JPS6013715A - 高血圧症治療剤 - Google Patents

高血圧症治療剤

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JPS6013715A
JPS6013715A JP58120593A JP12059383A JPS6013715A JP S6013715 A JPS6013715 A JP S6013715A JP 58120593 A JP58120593 A JP 58120593A JP 12059383 A JP12059383 A JP 12059383A JP S6013715 A JPS6013715 A JP S6013715A
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JP
Japan
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oxo
imidazolidine
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carboxylic acid
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JP58120593A
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Naoto Yoneda
直人 米田
Joji Kato
加藤 錠治
Masaaki Hayashi
林 公明
Takashi Ochiai
喬 落合
Keizo Kinashi
木梨 計三
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高血圧症治療剤に関し、更に詳しくは一般式 (但し R1は低級アルキル基又はフェニル置換低1&
Tルキル基を表わし、R2は低級アルキル基ヲ表わし 
R3は炭素数1〜12のアルキル基又はフェニル置換低
級アルキル基を表わし R4は水素原子又は低級アルキ
ル基を表わす。) で示される新規2−オキソ−イミダゾリジン誘導体もし
くはその薬理的に許容しうる塩を有効成分としてなる高
血圧症治療剤に関する。
血漿中のアンジオテンシノーゲンが酵素リーニンにより
分解されてアンジオテンシンIとなり。
このアンジオテンシンIはアンジオテシシン変換酵素(
以下、 ACEと称する)により、昇圧活性物質であっ
て哺乳類における種々の晶血圧の原因物であるアンジオ
テンシンI[4こ変換されることは知られている。また
、ACEは降圧活性物質であるブラジキニンを分解ない
不活性化し、その結果血圧息 上昇を虐起することも知られている。このため。
ACEの活性を阻害すればAGE起因のアンジオテンシ
ン■の形成やブラジキニンの分解を阻止することができ
、高血圧患者の治療に有効に使用しうるとの考え方力)
ら、近年ACE阻害剤について種々研究がなされている このような状況下9本発明者らは種々研究を重ねた結果
、一般式(I)で示される新規2−オキソ−イミダゾリ
ジン誘導体が優れたACEi阻害活性を有するため高面
圧症治療剤として有用であることを見い出した。例えば
・了ンジオテンシンエを静脈内投与したラットを用い生
体内でのACFi阻害活性を調べたところ1本発明に係
る(4S)−1−メチル−3−1(28)−2−[N−
((IS)−1−エトキシカルボニル−3−フェニルプ
ロピル〕アミノ〕プロピオニル)−2−オキソ−イミダ
ゾリジン−4−カルボン酸は1.0 mVK9の投与層
でACE活性を60<阻害した。また、検体化合物を自
然発症高血圧ラット−経口投与した場合、(4S)−1
−メチル−3−((28)−2−[N−((Is)−1
−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)アミノ
コフロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−
カルボン酸は3η/に9の投与層で前記ラットの血圧を
6時間以上にわたって約45 altIIHg低下させ
ることができた。さらに9本発明に係る化合物(I)の
毒性は極めて低く、例えば(433−1−ベンジル−3
−((2S)−2−[N−((IsI−、t−カルボキ
シ−3−フェニルプロピル)アミ/J7’ロピオニル)
−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸及び(
4S]−1−メチル−3−((2S)−2−[N−((
Is )−1−カルボキシ−〇−ノニル〕アミノ〕プロ
ピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボ
ン酸を1000■7F、9の投j量でマウスに静;尿内
投ダし、投与後7日間観察してもマウスの死亡例は認め
られな刀)つた。
上記の如く1本発明に係る化合物〔1〕もしくはその薬
理的に許容しうる櫨は、哺乳動物にSける高血圧症を軽
減させるために有効に使用することができる。
本発明に係る化合物としては、一般式(1)lこ8いて
例えばR1がメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基の如き炭素
数1〜4の低級子ルキJし基又はベンジル基、フェネチ
ル基、フェニルプロピル基。
フェニルブチル基の如きフェニル置換低級アルキル基で
あり R2がメチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基の如き炭素
数1〜4の低級アルキルり,R′がメチル基,エチル基
.ロープロピル基。
イソプロピル基.n−ブ千ル基,イソブチル基。
n−ペンチル基,インペンチル基.n−ヘキシル基,イ
ソヘキシル基,n−ヘプチル基,イソヘプ千ル基.nー
オクチル基,インオクチル基.n−ノニル基,イソノニ
ル基,n−デシル基.イソデシルM 、 n−ウンデシ
ル基,インウンデシル基。
n−ドデシル基,インドデシル基の如き炭素数1〜12
のアルキル基又はベンジル基.フェネチル基, 7 x
ニルプロピル基.フェニルブチル基の如きフェニル置換
低級アルキル基であり R4が水素原子又はメチル基,
エチル基,n−プロピル基。
イソプロピル哉.nーブチル基.インブチル基の如き炭
素数1〜4の低級アルキル基である化合物が単げられる
。これらのうち好ましい化合物としては,一般式(I)
において妃が炭素数1〜4のアルキル基又はベンジル基
であり,F?が炭素数1〜4のアルキル法であり,R3
が炭素数4〜8の直角モジ<は分枝状アルキル基,ベン
ジル基又はフェネチル基であり.がが水素原子又は炭素
数1〜4のアルキル基である化合物が挙げられる。さら
に好ましい化合物としては R1がメチル基.n−ブチ
ル基又はベンジル基であり INがメチル基又はエチル
基であり [18がイソブチル基,イソペンチル基,n
−オクチル基,ベンジル基又はフェネチル基であり R
4が水素原子,エチル基又はn−ブチル基である化合物
が挙げられる。さらにより好ましい化合物としては R
1がメチル基であり.FPがメチル基であり R9がn
−オクチル基又は7エネチル基であり R4が水素原子
又はエチル基である化合物が挙げられる。
本発明に係る化合物(I)は分子内に3個の不斉pX原
子を有するため4種のジアステレオ異性体もしくは8種
の光学異性体として存在するが、本発明においてはいず
乙の異性体をも包含する。しかしながら、これら光学異
性体のうち医薬用途に適しTこ化合物としては、化合物
CI)に8いてオキソイミダゾリジン環の4位及び式−
NH−CH(R”JC(IOR’で示されるアミノ酸部
分の2位炭素原子がいずれもS配置である化合物が挙げ
られる。さらに医薬用途に適した化合物としては、化合
物(I)においてオキソイミダゾリジン環の4位9式−
〇OCR(R21−で示されるアルカノイル部分の2位
及び式−Nl(−CH13JC’00R’ テ示すtL
Z+Tミ/e1部分の2位炭素原子のいずれもがS−配
置である化合物が挙げられる。
本発明に係る化合物CI)は、遊離酸〔及び/又は遊離
塩基〕もしくはその薬理的に許容しつる塩のいずれの形
に旧いても医薬用途に供することができ、また、有機及
び無機酸或いは有機及び無機塩J1.+こより塩を形成
させることができる。化合物(I)の娼理的に許容しう
る塩としては1例えばコハク酸塩、マレイン酸塩、フマ
ル1俊楓、メタンスルホン酸塩の如き有機酸付加JIM
:塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩の如き無機
酸付加塩;リジン塩、オルニチン塩の如き有機塩基との
塩;ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネ
シウム塩の如き無機塩基との塩が挙げられる。
本発明に係る化合物(I)もしくはその薬理的に許容し
つる塩の投与量は疾患の程度、患者の年齢、体重及び状
態、或いは他の要因によっても異なるが一通常1日当り
1〜l 000ψbody 、好ましくは10〜500
1)V/bodyが適当である。
さらに、化合物(I)もしくはその薬理的に計容しうる
塩は、経口・もしくは非経口投与蚤こ適した医薬用賦形
剤と結合又は混合して同化合物を含有する医薬用製剤と
して使用することもできる。賦形剤としては1例えばデ
ンプン、乳糖、グルコース・リン酸カリウム、とうもろ
こしデンプン、アラビアゴム・ステアリン酸その他通常
用いられる医薬用賦形剤をいずれも用いることができる
。これら医薬用製剤は錠剤、丸剤、カプセル剤、座剤の
如き固型裂削、溶欣、けん濁液、乳液の如き液状製剤と
することもてき、これらの1装剤は減菌されていてもよ
く、さらには安定剤、湿潤剤、乳化印1等の補助剤を含
んでいてもよい。
本発明に係る化合物(IJは9例えば一般式(但し R
5は酸処理又は接触還元により除去しうる保護基を表わ
し R6は低級アルキル基或いは酸処理又は接触還元に
より除去しつる保護基を表わし、 R’ 、 R2及び
R3は前記と同一意味を有する。)で示される化合物を
酸処理及び/又は接触還元することにより製することが
できる。
上記化合物(II)において、保護基(R5及び/又は
R8)としては例えばtert、−ブチJし基、ベンジ
例えは適当な溶媒中化合物LII)を酸と接触させるこ
とにより実施することができる。酸としては。
例えば境化水索、臭化水素、フッ化水素、トリフルオロ
酢酸等を好適に使用することができる。ま1こ溶媒とし
ては1例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、酢酸エ
チル等を用いるのか好ましい。
本反応はO℃〜50℃、とくに20℃〜30℃で実施す
るのが好ましい。一方、保護基(l(5及び/又はR6
)としてベンジル基を用いる場合、該ベンジル基の除去
は接触還元により実施することができる。この接触還元
は適当な溶媒中触媒の存在下水素ガス気温計に実施する
ことができる。触媒としては2例えばパラジウム黒、パ
ラジウム・炭素、酸化白金等が好適に挙げられる。溶媒
としては、例えばメタノール、エタノール、プロlくノ
ールレム の如き低級γルカ/−ルを好呑に用いることができる。
不反応は20℃〜40’C,1〜5気圧下に振とうして
実施するのが好ましい。例えば1.に反応は常温・常圧
上好適に進行する。
上記反応に2いて、化合物(I[)は光学活性体を用い
てもよく、またその混合物を用いてもよい。
上記反応はセラミ化を伴なうことなく進行するため、化
合物(IJの光学活性体もしくはその混合物、 − ##揄は411当する化合物(II)の光学活性体り 
L <はその混合物を用いることにより容易に取得する
ことかでさる。
まrこ1本発明に係る化合物CI)は常法2例えは4基
又は酸で処理することにより容易にその薬理的に許容し
うる塩とすることができる。
本発明に係る化合物CI)を製するに際し用いられる化
合Q?/1fll)も新規化合物であり2例えば下記反
応式で示される方法により製することができる。
〔A 法〕
(11〕 〔B 法〕 CIII ) (Vl ) 3 (h記式中、Xはハロゲン原子、アルキルスルホニルオ
キシ基又はアリルスルホニルオキシ基を表ワシ、R” 
、R2,R” 、R’及ヒ” ハnlt 記(!: 同
一意味’i:有する。) 上記反応式に七いて、化合物CIII)は例えは3−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−オキソ−イミダゾリジン
−4−カルボン酸(ユスタス・リービッヒ・アンナーレ
ン・デル・ヘミ−、,529巻、]頁(1937年)参
照)をR5−DH(但し R5は前記と同一意味を何す
る〕で示されるアズコール類と縮合させて3−ベンジル
オキシカルボニル−2−オキソ−イミダゾリジン−4−
カルボン酸エステルとし、該エステルを1−x’を但し
 X/はハロゲン原子を表わし、R1は前記と同一意味
を有する)で示されるハロゲノ化合物と反応させて1−
fil換−3−ベンジルオキシカルボニル− −イミダゾリジン−4−カルボン酸エステルとし・次い
で該化合物を接触還元することにより裂することができ
る。原料化合物,すなわち3−ベンジルオキシカルボニ
ル−2−オキソーイミグゾリジンー4−カルボン酸はラ
セミ体又はそ(1)光学活性体のいずれをも餠用するこ
とができる。ま1こ。
前記反応はいずれもラセミ化を伴うことなく進行するた
め,化合物(III)の光学活性体は相当する3−ベン
ジルオキシカルボニル−2−2rキノ−イミダゾリジン
−4−カルボン酸の光学活性体を用0ることにより容易
に取得することができる。
A法によれば,化合物(II)は化合物(I[)を化合
物(1v〕の反応性誘導体と縮合反応させることにより
製することができる。化合物(ffl)と化合物(IV
)の反応性誘導体(列えは.コノ1り酸イミドエステル
、ベンゾトリアゾールエステル〕との縮合反応は適当な
溶媒(例えば、テトラヒドロフラン量ジオキサン・塩化
メチレン)中塩基(例えば、 tartーブトキシカリ
ウム,ナトリウムエチラート]の存在下−60℃〜20
℃,とくに−40℃〜0℃で実施するのが好ましい。
本反応において,化合物(l[)及び化合物(LV)の
反応性誘導体は光学活性体もしくはその混合物のいずれ
を用いてもよく,また化合物(n)の光学活性シ1(は
化合物(I[)及びtLV)の光学活性体を吏用するこ
とによりラセミ化を伴うことなく取得することができる
。さらに、化合物(IV)はNH2−CH(R2J−(
OOR’ (〜!I)(但し.R?はt+ert,−ブ
チル基又はベンジル基を表わし,R2は前記と同一意味
を有する)で示されるアミノ酸エステルをX−C)i(
R3)−COOR’(IX) (但り. xハロゲン原
子.アルキルスルホニルオキシ基又はアリルスルホニル
オキシ基を表わし.♂及びR6は前記と同一意味を有す
る)で示される化合物と反応させるか.或いはrt’ 
00 C−CB(R”)−X (X) ( 但L + 
R” 、 R’及ヒX ハMi[t2ト同ー意味を有す
る]で示されるノ10ゲノ脂肪酸ニス+ 7レヲIJH
z−CI(Rg)−GOOR’ (vl) (但り, 
、 nl及ヒR’ハ前記と同一意味を有する〕で示され
る化合物と常法により反応させてR70(IC−CH(
R”J−NH−CH(R”)−COOR’ (川)(但
し. I+” 、 I(3. I+’及びR7は前記と
同一意味を有する)で示される化合物とし.次いで該化
合物から保護基CR’)を除去することにより製するこ
とができる。もし、この反応で得らnた化合物(XIJ
か2つの異性体の混合物である場合.これら異性体はシ
リカゲルクロマトグラフィー及び/又は分別結晶法によ
り各々の異性体に分離することができる。分別結晶法は
、まず化合物(XI)をマレイン酸との塩とし9次いで
反応混合物から難溶性異性体の2位及びアミノ酸部分の
2位不斉炭素原子が共にS配置である化合物が難溶性ジ
アステレオ異性体塩として形成される。化合物(XI)
の保護基の除去は該化合物(XI)を酸処理又は接触還
元することにより容易に実施することができる。
一方、B法によれば、化合物(n)は化合物(I[)を
化合物(V)の反応性誘導体と縮合反応させて化合物(
■)とし9次いで該化合物(■)を化合物(Vl)と縮
合反応させることにより製することができる。
化合物(I[)と化合物(V)の反応性誘導体(例えば
・酸クロリド、酸プロミド)との縮合反応は適当な溶媒
(例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、塩化メチ
レン、クロロホルム、アセトニトリル)中脱酸剤(例え
ば、 tert、−ブトキシカリウム、ナトリウムエチ
ラート〕の存在下−60℃〜20℃、とくに−40℃〜
0℃で実施するのが好ましい。
第二工程、すなわち化合物(VI)と化合物(■)との
縮合反応は適当な溶媒(例えは、ヘキサメチルリン酸ト
リアミド、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン
)中脱酸剤(例えば、炭酸カリウム=炭e−j−ト11
ウム、炭酸水素ナトリウム、l、8−ジアザビシクロ[
5,4,0)ウンデセン−7)の存在下O℃〜80℃、
とくに20℃〜50℃で実施するのが好ましい。
上記反応において、化合物(ffl) 、 (V)及び
(■〕はラセミ体もしくはその光学活性体のいずれをも
使用することができる。また、こnら反応で得られた化
合物(IIJか異性体の混合物である場合、化合物(■
川まシリカゲルクロマトグラフィーにより各々の異性体
に分離することができる。
尚、一般式(■]においてR3がフェネチル基及びn−
オクチル基であるアミノ酸はJoMsd、Chem、。
11.125B、(1968)及びJ、Org、 Ch
em。
、1ユ、3491 、(1976)記載の方法に準じて
製することができ、またこnらアミノf、の光学活性体
はそのラセミ体をアミ7丁シラーゼで酵素分割すること
により製することができる。
実験例 1 (ACB阻害活性(in vitroテスト〕〉0.0
1モル濃度のヒプリルーヒスチジルーロイシン(基質)
501tlと検体溶成0〜100μlとを塩化ナトリウ
ム0.2モル/l含む0.2Mトリス塩酸緩行液300
μ11こ加え水で全容450μlとする。ついで豚腎1
除皮質から5+離したアンジオテンシル変換酵素(AC
E ) 50μlを該混合物に加え、37℃で20分間
放置する。基質とACEとの反応によって得らnるヒス
チジル−ロイシンの量をロイコ/ストックメセンテロイ
デスP−60を用い微生物的検定法で測定して、検体の
ACE阻害活性をめfこ。結果を下記第1表に示す。
第1表 印ACE活性を50%抑制するのに必要な検体投与実験
例 2 (AI阻害活性(in vivoテスト)〉正濱11n
圧ラットおよび正常面出ネコをウレタン(1,2グ/に
!9. S、C,)で麻酔し、ついでアンジオテンシン
■(ラット;3007Ly/々、ネコ;600?LSi
’/に9)をラットについては頚静脈に、ネコについて
は大腿静脈に投与する。アンジオテンシンエの投与蚤こ
よる血圧上昇を頚動脈に接続した田トランスデユーサ−
で測定する。ついで検体(投゛与量10r/に9 )を
静脈内投与し、さらにアンジオテンシンエ(ラット;3
00ルVKg、ネコ;600?LVKli+)を経時的
に静脈内投与する。検体のACE阻害活性は、アンジオ
テンシンの投与によって惹起される血圧上昇を検体投与
の前後に各々測定し、その結果から判定した。結果を下
記第2表に示す。
第2表 実験例 3 (ACE阻2活性(in vivoテスト〕〉正常血圧
ラットをウレタン(1,2fl/(9、S、(: )で
麻酔し、ついでアンジオテンシンI(3007L!i’
/ユ)をラット頚静脈に投与する。了ンジオテンシンエ
の投与による血圧−上昇を頚動脈に接続しに圧トランス
デユー井−で測定する。ついで検体(投’ 罎I Q’
/ICp )を経口投与し・さらにアンジオテンシンI
(300rLが1を経時的に静脈内投与する。検体のA
CE阻害活性は、アンジオテンシンの投与によってH起
される血圧上昇を検体投与のR+J後に各々測定し、そ
の結果から判定した。結果を下記第3表に示す。
第3表 (SIRに対するl4EE作用〉 検体(投与殴3 *’9/F4 )を力lレボキシメチ
ルリセルロース水溶液にけん濁し・−夜絶食さ亡た自然
発症高l′rn!:E症ラット(S)!R)に経口投与
するOラットの収縮期血圧は、テール、ブレスチモグラ
フ法(ザ・ジャーナル・オブ・ラボラトリ−・アンド・
クリニック・メデイシン、78.957(1971) 
)fこより測定した。検体化合物の降圧作用は血圧の減
少学位で判定した。結果を第4表Gこ示す。
第4表 参考例 〔目的化合物(I)の調製J 11(4S)−1−メチル−3−((2S)−2−[N
−(IS)−1−エトキシカルボニル−3−フェニルプ
ロピル】アミノ」フロヒオニル)−2−fキシ−イミダ
ゾリジン−4−カルボン酸ベンジルエステル1.65P
fエタノール30−に溶解しt該溶漱にパラジウム黒4
0ηを加える。
混合物を常温・常圧上水素ガス気流中で2時間しんとう
する。不溶物をろ去し、ろ液を減王ドに濃閉じて溶媒を
留去する。残査を水で結晶化することにより、(4S)
 −1−メチル−3−((25)−2−[−(cxsン
−1−エトキシカルボニル−)−2−オキソ−イミダゾ
リジン−4−カルボン酸1.249を無1へ結晶として
得る。 収率:91。
9呪 IJ,p, +39−140℃(酢酸エチルとn−ヘキ
サンとの混液から11結晶) 〔(」〕〕J%ー71.7°(C=0.5.エタノール
]I R νn”01( cil): 1720 、1
695.1640。
6JO Mass ( u+7e ) : 4 Q 5 ( M
+)水晶の楓l!i2塩: 14、p.205−206℃(分解] 〔α)%ー6+.1°(C=0.5.エタノール〕・2
1(4S)−1−メチル−3−((2S〕−2−[N−
((IS)−1−エトキソ力ルボニルー3ーフェニルプ
ロピル〕アミ/J7”ロヒオニル)−2−オキソ−イミ
ダゾリジン−4−カルボン酸tert.ーブチルエステ
ル4 6 2 I4に13%塩化水素含有ジ第4ーty
溶腹15−を加え,該混合物を室温で一夜放置する。混
合物を減圧下に濃縮して溶媒を留去する。残査に酢酸エ
チルを加え,該混合物の液性を炭啼水素すl− IJウ
ム水でpH 5とする。酢酸エチル層を分取し.飽和食
塩水で洗浄後乾燥する。酢酸エチル液を減圧下Sこ濃縮
し。溶媒を留去する。残査を水で結晶化することにより
・(48)−1−メチル−3− ( (2S)−2−[
N−((Is)−1−エトキシカルボニル−3−フェニ
ルプロピル)アミノJプロピt=ル)−2−オキソ−イ
ミダゾリジン−4−カルボン酸276Iηを無色結晶と
して得る。収率:68.1%本品の物理化学的性質は前
記(1)で得た標品と一致した。
(3−a) ( 48 )− 1−ベンジル−3−((
2S)−2− 〔N−( (I S)−1−ベンジルオ
キシ−3−フェニルプロピル〕了ミノJプロピオニル)
−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tθr
t.−ブチルエステル1. 2 S’ lこ13%塩化
水素含宵ジオキサン溶液20mlを加え.該混合物を室
温で一夜放置する。混合物を減圧下に濃縮して溶媒を留
去する。残査に酢酸エチル及び水を加えた後.該混合物
の液性を炭酸水素す) IJウム水でpH 5〜6とす
る。酢酸エチル層を分取し・飽燻 和食塩水で洗浄後転輸する。酢酸エチル液を減圧下に濃
縮して溶媒を留去することにより・(4S)−1−ベン
ジル−3−((2S)−2−(N−((IS)−1−ベ
ンジルオキシカルボニル−3=フエニルプロピル】アミ
ノJ 7” o ヒオニル) −2−オニhソーイミグ
ゾリジンー4ーカルボン酸1。
07を無色粘稠油状物として得る。収率:91.9呪 (3−b) (4S)−1−ベンジル−3−((281
−2−[N−((Is)−1−ベンジルオキシカルボニ
ル−3−フェニルプロピル)アミノロプロピオニル)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボンa!1.0
Fをメタノール20−に溶解し・該溶液にパラジウム黒
5 0 ’fを加える。混合物を常温・常圧上水素ガス
気流中で2時間振とうする。不溶物をろ去し,ろ放を減
圧下に濃縮して溶媒を留去する。残査をエーテルで結晶
化することにより.(43)−1−<ンジルー3−((
2S)−2−[N−( (Is )−1−カルボキシ−
3−フェニルプロピル】アミ/」フロピオニル)−2−
オキソ−イミダゾリジン−4−刀ルボン酸0.7gを無
色結晶として得る。収率:83.9%”” 223−2
25℃(分解) 〔αJ”ニー62.7°(C=1.5燻炭酸水素ナトリ
ウム水] I R +/nuj0’( ai”l : 3150 
、 1740 、1700 ’(4−a) (48)−
1−ベンジル− 3 − ( (21)−2−[N−(
 (Is)−1−ベンジルオキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピル)アミノロプロピオニル)−2−オキソ−
イミダソリジン−4−カルボン酸tart.−ブチルエ
ステル8.01に13%塩化水素含有ジオキサン溶故1
o0−を加え.該混合物を室温で一夜放置する。混合物
を減圧下に濃縮して溶媒を留去する。残査をエーテルで
結晶化することにまり.(4S)−1−ベンジル−3−
((2R)−2−CN−((ls)−」−ペンジルオキ
シ力ルボニルー3−フェニルプロピル了ミノ」フロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸
・塩酸塩7.2yを無色結晶として得る。収率:93.
o<M、p、202−203℃ r RvnuJo” (ci”): 1760.174
0.1680(4−b) (4S)−1−ベンジル−3
−((2R)−2−[:N−((IS)−1−ベンジル
オキシカルボニル−3−フェニルプロピル】アミ/Jプ
ロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カル
ボン酸・塩酸塩3.5yをメタノール50 mlに溶解
し・該溶液にパラジウム黒1001グを加える。混合物
を常温・常圧F水素ガス気流中で2時間振とうする。不
溶物をろ去し、ろ液を威圧下に濃縮して溶媒を留去する
。残査を水で結晶化することにより、(43)−1−ベ
ンジル−3−((2R)−2−(N−((Is)−1−
カルボキシ−3−フェニルプロピル〕アミノ」プロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸
・塩酸塩2.65gを無色結晶として得る。
収率:89.6幅 M、p、164−165℃(分解〕 [α]’7−1−65.8° (C=0.8.1<塩化
水素含有75%メタ/−ル水溶液) I Rνnuj01(cry”): 3600,350
0,1740゜695 上記(1)〜f41 N+3 a方法に準じて下記目的
化合物を得る。
+5+ (−1s )−1−メチル−3−((2S)−
2−[N−((1s+−1−エトキシカルボニル−n−
/ニル]7ミノJプロピオニル)−2−オキソ−(ミダ
ゾリジンー4−カルボン酸IJ、p、85−85℃(酢
酸エチルとn−ヘキサンとの混液から再結晶) 〔α〕π −77,5° (C=0.5.エタノール〕
I R、nujol(cir’): 1730.170
0.1645゜610 Mass(nn101:413(M”)161(4S)
−1−メチル−3−((2S)−2−CN−((I S
・)−1−カルボキシ−3−7エ二ルプロピル)アミノ
コフロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−
カルボン酸M、p、239−241℃(分解) 〔αJ竹 −88,4°(C=1.5幅炭酸水素ナトリ
ウム水〕 I Rνnuj01(cs−’): 1740.172
5.1690+7)(4S)−1−メチル−3−((2
S)−2−[N−((IS)−1−カルボキシ−n −
ノニル)アミノ」プロピオニル)−2−オキソ−イミダ
プリジン−4−カルボンe M、p、204−205℃(分解)(メタノールから再
結晶」 〔α]賃 −84,7° (fl:=1.5%炭酸水素
ナトリウム水〕 ” RW”j0’ (as’) : 35 5 υ 、
 3150 、1730+700 (81(4s)−x−ベンジル−3−((28)−2−
[N−((ls)−1−エトキシカルボニJLt −3
−フェニルプロピル)アミノコプロピオニル)−2−オ
キソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸・1/4水相物 M、p、56−57’C モ Mass(mle ):481(M) +91(4SJ−1−ベンジル−3−((2S)−2−
[N−((1s )−1−エトキシカル;七ニルーn−
ノニル)アミノコフロピオニル)−2−オキソ−イミダ
ゾリジン−4−カルボン酸M、p、8 Ei−88℃ 〔(T]弔 −59,7′(C= 0.5 、エタノ−
Jし)I RI”1uj0’ (ai”) : 173
0 * 1695 +1645.1610 Mass (a+/e ) : 4 3 9 (M半)
Ql(481−1−ベンジル−3−((23)−2−(
N−((ISJ−1−カーレボキシ−n−ノニル)アミ
/」フロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4
−カルボン酸 M、P、211−215℃(5+解)(メタノールfJ
)ら再結晶〕 Co!3’o” −64,3°(C=1.5呪炭酸水素
ナトリ・ン ム /欠 ) ■R,nuoy、1 (d”) : −3] J O+
 1740 + 1710(11ン (4SJ−1−ベ
ンジル−3−((2R)−2−[N−((IS)−1−
カルボキシ−n−ノニル】了ミノ〕プロピ万ニル)−2
−オ奈ソーイミダゾリジンー4−カルボン酸 ”、P、123−127℃ 〔αJ旨 +28.3° (C=1.IN塩酸:メタ/
−ルー1=4] (12) (40)−1−ベンジル−3−(+2s)−
2−[N−((I 5J−1−カルボキシ−インペンチ
ル)アミノコプロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリ
ジン−4−カルシボン酸 M、p、約141℃から徐々に分解 !R,n:(o、i (cs’) =1735+168
5+161りj1渇 (4S)−1−ベンジル−3−(
(2R)−2−[N−t(Is)−1−カルボキン−イ
ソペンチル)アミノ」プロピオニル)−2−オキソ−イ
ミダゾリジン−4−カルボン酸 M、 p、約140℃から徐々に分解 I Rνnuj01(ci”) : 1725.170
0,1600(11(4S)−1−ベンジル−3−((
28)−2−[)?−((Is)−1−カルボキシ−4
−メチルーn−ペンチル)了ミノ〕プロピオニル)−2
−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸M、p、2
08−209℃(分解) I RI”ujol(ci5 : 1740.]700
.1620!15)(4S)−1−ベンジル−3−(C
2R)−2−(N−(cxs)−x−カルボキシ−4°
−メチル−n−ペンチル】了ミノ」プロピオニ!し)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸M、p、
 129−130 ℃ (徐々 に5)解 )I R&
Inuj01(ci’) : 1 ’725 、170
0.1600+161(4S)−1−ベンジル−3−(
(2S)−2−[N−((I S )−]−]カルボキ
シー2−フェニルエチルアミノ〕フロピtニル)−2−
オキソ−イミダゾリジン−4−力Vレボン酸M、p、 
184−185℃(分解) 〔α橘 −50,4°(c−0,5、メタノールンr 
:< v”14H1< tilJ: 3350,173
5.1690tie (4Sj−1−ベンジル−3−(
(2R)−2−1:N−((I3ノー1−カルボキシ−
2−フェニルエチル〕アミノjプロピπニル)−2−オ
キソーイミグン゛qジンー4−カルボン酸+1. P−
115−130c(分解〕〔Q!片 −4,46(C=
0.5.メタ/−ル)IRνnm’jxx’ (tz 
”) : J J 50 、l 730.1695+1
1111(4S)−1−ベンジル−3−((28)−2
−CN−CCl5)−1−hルriiキ’y−n−7ニ
ルノアミノJ−n−ブチリル)−2−オキソーイミゲゾ
リジンー4−カル・ボン酸 ’l’、175−1 (i 5’CI’1)解フI R
v”工針(cm ” ) : 1740 ’ 1680
J’l) (4s) −1−ヘンシル−3−((2R)
−2−[N −((l S)−1−カルボキシ−〇−ノ
ニル】アミノ)−n−ブチリル)−2−オキソ−イミダ
ゾリジン−4−カルボン酸 M、p、95−105℃(分解) 〔αJ甘せ50.2°(C=l’、メタ/−ル〕I R
&?、r1(ai”) : 1735 + 1685(
J (4S)−1−メチル−3−((2SJ−2−(N
−((IS)−1−カルボキシ−n −/ニル〕了ミノ
〕−n−ブチリル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4
−カルボン酸 M、p、90−110’e(分解] I R”宮1(ctii”) : l 740 、16
80(21J (4S)−1−メ%ルー3−((2RJ
−2−(N−((IS)−1−カルボキシ−n −)ニ
ル)アミ/J−n−ブチリル)−2−オキソ−イミダゾ
リジン−4−カルボン酸 M−p、115−140℃(5[1> 〔αJD −13,0’(C=l 、 I N塩n:l
夕i−ルー4:1) I Rν21 (ci”) : I 740 r 16
80(22) (4S ) −1−ヘンシル−3−((
2S )−2−[N−((IS)−1−カルボキシ−3
−フェニルプロピル】アミ/)−n−ブチリル)−2−
オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸ムτ、P、約
175℃から徐々に分解 〔αパ −31,4°(C=1.IN塩酸:メタノール
−1=4) I RVnu”” (ai’) : 1735.168
5(23−8) (4S )−1−ベンジ/L+ −3
−((2R)−2−[N−((Is)−1−ベンジルオ
キシカルボニル−3−フェニルプロピル)アミノJ−n
−ブチリル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カル
ボン酸・塩酸塩 til、p、 177−178℃(分解)I RWnu
jo” (ci”) : 1730.1680(,23
−b) (4S ) −1−ベンジル−3−((2R)
−2−[N−((Is)−1−カルボキシ−3−フェニ
ルプロピル)アミノ]−n−ブチリル)−2−オキソ−
イミダゾリジン−4−カルボン酸 M、p、 140−145℃(103℃から徐々に分解
) 〔αJ閉 +54.7°(C=1.IN塩酸:メタノー
ル−l:4) I Rνnuj01(crir’) : 1735 、
1685(24−a) (48) −1−メチル−3−
((2R)−2−(N−((Is)−1−ベンジルオキ
シカルボニル−3−フェニルプロピル〕了ミノ]プロピ
オニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン
酸・塩酸塩 M、p。 198−199℃(分解) (24−b) (48)−1−メチル−3−((2R)
−2−CN−C(Is)−1−カルボキシ−3−フェニ
ルプロピル)アミ7′Jプロピオニル)−2−オキソ−
イミダゾリジン−4−カルボン酸・塩酸塩 M、P、124−125℃ 〔α]’ig+9.2°(C=0.75.IN塩酸:メ
タノール=1:4) I RV”j0’ (ci”): 3505.3350
.1725 。
690 (25−a) (48)−1−メチル−3−((2R)
−2−[N−((Is)−1−ベンジルオキシカルボニ
ル−n−ノニル゛〕アミノ」フロピオニル)−2−オキ
ソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸・塩酸塩 !J、p、i 69−170℃ (25−b) (↓5)−1−メチル−3−((2R)
−2−〔14−((] 5)−1−カルボキシ−n−ノ
ニル)アミノコプロピオニル)−2−オキソ−イミダゾ
リジン−4−カルボン酸・塩酸塩M、p、 135−1
36℃ 〔0片 −6,6°(C=1.]N塩酸:メタノール=
]:4) r Rvn:u:”(rwT”): 3550.173
0.1685<26)C43)−1−:i+シル−−(
C2S)−2−[N−((IS)−1−n−ブトキシカ
ルボシル−3−フェニルプロピルノアミノ」プロピオー
ル)−2−オ千ソーイミダゾリジンー4−カルボン酸 M、p、77−79℃ 〔aJ薯−67,9°(C=0.5 、エタ/ −ル)
I R、nH,IHI (car”) : 3300s
 1730+ 1690 +610 1Aa+(s (m/e ) :’ 433 CM+3
(27) (4S )−1−n−ブチル−3−(<2s
J−2−(N−((ISJ−1−カルボキシ−3−フェ
ニルプロピルノアミノJ −f Oヒ、tニル)=2−
オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸”=P、19
2−195℃(分解] 〔α〕甘 −74,7°(C=1.5%炭酸水素ナトリ
ウム水) I [tνnuj01(ci”) :1740 、16
90〔原料化合物(I[)の調製〕 +l) (2S ) −2−[N −((I S ) 
−1−1トキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕ア
ミノ〕プロピオン酸2.47及び1−ヒドロキシサクシ
ンイミド0.99Fをテトラヒドロフラン40mに溶解
し、該溶液にジシクロへキシルカルボジイミド1.77
 Fをかく拌1’−5℃〜0℃で加える。
混合物を同温で30分間かく拌後さらに一夜室温でかく
拌する。不溶物をろ去し、ろ欣を減圧下に濃縮すること
により、(23)−2−[N−((Is)−1−エトキ
シカルボニル−3−フェニルプロピル)了ミノ〕プロピ
オン酸廿グシンイミドエステル3.245’を残炎とし
て得る。(4S)−1−メチル−2−オキソ−イミダゾ
リジン−4−カルボン酸ベンジルエステル2.01!i
’をテトラヒドロフラン30−iこ溶解し、該溶成にt
ert、−ブトキシカリウム0.97 Fを約−40℃
で加える。
混合物を同温で約5号間7J)<拌後、該混合物に(z
s)−2−CN−((1s 〕−〕x−エトキシカルボ
ニルー3−フェニルプロピル了ミノ〕フロピオン酸すク
シンイミドエステル3.24Fのテトラヒドロフラン1
0=rlKmを一40℃〜−30℃で加える。混合物を
一30℃−一10℃で1時間かく拌する。反応t♀合物
lこエーテル200−及びグラフィー(溶媒、クロロホ
ルム:酢酸エチル=6=1)で精製することにより、 
(4S l−1−メチル−3−((2S)−2−[N−
((Is)−1−エト中ソカルボニル−3−フェニルプ
ロピル)アミノコプロピオニル)−2−オキソ−イミダ
ソリジン−4−゛カルボン酸ベンジlレエステル1゜8
71を無色粘稠油状物として得る。収率:44゜0弘 I Rνf′1m(c+n”) : 3320.373
5−16t50Mass (m/a ) : 495 
(MU+2] (2S ) −2−[7+ −((I 
S ) −1−エトキシカルボニル−3−フェニルプロ
ヒル〕Yミノ〕プロピオン酸560 ’9 、1−ヒド
ロキシサクシンイミド230・η、ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸te・rt。
ーブチルエステル4001ηを用い前記(1)と同様に
処理することにより,(43)−1−メチル−3−((
2s+−2−C((IS+−1−エトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル〕丁ミノ〕フロピオニル)−2−
オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tart.ー
ブチルエステル6無色粘稠油状物として得る。収率: 
7 0. 4 <I R v”m (ci’): 33
00.1730.1680Mase ( m/e l 
: 16 1 ( M+)(3−a) ( 48 )−
1−ベンジル−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カル
ボン酸tart.−ブチルエステル7、57をテトラヒ
ドロフラン70−に溶解し,該溶液にtert4−ブト
キシカリウム3.IVを約−40℃で加え,同温で10
分間かく拌する。この混合物に2−ブロモプロピオニル
クロリド6、72のテトラヒドロフランIQmAI液を
滴下しー40℃〜−20℃で1.5時間かく拌する。反
応混合物1こエーテルを加えた後.該混合物を希酢酸水
,炭酸水素ナトIJウム水及び飽和食塩水で順次洗浄し
,乾燥後溶媒を留去することにより,(4S)−1−ベ
ンジル−3−(2−ブロモプロピオニル)−2−オキソ
−イミダゾリジン−4−カルボン酸tert, −ブチ
ルエステル9.57を無色に晶性残炎として得る。収率
:85.1% I R p”町01( ci”): 1735 、16
90.1675(3−b) ( 4 S)−1−ベンジ
ル−3−(2−ブロモプロピオニル)−2−オキソ−イ
ミダゾリジン−4−カルボンUtθrt. −’7’チ
ルエステル8、9S’.(28 )−2−了ミノー4ー
フェニル酪酸ベンジルエステル5.9P.無水炭酸カリ
ウム3.01及びヘキサメチルリン酸トリアミド20r
n1.の混合物を室温で2日間激しくかく拌する。反応
混合物に酢酸エチル及び水を加え,混合物から有機層を
分取し溶媒を留去する。残炎をシリカゲルカラム(溶W
;トルエン:酢酸エチル−6=1)でクロマトグラフィ
ーに付すことにより,L4S )−1−ベンジル−3−
 (、(2S )−2=[N’−((Is)−1−ベン
ジルオキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノ
〕プロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−
カルボン酸tert,, −ブチルエステル(α−異性
体)及び(4S)−1−ベンジル−3−((2R)−2
−(N−(( IS)−1−ベンジルオキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)アミノコプロピオニル)−2
−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tart.
 −ブチルエステル〔β−異性体〕をそγLぞれ得る。
α−異性体: 無色粘稠油状物・収量: 1. 4 F ( 1 0.
 1幅〕fi1m −1 。
IRシーmax (c+a)、3300.1725,1
6130Ma I3s (m/e ) : 5 9 9
 (M+3β−異性体: 俸色枯稠油状物、収員:8.4F(60,4%)I R
v雪: (ci”): 3300.1725.1680
Mass (m/e ) : 599 (M+)上記(
1)〜(3)記載方法に準じて下記原料化合物(■)を
得る。
+41(4S)−1−メチル−3−((2S)−2−C
N−< (Is )−1−エトキシカルボニル−n−ノ
ニル】アミノコプロピオニル)−2−オキソ−イミダゾ
リジン−4−カルボン酸ベンジルエステル I RVf1’、、4.” (ai”): 3320.
1735,1680十 Mass (m/e ) :5 0 3 (M )(!
’1t(43)−1−メチル−3−((2S)−2−[
N−((1,!3)−1−ベンジルオキシカルボニル− オニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン
酸ベンジルエステル film −1。
IRvInax (OL)、1735.168。
Mass ( m/e ) : 5 5 7 ( M+
)+61(4S)−1−メチル−3−((2S)−2−
[N−z Is )−1−ベンジルオキシカルボニル−
〇ーノニル】アミノコフロピオニル)−2−オキソイミ
ダゾリジン−4−カルボン酸ベンジルエステル I R νfn七( ci’) : 1730 + 1
680Mass ( m/e ) : 5 6 5 [
 II!+)(71 (4!l?J−1−ベンジル−3
−((2s)−2−[N−( ( Is )−1−エト
キシカルボニル−3 − 7y工ニルプ口ビル】アミノ
コフロピオニル)−2−オキソ−イミダプリジン−4−
カルボン酸ベンジルエステル I R ν −gマ ( as”) : 3300 、
1730 、1680Mass ( m/e ) : 
5 7 1 ( +J+)(8)(48)−1−ベンジ
ル−3−((2S)−2−(N−((Is)−1−エト
キシカルボニ/L/−n−/−−ル)アミノコフロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダプリジン−4−カルボン酸
ベンジルエステル I R vA:: ( chi”): 3320*].
730,1690Masa ( m/θ) : 5 7
 9 (的(9)(4S)−1−ベンジル−3−((2
S)−2−〔N−( (2 s)−1−ベンジルオキシ
カルボニル−3−フェニルプロピル〕アミノJプロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸
ベンジルエステル I R V”” (i”): 173Q.1680ax Mass (m/e ) : 6 3 3 ( Mjl
o) ( 4S ) −1−ヘ7ジ/I/−3−((2
S)−2−[N−c(1s〕−x−ベンジルオキシカル
ボニル−n−ノニル】アミ7〕プロピオニル)−2−オ
キソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸ベンジルエステ
ル I R W””m (ci”): 1730,1680
ax (11)(4S)−1−ベンジル−3−((2S)−z
−(N−tcxs)−x−ベンジルオキシカルボニル−
n−ノニル〕アミ/Jプロピオニル)−2−オキソ−イ
ミダゾリジン−4−カルボン酸tert.ーブチルエス
テル I R νZiA.m (ci”): 3320.17
35.1680Masa ( Ill/e) : 6 
0 7 ( M+)(13 (4SJ−1−ベンジルー
:(−((2R)”−2−[N−((Is)−1−ベン
ジルオキシカルボニル−n−ノニル〕了ミノ〕フロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸
tert.ーブチルエステル I R ypr(crib”): 3320.1735
.1685Masq ( m/e ) : 6 0 7
 ( IJ’−)’131 ( 4 S ) − 1 
− ヘンシル−3−((2s)− 2 − ( N −
( ( I S ) − 1−ベンジルオキ1ジカルボ
ニル−インペンチルノアミノ〕フロピオニル)−2−オ
キソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tart.−ブ
チルエステル I R 、fA.1,Hn ( cm−’): 332
0+1735*1680Mass (m/e) : 5
 5 1 [ M+314) (48)−1−ベンジル
−3−((2RJ−2−[N−((Is)−1−ベンジ
ルオキシカルボニル−イソペンチル】アミ7〕プロピオ
ニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸
te rt 、−ブチルエステル IRνfi1” (c+i”l : 3320 、17
35 、1685Mass (m/e 〕 : 5 5
 1 (M”)(15)(4S)−1−ベンジル−3−
((2S)−2−[N−((Is)−1−ベンジルオキ
シカルボニル−4−メチル−n−ペンチル)了ミノ〕プ
ロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カル
ボン(!ill tart、−ブチルニス壬ルI Rv
”m(ci”): :332Q 、l 735 s16
85MaIIIs (+ゾ0): 565(M+〕11
G) (48)−1−ベンジル−3−((2R)−2−
[rl−((Is)”1−ベンジルオキシカルボニル−
4−メチル−〇−ペンチル]アミノ〕プロピオニル)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tert
、 −7”チルエステルI RM”” (>−”3 :
 3320−1740.1685Mass (m/e 
J : 565 (M+)(17−a) (4S ) 
−1−ヘンシル−3−C2−クロロプロピオニル)−2
−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボンetert、
−ブチルエステルI It p”:j:’ (/、1n
’) : 1735 + 1680(17−b) (4
S ) −1−ベンジル−3−((291−2−C)I
−(C19)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−フ
ェニルエチル)アミ/Jプロピオニル)−2−オキソ−
イミダゾリジン−4−カルリボン酸tert、、−ブチ
ルエステルI R v”諾’Ccii1): 3450
.3330.1750。
1720、1680 MQDI; の11/8 ) :585 ( M”)’
IIIQ ( 4 S ) − 1−ベンジル−3−(
(2R)−2−〔↑I−+(18)−1−ベンジルオキ
シカルボニル−2−・フェニルエチル)アミノコフロピ
オニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン
酸t;ert,−ブチリルエステルr R 弓宕(OX
”): 3450.3300+175(L1720、1
i0 Maos (m/e ) : 5 3 5 ( M+3
(19−a) ( 4 S ) − 1 −ヘンシル−
3−(2−ブロモ−n−ブチリル〕−2−オキソ−イミ
ダゾリジン−4−力lレボン@ tart,−ブチルエ
ステル1(弓)、105−107“C I R V鷺2’,” ( can’) : ] 73
0 + 1 690(19−bl ( 4 Ei ) 
− L−ベンジル・−3−((20)−3−[11−(
(1!E)−1−ベンジルオキシカルXニル−n − 
/ニル)了ミノ3ーnーーjチリル)−2−オキソ−イ
ミダゾリジン−4−カルボン酸tert.ーブチルエス
テル エ ロ ν −)m ( ti’) : I 740+
 I f3B(Jjl(4SJ−1−ベンジル−3−(
(2R)−2−CI?−((Is)−1−ベンジルオキ
シカルボニル−〇ーノニル〕アミノ]−nJチリル)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸しerも
.−ブチルエステル ” ’ νruJHi ( ti”) 二 1 740
 、 1 680(21−al ( 4S )− 1 
−メチI+− − 3 − ( 2 −プロモーn−ブ
チリル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン
a tert,、−ブチルエステルM.P.6]−62
℃ (21J) C4S)−1−メf)’v−3−((2S
)−2− (N − ( ( l S ) −1 −ヘ
ンシル2−”Fジカルボニル−n−ノニル〕アミノJ−
n−ブチリル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カ
ルボン酸tert+ーブチルエステル I R v暑K( ai”) : l 740 、 1
 680Mass (m/e) : 5 4 5 ( 
M+3(22)(48)−1−メチル−3−((2R)
−2−[N−((IS)−1−ベンジルオキシカルボニ
ル−n−ノニル〕アミノJ−n−ブチリル)−2−オキ
ソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tert+ −ブ
チルエステル I RvWa’F ( cm−”) : 1 740 
e 1 680Mass ( m/8 ) : 5 4
 5 ( M+)(23) ( 4S) −1−ヘアジ
ル−3−((28)−2−[N−( (I S)−1−
ベンジルオキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕ア
ミノ〕−n−ブチリル)−2−オキソ−イミダゾリジン
−4−カルボンe telrt.−ブチルエステルI 
R I”IIII( tyi+”) : 3320 、
1 755 、 1680ax Mass ( m7e ) : 6 1 3 ( M+
)(241(48)−1−ベンジル−3−(C2R)−
2−[N−((Is)−1−ベンジルオキシカルボニル
−3−フェニルプロピル)アミノコ−n−ブチリル)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボンIll t
ert、−ブチルエステルI Rvf譜(cyx”):
 3320.1735.1680Mass (m/θ)
 : 61 3 (M”)(25−a) (4S ) 
−1−メチル−3−(2−ブロモプロピオニル)−2−
オキソ−イミダゾリジン(25−b) (4S )−1
−メチル−3−((2S)−2−CM−((Is ]−
]1−ベンジルオキシカルボニルー3フェニルプロピル
)アミ/jプロピオニル)−2−オキソ−イミダゾリジ
ン−4−カルボン酸tert、−ブチルエステルI R
MflIiA: (at;”) : 3320.173
5.1680Mass (m/e J : 523 (
lJ+)(261(4S)−1−メチル−3−((2R
)−2−[N−((IS)−1−ベンジルオキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピルJアミ/Jプロピオニル)
−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルシボン酸te
rt、−ブチルエステル M、p、91−92℃ I R”:、、AOl(ci’): 3320,172
5.1675Mass (m/e ) : ’523 
(M+)(271(4S)−1−メチJt、−3−((
2S)−2−CN−C(Is)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−n−/ニルノアミノJプロピオニル)−2−
オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tert、−
ブチルエステル I Rν’=; (C111−”) : 3320.1
735,168QMass (m/e ) : 53 
] (IJ+)(28)(4SJ−1−メチル−3−(
(2RJ−2−[N−((IS)−1−ベンジルオキシ
カルボニル−・i−ノニル)アミノコフロピオニル)−
2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸tert
、−ブチルエステル I RV max (cm”): 3320,1740
,1680Mass (m/e ) : 531 (M
+)(29)(4S)−1−メチル−3−((2S)−
2−〔N−CCl2)−1−n−ブトキシカルボニル−
3−フェニルプロピル)アミノコプロピオニル)・・2
−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン酸ベンジルエ
ステル IRνfi11II Ccm”): 3320.173
0.1680Mass (m/a ) : 523 (
”)C30) (4S ) −1−n−ブチル−3−(
(23)−2−1,N−((Is)−1−ベンジルオキ
シカルボニル−3−フェニルプロピル〕了ミノ〕プロピ
オニル)−2−オキソ−イミダゾリジン−4−カルボン
酸ベンジルエステル I It ν 鼎2r (ai”) : 3320 .
1725.1680MQBB (1,17B) 二 5
 9 9 (M”)〔原料化合物〔■)の調製〕 (1−aJ r、−7ラニンベンジルエステル11.7
7.2−’クモ−4−フェニル−n−酩eエナルエステ
ル33、Ov、無水炭酸カリウム20.251’及びヘ
キサメチルリン酸トリアミド60−の混合物を室温で3
日間かく拌する。反応混合物にエーテルを加え、エーテ
ル層を分取する。エーテル液を乾燥後、溶媒を留去する
。残炎をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(f8媒
、)ルエン:酢酸エチル−10:I Jに付し、目的化
合物含有フラグ \ジョンを採取する。採取液を減圧下
に濃縮して溶媒を留去する。残炎及びマレイン#11.
OPを酢酸エチルに溶解し、該醇1反にイソプロピルエ
ーテルを加える。析出品をろ取することにより、(2S
 ) −2−(N−((Is )−1−エトキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピル〕了ミノ〕フロピオン漬ベ
ンジルエステル・マレイン酸塩21.2S’を得る。収
率:36.1% (1−b) (2S ) −2−[N −((I S 
) −1−工)キシカルボニル−3−フェニルプロピル
アミノコプロピオン酸ベンジルエステル・マレイン酸塩
21.2Fに炭酸カリウム水溶液を加え,該混合物をエ
ーテルで抽出する。抽出液を食塩水で洗浄し.乾燥後溶
媒を留去する。残炎をエタノール250−に浴解し,該
溶液にパラジウム黒20o rnyを加える。混合物を
常温・常王下水素ガス気流中で2時間振とうする。不溶
物をろ去し,ろrLを減圧下に&)縮して溶媒を留置す
る。残炎をエーテルで結晶化することにより、(2SJ
−2−[1−<(:s 〕−〕1−エトキシカルボニル
ー3−フェニルプロピルアミノコプロピオン酸9.86
Fを無色結晶として得る。収率: 80.8 %+J、
p、150−152℃ 〔α):+17.6°(C=1.エタノール〕I RI
”、富1(Ci”) : 1745.16001Jas
s (m10 ) : 279 (M+)(2−a) 
L−アラニンベンジルエステル6.052.2−ブロモ
−4−フェニル−n−酪酸n−ブチルエステル10.1
’/、炭酸カリウム4.9y及びへ千サメチルリン酸ト
リアミド20−の混合物を(シ 溶媒分留去する。残炎をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーLf?[、)ルエン:酢酸エチル=13=1〕に
付すことにより、(2SJ−2−[N−((Is)−1
−n−ブトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)ア
ミノコプロピオン酸ベンジルエステル2,67を無色粘
稠油状物として叫る。
収率:19.4幅 fil川 −1・ IRν、n、、(an)、3320.1735Mass
 (m/e) : 397 (M”)(2−b) (2
S)−2−[N−((Is)−1−n−フトキシ力ルボ
ニルー3−フェニルプロピル)アミ/〕プロピオン酸ベ
ンジルエステル2.6fIをメタノール40rnllこ
溶解し、該mWにパラジウム黒50rI9を加える。混
合物を常温常圧上水素ガス気流中で振どうする。不溶物
をろ去し・ろ液を減圧下に濃縮して溶媒を留去する。残
炎をシリカゲルクロマトグラフィー<溶媒、クロロホル
ム:エタノール−15:1)で精製することにより、(
2S)−2−CI−((Is)−1−n−ブトキシカル
ボニル−3−フェニルプロピル)アミノコプロピオンe
1.295’を無色結晶としてf4る。収率: 64.
2% M、p、156−158℃ 〔α)D、+s、s°(C:=0.5.エタノール〕I
 Rνn”01(cia”) : 1740 、160
0!Ja go (m/e ) : 3 0 7 (L
U”)上記11)又は(2)記載方法に準じて下記原料
化合物(1V〕を得る。
(3−a) (2S ) −2−[N −((I S 
) −]−]エトキシカルボニルーn−ノニルアミノコ
プロピオン酸ベンジルエステル (3−b) (2S)−2−(fl−((Is)−1−
エトキシカルボニル−〇ーノニル〕アミノjプロピオン
酸 M,p, 127128℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 級アルキル基を表わし R2は低級アルキル基を表わし
     R3は炭素数1〜12のアルキル基又はフェニル置換
    低級アルキル基を表わし R4は水素原子又は低級アル
    キル基を表わす。〕 で示される2−オキソ−イミダゾリジン誘導体もしくは
    その薬理的に許容しつる塩を有効成分としてなる高血圧
    症治療剤。
JP58120593A 1983-07-01 1983-07-01 高血圧症治療剤 Granted JPS6013715A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0272849A2 (en) * 1986-12-12 1988-06-29 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Use of 2-oxo-imidazolidine derivatives in the treatment of kidney diseases
US5055588A (en) * 1988-07-06 1991-10-08 Daicel Chemical Industries Ltd. Process for preparing N-substituted amino acid esters

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0272849A2 (en) * 1986-12-12 1988-06-29 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Use of 2-oxo-imidazolidine derivatives in the treatment of kidney diseases
US5055588A (en) * 1988-07-06 1991-10-08 Daicel Chemical Industries Ltd. Process for preparing N-substituted amino acid esters

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