JPS60138748A - 光学式情報再生装置 - Google Patents

光学式情報再生装置

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JPS60138748A
JPS60138748A JP58244470A JP24447083A JPS60138748A JP S60138748 A JPS60138748 A JP S60138748A JP 58244470 A JP58244470 A JP 58244470A JP 24447083 A JP24447083 A JP 24447083A JP S60138748 A JPS60138748 A JP S60138748A
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谷本 洋
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、光ビームを情報記録担体に集束照射してそ
の記録情報を再生する光学式情報再生装置に係り、特に
再生信号出力の等化手段に関する。
[発明の技術的背景とその問題点コ 音声、映像および各種データ信号等の情報を光学的に胱
取り可能な形態、例えばピットの有無として記録する情
報記録担体は光ディスクと称され、既にオーディオ用で
あるコンパクトディスクや、ビデオディスクあるいはド
キュメントファイル等として実用化されている。
このような情報記録担体においては、担体上の情報密度
を高くして、できるだけ多くの情報を記録したいという
要求がある。この情報記録の高密度化の制限条件の一つ
に、情報記録担体上のピットの空間周波数がそれを光学
的に読取って再生信号出力を得る再生光学系の伝達特性
(MTF)によって制限を受けるという事実がある。す
なわち、再生光学系のMTFは通常、低域通過型であっ
て、高い周波数はど減衰量が大きい。従って高密度化の
ためには、なんらかの手段によって高い空間周波数の成
分の減衰を補償し、再生特性を広帯域化することが必要
である。
第1図はこの事情を説明するため、従来の光学式情報再
生装置における光学系の構成を概略的に示したものであ
る。同図において、光源1から出射された光束は集光レ
ンズ2によって平行光束にされた後、ビームスプリッタ
3を経て対物レンズ4に導かれ、コンパクトディスク等
の光デイスク5上の情報記録面(ピット面)6に焦点を
結ぶ。
記録面6にある情報ピットにより反射・回折された光束
は対物レンズ4を通り、ビームスプリッタ3を経て光検
出器7の受光面に達する。そして、光検出器7の出力信
号(光電流)は等化回路8に導かれ、MTFによる高周
波成分の低下が等化されて再生信号出力9となる。
第2図は光ディスク5の情報トラック長さ方向に沿う断
面図であって、透明樹脂基板21上にピット22が形成
され、このピット22面上に金属膜からなる光反射M1
3が形成され、さらにこの光反射膜23上に保護層24
が被覆された構造となっている。同図で下側(基板21
側)から入射した光は、ピット22の有無によって基板
21の厚さが異なるため反射される際に位相変化を受け
、光量分布の変化を生じる。この光量分布の変化は、ビ
ット22の大きさく幅、長さ、深さ)によって異なる。
ビット22の大きさは通常、規格によって定められてお
り、コンパクトディスクの場合は例えば長さくトラック
長さ方向の寸法)は単位長さTの3.4.5.6,7,
8.9,10.11倍の9種類を用いることになってい
る。
第3図(a)(b)((lはこのようなコンパクトディ
スクを光ディスク5として用いた場合において、それぞ
れ第1図における対物レンズ4によって集束された光ビ
ームのスポットの中心にビットが無い場合、長さが3丁
のビットがある場合、長さが117のビットがある場合
の、光検出器7の受光面における光ディスク5からの反
射・回折光の結像状態(破線で示す)と、トラック長さ
方向に直角な方向における反射・回折光強度分布を説明
するための模式図である。同図において、31は光ディ
スク5の記録面6上に照射された光スポットを示し、3
2.33はそれぞれ長さが3T。
11Tのビットを示している。また34は対物レンズ4
の開口によって制限される光検出器7の受光面上の視野
を表わし、35.36.37はそれぞれビットが無い場
合、ビット32.33がある場合の光検出器7の受光面
上での光ディスク5がらの反射・回折光のスポットを表
わし、また38゜39.40はそれぞれの場合の反射・
回折光強度分布のトラック長さ方向に直角な方向におけ
る断面を表わしている。
第3図に示すように、光検出器7の受光面に入射する総
光量はビットの無い場合が最も多く、長さ3丁のビット
がある場合が次に多く、長さ11Tのビットがある場合
が最も少ない。3Tと11丁の間の長さを持つビットに
対しても同様で、長いビットはど光検出器の受光面での
総光量が少なくなる傾向を持つ。従って、光ディスク5
が回転してビット列からなる情報トラックが走査された
とすると、光検出器7の出力光電流は入射総光量に比例
するから、ビットの有無とその長さに応じた時間変化を
生ずる。
第4図は光検出器7の出力光電流の時間的変化を示した
図で、41は光検出器7への入射光が無い場合、42は
ビットが無い場合、43は長さ3Tのビットがある場合
、44は長さ11Tのビットがある場合の出力光電流を
それぞれ示している。
従って、コンパクトディスクのように光ビームが光ディ
スクのトラック上を走査する線速度が一定である場合に
は、空間周波数のより高いビットからの再生信号はより
高い周波数の電気信号に変換され、空間周波数のより低
いビットからの再生信号はより周波数の低い電気信号に
変換されるが、その振幅は高い周波数の成分はど小さく
なる傾向がある。これは前述した再生光学系のMTFに
よるものである。故に、第1図に示した等化回路8によ
って高周波成分の振幅を低周波成分に比べて大きくすれ
ば、光学系のMTFによって低下した高い空間周波数成
分の信号振幅を電気的に等化できることとなる。
しかしながら、MTFで決まる低域通過型の周波数特性
を電気的に等化するには、信号振幅の小さい高域成分の
レベルを低域成分に比べて持上げなくてはならないので
、S/Nの劣化を招き易く、さらにビデオディスクの如
く線速度が一定でない場合には、等化特性を線速度に応
じて変化させなければならないことから、等化回路が複
雑になるといった問題がある。
[発明の目的コ この発明の目的は、光デイスク上に光学的に読取り可能
な形態で記録された情報の空間周波数の変化による再生
信号出力の周波数特性の等化を電気的手段を用いずに行
なうことによって、S/Nの劣化を少なくし、かつ光デ
イスク上の記録面を走査する際の線速度に無関係に正し
く等化を行なうことができる光学式情報再生装置を提供
することにある。
[発明の概要コ この発明は、光検出器の受光面の周辺部が光デイスク上
の情報の高空間周波数成分に対応し、中央部が低空間周
波数成分に対応することに着目して、光検出器の受光面
を周辺部と中央部の少なくとも2つの領域に分割し、受
光面周辺部に対応する出力信号Aと中央部に対応する出
力信号Bとをα、β(α〉β)なる係数で重み付は加算
した信号αA+βBを再生出力信号として取出すか、ま
たは光検出器自体を受光面周辺部に対応する出力信号と
受光面中央部に対応する出力信号とがそれぞれα、βな
る重みを持つように構成することにより、等化を行なう
ようにしたものである。
[発明の効果] この発明によれば、再生出力信号について従来行なわれ
ていた電気的な等化を行なう必要がなくなるので、電気
的な等化を行なうことに伴うS/Nの劣化等の問題がな
く、また記録面を走査するときの線速度が変化するよう
な光ディスクから再生を行なう場合でも、線速度の変化
に適応させた制御等をなんら必要とすることなく良好な
等化を行なうことが可能である。
[発明の実施例] 第5図はこの発明の一実施例に係る光学式情報再生装置
の構成を示す図である。同図において、光源1.集光レ
ンズ2.ビームスプリッタ3.対物レンズ4.光ディス
ク5およびその情報記録面6は第1図の場合と同様であ
る。
この実施例においては光検出器7として、受光面が第6
図にも示されるように周辺部7aと中央部7bとに同心
円状に2分割されたものが用いられ、周辺部7aと中央
部7bに対応する出力信号(光電流)A、Bが独立して
取出せるようになっている。これら周辺部7aおよび中
央部7bに対応する出力信号A、Bは、それぞれ重み付
は回路10a、10bでα、βなる係数を乗じられた後
、加算回路11で加算され、出力端子12に再生信号出
力αA十βBとして取出される。ここでα。
βは、α〉βの関係に設定されている。
上記のように構成された光学系では、光検出器7の受光
面が一般にほぼファーフィールドにあることから、受光
面における光ディスク5からの反射・回折光の強度分布
は、記録面6のピットで回折された像をフーリエ変換し
たもので表わすことができ、高い空間周波数の成分はど
受光面上のより周辺部に光強度の大きいパターンを生ず
る。ここで、第5図の構成によっても光検出器7の受光
面における反射・回折光の像は第3図(a)〜(C)に
示したのと変わることはない。従って、受光面の周辺部
7aと中央部7bの境界が第3図(a)に示す無ピット
時の反射・回折光のスポット35の内側にあり、かつそ
の時の周辺部7a。
中央部7bに対応する出力信号A、Bが等しくなるよう
に定めれば、長さ3丁のビットがあるときの周辺部7a
での入射光量は中央部7bでの入射光量よりも少ないか
ら、ピットが無いときと長さ3Tのビットがあるときの
光電流出力の比を周辺部7aと中央部7bについて比較
すると、周辺部7aのそれの方が大きい。その他の長さ
のビットがある場合も同様であるが、ピットの長さが長
くなるにつれてビットが無い時とある時の光電流出力の
比は周辺部7aと中央部7bとで差がなくなってくる。
第7図(a)(b)はそれぞれ受光面の周辺部7aと中
央部7bに対応する出力信号(光電流出力)の時間的変
化の一例を示す図で、71a、71bは光検出器7に入
射光がないときの出力レベル、72a、72bはビット
が無い場合の出力レベル、73a、73bは長さ3丁の
ビットがある′場合の出力レベル、74a、74bは長
さ11Tのピットがある場合の出力レベルをそれぞれ示
している。長さ11Tのピットに対応する出力信号の振
幅が光検出器7の受光面の周辺部7aと中央部7bとで
差が少ないのに対し、長さ3Tのピットに対応する出力
信号の振幅は周辺部7aのそれの方が中央部7bのそれ
に比べて著しく大きくなっている。すなわち、空間周波
数の高い成分はど周辺部7aに対応する出力信号振幅が
、中央部7bに対応する出力信号振幅より高くなる。
従って、第5図において周辺部7aに対応する出力信号
Aに対して重み付は回路10aによって与えられる重み
付は係数係数αを、中央部7bに対応する出力信号Bに
対して重み付は回路10bによって与えられる重み付は
係数βより大きい適当な値に選べば、加算回路11の出
力、つまり再生出力信号αΔ十βBでは空間周波数の違
いによる再生出力信号の振幅の差が補償される。すなわ
ち、等化が行なわれることになる。この場合、各重み付
は係数α、βは光デイスク5上の記録情報の空間周波数
が最高の成分と最低の成分とにそれぞれ対応する再生出
力信号の振幅が等しくなるように定めればよい。このよ
うな等化手段によれば、第1図の如く等化回路8によっ
て電気的な等化を行なった場合のようなS/Nの劣化は
なく、また線速度とは無関係に良好な等化を行なうこと
ができる。
上述した実施例においては、光デイスク5上に照射する
光ビームのスポットが情報トラックに追従せしめられ、
常に光デイスク5上の情報が読取られるようになってい
ことを前提とし、このようなトラッキングを行なう手段
が第5図に示した光学系とは別にあるものと仮定してい
た。しかしながら、一般には光デイスク上の記録情報を
正確に読取るために、常に光ビームのスポットを記録面
上に集束する手段であるフォーカシングサーボと、その
スポットをトラックの中央に位置させる手段であるトラ
ッキングサーボとが用いられる。この場合、実際には光
学系全体をフォーカシング方向く光軸方向)とトラッキ
ング方向くトラック幅方向)に移動させるよりも、対物
レンズのみをこれら両方向に移動させる方が簡単なので
、後者の方法が多く用いられている。
ここで第5図に示したような光学系では、対物レンズ4
のフォーカシング方向の移動に対しても、光ビームのス
ポットが正しく集束されている限り光検出器7の受光面
上の像が移動することはないが、対物レンズ4のトラッ
キング方向の移動に対しては、受光面上の像もそれに伴
って平行移動する。第5図においてこのことを説明する
と、光デイスク5上のトラックが上下方向にあるものと
すれば、対物レンズ4を紙面に垂直の方向へ平行移動さ
せることでトラッキングサーボを行なうことにより、光
検出器7の受光面上の像も紙面に垂直の方向に移動する
ことに対応する。このため、前記実施例において用いら
れる第6図に示したような受光面形状を持つ光検出器7
では、対物レンズ4がトラッキング方向に移動すると、
光検出器7の受光面上の像の中心と受光面の中心とがず
れ、等化特性が変化することになる。
第6図はこのような対物レンズ4のトラッキング方向の
移動に対しても等化特性が変化しないようにした、この
発明の他の実施例に係る光学式情報再生装置の要部の構
成を示したものである。この実施例においては、光検出
器13として受光面が光デイスク5上のトラックの法線
方向と平行に帯状に3分割され、2つの周辺部13a1
゜13a2と1つの中央部13bからなるものを用いて
いる。中央部13bのトラック長さ方向における幅は、
例えば無ビット時の中央部13bに対応する出力信号の
振幅が周辺部13ai。
13a2に対応する出力信号の振幅の和と等しくなるよ
うに定められているものとする。
そして、周辺部13a1.13a2に対応する出力信号
は加算回路14で加算されて信号へとなり、重み付は回
路10aに入力され、中央部13bに対応する出力信号
Bは重み付は回路10bに入力される。重み付は回路1
0a。
10bの出力は第5図の場合と同様に加算回路11で加
算され、再生比り信号αΔ+βBとして出力端子12に
送出される。
この実施例によれば、対物レンズ4がトラッキング方向
に移動し、光検出器13の受光面上で光ディスク5から
の反射・回折光の像が平行移動した場合でも、前記実施
例で説明したと同様に等化を行なうことができる。
この発明は上述した実施例に限定されるものではなく、
例えば2つの重み付は係数α、βの関係についてはα〉
βであれば、いずれか一方を1、つまりα=1またはβ
−1とすることによって、重み付は回路10a、10b
のいずれか一方を省略することができる。
また、光検出器の受光面の中央部の面積(第6図におい
ては7bの直径、第8図においては13bのトラック長
さ方向の幅)を変化させることによっても実質的に重み
付は係数を変えることができるので、光デイスク上の記
録情報の空間周波数の最高の成分および最低の成分に対
応する光検出器の受光面周辺部からの出力信号がほぼ等
しくなるように中央部の面積を設定すれば、α、βの重
み付は係数を与える重み付は回路10a、1obや加算
回路11を省略し、周辺部に対応する出力信号のみを以
て再生出力信号とすることができる。この場合、β−〇
1すなわち光検出器の受光面中央部が感光しない構成と
してもよい。
また、以上の説明では光検出器の受光面が光ディスクに
対してファーフィールドにあるとしたが、光ディスクか
らの反射・回折光を再び集束結像させるような光学系を
用いた場合においても、受光面がその集束結像光学系の
焦点面になく、はぼファーフィールドにあるとみなせる
程度に焦点面から離れて配置されていれば、同様にこの
発明を適用できることは明らかである。
さらに、実施例では光検出器の受光面が同心円状に分割
されたものと、帯状に分割されたものを例示したが、こ
の発明の主旨を逸脱しない範囲で受光面の周辺部および
中央部の形状を種々変更しても差支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学式情報再生装置の構成を示す図、第
2図は情報記録担体(光ディスク)の構造の一例を示す
断面図、第3図(a)〜(C)は光デイスク上の各種ビ
ットによる反射・回折光の光検出器の受光面上での光強
度分布を説明するための図、第4図は従来の光学式情報
再生装置における光検出器の出力信号の一例を示す図、
第5図はこの発明の一実施例に係る光学式情報再生装置
の構成を示す図、第6図は同実施例における光検出器の
受光面の形状を示す図、第7図(a)(b)は同実施例
における光検出器の受光面周辺部および中央部に対応す
る出力信号の一例を示す図、第8図はこの発明の他の実
施例に係る光学式情報再生装置の要部の構成を示す図で
ある。 1・・・光源、2・・・集光レンズ、3・・・ビームス
プリッタ、4・・・対物レンズ、5・・・光ディスク(
情報記録担体)、6・・・記録面、7・・・光検出器、
7a・・・光検出器の受光面周辺部、7b・・・光検出
器の受光面中央部、10a、10b・・・重み付は回路
、11・・・加算回路、12・・・再生信号出力端子、
13・・・光検出器、13a1.13a2・・・光検出
器の受光面周辺部、13b・・・光検出器の受光面中央
部、14・・・加算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ^ 第2図 1、事件の太示 特願昭58−244470号 2、発明の名称 光学式情報再生装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 東京芝浦電気株式会社 4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル(1
)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第5頁第8行の「できるだけ」を「できる
だけ」と訂正する。 (a 同第6頁第15行の「13」を「23」と訂正す
る。 (4)同第7頁第14行の「破線」を「斜線」と訂正す
る。 (5)別紙に朱書で示すように図面中箱5図における符
号「11」を「1」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1) 光源と、この光源から出射された光ビームを情
報記録担体に集束照射する手段と、この集束光の照射に
よる前記情報記録担体からの反射光を検出する光検出器
と、この光検出器の出力信号から前記情報記録担体上に
記録された情報信号を生成して再生信号出力を得る情報
信号生成手段とを備えた光学式情報再生装置において、
前記光検出器は周辺部と中央部の少なくとも2つの領域
に分割された受光面を有し、前記情報信号生成手段は前
記光検出器の受光面周辺部に対応する出力信号Aと受光
面中央部に対応する出力信号Bとをα。 β(α〉β)なる係数で重み付は加算した信号αA+β
Bを再生信号出力とするものであることを特徴とする光
学式情報再生装置。 (2情報記録担体に集束照射される光ビームは情報記録
担体上の情報トラックを追従するように情報トラック幅
方向に移動制御されるものであり、光検出器は受光面が
情報トラックの法線方向と平行な方向に少なくとも2つ
の周辺部と1つの中央部に分割されたものであり、情報
信号生成手段は光検出器の受光面の2つの周辺部に対応
する出力信号Aと受光面中央部に対応する出力信号Bと
をα、β(α〉β)なる係数で重み付は加算した信号α
A十βBを再生信号出力とするものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光学式情報再生装置。 (3)係数α、βは情報記録担体上に記録された情報信
号の空間周波数の最高の成分と最低の成分とにそれぞれ
対応する再生信号出力の振幅がほぼ等しくなるように定
められていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の光学式情報再生装置。 (4)光源と、この光源から出射された光ビームを情報
記録担体に集束照射する手段と、この集束光の照射によ
る前記情報記録担体からの反射光を検出する光検出器と
、この光検出器の出力信号から前記情報記録担体上に記
録された情報信号を生成して再生信号出力を得る情報信
号生成手段とを瀦えた光学式情報再生装置において、前
記光検出器は周辺部と中央部の少なくとも2つの領域に
分割された受光面を有し、かつ周辺部に対応する出力信
号がαなる重みを持ち、中央部に対応する出力信号がβ
(α〉β)なる重みを持つように構成され、前記情報信
号生成手段は前記光検出器の受光面周辺部に対応する出
力信号のみ、または受光面周辺部に対応する出力信号と
受光面中央部に対応する出力信号とを加算した信号を再
生信号出力とするものであることを特徴とする光学式情
報再生装置。 (5)情報記録担体に集束照射される光ビームは情報記
録担体上の情報トラックを追従するように情報トラック
幅方向に移動制御されるものであり、光検出器は受光面
が情報トラックの法線方向と平行な方向に少なくとも2
つの周辺部と1つの中央部に分割されたものであり、情
報信号生成手段は光検出器の受光面の少なくとも2つの
周辺部に対応する出力信号の和の信号のみ、またはこの
和の信号と受光面中央部に対応する出力信号とを加算し
た信号を再生信号出力とするものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の光学式情報再生装置。 (6)重み付は係数α、βは情報記録担体上に記録され
た情報信号の空間周波数の最高の成分と最低の成分とに
それぞれ対応する再生信号出力の振幅がほぼ等しくなる
ように定められていることを特徴とする特許請求の範囲
第4項または第5項記載の光学式情報再生装置。 (7)係数αがOであることを特徴とする特許請求の範
囲第4項〜第6項のいずれかに記載の光学式情報再生装
置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、この光源から出射された光を情報記録担
    体に集束照射する手段と、この集束光の照射による前記
    情報記録担体からの反射光を検出する光検出器と、この
    光検出器の出力信号から前記情報記録担体上に記録され
    た情報信号を生成して再生信号出力を得る情報信号生成
    手段とを備えた光学式情報再生装置において、前記光検
    出器は周辺部と中央部の少なくとも2つの領域に分割さ
    れた受光面を有し、前記情報信号生成手段は前記光検出
    器の受光面周辺部に対応する出力信号Aと受光面中央部
    に対応する出力信号Bとをα、β(α〉β)なる係数で
    重み付は加算した信号αA+βBを再生信号出力とする
    ものであることを特徴とする光学式情報再生装置。
  2. (2)情報記録担体に集束照射される光ビームは情報記
    録担体上の情報トラックを追従するように情報トラック
    幅方向に移動制御されるものであり、光検出器は受光面
    が情報トラックの法線方向と平行な方向に少なくとも2
    つの周辺部と1つの中央部に されたものであり、情報信号生成手段は光検出器の受光
    面の2つの周辺部に対応する出力信号の和の信号Aと受
    光面中央部に対応する出力信号8とをα、β(α〉β)
    なる係数で重み付は加算した信号αA+βBを再生信号
    出力とするものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の光学式情報再生装置。
  3. (3)係数α、βは情報記録担体上に記録された情報信
    号の空間周波数の最高の成分と最低の成分とにそれぞれ
    対応する再生信号出力の振幅がほぼ等しくなるように定
    められていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の光学式情報再生装置。
  4. (4)光源と、この光源から出射された光を情報記録担
    体に集束照射する手段と、この集束光の照射による前記
    情報記録担体からの反射光を検出する光検出器と、この
    光検出器の出力信号から前記情報記録担体上に記録され
    た情報信号を生成して再生信号出力を得る情報信号生成
    手段とを備えた光学式情報再生装置において、前記光検
    出器は周辺部と中央部の少なくとも2つの領域に分割さ
    れた受光面を有し、かつ周辺部に対応する出力信号がα
    なる重みを持ち、中央部に対応する出力信号がβ(α〉
    β)なる重みを持つように構成され、前記情報信号生成
    手段は前記光検出器の受光面周辺部に対応する出力信号
    のみ、または受光面周辺部に対応する出力信号と受光面
    中央部に対応する出力信号とを加算した信号を再ま信号
    出力とするものであることを特徴とする光学式情報再生
    装置。
  5. (5)情報記録担体に集束照射される光ビームは情報記
    録担体上の情報トラックを追従するように情報トラック
    幅方向に移動制御されるものであり、光検出器は受光面
    が情報トラックの法線方向と平行な方向に少なくとも2
    つの周辺部と1つの中央部に分割されたものであり、情
    報信号生成手段は光検出器の受光面の少なくとも2つの
    周辺部に対応する出力信号の和の信号のみ、またはこの
    和の信号と受光面中央部に対応する出力信号とを加算し
    た信号を再生信号出力とするものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の光学式情報再生装置。
  6. (6)重み付は係数α、βは情報記録担体上に記録され
    た情報信号の空間周波数の最高の成分と最低の成分とに
    それぞれ対応する再生信号出力の振幅がほぼ等しくなる
    ように定められていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項または第5項記載の光学式情報再生装置。
  7. (7)係数βがOであることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項〜第6項のいずれかに記載の光学式情報再生装
    置。
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