JPS60137662A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はインクジェット記録装置に関し、特に印字用の
ヘッドをｗＩ数備えたインクジェット記録装置に関する
ものである。

〔従来技術〕、・。

複数の印字用のベッドを備えた従来のインクジェット記
録装置においては、ヘッドとそのヘッドに対するインク
供給源としての供給タンクとは、インク゛供給管のみを
介して接続されていた。掟って、多数の長い供給管を必
要とするの！、配管時に煩雑さが生じるのみならず、イ
ンクの鍼発、空気の混入を生じるどい゛う問題点があっ
た。　□〔目　的〕 本発明は１かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
あり、へ′ラドの近傍にインク供給タンクにし、インク
の蒸□発、空気の混入等□が生じ盲い□インクジェット
記録装置を提供することを目的とする。

〔実施例〕

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

□　第７図は本発明を適用可能なインクジェット記例え
ば、４１色のカラーインクジェットブリｙりに適用する
ものとし、そのインクジェットプリンタは記録紙の幅方
向に複数の印字ヘッドを有し、オンデマンド方式にて印
字を行うものとする。

第１図において、Ｐは記録紙であ抄、矢印ｆはその記録
紙Ｐの送り方向を示す。コはユニットプレートであり、
このユニットプレートコの表裏両面、に、記録紙、Ｐの
記録領域の全幅にわたって、それぞれ７個のヘッドエレ
メントｌを設ける。個々のヘッドエレメント亭は、記録
紙ＰＫ対向して、その幅方向４Ｃ１１１本のインク吐出
ノズルを有する。

それらのヘッドエレメント亭をユニットプレートコの両
面に適切に配設して、：２−ニットプレートコの表側に
配設されたヘラ・ドエレメント亭のノズルによる記録領
域と裏側に配設されたヘッドエレメント亭のノズルＫ・
よる記録色域とが、記録紙・２０幅方向に重複せずにｌ
ラインの記録を行うことができるようにする。すなわち
、記録に際しては。

まず裏側の・ヘッドエレメントを駆動して記録を行い、
その記録が行われた部分が記録紙Ｐのｔ方向の移動に伴
って表側のヘッドに対向したときく表側のヘッドエレメ
ントを駆動することによ抄％　ｌラインの記録奪行うこ
とができる。

６はディストリビュータ部であり、供・給管ｆＡを介し
て）ラドエレメント弘にインクを供給する稗路、側のデ
ィストリビュータ６Ａと、供給・管ＩＢを介して）ツド
エレメントダからのインクを回収する復路、側のディス
トリビュータ＆Ｂとを有する。

りはディストリビュー、タロと供給管ｇとを接続するジ
ヨイント（以下、Ｄ−Ｔジヨイントとする）である。こ
れら各部を所定のインク７色に関連するヘッドユ、ニッ
トｌθとし１本実施例にお、いてはこのヘッドユニット
１０をイ、ンクの１４色、数に対応してｍ個４１４′Ｌ
−る。　：ゾ・　。

〃ハ、マザーボード、ｎはユニットプレートコを。

案内しつつマザーボード〃に対してヘッドユニット１０
を装着するガイド部材である。　。

３０はインクを貯溜し、ヘッドエレメント亭に対するイ
ンク供給源としての第１タンクでアリ、マザーボード〃
に関してヘッドユニツ）１０とは反対１１に設ける。ｌ
ＩＯは′インク゛′のカートリッジタンクとしての□第
１タンクでｉｂ％マザーボードＸ）Ｋ配設ンサを゛有し
、この液′面”センサによシ第１タン′り３０内のイン
ク鷲が所定量以下となったこ□とが検出された場合、第
２タンクａＯから第１タン’／　”ｓｏにイシクを供給
するようＫする。Ｊコおよび３４！は６！　ｉタンク３
０のアーム部分であり、アーム部分３コには電磁弁等の
開閉手段５Ｑおよ′び３コを取付け、アーム□部分３ダ
には電磁弁等の開閉手段ｋＱお“よびポンプｊ６を取付
ける。なお、開閉手段ＳＯ、Ｓコおよびｊ４Ｌとしては
。

電磁弁の＃１か、開閉紋り一、ゲートバルブ等を用いる
ことかで・きる・。　・　・ 電磁弁ｓ０は、ア゛−ム部“分３コ“Ｋ形成し＊、第１
−タ゛ンり３０内のインク貯溜部分に至る管路６０と、
マザーボード〃を介してディストリビュータＡＡに至る
接合部（以下、Ｄ−Ｖジヨイントとする）７０とを接続
する弁部ＳＯムを有し、ソレノイド５０Ｂの付勢に応じ
て開となり、インクの流路を形成するようニスル。電磁
弁！コは第７タンク３０内の気室と外気とを接続する弁
部Ｓコムを有し、ソレノイド！コＢの付勢和応じて開と
なり、第１タンク３０内の気室を大気に開放する。力お
、例えけ、弁部Ｓコムの大気側には防塵フィルタ！３を
設けることもできるう電磁弁！ダは、アーム部分３４１
に形成され、ｄ４ンブ３６に至る管路６ダおよび第１タ
ンク３０内に至る管路１６を接続した接合部フッと、マ
ザーボート°を貫通してディストリビニ−タロＢに至る
Ｄ−Ｖジジイントクダとを接続する弁部ｊ４１　Ａを有
する。この弁部よ４ＬＡは、ソレノイドｚｅＢの付勢に
応じて開とな抄、ポンプ３６とディストリビュータ４Ｂ
との間のインクの流路を形成する。なお、り６は管４６
と第１タンクりとを接続するジヨイント（以下、！−０
ジヨイントとする）である。

りとに接続し、正方向および逆方向の運転に応じて、そ
れぞれ、弁部評ムおよび画一タンク餐から第７タンク３
０へのインクの供給および弁部ＩＯムへのインクの送出
を行う。

これら各部３０　、亭ｏ　、　ｇｏ　、　、ｔコ、ｊダ
、３６等をヘッドユニツ）１０に対するインク供給段と
し１本夾施例においてはインクの色種類に応じてダ段備
える。。

なお、＠／図においては単に１段のみを示した。

このインク供給段は上述のように、それらをＤ−Ｖジョ
イントク０およびクダを介してヘッドユニ’／）ＩＯと
接続する。この接続については後述する。

また、第１図において、１０は図示しない制御部とのコ
ネクタであり、マザーボード〃に取付ける。

１コはインタフェースポード、ｆ４Ｉはコネクタ１０お
よびインタフェースポードｔコを介して制御部から供給
される印字制御信号をヘッドエレメント亭等に伝達する
フレキシブル配線板である。

このように１本発１ｊｌＩＫ係るインクジェットプリｙ
　タテＧ；Ｊ　、ヘッドユニット、インク供給段および
電気配線をすべてマザーボードを中心に構成したので１
．各部の着脱が極めて容易となる。

次に、第１．タンク３０に設ける液面測定装置Ｋについ
て述べる。

第一図は液面センサを有する第１タンクの構成の一例を
示し、第３図（Ｎはその平面図、＠ｊ図（２）は同図（
２）におけるＡ−ム′線断面、図であろう本実施例にお
いては、第１タンク３θを、凹部３６を有し。

さらにその四部から立上る突出部、７？を設けた形状と
する。突出部３りの内側は、第３図色）に示すように、
下方に向けて広さを増、しつつインク貯溜部分工に連接
する形状とする。突出部の外側壁面にはｌ対１の、セン
サ、例えば電極板ＪＩｔを対向させて配設し、１その極
板間の静電容量を検出して第１タンク３０内のインク液
面の高さまたはインクの有無を測定する。このセンサと
しては、突出部３７を透明な部材で構成すれに、フォト
カプラを用いることもでき、る。

また、第３図面に示すように、このセンサが第１タンク
３θの中央付近に配設できるように凹部３６に突出部３
りを設け、その外側壁面にインク液面に対してほぼ垂直
にセンサを配設するようＫし九ので、インクの減少時や
振動尋により突出部内側面にインクが付着せず正確な液
面測定を行うことができる。また、突出部内側な嬉３図
＠に示すように液面に向って広さを増すよ６にしたので
１表面張力による突出部内側における液面の上昇を防止
でき、液面測定の精度をさらに高めることができる。さ
らに、検出部分をタンクの中呉付近に位置づけたので、
タンクが僅かに傾いている場合でも。

正しい液面の高さを検出することができる。

次に％ディストリビュータについて述べる。

第ダ図はディストリビュータ部６を含むヘッドユニツ）
１０の一部を拡大して示す斜視図、第５図はディストリ
ビュータ部６を分解して示す平面図である。

第５図中■および（至）において、Ａ−／および轟−Ｓ
は、それぞれ、ディストリビュータ番の上板における６
−コおよび６−ダは１例えばゴムから成るシート状のバ
ッキングである。同図中（０の６−３はディストリビュ
ータ本体であり、管路状のディストリビ二−タ６Ａおよ
び６Ｂを形成し、その管路には、供給管ｔムおよびｔｌ
’ＢＫ対応させて、それぞれ、インク供給室ルー３ムお
よび６−３Ｂを設ける。上板＆”−’／、下板６−５．
バッキング＆’−Ｊおよび６−４１にも、供給室６−３
Ａおよび４−ｊＢに対応させて穴を設け、Ｄ−’ｌ’ジ
ヨイント７に対するインク供給路を形成する。なお。

館５図には破線にて供給室と穴部との対応を示した。

７　こめように、ヘッドエレメント群に対するディスト
リビュータを設けることにより、インク供給路を形成す
る配管が極めて簡単となる。

第６図はヘッドユニットとインク供給段とから成るイン
ク供給系を模°式的に示す。ここで、　ｓｒは第２タン
クりと管路６６とを接続するＴ−０ジヨイント７６に配
設した逆止弁であ抄、インクの流れを第１タンクりから
流出する方向のみ＆Ｃ規制する、矢印！およびＲは、そ
れぞれ、ポンプｓ６の正方向および逆方向の運転に応じ
たインクの流れの方向を示す、ｔたＪＩおよびＡは、そ
れぞれ、第１タンク３０内の気室およびインク貯溜部分
を示す。

このようにインク供給系を射４成することにより、ポン
プ３乙の運転状態および弁！０　、　！２およびｊ４１
の開閉状態を第１表に示すように適切に切換えれば。

以下の各モードにインク供給装置を設定すると・とがで
きる。

第１表 （（シ　Ｏ→開　０→閉） ここで５各モードとモ」ドに応じたインクの流路とｋつ
いて説明する。　□ （１）　プリントモ°−ド 印字に必要□なインクを第１タンク３θ側からヘッドエ
レメントｇｋ゛供給するつなお１本ｇＡ論例ば、オンデ
マンド方式のインクジェットプリンタに適用するので、
印字に際してインクに圧力をかけず、従ってポンプｉを
駆動しない。

このモードにおいては、ヘッドダからのインクの吐出に
応じ゛、イシクはｇＨｏ、弁ｊｏＡ、Ｄ−Ｖジ冒・イン
ド７０．ディストリビュータＪＡおよヒ供給管ｔｌを経
て、ヘッド４ＩＫ供給される。

（２）　供給そ一部 カートリッジタンク侵から帖ｌタンク３０ＪＩＣインク
を供給するモードであ＃）、この七−ドはインクジェッ
トプリンタ使用開始時およ□び第１タンク３０内のイン
ク量が減少したときに用いることができる。

このモードでは、弁！−入が開、弁！ダＡが閉であ抄、
ポンプ３６が正方向に運転されているので、インクは第
１タンク３０内から、逆止弁、管４９％ポンプよＡおよ
び管ｂｇ””′：ｅ’経てＦ方向に流れて第７タンク３
０に供給され′、′第１タンクＪｏ内の液面は上昇する
。　□ （ｉｓ）　循珍モード インクを循環さ誓ネことＫよＬ装置の初ｉ便−用時に各
ヘッド尋にインクを供給すると漬；１＊はヘッドまたは
供給路内の気泡を除去し。

同時にそれらの内部のインクをリフレッシュするときに
用いるモードでお秒、インクジェットプリンタを長時間
放置した場合等に設定する。

このそ−ドでは、弁Ｓ０．！コ、３４Ｉはすべて開放さ
れ、ポンプ！６は逆方向に運転されるので、インクは、
Ｒ方向に縞ｌタンク３０．管Ａｔ、ポンプ！４．管ＡＦ
、弁ｔ＊Ａ、Ｄ−Ｖジ！（７）？Ｊ、テ（ストリビュー
タｊＢ、’［ｆｆｆＢ、ヘッドダ、管ｇＡ、Ｄ−Ｖジ゛
目インドｔｏ、弁ＩＯＡおよび管６０を経て第１タンク
３０に還流する。ヘッドダまた（４）　加圧モード ヘッドダのノズルが乾燥した場合、あるいはノズルに０
結まりが生じた場合に、インクに圧力をかけ、ノズルか
らインクを押し出してそれらを除去するモードである。

この毎−ドでは、弁ｓｏＡが閉、弁！コムおよび１４１
　Ａが開であり、ポンプｊ６は逆方向に運転されている
ので、インクは、１１４ノタンク３０から、Ｒ■ジョイ
ントクａ、ディストリビュータ３Ｂ、管ｔＢを経てヘッ
ドダに供給される。

ぐとともに、インク漏洩を防止するモードであり、イン
クジェットプリンタの非印字時、輸送時に用いる。

このモードでは弁ｓｏＡ、ｓコＡおよび＆４１　Ａを閉
じ、ポンプＳ６も停止しているので、供給路中にインク
の流れはなく、かつ装置からインクが漏洩することもな
い。また、すべての弁が閉じられているので１周囲の大
気条件１例えば温度変化によシヘッド部分からタンク内
のインクが漏洩したり、供給路中に空気、塵埃等が混入
することもない。

第り図はディストリビュータ６と、インク供給管ｆＡま
たはｔＢとの接続部（ＤＬＴジヨイント）７の構成の一
例を熾す。ここで、前述のように。

テイストリビュータ本体６−３内のインク流路・れ゛ら
供給室を円筒形状と表し、同様な形状ををすＤ−Ｔジヨ
イント７を紙面と直交する方向に配列−させ七、これら
のＤ−’Ｉ’ジヨイント７間を流路によつヤ接続してい
る。

／４４３はこれらのＤ−’Ｉ’ジヨイント７において上
下方向に摺動自在とした閉塞部材であり、閉塞部材□ン
４！３は閉塞板／４Ｉ３ムを有し、この閉塞板／４Ｉ３
７１をば％　／４１４１のばね力によし常時上方に向け
て偏倚させるようにする。ンａＳはばね／４１４ｔを保
持するためのはね保持部材である。

なお供給管ｆｆＡにはその端部に接続具／４（７を設け
る。接続具／ｌＩ？は供給管ＳＡを液密に保持する管ホ
ルダ／４Ｉｔと、このホルダ７４１ｇに回転自在に嵌合
させた固定部材パテとで構成され、更に固定部材ｌり９
とホルダｌダｔとの間およびホルダｉｑｔとディストリ
ビュータ上板６−７との間にはパツキンｌＳθを装着す
る。

゛また。固定部材／４１？は雄ねじ状をなし、ねじ頭／
４Ｉ９Ａ　、ねじ部／４！９Ｂ、例えば、すりわり形状
となしたねじ先部１０９０と共に、インクを供給管ｆＡ
およびｆＢからディストリビュータ６ムおよび６Ｂ内の
インク流路ｌクコへと導く連絡通路／４１９Ｄを有する
つ 次に、このようＫｍ成した１）−丁ジョイントクにおけ
る着脱動作を説明する。いｔ第７図においては、接続状
線が示されており、インク流路／４ＬＪが例えばインク
供給の往路４ムに係るものであ、る場合は、ディストリ
ビュータ６Ａの流路／４１１から固定部材ｉａｑの連絡
通路／（１９Ｄを介して供給管ｆＡへとインクを供給す
ることができる、そこで。

このような状態にあって、供給管ｔＡ側の縁続具／ｌＩ
９を取外す場合は１例えばねじ回しによ染そのねじ頭／
４４９ｋを回し、ディストリビニ−タロのねじ孔／Ｉ／
からねじ部１ｑｔＢをねじ戻す。

しかして、このねじ戻し動作により、ねじ先部／４Ｉ９
Ｃがねじ孔／Ｓ／　Ｋ沿って接続部ｌダコＡから引上け
られてゆくが、それに連れて閉塞部材ｌダ３かばね／Ｑ
＋のばね力によＦ上に持ち上けられ、ｗ！絖具／４Ｉ９
を取外した状態では部材ｉ＃ｓの閉塞板ｌダ３Ａがばね
／４４６のばね力によってバッキングＬ−コに当接し、
以てインクがとのねじ孔ｌＳ／から流出するのを防止す
ることができる。

また、接続の場合には、接続具／Ｑ９の固定部材／、ｌ
Ｉ９をねじ孔／Ｓ／に螺締させることにより１部材／４
４９のねじ先部ｔ４Ｉｔａで閉塞板／４ＩＪＡを押下さ
せ、以てインク供給状態とすることができる−なお１本
例ではインクの供給往路の場合について述べたが１図示
のディストリビュータ１には図示されていないがインク
流路＋４１２と平行して同様なディストリビュータ６Ｂ
内のインク供給復路すなわち戻し通路とその接続部が設
けられているので、これらの接続部においても同様な接
続装置を構成する。

次に、マザーボードＩを介して弁、ｔｌとディストリビ
ュータ６とを接続するＤ−Ｖジョイントクダについて説
明する。

第１図はこのようｆｔ接続がなされる部材間の相対位置
を示す。ここで、３−ニットプレート２に固定されたデ
ィストリビュータ６と、−図示しないカートリッジタン
クｑＯからポンプＳ６に・連力るインク通路に電磁弁ｓ
ｔｉの弁部ＳダＡを装着した第７タンクのタンクアーム
３ダとを、マザーボード〃を介して接続し、したがって
、ディストリビュータ６の接続部材ｔｔｓとタンクアー
ム３’ｌに取付けられた電磁弁評とは共にマザーボード
Ｊに保持された状態でしかも双方の流路同士が接続され
るようにする必賛がある。

第９図はその接続部（Ｄ−Ｖジヨイント）りｌの構成の
一例を示す。こζで％６ダはタンクアームＪ４！タタン
ク４１０からのインクをポンプ５ｂＪｆｃより第１タン
クに供給することができろう３４１１’はこのインク通
路詳に装着さ、れている電磁弁３４１の弁部であ抄、７
１　Ａはその弁体である。しかして弁部３ダにの開路状
態では弁体ｓｅＡは保持けね／６７のばね力にｚｂ図に
示すような位置に保たれている。

更Ｋ　ｔｌ、ｔはバッキング、１６９はＯリングであり
。

本図では弁体／４４ムを下方からタンクアーム３４Ｉの
との位置に押込むことによって、バッキング／ｄおよび
Ｑ　１１ング／４９　Ｋよって外部との間の散布が保た
れる。

ｌりθはマザーボード−〇に保持されるようにし、た中
間接続具であり、その詳細を第７０図に示す。なお、こ
こでは接続具／７θの右半分のみを示す。ここで、／１
／はベローズ型のシール部材、／１コは先端部ノクコＡ
を有する管形状のプラグ部相、ｌり３はプラグ保持部材
であり、プラグ部材１７コおよびプラグ保持部材ｌり３
の一中心部にはインク通路／７４１が設けられている。

しかして、これらのシール部材／？／　、フラグ部材ｌ
？コおよびプラグ保持部材／７Ｊを図に示すように船台
せた状態で、プラグ部４−４’／’Ｉλとプラグ保持部
材ｉｔ３との間およびプラグ保持部材／７３とマザーボ
ード〃との間、更にまた。これらの接続具／９０をマザ
ーボード２０に保持させるための押え部材ｔｔＳとシー
ル部材／？／との間に、それぞれ接触面での滑りが得ら
れる材料１例えけテフロンなどで形成したシートバッキ
ングｔ’ｒｂを介装する。

／ｌ’ｌは押え部材／７１とばね保持部材／７１との開
に設ケたコイルばねであり、このばねノックのばね力に
よりシーＡ／部材／７／　ｒｒ介してプラグ部材／ＩＪ
をシートバッキング／９＆に押接させることができる。

／７？は押え部材／７ｋをマ・ザーボードＪに固定する
ための取付けねじである。

更にまた、押え部材１１１にはｓ　ｍｔｖ４に示すよう
に、その内周面に沿って、殴水性多孔質材料で形成した
吸着材／１０を嵌装し１デイストリビユータ６の取外し
時に通路クコからインクが滴下するのを防止している。

中間枦続具り０はこのような状態でマザーボード〃に取
付けてあり、更にそのプラグ保持部材／？Ｊのタンクア
ーム３ダを装着Ｔる側の突出端部にはリングｆｌｔｌり
３Ａが固設しであるので、電磁弁評を取付けた状態のタ
ンクアーム３４！ｒｔこの中間接続具／’１０と接続マ
る場合は、電磁弁評の弁部倉ダムに保持部材ｌり３の突
出端部な押込むことにより、リング′＃４１り３Ａに嵌
め合わせた０リングを介して装着部の液密を保たせるよ
うにＴることができる。

次に、この中間接続具／’！ＯＫ接続させるディストリ
ビュータを側の接続部材ｔ’ｓ　Ｋついて説明する。接
続部材／６！は接続時に中間接続具１１０のプラグ部材
ｌ？コを案内する案内路／９／Ａを有する外殻部材／９
／と、この外殻部材／？／の内側に螺着されその中心部
にインク通路を兼用するポペット通路／９２人が穿設さ
れているポペット保持部材／９コと、保持部材／９λの
通路１９２ｋに上下自在に嵌合されたポペット／９３と
、ボベツ）　／９３をバッキング／９４１に向けて偏倚
させる圧縮コイルばね／９ｊｆとを有する。

そこで、ディストリビュータルを中間接続具／９ＯＫ装
着する場合は、接続部材／４５のポペット通路／？コム
に接続具／７０の先を例えばすシわり形状をなしたプラ
グ部材先端部ｌ？−Ａが案内されることｋよって、先端
部／？ＪＡでボペツ）　／９３が押上げられ、第９図に
示すインク通路の導通状態、とする仁とができる。表お
、／９＆は外殻部材１．９／に設ゆたＯリングである。

また、ディスト１）ビニ−タロを中間接続具／りＯの接
続部材ｉｔｓをプラグ部材１７コから引抜くようにすれ
ばよい、かくする仁とにより、プラグ部材１７コが案内
路ｔｑｔＡＫＧつて後退し、ポペット１９３がばねｔｖ
ｓ　Ｋよってバッキング１９ｑに押接し。

液密を保つことができる。

なお、弁ｓＯとディストリビニ−タロとの接合部いよう
Ｋすれば、第９図と同様に構成できるので。

その説明は省略する。

ｗＥｌ１図ひ）および的は第ａタンクの接合部の構成の
一例を示し、本例はマザーボートコ０に装着した板ばね
Ｋより岬続部が保持される例である。ここで、コＯｌお
よび２０２は対称形状をなす板はね部材であり、本例で
の板はね部材コ０／およびコθコはそれぞれ一つの折り
曲げ部を有し、一つの折り曲けＫより、て得られる曲げ
角度が直角と々るように形成しである。

すなわち、第１．／図■にお諭て、平、板部コｏｉｈと
一〇／Ｂ、また平板部コθコＡと一〇２Ｂとを互いに直
交すやようＫなし、更に平板部コ０／ＡおよびコＯコＡ
には折曲げて形成し喪取付座−〇ＩＣ，および一〇−Ｇ
を設けて、５れらの取付鴎コ０１０および２０コＣをね
じ２０３によりマザーボードｍに固着する。

なおここで、平板部２０１ＢおよＶコ０２Ｂは平板部−
〇ｌムおよび２０コＡにそれぞれＰＡ部λＯダＡおよび
コθａＢを介して変位可能なように支持されてお＃）、
これらの平板部コθ／Ｂとコ０２．Ｂとの双方によシ゛
挾持させるようになして接続部コ０５ｔ−第１−図に示
１すような状態で弾性的に保持さ、せることかできる。

コ０１は平板部；１０／Ｂおよびコ０コＢを介して板ば
ね部材２０１およびコＯコを接続部、２ｏｓ　Ｋ取付け
るための固定ねじてあり１本例ではインク供給管孟６に
取付ゆられている接続部材−ｏｓｈの側にねじ取付座−
〇ＡＡを設叶ておき、この取付座２０４ムに固定ねじコ
０１を螺着して、平板部コ０／Ｂおよび２０１３次に、
このように構成し′に１ｒつ、＜ル式継手における接続
動作について述べる。本例では、インク供給管ｔ４の４
ｉ！続部材、−０３ｋが第１４．図に示したよ１うにマ
ザーボードＪ［固定した板−ね部材コ０／　？よびコ０
コの組合せにより保持されてお秒１．シた叫、つて、板
ばね部材−〇ｌおよびコ０コ９有するばね力により、接
続部材２０Ｓ、ＡｌＩＣｌＩＣ図１１図、テＸ　、−Ｘ
方向５およ、びＹ−Ｙ方向を、含む千豐内の変位、を畔
容する。

そこで、このような状態で保持）されている接続を挿着
させる場合、その接一部材ＪｏｓＢの位置が、本図で紙
面の上下方向または前後方向に多少ずれ。

たとしても、インク供給管ｔ６側の接続部材コｏＢが板
はね部材２０／およびコＯコによって保、持、されてい
ることにより、その呵うな変位をはね部材、：１ｐ／。

コ０コに吸収させることができるので、＊続が不熊とな
った抄、不手綜な接続がなされ走りするのを成の一例を
示す。ここで、＠コタンクＶ０はその両側面に案内部材
Ｊ／／およびλｌλを有し、その押込み側−面一〇りム
には面一タイクコ０りをインク通路に接続するための接
続部材−ｏｓＢが設けである。

しかして、一方の案内部材λ／／は上下の二段に形成し
てあり、本例では上段の部材コｌ／ムを長くなして押込
み方向に対して奥側に設け、下段の部材コ／／Ｂの方を
短くして押込み方向の手前側に設ける。しかして１部材
Ｊ／／Ａおよびコ／／３３の押込み側端部コ／１０およ
びコ／／Ｄの下面をテーパさせ大楔形とすると共に、郵
相コｌｌＡの他方の端部コ／／Ｅと晧部−１ｌＤとの間
には空間部−１３が得られるようにする。

第り図は嬉コタンクダＯを装着する本体装置側の格納部
を示し、ここで、コ／ｌＩは第１タンクＵＯの押る。更
に、コｉｓは１例えば、格納Ｓコｌダの側壁Ｊ／４１Ａ
　Ｋ般は九ラチェット部材で１Ｌ　コ１６はラチェット
部材２１！　Ｏ回転軸である。

ラチェット部材Ｊ／Ｓは、嬉ｌよ図に示すようＫ。

一つのｌｌＮｉ１ｌ！部コｔ’ｓムおよびコ／ｊＢ　Ｋ
よって軸対称位置に形成した係止溝２／ｊｆｏと、更に
一つの平行面コ／ｊＤとを有し、面一タンク４ｔＯを装
着位置近傍ま〒押込□んだときに、このラチェット部材
コ／ｇが空間部コｔ３Ｋ＜るようＫしである。

そこで、いま、画一タンクダ０Ｖｒ１ｉｉｌＬ条コｌｓ
ＡおよびコｔｓＢＫＮわせて格納庫に挿入してゆくとす
ると、ラチェット部材コｉｓは案内部材コｔｔＡｌｌｃ
よってその平行ＩＩコ／ＬＤを上にした状態に保たれ１
曲線部コ／ｊＡ　４Ｃ案内部材コ／ｌＢの端部コ／／ｆ
）が壕ず油接する。

かくして、端部コ／／Ｄによってラチェット部材コｉｓ
を時計回しの方向に回動させ、端部；ｉ／ＩＤが係止＃
Ｉ＃λｔＳＣに案内されたところでタンクＷＯの押込み
が停止される。一方、格納部／／ｌの奥のマザーボード
２７には圧縮ばねＪｌりが設けてあ抄、案内部材−／／
’ｆ３の端部コ／／ｐが係止溝コｉｓｏ　Ｋ係止された
状態ではこの圧縮ばね１／りが圧縮され喪タンク卯を戻
そうとする。

しかるに、仁の動作では更にラチェット部材Ｊｌｔの時
計ｖｉｉりの回動により案内部材Ｊ／／ムの端部コｌ／
　Ｉが第ｚｔｇで示すように係止溝−ＩりＣに当接する
状態となるので一タンク卯はこのような係合関係が得ら
れることにより装着状蕨に保たれる。

次に％タンク侵を取外゛マ場合−は１タンク侵の前面Ｊ
０りＢをわずかに押圧する。かくすることにより、案内
部材Ｊ／／　ＢのｍｓＪ／ノＤでラチェット部材Ｊ／倉
が更に時計回りの方向に回動されてタンク００との係合
状態が解かれ、ばねコｌりのばゎカにより戻されて、案
内部材−１／　Ａの端部Ｊ／／　Ｉでラチェツ）部材１
／倉が時計回りの方向に回動させられ、案内部材コ／ｌ
ムの下面にラチェット部材’　Ｊｌにの亭行面−ノ倉り
が沿った状態に保たれる。なお、この引出し動作にとも
ないタンク侵偶の接続部材：１０ｔＢが１示しないイン
ク供給系の接続部においてダ１外されることはいうまで
もない。

（以下−余白） 〔効　果〕 ストリビュータを設けたので、インクｉｌＪ［）の配管
が容易となり、インクの蒸発、空気の混入カ生じないイ
ンクジェット記録装置を実現す颯ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ｔ−適用可能なインクジエツジ記録装置
の構成の一例を示す斜視図、 第一図は第７図示のインクジェット記録装置における液
面測定装置の構成の一例を示す斜視図。 第３図■および■は、それぞれ、″その平面図および断
面図。 第９図は第１図示のインクジェット記録装置におけるデ
ィストリビュータを含むヘッドユニットの一部を拡大し
て示す斜視図。 ｔｌＳ図（Ａ）〜ωはそのディストリビュータを分解し
て示す平面図、 第６図は第１図示のインクジェット記録装置におけるイ
ンク供給系の構成の一例を示す流体回路図、 第７図は第１図示のインクジェット記録装置におけるデ
ィストリビュータと供給管との接合部の構成の一例を示
す断面図。 第Ｓ図および第を図は、それぞれ、第１図示のインクジ
ェット記録装置におけるディストリビュータと弁との接
合部の構成の一例を示す斜視図およびｖＲ面図、 第１０図はその接合部の一部を拡大して示す断面図。 第１１図色）およびΦ）は、それぞれ、第７図示のイン
クジェット記録装置における第１タンクの接合部の構成
の一例を示す正面図および断面図。 ｔＡｔコ図はその接合部の斜視図。 第１３図色）および［Ｆ］）は、それぞれ第１図示のイ
ンクジェット記録装置における第ａタンクの構成の一例
を示す側面図および平面図。 第１ダ図は第１図示のインクジェット記録装置における
糖コタンクの収納部の構成の一例を示す平面図。 第７３図は第１図示のインクジェット記録装置における
第１タンクの係止部材としてのラチェットの一例を示す
側面図である。 コ・・・ユニットプレート。 ダ・・・ヘッドエレメント。 ＡＡ、ＡＢ・・・ディストリビュータ。 ７・・・Ｄ−Ｔジヨイント。 ｔｌ　、ｒＢ・・・インク供給管。 ＩＯ・・・ヘッドユニット。 〃・・・マザーボード。 Ｊｏ・・・＠／タンク。 ３り・・・突出部、　″ 、ｙｔ−・・センサ。 卯・・・槁コタンク、 Ｓｏ、５コ、評・・・電磁弁。 ３４・・・ポンプ ｚｔ　・・・逆止弁。 ｔＯ、７４１・Ｄ　−Ｖジヨイント。 ７コーＴ　−Ｖジヨイント。 りｂ・　ａ−Ｔジヨイント、 ／４１３・・・閉塞部材。 ７４１参・・・ばね。 ／４１デ・・・接続具。 ／　’ｉ　ｇ　・・・押え部材。 ｌ？６・・・シートバッキング、 ／　９　ｊ　・・・ポペット。 ／　？　４１　・・・バッキング１、 ／　９　！　・・・ばね。 コｏｉ、ａｏコ・・・板ばね。 コＯＳ−・接続部。 コ／／Ａ　、　、２／／Ｂ　・・・案内部材、コｉｚ・
・・ラチェット。 Ｊｌり・・・ばね。 特許出願人　キャノン株式会社 □； 第２図 スＡ 第３図（Ａ）” 第１０図 １７２Ａ 第１１図（Ａ） 第１５図 第１３図 （Ａ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）　インクを吐出し、記、録を行４う＊ｍのヘッドと
   、該ヘッドに供給Ｔるインクを貯溜するタンクと、該タ
   ンクに接続され、貯溜されたインクを前記複数のヘッド
   のそれぞれに分配Ｔる分配手段を、前記複数のヘッドの
   それぞ、れ、からインクを収集し、当該収集したインク
   を前記タンクに向けて給送する収集手段とを具えたこと
   を特徴とするインクジェット記録装量〇 コ）特許請求の範囲第７項記載のインクジェット記、録
   装置において、前記分配、手段および前記収集手段を一
   体の部材に設け・たことを特徴とするインクジェット記
   録装置。　・ Ｊ）特許請求の範囲第７項記載のインクジェット記録装
   置において、前記分配手段および前記収集手段を、それ
   ぞれ別体の部材に設けたことな特徴とするインクジェッ
   ト記録装置。