JPS6013851A - イソインド−ル化合物、その製法とポリアミド用染料としての利用 - Google Patents
イソインド−ル化合物、その製法とポリアミド用染料としての利用Info
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- JPS6013851A JPS6013851A JP12765384A JP12765384A JPS6013851A JP S6013851 A JPS6013851 A JP S6013851A JP 12765384 A JP12765384 A JP 12765384A JP 12765384 A JP12765384 A JP 12765384A JP S6013851 A JPS6013851 A JP S6013851A
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- C07D495/04—Ortho-condensed systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スルフォン酸基を含み、その互変異性(ta
utomeric j’orm)の一つが次式(I):
式CI)中、Aは場合によっては置換基を有する芳香族
の炭素環または異部環の残基を示し、 Bは水素または場合によっては置換基を有する芳香族の
炭素環の基を示し、 XはCまたはN原子上に置換されうる2つの水素原子を
有する化合物の2価の基、とりわけメチレン−活性化合
物もしくハ、好ましくは芳香族アミン、ヒドラジ/、ヒ
ドラジドまたはヒドラゾンの2価の基を示し、YけOI
i基または、好ましくは、Nll、基を示し、 ?Lは1また(d2の数を示す、 炉よってあられされるところのイソインドール化合物に
関する。
utomeric j’orm)の一つが次式(I):
式CI)中、Aは場合によっては置換基を有する芳香族
の炭素環または異部環の残基を示し、 Bは水素または場合によっては置換基を有する芳香族の
炭素環の基を示し、 XはCまたはN原子上に置換されうる2つの水素原子を
有する化合物の2価の基、とりわけメチレン−活性化合
物もしくハ、好ましくは芳香族アミン、ヒドラジ/、ヒ
ドラジドまたはヒドラゾンの2価の基を示し、YけOI
i基または、好ましくは、Nll、基を示し、 ?Lは1また(d2の数を示す、 炉よってあられされるところのイソインドール化合物に
関する。
好ましくは、Aは、たとえば、ハc1r/、殊に塩素や
臭素01〜C6アルキル、殊にメチルやエチル、01〜
C0−アルコキシ、殊にメトキシやエトキシ、カルボキ
シ、ニトロおよびカルバモイルから成る一連の置換基の
うちの1〜4個で置換されCい!、嚇口もあもところび
)・l 二、/ l、Jン凛もしくe、[ナフタレン環
基をらられす。
臭素01〜C6アルキル、殊にメチルやエチル、01〜
C0−アルコキシ、殊にメトキシやエトキシ、カルボキ
シ、ニトロおよびカルバモイルから成る一連の置換基の
うちの1〜4個で置換されCい!、嚇口もあもところび
)・l 二、/ l、Jン凛もしくe、[ナフタレン環
基をらられす。
異部環残基Aの例としては、次式
%式%
式(1)中の2価の基Xlrl次式+III)NC−C
D、−R(IIIJ 式中、Rけメチレン基を活性化する電子吸錆性の基、た
とえば、シアノ;場合にょっ−CIdC,〜C6のアル
キル、ベンジル、ナフチルもしくけフェニルによって置
換されて〜C6のアルコキシ、ニトロ、トリフルオロメ
チル、CI〜C6のアルキルカルボニル、とりわけアセ
チル、シアン、C7〜Cf)フルキルアミノベンゾイル
アミノ、フタリミジルまたはカルバモイルで置換されて
いることもあり;C7〜C6のアルキルヵルボニルトリ
ワケアセチル;ベンゾイル;c、〜C6のアルコキシカ
ルボニル;べ/ジルオキシカルボニル;そのベンゾイル
、ベンジルおよびフェノキシが、例えば、塩素や臭素な
どのハロケ゛7、ニトロ、C1〜C0のアルキル、アシ
ルアミノとりわけC7〜c6のアルキルカルボニルアミ
ノおよび7タリミジルで置換されていることもありうる
ところのフェノキシカルボニル;もしくU場合によって
はハロケ゛ンことに塩素や臭素、ニトロ、シアンまたに
トリフルオロメチルによって置換されていることもあり
うるところのフェニル;を示す、 によってあられされるメチレ/−活性化合物か゛ら誘導
される。
D、−R(IIIJ 式中、Rけメチレン基を活性化する電子吸錆性の基、た
とえば、シアノ;場合にょっ−CIdC,〜C6のアル
キル、ベンジル、ナフチルもしくけフェニルによって置
換されて〜C6のアルコキシ、ニトロ、トリフルオロメ
チル、CI〜C6のアルキルカルボニル、とりわけアセ
チル、シアン、C7〜Cf)フルキルアミノベンゾイル
アミノ、フタリミジルまたはカルバモイルで置換されて
いることもあり;C7〜C6のアルキルヵルボニルトリ
ワケアセチル;ベンゾイル;c、〜C6のアルコキシカ
ルボニル;べ/ジルオキシカルボニル;そのベンゾイル
、ベンジルおよびフェノキシが、例えば、塩素や臭素な
どのハロケ゛7、ニトロ、C1〜C0のアルキル、アシ
ルアミノとりわけC7〜c6のアルキルカルボニルアミ
ノおよび7タリミジルで置換されていることもありうる
ところのフェノキシカルボニル;もしくU場合によって
はハロケ゛ンことに塩素や臭素、ニトロ、シアンまたに
トリフルオロメチルによって置換されていることもあり
うるところのフェニル;を示す、 によってあられされるメチレ/−活性化合物か゛ら誘導
される。
さらにRは次式
式中、Zにさらにヘテロ原子を含んでいるによつ°てあ
られされる異部環の基であってもよい。
られされる異部環の基であってもよい。
異部環の基Rの例は次のような基である:式(V)〜(
■)でMという符号のつけられた環はたとえばハロゲン
、好ましくは塩素および臭素;ニトロ;C7〜C6のア
ルキル、好ましくはメチルおよびエチル;もしくnc、
〜C0のアルコキシ、好ましくはメトキシおよびエトキ
シなどによって置換されている場合もある。
■)でMという符号のつけられた環はたとえばハロゲン
、好ましくは塩素および臭素;ニトロ;C7〜C6のア
ルキル、好ましくはメチルおよびエチル;もしくnc、
〜C0のアルコキシ、好ましくはメトキシおよびエトキ
シなどによって置換されている場合もある。
さらに基Xけ、環状のメチレン−活性化合物、たとえば
次式 (IX)〜TXI[)の式中、たとえばR1およびR2
は、水素;C1〜C6のアルキル;場合によっては塩素
や臭素などの/・ログン、C0〜C0のアルキル、C1
〜C6のアルコキシまたはニトロ基などによって置換さ
れている場合もあるフェニル;もしくはα−またはβ−
ナフチル;を示し、 R3は、01〜C6のアルキル、好ましくはメチル;ア
ミノ;C1〜C6のアルキルカルボニル;カルバモイル
:もt、<UC,〜C6のアルコキシカルボニルを示し
; R4は、C3〜C6のアルキル;C1〜C6のアルコキ
シ;・・ロケ゛ン、好1しくは塩素;もしくはニトロ;
を示し; pは()、lもしくは2を示し; ZばOもし7〈はSを示し; R′は、水素もしくはC0〜C6のアルキル、好ましく
はメチル、を示し; R6は、ハロケ・/、好ましくは塩素;ニトロもしくけ
CH3を示し;そして qは0、−1,2.3もしくは4を示す、によってあら
れされる化合物からも誘導される。
次式 (IX)〜TXI[)の式中、たとえばR1およびR2
は、水素;C1〜C6のアルキル;場合によっては塩素
や臭素などの/・ログン、C0〜C0のアルキル、C1
〜C6のアルコキシまたはニトロ基などによって置換さ
れている場合もあるフェニル;もしくはα−またはβ−
ナフチル;を示し、 R3は、01〜C6のアルキル、好ましくはメチル;ア
ミノ;C1〜C6のアルキルカルボニル;カルバモイル
:もt、<UC,〜C6のアルコキシカルボニルを示し
; R4は、C3〜C6のアルキル;C1〜C6のアルコキ
シ;・・ロケ゛ン、好1しくは塩素;もしくはニトロ;
を示し; pは()、lもしくは2を示し; ZばOもし7〈はSを示し; R′は、水素もしくはC0〜C6のアルキル、好ましく
はメチル、を示し; R6は、ハロケ・/、好ましくは塩素;ニトロもしくけ
CH3を示し;そして qは0、−1,2.3もしくは4を示す、によってあら
れされる化合物からも誘導される。
もしXがアミンの基をあられす場合には、これは好まし
くは次式 %式%[) 式中、R7は場合によっては、塩素や臭素々どのような
ハロケ゛ン、ニトロ、シアノ、カルバモイル、トリフル
オロメチル、フタリミシル、C7〜C6アルキルカルボ
ニルアミノ好徒し゛〈はアセチルアミド、またはさらに
塩素やC2〜C6アルキル好1しくはメチルやニトロで
置換されてもよいベンゾイルアミノなどの11イ]具A
1(□をi−;J I固1j1右ヒともあるフェニル基
;α−またはβ−ナフチル;もしくけ次式 式中、Tで示した環は、たとえば塩素、臭素、ニトロ、
メチル、エチル、メトキシまたCまエトキシなどによっ
て置換されている場合もある、 なる基、を表わす、 によってあられされろアミンであることが望ましい。
くは次式 %式%[) 式中、R7は場合によっては、塩素や臭素々どのような
ハロケ゛ン、ニトロ、シアノ、カルバモイル、トリフル
オロメチル、フタリミシル、C7〜C6アルキルカルボ
ニルアミノ好徒し゛〈はアセチルアミド、またはさらに
塩素やC2〜C6アルキル好1しくはメチルやニトロで
置換されてもよいベンゾイルアミノなどの11イ]具A
1(□をi−;J I固1j1右ヒともあるフェニル基
;α−またはβ−ナフチル;もしくけ次式 式中、Tで示した環は、たとえば塩素、臭素、ニトロ、
メチル、エチル、メトキシまたCまエトキシなどによっ
て置換されている場合もある、 なる基、を表わす、 によってあられされろアミンであることが望ましい。
適合するヒドラジン基Xは、好ましくは次式%式%()
式中 −RWtj式(XIV)の場合と同じ意味を有す
る、 によってあられされるヒドラジン類から誘導される。
る、 によってあられされるヒドラジン類から誘導される。
さらに式゛(■ンのXld、次式
R”−NJl−HE2IXX)
式中、l?8は好ましぐは、場合によっては塩素や臭素
などのハログ/、ニトロ、シアノ、カルバモイル、C1
〜C6アルキルカルボニルアミノ好ましくはアセチルア
ミノ、ベンゾイルアミノまだはフタリミジルなどによっ
て置換されているところのC8〜C6のアルキルカルボ
ニルもしくハペノゾイルを示す、 によってあられされるヒドラジドである。
などのハログ/、ニトロ、シアノ、カルバモイル、C1
〜C6アルキルカルボニルアミノ好ましくはアセチルア
ミノ、ベンゾイルアミノまだはフタリミジルなどによっ
て置換されているところのC8〜C6のアルキルカルボ
ニルもしくハペノゾイルを示す、 によってあられされるヒドラジドである。
最後に、Xは次式
Ri。
RQ−C−N−Nli。
式中 Beは、好ましくは、水素またはC1〜C6のア
ルキルを示し、そして R10id 、好ましくは、塩素、ニトロ、C1〜C6
のアルキル、C1〜C5のアルキルカル7I?ニルアミ
ノ、好ましくはアセチル、フタリミジル、シアノ、カル
ノぐモイルまたはトリフルオロメチルなどによって置換
されている場合もあるところのフェニルを示すか、ある
いは次式 式中、Mは前述の意味を有する、 によってあられされる異部環の基を示す、によってあら
れされるヒドラシイから誘導するととができる。
ルキルを示し、そして R10id 、好ましくは、塩素、ニトロ、C1〜C6
のアルキル、C1〜C5のアルキルカル7I?ニルアミ
ノ、好ましくはアセチル、フタリミジル、シアノ、カル
ノぐモイルまたはトリフルオロメチルなどによって置換
されている場合もあるところのフェニルを示すか、ある
いは次式 式中、Mは前述の意味を有する、 によってあられされる異部環の基を示す、によってあら
れされるヒドラシイから誘導するととができる。
式(I)の芳香後桟%Bに対して適合する置換基tI′
i1個または2個のスルフォン酸基と1ハロゲンとりわ
け塩素や臭素;C1〜C0のアルキルとりわけメチル:
Cl ” C6のアルコキシとりわけメトキシやエト
キシ;シア/1ニトロ;およびトリフルオロメチルなど
より成る一連の系から選ばれた0〜4個の置換基である
。
i1個または2個のスルフォン酸基と1ハロゲンとりわ
け塩素や臭素;C1〜C0のアルキルとりわけメチル:
Cl ” C6のアルコキシとりわけメトキシやエト
キシ;シア/1ニトロ;およびトリフルオロメチルなど
より成る一連の系から選ばれた0〜4個の置換基である
。
好ましい式[1)の化合物は、その互変異性形の一つが
次式 式中、AとXは前述の意味を有し、そしてArは、Rと
して前述した置換基を有するベンゼンまたはナフタレン
基を示す、 によってあられされる。
次式 式中、AとXは前述の意味を有し、そしてArは、Rと
して前述した置換基を有するベンゼンまたはナフタレン
基を示す、 によってあられされる。
とくに好ましい式(I)の化合物は、そのトートマーの
一つの形が次式 %式% 式中、X、!:A?−は前述の意味を有し、そして Qは、Aに適合する置換基として前述した基の一つを示
す、 に工ってあられされる。
一つの形が次式 %式% 式中、X、!:A?−は前述の意味を有し、そして Qは、Aに適合する置換基として前述した基の一つを示
す、 に工ってあられされる。
きわめてとくに好ましい化合物は、次式式中、ArF′
iCLによって一置換または二置換されている場合もあ
るところのフエニ゛レノもしくはナフタレン基を示し、
そしてX′は次式 H ここで、R′は、C0NIIV、C00W。
iCLによって一置換または二置換されている場合もあ
るところのフエニ゛レノもしくはナフタレン基を示し、
そしてX′は次式 H ここで、R′は、C0NIIV、C00W。
を示し、
Vは、H,C,〜C4のアルキルまたはUを示し、
Wは、C6〜C4のアルキルまたFiUを示し、Tは、
CtまたはCH,を示し、 R“は、HまたはC113を示し、そしてrilto、
tiたl/′i2を示す、によってあられされる化合物
である。
CtまたはCH,を示し、 R“は、HまたはC113を示し、そしてrilto、
tiたl/′i2を示す、によってあられされる化合物
である。
式XXVでNH2基の代りに011基をもつ化合物も特
筆すべきである。
筆すべきである。
式Iの化合物はいろいろな方法で合成することができる
: 1、 中間体TXXVI)とピラゾール誘導体(XX■
)との縮合反応: l XXVI) (XXVJI) (XXVI)および“(XX■)のタイプの化合物は文
献で公知である。
: 1、 中間体TXXVI)とピラゾール誘導体(XX■
)との縮合反応: l XXVI) (XXVJI) (XXVI)および“(XX■)のタイプの化合物は文
献で公知である。
その反応は、望ましくは、水または有機溶媒中40〜1
20℃の温度で弱酸性の条件下で実施される。
20℃の温度で弱酸性の条件下で実施される。
使用しうる有機溶媒は、メタノール、エタノールおよび
n−プフノールなどのアルコール;クロロベンゼン、l
、2−ジクロロ−ベンゼン、ニトロベンゼン、トルエン
またはキシン/などの芳香族炭化水素;エチレングリコ
ールモノメチルエーテルなどのエチレングリコールおよ
びそのエーテル類;ホルムアミド、ジメチルホルムアミ
ドまたはN−メチルピロリドンなどのアミド系溶媒;ら
る、いはジメチルスルフ′オキシドやテトラメチレンス
ルフォンなどでアル。
n−プフノールなどのアルコール;クロロベンゼン、l
、2−ジクロロ−ベンゼン、ニトロベンゼン、トルエン
またはキシン/などの芳香族炭化水素;エチレングリコ
ールモノメチルエーテルなどのエチレングリコールおよ
びそのエーテル類;ホルムアミド、ジメチルホルムアミ
ドまたはN−メチルピロリドンなどのアミド系溶媒;ら
る、いはジメチルスルフ′オキシドやテトラメチレンス
ルフォンなどでアル。
2、 中間体(XXVM)と成分11.X IXXIX
) (!:(7)縮合反応: その反応は望ましくけ変法lについて前述したd□□ のと同様の条件下で実施される。
) (!:(7)縮合反応: その反応は望ましくけ変法lについて前述したd□□ のと同様の条件下で実施される。
式(XXIX)の化合物も同様に公知であるが、式(X
XVM)の中間体は、イソインドレニ/(XXX)、と
ピラゾール誘導体(XX■)とがら予じめ合成すること
ができる。
XVM)の中間体は、イソインドレニ/(XXX)、と
ピラゾール誘導体(XX■)とがら予じめ合成すること
ができる。
[XXX) (XXVIr)
式(I)の化合物はとりわけ、アミド基を有する繊維の
染色に適している;その置換基によって、その繊維を赤
ない−し緑色味を帯びた黄色に染色し、羊毛を染色した
場合はその堅”ろう性、とりわけ光1’lfる堅ろう性
、がきわめて優れている。
染色に適している;その置換基によって、その繊維を赤
ない−し緑色味を帯びた黄色に染色し、羊毛を染色した
場合はその堅”ろう性、とりわけ光1’lfる堅ろう性
、がきわめて優れている。
実施例 l
水15(Lmgに、氷酢酸15m、l−7ミノー3−(
シアノ−N−メチルーカルパモイルメチレ/)−イソイ
ンドレニン152およびt−+a−スルフオフェニル)
−3−メチル−5−ビラゾリミン172を加え、その混
合物を室温で60分、つぎに90℃で2時間攪拌する。
シアノ−N−メチルーカルパモイルメチレ/)−イソイ
ンドレニン152およびt−+a−スルフオフェニル)
−3−メチル−5−ビラゾリミン172を加え、その混
合物を室温で60分、つぎに90℃で2時間攪拌する。
冷却後、吸引ろ過して洗浄し、次式
の黄色染料24 t (8o 4 )を得る;この染料
で羊毛を染色すると、大変耐光性の優れた鮮やかな緑色
味を帯びた黄色を与える。赤外スペクトルのデーターを
後記する。
で羊毛を染色すると、大変耐光性の優れた鮮やかな緑色
味を帯びた黄色を与える。赤外スペクトルのデーターを
後記する。
実施例 2
1.2−ジクロロベンゼン200顎に氷酢酸20tnl
、l−アミノ−3−(シアノ−N−n−プチルカルパモ
イルメチレノンーイソインドレニ/102および1−(
3−スルフォフェニル)−3−メチル−5−ビラゾリミ
ンlOrを加え、その混合物を還流させながら120℃
で3時間攪拌する。
、l−アミノ−3−(シアノ−N−n−プチルカルパモ
イルメチレノンーイソインドレニ/102および1−(
3−スルフォフェニル)−3−メチル−5−ビラゾリミ
ンlOrを加え、その混合物を還流させながら120℃
で3時間攪拌する。
冷却後、生成物を吸引ろ過し洗浄する:次式の黄色染料
141(75%)を得ろ。
141(75%)を得ろ。
実施例 3−15
表1に示した出発物質と1−(3−スルフオフェニル)
−3−メチル−5−ビラゾリミンとを、実施例1および
2で述べたようKして反応させろことによって、表1に
示した染料が得られるが、その染料で羊毛を染色した場
合の色を表中に示す。 −実施例 16−20 1−+3−スルフオフェニル)−3−メチル−5−ビラ
ゾリミンの代りに1−(8−スルフオー2−ナフチル)
−3−メチル−5−ビラゾリミンを表2に示した出発物
質と反応させ、実施例1および2で述べたようにして、
表2に示した染料が得られるが、その染料で羊毛を染色
した場合の色を表2に示す。
−3−メチル−5−ビラゾリミンとを、実施例1および
2で述べたようKして反応させろことによって、表1に
示した染料が得られるが、その染料で羊毛を染色した場
合の色を表中に示す。 −実施例 16−20 1−+3−スルフオフェニル)−3−メチル−5−ビラ
ゾリミンの代りに1−(8−スルフオー2−ナフチル)
−3−メチル−5−ビラゾリミンを表2に示した出発物
質と反応させ、実施例1および2で述べたようにして、
表2に示した染料が得られるが、その染料で羊毛を染色
した場合の色を表2に示す。
実施例 21
ジメチルホルムアミド150rnlに氷酢酸tomls
l−アミノ−(3−シアノ−カルバモイルメチレン)−
イソインドレニン151Fおよびx−[4−スルフオフ
ェニル)−3−メチル−5−ピラゾロン201を加え、
その混合物を80℃で4時間攪拌する。
l−アミノ−(3−シアノ−カルバモイルメチレン)−
イソインドレニン151Fおよびx−[4−スルフオフ
ェニル)−3−メチル−5−ピラゾロン201を加え、
その混合物を80℃で4時間攪拌する。
室温で吸引ろ通抜洗浄し、ナイロン6の合成繊維を青味
を帯びた赤色に染色するところの、次式の染料22 f
(70チ)を得る。
を帯びた赤色に染色するところの、次式の染料22 f
(70チ)を得る。
実施例 22
1−(2,5−ジクロロ−4−スルフオフェニル)−3
−メチル−5−ピラゾロン25.5 Fを用いて、実施
例21と同様にして、ナイロン6の合成繊維を深い青味
を帯びた赤色に染色するところの、次式 の染料24F +65幅)を得る。
−メチル−5−ピラゾロン25.5 Fを用いて、実施
例21と同様にして、ナイロン6の合成繊維を深い青味
を帯びた赤色に染色するところの、次式 の染料24F +65幅)を得る。
実施例 23−26
1−(4−スルフオフェニル)゛−3−メチルー5−ピ
ラゾロンを表3に示したイソインドレニン誘導体と実施
例21で述べた方法で反応させることによって、表中に
示した色調に染色するところの染料を得る。
ラゾロンを表3に示したイソインドレニン誘導体と実施
例21で述べた方法で反応させることによって、表中に
示した色調に染色するところの染料を得る。
赤外スペクトルのデータ
波数(d cm−”であられしてあり、吸収帯の特徴を
次のように示す: 8=強い m=中程度 sh=鋭い 62幅広い 実施例1: aaou (6,19):22001m、sh);17
3o(8ン :1650 (,9) :1520 (J
l) :i310(m);i200tm);10102
0(;750 (m):690 (m)。
次のように示す: 8=強い m=中程度 sh=鋭い 62幅広い 実施例1: aaou (6,19):22001m、sh);17
3o(8ン :1650 (,9) :1520 (J
l) :i310(m);i200tm);10102
0(;750 (m):690 (m)。
実施例2:
3300(8,b):2150(m、Rh)’。
、163o(、g ン :15201g);1210(
8):1110(8ン :1031)+1つ1しJニア
50()n) 。
8):1110(8ン :1031)+1つ1しJニア
50()n) 。
実施例3:
3500−3200(,9,b);21501常。
8 h ン :1740(5):168015):15
801.5):1390(8):1200(8):10
90 (8) ; 890 (s ) ; 7604
s ) :6911 1 B )。
801.5):1390(8):1200(8):10
90 (8) ; 890 (s ) ; 7604
s ) :6911 1 B )。
実施例4:
3500−3200 (+、b ン :2200(m。
8A):1650(,9ン :1600(8):’14
40(8):1280(s):1200−txoo(8
,に760(s)。
40(8):1280(s):1200−txoo(8
,に760(s)。
実施例5:
3300 (11) ;2200 ()n、sh ン
:17601a);t6sO(8):1600/158
0(s ) ; 1530 (s ) ; l 440
(8) :1300(,9):120t118);1
040(J):920[s)ニア701g)。
:17601a);t6sO(8):1600/158
0(s ) ; 1530 (s ) ; l 440
(8) :1300(,9):120t118);1
040(J):920[s)ニア701g)。
実施例6:
3400−3200 +5 、b):2200 (8。
8h) : 168 ’ (8) : l 5811
(s ) ;1510 (8):1420 (8):1
300(tyt):1200T8. b );790(
m) ; 7 oots) 。
(s ) ;1510 (8):1420 (8):1
300(tyt):1200T8. b );790(
m) ; 7 oots) 。
実施例7:
3500−3200(8,b):2200(m。
&J:1660(8):1600(&):144o(8
):13oOts):10ao(m);780(m)。
):13oOts):10ao(m);780(m)。
特許出願人 バイエル・アクチェングゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互変異性形の1つが、次式 式中、AVi場合VC,よって置換基を有する芳香族の
炭素環または異部環の残基を示し、Bは水素また(l−
を場合によっては置換基を有する芳香族の炭素環基を示
し、 XけCまたはN原子上に置換されうる2つの水素原子を
有する化合物の2価の基、とりわけメチレン−活性化合
物もしくハ、好ましくハ、芳香族アーミン、ヒドラジン
八 ヒドラジドまたはヒドラゾンの2価の基を示し、 Yはon基または、好ましくは、NE、基を示し、 ?Zは1または2の数を示す、 によってあられされる化合物。 2 次式 式中、Arは、場合によっては、ClXBr。 C7〜C6のアルキル、C1〜C6のアルコキーシ、C
R2、NO2またはCNによって置換されていることも
おるベンゼンあるいはナフタレン基を示し、そして その他の基は特許請求の範囲第1項記載の意味を有する
、 によってあられされる、特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 、3. 次式 %式% 式中、QはC1〜C6のアルキル、01〜C6のアルコ
キシ、Cl5BrX C00E、C0NH。 またFiN02を示し、 qは0〜4を示し、そして その他の基は特許請求の範囲第1〜2項記載の意味を有
する、 によってあられされる、特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 4、次式 式中、ArはCtによって一置換または二置換されでい
る場合もめるところのフ二二しノもしくはナフタレン基
を示し、 そして、X′は次式 %式% Vに、II、C,〜C4のアルキルまたはUを示し、 Wは、C5〜C4のアルキルまたけUを示し、r#−t
、 ctまたけCH3を示し、R//け1、Rまたld
:、CE、を示し、そしてγは()、lまたは2を示す
、 によってあられされる、特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 式中、Rは電子吸引性の基を示す、 によってあられされる基であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の化合物。 6、 次式 によってあられされる、特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 7、次式 によってめられされろ、特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 8 次式 反応させるが、あるいは次式 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化合物を
合成する方法。 9、特許請求の範囲第1項記載の化合物をポリアミド、
とりわけ羊毛、の染色に利用すること。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833322666 DE3322666A1 (de) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | Isoindolverbindungen sowie deren herstellung und verwendung zum faerben von polyamiden |
DE33226660 | 1983-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013851A true JPS6013851A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=6202206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12765384A Pending JPS6013851A (ja) | 1983-06-23 | 1984-06-22 | イソインド−ル化合物、その製法とポリアミド用染料としての利用 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0129765A3 (ja) |
JP (1) | JPS6013851A (ja) |
DE (1) | DE3322666A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071924A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0728756A4 (en) * | 1993-11-09 | 1996-11-13 | Idemitsu Kosan Co | PYRAZOLE DERIVATIVES AND HERBICIDE CONTAINING THEM |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1025080B (de) * | 1954-12-18 | 1958-02-27 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Farbstoffen |
FR1537299A (fr) * | 1966-09-09 | 1968-08-23 | Bayer Ag | Procédé de préparation de nouveaux dérivés de l'isoindoline |
DE3060320D1 (en) * | 1979-03-12 | 1982-06-09 | Basf Ag | Isoindoline dyestuffs and their use as pigments |
DE3111650A1 (de) * | 1980-03-29 | 1982-01-14 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | "neue isolindolinfarbstoffe und deren verwendung" |
-
1983
- 1983-06-23 DE DE19833322666 patent/DE3322666A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-06-12 EP EP84106659A patent/EP0129765A3/de not_active Withdrawn
- 1984-06-22 JP JP12765384A patent/JPS6013851A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071924A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0129765A2 (de) | 1985-01-02 |
EP0129765A3 (de) | 1985-01-30 |
DE3322666A1 (de) | 1985-01-03 |
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