JPH0360753B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0360753B2
JPH0360753B2 JP58084010A JP8401083A JPH0360753B2 JP H0360753 B2 JPH0360753 B2 JP H0360753B2 JP 58084010 A JP58084010 A JP 58084010A JP 8401083 A JP8401083 A JP 8401083A JP H0360753 B2 JPH0360753 B2 JP H0360753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
bag
beverage
nozzle
aqueous medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58084010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5951065A (ja
Inventor
Sewaado Barii
Uuruman Hooru
Kurisutofuaa Roopu Keuin
Rarufusu Retsudoshoo Deigubii
Buraian Hasuteingusu Marukomu
Dagurasu Nooman Uisunaru Marukomu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mars GB Ltd
Original Assignee
Mars GB Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mars GB Ltd filed Critical Mars GB Ltd
Publication of JPS5951065A publication Critical patent/JPS5951065A/ja
Publication of JPH0360753B2 publication Critical patent/JPH0360753B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/70Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
    • B65D85/804Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
    • B65D85/8043Packages adapted to allow liquid to pass through the contents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/10Coffee-making apparatus, in which the brewing vessel, i.e. water heating container, is placed above or in the upper part of the beverage containers i.e. brewing vessel; Drip coffee-makers with the water heating container in a higher position than the brewing vessel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、飲料の供給、特に、またこれに限
定されるものではないが、コーヒーあるいは紅茶
の如きインスタント的に混合された飲料の製造と
供給に関する。
(従来の技術) 従来、多数の様々なシステムが、コーヒーおよ
び紅茶を新たに入れるために提案されてきた。こ
れらは通常、飲むために飲料からコーヒーかすや
紅茶の葉を分離するための何らかの形のフイルタ
を有しており、使用までコーヒーあるいは紅茶を
新鮮に保つためにシールされたパツケージの形を
とつている。
空気不透過性材の個々にフイルタ材料を含み、
その中に新鮮なコーヒーあるいは紅茶をシーリン
グするという考え方は、新鮮なものではない。パ
ツケージは、使用のときのみ開封され、その中に
水が導入され、絞り出された液体が取り出され、
その際フイルタ材によりコーヒーかすと紅茶の葉
がとどめられる。パツケージはその後廃却され
る。
このようなパツケージからコーヒーあるいは紅
茶を供給しようとするとき、特に供給機に用いよ
うとするとき、いくつかの問題がある。
このパツケージを効率よく取扱うためには、い
くつかの領域に困難がある。その一つが、パツケ
ージが開封され水が導入されるメカニズムにあ
り、これを水導入領域と呼ぶ。過去の提案におい
ては、パツケージの上端が切り開かれ、水が重力
で導入された。これは、フイルタリング時間が思
いもかけぬほど長引きかつパツケージからパツケ
ージへの変動の多い混合を生じるばかりでなく、
遅くなる(飲料がさめる)。また、コーヒーかす
が、パツケージ上部からあわ立つので非衛生的で
もある。飲料供給機においてパツケージを効率的
に取扱おうとすると別の問題が生じる。いくつか
の理由から、特に衛生上の理由から、パツケージ
の導入、飲料の供給およびパツケージの廃却の間
にはある程度の自動化が図られることが好まし
い。これは、このようなパツケージをメカニズム
に取扱うための効率的な機構を示唆している。
さらに、はねちらかしたり不要なドリツピング
を生じたりすることなくパツケージからジヨツキ
やカツプの如き容器へ飲料を正確に供給すること
にも問題がある。
(発明の目的) この発明は、これらの問題や欠点を解決した製
造・輸送・貯蔵に便利な飲料用のパツケージを提
供することを目的とするものである。
(発明の構成) この発明の一形態として、パツケージに取り付
けられる独立した水性媒体導入手段の位置決め手
段(水性媒体導入用の中空ニードルによつて突き
通されるノズルの如き)と、袋を機械的に取扱う
ことを可能とする手段との組み合せが用いられ
る。このようなパツケージの多数を有するマガジ
ンが、適当な飲料供給機に取り付けられる。パツ
ケージの各々は、使用時にマガジンから一個ずつ
引き出される。これらのパツケージは、機器内を
移動し、少なくとも機器の位置決め手段と協動す
る機構によつて飲料を抽出するために必要な段階
をふむ。必要あれば、使用済みのパツケージは、
適宜配置される空のマガジンに再装填される。あ
るいは、パツケージのマガジンは、飲料供給機か
らは独立した機器内に保持されるようにしてもよ
い。
この発明の第一の構成によれば、シールされた
飲料パツケージは、水状の媒体と接触したとき飲
料となるような物質を収容したほぼ空気と水を不
透過性の材質により形成され、このパツケージ
は、水性媒体導入手段とパツケージをシール状態
で積極的に位置決めする如く独立して形成された
位置決め手段を備え、その際水性の媒体は、パツ
ケージ内に導入され、前記飲料物質と接触し、使
用に際してパツケージから飲料が取り出される。
この発明の第二の構成によれば、上述したシー
ルされた飲料パツケージの多数からなるマガジン
が用意される。
この発明の第三の構成によれば、水性の媒体を
導入する位置決め手段として、この発明による上
述のシールされた飲料パツケージに使用するため
の剛性のノズルが用意される。
この発明の第四の構成によれば、この発明によ
るシールされた飲料パツケージが用意され、パツ
ケージの位置決め手段と接続するように位置され
た水性媒体導入手段に対してパツケージを水性媒
体導入位置に配置し、パツケージ内に水性媒体を
導入し、飲料生成物質と水性媒体の接触後にパツ
ケージから飲料を抽出し、その際パツケージが水
性媒体導入位置にある以前あるいはある間にシー
ルされたパツケージに排出口が形成されるように
される。
この発明の第五の構成によれば、水性媒体導入
手段およびパツケージの位置決め手段と水性媒体
導入手段の協働を可能ならしめる手段を有し、こ
の発明による飲料パツケージから飲料を用意する
飲料供給装置が用意される。
この位置決め手段は、水性媒体導入手段と接続
する少なくとも一つの通路を備える剛性体である
ことが好ましい。この剛性体は、筒状体であるこ
とができ、適当なプラスチツクにより構成するこ
とができる。
位置決め手段は、部分的にパツケージの内およ
び外に固定することができ、例えば、パツケージ
の合せ目に取り付けられる。あるいはパツケージ
の外部に取り付けてもよく、さらに完全にパツケ
ージ内に取り付けてもよい。後者の場合、例え
ば、パツケージの内壁に取り付けることもでき
る。位置決め手段がパツケージの外部に取り付け
られるときは、パツケージと位置決め手段とは別
個に用意される。
パツケージは、略平面的な袋の形をした柔軟な
プラスチツク材料で形成されることができる。
パツケージはまた、パツケージを飲料供給装置
の一つあるいは複数の位置に積極的に位置決めす
る手段を有し、水性媒体導入位置決め手段および
装置の位置決め手段は、別個にあるいは同一部材
に結合される。
パツケージは、飲料生成物質との接触後飲料を
フイルタリングするための水透過性フイルタを含
むことができ、フイルタリングが不要の場合には
省略することができる。
剛性体の変形例として、位置決め手段は、変形
可能な部材であつてもよく、例えば、パツケージ
の外部あるいは内部に固定され、水性媒体導入手
段とシール状態で係合する可撓性のリングである
ことができる。
飲料供給装置は、水性媒体導入手段を位置決め
手段に接続するための機構部と、パツケージを取
扱うための機構部を備えることができる。またこ
の装置、パツケージに排出口を形成する手段を備
えることができる。
(実施例) 以下、添付の図面に示す実施例に従つてこの発
明を詳細に説明する。なお、以下の図面の説明に
おいて、同様の部材には同じ参照記号を付すもの
とする。
第1図は、部分的に組み立てられた袋を示す。
空気および水に対してほぼ不透過性のシート材層
2が用意される。この材料層は、プラスチツク材
層とこれに付着させられた金属化層とからなるバ
リヤラミネート層である。このようなラミネート
層の多くは、従来から知られており、図示の例で
は、ポリプロピレンにラミネートされたアルミ層
保有のポリエステルを用いており、アルミニウム
層は、ポリエステルとポリプロピレンの間に配置
されている。ポリプロピレン層が、最内層であ
る。
このシート材2の内部には、コーヒー粉からコ
ーヒーをフイルタリングするのに適したフイルタ
シート層4が配置されている。これは、フイルタ
紙あるいはスパン接着したポリプロピレンシート
の如きノンペーパー製品からなる。フイルタは、
シート2の幅方向を占め、上下方向には上部の手
前からシート2のチヤンバーを構成するV形部6
を横断して(この部分には接触せず)いる。円筒
形の供給チヤンネルを備え、これをプラスチツク
で閉塞したプラスチツクノズル8が、シート2の
上部に配置されている。
第2図は、完成した袋を示す。袋の側端は、
10、12でヒートシールされている。シート材料2
内側プラスチツク層とフイルタ材料4とは、ヒー
トシールによつて相互にこれらの端部で閉じられ
ている。
コーヒーの1カツプに十分なだけの新たに挽か
れたコーヒー14が、材料2,4で構成されたパ
ツケージ内に充填される。この充填は、供給源か
ら図示せぬチユーブを通り垂直に行なわれる。シ
ート2の上端16は、その後シートされて、対向
面が合致させられ、プラスチツクノズル8にシー
ルされる。充填とシーリングは、不活性ガスの存
在下で行なわれ、このようにしてシールされた袋
は、酸素を排除した状態でパツケージされたコー
ヒーを飲む。第2図の袋は、後に飲料供給装置に
おいて用いるために同様の他の袋と共にマガジン
あるいは供給機内で装填待機している。
第3図は、飲料が、所定の袋から抽出される様
子を示すものである。図示の如く、袋はマガジン
のように収納領域から取り出され、装置内のレー
ル28によりガイドされ、飲料供給ステーシヨン
に保持される。袋の底部は、シート材2のV形部
6によつて与えられる領域であるフイルタ4の折
りたたみ部分の下方で切断される(一対のはさみ
によつてこれが示されている。)中空ニードル3
0が、ノズル8に挿入され、その供給チヤンネル
の蓋を切り開く。適当な圧力下にある熱水が、ニ
ードル30から袋内に注入され、コーヒーが袋の
底部からカツプ(図示せず)に入る。コーヒーか
す(粉)は、フイルタ紙によつて保持される。ニ
ードル30が、ノズル8から外され、袋は廃却さ
れる。
第4図は、一対の平行な上部レール22を備え
たフレームによつて構成されたマガジン20を示
す。袋24は、マガジン内に装填され、レール2
2間においてノズル8を摺動自在であるように積
極的に支持され、ノズル8の上部フランジは、従
つて、レール22に支持される。飲料の供給装置
用に使用するときは、レール22間の空間を端部
で閉じている横木26は取り外され、マガジン
は、装填の適当な形状の受け入れ室に装填され
る。それから個々の袋が、機械的にマガジンから
取り出され、ノズル8と協働する機構によつて与
えられる適切な位置にガイドされて装置内で取扱
われる。装置内でのマガジンの正しい位置決めを
行なうために、マガジンのスロツト27が、図示
せぬ装置の対応するラチエツトと協働する。
マガジンは、飲料供給装置内に装填される必要
もないし、従つて袋を機械的に取り外す必要もな
い。例えば、飲料供給装置とは別個に、袋を装填
したマガジンを収容した供給機を用意してもよ
い。この場合使用者は、袋供給機から袋を取り出
し、飲料供給機に装填することになる。
第5図は、この発明の第2の実施例を示すもの
で、ノズル8のベースフランジが、シート2に取
り付けられて(超音波加工、熱溶着等の接着技術
あるいはポツプスタンド技術により)、袋の外面
を構成している。ノズル8を袋の側方に取り付け
ることは可能であるが、上部に取り付けることが
好ましいときは、第5図に示す如く折りたたみ部
分および上端のシールが良い効果をもたらす。
第5図の実施例においては、シート2は使用に
先立つてのノズル8からの空気の侵入の障壁とな
るが、ノズルのチヤンネルのほこりを排除するた
めに薄い蓋42を設けることがなお望ましい。こ
の例では、ニードル30は使用に際して、水を袋
内に導入するためにシート2をも穿孔するもので
あることは明らかである。
第6図にさらに他の袋を示す。この実施例にお
いては、シートは、側端の合せ目50において一
体的に接着されている。上部および下部の合せ目
52は、折りたたみ部分54によつて構成されて
いる。フイルタシート4は、側端の合せ目50の
間に入り、下部の折りたたみ部分56を有してい
る。フイルタシート4の上端58は、シート2の
隣接面に接着されて、コーヒーが前記の接着部分
のギヤツプから下部6へ落ちることを阻止してい
る(飲料が袋から取り出されるとき、使用者のカ
ツプへそこからコーヒーが落ちる危険性がある)。
袋はまた、水平方向の端部の合せ目60により、
その一つの大きな側面を閉塞されている。ノズル
8は、超音波加工により袋の上部62に取り付け
られている。
この発明の一つの特徴は、袋内で種々の飲料生
成物が混合されることにある。例えば、コーヒー
の場合、通常四種類のバリエーシヨンを想定する
ことができる。ブラツク、ミルク入りおよびこれ
らに対する砂糖入りと砂糖抜きである。袋の一つ
のポケツト内で必要な(コーヒー、ミルクあるい
はなし、砂糖あるいはなし)全ての材料を混合す
ることは可能であろうが、新しく挽かれたコーヒ
ーは貯蔵できないであろうし、また他の材料と接
触させてうまく混合ささせることは難しいので好
ましくなかろう。ブラツクコーヒーの入つたカツ
プにこれらの材料を適宜加えることによつて、こ
の問題は解決できるが、装置の供給機構を複雑に
するのでこれも望ましくない。
第7図において、この問題を解決するための袋
の実施例を示す。
第7図において、シート2は、二つの下部の折
りたたみ部分80,82を有している。フイルタ
4は、シート2の一側面に84において接着さ
れ、そこから延伸させられている。フイルタシー
ト4の下端は、シート2の下部中央折りたたみ部
分88の側面に接着される。空気および水をほぼ
通過させない他のシート90が、この接着部分か
ら袋の上端へ向かつて配置されている。このよう
にして構成された袋は、空気と水をほぼ通さない
区画92,94を有し、一方の区画92は、フイ
ルタシート4によつて分割されてコーヒー粉をC
において保持する小区画に分割されている。この
小区画は、二つの下部折りたたみ部分80,82
から分離されている。ミルクおよび砂糖W/Sは
区画94内に保持される。
使用に際して、袋は、線X−Xに沿つて切り開
かれ、水がノズル8から注入される。コーヒー
は、コーヒー粉Cから抽出され、フイルタリング
されて前述の実施例同様適当な容器に入れられ
る。またミルクと砂糖W/Sも、袋から容器に入
り混合される。
使用まで飲料生成物を分離しておく他の構成と
して、図示せぬが、第2図に示す如き袋を用いる
こともできるが、この場合、袋の下部から距離を
置いて袋を水平方向に横切る熱感応あるいは圧力
感応シールが設けられる。これによつて、一つは
コーヒー粉あるいは紅茶の葉用の区画および他方
はミルクおよび(あるいは)砂糖用の区画として
用いられる二つの区画が用意されることになる。
コーヒー粉あるいは紅茶の葉は、フイルタ内に保
持されるが、他の成分は、フイルタ下方の部分に
配置することが好ましい。使用に際しては、袋内
へ注入される水が前述の水平シールを裂開し、袋
の下部が開封されたとき両方の成分が袋から供給
されるようにする。
上述し如く袋にノズルを用いることが、装置の
取扱い上および水性媒体導入手段の位置決め上便
利であるが、本質的に必要なものではない。例え
ば、別個のピンを装置の取扱いのためにパツケー
ジ上に配し、ノズルを水性媒体導入手段の位置決
めのためのみに用いてもよい。
第8図に他の飲料用の袋を示す。ノズル8は、
成型されたポリプロピレンであり、空気と水をほ
ぼ通さないシート2の端部にシールされる側方に
延びるフイン100を備えている。このフイン
は、部材224で第13図の平面図にも実施例と
して示されている。シート2の端部シールは、下
部の折りたたみ部分102に達する破線で示され
ている。ノズル8の袋に対する開口は、層104
で閉じられており、例えば空気および水をほぼ通
さないシート2と同じ材質を用いることができ
る。
使用のときは、袋は、使用者が下部ストリツプ
106を切り取つて下部を開封する(飲料が調製
後脱出できるように)ように指示される。これを
容易にするために、二つの端部の切欠き108が
袋に設けられる。例えば、はぎ取りタブ、引き裂
きストリングあるいは引き裂きストリツプの如き
他の手段を使用者の便宜のために用意してもよ
い。
袋の下方へ延びる端部シールは、二つの段部A
およびBを有し、下方部のオリフイスは、袋の全
幅よりも小さくなる。調製された液体に与えられ
る断面は袋の下方で小さくなり、深いコーヒーベ
ツドと標準的な飲料の調製を可能にする。またこ
の小さいオリフイスは、飲料が袋から排出される
ときの飛び散りを防止し、その流れの方向性を良
好にする。
第8図においては、上述の断面は非連続的であ
るが、第9図の如く連続的に変化するようにする
こともできる。第9図の実施例は、シールが下方
に連続したテーパ状に延びていることを除けば、
第8図の実施例と同様である。このテーパは、注
入のための深いコーヒーベツドを用意するだけで
なく、下方部におけるオリフイスの断面形状を改
良するものである。狭いオリフイスは、接近した
ひだではなく長円形となり、より広い柔軟な開口
を形成する。第9図の袋は、110の部分で除去
されるコーナーを有している。幾分かの液体が、
コーナー下端から落下することがある。これらの
コーナーをより近付けることによつて、このよう
な液体は、より安定した部分から落下し、より飲
料容器内へ落ち易くなる。第9図の袋は、引きは
がし可能な片112を備え、使用者が容易に袋を
開封できるようにしている。
第1図〜第8図の実施例に示す袋は、収容して
いるコーヒー粉の高さよりもはるかに高さが高
い。ときには、袋に注入された水は、コーヒーを
通さずにフイルタシートの上部を通過することが
ある。これは、供給される飼料の標準を狂わせ
る。コーヒーによつて完全に覆われるようにフイ
ルタシートの高さを減らすことによつてこれは解
決されよう。第9図はこれを示すもので、コーヒ
ー14は、フイルタシート4よりも袋内での高さ
が高い。
上述したこのような袋は、水溶性あるいは水分
散性の物質から飲料を生成することに対して、特
にコーヒーあるいは紅茶を新しく調製した飲料と
して提供することを目的とするものである。しか
しながら、このような袋の使用される一つの主た
る領域は、飲料供給装置内にあり、特にこれらの
装置は、装置内に収容された範囲内で種々の飲料
を選択するように設計されている。このような場
合、全ての飲料が注入タイプであることは難し
く、飲料生成物は、シロツプ、液体、水分散性粉
末あるいは水溶性粉末を含むことになろう。例え
ば、果汁飲料(オレンジ、レモン等)、スープ、
チヨコレート系飲料などである。水分散性あるい
は水溶性の粉末の場合には供給前に飲物にフイル
タをかけることが望ましいが、これは本質的なこ
とではなく、使用前にフイルタ物質をシロツプが
溶かしてしまうことがある。
この発明は、シールされた飲料パツケージから
フイルタを除去することを可能にするもので、パ
ツケージは、非調製タイプのものとなる。フイル
タは単純に袋から取り外かれるが、これを示すの
が第10図である。
第10図において、袋は、ほぼ縦方向に延びて
いる互いに間隔を置いて配置された一対のシール
120および122を有している。シール12
0,122左法の区画124は、図示せぬ飲料生
成物を収容している。シール120下部とシール
122上部の開口は、線126に沿つて袋が開封
されたとき、液体が袋の右下部によつて区画12
4から排出されることを可能とするためである。
液体は、シール120と122によつて形成され
た二つの区画を上下し袋の右方のシールに達す
る。図示の構成では、袋から押し出される前に注
入された液体中(区画124内で)での飲料物質
の溶解あるいは分散が行なわれる。シール120
の下部に一時的なシール128を設けることも効
果的である。フイルタを使用しない場合は、これ
が区画124内に飲料生成物を保持する。一時的
シール128は、飲料が袋から押し出されるとき
裂開されるような圧力感応シールあるいは熱感応
シールである。
袋の他の実施例を第11図に示す。一般的な構
成は、ノズル8が省略されている以外は、これま
で説明した実施例のものと同様である。ノズル8
の代りに、袋内には、剛性体からなる円筒130
が配置され、この円筒130はプラスチツク製で
あつて、通路132を自身の縦方向軸に平行に有
している。円筒130の中央部は、通路132を
袋に接続するための中央開口134が設けられて
いる。
使用に際して、位置決め部材である円筒130
は、袋を保持する装置の一部分である環状のクラ
ンプ136と138の間にクランプされる。管状
の水導入ニードル140が袋の壁を穿孔し、ニー
ドルの水は排出口142が円筒の中央開口134
と合致するように通路132に挿入される。この
ようにして、水は袋に導入され、コーヒー14と
接触して飲料を形成し、領域6において袋の加工
から排出される。円筒130は、袋に積極的に接
着されてもよく、コーナーの合せ目により所定位
置に保持されるようにしてもよい。
水性媒体導入用の位置決め手段の他の変形例と
して、袋のシートに取り付けられる変形可能な弾
性的なリングを用いることができる。リングは、
袋の内部あるいは外部に取り付けられ、使用に際
して、第11図に示す如き水性媒体導入用のニー
ドルが、袋を穿孔し、リングとシールを形成す
る。リングは、ニードルをシールする中央オリフ
イスを備えた環であつてもよく、またニードルに
よつて分割される完全な円板であつてもよい。ま
た水性媒体導入用の位置決め手段は、例えばカメ
ラのアイリスタイプシヤツタの如く可動板を複数
個有する変形可能ではあるが、非弾性的部材であ
ることができる。またこの位置決め手段は、水性
媒体導入用の注入手段を所定位置にロツクするた
めのねじあるいはバヨネツト嵌合部を備えていて
もよい。
前述の如くノズル8は、ポリプロピレンの如き
プラスチツク材料から成型されることが望ましい
が、ポリプロピレンは、例え非常に厚くても、シ
ート2の如く良好な障壁としては働かないという
欠点がある。後述する如く第12図の228で示
す薄い蓋を単に設けるだけでは、長期間の保存と
いう観点から好ましくない。これは、種々の仕方
で解決される。例えば障壁シート層(シート2と
同じ材質)が、ノズル下方に配置され、水性媒体
導入チヤンネル230(第12図)の下端を閉
じ、水性媒体注入手段で穿孔される。あるいは水
性媒体導入チヤンネルは適切な障壁特性をもつた
はまりばねプラグによつて閉じられ、水性媒体注
入手段によつて袋内に押し込まれるようにしても
よい。
以上説明したシールされた飲料用パツケージ
は、柔軟な袋として示した。これは本質的なこと
ではなく、パツケージは少なくとも、部分的に剛
性体であることができる。例えばパツケージは、
柔軟なシートで形成された上部と下部を備える剛
性の円筒状の側壁を有することができる。水性媒
体導入用の位置決め手段は、上部に取り付けられ
る。下部は、飲料の排出のために穿孔される。あ
るいは、剛性体の上部が、柔軟な側壁と組み合せ
られるようにしていてもよい。
第1図〜第10図に袋として示したシールされ
た飲料用パツケージのためのノズルについて以下
に説明する。ノズルは、第8図の100で示す如
く側方フインを有し、シート2への接着性とシー
ル領域拡大性に寄与することが好ましい。
第12図と第13図に、シールされた飲料用パ
ツケージに用いるノズルの二つの形が示されてい
る。
第12図において、第8図〜第10図に示した
ものと同様のポリプロピレン成型ノズルが示さ
れ、側方に突出するフイン224が凹み226を
有するように成型されている。この凹み226
は、成型後の冷却と収縮時に生じるポリプピレン
のひけ防止に有効である。このひけは、フイン2
24の側面を歪ませ、フイン224の空気および
水を不透過性のシート2に対するシール効果を減
じるものである。ノズルはまた、水性媒体導入チ
ヤンネル230を横断する蓋228を備え、この
チヤンネルまた凹部232を備えており、この凹
部は、飲料供給装置の水性媒体注入手段の積極的
な位置決めを行なう。蓋228は、水性媒体注入
手段が挿入されるとノズル部分で穿孔される。こ
の破られた部分のへり231は、水性媒体注入手
段をシールするためにそれよりもやや小径にされ
ている。ノズルと水性媒体注入手段間のシールの
ために、例えば水性媒体導入チヤンネル230に
テーパを付けることも考えられる。
ノズルの上部フランジ234は、連続している
が、第13図に示す如く不連続的なフランジとし
て構成することが好ましいこともある。第13図
でこの部分は斜線で示されているが、構成部分の
オーバーラツプはなく、簡単で安価な成型シール
の使用が可能となる。
この発明は、飲料供給装置にシールされたパツ
ケージを使用することを意図し、全部ではないが
飲料を得るための自動的な動作を含んでいるが、
これは本質的なことではない。
例えば第2図に示す如き袋から飲料を得るため
に、装置は、第14図に示すように簡単な構成と
することができる。この装置は、ノズル8をクリ
ツプする弧状のスロツトを備えた第1のアーム2
02を有するスタンド200からなり、この場合
袋はカツプ204の上方に吊るされる。第2のア
ーム206が、水ボウル208を支持し、その下
方に可撓性の管210、中空ニードル212が接
続され、ニードル212は、上下に摺動可能な第
3のアーム214に支持されている。
使用に際して、カツプ204がスタンド200
上に置かれ、袋の下部が開封されてアーム202
に取り付けられる。アーム214は、ニードル2
12が穿孔するように下降させられ、袋のノズル
に入るようにする。熱水がボウル208に注が
れ、飲料がカツプ204に集められる。このよう
な装置は、家庭での使用に適しており簡単であ
る。
紅茶の葉の如き飲料生成物は、シート2に空気
および水に対する不透過性をそれほど要求せず、
むしろコーヒー粉の方が新鮮さという点でこれを
要求する。用語「空気および水をほぼ通さない」
という語句は、このような意味で用いられるもの
である。また例えば、障壁特性をシート2と外部
包装との間に与えてもよい。なお、これらの実施
例では、コーヒーおよび紅茶について主として説
明したが、日本茶、中国茶の如き他の茶をパツケ
ージ内に収容することももちろん可能である。
用語「シールされた飲料用パツケージ」は、そ
れ自身がシールされたパツケージ、排出口が製造
時に予め形成されているパツケージを意味し、ま
たパツケージは、空気および水を不透過性の包装
に封入されているものであり、使用者によつて取
り外されるようなものを意図しているものである
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は、製造時(第1
図、最終時(第2図)、使用時(第3図)をそれ
ぞれ示すこの発明の第一の実施例による袋の形を
したシールされた飲料用パツケージの斜視図、第
4図は、第2図示の袋を多数個収容したマガジン
の斜視図、第5図は、この発明の第二の実施例に
よる袋の側方断面図、第6図は、この発明の第三
の実施例による袋の斜視図、第7図は、この発明
の第四の実施例による袋の側方断面図、第8図、
第9図および第10図は、この発明の第五、第六
および第七の実施例による袋の前方断面図、第1
1図は、この発明の第八の実施例による袋の側方
断面図であつて使用状態を示す図、第12図は、
この発明による袋に用いるノズルの側方断面図、
第13図は、この発明による袋に用いる他のノズ
ルの平面断面図、ならびに第14図は、この発明
による単純な飲料供給装置の斜視図をそれぞれ示
す。 2……シート、4……フイルタ、8……ノズ
ル、24……袋、30……ニードル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水性媒体と接触した際に飲料となる物質を収
    容するシールされた飲料用パツケージにおいて; 使用前に前記飲料となる物質をシールしている
    略平面的な袋の形態に形成された実質的に空気お
    よび水に対して不透過性のシート材料と、 前記袋の側部合せ目において前記実質的に空気
    および水に対して不透過性のシート材料と結合さ
    れた、前記袋内に配されたフイルタシート材料
    と、 前記袋と密閉係合しており、前記袋の端部にお
    いて前記袋から外部に延在し、水性媒体導入手段
    を前記袋と密閉係合状態で位置決めするノズルと
    を有して成り; 実質的に空気および水に対して不透過性のシー
    ト材料が前記ノズルから離れる方向に前記フイル
    タシート材料を越えて延在し、それによつて、前
    記フイルタシート材料が前記飲料となる物質を収
    容している領域の下に、使用時には開封されて飲
    料がパツケージから抽出されるのを可能にするチ
    ヤンバーが形成されており; 前記ノズルを頂部にして前記袋の略平面的な表
    面が垂直となりかつ前記水性媒体導入手段が前記
    ノズルと密閉係合した状態で使用される時、前記
    ノズルを通して前記袋に導入された水性媒体が下
    方に移動して前記袋内に保持される前記飲料とな
    る物質と接触し、それによつて飲料が作られ、そ
    の飲料は前記フイルタシート材料を通つて前記チ
    ヤンバーから抽出されるよう構成されることを特
    徴とするシールされた飲料用パツケージ。 2 前記ノズルが、前記水性媒体導入手段と係合
    する少なくとも1つの通路を有する剛性エレメン
    トであることを特徴とする請求項1記載のパツケ
    ージ。 3 前記ノズルが、前記パツケージの支持を可能
    にするフランジを有することを特徴とする請求項
    1または2記載のパツケージ。 4 前記ノズルが、前記パツケージの支持を可能
    にする上部フランジと前記パツケージと密閉係合
    する下部フランジを有することを特徴とする請求
    項3記載のパツケージ。 5 前記ノズルが変形可能なエレメントからなる
    ことを特徴とする請求項1記載のパツケージ。 6 前記変形可能なエレメントが弾性材料からな
    ることを特徴とする請求項5記載のパツケージ。 7 前記ノズルが前記袋の上部合せ目で結合され
    ていることを特徴とする請求項1〜6いずれか1
    項記載のパツケージ。 8 前記ノズルを通して導入される水性媒体に与
    えられる断面積が、使用時にパツケージに作られ
    る開口へ向うにつれて減少することを特徴とする
    請求項1〜7いずれか1項記載のパツケージ。 9 前記断面積が前記開口に向つて連続的に減少
    することを特徴とする請求項8記載のパツケー
    ジ。 10 使用時に前記水性媒体にさらされる前記フ
    イルターシート材料の全面が前記飲料となる物質
    と接触することを特徴とする請求項1〜9いずれ
    か1項記載のパツケージ。 11 前記パツケージの開封を助ける手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1〜10いず
    れか1項記載のパツケージ。 12 前記開封を助ける手段が引き裂きストリツ
    プまたは剥ぎ取られるストリツプから成ることを
    特徴とする請求項11記載のパツケージ。 13 使用時に混合されて飲料を形成する飲料と
    なる物質の別個の成分を収容する複数の別個の区
    画を有することを特徴とする請求項1〜12いず
    れか1項記載のパツケージ。 14 前記複数の別個の区画のうちの1つの区画
    と関連づけられて、使用時にその1つの区画に収
    容される成分と水性媒体との混合物をロ過するフ
    イルタシート材料を有することを特徴とする請求
    項13記載のパツケージ。
JP58084010A 1982-05-13 1983-05-13 飲料用パツケ−ジ Granted JPS5951065A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8213998 1982-05-13
GB8213998 1982-05-13
GB8217095 1982-06-11
GB8219266 1982-07-02
GB8228449 1982-10-05
GB8228708 1982-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951065A JPS5951065A (ja) 1984-03-24
JPH0360753B2 true JPH0360753B2 (ja) 1991-09-17

Family

ID=10530348

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58084011A Granted JPS5940820A (ja) 1982-05-13 1983-05-13 飲料供給装置
JP58084010A Granted JPS5951065A (ja) 1982-05-13 1983-05-13 飲料用パツケ−ジ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58084011A Granted JPS5940820A (ja) 1982-05-13 1983-05-13 飲料供給装置

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JPS5940820A (ja)
BE (2) BE896730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013034886A (ja) * 2000-09-06 2013-02-21 Mars Uk Ltd 飲料抽出方法および装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2551280Y2 (ja) * 1990-09-21 1997-10-22 株式会社アペックス 飲料抽出用パック
JP2599641B2 (ja) * 1990-09-21 1997-04-09 株式会社アペックス 飲料抽出用パック
JP2507243B2 (ja) * 1991-06-11 1996-06-12 株式会社アペックス 飲料抽出用パック
JP3024738B2 (ja) * 1995-07-10 2000-03-21 株式会社アペックス 原料パック手動セット型カップ式飲料自動販売機
EP1315437B1 (en) * 2000-09-06 2004-06-09 Mars U.K. Limited Methods and apparatus for brewing beverages
CA2565390C (en) * 2004-05-05 2012-03-27 Columbus E. Aps Disposable brewing device
GB2433422A (en) * 2005-12-21 2007-06-27 Mars Inc Beverage preparation capsules
GB0704095D0 (en) * 2007-03-02 2007-04-11 Mars Inc Beverage preparation material
GB201110848D0 (en) 2011-06-24 2011-08-10 Mars Inc Beverage preparation apparatus and method and beverage capsules for use therein
WO2015136267A1 (en) * 2014-03-11 2015-09-17 Mars, Incorporated Beverage preparation capsules
EP3880582A1 (en) * 2018-11-14 2021-09-22 Société des Produits Nestlé S.A. Pack for preparing food or beverage products, use thereof and method therewith

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119594U (ja) * 1974-07-31 1976-02-13
JPS5248947U (ja) * 1975-10-03 1977-04-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119594U (ja) * 1974-07-31 1976-02-13
JPS5248947U (ja) * 1975-10-03 1977-04-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013034886A (ja) * 2000-09-06 2013-02-21 Mars Uk Ltd 飲料抽出方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
BE896729A (fr) 1983-11-14
JPS5951065A (ja) 1984-03-24
JPS5940820A (ja) 1984-03-06
BE896730A (fr) 1983-11-14
JPH0368685B2 (ja) 1991-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI79276C (fi) Portionering av drycker.
US8404294B2 (en) Disposable brewing device
CA2938352C (en) Beverage preparation capsules
FI83197C (fi) Dryckpaose.
CN113413063B (zh) 饮料制备系统及胶囊
US9957101B2 (en) Disposable brewing device
WO2006123131A1 (en) Liquid dispensing system
JPH0360753B2 (ja)