JPS6013822B2 - 容器の製造法 - Google Patents
容器の製造法Info
- Publication number
- JPS6013822B2 JPS6013822B2 JP50023843A JP2384375A JPS6013822B2 JP S6013822 B2 JPS6013822 B2 JP S6013822B2 JP 50023843 A JP50023843 A JP 50023843A JP 2384375 A JP2384375 A JP 2384375A JP S6013822 B2 JPS6013822 B2 JP S6013822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- plastic film
- film
- raw material
- beverages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は茶、粉末ジュースなど飲料用固体原料と容器と
が一体化された容器の製造法に関する。
が一体化された容器の製造法に関する。
従来ティーバッグ形式のものが多く用いられている。又
ジュース、しるこ等は袋中に粉末を収納してあって容器
とは常に別々になっているのが常である。これらは袋言
吉等の手数のか〉る工程によるものであり、吸湿の摩れ
があるものである。本発明は上記の物品原料が常に容器
と一体化して容器内に収納されており使用時には容器に
熱湯を注入するだけで足りるので極めて便利であり、製
造工程も簡単であることから大幅にコストダウンが可能
となり従来の欠点を一掃した容器の製造法である。本発
明方法の一例を図によって説明すれば、第1図及び第2
図については外周に通気孔aを有するプラスチックフィ
ルム2上の中央部に飲料用固体原料1例えばお茶をのせ
て紙製容器3の内部の底にセットする。
ジュース、しるこ等は袋中に粉末を収納してあって容器
とは常に別々になっているのが常である。これらは袋言
吉等の手数のか〉る工程によるものであり、吸湿の摩れ
があるものである。本発明は上記の物品原料が常に容器
と一体化して容器内に収納されており使用時には容器に
熱湯を注入するだけで足りるので極めて便利であり、製
造工程も簡単であることから大幅にコストダウンが可能
となり従来の欠点を一掃した容器の製造法である。本発
明方法の一例を図によって説明すれば、第1図及び第2
図については外周に通気孔aを有するプラスチックフィ
ルム2上の中央部に飲料用固体原料1例えばお茶をのせ
て紙製容器3の内部の底にセットする。
この容器を真空吸引可能なコソベア−4上に流し、上方
に備えつけられたェクストルーダーのTーダイ5より流
下する熔融状プラスチックフィルム6で覆うと共にコン
ペアー下方に設置された真空吸引装置7により真空吸引
することによりフィルムは容器の内面上緑部及び外面全
部を一体化して包装してしまう。この際容器を之に適合
する形状の型枠中に落し込んで行えば第3図のように容
器の内面及び上縁部(或はその更に外面の上縁附近)ま
でプラスチックフィルムで被覆することもできる。この
ようにした容器の底の内面にフィルムで密封されたお茶
などの固形飲料用原料の上面のフィルムに微細孔を設け
かつ容器の上緑部の余剰フィルムを同時に切教する装置
8により、飲料の固体原料上を覆うフィルムに微細孔9
を生ぜしめると共に余剰フィルムをロール10で巻取る
ことにより、飲料用固体原料と容器が一体化された容器
の一貫生産ラインを組むことができてコストダウンが大
幅にできるようになった。このようにして第4図に示す
ような飲料固体原料と容器と一体化された容器を製造す
ることができる。このようにして製造された容器に熱湯
や冷水を注ぎ入れれば、微細孔を通じて、飲料用固体原
料が熔出し、お茶、ジュース、コーヒー等の飲料が得ら
れるものである。
に備えつけられたェクストルーダーのTーダイ5より流
下する熔融状プラスチックフィルム6で覆うと共にコン
ペアー下方に設置された真空吸引装置7により真空吸引
することによりフィルムは容器の内面上緑部及び外面全
部を一体化して包装してしまう。この際容器を之に適合
する形状の型枠中に落し込んで行えば第3図のように容
器の内面及び上縁部(或はその更に外面の上縁附近)ま
でプラスチックフィルムで被覆することもできる。この
ようにした容器の底の内面にフィルムで密封されたお茶
などの固形飲料用原料の上面のフィルムに微細孔を設け
かつ容器の上緑部の余剰フィルムを同時に切教する装置
8により、飲料の固体原料上を覆うフィルムに微細孔9
を生ぜしめると共に余剰フィルムをロール10で巻取る
ことにより、飲料用固体原料と容器が一体化された容器
の一貫生産ラインを組むことができてコストダウンが大
幅にできるようになった。このようにして第4図に示す
ような飲料固体原料と容器と一体化された容器を製造す
ることができる。このようにして製造された容器に熱湯
や冷水を注ぎ入れれば、微細孔を通じて、飲料用固体原
料が熔出し、お茶、ジュース、コーヒー等の飲料が得ら
れるものである。
第1図は外周に通気孔を有するプラスチックフィルムと
該フィルム上に飲料用固形物をのせた図、第2図は本発
明方法の説明図、第3図は本発明方法による他の一例を
示す製造方法の説明図、第4図は本発明方法によって製
造された製品の断面図。 a・・・通気孔、1・・・飲料用固体原料、2・・・穴
あきプラスチックフィルム、3・・・紙製容器、4・・
・コンペアー、5…ヱクストルーダーのT−ダイ、6…
プラスチックフィルム、7・・・真空吸引装置、8・・
・フィルム切裁及び微細孔穴明け機、9・・・微細孔、
10・・・余剰フィルム巻取りロール。 第1図 第2図 第3図 第4図
該フィルム上に飲料用固形物をのせた図、第2図は本発
明方法の説明図、第3図は本発明方法による他の一例を
示す製造方法の説明図、第4図は本発明方法によって製
造された製品の断面図。 a・・・通気孔、1・・・飲料用固体原料、2・・・穴
あきプラスチックフィルム、3・・・紙製容器、4・・
・コンペアー、5…ヱクストルーダーのT−ダイ、6…
プラスチックフィルム、7・・・真空吸引装置、8・・
・フィルム切裁及び微細孔穴明け機、9・・・微細孔、
10・・・余剰フィルム巻取りロール。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 板紙よりなる容器の内部底面に予めお茶、粉末ジユ
ース等の飲料用固体原料を外周は通気性のあるプラスチ
ツクフイルム上中央部にのせてセツトし、次いで熔融状
プラスチツクフイルムを該容器上に流下すると共に真空
吸引装置によつて下方に真空吸引して容器の内面又は内
外面に連続的なプラスチツクフイルムを密着させて容器
と一体化させた後、内容充填物を被覆しているフイルム
に微細孔をあけることを特徴とする飲料用固体原料と容
器が一体化された容器の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50023843A JPS6013822B2 (ja) | 1975-02-28 | 1975-02-28 | 容器の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50023843A JPS6013822B2 (ja) | 1975-02-28 | 1975-02-28 | 容器の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51100864A JPS51100864A (en) | 1976-09-06 |
JPS6013822B2 true JPS6013822B2 (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=12121668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50023843A Expired JPS6013822B2 (ja) | 1975-02-28 | 1975-02-28 | 容器の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013822B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542890Y2 (ja) * | 1987-11-17 | 1993-10-28 |
-
1975
- 1975-02-28 JP JP50023843A patent/JPS6013822B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542890Y2 (ja) * | 1987-11-17 | 1993-10-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51100864A (en) | 1976-09-06 |
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