JPS60138148A - 建築板 - Google Patents
建築板Info
- Publication number
- JPS60138148A JPS60138148A JP24961483A JP24961483A JPS60138148A JP S60138148 A JPS60138148 A JP S60138148A JP 24961483 A JP24961483 A JP 24961483A JP 24961483 A JP24961483 A JP 24961483A JP S60138148 A JPS60138148 A JP S60138148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface material
- foam layer
- building board
- resin foam
- urethane resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は難燃性、断熱性に優れた建築板に関するもので
ある。
ある。
従来、難燃性、断熱性共に優れた建築板としては、第1
図に示すように金属板で形成された表面材f1)の裏面
に離燃性のフェノール樹脂発泡層(3)をフェノール樹
脂の自己接着力によ漫積層し、さらにフェノール樹脂発
泡層(3)の裏面にアルミニウム箔等のバックシート(
4)を貼着したものが提供されているが、フェノール樹
脂発泡層(3)と表面材+1)との密着性が悪いために
第2図のようにフェノール樹脂発泡層(3)と表面材(
llとが剥離したり、又は表面材(1)の接着面付近で
フェノール樹脂発泡層(3)が層間剥離するという欠点
があった。
図に示すように金属板で形成された表面材f1)の裏面
に離燃性のフェノール樹脂発泡層(3)をフェノール樹
脂の自己接着力によ漫積層し、さらにフェノール樹脂発
泡層(3)の裏面にアルミニウム箔等のバックシート(
4)を貼着したものが提供されているが、フェノール樹
脂発泡層(3)と表面材+1)との密着性が悪いために
第2図のようにフェノール樹脂発泡層(3)と表面材(
llとが剥離したり、又は表面材(1)の接着面付近で
フェノール樹脂発泡層(3)が層間剥離するという欠点
があった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、難燃
性、断熱性に優れているうえに、表面材からフェノール
樹脂発泡層が剥離することのないにウレタン樹脂層(2
)を介してフェノール樹脂発泡層(3)を積層して成る
ことを特徴とするもので、ウレタン樹脂の優れた密着力
により表面材(1)とフェノール樹脂発泡層(3)との
密着性を上げて上記目的を達成したものである。
性、断熱性に優れているうえに、表面材からフェノール
樹脂発泡層が剥離することのないにウレタン樹脂層(2
)を介してフェノール樹脂発泡層(3)を積層して成る
ことを特徴とするもので、ウレタン樹脂の優れた密着力
により表面材(1)とフェノール樹脂発泡層(3)との
密着性を上げて上記目的を達成したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。表面材+1+とし
てはアルミニウム板や鉄板等の金属板を使用することが
でき、表面材+1+の一側部には裏面側へ屈曲した雄実
部(5)が形成してあり、また他側部には雌実部(6)
が形成しである。第3図(a)に示すように、まずこの
表面+1’f1)の裏面にノズル(7)よりウレタン系
樹脂(8)をスプレーする。ウレタン系樹脂(8)とし
てはイソシアスレート7オー、へや婦燃剤配合のウレタ
ン樹脂を用いるものである。次に、ウレタン系樹脂(8
)を発泡硬化させる途中の未硬化状態の時に、第3図(
b)のように別のノズル(9)よりフェノール樹脂(1
01をスプレー又は注入により表面材f1+の裏面に充
填し、その後これらを内部が加温されたダブルコンベア
内に通してウレタン系樹脂(8)とフェノール樹脂(1
0)とを完全発泡硬化させ、表面材+1)の裏面にウレ
タン系樹脂N(2)を介してフェノール樹脂発泡層(3
)が積層された第4図の如き建築板を得るのである。図
中(4)はアルミニウム箔やガラス不織布等で形成され
たバックシートである。
てはアルミニウム板や鉄板等の金属板を使用することが
でき、表面材+1+の一側部には裏面側へ屈曲した雄実
部(5)が形成してあり、また他側部には雌実部(6)
が形成しである。第3図(a)に示すように、まずこの
表面+1’f1)の裏面にノズル(7)よりウレタン系
樹脂(8)をスプレーする。ウレタン系樹脂(8)とし
てはイソシアスレート7オー、へや婦燃剤配合のウレタ
ン樹脂を用いるものである。次に、ウレタン系樹脂(8
)を発泡硬化させる途中の未硬化状態の時に、第3図(
b)のように別のノズル(9)よりフェノール樹脂(1
01をスプレー又は注入により表面材f1+の裏面に充
填し、その後これらを内部が加温されたダブルコンベア
内に通してウレタン系樹脂(8)とフェノール樹脂(1
0)とを完全発泡硬化させ、表面材+1)の裏面にウレ
タン系樹脂N(2)を介してフェノール樹脂発泡層(3
)が積層された第4図の如き建築板を得るのである。図
中(4)はアルミニウム箔やガラス不織布等で形成され
たバックシートである。
しかして、表面材+11の裏面には難燃性のフェノール
樹脂発泡層(2)が積層されていて建築板の難燃性と断
熱性を向上することができるものであり、しかもフェノ
ール樹脂発泡層(2)は密着性の良いウレタン樹脂層(
3)を介して積層されているために、表面材(1)から
剥離するということがないものである。特に、ウレタン
系樹脂(8)が未硬化状態時にフェノール樹脂(lO)
を充填して同時に両者を発泡硬化させることにより、ウ
レタン樹脂発泡層(2)とフェノール樹脂発泡層(3)
の密着性を一層向上することができるものである。
樹脂発泡層(2)が積層されていて建築板の難燃性と断
熱性を向上することができるものであり、しかもフェノ
ール樹脂発泡層(2)は密着性の良いウレタン樹脂層(
3)を介して積層されているために、表面材(1)から
剥離するということがないものである。特に、ウレタン
系樹脂(8)が未硬化状態時にフェノール樹脂(lO)
を充填して同時に両者を発泡硬化させることにより、ウ
レタン樹脂発泡層(2)とフェノール樹脂発泡層(3)
の密着性を一層向上することができるものである。
上記のように本発明は、表面材の裏面にウレタン樹脂層
を介してフェノール樹脂発泡層を積層したので、ウレタ
ン系樹脂の密着力によりフェノール樹脂発泡層が表面材
から剥離するのを防ぐことができ、難燃性と断熱性に優
れ、しかも発泡層が表面材から剥離することのない建築
板を得ることができるものである。
を介してフェノール樹脂発泡層を積層したので、ウレタ
ン系樹脂の密着力によりフェノール樹脂発泡層が表面材
から剥離するのを防ぐことができ、難燃性と断熱性に優
れ、しかも発泡層が表面材から剥離することのない建築
板を得ることができるものである。
第1図は従来例の断面図、第2図は同上の問題点を示す
断面図、第3図(a)(b)はそれぞれ本発明一実施例
の建築板の製造法を示す断面図、第4図は同上により得
られた建築板の断面図である。 t1+は表面材、(2)はウレタン樹脂層、(3)はフ
ェノール樹脂発泡層である。 釆1 図 (b) 爾4剃
断面図、第3図(a)(b)はそれぞれ本発明一実施例
の建築板の製造法を示す断面図、第4図は同上により得
られた建築板の断面図である。 t1+は表面材、(2)はウレタン樹脂層、(3)はフ
ェノール樹脂発泡層である。 釆1 図 (b) 爾4剃
Claims (1)
- f1表面材の裏面にウレタン樹脂層を介してフェノール
樹脂発泡層を積層して成ることを特徴とする建築板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24961483A JPS60138148A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 建築板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24961483A JPS60138148A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 建築板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138148A true JPS60138148A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17195643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24961483A Pending JPS60138148A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 建築板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138148A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264691A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | Nichias Corp | 複合ガスケツト材料およびその製造方法 |
JPH01299025A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-01 | Bridgestone Corp | 発泡積層体 |
DE4009111A1 (de) * | 1989-03-24 | 1990-09-27 | Agency Ind Science Techn | Verfahren zur herstellung von auf oxiden immobilisierten ultrafeinen goldteilchen |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24961483A patent/JPS60138148A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264691A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | Nichias Corp | 複合ガスケツト材料およびその製造方法 |
JPH0445548B2 (ja) * | 1987-04-21 | 1992-07-27 | Nichias Corp | |
JPH01299025A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-01 | Bridgestone Corp | 発泡積層体 |
DE4009111A1 (de) * | 1989-03-24 | 1990-09-27 | Agency Ind Science Techn | Verfahren zur herstellung von auf oxiden immobilisierten ultrafeinen goldteilchen |
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