JPS6013760A - 抗真菌性アミン類 - Google Patents

抗真菌性アミン類

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JPS6013760A
JPS6013760A JP12841384A JP12841384A JPS6013760A JP S6013760 A JPS6013760 A JP S6013760A JP 12841384 A JP12841384 A JP 12841384A JP 12841384 A JP12841384 A JP 12841384A JP S6013760 A JPS6013760 A JP S6013760A
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JP
Japan
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pyridyl
methylcyamine
alkyl
dichlorophenyl
formula
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Pending
Application number
JP12841384A
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English (en)
Inventor
エリクス・ヴイクタ−・クラムカルンズ
ダビツド・リ−・スミレ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植物の真菌性疾患の制御に有用なアミン化合
物群を含有する製剤、並ひにこれらアミン化合物群の製
造方法に関するものである。
合物群に似た化合物群を開示している多数の文献のある
ことを知っているであろう。しかしながら、これらの文
献はいずれも本発明の如く殺真菌剤としての用途を有す
る化合物群を開示するものではない。例えば−アメリカ
特許第3,960,886号は、哺乳類の血清コレステ
ロール値を低下させるのに有用なN−ピリジルアニリン
類の化合物群を開示している。またーアメリカ特許第2
,965,646号は、胃腸管潰瘍類の治療に有用なピ
リジルメチルベンジルアミン類の化合物群を開示してい
る。
発明の構成 本発明は、植物における真菌性疾患の進行を制御する方
法を提供するものであって、制御が必要な植物の局所に
一式(I): に2 R1(−CH)m−N−(CH2)、−R5(I)CH
−Ra C1’6アルキルーフエニルまたは一個のCI C4ア
ルキル、C1−04アルコキシ、ハロゲン、C1−04
ハロアルキルまたはCI C4ハロアルコキシで置換さ
れたフェニル、 R8は水素またはフェニル、 R4は
水素−C1−012アルキル−C1−C1oハロアルキ
ル、C2−C1oアルケニル、C2−C1oアルキニル
、ル、1.3−ジオキサニルまたはナフタレニル:R5
アルコキシ、ハロゲン−Ci C4ハロアルギルマタは
C1−C4ハロアルコキシ、 R7はC1−C4アルキ
ル−C1−C4アルコキシ、CI C4アルキルチオ、
ノ\ロケン、CI C4ノ叩アルキルマtニー ハCi
 C4ノAo アルコキシ、 R8はcl−C4アルキ
ル、CI C4アルコキシ、Cl−64アルキルチオ、
ハロゲン、C1−C4ハロアルキル−C1’4ハロアル
コキシマタハZは0= J−CH−CH−または直接結
合;mは0.1または2;nは0.1.2または3;P
は各々独立して0.1または2を表わす。但し−mおよ
びnは同時に0ではない。) で示される化合物またはその農業上許容し得る塩の疾病
阻止量でありかつ非除草量を適用することからなる方法
を、提供するものである。
また、本発明は式(■): に2 (式中−R2は水素、C1−06アルキル、フェニルま
たは1個のCIC4アルキル、C1−64アルコキシ、
ハロゲン、C1−C4ハロアルキルマタハC1−C4ハ
ロアルコキシで置換されたフェニル、 H?lは水素、
またはフェニル、R4は水素、C1−012アルキル、
C1−C1oハロアルキル、C2−C1oアルケニル、
02C3Csシクロアルキル、1.3−ジオキサニルま
たはナフタレニル;R6はC1−04アルキル 、C1
−04アルコキシ、ハロゲン−Ct C,iハロアルキ
ルまたはClC4ハロアルコキシ、R7はCI C4ア
ルキル−C1−04アルコキシ−C1−C4アルキルチ
オ−ハロゲン、C1−C4ハロアルキルマタハC1−0
4ハC1−64アルキル+C1−04アルキルチねハロ
ゲン、C1−C4ハロアルキル、C1−C4ハロアルコ
キ直接の結合−ZはO−S、−CH=CH−または直接
の結合、mは0−1または2;nは0−1.2または3
;Pは各々独立してOllまたは2;9は1または2を
表わす。但し、mとnは同時に0ではない。〕 で示される新規な化合物またはその農業上許容し得る塩
を提供するものであって−これらは真菌性疾患の制御に
有用である。この新規な化合物群を含有する組成物類、
およびこれら化合物の製造方法も本明細書に記載されて
いる。
上記の式中、「C1−012アルキル」にはメチル−エ
チル、n−プロピル、インプロピル、n−ブチル、5e
c−ブチル−イソブチル−t−ブチル、n−ペンチル、
インペンチル、5ec−ペンチル、ネオヘンチル、n−
ヘキシル、5eC−ヘキシル、イソヘキシル、n−ヘプ
チル、イソヘプチル、5ec−ヘプチル、n−オクチル
−5ec−オクチル、インオクチル−n−ノニル−5e
c−ノニル、イソノニル、n−デシルまたは5e(−デ
シルなどの各基が含まれる。
「C2−C1oアルケニル」は1個の炭素−炭素間二重
結合を含むC2−C□。の炭素鎖であって、ビニル、ア
リル、1−ブテニル、イソブテニル、3,3−ジメチル
−1−ブテニル、4−メチル−2−ペンテニル−4−へ
ブテニル−3−、j−クテニルマタは5−デシニルなど
の各基を含む。
「C2−C1oアルキニル」は1個またはそれ以上の炭
素−炭素三重結合を有する炭素数2〜10の直鎖状また
は分枝鎖状の炭素鎖であって、エチニル−プロピニル+
1−ブチニル、2−ペンチニルまたは2−オクテニルな
どの各基を含む。
「C3−68シクロアルキル」は飽和単環シクロアルキ
ル基であって、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
ペンチル、シクロヘキシル−シクロヘプチルまたはシク
ロオクチルなどを含む。
「C1−C4アルコキシ」はメトキシ−エトキシ、n−
プロポキシまたは【−ブトキシなどの各基を含む。
「C1−C4アルキルチオ」はメチルチオ、エチルチオ
、n−プロピルチオ−イソプロピルチオまたは【−ブチ
ルチオなどを含む。
「ハロゲン」または「ハロ」という言葉は、フッ素、塩
素、臭素およびヨウ素を含む。
l−01−61oハロアルキル」は1個またはそれ以上
のハロゲン置換分を有するC1−C1oアルキル基であ
って−トリフルオロメチル−ペンタフルオロエチル−1
−ヨード−2,2,2−1−リフルオロエチル、3−ク
ロロプロピル、2−ヨードプロピル、2−フルオロ−2
−メチルプロピル、1−ヨードフチルー4−クロロペン
チル−3−フルオロヘキシル、3−フルオロオクチルま
たは6−クロロデシルなどの各基が含まれる。CI C
6ハロアルキル基が好ましい。
「C1−C4ハロアルコキシ」は−トリフルオロメトキ
シ、1−ブロモエトキシ−1,1,2,2−テトラフル
オロエトキシ、2,2.2−)リフルオロエトキシまた
はペンタフルオロエトキシなどの各基を含む。
「ピリジル」は、2−13−または4−ピリジルを表わ
し、「ピリミジニル」は、2−14−または5−ピリミ
ジニルを表わし−「ピラジニル」は2−ピラジニルを表
わし、「ピリダジニル」は3−または4−ピリダジニル
を表わす。
本発明に係る「農業上許容し得る塩」は、塩化水素酸、
ヨウ化水素酸、臭化水素酸などとの酸付加塩およびヨウ
化メチル、ヨウ化エチルおよび臭化メチルなととの第4
級アンモニウム塩を含む。
「農業上許容し得る」という言葉は一農業上有用な塩類
を意味する。
R1がピリジルでmが1である式(I)の化合物群が好
ましい。特に好ましいのは、klが3−ピリジルである
化合物群である。
本発明の化合物群は当該技術者周知の方法で製造するこ
とかできる。好ましい製造工程は、出発物質である二置
換アミン化合物またはそのアルカリ金属誘導体を、適当
に置換されたハロゲン化アルキル化合物でアルキル化し
、本発明の化合物を得る方法である。この工程は次式で
表わすことができる。
2 4 (式中−g−R−R−R−R−mおよびnは前の定義と
同意義であり〜Aはハロゲン、Mは水素あるいはカリウ
ム、リチウムまたはナトリウムなどのアルカリ金属を表
わす) で示される。
この反応は当該技術者周知の、アルキル化の標準的な手
法に従って遂行される。例えば−この反応は二置換アミ
ン化合物とほぼ等モル量またはやや過剰量のアルキル化
剤とを、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル−ジク
ロロメタン、ジオキサン−ジメチルスルホキシド、ジメ
チルホルムアミド、ベンゼンまたはトルエンなどの相互
溶媒(mutual 5olvent )中で結合させ
ることが行なわれる。この反応には、出発物質の二置換
アミン化合物上のプロトンをひきぬくのに充分な強さを
有する適当な塩基を加えることが好ましい。その様な適
当な塩基類には水素化カリウム−水素化リチウム、また
は水素化ナトリウムなとが含まれる。
通常、反応混合物中に約1〜5当量の塩基が加えられる
。一般にこの反応は、約20°C〜約200°C1好ま
しくは約25°C〜75℃の温度で行なった場合、約2
時間〜約200時間で実質上完了する。反応生成物は、
例えば減圧蒸留によって溶媒を除去することにより、分
離することができる。
次いで一通常、残留物を水と混ざり合わない有機溶媒に
溶かし−この溶液を水洗し、減圧下に濃縮する。生成し
たアミンは、要すれば一通常の溶媒からの再結晶、シリ
カまたはアルミナなどの固体担体を用いたクロマトグラ
フィー、あるいはその他の関連する精製法を含む数種の
一般的手法から選んだ任意の方法を用いて、さらに精製
することができる。
本発明の化合物群は、公知の入手可能な出発物質を用い
て種々の方法により製造することができる。出発物質と
して用いられる二置換アミン類は、適当に置換されたア
ミンとカルボニル誘導体とを反応させてシッフ塩基を得
、次いでこのシッフ塩基を周知の方法で還元する(好ま
しくはパラジウム黒による接触還元反応、またはアルコ
ール中で水素化ホウ素す) IJウムを用いて還元する
方法による)ことにより製造することができる。また、
この二置換アミン出発物質は一第一級アミンをハロゲン
誘導体により、同じく標準的手法に従ってアルキル化し
て製造することもできる。これらの反応は次に示す反応
式で表わされる。
nがOでない場合には、二置換アミン出発物質は、以下
の工程に従って製造することができる:R2() lIl R’ (−CH)、N(−(CH2)、−R5(式中、
kl、R2、R5およびmは上の定義と同意義であり、
【は1.2または3を表わす)。
mか0てない場合には、この出発物質は以下の工程によ
って製造することができる: 20 11 R’ (−CJ() r−(、−H+ R5−(CH2
) n−NR1R2 に2 R’ (−CH) r−CH2−NI(−(Q(2)n
−R5(式中、R1、R2、R5およびnは上の定義と
同意義であり−rは0または1を表わす)。
アルキル化反応は次式で表わされる。
kl(−aH)m−X+R5−(CH2)n−Y2 一−→R’ (−CI−I)m−NH−(CH2)n−
R5(式中、kl、R2、R5−mおよびnは上の定義
と同意義であり、XおよびYの内、一方はアミノ基であ
って他方はハロゲンの様な好適な脱離基である。但し、
mが0のときはXはアミノ基であり、nが0のときはY
はアミノ基である。〕二置換アミン出発物質は一ケトン
と適当に置換されたアミンとを結合させてシッフ塩基を
形成させ、次いで標準的な方法により還元して対応する
化合物とする方法によっても製造することができる。こ
の方法の反応式は次式で表わされる。
20 R’ (−CH)r−C−R”’ + NH2−(CH
2)n−R5R2R12 −に1(−C11)r−C−N−(CH2)n−に5」
−R2B+ 2 R’ (−CH)r−CH−NH−(CH2)n−R5
(式中、R1−R2−R5、nおよびrは上の定義と同
意義であり−k はC1−C6アルキル、フェニル−ま
たは1個の01−64アルキル、C1−C4アルコキシ
、ハロゲン、CI C4ハロアルキルあるいはCI C
4ハロアルコキシで置換されたフェニルを表わす)。R
l 2が置換されたフェニルまたは置換されていないフ
ェニルである出発物質は、上で述べた一般的な条件の下
で、この方法により製造するのが好ましい。
少くともR2の1個が水素以外のものであるm=置換ア
ミン出発物質の他の製造方法は、アルデヒドと適当に置
換されたアミンとを結合させてシッフの塩基を得、次い
でこのシッフの塩基をリチウム化合物と反応させて所望
の出発物質を製造する方法である。この反応式は以下に
示す通りである:20 1 II R1(−CH)r−C−B+R5−(CH2)n−NH
2に2 1 R’ 2−L i −R’ (−CH)r−CH=N−(CH2)−R5−
一→R2R12 R’ <−CH)r−CH−NH−(CH2)n−R5
リチウム試薬とイミンとの反応は通常−不活性条件下に
おいて、約−80°C〜約20°Cの間で行なわれる。
この反応は通常約1〜24時間後に完了し一生成物は標
準的な方法で分離することができる。
本発明に包含される化合物は全てアミン類なので、これ
らの化合物は本来塩基性であり、アミンの窒素原子にお
いて容易に塩を形成する。また、上で定義したR1置換
分の窒素原子によっても塩が形成され得る。しかし、本
発明はその形態の如何に拘らず全ての塩類を包含してい
るので、本発明の化合物群は、塩が形成されている位置
によって制限されることはない。通常、塩類は一本発明
の化合物と当量あるいは過剰量の酸または低級アルキル
のアルキル化剤とを反応させることによって形成される
。反応体を一通常、ジエチルエーテルまたはベンゼンの
様な相互溶媒中で混合する。塩は、普通、約1時間〜1
0日以内に溶液から析出し、これを濾過することによっ
て分離される。
以下に実施例(但し、制限的なものではない)を挙けて
本発明をより詳細に説明する。個々の化合物の会構造は
、核磁気共鳴(NMR)スペクトル−および場合によっ
ては赤外線(■k)スペクトルに基いて証明した。
実施例I N−ブチル−N−CC4−クロロフェニル)
メチル〕−(5−ピリミジニル)アミンA、N−C(4
−クロロフェニル)メチル〕−(5−ピリミジニル〕イ
ミン 4−クロロベンズアルデヒド7vと5−アミノピリミジ
ン5yをトルエン250−に溶かした溶液にP−)ルエ
ンスルホン酸を触媒量加えた。この反応混合物を約16
時間還流させ、反応の副生成物である水をディーン・ス
ターク・トラップにより集めた。溶液を熱時沖過し、を
液を減圧濃縮した。残留物をジエチルエーテルと5ke
l Iysol veBで洗浄し、この固型物を乾燥し
てN−C(4−クロロフェニル)メチル〕−(5−ヒ+
)ミシニル)イミン9yを得た。mp= 140〜14
1℃。
元素分析(C□、l−18C,〜5) 9 杜 N 理論値%:60.70 3.70 19.31実測値%
:60.97 3.55 19.07B、N−((4−
クロロフェニル)メチル〕−(5−ピリミジニル)アミ
ン N−((4−クロロフェニル)メチル〕−(5−ピリミ
ジニル)イミン72をメタノール250meに溶かした
溶液に水素化ホウ素ナトリウム4fを加えた。反応混合
物を室温で一夜攪拌し、次いで減圧濃縮した。残留物を
ジクロロメタンに溶かし、水洗した。有機層を分離し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、諷過して濃縮した。残
留物を5kellγ5olve Bおよびジエチルエー
テルで洗浄し、乾燥シてN−C(4−クロロフェニル)
メチル〕−(5−ピリミジニル)アミン4gを得た。m
p=121℃。
C,N−((4−クロロフェニル)メチル〕−(5−ピ
リミジニル)アミン2,2gをテトラヒドロ7ラン5 
Q meに溶かした溶液に水素化カリウムの24.6%
油中懸濁液21を加えた。攪拌下、室温で約1時間反応
させ、その時点でこの反応混合物にヨードブタン2ノを
加えた。混合物を室温で一夜攪拌し、減圧濃縮した。残
留物をジエチルエーテルに溶かし、有機層を水洗した後
、分離し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。この溶液
を減圧濃縮し、次いで残留物をシリカゲルによるクロマ
トグラフィーにかけた。主成分を含有する両分を集め、
それから溶媒を留去するとN−ブチル−N−C(4−ク
ロロフェニル)メチル〕−(5−ピリミジニル)アミン
を固型物質として得た。
mp = 67〜68°C6 元素分析(C工、H,ClN5) 9 秋 N 理論値%:65.33 6.58 15.24実測値%
:65.04 6.31 15.25実施例2N−(2
−ブテニル)−N−C(4−クロロフェニル)メチル:
)−(3−ヒIJシル)アミン A、N−((4−クロロフェニル)メチル〕−(3−ピ
リジル)イミン 3−アミノピリジン3o2と4−クロロベンズアルデヒ
ド422をトルエン500 meに溶がした溶液に少量
のP−)ルエンスルホン酸を加えた。
反応混合物を約6時間還流させ、生成する水をディーン
・スターク・トラップで集めた。反応混合物を熱時沖過
し、ρ液を一夜放冷した。供液を減圧濃縮し一残留物を
ジエチルエーテルと5kelly−solve Bで洗
浄した。固型物を沖取し、N−〔(4−クロロフェニル
〕メチル:]−(3−ピリジル)イミン62yを得た。
B、N−C(4−クロロフェニル)メチル〕−(3−ピ
リジル)アミン N−[(4−クロロフェニル)メチル〕−(3−ピリジ
ル)イミン409をメタノール400 meに溶かした
溶液に、反応混合物の温度を50”C以下に保持しなが
ら水素化ホウ素ナトリウム12yを少量づつ添加した。
反応混合物を室温で一夜攪拌した後、この反応混合物を
蒸発乾固した。残留物を水とジエチルエーテルに溶かし
、有機層を分離し一無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
供液を減圧濃縮し一残留物をジエチルエーテル/5ke
lly−solve B混液から再結晶し、N−C(4
−クロロフェニル)メチル>(3−ピリジル)アミン3
8yを得た。mP=107〜108℃。
元素分析(C□2H□□ClN2 ) q 且 N 理論値%:65.91 5.07 12.81実測値%
:66.19 4.92 12.96C,N−((4−
クロロフェニル)メチル〕−(3−ピリジル)アミン4
.4yをテトラヒドロフラン50−に溶かした溶液を、
水素化カリウムの油中24%懸濁液4yをテトラヒドロ
フランに懸濁させた中へ加えた。この混合物を室温で約
30分間攪拌した後、この反応混合物中に1−ブロモ−
2−ブテン4yを滴下した。混合物を室温で一夜攪拌し
た後−この溶液を蒸発乾固した。残留物をジクロロメタ
ンに溶かし、水洗した。有機層を無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、沖過し、減圧濃縮した。油状残留物をシリカ
ゲルクロマトグラフィーにかけた。主成分を含む両分を
集め−それから溶媒を蒸発させるとN−(2−ブテニル
)−N−〔(4−クロロフェニル)メチル〕−(3−ピ
リジル)アミン3yを油状物質として得た。
実施例3 N−ブチル−N−CC4−クロロフェニル)
メチル〕−C2−(4−メチルピリジル)〕アミン N−[(4−クロロフェニル)メチル〕−〔2−(4−
メチルピリジル)〕アミン46ノをテトラヒドロフラン
10 Q meに溶かした溶液を、水素化カリウムの2
4.6%油中懸濁液4yをテトラヒドロフランに入れた
溶液中へ加えた。ヨードブタン4yを加えた後〜反応混
合物を室温で一夜攪拌し、この溶液にトルエンを加えた
。有機層を分離し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧濃縮した。油状残留物をシリカゲルクロマトグラフィ
ーにかけ、トルエンとアセトンで溶離した。主成分を含
有する両分を集め−それから溶媒を蒸発させてN−ブチ
ル−N−((4−クロロフェニル)メチル:l]−C2
−(4−メチルピリジル)〕アミン4y%油状物質とし
て得た。
元素分析(C□7H2□ClN2) CHN 理論値%ニア0.70 7.33 9.70実測値%ニ
ア0.46 6.97 9.78実施例4 N−〔フェ
ニルメチル)−N−C:(2−クロロフェニル)メチル
〕−(ピラジニル)アミン N−[(2−クロロフェニル)メチル〕ピラジノアミン
4.4ノのテトラヒドロフラン溶液を一水素化ナトリウ
ムの50.0%油中懸濁液3.62をテトラヒドロフラ
ン25 ml!に入れた溶液中に、窒素雰囲気下で加え
た。反応混合物を室温で約1時間攪拌し、テトラヒドロ
フラン中に入れたベンジルプロミド2.6−を滴下した
。約2時間後、この反応混合物に酢酸を加え、次いでこ
の溶液を水中に注き入れ、ジエチルエーテルで抽出した
。有機層を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥した。r過
した後、揮発性成分を瀘圧下に除去し一油状残留物質を
石油エーテル中てこすって処理し、r過して乾燥し、N
−(フェニルメチル)−N−C(2−クロロフェニル)
メチル〕−(ピラジニル)アミン2.52を得た。mP
=74〜77’C0元素分析(018H16°′N5) CHN 理論値%:69.79 5.21 13.56実測値%
ニア0.OO5,4’2 13.66実施例5 N−(
フェニルメチル)−N−C(2−クロロフェニル)メチ
ル)−(ピラジニル)アミン・−塩酸塩 塩化水素ガスをジエチルエーテ/l/ 25 Ome 
中ニ吹き込み、この溶液を実施例4の生成物に少しっっ
加えた。ガム状物質が生成し、上澄みをデカントした。
この固型物質をジエチルエーテルで洗浄し、放置した。
この固型物質を再度r過し、乾燥すると塩酸塩約2,4
yが得られた。mp = 1.49〜152℃。
元素分析(C□8H□7”2N3) S 其 さ 理論値%:62.44 4.95 12.14実測値%
:62.75 5.03 12.16以下の実施例では
前述の一般的な方法に従って製造された本発明の化合物
群を示す。
実施例6 N −エチル−N−(4−10ロフエニル)
−C(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(014H15°i N2 )理論値%:68
.15 6.13 11.35実測値%:68.30 
6.1.T 11.11実施例7 N−(フェニルメチ
ル)−N−(2゜4−ジクロロフェニル)−((3−ピ
リジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C19H22C12N2) 9 見 N 理論値%:66.48 4,70 8.16実測値%:
66.27 4,85 8.15実施例8 N−メチル
−N−(2−メチル−4−クロロフェニル)−[(3−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C□4H□5 C/ N2 )CHさ 理論値%:68.15 6.13 11.35実測値%
:68.26 6.07 11.23実施例9 N−(
フェニルメチル) −N−(2−クロロフェニル)−C
(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質、) 元素分析(C□9H□7CIN2) C其 さ 理論値%ニア3.90 5.55 9.07実測値%ニ
ア3.70 5,34 8.90実施例10 N−(2
,4−ジクロロフェニル)−N−C(4−クロロフェニ
ル)メチル〕−〔(3−ピリジル)メチルシアミン(油
状物質)元素分析(019H15°′3N2) CI4 N 理論値%:60.42 4,00 7.42実測値%:
60.18 4゜14 7.36実施例tt N−(2
,4−ジクロロフェニル)−N−(シクロヘキシルメチ
ル)−((3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C19H22C12N2) S 旦 N 理論値%:65.33 6.35 8.02実測値%:
65.26 6.40 s、3i実施例12 N−メチ
ル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−C(3−ピリ
ジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C,H□2”2N2) CHN 理論値%:58.45 4.53 10.49実測値%
:58.39 4.69 10.34実施例13 N−
フェニル−N−CC4−クロロフェニル)メチル)−C
(3−ピリジル)メチルシアミン mP=111〜11
2°C元素分析(C□9H□7CIN2) 9 旦 N 理論値%ニア3.90 5.55 9.07実測値%ニ
ア3.68 5.70 8.92実施例14N−(4−
クロロフェニル) −N−〔(4−クロロフェニル)メ
チルシーCC5−ピリミジニル)メチルシアミン(油状
物質)実施例15N−(2−プロピニル)−N−(2、
4−ジクロロフェニル)−C(3−ピリジル)メチルシ
アミン(油状物質) 元素分析(C□5H1□C12N2 )9 旦 N 理論値%:61.87 4,15 9.62実測値%:
61.67 3.92 9.88実施例16N−(4−
クロロフェニル)−N−(フェニルメチル)−C(2−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 実施例17 N−(フェニルメチル)−N−[2,4−
ジクロロフェニル)メチル〕−(5−ピリミジニル〕ア
ミン mp=112〜115°C元素分析(C□8H□
5C12N3) 9 見 さ 理論値%二62.80 4.39 12.21実測値%
:62.71 4.66 12.36実施例18 N−
(フェニルメチル)−N−〔(2,4−ジクロロフェニ
ル)メチル〕−CC3−ピリジル)メチルシアミン(油
状物質)実施例19 N−(2,4−ジクロロフェニル
)−N−1:(1,3−ジオキシ−2−イル)メチル〕
−〔(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質)元素
分析(017’18°′2N2°2)CHN 理論値%:57.80 5,14 7.93実測値%:
57.97 5.29 8.09実施例20 N−(2
,4−ジクロロフェニル)−N−(2−フェノキシエチ
ル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C20Hl s c l 2 N20 )C
HN 理論値%:64.35 4,86 7.50実測値%:
64.39 4.96 7.59実施例21 N−(フ
ェニルメチル)−N−(2−メチル−4−メトキシフェ
ニル)−((3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質
)実施例22 N−(2,4−ジクロロフェニル)−N
−(ナフタレニルメチル)−C(3−ピリジル)メチル
シアミン(油状物質) 元素分析(023H18°12N2) CHN 理論値%ニア0.24 4,61 7.12実測値%ニ
ア0.48 4,87 6.86実施例23N−(4−
クロロフェニル)−N−(フェニルメチル)−((3−
ピリジル)メチルシアミン mP−90〜92°C 元素分析(C19I]、7CIN2) CHN 理論値%ニア3.90 5.55 9.07実測値%:
 73.75 5,53 8.89実施例24 N −
(2,4−ジクロロフェニル)−N−(ジフェニルメチ
ル)−((3−ピリジル)メチルシアミン mp= 1
13〜115℃元素分析(C25N20 ”2 N2 
)”9 旦 N 理論値%ニア1.60 4,81 6.68実測値%ニ
ア1.42 4,87 6.42実施例25N−(フェ
ニルメチル)−N−(4−クロロフェニル)−41−(
3−ピリジル)エチル〕アミン(油状物質) 元素分析(C2oH19CIN2) CHN 理論値%ニア4.41 5.93 8.68実測値%ニ
ア4,235.87 8.38 1実施例26 N−メ
チル−N−(4−クロロフェニル)−CI−(3−ピリ
ジル)エチル〕アミン(油状物質) 元素分析(C工。H工s ClN2 )理論値%:68
.15 6.13 11.35実測値%:68.42 
5.86 11.43実施例27 N−(フェニルメチ
ル)−N−(2,4−ジフルオロフェニル)−((3−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C,9H□6F2N2) 9 旦 さ 理論値%ニア3.53 5.20 9.03実測値%ニ
ア3.26 4,96 8.93実施例28 N−メチ
ル−N=(4−クロロフェニル)−C(3−ピリジル)
フェニルメチルシアミン(油状物質) 元素分析(C19H□7 ClN2 )理論値%ニア3
.90 5,55 9.07実測値%ニア3.70 5
.40 8.97実施例29N−(フェニルメチル)−
N−C(2,4−ジクロロフェニル)メチル−(2−ピ
リミジニル)アミン mP=89〜91℃元素分析(C
□811□5C12N3)C且 N 理論値%:62.80 4.39 12.21実測値%
:62.49 4.40 12.06実施例30 N−
ブチル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−C(3−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C19H□7 Cl 2 N2 )S 見 
N 理論値%:62.14 5.83 9.06実測値%:
62.43 5.95 8.90実施例31 N−ドデ
シル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−C(3−ピ
リジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(024H34°12 N2 )C)l N 理論値%:68.40 8.13 6.65実測値%:
68.69 8.35 6.83実施例32 N−へキ
シル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−C(3−ピ
リジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C工8H2゜C12N2 )C見 N 理論値%:64.10 6.57 8.31実測値%:
63.83 6,38 8.08実施例33 N−(2
−メチルプロピル) −N−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C□6H□8C12N2) S 旦 さ 理論値%:62.15 5.87 9.06実測値%:
61.90 5.67 8.93実施例34 N−ブチ
ル−N−(4−フルオロフェニル)−CI−(3−ピリ
ジル)エチル〕アミン(油状物質) 元素分析(C1□H2□FN2) CI−I N 理論値%ニア4.97 7.77 10.29実測値%
ニア415 7.40 9.60実施例35 N−ブチ
ル−N−〔2−クロロフェニル)−[(3−ピリジル)
メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C□611□9CIN2) CHN 理論値%:69.93 6.97 10.19実測値%
:69.95 7.08 10.02実施例36 N−
ブチル−N−(2,4−ジメチルフェニル)−〔(3−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C工8H24N2) CI−(N 理論値%:80.55 9.01 10.44実測値%
:80.31 9.28 10.63実施例37 N−
(2−ブテニル)−N−(2゜4−ジクロロフェニル)
 C(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(016H16°′2N2) CHN 理論値%:62.55 5.25 9.12実測値%:
62.22 5,44 9.09実施例38 N−メチ
ル−N−(4−クロロフェニル)−C(3−ピリジル)
メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C工a 1413 C/ N2 )CHN 理論値%:67.10 5.63 12.04実測値%
:66.98 5.47 11.86実施例39 N−
ブチル−N−[(4−クロロフェニル)メチル〕−(ピ
ラジニル)アミン(油状物質) 元素分析(C□5H工、C,lN5) CHN 理論値%:65.33 6.58 15.28実測値%
:65.53 6.79 15.41実施例40 N=
(2−メチル−2−プロペニル)−N−(2,4−ジク
ロロフェニル)−[(3−ピリジル)メチルシアミン(
油状物質)元素分析(C□6H□6C12N2) CHN 理論値%:62.55 5,25 9.12実測値%:
62.56 5.24 9.19実施例41 N−ブチ
ル−N−(2−クロロフェニル)−(1−(3−ピリジ
ル)ペンチル〕アミン(油状物質) 元素分析(C2oH2□0IN2) CHさ 理論値%ニア2.60 8.22 8.47実測値%ニ
ア2.89 8.35 8.55実施例42 N−ブチ
ル−N−(4−クロロフエニル)−[(3−ピリジル)
フェニルメチル〕アミン mp=7ロー77℃ 元素分析(C2゜N23 CI N2)CHN 理論値%ニア5.31 6.61 7.98実測値%ニ
ア5.41 6.61 7.99実施例43 N−(2
−プロペニル)−N(2゜4−ジクロロフェニル)−〔
(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C工5H14”2N2 ) 理論値%:61.45 4,81 9.69実測値%:
61.28 4゜80 9.69実施例44 N−ブチ
ル−N−CC2,4−ジクロロフェニル)メチル)−C
3−(2,6−ジクロロピリジル)〕アミン(油状物質
) 元素分析(C□6H□6C14N2) S 且 y 理論値%:50.82 4,27 7.41実測値%:
51.08 4.38 7.52実施例45N−(2−
ブテニル) −N−(4−フルオロフェニル)−[1−
(3−ピリジル)エチルシアミン(油状物質) 元素分析(017H19FN2) CHN 理論値%ニア5.53 7゜08 10.36実測値%
ニア5.23 7,23 10.11実施例46 N−
(3−メチル−2−ブテニル)−N−(2,4−ジクロ
ロフェニル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン(油
状物質)元素分析(C□7H工8C12N2) CHさ 理論値%:63.56 5.65 8.72実測値%:
63.70 5.38 8.50実施例47 N−(2
−ブテニル)−N−(4−チオメチルフェニル)−C(
3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(017H2ON25) 9 其 N 理論値%ニア1.79 7.09 9.85実測値%ニ
ア1.56 6.94 9.58実施例48 N−(2
−ブテニル) −N−(2−メチル−4−タロロフェニ
ル)−CC3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(CエフH工9 C1’ N2 )CHN 理論値%ニア1.20 6,68 9.77実測値%ニ
ア0.95 6.81 9.65実施例49 N−(3
−フェニル−2−プロペニル)−N−(2,4−ジクロ
ロフェニル)−〔(3−ピリジル)メチルシアミン(油
状物質)元素分析(C2□H□8”2N2) C且 N 理論値%:68.30 4,91 7.59実測値%:
68.37 5,11 7.38実施例50 N−(2
−ブテニル)−N−(3゜4−ジクロロフェニル)−[
(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(016H16°12N2) C其 N 理論値%:62.55 5.25 9.12実測値%:
62.36 5.22 8.89実施例51 N−(2
−ブテニル)−N−[(2,4−’;ジクロロフェニル
メチル]−(ピラジニル)アミン(油状物質) 元素分析(015H15°12N3) C其 N 理論値%:58.46 4.91 13.63実測値%
:58.39 4.88 13.45実施例52 N−
(シクロプロピルメチル)−N−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン(油状物
質) 元素分析(016H16°12N2) CHN 理論値%:62.ss 5.25 9.12実測値%:
62.38 5.10 9.12実施例53 N−ブチ
ル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−C(3−ピリ
ジニウム)メチルシアミン・ヨウ化メチル mP=81
〜84°C元素分析(017H21°121N2)理論
値%:45.26 4.69 6.21実測値%:45
.11 4,58 6.00実施例54 N−(4−ク
ロロブチル)−N−(2,4−’)クロロフェニル) 
CC3−ピリジル)メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C工。Hよ。C13N2) 理論値%:55.92 4,99 8.15実測値%:
56.02 4.88 8.16実施例55 N−ブチ
ル−N−〔4−クロロフェニル)−[(3−ピリジル)
メチルシアミン(油状物質) 元素分析(C□6■(,9CIN2) CHN 理論値%:69.93 6.97 10.19実測値%
:69.92 7.08 10.08実施例56 N−
ブチル−N−(4−クロロフェニル)−[(3−ピリジ
ル)メチルシアミン・二塩酸塩 mp=149〜152
°C 元素分析(016H21°’3N2) C其 N Ce 理論値%:55.26 6.09. 8.05 30.
59実測値シ:55.33 5,57 7.86 30
.21実施例57 N−ブチル−N” C4−(2,2
,2−トリフルオロエトキシ)フェニル〕−,C(3−
ピリジル)メチルシアミン(油状物質)元素分析(C□
8H2□F3 N20 )理論値%:63.89 6.
26 8.28実測値%:63.68 6.47 8.
26発明の効果 本発明に係る化合物群は一植物の真菌性疾患を制御する
ことがわかった。その様な、植物の真菌性疾患の治療に
用いる場合は−これら化合物群の疾病阻止量であり、か
つ非除草量を対象植物に適用する。[疾病阻止量であり
、かつ非除草量」という語句は一制御が必要とされてい
る植物の疾病を防除または阻害するが一該植物に対して
有意な毒性を示さない一本発明化合物の量を意味する。
その様な量は、通常約1〜1000 PPmとすること
ができるが、10〜500 PPmであることが好まし
いてあろう。化合物に必要とされる正確な濃度は、制御
すべき真菌性疾患の種類−適用される剤形、施用方法、
植物の種類、天候−その他当該技術者によく知られた諸
因子により変動する。
以下に示す実験例は、本発明に係る化合物群の殺真菌作
用を調べるために行なったものである。
実験例1 この第一番目のスクリーニングは、種々の植物疾患を誘
発する様々な物質に対する本発明化合物群の効果を評価
するために行なわれた。施用するに際し、被検化合物を
−その48〜を溶媒1.2 meに溶かして製剤化した
。この溶媒は、100 mlのTween 20と、ア
セトン500II11!およびエタノール500−とを
混合し一調製した。溶媒/被検化合物溶液を脱イオン水
で最終的に全量120−とじた。
製剤化した被検化合物群を土壌潅注法または葉面散布法
で施用した。葉面散布施用法には、下記の植物の病原体
類、および対応する宿主植物類を用いた。
うどんこ病菌 豆 炭そ病菌 きゅうり いもち病菌 稲 灰色かび病菌 ぶどう 葉枯病菌 小麦 葉さび病菌 小麦 疫病菌(Late Bl ight ) ) ? +−
葉面散布法は被検化合物濃度400 PPmて、以れ 下の2つの方法のいずI)により行なった。即ち、灰色
かび病菌試験では一製剤化した被検化合物を小型デビル
ビス・アトマイザ−を使用し、約8psiの圧力で植物
に散布した。他の試験例では、排気式換気箱内に製剤化
した被検化合物を手で散布した。種々の植物を植えた個
々のポットを箱内に1段高く設けられた回転台上に載置
した。デビルビス・スプレー・ガンを用いて、全ての被
検溶液を、40 psiの圧力下、手で施用した。噴霧
に際しては−植物の全表面に噴霧されるよう、台を回転
させた。噴霧は−しずくか垂れるまで行なった。全処置
標本を乾燥させ一24時間後、宿主植物に病原体を接種
した。
土壌潅注法には一立枯病の病原菌Rh1zoctoni
a(紋枯病菌)と、綿をそれぞれ病原体並びに宿主植物
として用いた。
土壌潅注法は一異なった種類の作物を植えた各ポットの
土壌表面に被検製剤2Q meを均一に注入することに
より行なった。土壌表面におけるポットの大きさは直径
2.0インチであり一従って被検化合物の濃度は351
bs /ニーカー(3g、 2 h/41a)に相当す
る。
前述の種々の植物疾患の制御における被検化合物の効果
を、1〜5の等級に段階付けた。等級「1」は重篤な症
状(または非制御’)−r2jは中程度の症状、「3」
は軽度の症状、「4」は極く軽度の症状、そして「5」
は無症状(または制御率100%)を意味する。また、
植物毒性が発現した場合には−1を毒性なし、5を植物
の枯死とする1〜5の等級に従って段階付けた。なお−
植物毒性を認めた場合には、その植物に発現した損傷の
型を指示する文字を該当植物に付した。それらの損傷は
以下の符号で表わされる: G−全体の壊死 W−しおれ S−発育阻害 C−苗化 F−前糸作用 上記の方法で評価した本発明化合物群の活性を、表1に
は、葉面施用法の結果に基つき−また表2には土壌潅注
法の結果に基つき、それぞれ示す。
表2 (土壌潅注施用) 被検化合物の 3 3 1 1 1 1 4 1 3 10 1 12 3 13 1 15 1 17 1 18 1 20 1 21 1 22 1 23 1 24 1 25 4 26 1 27 3 28 4 29 1 表2 (つづき) 被検化合物の 30 4 31 1 32 1 33 4 34 4 35 1 36 3 37 3 38 1 39 4 40 4 41 1 42 1 44 1 45 1 46 4 47 1 48 4 49 1 50 1 51 1 52 1 53 1 54 1 中駒例2 植物の疾患に対するこの葉面施用スクリーニン7、調べ
た被検化合物群は実験例1で述べた方法と同じ方法で製
剤化された。この方法で濃度400PPmのものを得、
次いでこれを水で連続的に希釈し、被検化合物を低い濃
度で含む各種溶液を得た。
製剤は、葉面施用に関する前述の方法と同じ方法で植物
に噴霧施用された。処理の1日後、宿主植物に病原体の
胞子を接種した。本実験例で用いた疾患およびそれらに
対応する宿主植物は以下のとおりである。
うどんこ病 豆 疫病 トマト りんこかんしゆ病 りんど 炭そ病 きゅうり いもち病 稲 べと病 ぶどう セルコスポーラ斑点病 てんさい 適当期間インキュベーションし一非処理対照植物に症状
が現れた時点で各処置を、上記の等級システムに従い、
疾病の重篤度に応じて段階付けた。
結果を表3に示す。
実験例3 本発明に係るいくつかの化合物の一穀類の様々な疾患に
関する殺菌作用および系統的な制御効果を評価するため
に試験を行なった。被検化合物群を前述の如く製剤化し
、葉面散布および土壌潅注の両方法で施用した。この試
験に採用した疾患および宿主植物は下記の通りである。
うどんこ病 小麦 葉さひ病 小麦 葉枯病菌性斑点病 小麦 セブ) IJア菌性汚斑病 小麦 非処置植物群に症状が発現するまでの適当なインキュベ
ーション期間の経過後−各処置を疾患の重篤度に応じて
段階付けた。化合物群を前述の如く段階付けし一葉面散
布法の結果を表4に一土壌濯注法の結果を表5に−それ
ぞれ示した。
表4 葉面施用 1400131 1 2 400 1 1 1(2C) 1 3400111 1 4400511 1 001 001 5 1 54004114 400 4 1 100 4 1 531 6400111 1 7 400 5 4(2C)4 5 400544 5 100 5 3 5(2G) 5 100433 5 255.34 5 25111 5 1113 8400411 1 004 100 1 5 1 9 400 5 3 5(2G) 5 40011 5 5 表4(つづき) 9100114 4 25111 1 10 400 4(’3G)4 5 5400 4 3
 5(2S) 4 100135 5 100 5 5 25115 5 545 6 4 4 12400114 1 13400335 5 400 3 1(2G)4 5 100 1 1(2G)4 3 25111 1 17400411 4 400 4 4 100 1 1 511 21 400 5 1 5(2G) 5400 1(3
G) 4 4 100 1 3 4 25 1 1 3 22 400 4(3G)3 3 5 400333 4 100311 4 表4(つづき) 22 100 4 25111 4 54 1 23 400 5 1(2G) 4(2G) 4400
1 44 1001 44 25 1 1 1 24 4004 1 1 1 001 001 5 1 25 400 4 1 5(2G) 1400 1 4 100 1 1 511 26 4004 1 4 4 400 3 3 1 1001 11 25 1 1 1 27 400 5(2G) 4(2G) 4(2G) 
4(2G)400 5 1 4 4(2G) 100314 3 25111 1 表4(つづき) 28400415 1 400 3 5 100 1 4 001 513 51 1 30 400 5 3 5 5(2G)400.4 1
 5 4 4004 55 400 4 5 5 100 4 5 5 100 4 5 5 1001 44 004 25 4 4 4 25 1 4 4 25 1 3 3 511 6 1 3 3 6 1 1 31.400 4 1 1 4 400 3 1 100 3 1 511 表4(つづ゛き) 32 4003 1 4 4 400 4 4 100 3 1 511 33 4004 3 5 5 400 4 5 5 100 1 5 4 100 5 4 25 1 4 3 511 6 3 1 34400111 3 35 400 1 1 5(2G) 4400 4(2
G) 3 100 4 3 511 3640011 1 1 37400114 5 400 4 5 100 3 1 511 38400115 1 400 1 001 51 表4(つづき) 39 400 1 1 5(3G) 4(3G)40 
400 1 4 5 5 400 4 5 5 100 3 4 3 25 1 1 1 41 400 5 1 1 4(2G)400 4 4
(2G) 100 5 1 003 541 51 1 44400311 5 400 1 4 100 1 4 511 47400114 1 001 001 51 48400415 5 400 4 5 5 100 1 5(25) 5 100 4 4 25 1 3 4 表4(つづき) 48 25 1 1 100 4 3 4(3G) 100 5 5(2G) 25 3 1 4(3G) 25 3 1(2G) 6 1 1 50400311 1 51 400 1 1 4 1(3G)004 100 1 51 52 400 5(2G)4 5 5 4005−3 s 4 10051 5 5 100 4 5 5 25 4 1 5 5 25 4 4 5 6 3 3 3 53 400 1 1(2G) 4(2C) 4400
 4(2C) :L(2G) 100 1 1 511 表4(つづき) 53 400 1 5 100 1 1 511 100 1 1 511 表5 土壌潅注施用 1 11.0(12,3) 1 1 1 1211.0
(12,3) 1 1 1 13 11.0(12,3
) 1 1 1 14 11.0(12,3) 1 1
 1 15 11.0(12,3) 1 1 1 16
 11.0(12,3) 1 1 1 17 11.0
(12,3) 1 1 1 18 11.0(12,3
) 1 1 1 19 11.0(12,3) 1 1
 1 110 11.0(12,3) 1 1 1 1
12 11.0(12,3) 1 1 1 113 1
1.0(12,3) 1 1 1 11711.0(1
2,3) 1 1 1 121 11.0(12,3)
、1 1 1 122 11.0(12,3) 1 1
 3(2G) 123 11.0(12,3) 1 1
 1 124 11.0(12,3) 1 1 1 1
2511.0(12,3) 1 1 1 411.0(
12,3)111 5 3.0(3,36) 4 0.7(0,78) 1 表5 (つづき) 26’ 11.0(12,3) 4 1 1 111.
0(12,3) 1 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 27 .11.0(12,3) 1 1 1 128 
11.0(12,3) 1 1 5 111.0(12
,3) 3 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 29 11.0(12,3) 1 1 1 130 1
1.0(’12.3) 4(2S) 1 1 111.
0(12,3) 4 1 1 111.0<12.3)
 1 11.0(12,3) 1 3.0(3,36) 1 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 0.7(0,78) 1 31 11.0(12,3) 1 1 1 132 1
1.0(12,3) 1 1 1 1表5 (つづき) 33 11.0(12,3) 4 1 1 111.0
(12,3) 1 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 47 11.0(12,3) 1 1 1 148 1
1.0(12,3) 1 1 1 149 11.0(
12,3) 1 1 1 150 11.0(12,3
) 1 1 1 151 11.0(12,3) 1 
1 152 11.0(12,3) 1 1 1 15
311.0(12,3) 1 1 1 154 11.
0(12,3) 4(2G) 1 1 111.0(1
2,3) 1 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 55 11.0(12,3) 1 1 1 156 1
1.0(12,3) 4 1 1 111.0(12,
3) 1 3.0(3,36) 1 0.7(0,78) 1 実験例4 本発明化合物群の殺真菌作用を証明するために、いくつ
かの化合物を土壌性疾病に関して評価した。
被検化合物群を、その57■を、アセトンとエタノール
の50%(v/v )混液1−に溶かして製剤化した。
Tween 20の0.1%水溶液を加えて最終容量を
16 meに調節した。
病原体に感染した土壌を容量8オンスの紙コツプに入れ
た。土壌表面に凹みを設け、その凹みにCelatom
 M P −78顆粒剤3yを入れた。化合物製剤の4
.f(40ポンド/ニーカー−即ち44.8kg /h
aまたはそれ以下に相当する量)をとり一顆粒剤に加え
−コップの蓋を閉めた。この容器を約10秒間、手で振
った後、被検化合物が土壌中に完全に混入されるよう、
約10間−ローラー上に置いた。この様にして処置した
土を2.5インチの丸型プラスチック製ポットに入れ、
宿主植物の種紋枯病菌 綿 立枯病菌 綿 フサリューム菌 豆 パーティシリウム菌 綿 被検化合物群の効果は、植物の成長を観察し、1〜5の
等級(1は重篤な症状、5は症状なしを意味する)に段
階付けて表わした。これらの試験の結果を表6に示す。
表6 土壌性疾患 25 40.0(44,8) 3 1 3 126 4
0.0(44,8) 4 1 4(3S) 140.0
(44,8) 4 20.0(22,4) 4 10.0(11,2) 4 5.0(5,6) 4 2.5(2,8) 1 27 40.0(44,8) 5 1 4(3S) 1
40.0’(44,8) 5 20.0(22,4) 5 10.0(11,2) 5 5.0(5,6) 4 2.5(2,8) 4 29 40.0(448) 1 1 1 136 40
.0(44’8) 5 1 4 140.0(44,8
) 4 4 20.0(22,4) 5 1 10.0(11,2) 1 1 40 40.0(44,8) 1 1 4 140.0
(44,8) 4 20.0(22,4) 4 10.0(11,2) 1 54 40.0(44,8) 3 1 1 155 4
0.0(44,8) 3 1 1(35) 5(2C)
40.0 (44,8) 1 (2G)20.0(22
,4) 1 10.0(11,2) 1 実験例5 実施例番号7および30の化合物の、真菌性疾患類に対
する制御能力を評価するためにフィールド試験(fie
ld 5tudy )を行なった。これらの化合物ヲー
アセトン:エタノールの1:1混液を溶媒とし、TWe
en20を界面活性剤として、この試験に適用するため
に調製した。この製剤化された化合物を水で希釈し、適
当な化合物濃度にした。
こうして希釈された製剤を、セルコスポーラ菌性斑点病
に関する試験では記録開始の31.15および2日前に
−また、うどんこ病に関する試験では評価の43.29
および14日前に施用した。
この試験の結果を阻害率%て表わし、表7に示す。
表7 制御(蛾 7 1000、0 40 500.0 6 100.0 6 50.0 63 25.0 63 12.5 55 30 1000.0 70 500.0 40 100、0 83 0 50.0 71 25.0 52 対照 00 実験例6 多数の本発明化合物群について、芝生に日常よく発現す
る真菌性疾患に対する制御能力を評価するために、再び
温室内試験を行なった。化合物を、界面活性剤の−To
ximul RおよびToximul Sを各々t o
 o o ppmの濃度て含有するエタノール:アセト
ンの1;1混液に溶かした。この溶液を水で連続的に希
釈し、施用率が、1ニーカー当りの活性成分量に換算し
て0.5.1.2および4ボンド(それぞれ0.56.
1.12.2.24および4.48kg/ha )とな
る濃度の噴霧剤を調製した。更に水で希釈し、被検化合
物群の濃度がより低いものをも得た。製剤化された化合
物の各々を、4種の異なる真菌性疾患に関して試験した
。各化合物を、ハイコヌカグサ(Agrostis p
alustris )に葉面散布した。次いてこの植物
に、紋枯病菌(Rhizoc−tonia 5olan
i )、フサリューム菌(Fusariumroseu
m )、および菌核病菌(Sclerotiniaho
mocarpa )を別々のポット毎に接種した。また
、ナガハグサにも本発明の化合物を葉面散布し、次に葉
枯病菌類(Helminthosporium spp
、 )の胞子懸濁液を人工的に接種した。ホソムギにも
被検化合物による処置を施し、次いで立枯病菌(Pyt
hiumapanidermatum )を接種した。
被検化合物で処置し、接種した個々の芝生の鉢全てを、
相対湿度90%以上の条件の下で27℃でインキュベー
トした。
次いで各処置法を、処置後7および14日後に一疾患の
重篤度および芝生の耐容性に関し、以下に示す等級に従
って視覚的に評価した。
5−無症状 1−損傷なし 4=軽度の症状 2−軽度の損傷 3−中程度の症状 3−中程度の損傷 2−重篤な症状 4−重篤な損傷 1−植物組織の100% 5−芝生の枯死罹患 この実験の結果を表8に示す。()内の数字は芝生の耐
容性を表わすものであり一記載のない場合は損傷を認め
なかったことを意味する。
表 8 14.0(4,48) 5 1 5 42.0(2,2
4) 5 1 5 3 1.0(1,12) 5 1 5 2 0.5(0,56) 3 1 4 2 24.0(4,48) 5 2 5 52.0(2,2
4) 5 1 5 4 1.0(1,1,2) 3 1 4 30.5(0,5
6) 1 1 3 2 44.0(4,48) 3 4 4 2.0(2,24) 3 3 3 1.0(1,12) 1 1 3 0.5(0,56) 1. 1 1 64.0 (4,48) 3.53 3,552.0(
2,24) 3 3 3 5 1.0(1,12) 3 1 3 5 0.5(0,56) 2 1 2 4 74.0(4,48) 5 3 5 52.0(2,2
4) 4.53 5 51.0(1,12) 4 1 
5 5 0.5 (0,56) 3 1. 4.5484.0(
4,48) 5 1 3(252,0(2,24) 5
 1 3 5 1.0(1,12) 4 1 3 5 0.5(0,56) 2 1 1 5 14 日 後 5254 5253 4152 3153 5355 5255 4144 2143 333(2)  11  11 11 3235 31 25 1125 1124 4355 3.5 2 5 5 3155 1144 4135 3125 3135 1115 表8(つづき) 9 4.0 (4,48) 4.5 3 5 52.0
(2,24) 4 1 5 ’51.0(1,12) 
3 1. 5 50.5 (0,56) 2 1 4 
51.0 (1,12) 4 10 4.0 (4,48) 3 3 4,5 52.
0(2,24) 3 2 4 4 1.0(1,12) 2 1 4,5 40.5(0,
56) 1 1 4 4 11 4.0 (4,48) 4 3 5 52.0 
(2,24) 3.5 1 5 51.0 (1,12
) 3 1 4 50.5 (0,56) 1 1 4
 51.0 (1,12) 5 0.5 (0,56) 5 0.25 (0,28) Fi O,125(0,14) 4 12 4.0 (4,48) 5 1 5 52.0 
(2,24) 5 1 5 51、O(1,12) 4
 1 4 5 0.5(0,56) 3 1 3 5 14 日 後 4355 3.5 1 5 5 2145 2145 3355 2254 1244 1244 3155 2155 1155 1155 3125 5145 4145 3125 表8(つづき) 15 4.0(4,48) 5 2(2)5(2) 5
20 (2,24) 4 1 5 5 1.0(1,12) 4 1 4 4 0.5(0,56) 4 1 4 4 24 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 1.0 (1,12) 0.5 (0,56) 25 4.0 (4,48) 2.0 (2,24,) 1.0 (1,12) o、5(0,56) 264.0(4゜48) 4 1 (4) 52.0(
2,24) 4 1 3 5 1.0 (1,12) 2 1 3 .5,40.5(
0,56) 1 1 4 5,40.25 (0,28
) ’ 3 0、125 (0,14) 3 14 日 後 4.5 2 5 5 4155 3154 2 1 4.5 4 333(2)5(2) 2245 2234 1234 3f2) 3 3 4 2313 1214 1313 2 3 4(3) 5(2) 1345 1335 1335 41(4)(4) 4135 2 1 3 5.4 1 1 4 5.4 表8(つづき) 1.0 (1,12) 5 1 4(25,50,5(
0,56) 3 1 4 5.50.25 (0,28
)、 5 0、125(0,14) 4 28 1.0 (1,12) 5 0.5 (0,56) 5 0.25 (0,28) 5 0、125(0,14) 4 30 4.0(4,48) 1 4 52.0(2,2
4) 1 4 5 1.0’(1,12) 5 1 3,5 5,50.5
(0,56) 5 1 3,5 5,50.25(0,
28) 5 4 5 0.125(0,14) 5,5 4,5 5,50.
0625(0,07) 4 5 40.031 (0,
04) 3 4 40.016(0,02) 2 3 
4 31 4.0(4,48) 1 1 12.0(2,2
4) 1 1 1 1.0(1,12) 1 1 1 0.5 (0,56) 1 1 1 14 日 後 14(2)5 45 5 1 4.5 5.5 5 1 4.5 5.5 5 55 5.4 4,4 5.5 3 44 2 44 1 34 11 11 11 11 表8(つづき) 34 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 35 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 36 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 14 日 後  55 55 45 44 5 14 4 24 3 24 表8(つづき) 37 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 39 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 40 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 14 日 後 5.5 1 5.5 5(2+、5 5.5 1 5,5 5,5 4 44 3.4 4.4 4.5 1 43 1 43 1 43 5 1 5(215(21 5145 5,514,45,5 4,514,45,s 4 34 3 24 5 1 5f4) 5(31 455 表8(つづき) 41 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 1.0 (1,12) 5 0.5 (0,56) 5 0.25 (0,28) 5 0、125(0,14) 4 42 4.0 (4,48) 2.0(2,24) 1.0 (1,12) 4 5 0.5 (0,56) 4 5 0.25 (0,28) 3 4 0.125(0,14) 2 4 43 4.0 (4,48) 2.0 (2,24) 1.0(1,12) 5 5 5 0.5(0,56) 5 5 5 0.25(0,28) 5 5 5 0.125(0,14) 4 4 4 45 4.0(4,48) 5 1 5(215(2)
2.0 (2,24) 5 1 5(2)5(2)1.
0(1,12) 5 1 4 5 0.5(0,56) 4 1 3 4 14 日 後 4(2) 1 4(2) 5f3) 4(2)135(2) 3 1 3 5.5 25.5 444(2)5(2) 4145 3 1 4.4 5,5 3 1 4.4 4.5 4 4 5 1、 5(215(2) 5155 5.5 1 5,5 5,5 5.5 1 4.’5 5.5 5 55 5 44 51 55 5155 5155 4144 表J」二と±虹Σ 46 4、、O(4,48) 5 1 5(2)52.
0 (2,24) 5 1 5(2) 51.0 (1
,12) 5,5 1 5.5 5,40.5 (0,
56) 5,4 1 5,5 5,40.25(0,2
8) 3 4 5 0.125(0,14) 3 4 4 47 4.0(4,48) 2 2 5 42.0(2
,24) 1 1 5 3 1.0(1,12) 1 1 5 2 0.5(0,56) 1 1 3 2 48 4.0(4,48) 5 2 5 5(3)2.
0 (2,24) 5 1 5 5(211,0(1,
12) 5,5 1 4,5 5,50.5 (0,5
6) 5,5 1 4,5 5,40.25(0,28
) 4 4 4 0.125(0,14) 3 3 4 49 4.0(4,48) 5 1 5 52.0(2
,24) 4 1 5 4 1.0(1,12) 4 1 4 4 0.5(0,56) 3 1 3 3 50 4.0(4,48) 4 2 5 42・0(2
,24) 3 1 44 1.0(1,12) 1 1 4 4 0.5(0,56) 1 1 4 3 14 日 ′ 5 1 5 5 5 1 5 5 5.5 ]、 5,5 5,4 5.4 1 5.5 5.5 3 4 4 3 4 4 3 3 5 4 2 1 5 4 2 1 5 3 2 1 4 3 5 2 5 5 5 1 5 5 5.4 1 5,5 5 5.3 1 5,5 5.5 3 4 4 2 3 4 5 1 5 5 5 1 5 5 4 1 4 5 3 1 4 4 4 2 5 5 2 1 4 5 1 1 4 4 1 1 4 4 表8(つつき) 51 4.0(4,48) 5 1 5(25(2)2
.0 (2,24) 5 1 4F2) 41.0(1
,12) 4 1 3 4 0.5(0,56) 1 1 3 4 52 4.0(4,48) 5 1 5 52.0(2
,24) 5 1 5 5 54 4.0(4,48) 5 1 5 52.0(2
,24) 5 1 5 5 1.0(1,12) 5 1 5 5 0.5(0,56) 4 1 5 5 14 日 後 5、 1 4(3) 5 4145 4135 1135 5155 5155 5.5 1 5,5 5,5 5.5 1 5,5 5.5 4 55 3 55 5155 5155 5154 4155 実験例7 実施例番号30および37の化合物の一真菌性疾患であ
る葉枯病菌性斑点病の芝生における進行に対する制御能
力を評価するためにフィールド試験を行なった。これら
の化合物を、Toximul RおよびSを含有するア
セトン:メタノールの1:1混液に溶かして製剤化した
。これら製剤化された化合物を、対応する施用率が達成
されるように水で希釈した。希釈した製剤を葉枯病菌に
侵されているナガハグサに施用した。疾患の重篤度を対
照区画と視覚的に比較することにより各処置を一施用後
−33および40日後の2回評価した。疾患の制御率(
%)を−3回の繰返しの平均値として、表9に示す。
表9 芝生のフィールド試験 被検化・r 物の実ガ 例番号 30 4.0(4,48) 83.9 100.02.
0 (2,24) 78.6 76.91.0 (1,
12) 73.2 76.90.5 (0,56) 5
7,1 59.63’7 4.0 (4,48) 73
.2 65.42.0 (2,24) 83.9 82
.71.0 (1,12) 57.1 88.50.5
 (0,56) 19.6 42.3対照 Oo また、本発明の化合物群は一本発明の他の態様として一
農業上許容し得る適当な担体と共に製剤化することもで
きる。その様な組成物類は、必要とされる組成物に応じ
て活性成分を約0.1〜約95.0重量%の割合で含む
ことができる。しかし、活性成分を約1〜約50%含む
製剤が好ましい。
施用上の迅速性並びに経済性の理由から噴霧剤が一番に
好ましい。
最も便利であると思われる製剤は一濃縮組成物の形をと
るものである。その様な製剤類は、通常、施用すべき場
所、またはその付近で、水により希釈し、得られる水性
分散剤または水性乳剤を噴霧することにより施用される
。これら希釈後の組成物は、活性成分を通常約0.1重
量%〜約lO重量%の範囲で含有することになるであろ
う。この水−分散性または乳化性組成物類は、固型物(
通常水和剤として知られているもの)または液状物質(
通常乳剤または水性懸濁剤として知られているもの)の
いずれであってもよい。
代表的な水和剤は一本発明の化合物と不活性な担体、お
よび1個または1個以上の界面活性剤をよく混合してな
る。活性成分の濃度は、通常約5重量%から約90重量
%であるが一約25〜約80%が理想的である。不活性
担体は一般に、アタパルジャイト・クレー類、モンモリ
ロナイト・クレー類−ケイソウ土類、精製ケイ酸塩類、
その他入手容易な同様の物質類の内から選択することが
できる。水和剤の重量に対し約0.5〜約15%含有さ
せて用いられる有効な界面活性剤類は−スルホン化リグ
ニン類、縮合ナフタレンスルホネート類、アルキルサル
フェート類−その他関連物質から選ぶことができる。
最もよく利用される剤型は乳剤である。典型的な乳剤は
、本発明の化合物を有機溶媒と乳化剤に溶かし、液体1
ガロン当り約0.1〜約6ポンド(0,012〜0.7
2 Kv/ l )の割合で含有させてなる。この有機
溶媒は水に混ざり合わないものであり、溶媒性および価
格を考慮して選択される。使用し得る溶媒には、例えば
芳香性溶媒類−特にキシレン類−2−クロロトルエン、
アセトフェノン−イソホロン−および重質の芳香性ナフ
サが含まれる。親水性コソルベント類(例えばシクロヘ
キサノン、および2−メトキシエタノールの如きグリコ
ールエステル)も含めることができる。さらに、テルペ
ン系溶媒やケロセンなどを含む他の有機溶媒を使用する
こともできる。乳剤のための適当な乳化剤は、アルキル
ベンゼンスルホネート類−ナフタレンスルホネート類、
並びに非イオン界面活性剤類(例えばエトキシ化された
アルキルフェノール ソルビタンエステル類、エトキシ化されたアルキルアル
コール類、並びにエトキシ化されたソルビタンエステル
類およびエーテル類)などの中から選択することができ
、それを水和剤と同様な割合(%)で用いる。
粉剤類は殺菌剤として最も多く用いられる剤型であり、
通常、他の製剤類よりも低濃度の活性成分を含有し、該
活性成分を微細に粉砕された不活性な担体類に分散せし
めてなる。粉剤類は一般に、本発明に係る化合物を約0
.1〜約10重量%の割合で含有する。粉剤類は、該化
合物を不活性な固体の希釈剤または担体(例えば粉砕モ
ンモリロナイト・クレー、アタパルジャイト・タレーー
タルク、粉砕火山岩、カオリン・クレー、その他不活性
で比較的高密度の安価な物質)と共によく混合し、微細
に粉砕することにより、調製することができる。
固体の顆粒状組成物は本発明の化合物を土壌に施用する
のに便利である。顆粒剤は、本発明の化合物を不活性な
顆粒状の担体(例えばあらく粉砕した粒径約0.1〜3
fiの粘土)に分散させてなる。
粒土への化合物の処理は一該化合物をアセトンの如き安
価な溶媒に溶かし、この溶液を適当な固体ミキサー内で
、整粒された粘土に適用することにより、最も好都合に
行なわれる。次いで一溶媒を、蒸発などの手段で除去す
る。
以下に、本発明に包含される代表的な農業用組成物の例
を挙げて説明する。但し、これらは本発明を制限するも
のではない。
水和剤 濃度 成 分 重量(%) N−ブチル−N−(2.4−ジクロロ フェニル)−(: (3−ピリジル)メチルシアミン 
45.O Igepal CA 6.30 (ポリオキシエチレン
オクチルフェノール、C.AF社 の非イオン性湿潤剤) 10.0 Potyf+on O(Westvaco社の乳化剤)
5.0Zeolex 7 (、i、M、Huber社の
含水ケイ酸塩〕5.0 バーデフ ・クレー(J 、M、 Huber社) 3
5.0100、0 活性成分を微粉砕し、農業上許容し得る担体と、ハンマ
ー・ミルまたはマイクロ・ミルを用いて均一に混合して
流動自在な粉末とし、これを施用場所またはその付近で
水に湿潤させ、懸濁せしめて噴霧用の混合物とする。次
いで、この組成物を制御を必要とする箇所に噴霧する。
この操作は、活性成分が1ニーカー当り約1〜約4ポン
ド(約1.12〜約4.48 kg/ha ) (7)
割合で存在スルような施用率で行なう。
粉剤 濃度 成 分 重量(%) N−(シクロプロピルメチル)−N− (2,4−ジクロロフェニル)−C(:3−ピリジル)
メチルシアミン 5.O Diatomi te (Wi tco Chemic
a1社、Inorganic 5pecialties
 Division供給のケイソウ土) 95.0 100、0 活性成分をアセトンの如き溶媒に懸濁させ、ケイソウ土
などの担体上に噴霧する。次いで、溶媒を蒸発させて除
き、得られた乾燥混合物を約10〜約40ミクロンの均
一な粒径に微粉砕する。この粉剤は、所望により一施用
場所でシリカまたは粘土などの賦形剤を加えて希釈して
もよい。粉剤は、通常の地上型器具または、空中散布用
器具のいずれかを用いて制御すべき箇所に表面施用され
る。
顆粒剤 濃度 成 分 重量(96) N−(2,4−ジクロロフェニル) −N−〔(4−ク
ロロフェニル)メチル〕 −〔(3−ピリジル)メチルシアミン 5.0重質芳香
性ナフサ 5.0 Florex 30 / 60顆粒状粘土(TheFl
oridin社) 90.0 100、0 活性成分をナフサに溶かし一普通は攪拌下に顆粒状粘土
の上に噴霧し−得られた顆粒剤をふるいにかけ、粒度を
均一にする。
水性懸濁剤 濃度 成 分 重量(%) N−メチル−N=(4−クロロフェ ニル)−[1−(3−ピリジル)エ チル〕アミン 45,0 ポリホンI−1(We s t va co社の乳化剤
) 3.03ponto 2174 (Wi tco 
Chemica1社の乳化剤)4.0 エチレングリコール 8,0 キサンタン・ガム(濃厚化剤)0.2 Antifoam C(Dow Corning社の消
泡剤)0,5 水 39,3 100、0 通常、水と可溶性成分とを高速せん断ミキサーを備えた
タンクの中で混合する。そして次に固型の活性成分を加
えて混合する。全混合物を所望の粒径になるまで流体細
砕機にかける。懸濁剤製造工程の最後は、混合物にキサ
ンタン・ガムを混合する工程である。この水性懸濁剤は
、通常、水を加えて希釈し、施用場所に噴霧される。
特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンノくニー
化 理 人 弁理士 青白 葆 外1名C07D 24
1/20 6970−4C優先権主張 61984年4
月2日■米国(US)■595866 0発 明 者 ダビット・リー・スミレ−アメリカ合衆
国インディアナ46 140グリーンフイールド・ヒラ コリー・レーン1711番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(■): 2 R’ (CH)mN (CH2)nR5(II)CH−
    R3 4 (式中、R2は水素、C1−C6アルキル、フェニルま
    たは1個の01−04アルキル−Ci C4アルコキシ
    、ハロゲン、C1−C4ハロアルキルまたはClC4ハ
    ロアルコキシで置換されたフェニル;R3ハ水素または
    フェニル:B4は水素−C1−C12アルキル、Cl−
    C1oハロアルキル、C2−C1oアルケニル、C3−
    C8シクロアルキル、1.3−ジオキサニルまたはナフ
    タレニル;にはC1−C4アルキル、C1−04アルコ
    キシ、ハロゲン−ClC4ハロアルキルまタハC1−C
    4ハロアルコキシ;RはC1−04アルキル、CI C
    4アルコキシ、c、−c4アルキルチオ、ハロゲン、C
    1−C4ハロアルキルマタハC1−04C4アルキル−
    CI C4アルキルチオ、ハロゲン、ClC4ハロアル
    キル−C1−C4ハロアルコキシの結合;ZはO−S、
    −CH=CH−または直接の結合;mは0−1または2
    ;nはO−1−2または3;Pは各々独立してOllま
    たは2;9は1または2を表わす。但し−mとnは同時
    に0ではない。) で示される化合物またはその塩。 2、式(II)で示される化合物において、klがひP
    は第1項の定義と同意義である第1項に記載の化合物ま
    たはその塩。 3、式(If)で示される化合物であって、N−(フェ
    ニルメチル)−N−(2,4−ジクロロフェニル) C
    (3−ピリジル)メチルシアミン、 N−(フェニルメチル)−N−(2−クロロフェニル)
    −((3−ピリジル)メチルシアミン−N−(2,4−
    ジクロロフェニル)−N−((4−クロロフェニル)メ
    チル)(:(3−ピリジル)メチルシアミン、 N−(2,4−ジクロロフェニル)−N−(ナフタレニ
    ルメチル)−[(3−ピリジル)メチルシアミン、 N−(2,4−ジクロロフェニル)−N−(ジフェニル
    メチル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン、 N−ブチル−N−(2,4−ジクロロフェニル)−〔(
    3−ピリジル)メチルシアミン N−(フェニルメチル)−N−(2,4−ジフルオロフ
    ェニル)−C(3−ピリジル)メチルシアミン N−ブチル−N−(4−クロロフェニル)−〔(3−ピ
    リジル)メチルシアミン、 N−(シクロプロピルメチル)−N−(2,4−Lジク
    ロロフェニル)−C(3−ヒlJ)ル)メチルシアミン
    、 N−(2−ブテニル)−N−(2,4−ジクロロフェニ
    ル)−〔(3−ピリジル)メチル〕7ミンーからなる群
    から選ばれる第1項あるいは第2項に記載の化合物−ま
    たはその塩。 4式(]IIで示される化合物が、N−ブチル−N−(
    2,4−ジクロロフェニル)−C(3−ピリジル)メチ
    ルシアミンである第1項〜第3項のいずれかに記載の化
    合物−またはその塩。 5、式(■)で示される化合物が、N−(2,4−ジク
    ロロフェニル)−N−[(4−クロロフェニル)メチル
    シーCC3−ピリジル)メチルシアミンである第1項〜
    第3項のいずれかに記載の化合物またはその塩。 6、式(II)で示される化合物が−N−(フェニルメ
    チル)−N−(2,4−ジクロロフェニル)−〔(3−
    ピリジル)メチルシアミンである第1項〜第3項のいず
    れかに記載の化合物またはその塩。 7、真菌性疾患の増進を制御する方法であって、制御す
    べき植物の局所に、式(■): に2 ■ R’ (−CH)m−N−(CH2)n−R” (I)
    CH−R8 に4 水素、Ci C6アルキル−フェニルまタハー個のC1
    −C4アルキル、CIC4アルコキシ、ハロゲン、C1
    −C4ハロアルキルマタハC1−C4ハロアルコキシで
    置換されたフェニル、 R3は水素またはフェニル;R
    4ハ水素−C1−C12アルキル、cl−c1oハロア
    ルキル、C2−C1oアルケニル、C2−C1oアルキ
    ニルール、1,3−ジオキサニルまたはナフタレニル;
    R5ルコキシ、ハロゲン、C1−C4ハロアルキルマタ
    ハCI C4ハロアルコキシ、 R7はCI C4アル
    キル、Cl−04アルコキシ−CI C4アルキルチオ
    、ハロゲン−C1−C4ハロアルキルまたハC1−C4
    ハロアルコキシ、 B8はC1−C4アルキルへC1−
    C4アルコキシ、C1−04アルキルチオ−ハロゲン、
    CI C4ハロアルキ;QはO−S、または直接の結合
    −ZはO−5−−CH,=CH−または直接の結合;m
    は0−1または2;nは0.1−2または3;Pは各々
    独立して0.1または2を表わす。但し、mおよびnは
    同時にOではない。) で示される化合物またはその塩の疾病阻止量であり、か
    つ非除草量を適用することからなる方法。 8、第7項に記載の式(I)で示される化合物またはそ
    の塩を活性成分とし、1または1以上の農業」二許容し
    得る担体または希釈剤を含有することを特徴とする抗真
    菌製剤。 9、第1項〜第6項のいずれかに記載の式(II)で示
    される化合物またはその塩の製造方法であって、式(■
    ): に2 に1(−CI」)m−N−(C1]2)n−に5(m)
    ■ で示されるアミンを、戴置): A CHR3R’ 匿) で示されるアルキル化剤でアルキル化し、要すれば生成
    物を塩化することからなる方法 〔上記式中、R−R−R−R−R−mおよびnは第1項
    の定義と同意義であり、Aはハロゲン、Mは水素または
    アルカリ金属を表わす〕。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006004062A1 (ja) * 2004-07-02 2006-01-12 Kureha Corporation 2,6-ジクロロ-4-ピリジルメチルアミン誘導体および農園芸用病害防除剤
WO2009001784A1 (ja) * 2007-06-22 2008-12-31 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. N-フェニル-メタナミン誘導体及びこれを含有する有害生物防除剤

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WO2006004062A1 (ja) * 2004-07-02 2006-01-12 Kureha Corporation 2,6-ジクロロ-4-ピリジルメチルアミン誘導体および農園芸用病害防除剤
WO2009001784A1 (ja) * 2007-06-22 2008-12-31 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. N-フェニル-メタナミン誘導体及びこれを含有する有害生物防除剤

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