる樹脂を主成分とする
フィルムを成形してスピーカー用振動板としたものであ
る。芳香族ポリスルホンのＡｒは、２価の芳香族基であ
シ、重合体中で反復単位が変化してもよい。例えば→＞
０−−Ｏ−ＳＯ２−の反復単位を有する（英国ＩＣＩ社
製）の反復単位を有する（米国ユニオンカーバイト社製
）ものがある。
該フィルムは優れた耐熱性を有し、連続使用温度が１５
０〜１８０℃付近にあシ、シかも自己消火性である。従
って、このフィルムを成形した振動板は、耐熱性、耐燃
性を要求される用途、例えば車載用のスピーカー用とし
て最適である。また、該フィルムは、非晶性であり、し
かも長時間の高温雰囲気に放置しても結晶化せず依然と
して非晶性である。また長時間の高温雰囲気に放置して
も寸法変化もほとんどない。従って、外観や各種性能が
変化することがない。また振動板の成形の点から見ても
、非晶性であるため、高結晶性のポリエチレンテレフタ
レートと比べて成形が容易で量産が可能である。
０〜１８０℃付近にあシ、シかも自己消火性である。従
って、このフィルムを成形した振動板は、耐熱性、耐燃
性を要求される用途、例えば車載用のスピーカー用とし
て最適である。また、該フィルムは、非晶性であり、し
かも長時間の高温雰囲気に放置しても結晶化せず依然と
して非晶性である。また長時間の高温雰囲気に放置して
も寸法変化もほとんどない。従って、外観や各種性能が
変化することがない。また振動板の成形の点から見ても
、非晶性であるため、高結晶性のポリエチレンテレフタ
レートと比べて成形が容易で量産が可能である。
実施例
振動板成形用フィルムとして、下記に示した基本構造を
有するものを用いた。
有するものを用いた。
上記、基本構造のフィルムの物性値は比重１．３７弾性
率ｔ ２０００ （Ｋｐ／＋＋＋２）損失０．１４であ
った。振動板の成形法として、真空成形法を用いて成形
を行い、直径５０ｍφ、厚み５０μｍのコーン形振動板
とした。この振動板を用いて第１図のようなスピーカー
を作成した。この振動板は、１５０℃に２時間放置して
も性能の劣化が認められなかった。
率ｔ ２０００ （Ｋｐ／＋＋＋２）損失０．１４であ
った。振動板の成形法として、真空成形法を用いて成形
を行い、直径５０ｍφ、厚み５０μｍのコーン形振動板
とした。この振動板を用いて第１図のようなスピーカー
を作成した。この振動板は、１５０℃に２時間放置して
も性能の劣化が認められなかった。
第１表は実施例のフィルムとポリエチレンテレフタレー
トフィルムの１５０℃、１時間放置後の寸法変化を示す
。
トフィルムの１５０℃、１時間放置後の寸法変化を示す
。
第 １ 表
第１図は本発明の振動板を用いたスピーカーの部分断゛
面図である。 １・・・振動板 ２・・・エツジ ３・・・センターキ
ャップ ４・・・ヨーク ５・・・マグネット ６・・
・ボイスコイル ７・・・センターボール ８・・・ボ
ビン特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図 手続補正書（自発） 昭和５９年 ４月 ４目 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４４７６６号 ２、発明の名称 スピーカー用振動板 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区内幸町１丁目２番２号４、補正
の対象 明＃Ｉ書の発明の詳細な説明の欄。 ５、補正の内容 第４頁第６行の［第１表は］の前に「なおこのフィルム
でセンターキャップと一体型の振動板を作成しても同じ
効果があった。」を加入するわ 以 上
面図である。 １・・・振動板 ２・・・エツジ ３・・・センターキ
ャップ ４・・・ヨーク ５・・・マグネット ６・・
・ボイスコイル ７・・・センターボール ８・・・ボ
ビン特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図 手続補正書（自発） 昭和５９年 ４月 ４目 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４４７６６号 ２、発明の名称 スピーカー用振動板 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区内幸町１丁目２番２号４、補正
の対象 明＃Ｉ書の発明の詳細な説明の欄。 ５、補正の内容 第４頁第６行の［第１表は］の前に「なおこのフィルム
でセンターキャップと一体型の振動板を作成しても同じ
効果があった。」を加入するわ 以 上
Claims (1)
- 芳香族ポリスルホン型樹脂を主成分とするフィルムを成
形してなることを特徴とするスピーカー用振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24476683A JPS60139099A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スピ−カ−用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24476683A JPS60139099A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スピ−カ−用振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139099A true JPS60139099A (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=17123582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24476683A Pending JPS60139099A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スピ−カ−用振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139099A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8389672B2 (en) | 2006-01-23 | 2013-03-05 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Diaphragm for electro-accoustic transducer |
| WO2014135620A1 (en) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | Isovolta Ag | Multilayer-compound membrane for electroacoustic transducers |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734774B2 (ja) * | 1974-09-18 | 1982-07-24 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24476683A patent/JPS60139099A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734774B2 (ja) * | 1974-09-18 | 1982-07-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8389672B2 (en) | 2006-01-23 | 2013-03-05 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Diaphragm for electro-accoustic transducer |
| US8623970B2 (en) | 2006-01-23 | 2014-01-07 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Diaphragm for electro-acoustic transducer |
| WO2014135620A1 (en) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | Isovolta Ag | Multilayer-compound membrane for electroacoustic transducers |
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