JP2527487B2 - 飲料容器 - Google Patents
飲料容器Info
- Publication number
- JP2527487B2 JP2527487B2 JP2056285A JP5628590A JP2527487B2 JP 2527487 B2 JP2527487 B2 JP 2527487B2 JP 2056285 A JP2056285 A JP 2056285A JP 5628590 A JP5628590 A JP 5628590A JP 2527487 B2 JP2527487 B2 JP 2527487B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet nozzle
- beverage container
- outlet
- beverage
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/804—Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
- B65D85/8043—Packages adapted to allow liquid to pass through the contents
- B65D85/8052—Details of the outlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Cartons (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は飲料容器に関し、詳細には空気と水を通さな
い（air and water−impermeable）材料から作られ、飲
料を用意するための１又はそれ以上の成分を含む密封さ
れた飲料容器に関する。
い（air and water−impermeable）材料から作られ、飲
料を用意するための１又はそれ以上の成分を含む密封さ
れた飲料容器に関する。
（従来の技術及び解決しようとする課題） 新たに作られた（freshly brewed）お茶又はコーヒー
を入れること（production）は、お茶の葉又は煎って挽
いたコーヒーを熱湯に接触させ飲料をお茶の葉又は挽い
たコーヒーから分離することを含む。新たに作られたコ
ーヒー又はお茶を入れる種々の方法が周知である。例え
ば、お茶は伝統的にお茶ポットにおいて用意され、お茶
の葉は沸騰する湯に浸漬され、お茶ポットから注がれる
まで留どまる。新たに作られたコーヒーは、フイルタに
収容される煎って挽いたコーヒーに熱湯を連続して通し
コーヒーがカップ又は他の容器に集められることによ
り、又は煎って挽いたコーヒーに熱湯を連続して繰り返
し通すこと含むパーコレーション（percolation;浸出ろ
過）により、用意されることが可能である。
を入れること（production）は、お茶の葉又は煎って挽
いたコーヒーを熱湯に接触させ飲料をお茶の葉又は挽い
たコーヒーから分離することを含む。新たに作られたコ
ーヒー又はお茶を入れる種々の方法が周知である。例え
ば、お茶は伝統的にお茶ポットにおいて用意され、お茶
の葉は沸騰する湯に浸漬され、お茶ポットから注がれる
まで留どまる。新たに作られたコーヒーは、フイルタに
収容される煎って挽いたコーヒーに熱湯を連続して通し
コーヒーがカップ又は他の容器に集められることによ
り、又は煎って挽いたコーヒーに熱湯を連続して繰り返
し通すこと含むパーコレーション（percolation;浸出ろ
過）により、用意されることが可能である。
新鮮な煎って挽いたコーヒー又はお茶の葉を個別の空
気と水を通さない容器に密封することは以前に提案され
た。例えば、挽いたコーヒーがぎっしりと詰められて入
っているカートリッジ又はカプセルが、通常「エスプレ
ッソ（espresso）」機械と呼ばれるコーヒー調合機械に
使用されることが知られている。これらの機械を使用し
てコーヒーを入れる際、コーヒーの入ったカートリッジ
が調合室に置かれ、圧力のかけられた熱湯がカートリッ
ジに通され、それにより挽いたコーヒーから芳香のある
コーヒー成分が抽出され、コーヒー飲料となる。
気と水を通さない容器に密封することは以前に提案され
た。例えば、挽いたコーヒーがぎっしりと詰められて入
っているカートリッジ又はカプセルが、通常「エスプレ
ッソ（espresso）」機械と呼ばれるコーヒー調合機械に
使用されることが知られている。これらの機械を使用し
てコーヒーを入れる際、コーヒーの入ったカートリッジ
が調合室に置かれ、圧力のかけられた熱湯がカートリッ
ジに通され、それにより挽いたコーヒーから芳香のある
コーヒー成分が抽出され、コーヒー飲料となる。
煎って挽いたコーヒーの入ったカートリッジの中を熱
湯が重力により通るカートリッジもまた知られる。この
一般的なタイプのカートリッジは、英国特許第1397116
号に記載されている。
湯が重力により通るカートリッジもまた知られる。この
一般的なタイプのカートリッジは、英国特許第1397116
号に記載されている。
欧州特許出願第87311325.2号において、少なくとも１
つの飲料調合成分、例えば煎って挽いたコーヒーを入れ
た容器が記載される。この欧州特許の容器の好ましい実
施例において、容器は空気と水を通さない材料により形
成され、飲料成分を収容する区画と、作られた飲料が使
用される際外部フィルタの必要性を避けるためにろ過さ
れるように設計された出口手段とを有する。
つの飲料調合成分、例えば煎って挽いたコーヒーを入れ
た容器が記載される。この欧州特許の容器の好ましい実
施例において、容器は空気と水を通さない材料により形
成され、飲料成分を収容する区画と、作られた飲料が使
用される際外部フィルタの必要性を避けるためにろ過さ
れるように設計された出口手段とを有する。
前記欧州特許出願には、更に飲料を調合する方法が記
載されている。その方法は、飲料を入れた容器を調合ス
テーションに置き、水を水導入手段を通して容器に導入
し、水が飲料成分に混合するようにし、そのようにして
作られた飲料を容器に形成された出口を通して集めるこ
とから構成される。
載されている。その方法は、飲料を入れた容器を調合ス
テーションに置き、水を水導入手段を通して容器に導入
し、水が飲料成分に混合するようにし、そのようにして
作られた飲料を容器に形成された出口を通して集めるこ
とから構成される。
前述のような飲料容器及びカートリッジは、一般的に
使用の際に飲料容器からの飲料の出口を形成するように
される領域を有する。飲料容器又はカートリッジの出口
は、使用の際にユーザにより、例えば、破断用帯、破断
用細片又は剥ぎ取り可能な耳片により開口されるように
設計される。それに代えて飲料容器又はカートリッジ
は、容器の出口が出口開口を覆う材料を切断又は刺し通
すことにより自動的に開口される機械で使用されるよう
に設計されることができる。上述のように出口開口を有
する材料を切断又は刺し通す機械により飲料容器及びカ
ートリッジにおいて自動的に形成される出口は、飲料が
はねたり吹き出したりし易い欠点を有する。
使用の際に飲料容器からの飲料の出口を形成するように
される領域を有する。飲料容器又はカートリッジの出口
は、使用の際にユーザにより、例えば、破断用帯、破断
用細片又は剥ぎ取り可能な耳片により開口されるように
設計される。それに代えて飲料容器又はカートリッジ
は、容器の出口が出口開口を覆う材料を切断又は刺し通
すことにより自動的に開口される機械で使用されるよう
に設計されることができる。上述のように出口開口を有
する材料を切断又は刺し通す機械により飲料容器及びカ
ートリッジにおいて自動的に形成される出口は、飲料が
はねたり吹き出したりし易い欠点を有する。
本出願人の係属中の英国特許出願第8806667号におい
て、、本出願人は密封された出口を備える飲料容器を記
載した。その飲料容器において、出口は端ぐり（counte
rbore）を有し、切断工具又は刺し通し工具の刺し通し
動作が工具により形成される出口開口を囲む材料を内方
へ折り曲げ、それにより材料が出口の端ぐりの内部に横
たわる。
て、、本出願人は密封された出口を備える飲料容器を記
載した。その飲料容器において、出口は端ぐり（counte
rbore）を有し、切断工具又は刺し通し工具の刺し通し
動作が工具により形成される出口開口を囲む材料を内方
へ折り曲げ、それにより材料が出口の端ぐりの内部に横
たわる。
（解決するための手段） 出願人は現在異なる出口装置を有する飲料容器を開発
した。その飲料容器において出口は出口に隣接するくぼ
み（trough）を有し、工具の刺し通し動作が出口を覆う
材料をそのくぼみの中へ折り曲げ、それにより出口から
出る飲料の通路の外へその材料を移動させる。
した。その飲料容器において出口は出口に隣接するくぼ
み（trough）を有し、工具の刺し通し動作が出口を覆う
材料をそのくぼみの中へ折り曲げ、それにより出口から
出る飲料の通路の外へその材料を移動させる。
従って、本発明は、空気及び水を通さない材料から形
成され１以上の飲料調合成分を収容する密封された飲料
容器を提供する。
成され１以上の飲料調合成分を収容する密封された飲料
容器を提供する。
本発明の飲料容器は、飲料容器に形成される出口ノズ
ルを有し、出口ノズルが壁に囲まれ、壁に出口ノズルを
覆う空気及び水を通さない材料がシールされる。本発明
の飲料容器は、出口ノズル及び壁の少なくとも一部分の
間に形成されるくぼみを有し、飲料を用意するための飲
料容器の使用の際に、くぼみが出口ノズルを覆う空気及
び水を通さない材料をくぼみに収容するようにされ、出
口ノズルを覆う材料が出口ノズルの周りで部分的に切断
されて垂れ板を形成し、飲料容器の出口が形成される間
に垂れ板が出口ノズルから折り曲げられる。
ルを有し、出口ノズルが壁に囲まれ、壁に出口ノズルを
覆う空気及び水を通さない材料がシールされる。本発明
の飲料容器は、出口ノズル及び壁の少なくとも一部分の
間に形成されるくぼみを有し、飲料を用意するための飲
料容器の使用の際に、くぼみが出口ノズルを覆う空気及
び水を通さない材料をくぼみに収容するようにされ、出
口ノズルを覆う材料が出口ノズルの周りで部分的に切断
されて垂れ板を形成し、飲料容器の出口が形成される間
に垂れ板が出口ノズルから折り曲げられる。
飲料容器の出口は、好ましくは破断可能な空気及び水
を通さない材料により覆われ、その材料は適当に折り曲
げられる特性を有し、出口の周りの材料の切断及び出口
ノズルからの材料の折り曲げと同時に、その材料が出口
ノズルに隣接するくぼみの中へ曲げられた状態で留どま
る。空気及び水を通さない材料はアルミフォイル又は積
層材料である。使用され得る材料の特定の事例は、プロ
ピレン又はプロピレン／ビニールラッカー（lacquer;塗
料）で覆われた30〜60ミクロン（micrometres）の範囲
の厚さのアルミフォイル（aluminium foil）である。
を通さない材料により覆われ、その材料は適当に折り曲
げられる特性を有し、出口の周りの材料の切断及び出口
ノズルからの材料の折り曲げと同時に、その材料が出口
ノズルに隣接するくぼみの中へ曲げられた状態で留どま
る。空気及び水を通さない材料はアルミフォイル又は積
層材料である。使用され得る材料の特定の事例は、プロ
ピレン又はプロピレン／ビニールラッカー（lacquer;塗
料）で覆われた30〜60ミクロン（micrometres）の範囲
の厚さのアルミフォイル（aluminium foil）である。
本発明の飲料容器は、例えば、飲料調合成分としての
お茶の葉又は煎って挽いたコーヒーを収容する。飲料は
飲料容器から調合機械により用意され、飲料容器の出口
は調合サイクルの間飲料容器に形成される。
お茶の葉又は煎って挽いたコーヒーを収容する。飲料は
飲料容器から調合機械により用意され、飲料容器の出口
は調合サイクルの間飲料容器に形成される。
壁が出口ノズルを囲み、その壁の上に空気と水を通さ
ない材料が密封される。その壁は、任意の所望の形状と
することができるが、壁が四角形、正方形又は円形であ
ることが好ましい。空気と水を通さない材料は、囲んで
いる壁に緊張して密封されるべきであり、材料は、飲料
容器の出口の形成の際切断工具によりきれいに効率的に
切断され得る。好ましくは単一の切断工具が出口ノズル
の周りの空気と水を通さない材料を切断しそして切断さ
れた垂れ板部分を出口ノズルに隣接するくぼみへ折り曲
げる。刺し通し又は切断工具は、それが出口ノズルの周
りの空気と水を通さない材料を完全に切断しないように
設計される。何故ならそのような環境において切断され
た材料が消費者のカップの中へ落ちるであろうからであ
る。
ない材料が密封される。その壁は、任意の所望の形状と
することができるが、壁が四角形、正方形又は円形であ
ることが好ましい。空気と水を通さない材料は、囲んで
いる壁に緊張して密封されるべきであり、材料は、飲料
容器の出口の形成の際切断工具によりきれいに効率的に
切断され得る。好ましくは単一の切断工具が出口ノズル
の周りの空気と水を通さない材料を切断しそして切断さ
れた垂れ板部分を出口ノズルに隣接するくぼみへ折り曲
げる。刺し通し又は切断工具は、それが出口ノズルの周
りの空気と水を通さない材料を完全に切断しないように
設計される。何故ならそのような環境において切断され
た材料が消費者のカップの中へ落ちるであろうからであ
る。
出口ノズルに隣接するくぼみは、空気と水を通さない
材料が出口ノズルから折り曲げられるとき、その材料を
受け入れるに充分な深さにされるべきである。従って、
くぼみの深さＢは、切断工具により出口ノズルの周りに
部分的に切断される材料の垂れ板の幅に関係し、2Bが垂
れ板の幅Ａより大きいか又は同じであるようにされる。
くぼみは好ましくは出口ノズルを囲む。
材料が出口ノズルから折り曲げられるとき、その材料を
受け入れるに充分な深さにされるべきである。従って、
くぼみの深さＢは、切断工具により出口ノズルの周りに
部分的に切断される材料の垂れ板の幅に関係し、2Bが垂
れ板の幅Ａより大きいか又は同じであるようにされる。
くぼみは好ましくは出口ノズルを囲む。
出口ノズルを囲み、その上に空気と水を通さない材料
が密封される壁は、好ましくは出口ノズルと同じ高さで
あるか、又は出口ノズルより僅かにふくれて立ち、出口
ノズルを覆いその壁に密封される空気と水を通さない材
料が出口ノズルにより不注意に損傷されないようにす
る。
が密封される壁は、好ましくは出口ノズルと同じ高さで
あるか、又は出口ノズルより僅かにふくれて立ち、出口
ノズルを覆いその壁に密封される空気と水を通さない材
料が出口ノズルにより不注意に損傷されないようにす
る。
（実施例） 本発明を添付の図面を参照して更に説明する。
図面を参照すると、本発明の飲料容器が全体的に数字
１で示される。飲料容器１は第１図に点線により示され
る出口ノズル２を有する。出口ノズル２を囲み、同じく
点線により示される壁３がある。出口ノズル２は、出口
開口４を有し、出口開口４を通り飲料容器において用意
された飲料が流れる。出口開口４は、アルミフォイル５
により覆われる。アルミフォイル５は壁３に密封される
が出口ノズル２には密封されない。
１で示される。飲料容器１は第１図に点線により示され
る出口ノズル２を有する。出口ノズル２を囲み、同じく
点線により示される壁３がある。出口ノズル２は、出口
開口４を有し、出口開口４を通り飲料容器において用意
された飲料が流れる。出口開口４は、アルミフォイル５
により覆われる。アルミフォイル５は壁３に密封される
が出口ノズル２には密封されない。
飲料容器の出口だけが図面において詳細に記載され
る。飲料容器は、例えば、同一出願人の欧州特許出願第
87311325.2号に詳細に説明されるようなタイプの容器で
あり得る。
る。飲料容器は、例えば、同一出願人の欧州特許出願第
87311325.2号に詳細に説明されるようなタイプの容器で
あり得る。
出口ノズル２を囲み、くぼみ６がある。くぼみ６は、
容器に出口が開口される前は、アルミフォイル５により
覆われる。
容器に出口が開口される前は、アルミフォイル５により
覆われる。
第３図に示されるように、容器の出口は、全体的に管
状の切断工具７により開口される。切断工具７は、図示
されないプラテン（platen）等に取り付けられる。切断
工具７は、出口ノズル２の外形寸法より大きな寸法を有
する断面Ｄの端部開放のシリンダにより構成される。切
断工具７の上端の弓形部分８は、鋸歯状であり、アルミ
フォイルを取り去ることなく刺し通し切断する。切断工
具７の真直な棒部分９が、鋸歯状部分の歯の少なくとも
基部までシリンダの長手方向に切り詰められ、コーヒー
が出口開口を通り分与される前に、切断されたアルミフ
ォイルを出口開口４から折り曲げ又は引き出す。切断工
具７は、図示されない手段により上昇されるとき飲料容
器１を出口ノズル２の外方において刺し通す。切断工具
７はくぼみ６において休止する。切断工具７は、アルミ
フォイルを刺し通して切断しアルミフォイルをくぼみ６
の中へ折り曲げることにより飲料容器に出口開口を開口
する。切断された材料及び切断工具７の両者が出口ノズ
ル２を通り分与されるべき飲料の通路の外に保持され
る。
状の切断工具７により開口される。切断工具７は、図示
されないプラテン（platen）等に取り付けられる。切断
工具７は、出口ノズル２の外形寸法より大きな寸法を有
する断面Ｄの端部開放のシリンダにより構成される。切
断工具７の上端の弓形部分８は、鋸歯状であり、アルミ
フォイルを取り去ることなく刺し通し切断する。切断工
具７の真直な棒部分９が、鋸歯状部分の歯の少なくとも
基部までシリンダの長手方向に切り詰められ、コーヒー
が出口開口を通り分与される前に、切断されたアルミフ
ォイルを出口開口４から折り曲げ又は引き出す。切断工
具７は、図示されない手段により上昇されるとき飲料容
器１を出口ノズル２の外方において刺し通す。切断工具
７はくぼみ６において休止する。切断工具７は、アルミ
フォイルを刺し通して切断しアルミフォイルをくぼみ６
の中へ折り曲げることにより飲料容器に出口開口を開口
する。切断された材料及び切断工具７の両者が出口ノズ
ル２を通り分与されるべき飲料の通路の外に保持され
る。
第１図は本発明による飲料容器の図解的な底面図、第２
図は第１図の線Ｘ−Ｘに沿う断面図、第３図は本発明の
飲料容器の出口を開口する際の第１図の線Ｘ−Ｘに沿う
断面図である。 １……飲料容器、２……出口ノズル、 ３……壁、４……出口開口、 ５……アルミフォイル、６……くぼみ、 ７……切断工具、８……弓形部分、 ９……棒部分。
図は第１図の線Ｘ−Ｘに沿う断面図、第３図は本発明の
飲料容器の出口を開口する際の第１図の線Ｘ−Ｘに沿う
断面図である。 １……飲料容器、２……出口ノズル、 ３……壁、４……出口開口、 ５……アルミフォイル、６……くぼみ、 ７……切断工具、８……弓形部分、 ９……棒部分。
Claims (6)
- 【請求項１】空気及び水を通さない材料で形成され１以
上の飲料調合成分を収容する密閉された飲料容器にし
て、 飲料容器は、壁（３）に囲まれる出口ノズル（２）、出
口ノズル（２）を覆うと共に壁（３）にシールされる空
気及び水を通さない材料（５）、及び飲料容器の外側に
且つ出口ノズル（２）と壁（３）の少なくとも一部分の
間に形成されるくぼみ（６）を具備し、 前記出口ノズルを覆う材料（５）は、飲料調合成分を使
用するとき、出口ノズルの周りで部分的に切断され出口
ノズルから離れるように折り曲げられて、飲料調合成分
を分与する出口開口（４）が出口ノズルに形成されるこ
とが可能であり、くぼみ（６）は、前記折り曲げられた
材料（５）を収容可能であることを特徴とする飲料容
器。 - 【請求項２】請求項１に記載の飲料容器にして、前記出
口ノズルを覆う材料（５）は、前記くぼみ（６）の中へ
曲げられた状態で留どまるものであることを特徴とする
飲料容器。 - 【請求項３】請求項１又は２に記載の飲料容器にして、
前記出口ノズルを覆う材料（５）は、アルミフォイル又
は積層材料であることを特徴とする飲料容器。 - 【請求項４】請求項１乃至３のいずれか１項に記載の飲
料容器にして、前記壁（３）は、出口ノズル（２）を囲
む四角形、正方形又は円形であることを特徴とする飲料
容器。 - 【請求項５】請求項１乃至４のいずれか１項に記載の飲
料容器にして、前記出口ノズルを覆う材料（５）は、出
口ノズルの周りで部分的に切断されるとき幅Ａの垂れ板
を形成し、前記くぼみ（６）の深さＢが垂れ板の幅Ａに
関し2B≧Ａであることを特徴とする飲料容器。 - 【請求項６】請求項１乃至５のいずれか１項に記載の飲
料容器にして、前記くぼみ（６）は、出口ノズルを全体
的に囲むことを特徴とする飲料容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB898906320A GB8906320D0 (en) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | Beverage packages |
| GB8906320.0 | 1989-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329742A JPH0329742A (ja) | 1991-02-07 |
| JP2527487B2 true JP2527487B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=10653647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056285A Expired - Lifetime JP2527487B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-07 | 飲料容器 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0389141B1 (ja) |
| JP (1) | JP2527487B2 (ja) |
| KR (1) | KR0146365B1 (ja) |
| AT (1) | ATE99257T1 (ja) |
| CA (1) | CA2012520A1 (ja) |
| DE (1) | DE69005491T2 (ja) |
| DK (1) | DK0389141T3 (ja) |
| ES (1) | ES2047844T3 (ja) |
| GB (1) | GB8906320D0 (ja) |
| HK (1) | HK1006302A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0512148A1 (fr) * | 1991-05-10 | 1992-11-11 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Cartouche fermée pour la confection d'une boisson |
| US5897899A (en) * | 1991-05-08 | 1999-04-27 | Nestec S.A. | Cartridges containing substances for beverage preparation |
| AU1505192A (en) * | 1991-05-10 | 1992-11-12 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Sealed cartridge for the prepartion of a beverage |
| EP0521510B1 (fr) * | 1991-07-05 | 1996-12-27 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Cartouche rigide pour café et son procédé de fabrication |
| ES2161964T3 (es) * | 1996-05-10 | 2001-12-16 | Nestle Sa | Cartucho cerrado con zonas de menor espesor. |
| EP1367924B1 (en) | 2001-03-16 | 2007-07-04 | The Procter & Gamble Company | Beverage brewing devices for preparing creamy beverages |
| DE10211327B4 (de) | 2002-03-14 | 2015-09-24 | Caffitaly System S.P.A. | Portionenkapsel mit einer partikelförmigen mittels Wasser extrahierbaren Substanz zur Herstellung eines Getränks |
| DE102004002005A1 (de) | 2004-01-14 | 2005-08-11 | Schifferle, René | Portionskapsel mit gemahlenem Kaffee zur Herstellung eines Kaffeegetränks |
| AU2004323812B8 (en) | 2004-10-01 | 2010-02-18 | Hausbrandt Trieste 1892 Spa | Apparatus and method for preparing and delivering a beverage with the use of a raw matter contained in a cartridge |
| NL2000402C2 (nl) | 2006-12-22 | 2008-06-24 | Friesland Brands Bv | Cup met afvoeropening voor bereiding van een vloeibaar product, en tegendruklichaam. |
| GB2469873B (en) | 2009-05-01 | 2011-09-07 | Kraft Foods R & D Inc | Beverage preparation machines |
| GB2469874B (en) | 2009-05-01 | 2012-09-19 | Kraft Foods R & D Inc | Beverage preparation machines |
| GB2475291B (en) | 2009-11-12 | 2012-03-28 | Kraft Foods R & D Inc | Beverage preparation machines |
| GB2504947B (en) | 2012-08-13 | 2015-01-14 | Kraft Foods R & D Inc | Beverage preparation machines |
| US9783361B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-10-10 | Starbucks Corporation | Stretchable beverage cartridges and methods |
| US10442610B2 (en) | 2014-03-11 | 2019-10-15 | Starbucks Corporation | Pod-based restrictors and methods |
| US9877495B2 (en) | 2015-01-09 | 2018-01-30 | Starbucks Corporation | Method of making a sweetened soluble beverage product |
| WO2019101599A1 (en) * | 2017-11-22 | 2019-05-31 | Unilever Plc | Apparatus for preparing a beverage |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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