JPS59214750A - ナトリウムイオン物質濃度の連続モニタ−装置 - Google Patents
ナトリウムイオン物質濃度の連続モニタ−装置Info
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- JPS59214750A JPS59214750A JP58089522A JP8952283A JPS59214750A JP S59214750 A JPS59214750 A JP S59214750A JP 58089522 A JP58089522 A JP 58089522A JP 8952283 A JP8952283 A JP 8952283A JP S59214750 A JPS59214750 A JP S59214750A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/4162—Systems investigating the composition of gases, by the influence exerted on ionic conductivity in a liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大気中のナトリウムイオン物質濃度が変動する
様子ｋＷ続してモニターする装置に関するものである。
様子ｋＷ続してモニターする装置に関するものである。
従来大気中のナトリウム（Ｎａ）イオン物質濃度が不定
期に変動する様子を連続してモニターする装置はなく、
非連続的に検出する方法としては、一定容量の大気を一
定容量の蒸留水もしくは純水にバブリングした後この溶
液を原子吸光分光光度計等の分析手段によシ分析する方
法や、ローボリュームザンプラーによってフィルターに
大気浮遊海塩粒子を一定時間吸引捕集し、それを一定容
量の純水に溶かして原子吸光で分析する方法などが多用
されている。
期に変動する様子を連続してモニターする装置はなく、
非連続的に検出する方法としては、一定容量の大気を一
定容量の蒸留水もしくは純水にバブリングした後この溶
液を原子吸光分光光度計等の分析手段によシ分析する方
法や、ローボリュームザンプラーによってフィルターに
大気浮遊海塩粒子を一定時間吸引捕集し、それを一定容
量の純水に溶かして原子吸光で分析する方法などが多用
されている。
しかしながら、これら従来の方法では試料の採取方法に
ばらつきが生じ、また採取場所から分析室まで試料を移
動する必要があるところから目的とするナトリウムイオ
ン物質濃度全迅速に測定・記録し、あるい社警報装置に
よシ警報を発するというようなことができなかった。
ばらつきが生じ、また採取場所から分析室まで試料を移
動する必要があるところから目的とするナトリウムイオ
ン物質濃度全迅速に測定・記録し、あるい社警報装置に
よシ警報を発するというようなことができなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、大気中のナトリウムイオン物質濃度を連続にか
つ早い応答で測定することが可能なナトリウムイオン物
質濃度の連続モニター装置を提供することにある。
目的は、大気中のナトリウムイオン物質濃度を連続にか
つ早い応答で測定することが可能なナトリウムイオン物
質濃度の連続モニター装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、上面が大
気中に開口した水槽と、この水槽に一定流量で純水を連
続的に流す給排水手段とを設けて大気中のナトリウムイ
オン物質を純水に連続的に自然溶解させ、当該純水の導
電率もしくは比抵抗を測定することによシ大気中のナト
リウムイオン物質の濃度をモニターするようにしたもの
である。
気中に開口した水槽と、この水槽に一定流量で純水を連
続的に流す給排水手段とを設けて大気中のナトリウムイ
オン物質を純水に連続的に自然溶解させ、当該純水の導
電率もしくは比抵抗を測定することによシ大気中のナト
リウムイオン物質の濃度をモニターするようにしたもの
である。
以下、実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
図は本発明の一実施例を示す構成図である。図において
、（１）は上面が大気と自然接触するように開口した貯
水槽でｓｂ、給水口（２）から１５ Ｍ＃ −。
、（１）は上面が大気と自然接触するように開口した貯
水槽でｓｂ、給水口（２）から１５ Ｍ＃ −。
以上の比抵抗を有する純水をパルプ（３）によシ流量を
調整しながら供給し、排水サンプル取口槽（４）の余剰
排水を０．０１ｄ／ｈｒ程度排水口（５）から流出させ
るとともにポンプ（６）でＮａイオン電極計（７）に送
水しながら、貯水槽（１）それ自体の純水液面が変化し
ないようにセットする。このように貯水槽に純水を連続
的に一定量流しながら、大気中の海塩粒子を純水中に自
然溶解させてイオンとし、当該イオンによる純水の比抵
抗の変化を連続測定することによって気中塩分濃度を監
視する。連続測定用計器としては、大気中の塩分濃度が
１００μｔ／ｒｒ１以上のときは排水サンプル取口槽（
４）にセンサー（８）を配置した比抵抗計（９）を用い
、１００ＫΩ、ｃｒｎ〜ＩＭΩ、αの領域で１０〜３０
秒の応答時間で応答させる方式を用いる。比抵抗計の代
りに電導度肝を用いてもよい。
調整しながら供給し、排水サンプル取口槽（４）の余剰
排水を０．０１ｄ／ｈｒ程度排水口（５）から流出させ
るとともにポンプ（６）でＮａイオン電極計（７）に送
水しながら、貯水槽（１）それ自体の純水液面が変化し
ないようにセットする。このように貯水槽に純水を連続
的に一定量流しながら、大気中の海塩粒子を純水中に自
然溶解させてイオンとし、当該イオンによる純水の比抵
抗の変化を連続測定することによって気中塩分濃度を監
視する。連続測定用計器としては、大気中の塩分濃度が
１００μｔ／ｒｒ１以上のときは排水サンプル取口槽（
４）にセンサー（８）を配置した比抵抗計（９）を用い
、１００ＫΩ、ｃｒｎ〜ＩＭΩ、αの領域で１０〜３０
秒の応答時間で応答させる方式を用いる。比抵抗計の代
りに電導度肝を用いてもよい。
しかし、気中塩分濃度が１００μｆ／ｌｄｌ以下と薄い
場合には、大気中の炭酸ガスの溶解による比抵抗低下の
方がナトリウムイオンによるものよシ大きくなるので、
Ｎａイオン電極計（７）を併用する。
場合には、大気中の炭酸ガスの溶解による比抵抗低下の
方がナトリウムイオンによるものよシ大きくなるので、
Ｎａイオン電極計（７）を併用する。
これには、排水サンプル取口槽（４）からテフロンチュ
ーブ（１０）を通して純水をポンプ（６）によりＮ。
ーブ（１０）を通して純水をポンプ（６）によりＮ。
イオン電極計（７）の検出部に０．１ ｗｌ／ ｈｒ程
度で送水し分析する。分析を完了した排水は排水口（１
１）から排出する。Ｎａイオン電極計（１）はＩ ＰＰ
ｂ〜１０．０００ｐｐｂ程度の濃度測定が可能なものと
し、これによシ気中塩分濃度を純水中のＮａイオン濃度
として監視する。このＮａイオン電極計（７）は、他の
妨害イオン、特に８０２やＮｏｘ等の公害成分との分離
にも効果を発揮する。
度で送水し分析する。分析を完了した排水は排水口（１
１）から排出する。Ｎａイオン電極計（１）はＩ ＰＰ
ｂ〜１０．０００ｐｐｂ程度の濃度測定が可能なものと
し、これによシ気中塩分濃度を純水中のＮａイオン濃度
として監視する。このＮａイオン電極計（７）は、他の
妨害イオン、特に８０２やＮｏｘ等の公害成分との分離
にも効果を発揮する。
Ｎａイオン電極計（１）は、応答速度が試料水取込みか
ら２〜３分後と比較的遅いが、比抵抗計（９）を併用し
ているために、大気中の塩分濃度が急激に増大したよう
な場合は早い応答速度を有する比抵抗計（９）が感応し
、直ちに図示しない警報装置を動作させて警報を発する
などの措置をとることが可能である。
ら２〜３分後と比較的遅いが、比抵抗計（９）を併用し
ているために、大気中の塩分濃度が急激に増大したよう
な場合は早い応答速度を有する比抵抗計（９）が感応し
、直ちに図示しない警報装置を動作させて警報を発する
などの措置をとることが可能である。
なお、検出感度を上げるために、貯水槽（１）は開
１０を大きくして純水と大気との接触面積を大きく
ニすることが望ましいが、その場合、水量を小さくし
てしかも液面の定常状態を維持する工夫として、図に示
したように給水口・排水口のない中央部で底部をかさぁ
けしである。
１０を大きくして純水と大気との接触面積を大きく
ニすることが望ましいが、その場合、水量を小さくし
てしかも液面の定常状態を維持する工夫として、図に示
したように給水口・排水口のない中央部で底部をかさぁ
けしである。
以上説明したように、本発明によれば、大気中に開口し
た水槽に純水を連続的に流すとともに排水口に導電率も
しくは比抵抗を測定する手段を配置したことにょ勺、大
気中のナトリウムイオン物質を純水中に自然溶解させ、
その純水の導電率もしくは比抵抗の変化として、当該ナ
トリウムイオン物質濃度を連続的に、しかも応答性良く
監視できる。また、ナトリウムイオン電極計を併用する
ことにより、他のイオン物質の影響を排除し、濃度が小
さい場合の監視も可能となる。
た水槽に純水を連続的に流すとともに排水口に導電率も
しくは比抵抗を測定する手段を配置したことにょ勺、大
気中のナトリウムイオン物質を純水中に自然溶解させ、
その純水の導電率もしくは比抵抗の変化として、当該ナ
トリウムイオン物質濃度を連続的に、しかも応答性良く
監視できる。また、ナトリウムイオン電極計を併用する
ことにより、他のイオン物質の影響を排除し、濃度が小
さい場合の監視も可能となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す構成図である。
（１）・・・・貯水槽、（２）・・・・給水口、（４）
・・・・排水サンプル取口槽、（５）、（１１）・・・
・排水ｍｌ、（７）・・・・Ｎａイオン電極計、（８）
・・・・センサー、（９）・・・・比抵抗計。
・・・・排水サンプル取口槽、（５）、（１１）・・・
・排水ｍｌ、（７）・・・・Ｎａイオン電極計、（８）
・・・・センサー、（９）・・・・比抵抗計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （す上面が大気中に開口した一定容積の水槽と、この水
槽に比抵抗１５ＭΩ・備以上の純水を一定流量で連続給
水するとともに水槽中の液面が常に一定に保たれるよう
に一定流量で連続排水する給排水手段とを備え、排水口
に、純水の導電率もしくは比抵抗を連続測定する手段を
配置したことを特徴とするナトリウムイオン物質濃度の
連続モニター装置。 （２）上面が大気中に開口した一定容積の水槽と、この
水槽に比抵抗１５ＭΩ・副以上の純水を一定流量で連続
給水するとともに水槽中の液面が常に一定に保たれるよ
うに一定流量で連続排水する給排水手段とを備え、排水
口に、純水の導電率もしくは比抵抗を連続測定する手段
を配置するとともに１当該排水口から取込んだ純水中の
ナトリウムイオン濃度を測定するナトリウムイオン電極
計を設けたことを特徴とするナトリウムイオン物質濃度
の連続モニター装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089522A JPS59214750A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ナトリウムイオン物質濃度の連続モニタ−装置 |
| US06/587,788 US4600888A (en) | 1983-05-20 | 1984-03-09 | Device for continuously monitoring the density of atmospheric sodium ions |
| DE19843410203 DE3410203A1 (de) | 1983-05-20 | 1984-03-20 | Vorrichtung zum kontinuierlichen ueberwachen der dichte von atmosphaerischen natriumionen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089522A JPS59214750A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ナトリウムイオン物質濃度の連続モニタ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214750A true JPS59214750A (ja) | 1984-12-04 |
| JPH0249654B2 JPH0249654B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13973134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58089522A Granted JPS59214750A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | ナトリウムイオン物質濃度の連続モニタ−装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4600888A (ja) |
| JP (1) | JPS59214750A (ja) |
| DE (1) | DE3410203A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010112722A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 気中塩分測定方法及びシステム |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03220453A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 雨水連続モニタリング装置 |
| CA2082113C (en) * | 1992-11-04 | 2000-02-29 | Donald T. Waite | Atmospheric precipitation collector and method of employing same |
| USD377453S (en) * | 1994-02-22 | 1997-01-21 | Mcclane M Brent | Side-stream sampling device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299894A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-22 | Kenko Alloy & Chem Co | Measuring apparatus and process for standard of ion contamination |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2758079A (en) * | 1950-03-29 | 1956-08-07 | Leeds & Northrup Co | Electrolytic determination of the concentration of a constituent in a fluid |
| US3267361A (en) * | 1962-01-08 | 1966-08-16 | Newport News S & D Co | Apparatus for determining salinity of condensed steam in a condenser |
| US3493857A (en) * | 1968-05-10 | 1970-02-03 | Scientific Industries | Analyzer using an operational amplifier and range selection means to vary the sensitivity thereof |
| US3751967A (en) * | 1970-12-14 | 1973-08-14 | Dow Chemical Co | Sampling device |
| FR2293127A5 (fr) * | 1973-08-07 | 1976-06-25 | France Etat | Procede pour detecter des ions toxiques dans l'atmosphere ou dissous dans l'eau et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
| DE2938545A1 (de) * | 1979-09-24 | 1981-04-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Luftueberwachung an stellplaetzen elektronischer geraete |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58089522A patent/JPS59214750A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-09 US US06/587,788 patent/US4600888A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-20 DE DE19843410203 patent/DE3410203A1/de active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299894A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-22 | Kenko Alloy & Chem Co | Measuring apparatus and process for standard of ion contamination |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010112722A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 気中塩分測定方法及びシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4600888A (en) | 1986-07-15 |
| JPH0249654B2 (ja) | 1990-10-30 |
| DE3410203C2 (ja) | 1987-09-10 |
| DE3410203A1 (de) | 1984-11-22 |
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