JPS60138452A - 大気塩分濃度絶対値測定装置 - Google Patents
大気塩分濃度絶対値測定装置Info
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- JPS60138452A JPS60138452A JP58246893A JP24689383A JPS60138452A JP S60138452 A JPS60138452 A JP S60138452A JP 58246893 A JP58246893 A JP 58246893A JP 24689383 A JP24689383 A JP 24689383A JP S60138452 A JPS60138452 A JP S60138452A
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- tank
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/4162—Systems investigating the composition of gases, by the influence exerted on ionic conductivity in a liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は大気中の塩分絶対値量を測定し、連続モニタ
ーする大気塩分濃度絶対値測定装置に関するものである
。
ーする大気塩分濃度絶対値測定装置に関するものである
。
第１図は本件発明者が既に開発した先願にかかる大気塩
分濃度絶対値測定装置を示す。図において、■は一定量
の超純水（比抵抗１５ＭΩｃｍ以上）３７を収容する一
定容量の密閉水槽で、これは透明塩化ビニール等のＮａ
イオン熔解質の出ない材料で作られている。２は超純水
を密閉水槽１に送るための給水管、３は該給水管２に設
けられたバルブ、３０は以上の２と３からなる給水部で
ある。
分濃度絶対値測定装置を示す。図において、■は一定量
の超純水（比抵抗１５ＭΩｃｍ以上）３７を収容する一
定容量の密閉水槽で、これは透明塩化ビニール等のＮａ
イオン熔解質の出ない材料で作られている。２は超純水
を密閉水槽１に送るための給水管、３は該給水管２に設
けられたバルブ、３０は以上の２と３からなる給水部で
ある。
５は水槽１内の超純水３７に大気をバブリングし大気中
の塩分を超純水３７中に溶解させるためのバブル発生部
、４は該バブル発生部５に大気を供給するための給気管
、６はバルブ、７はｍｌ計、８はポンプ、１４はタイマ
ー、４０ば以上の４゜５．６，７，８．１４からなる給
気部である。９゜１０は密閉水槽１内に溜められる超純
水を一定量に保つフロースイッチ、１２は一定水量で溜
められている超純水３７を密閉水槽１から排水するため
の排水管、１１は該排水管１２に設けられたバルブ、５
０は以上の１２．１１からなる排水部である。１３はそ
の試料取り入れ口１ ’３ ａが該排水中に浸漬し、該
排水中のＮａイオン濃度を測定するＮａイオン電極計で
ある。
の塩分を超純水３７中に溶解させるためのバブル発生部
、４は該バブル発生部５に大気を供給するための給気管
、６はバルブ、７はｍｌ計、８はポンプ、１４はタイマ
ー、４０ば以上の４゜５．６，７，８．１４からなる給
気部である。９゜１０は密閉水槽１内に溜められる超純
水を一定量に保つフロースイッチ、１２は一定水量で溜
められている超純水３７を密閉水槽１から排水するため
の排水管、１１は該排水管１２に設けられたバルブ、５
０は以上の１２．１１からなる排水部である。１３はそ
の試料取り入れ口１ ’３ ａが該排水中に浸漬し、該
排水中のＮａイオン濃度を測定するＮａイオン電極計で
ある。
次に本装置の動作について説明する。
まず、給水部３０のバルブ３が開かれると、比抵抗１５
ＭΩｃａｎ以上の超純水が給水管２を通して密閉水槽１
内に給水される。そして、フロースイッチ９が動作する
と、この給水部３０のバルブ３が閉じられ、密閉水！Ｗ
１への超純水３７の供給が停止される。このため、この
密閉水槽１は一定量の超純水３７で満たされる。次に、
給気部４０のバルブ６が開くと共に、ポンプ８が動作す
ると、大気が一定流量で一定時間給気管４を通して、ノ
ープル発生部５へ送られ、該バブル発生部５は大気を密
閉水槽１−内の超純水３７にバブリングして大気中の塩
分、即ちＮａＣｊｌ！を超純水３７に溶解させる。そし
て、このバブリングが終了すると、バルブ６が閉じられ
ると共に、排水部５０のバルブ１１が開かれて、密閉水
槽１内の超純水が位置ポテンシャルによって、一定流量
で排水管１２を通して排水され、このときＮａイオン電
極計１３はその試料取入れ口１３ａが排水される超純水
中に浸漬し、該純水のＮａイオン濃度を測定する。そし
てこのＮａイオン電極計１３によりめたＮａイオン濃度
から、これをＮａとＮａＣＲとの質量換算をすることに
より大気中の塩分、即ちＮａＣｌ１の絶対値濃度を測定
することができる。
ＭΩｃａｎ以上の超純水が給水管２を通して密閉水槽１
内に給水される。そして、フロースイッチ９が動作する
と、この給水部３０のバルブ３が閉じられ、密閉水！Ｗ
１への超純水３７の供給が停止される。このため、この
密閉水槽１は一定量の超純水３７で満たされる。次に、
給気部４０のバルブ６が開くと共に、ポンプ８が動作す
ると、大気が一定流量で一定時間給気管４を通して、ノ
ープル発生部５へ送られ、該バブル発生部５は大気を密
閉水槽１−内の超純水３７にバブリングして大気中の塩
分、即ちＮａＣｊｌ！を超純水３７に溶解させる。そし
て、このバブリングが終了すると、バルブ６が閉じられ
ると共に、排水部５０のバルブ１１が開かれて、密閉水
槽１内の超純水が位置ポテンシャルによって、一定流量
で排水管１２を通して排水され、このときＮａイオン電
極計１３はその試料取入れ口１３ａが排水される超純水
中に浸漬し、該純水のＮａイオン濃度を測定する。そし
てこのＮａイオン電極計１３によりめたＮａイオン濃度
から、これをＮａとＮａＣＲとの質量換算をすることに
より大気中の塩分、即ちＮａＣｌ１の絶対値濃度を測定
することができる。
そして、上記排水をしたことにより、フロースイッチ１
０が動作すると、再びバルブ３が開かれ、上述した測定
動作が繰り返され、連続モニタリングを行なうことがで
きる。この場合、大気の供給量は流量計７により測定さ
れ、バルブ６で調節することができる。また、大気の供
給時間はタイマー１４の設定時間により変えることがで
きる。
０が動作すると、再びバルブ３が開かれ、上述した測定
動作が繰り返され、連続モニタリングを行なうことがで
きる。この場合、大気の供給量は流量計７により測定さ
れ、バルブ６で調節することができる。また、大気の供
給時間はタイマー１４の設定時間により変えることがで
きる。
しかしながら、この装置では、Ｎａイオン電極計１３の
パンクグラウンド値、即ち大気を超純水中に溶解させる
前から超純水中に含まれているＮａ＋イオンの濃度値が
、大気バブリング時に安定ゼす、また連続してモニタリ
ングしているうらは水槽１の洗浄を行わないために、水
槽１内の残留Ｎａ＋−（オンの影響でデータの信頼性が
損なわれるという欠点をもっていた。
パンクグラウンド値、即ち大気を超純水中に溶解させる
前から超純水中に含まれているＮａ＋イオンの濃度値が
、大気バブリング時に安定ゼす、また連続してモニタリ
ングしているうらは水槽１の洗浄を行わないために、水
槽１内の残留Ｎａ＋−（オンの影響でデータの信頼性が
損なわれるという欠点をもっていた。
この発明は上記装置の欠点を除去するためになされたも
ので、Ｎａイオン電極針の試料取り入れ口に、大気バブ
リング中にバイパスにて超純水を供給する超純水バイパ
ス供給手段を設け、さらにはバブリングされた水槽内の
水が排水された後、超純水にて水槽を洗浄できる洗浄手
段を設けることにより、信頼性の高い測定値の得られる
人気塩分濃度絶対値測定装置を提供することを目的とし
ている。
ので、Ｎａイオン電極針の試料取り入れ口に、大気バブ
リング中にバイパスにて超純水を供給する超純水バイパ
ス供給手段を設け、さらにはバブリングされた水槽内の
水が排水された後、超純水にて水槽を洗浄できる洗浄手
段を設けることにより、信頼性の高い測定値の得られる
人気塩分濃度絶対値測定装置を提供することを目的とし
ている。
第２図はこの発明の一実施例による大気塩分濃度絶対値
測定装置を示す。図中第１図と同一符号は同一のものを
示し、２９はＮａイオン電極計１３の試料取り入れ口１
３ａに大気バブリング中に超純水をバイパスにて供給す
る超純水バイパス供給管、３１はバルブであり、７０は
以上の２９と３１からなる超純水バイパス供給系である
。また２８は水槽１を超純水にて洗浄するため超純水を
供給する洗浄水管、３６はバルブであり、６０は以上の
２８．３６からなる洗浄系である。
測定装置を示す。図中第１図と同一符号は同一のものを
示し、２９はＮａイオン電極計１３の試料取り入れ口１
３ａに大気バブリング中に超純水をバイパスにて供給す
る超純水バイパス供給管、３１はバルブであり、７０は
以上の２９と３１からなる超純水バイパス供給系である
。また２８は水槽１を超純水にて洗浄するため超純水を
供給する洗浄水管、３６はバルブであり、６０は以上の
２８．３６からなる洗浄系である。
次に動作について説明する。給水部３０より密閉水槽１
内に超純水３７が供給され、該超純水３７が上部のフロ
ースイッチ９まで水槽１内に満たされる。その後給気部
４０により一定流量、一定時間、大気中の空気がポンプ
８にてバブル発生部５に供給され、該バブル発生部５で
純水３７中にバブリングされる。バブリングが終了後、
排水部５０により一定水量で排水される。排水された純
水はＮａイオン電極計１３の試料取り入れ口１３ａから
該電極計１３に取入れられ、Ｎａ＋イオン濃度が測定さ
れる。
内に超純水３７が供給され、該超純水３７が上部のフロ
ースイッチ９まで水槽１内に満たされる。その後給気部
４０により一定流量、一定時間、大気中の空気がポンプ
８にてバブル発生部５に供給され、該バブル発生部５で
純水３７中にバブリングされる。バブリングが終了後、
排水部５０により一定水量で排水される。排水された純
水はＮａイオン電極計１３の試料取り入れ口１３ａから
該電極計１３に取入れられ、Ｎａ＋イオン濃度が測定さ
れる。
そしてこのバブリングが行われているとき、Ｎａ＋イオ
ン電極計１３の試料取り入れ口１３ａには、超純水バイ
パス供給系７０によって超純水が一定量供給されており
、該電極計１３はＮａ＋イオンのバンクグラウンド値、
即ちバブリングによらない超純水中のＮａ＋イオン濃度
値を測定している。洗浄は、バブリングされた純水が排
水された後、洗浄系６０を介して超純水が供給され、水
槽ｌが洗浄される。そして上述の動作を繰り返すことに
よフて大気中の塩分の絶対値量を連続モニタリングする
ことが可能となる。
ン電極計１３の試料取り入れ口１３ａには、超純水バイ
パス供給系７０によって超純水が一定量供給されており
、該電極計１３はＮａ＋イオンのバンクグラウンド値、
即ちバブリングによらない超純水中のＮａ＋イオン濃度
値を測定している。洗浄は、バブリングされた純水が排
水された後、洗浄系６０を介して超純水が供給され、水
槽ｌが洗浄される。そして上述の動作を繰り返すことに
よフて大気中の塩分の絶対値量を連続モニタリングする
ことが可能となる。
このように、第１図の装置では、Ｎａイオンのバックグ
ラウンド値が安定せず、また水槽内の残留Ｎａイオンが
洗浄されずに残っており、測定値の信頼性に問題があっ
たが、本実施例装置では、超純水バイパス供給系を設け
てＮａイオン電極劃側バックグラウンド値を安定させ、
かつ超純水による洗浄系を設けて水槽内の残留Ｎａイオ
ンを洗浄除去するようにしたので、安定した測定値をめ
ることが可能となった。
ラウンド値が安定せず、また水槽内の残留Ｎａイオンが
洗浄されずに残っており、測定値の信頼性に問題があっ
たが、本実施例装置では、超純水バイパス供給系を設け
てＮａイオン電極劃側バックグラウンド値を安定させ、
かつ超純水による洗浄系を設けて水槽内の残留Ｎａイオ
ンを洗浄除去するようにしたので、安定した測定値をめ
ることが可能となった。
以上のように、この発明によれば、Ｎａイオン電極針を
用いた大気塩分濃度絶対値測定装置において、大気のバ
ブリング中に超純水をバイパスに十 てＮａイオン電極針に供給する超純水バイパス供給手段
を設けてＮａイオン電極針のバックグラウンド値を安定
させ、さらには超純水により水槽を洗浄する洗浄系を設
けて水槽内の残留Ｎａイオンを洗浄除去するようにした
ので、安定した測定値を得ることが可能となる効果があ
る。
用いた大気塩分濃度絶対値測定装置において、大気のバ
ブリング中に超純水をバイパスに十 てＮａイオン電極針に供給する超純水バイパス供給手段
を設けてＮａイオン電極針のバックグラウンド値を安定
させ、さらには超純水により水槽を洗浄する洗浄系を設
けて水槽内の残留Ｎａイオンを洗浄除去するようにした
ので、安定した測定値を得ることが可能となる効果があ
る。
第１図は本件発明者の開発した先願にかかる大気塩分濃
度絶対値測定装置の構成図、第２図は本発明の一実施例
による大気塩分濃度絶対値測定袋３０・・・給水部、３
７・・・超純水、４・・・給気管、５・・・バブル発生
部、７・・・流量計、８・・・ポンプ、１４・・・タイ
マー、４０・・・給気部、９・・・フロースイッチ、１
０・・・フロースイッチ、１１・・・バルブ、１２・・
・排水管、６０・・・排水部、１３・・・Ｎａイオン電
極計、１３ａ・・・試料取り入れ口、２８・・・洗浄水
管、３６・・・バルブ、６０・・・洗浄系、２９・・・
超純水バイパス供給管、３１・・・バルブ、７０・・・
超純水バイパス供給系。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図
度絶対値測定装置の構成図、第２図は本発明の一実施例
による大気塩分濃度絶対値測定袋３０・・・給水部、３
７・・・超純水、４・・・給気管、５・・・バブル発生
部、７・・・流量計、８・・・ポンプ、１４・・・タイ
マー、４０・・・給気部、９・・・フロースイッチ、１
０・・・フロースイッチ、１１・・・バルブ、１２・・
・排水管、６０・・・排水部、１３・・・Ｎａイオン電
極計、１３ａ・・・試料取り入れ口、２８・・・洗浄水
管、３６・・・バルブ、６０・・・洗浄系、２９・・・
超純水バイパス供給管、３１・・・バルブ、７０・・・
超純水バイパス供給系。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）一定量の超純水を溜める密閉水槽と、該密閉水槽
内に設げられ大気を一定量、一定時間超純水中にバブリ
ングするバブリング発生部と、上記バブリングの後上記
密閉水槽中の超純水を排出する排水手段と、この排水さ
れた超純水中のナトリてナトリウムイオン電極計の試料
取り入れ口に供給する超純水バイパス供給手段とを備え
たことを特徴とする大気塩分濃度絶対値測定装置。 - （２）一定量の超純水を溜める密閉水槽と、該密閉水槽
内に設けられ大気を一定量、一定時間超純水中にバブリ
ングするバブリング発生部と、上記バブリングの後上記
密閉水槽中の超純水を排出する排水手段と、この排水さ
れた超純水中のナトリウムイオン濃度を測定するナトリ
ウムイオン電極１′： 計と、大気のバブリング中委超純水をバイノ（スにてナ
トリウムイオン電極計の試料取り入れ口に供給する超純
水バイパス供給手段と、上記水槽を超純水にて洗浄する
洗浄手段とを備えたことを特徴とする大気塩分濃度絶対
値測定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246893A JPS60138452A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 大気塩分濃度絶対値測定装置 |
| DE19843447344 DE3447344A1 (de) | 1983-12-27 | 1984-12-24 | Vorrichtung zur bestimmung des absolutwerts der konzentration von salzen in der atmosphaere |
| US06/686,848 US4624834A (en) | 1983-12-27 | 1984-12-26 | Device for measuring the absolute value of the density of salts in atmosphere |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246893A JPS60138452A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 大気塩分濃度絶対値測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138452A true JPS60138452A (ja) | 1985-07-23 |
| JPH0257266B2 JPH0257266B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=17155304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58246893A Granted JPS60138452A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 大気塩分濃度絶対値測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138452A (ja) |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58246893A patent/JPS60138452A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257266B2 (ja) | 1990-12-04 |
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