JPS6013769B2 - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6013769B2 JPS6013769B2 JP3609075A JP3609075A JPS6013769B2 JP S6013769 B2 JPS6013769 B2 JP S6013769B2 JP 3609075 A JP3609075 A JP 3609075A JP 3609075 A JP3609075 A JP 3609075A JP S6013769 B2 JPS6013769 B2 JP S6013769B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switching element
- main discharge
- discharge
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
- B23H1/022—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges for shaping the discharge pulse train
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置、特に非蓄勢式独立ィンパルス型
の放電加工装置に関する。
の放電加工装置に関する。
更に具体的に云えば、本発明は仕上加工に通した高ピー
ク値で持続時間の短い放電パルスを確実に供給できる高
性能の制御回路を具備した放電加工装置に関する。
ク値で持続時間の短い放電パルスを確実に供給できる高
性能の制御回路を具備した放電加工装置に関する。
今日市販されている放電加工装置は加工のための主電源
電圧の切換スイッチを有しており、通常の加工は低電圧
で、また、仕上加工は高電圧または高振幅放電電流で行
い得るように構成されている。
電圧の切換スイッチを有しており、通常の加工は低電圧
で、また、仕上加工は高電圧または高振幅放電電流で行
い得るように構成されている。
而して、仕上加工に於いては、加工間隙抵抗値を高く保
持すると共に、ピーク値が高く、且つ２〜３ｒｓｅｃ若
しくはそれ以下の短い持続時間の矩形波パルスを用いて
加工を行うことが推奨される。
持すると共に、ピーク値が高く、且つ２〜３ｒｓｅｃ若
しくはそれ以下の短い持続時間の矩形波パルスを用いて
加工を行うことが推奨される。
而して、従来公知の放電加工装置に於いては、この放電
持続時間の制御は主放電回路用のスイッチング素子を開
閉制御することにより行なわれている。
持続時間の制御は主放電回路用のスイッチング素子を開
閉制御することにより行なわれている。
また、一般に、この主放電回路用のスイッチング素子に
は、大きな電流容量が要求されるものであり、一個では
電流容量がいちじるしく不足するため、多数の素子を並
列に接続して使用している。
は、大きな電流容量が要求されるものであり、一個では
電流容量がいちじるしく不足するため、多数の素子を並
列に接続して使用している。
然しながら、大容量のスイッチング素子は一般的にスイ
ッチング速度がおそく、その上、上記の如く並列に接続
した多数の素子を同時に開閉制御する必要上、スイッチ
ング速度の極端に高い素子は使用できないので、従釆の
方法によると、制御可能なパルス持続時間の下限値は２
〜３〆ｓｅｃ又はそれ以上に止まり、持続時間が２仏〜
０．５仏Ｓｅｃであるような、短い矩形波パルスを確実
に供給することは困難であった。本発明は叙上の観点に
立ってなされたものであって、その目的とするところは
、２仏ｓｅｃ若しくはそれ以下の短い矩形波パルスの放
電持続時間を有効且つ確実に制御し得る制御装置を提供
することにある。
ッチング速度がおそく、その上、上記の如く並列に接続
した多数の素子を同時に開閉制御する必要上、スイッチ
ング速度の極端に高い素子は使用できないので、従釆の
方法によると、制御可能なパルス持続時間の下限値は２
〜３〆ｓｅｃ又はそれ以上に止まり、持続時間が２仏〜
０．５仏Ｓｅｃであるような、短い矩形波パルスを確実
に供給することは困難であった。本発明は叙上の観点に
立ってなされたものであって、その目的とするところは
、２仏ｓｅｃ若しくはそれ以下の短い矩形波パルスの放
電持続時間を有効且つ確実に制御し得る制御装置を提供
することにある。
而して、上記本発明の目的は、加工間隙と並列に側路用
スイッチング素子を設け、更に、放電回路内に設けた主
放電用のスイッチング素子が導通し、加工間隙に放電が
発生した時から所望の極く短い時間経過後で且つ主放電
用のスイッチング素子の導適期間中に上記側路用のスイ
ッチング素子を導通し、放電電流をバィパスして、加工
間隙内の放電を終馬せしめるように構成することにより
達成される。
スイッチング素子を設け、更に、放電回路内に設けた主
放電用のスイッチング素子が導通し、加工間隙に放電が
発生した時から所望の極く短い時間経過後で且つ主放電
用のスイッチング素子の導適期間中に上記側路用のスイ
ッチング素子を導通し、放電電流をバィパスして、加工
間隙内の放電を終馬せしめるように構成することにより
達成される。
以下、図面により本発明の詳細を説明する。
図面は、本発明にか）る放電加工装置の−実施例を示す
回路図であり、図中、１は電極、２は被加工体、３は直
流電源、４−１，４−２及び４−３はそれぞれ高電圧回
路用、中電圧回路用及び低電圧回路用のスイッチング素
子、５−１，５一２及び５−３は回路選択スイッチ、６
−１，６一２，６−３及び７は挿入抵抗、８は側路用ス
イッチング素子、９は側路遮断用のスイッチ、１０及び
１１はフリツプフロツプ、１２及び１３はモノステープ
ルェレメント、１４ないし１７は可変遅延回路である。
而して、本図に示す装置は、通常仕上加工工程に於いて
得られるものであり、この装置が使用されるときは回路
選択スイッチ５−１が投入され同５−２及び５−３は開
放され、更に側路遮断用のスイッチ９が投入される。
回路図であり、図中、１は電極、２は被加工体、３は直
流電源、４−１，４−２及び４−３はそれぞれ高電圧回
路用、中電圧回路用及び低電圧回路用のスイッチング素
子、５−１，５一２及び５−３は回路選択スイッチ、６
−１，６一２，６−３及び７は挿入抵抗、８は側路用ス
イッチング素子、９は側路遮断用のスイッチ、１０及び
１１はフリツプフロツプ、１２及び１３はモノステープ
ルェレメント、１４ないし１７は可変遅延回路である。
而して、本図に示す装置は、通常仕上加工工程に於いて
得られるものであり、この装置が使用されるときは回路
選択スイッチ５−１が投入され同５−２及び５−３は開
放され、更に側路遮断用のスイッチ９が投入される。
而して、常時はフリップフロップ１０及び１１はリセッ
トされているが加工開始指令によりフリツプフロツプ１
０がセットされると、スイッチング素子４−１，４−２
及び４−３が導適するが、回路選択スイッチ５一２及び
５−３は開かれているから電極１及び被加工体２の間に
は直流電源３の最高電圧が印加される。
トされているが加工開始指令によりフリツプフロツプ１
０がセットされると、スイッチング素子４−１，４−２
及び４−３が導適するが、回路選択スイッチ５一２及び
５−３は開かれているから電極１及び被加工体２の間に
は直流電源３の最高電圧が印加される。
而して、電極１及び被加工体２間に放電が発生すると、
その放電電流は挿入抵抗７を流れるので、モノステーフ
ルェレメント１３がトリガされ、極く短い、例えば数ｎ
ｓｅｃの、パルスを発信する。
その放電電流は挿入抵抗７を流れるので、モノステーフ
ルェレメント１３がトリガされ、極く短い、例えば数ｎ
ｓｅｃの、パルスを発信する。
この出力パルスは、一方に於いて可変遅延回路１４を介
してフリップフロッブ１１をセットし、他の一方に於い
て可変遅延回路１５を介してフリッ４プフロップ１０を
リセットする。可変遅延回路１４の遅延時間は、所望の
放電持続時間に等しく設定されており、該遅延時間経過
後フリップフロップ１１がセットされると側路用のスイ
ッチング素子８が導通し、電極１及び被加工体２間の放
電電流はスイッチング素子８を含む側路に転流され、加
工間隙内の放電は直ちに消弧される。
してフリップフロッブ１１をセットし、他の一方に於い
て可変遅延回路１５を介してフリッ４プフロップ１０を
リセットする。可変遅延回路１４の遅延時間は、所望の
放電持続時間に等しく設定されており、該遅延時間経過
後フリップフロップ１１がセットされると側路用のスイ
ッチング素子８が導通し、電極１及び被加工体２間の放
電電流はスイッチング素子８を含む側路に転流され、加
工間隙内の放電は直ちに消弧される。
従って、電極１及び被加工体２間の放電持続時間は実質
的に上記可変遅延回路１４に設定された遅延時間となる
。一方、可変遅延回路１５に設定された遅延時間は、通
常の主放電回路におけるスイッチング素子に許容される
最高速度と同程度か、又はや）長めの値、具体的には３
山ｓｅｃ程度とすることが推奨される。
的に上記可変遅延回路１４に設定された遅延時間となる
。一方、可変遅延回路１５に設定された遅延時間は、通
常の主放電回路におけるスイッチング素子に許容される
最高速度と同程度か、又はや）長めの値、具体的には３
山ｓｅｃ程度とすることが推奨される。
而して、遅延時間経過後フリップフロップ１０は再びリ
セットされる。然るときは、モノステーフルェレメント
１２はトリガされ、極〈短いパルスを発信する。
セットされる。然るときは、モノステーフルェレメント
１２はトリガされ、極〈短いパルスを発信する。
その出力パルスは短い遅延時間が設定されている可変遅
延回路１６を介してフリツプフロツプ１１をリセットし
、スイッチング素子８の導通を断ち、また他の一方に於
いて、更に可変遅延回路１７を介してフリツプフロツプ
１０を再びセットする。尚、可変遅延回路１７に設定す
べき遅延時間は所望の電圧パルス休止時間とほ）、同一
の時間、更に正確に云えば、上記所望の電圧パルス休止
時間より上記スイッチング素子８の導通により短縮され
る通電時間分だけ短かし、時間、である。以下、叙上の
サイクルを繰返して放電加工が進行する。
延回路１６を介してフリツプフロツプ１１をリセットし
、スイッチング素子８の導通を断ち、また他の一方に於
いて、更に可変遅延回路１７を介してフリツプフロツプ
１０を再びセットする。尚、可変遅延回路１７に設定す
べき遅延時間は所望の電圧パルス休止時間とほ）、同一
の時間、更に正確に云えば、上記所望の電圧パルス休止
時間より上記スイッチング素子８の導通により短縮され
る通電時間分だけ短かし、時間、である。以下、叙上の
サイクルを繰返して放電加工が進行する。
このため、本発明によるときは、従来公知の方法では困
難であった、極〈短かし、放電時間の制御が、可変遅延
回路１４の遅延時間の設定により、極めて容易且つ確実
に行い得るものである。尚、本発明の構成は叙上の実施
例に限定されるものでなく、例えば本発明は他のすべて
の公知の放電制御回路と組合せて利用できるものであり
本発明はそれらすべてを包摂するものである。
難であった、極〈短かし、放電時間の制御が、可変遅延
回路１４の遅延時間の設定により、極めて容易且つ確実
に行い得るものである。尚、本発明の構成は叙上の実施
例に限定されるものでなく、例えば本発明は他のすべて
の公知の放電制御回路と組合せて利用できるものであり
本発明はそれらすべてを包摂するものである。
図面は、本発明にか）る放電加工装置の一実施例を示す
回路図である。 １・・・電極、２・・・被加工体。
回路図である。 １・・・電極、２・・・被加工体。
Claims (1)
- １ 電極、被加工体間に加工用電圧パルスを供給する主
放電回路用スイツチング素子と、その開閉制御回路とを
有する放電加工装置に於て、加工間隙と並列に設けられ
る側路内に挿入され、電極、被加工体間を短絡し得る側
路用スイツチング素子と、上記主放電回路用スイツチン
グ素子による主放電が開始されたことを検出する回路と
、上記主放電の開始が検出された後所望の遅延時間後で
あって上記主放電回路用スイツチング素子の導通中に上
記側路用スイツチング素子を導通せしめる制御回路とを
具備することを特徴とする上記の放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3609075A JPS6013769B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3609075A JPS6013769B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51111996A JPS51111996A (en) | 1976-10-02 |
| JPS6013769B2 true JPS6013769B2 (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=12460043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3609075A Expired JPS6013769B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013769B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07328844A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-12-19 | Sodick Co Ltd | 放電加工装置 |
-
1975
- 1975-03-27 JP JP3609075A patent/JPS6013769B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07328844A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-12-19 | Sodick Co Ltd | 放電加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51111996A (en) | 1976-10-02 |
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