JPS60137323A - 自動車の一体発泡シ−ト - Google Patents
自動車の一体発泡シ−トInfo
- Publication number
- JPS60137323A JPS60137323A JP24876783A JP24876783A JPS60137323A JP S60137323 A JPS60137323 A JP S60137323A JP 24876783 A JP24876783 A JP 24876783A JP 24876783 A JP24876783 A JP 24876783A JP S60137323 A JPS60137323 A JP S60137323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- pad
- frame
- view
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリウレタン樹脂などの合成樹脂が発泡成形さ
れる際に、シートフレームが発泡されたパッドに埋設さ
れるように形成された自動車の一体発泡シートに関する
。
れる際に、シートフレームが発泡されたパッドに埋設さ
れるように形成された自動車の一体発泡シートに関する
。
自動車のシートには従来から、置きパッド構造のものと
フレームとの一体発泡のものとがある。
フレームとの一体発泡のものとがある。
第1図及び第2図は情きパッド構造によるシートバック
1を示すものであり、この構造のシートは合成樹脂がシ
ート形状に発泡成形されたパッド2と、別に組み立てら
れたシートフレーム3とを組み付けた後、パッド2背而
に延設形成された被覆片4をフレーム3に当接せしめな
がら巻き付けて製造されるが、このような方法による場
合は、被ないという欠点があった。このため、第3図の
ように、パッドを前部パッド5と後部パッド6との2部
品から構成し、この前部バンド5と後部バッド6との間
にシートフレーム3を挾み込んで組み付ける方法も案出
されているが、かかる場合にはシートフレームが発泡成
形されるパッドに埋設せしめられるように一体発泡され
るシートは、このような欠点はないが、一体発泡の際に
、フレーム3に張設されたSばね等のクッションはね7
も発泡せしめられたパッド8内に埋設せしめられてしま
い、クッションはね7の伸縮が制限されてシートのクッ
ション性が低下するという欠点ヲ有していた。又、特に
背もたれとなるシートパックにあっては、一体発泡時に
第ダ図のm線9で示すように、バッド8の背面上部とリ
ップ部】0との間に不必璧な発泡材が形成されて、バッ
ド8の自由変形が制限され、上記と同様にクッション性
が低下していた。
1を示すものであり、この構造のシートは合成樹脂がシ
ート形状に発泡成形されたパッド2と、別に組み立てら
れたシートフレーム3とを組み付けた後、パッド2背而
に延設形成された被覆片4をフレーム3に当接せしめな
がら巻き付けて製造されるが、このような方法による場
合は、被ないという欠点があった。このため、第3図の
ように、パッドを前部パッド5と後部パッド6との2部
品から構成し、この前部バンド5と後部バッド6との間
にシートフレーム3を挾み込んで組み付ける方法も案出
されているが、かかる場合にはシートフレームが発泡成
形されるパッドに埋設せしめられるように一体発泡され
るシートは、このような欠点はないが、一体発泡の際に
、フレーム3に張設されたSばね等のクッションはね7
も発泡せしめられたパッド8内に埋設せしめられてしま
い、クッションはね7の伸縮が制限されてシートのクッ
ション性が低下するという欠点ヲ有していた。又、特に
背もたれとなるシートパックにあっては、一体発泡時に
第ダ図のm線9で示すように、バッド8の背面上部とリ
ップ部】0との間に不必璧な発泡材が形成されて、バッ
ド8の自由変形が制限され、上記と同様にクッション性
が低下していた。
本発明はシートフレームがバッドに埋設されるように一
体発泡せしめられるシートのこのような欠点を除去して
、シートのクッション性を向上せしめたものであり、バ
ットに埋設されたシートフレームに張設されるクッショ
ンばねが、前記バットの裏面外側に沼って設けられてい
ることを%徴としている。
体発泡せしめられるシートのこのような欠点を除去して
、シートのクッション性を向上せしめたものであり、バ
ットに埋設されたシートフレームに張設されるクッショ
ンばねが、前記バットの裏面外側に沼って設けられてい
ることを%徴としている。
以1、本発明の一実施例を第6図ないし第と1全参照し
て、具体的に簡明する。
て、具体的に簡明する。
第2図及び第7図において、11はシートバックのフレ
ームであり、第8図に示すように複数のS字状クツンヨ
ンけね12,12・・・が横方向に張設されている。そ
して、このクッションはね12.12・・・の前部には
布あるいは細目の網目体からなるサボー)体l 3が前
記シートバックフレーム11に張設されており、発泡せ
しめられるバット14はシートバックフレーム11を埋
設するがサポート体13の裏面側には突…しないように
IBM形されている。すなわち、前記クッションばね1
2はバッド14の鼻面外側に沿って露出せしめられてお
り、これにより、クッションばね12は自由に伸縮して
バッド14全良好に支承し、クッション性が向上せしめ
られている。このような構造のシートは合成樹脂の一体
発泡によって成形されるが、この一体発泡時においては
、前記クッションはね12はシートバンクフレーム11
に張設された状態で所定の型内に入れられる。そして、
この一体発泡の際に、バッド14はi↑1記ザボート体
13によって阻止されてクッションはね12に葦で行き
渡らないようになっている。
ームであり、第8図に示すように複数のS字状クツンヨ
ンけね12,12・・・が横方向に張設されている。そ
して、このクッションはね12.12・・・の前部には
布あるいは細目の網目体からなるサボー)体l 3が前
記シートバックフレーム11に張設されており、発泡せ
しめられるバット14はシートバックフレーム11を埋
設するがサポート体13の裏面側には突…しないように
IBM形されている。すなわち、前記クッションばね1
2はバッド14の鼻面外側に沿って露出せしめられてお
り、これにより、クッションばね12は自由に伸縮して
バッド14全良好に支承し、クッション性が向上せしめ
られている。このような構造のシートは合成樹脂の一体
発泡によって成形されるが、この一体発泡時においては
、前記クッションはね12はシートバンクフレーム11
に張設された状態で所定の型内に入れられる。そして、
この一体発泡の際に、バッド14はi↑1記ザボート体
13によって阻止されてクッションはね12に葦で行き
渡らないようになっている。
第2 図ヒ)、(ロ)はこのような一体発泡に使用され
る発泡型の縦断面図及び横ル[面図であり、下型15と
上型16とによって形成されるキャビティ18はシート
形状となっているが、この下型15と下型16との間に
はシートバック背面のリップ部19を形成するための中
子型17が使用される。
る発泡型の縦断面図及び横ル[面図であり、下型15と
上型16とによって形成されるキャビティ18はシート
形状となっているが、この下型15と下型16との間に
はシートバック背面のリップ部19を形成するための中
子型17が使用される。
この中子型17は下型15と上型16との間に介在して
、発泡せしめられた合成樹脂がシートバックの背面にま
わシこ1.ないようになっておシ、これによシ、クッシ
ョンはね12の稜側には合成樹脂が発泡せしめられない
と共に、リッツ部19とバッド]4との間にも良好々繰
シ抜き部20が形成されて、これらによって、シートバ
ックのクッション恒■5同士せしめられている。
、発泡せしめられた合成樹脂がシートバックの背面にま
わシこ1.ないようになっておシ、これによシ、クッシ
ョンはね12の稜側には合成樹脂が発泡せしめられない
と共に、リッツ部19とバッド]4との間にも良好々繰
シ抜き部20が形成されて、これらによって、シートバ
ックのクッション恒■5同士せしめられている。
以上のような横取はシートバックのみならず、座部とな
るシートクンジョンにおいても同様であす、クッション
ハネハシートクッションのバッド下面外側に沿って露出
して設けられて、クッション性が向上せしめられる。な
お、本発明においてトフレームの形状及びバットの形状
も図示のものに限られない。
るシートクンジョンにおいても同様であす、クッション
ハネハシートクッションのバッド下面外側に沿って露出
して設けられて、クッション性が向上せしめられる。な
お、本発明においてトフレームの形状及びバットの形状
も図示のものに限られない。
以上、説明したように、本発明によれは、一体発泡成形
によってもクッション性を向上せしめることが可能な自
動車のシートラ提供することかで 5− きる。
によってもクッション性を向上せしめることが可能な自
動車のシートラ提供することかで 5− きる。
第1図及び第2図は従来の瀬−きバット構造のシートの
斜視図及び断面図、第3図は別の価きノくラド構造の分
解斜初図、第そ図及び第!図は従来の一体発泡シートの
横断面図及び縦断面図、第6図及び第2図は本発明の一
実施例の横断面図及び縦断面図、第8図はその斜彷図、
第7・図←)、(ロ)は発泡型の一例の縦断面図及び横
断面図である。 2.14・・・バッド、3,11・・・シートフレーム
、7.12・・・クッションはね 特許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 =6−
斜視図及び断面図、第3図は別の価きノくラド構造の分
解斜初図、第そ図及び第!図は従来の一体発泡シートの
横断面図及び縦断面図、第6図及び第2図は本発明の一
実施例の横断面図及び縦断面図、第8図はその斜彷図、
第7・図←)、(ロ)は発泡型の一例の縦断面図及び横
断面図である。 2.14・・・バッド、3,11・・・シートフレーム
、7.12・・・クッションはね 特許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 =6−
Claims (1)
- パッドに埋設されたシートフレームに張設されるクッシ
ョンばねが、前記パッドの裏向外側に沼って設けられて
いることを特徴とする自動車の一体発泡シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24876783A JPS60137323A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車の一体発泡シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24876783A JPS60137323A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車の一体発泡シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137323A true JPS60137323A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=17183069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24876783A Pending JPS60137323A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 自動車の一体発泡シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60137323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016090386A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | アズビル株式会社 | 電磁流量計の変換器および電磁流量計の校正方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350278A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-08 | Toyota Auto Body Co Ltd | Manufacture of springgbuilt in sheet |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24876783A patent/JPS60137323A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350278A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-08 | Toyota Auto Body Co Ltd | Manufacture of springgbuilt in sheet |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016090386A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | アズビル株式会社 | 電磁流量計の変換器および電磁流量計の校正方法 |
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