JPS62169730A - トリプトフアンを含有するオリゴペプチドを用いる神経障害の治療方法 - Google Patents

トリプトフアンを含有するオリゴペプチドを用いる神経障害の治療方法

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JPS62169730A
JPS62169730A JP62004217A JP421787A JPS62169730A JP S62169730 A JPS62169730 A JP S62169730A JP 62004217 A JP62004217 A JP 62004217A JP 421787 A JP421787 A JP 421787A JP S62169730 A JPS62169730 A JP S62169730A
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JP
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trp
tryptophan
oligopeptide
treatment
mixture
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JP62004217A
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クラウス・ゾンマーマイヤー
ブルクハルト・バイトラー
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Fresenius SE and Co KGaA
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    • A61K38/04Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術的背1ii] 不眠症およびうつ症は日常的に多くの人がかかるよく知
られた問題である。確実な作用薬は確かに豊富に存在す
るが、その様々な副作用のためにこれらの全てをためら
いなく使用することはできない。時として不可欠である
長期的な治療、とりわけベンゾジアゼピンを用いる治療
では、習慣作用に注意することが必要である。しかし、
バルビッール化合物や他の通常の睡眠薬もまた、依存を
起こし、自殺目的に利用される恐れがあり、更に、多数
の副作用を有している。
最近睡眠の生理学について得られている基礎的な知見か
ら、睡眠経過の複雑性が確認され、また、睡眠を引起こ
し、個々の睡眠相の秩序正しい経過を保証する生理学的
および生化学的機構がいかに複雑であるかが示された。
そのような機構には、大部分がアミノ酸から合成される
異なる伝達物質いわゆる神経伝達物質を伴って種々の脳
野が関与している。
そのような神経伝達物質として、ノルアドレナリンとド
ーパミン(チロシンから合成される)およびトリプトフ
ァンから合成されるセロトニンがよく知られている。
研究の結果、特定の神経伝達物質またはその前駆体の欠
乏状態では、刺激伝達が妨げられ、その結果としてしば
しば、例えば睡眠障害やうつ症などの精神疾患となるこ
とが示された。睡眠は中脳と菱形脳の境稈範囲のいわゆ
るラフエ(Raphe)系中のセロトニン効果ニューロ
ンにより引起こされる。脳内でのトリプトファンからの
セロトニンの生合成が抑制され、その結果として不眠症
が起こる。セロトニン欠乏は直接の置換えによっては解
消されない。というのは、望ましくない副作用と無関係
のセロトニンは、それ自身いわゆる血液脳関門を通過で
きないからで゛ある。従って、セロトニン効果ニューロ
ン中で必須アミノ酸のトリプトファンから形成されなけ
ればならない。この合成は2段階で成され、まずトリプ
トファンヒドロキシラーゼを用いる水酸化によって5−
ヒドロキシトリプトファンが形成され、これから芳香族
アミノ酸デカルボキシラーゼを用いる脱炭酸によって5
−ヒドロキシトリプタミン、即ちセロトニンが形成され
る。
トリプトファン欠乏は中でも不眠症とうつ症を生じる。
それで、トリプトファン欠乏とその結果は、血液脳関門
を通過できる遊離形のトリプトファンの投与によって治
療されてきた。そのような治療は、セロトニンなどの主
要な伝達物質の不活性化を抑制する古典的な抗うつ薬と
、活性化された網状神経組織を非特異的に弱める従来の
催眠薬に比較して、一定の利点を有して□い゛る。つま
りこの治療の利点は、直接的であり、しかも副作用がな
く、依存または嗜癖を起こさない点である。また、自殺
薬となる恐れもなく、更に、活性な向精神薬を用いる治
療を必要とする重い障害の際にその薬量をトリプトファ
ンの投与によって減少できる可能性がある(「ドイツの
薬剤師 (Der  [)eutsche  Apotheke
r) J 、35巻、4号(1983年)、1〜7頁を
参照)。
′fllllt形でのみ血液脳関門を通過できるトリプ
トファンを用いるこの治療の欠点は、胃腸経路からのト
リプトファンの吸収または吸収度が比較的低レベルであ
ることと、組織膜を通るトリプトファンの輸送がかなり
制限されていることである。そのために、トリプトファ
ンは高い薬量と高い頻度で投与されなければならない。
神経障害の治療に対しては、セロトニン濃度が脳内では
高く、血中では低く保たれることが重要である。という
のは、そうでなければ血中の高セロトニン濃度が抹消で
の障害を起こすからである。
また、セロトニンまたはトリプトファンの代わりに、セ
ロトニン前駆体 5−ヒドロキシ1〜リプトフアンを用
いる試みも既に行われている。この方法の問題点は、5
−ヒドロキシトリプトファンがデカルボキシラーゼによ
り血中で既にセロトニンに変換され、そのために血中の
セロトニン前駆体が不都合に高められるということであ
る。
その際には、吐き気や下痢などの望ましくない胃腸の副
作用が観察される。そのような副作用を避けるためには
、5−ヒドロキシトリプトファンを、ペンセラシト(I
NN)即ち N−(DL−セリル) −N’ −(2,
3,4−トリヒドロキシ−ベンジル)−ヒドラジン、ま
たはカルビドーパ(INN)即ち (−)−L−α−ヒ
ドラジニル−3,4−ジヒドロキシ−α−メチル−ハイ
ドロ桂皮酸などのデカルボキシラーゼ阻害剤と共に投与
しなければならない。しかし、これらのデカルボキシラ
ーゼ阻害剤は、不都合でかつ場合によっては重大な副作
用を生じるという欠点を有している。
それで、神経障害、特に不眠症とうつ症の治療に適した
薬物が依然として必要とされている。従って、本発明の
課題は、従来の薬物の欠点を持たず、デカルボキシラー
ゼ阻害剤の使用を必要とせず、かつ、毒性でなく、実質
的に副作用を持たず、依存または嗜癖を招かず、自殺に
使用される恐れがなく、更に身体から良好に吸収される
、即ちより少ない量の使用を可能にし、組織膜を通る良
好な輸送を示す、不眠症およびうつ症などの神経障害の
治療に対する新規な薬物を捏供ザることである。
[発明の概要] 結合したアミノ酸の少なくとも一つがトリプトファンま
たはトリプトファンから誘導されたアミノ酸である一定
のオリゴペプチドを神経障害、特に不眠症およびうつ症
の治療に使用できること、および上記のオリゴペプチド
またはそのようなオリゴペプチドの混合物を含有する神
経障害、特に不眠症およびうつ症の治療に対する薬剤が
見出された。
そのような物質が、単独で投与された場合またはトリプ
トファンと組合せて投与された場合に効渠内であること
が発見されたことは驚くべきことである。本発明のオリ
ゴペプチドは、少なくとも一つがし一トリプトファンま
たはその誘導体である全部で10を越えないアミノ酸、
好ましくは9のアミノ酸の組合わせを包含する。
[好ましい具体的の説明] 現在全ての天然のアミノ酸はL形で存在すると考えられ
ている。従って本明IIII書中で、特に断わりのない
ものはL形で存在することが仮定されている。
使用する名称はIUPAC−IUBの生化学命名委員会
に従った( E tlroI)ean  J 、 B 
iochem、。
(1984) 、13虹9−37)。
また特に断わらない限り、オリゴペプチド鎖の左端のア
ミノ酸が遊離のアミノ基を有し、右端のアミノ酸が遊離
のカルボキシル基を有する。
本発明で好ましく使用できるオリゴペプチドは、式、 (R1)rL−(R2)n −(R31rL−(R4)
n −(Rs )n −(Rs )n −−10= (R7)n −(Re  )rL−(R9)11[式中
、nは1またはOであり、R1ないしR9はアミノ酸で
ある] で表される。アミノI![Rt〜Raは、これらの群の
少なくとも一つがトリプトフアンまたはその誘導体、好
ましくは5−ヒドロキシトリプトファンであることを条
件として、同一であってもよく、また異なっていてもよ
い。ペプチド鎖中にトリプトファンおよび5−ヒドロキ
シトリプトファン以外に2ないし5のアミノ酸が存在す
ることが特に好ましい。アミノ酸は、Gly、Ala、
Ser。
Thr、Cys、Met、Asp、G l u、Phe
、Hi 5SLysSPro、Tyr。
Vat、Isoおよび1−euからなる群から選ぶこと
ができ、Q l y、A I a、3erSThr。
Cys、Met、Asn、Asp、 G−+ u。
G l n、Hi 5SLysおよびProが好ましく
、特にGlyが好ましい。
本発明は単一のオリゴペプチドの使用に制限されず、オ
リゴペプチド相互のまたはトリプトファンまたはトリプ
トファン誘導体との混合物を使用できる。同様に、例え
ば塩酸または酢酸、好ましくは酢酸などの薬剤的に受容
できる酸または塩基との付加塩も使用できる。
本発明に特に適するオリゴペプチドには、Trp−Tr
p、A l a−Trps Trp−A I a、G 
I y−Tri)、Trp−G I V、5−OH−T
 r p−G I y、 5−OH−T r−p−A 
l a、 G I V−5−OH−Trp、 A I 
a−5−OH−TrpS”rrp−Trp−Trp。
A l a−G I y−Trp、Trp−A I a
−Gly、Ala−Trp−Gly、Gly −Trp
−Ala、5er−Trp−Ala−Trp、5er−
Trp−A I a−G I y。
5er−Trp−Ala−Trp−GlyおよびTrp
−8er−Ala−GIV−Tri)がある。
好ましいペプチドとしては、Trp−Trl)。
A I a−Trp、Trp−A I a、G l y
−TrpSTrp−G I V、5−OH−Trp−G
 I V、 5−OH−Trp−A l a、 G l
 y −5−OH−Trps  A l  a−5−0
)1−TrplTrp−Trp−”rrp、A l  
a−G I  V−Trl)、  Trp−A I  
a−G I  V、A l  a −Trp−G I 
V、 G I V−Trp−A l aおよび3er−
Trp−A I a−y’rrpがあり、特に本発明の
目的に適するのは、Trp−T、rl)。
A l a−Tri)、 Tri)−A l a、 G
 I V −Trp、Trp−G I Vであり、中で
もGly−Trpが最も好ましい。
本発明で使用されるオリゴペプチドは、例えばいわゆる
遺伝子的方法も含めた通常の方法で製造できる。精製さ
れたオリゴペプチドまたはその混合物の代わりに、これ
らのオリゴペプチドを含む加水分解物も使用できる。好
ましい方法は、末端アミノ酸、好ましくはカルボキシル
末端酸がアミノ部分で保護され、好ましくは不安定なア
ミノ部分を有する基質とカップリングされるメリフィー
ルド(Merrifield )法である。末端アミノ
基を保護基脱離し、望ましいオリゴペプチドが得られる
まで合成を続け、開裂する。
特に好ましいのは、トリプトファンとグリシル−トリプ
トファンの混合物である。オリゴペプチドと共に使用し
てそれの塩を形成することができる薬剤的に受容できる
酸および塩基は、これに限られるわけではないが、酢酸
およびリンゴ酸を含む。リジン酸塩、アルギン゛酸塩お
よびオルニチン酸塩などのアミンI!塩を使用できる。
トリプトファンと組合せて使用する場合は、オリゴペプ
チド/トリプトファン 重I/重−比は、1:10から
10;1まで、好ましくは1:5がら5:1まで、特に
1:2から2:1までであり、最も好ましいのは1:1
の比である。本発明のオリゴペプチドは、睡眠障害とう
つ症の通常の治療薬に比較して大きな利点を有している
。つまりこれらのオリゴペプチドは、毒性でなく、副作
用がなく、依存または嗜癖を導かず、自殺薬として使用
される可能性がなく、身体から容易に吸収され、優れた
薬物動力学的挙動とトリプトファン自身より良好な生体
膜を通る輸送とを示し、更に、デカルボキシラーゼ阻害
剤の使用を不必要にする。従って、これらの薬剤を比較
的少量かつ低温度で使用できる。驚くべきことに、トリ
プトファンと上に述べたオリゴペプチドとの混合物が、
不眠症およびうつ症などの神経障害の治療に優れた結果
を導くことが更に見出された。本発明の利点は実験結果
によって確認された。
本発明で使用される組成物、すなわちオリゴペプチド、
またはオリゴペプチドとトリプトファンまたはその誘導
体との組合せは、経口投与に適するように処方すること
ができる。そのためには、通常の希釈剤と混合し、それ
から、カプセル、懸濁液、乳剤、分散粉末、シロップお
よびエリキシルなどの通常の投与形に形成する。
オリゴペプチドまたはそれのトリプトファンとの組合せ
は、比較的に水に不溶であるが、十分な量の乳化剤また
は懸濁助剤が添加された場合には、高比率で水を含むソ
ルビトール溶液またはグリセリン溶液中に懸濁すること
ができる。また、必要な場合には、香味料または着色料
を添加することができる。
液体または固体の処方を経口投与のためにカプセルに詰
めることができる。活性な成分を、ヒマワリ油、ダイズ
油、トウモロコシ油またはタラ肝油などの動物油または
植物油中に懸濁または溶解させることができる。例えば
抗酸化剤などの通常の添加物を使用することができる。
カプセル中で使用される固体の処方は通常の担体物質と
共に形成することができる。錠剤は常法に従って製造で
き、炭酸マグネシウムまたはラクトースを不活性な弄釈
剤または担体として、トウモロコシデンプンまたはアル
ギン酸などの通常の崩壊剤、および/または、ステアリ
ン酸マグネシウムなどの滑剤と共に使用することができ
る。
1〜10q/日、好ましくは1.5〜3Q/日のトリプ
トファン含有量を(約60〜70kq体重のヒトに対し
て)投与することが好ましい。
L BOC−トリプトファンの合成 硫酸トリプトファン(2,28Q、10ミリモル)を水
(10m)中に懸濁し、トリエチルアミン(2,8d、
20ミリモル)を加えた。その後、このようにして得た
溶液をジオキサン<10mfりを用いて希釈し、この混
合物に水浴上で(氷で冷却して〉攪拌しながらジターシ
ャリブチル ジカーボネート(2,4m、10ミリモル
)、を加えた。
それから、混合物を放置して室温にした。5時間後、ト
リエチルアミンの2度目の部分(1,4td、10ミリ
モル)とジターシャリブチル ジカーボネート(1,2
1d、5ミリモル)を加えた。一方、攪拌は室温で一晩
続けた。混合物をろ過し、減圧下で蒸発させた。残渣を
クロロホルム(50m)に溶解し、溶液を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥させ、減圧下で濃縮して、油を得た。これを
クロロホルム/アセトンから結晶させた。3oc−t−
リプトファンはトリエチルアミン硫酸塩として分離した
L BOC−トリプトファンの    S  へのカス7’
 1,1ンクー DMF50rd、中の3.11 Q (7mM)の=1
7− Boc−t−リプトファンを1.89a (14mM>
のHOBtと1.11dl(7mM)のDICと室温で
30分間反応させ、このようにして得られた活性エステ
ル溶液を50のジクロロメタン中のアミノエチル樹脂[
SP]に加え、10%ジイソプロピル エチルアミン 
クロロホルム混合物中で脱プロトン化し、DMFを用い
て2度洗浄した。反応を90分間で完了させ、ニンヒド
リン反応により試験した。最後に、カップリングした樹
脂をDMF、ジクロロメタン、再びDMFを用いて洗浄
した。
式、H−ASpt −8er2−Tyra −ArQ4
−LVSs−Trl)sで表されるオリゴペプチドを、
適当なりoc−Trp−[SP]かう出発シテ、ヘツク
vン(Beckman) 990シンセサイザで次に述
べる方法に従い段階的に合成した。
a) 脱ブロツク化およびビルドアップ脱ブロツク化は
次の計画Aに従って行った。
計画A 混合時間(分) 1、TFA/I−ルエン 1:2*      22、
TFA/トルエン 1:2*     283、CH2
Cl22 4、MeOH2 5、CH2CI!、2         2と26.O
H2Cβ2中DIEA(10%)2と8 7、MeOH2 8、CH2Cβ22 9A、DIC(2等量) 十HOBt (4等問)       −10A、BO
C7ミ/酸(2等量)#   60−90または 9B、DIC(2等−)十− 10A、Bocアミノ酸(4等量)@   6O−90
11A、DMF               2また
は 11B、 CH2Cl222 12、 CH2Cl22          2と2#
 9Aと10Aの混合の30分前にDMF中に調製。
■ 9BとIOAの混合の30分前に CH2Cl22中に調製。
簡単には、樹脂10当り1〜2ミリモルのBoc−保護
アミノ!Il(DMF中)を用いる。
Boc−ArG (Tom)がカップリングされる場合
には、50%DMFと塩化メチレンの混合物が使用され
る。ベンジルエーテルが、SerおよびThyに対する
水酸基側鎖保護基として使用される。2−クロロベンジ
ロキシカルボキル(2(1−Cbz)がLVS側鎖に対
する保護基として使用される。Ta5はAr’gのグア
ニジノ基の保護に使用され、GluおよびASり側鎖カ
ルボキシル基は0BZffiまたはQChXを用いて保
護される。TVrのフェノール性水酸基は2゜6−ジク
ロロベンジル(DCB>を用いて保護される。
次の式の化合物が得られた。
Boc−ASpt  (X’ )−3er2  (X2
)−TVr9 (X3)−ArQ+  (X’ )−L
”l/85  (X’ )−Trp−[SP][式中、
×1はO−シクロヘキシルエステル、×2はO−ベンジ
ルエーテル、X3は0−2゜2l− 6−CuBZエ−テ/L/、x4はトシ′ル、X’は2
−Cbzである] b) 開裂および保護基脱離 (実質的に、Ta1et  al、 J、Amer。
CheIll、  Soc、 105 、6442. 
 (1983)の方法に従った。) 上記のようにして製造された保護ペプチドを出発物質と
して使用する。
保護ペプチドを2つの処理(2+28分)を使用するH
F処理に先立って50%TFA−トルエン(1:2  
v/vlを用いて処理し、それからCH2G(22を用
いて3度洗浄する。
HF試薬とペプチジル樹脂またはペプチドとの不完全な
混合は、次の順の試薬の添加によって簡単に緩和できる
。(a)ペプチドまたはペプチジル樹脂、(b)p−ク
レゾール、p−チオクレゾール、または両方、溶融形、
暖かいペプチドによって注意深く樹脂の頂上に、(C)
冷却およびp−クレゾール混合物の同化後、磁気攪拌子
、および(d)ジメチルスルフィド。
a) 低濃度1−IF工程 試薬(ジメチルスルフィド、6.5rn1:r)−クレ
ゾール、0.75rd:D−チオクレゾール、0.25
+++fり、全量7.5d、およびペプチド樹脂(1,
00)を反応容器中に置き、HFラインに連結した。容
器を0.5時間(大容量の試薬に対してはより長い冷却
時間)−78℃゛に冷却した。
ラインを0.5分間簡単に真空にし、1−IFを真空に
した反応容器中に11のマークまで(または任意の望ま
しい容量)素早く蒸溜した。反応を水浴によって0℃で
素早く平衡させ、2時間勢いよく攪拌した(攪拌を定期
的に調べる)。この点でのHF−ジメチルスルフィド−
p−クレゾール混合物は、無色から明るい黄色であった
。2時間後、混合物をまず水アスピレータ(注意:ポン
プ)を用いて、アスピレータに対する反応のバルブを部
分的に開けて真空にした。試薬の大部分が除去された後
、混合物を機械ポンプにより更に真空にし、明色の液体
を得たく通常、約0.5mf!マーク)。
b) 高濃度1−IFI程 前の低濃度工程からの蒸発させた反応容器を再び一78
℃に冷却し、真空にし、再びHFを10−威容量マーク
まで仕込んだ[注意:最初の段階の後のHFおよびジメ
チルスルフィドの除去が不完全であった場合には、l−
I Fを再び5IIdlまで仕込むことで、90%に満
たない最終HFl11度となる。
このような条件では、ベンズヒドリルアミン樹脂などの
より酸耐性樹脂、またはトシルや2.6−ジクロロベン
ジルなどの多くの酸耐性保護基を有するペプチドは完全
には保護基脱離されない。蒸発段階が完全であるかどう
かについて疑問がある場合には、HFを全量7.5また
は10m1まで入れて最終のHF11度を確実に少なく
とも90容聞%にしなければならない。95%HFと5
%クレゾール+チオクレゾールの最終混合物は完全に満
足できるものであることが見出された。]それから、反
応を0℃で平衡させ、45〜60分間反応させた。その
後、先に述べた方法に従ってHFを除いた。
開裂工程の後、残った固体を数回エーテルと混合し、非
極性付加物と非極性副生成物を、混入している痕跡量の
HFと共に除く。粗ペプチドを10%の酢酸−水混合物
を用いて樹脂粒子床から抽出し、凍結乾燥させた。
半プレパラティブ(preparative )または
プレパラティブ逆相クロマトグラフィーカラム(Vyd
ac  C18,1010X250.粒径5ミクロン、
または[)ynamax  C18マクロHPLCカラ
ム 21.4x250mm、粒径12ミク′ロン)を使
用するHPLC法によって、粗ペプチドを精製した。
ポンプ:ベックマン 114M 溶媒デリバリ−モジュール 検出器:ベックマン 160A 吸収検出器勾配制御器
:ベックマン 420  勾配制御器注入器:アルテッ
クス(Altex)  21OA検出波長: 214m
m 溶出液: A、0.1%TFA水溶液(高純度) B、0.1%TFA水−アセトニトリル3ニア(容量比
)混合溶液 T)Lt クロロホルム性 シアノターシャリブチル エステルを
、約−40℃でジクロロメタン(150蔵)中のシアノ
ターシャリブタノール(10Q、100ミリモル)とピ
リジン(10cx、125ミリモル)を液体ホスゲン(
−70℃、40td、600ミリモル)と反応させて、
調製した。混合物を放置して室温にし、−晩攪拌した。
その後、これを水冷塩酸水溶液(1N)を用いて抽出し
、氷水を用いて2度洗浄し、新鮮な無水硫酸ナトリウム
と共に数回振ることによって速やかに乾燥させ、水相と
硫酸ナトリウムを少囚のジクロロメタンを用いて2度再
抽出し、合わせた有機相を減圧下(20℃浴)で蒸発さ
せ、生成物(17q、100%収率)を得た。
九! N−シアノターシャリブチロキシ力ルポニル一リシン 
CQC−Gl  −OH 上述のようにして製造した粗エステルをテトラヒドロフ
ラン(100d)に取り、これをグリシン(15q、2
00ミリモル)の氷冷水酸化ナトリウム水溶液(IN、
200td)に約15分以上に亙って滴加した。室温で
1時間攪拌した後、反応混合物のpHは約8であった。
硫酸水溶液(2N)を添加してpHを約4〜5にした。
溶媒を減圧にして除き、全て“が溶解するまで残渣を酢
酸エチル/水混合物を用いて抽出した。水相を除き、p
H1,5〜2の酸性にし、更に酢酸エチルを用いて2度
抽出した。合わせた有機抽出物を水を用いて抽出してサ
ルフェートを除き、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、
減圧下で溶媒を除いた。
残漬をエーテル/石油エーテルから再結晶して生成物(
16,5Q、82%)を得た。真空乾燥後、融点147
〜148.5℃。
−Trp−OH) 1015ミリモルのN−シアノターシャリブチロキシカ
ルボニル−グリシン(CVOC−G I V−OH)(
上記で製造)をテトラヒドロフラン(30IRIりにと
り、ジシクロへキシルカルボジイミド(1,5G、5ミ
リモール)とN−ヒドロキシスクシンイミド(6ma1
5ミリモル)と共に0℃で一晩攪拌した。このようにし
て製造したN。
N′−ジシクロヘキシル尿素をろ過して除き、ろ過物を
減圧下で蒸発させた。結晶性の残渣、CyOC−G l
 y−0−8LJを更に精製または同定することなく利
用した。これを、トリプトファン(1,02015ミリ
モル)とN−メチルモルフォリン(IG、10ミリモル
)を含むジメチルホルムアミド(5C)dりに取り、ト
リプトファンが溶解するまで(約3〜4時間)0℃で攪
拌した。
反応混合物を冷蔵庫に一晩放置し、硫酸水素カリウム(
1,4a110ミリモル)の水(20te)溶液を用い
て処理し、減圧下で溶媒を除いた。残渣を定法に従って
処理した(酢酸エチルと水への分配、洗浄、酢酸エチル
相の乾燥)。酢酸エチル相の蒸発の後、粘性のある油を
定量的収率で得た(2.5q)。これを酢酸エチル/エ
ーテルに溶解し、ジシクロヘキシルアミン(900rr
+c+、 5ミリモル)を用いて処理し、ジシクロヘキ
シルアミン塩(不定形粉末)として生成物を得た(2.
5Q、85%)。
上記に従って製造したCV’0C−Gly−Trp−O
H−DCHA塩(200mg10.35ミリモル)を炭
酸カルシウム(150mo、3−水)の水溶液に取り、
室温で6時間放置した。この放置後には、薄層り9マド
グラフイー(溶出液、ブタノール/氷酢酸/水 3:1
:1)はN−保護ペプチドの存在を示さなかった。
薄黄色の溶液を、イオン交換器からろ過したドーエック
ス([)owex) 50 (H+形)樹脂を加えるこ
とによってpH5にし、溶媒を減圧下で除いた。
残渣を少量のメタノール/エーテルを用いて処理した。
溶媒を減圧下で除き、グリシル−し−トリプトファン(
85ma、90%)を得た。
上述の方法により、他のアミノ酸部分を使用してこれま
でに述べたオリゴペプチドを製造することができる。
しかし、ペプチド鎖中に3またはそれ以上の単位を有す
るオリゴペプチドを製造する場合には、例Iないし例■
に例示したようにメリフィールド法を利用するほうが都
合がよい。この方法を特定のペプチドについて説明した
が、上述した特別の方法を考慮することによって、この
方法を上に開示した全てのオリゴペプチドの合成に同様
に適用することができる。
例j1 症l」DL Δ」L Ala−Trp         1500部(融点 
293〜294℃、 [α]o”   +15.5±0.5° )トウモロ」
シデンプン        60部ポリビニルピロリド
ン       100部ポリビニルポリピロリドン 
     30部3分散二酸化ケイ素        
  2部イソプロパツール         750部
水                        
    210部旦3L 高分散二酸化ケイ素          2部ステアリ
ン酸マグネシウム      30部タルク     
           3部部ポリビニルポリピロリド
ン      30部トウモロコシデンプン     
  250部A群の物質を混合し、顆粒に加工した。こ
の顆粒を目の粗さが1.5mmのふるいにかけた。
これにB群成分を加え、得られた混合物を圧縮して錠剤
とした。
IX 錠剤用組成物 A I a−Trp (1500部)とトウモロコシデ
ンプン(100部)とアルギン酸(10部)とを、トウ
モロコシデンプン水性ペースト(15%、全て重量に基
づく)と混合し、加工して顆粒化した。この顆粒を目の
粗さが1.5mmのふるいにかけ、約60℃で乾燥させ
た。この顆粒を再び同じ目の粗さのふるいにかけ、ふる
いを通過した物質をステアリン酸マグネシウム(10部
)と混合した。このようにして得られた混合物を、経口
投与のための錠剤の錠剤用組成物として使用した。
九り 水性懸濁液 G l y−”rrp          600部(
融点 35℃、[α]o”  +34゜(5N  80
g中)) 水                        
     300部ソルビトール          
 700部Gly−Trpを水とソルビットの混合物に
懸濁した。必要ならば、通常量の香味料と着色料を加え
て、経口投与のための懸濁液を得る。
1111」1 A l a−Trp (50部)を水(941部)(W
/W>に取り、塩化ナトリウム(3部)を加えて溶液を
等張にし、水酸化ナトリウムまたは塩酸を必要なだけ加
えてpH5,5〜6にし、得られた混合物を0.1ミク
ロンのメンブレンフィルターによりろ過して全粒子物質
を除いた。ろ過物を注射アンプルに入れた。使用の前に
、この製剤中の全成分を蒸気オートクレーブ処理した。
同様の方法で、Gly−Trpおよび他のこれまでに述
べたオリゴペプチドを注射用にを製造することができる
W 錠剤処方−混合ペプチド 1500部のAla−Trpの代わりに、G+y−”r
rpとTrpの等重量混合物の1500部を使用する以
外は例1の方法に従って、経口投与のための錠剤に簡単
に変換できる錠剤用組成物を得た。
例xm AIa−Trl)の代わりに、GIV−Tri)とTr
pの1:1(重量比)混合物の同様の量を用い、それ以
外は例■の方法に従った。経口投与のための錠剤に製造
できる錠剤用組成物を得た。
九と駆 50部のA I a−Trl)の代わりに、Ala−T
rpとTrpの5:1(重量比)混合物の60部を使用
する以外は例■の方法に従って、注射用組成物を得た。
A l a−Trpの代わりに、G l y−”rrp
または他の適当なオリゴペプチドをTrpと共に使用す
ることができる。
例XVI 600部の017−Tri)の代わりに、Gly−Tr
pとTrpの混合物(重量化 1:1)の600部を使
用する以外は例■の方法に従って、経口投与のための同
様な懸濁液を得た。
この実験にはスブラーク ドーレイ(S praoue
−Dawley )ラットを用いた。ラットを18時時
間量させ、経口胃管により試験物質を投与した。
実験中は両方の物質を互いに試験した。適用量は実験動
物の体重に従って調節した。ラットに、体重1000当
り、13.3μモルのTrp (水、4d中)または6
.7μモルのGly−Trp(水4ae中)を適用した
。吸収試験のために、ラットの届先端から50μりの血
液をヘパリン化したヘマトクリット毛細管へ採取した。
血液採取は、適用前と、適用後5.10,20.30.
45.60.90.120,180および240分に行
った。
毛細管中の血液を利用することによって、ヘマトクリッ
トの測定と、数回の血液採取による血液容量の変動を避
けることとが可能となった。
血液試験には面しようを用いた。20μβの血液を20
0μaの0.4M過塩素酸を用いて処理し、その後この
混合物を速やかに遠心分離した。
それから、上溝を分析した。その物質を、Cl8SIL
−X10ゲルを含む一対のシリカゲルカラム(25x0
.4+5cmx0.4)を通して溶出した。溶出液とし
て、0.5M酢酸ナトリウム10.5MクエンII/1
7%メタノール(pH4,2)を用いた。276/35
0nmでの蛍光測定により検出した。
この実験から得られた結果を添附した図面に示す。図中
、nはラットの数である。
【図面の簡単な説明】
図はラットを用いたTrp−GlyとTrpの吸収実験
の結果のグラフ図である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2ないし10のアミノ酸からなり、そのアミノ酸
    の少なくとも一つがトリプトファンであるオリゴペプチ
    ド、またはそれの薬剤的に受容できる塩基または酸との
    付加塩の薬理学的有効量を投与することによる神経障害
    の治療方法。
  2. (2)神経障害が不眠症である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)神経障害がうつ症である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  4. (4)オリゴペプチドがL−トリプトファンと組合わせ
    て投与される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)オリゴペプチドが、式、 (R_1)n−(R_2)n−(R_3)n−(R_4
    )n−(R_5)n−(R_6)n−(R_7)n−(
    R_8)n−(R_9)n[式中、R_1ないしR_9
    は、Trp、5−OH一Trp、Gly、Ala、Se
    r、Thr、Cys、Met、Asp、Asn、Glu
    、PhAla、His、Lys、Pro、Tyr、Va
    l、IsoおよびLeuからなる群から選んだアミノ酸
    残基であり、nは1または0であり、R_1からR_9
    までの群は少なくともその群の一つがTrpまたは5−
    OH−Trpであることを条件として同一または異なっ
    ている] で表される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)オリゴペプチドが1ないし5のアミノ酸単位から
    なる特許請求の範囲第2項記載の方法。
  7. (7)オリゴペプチドが2つのアミノ酸単位を包含する
    特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)オリゴペプチドがグリシル−トリプトファンであ
    る特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)トリプトファンの使用を更に包含する特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  10. (10)2ないし10のアミノ酸からなり、そのアミノ
    酸の少なくとも一つがトリプトファンであるオリゴペプ
    チド、またはそれの薬剤的に受容できる塩基または酸と
    の付加塩の薬理学的有効量と、薬剤的に受容できる担体
    とを包含する治療を必要とする神経障害の治療のための
    組成物。
  11. (11)神経障害が不眠症である特許請求の範囲第10
    項記載の組成物。
  12. (12)神経障害がうつ症である特許請求の範囲第10
    項記載の組成物。
  13. (13)オリゴペプチド組成物が更にL−トリプトファ
    ンを包含する特許請求の範囲第10項記載の組成物。
  14. (14)オリゴペプチドが、式、 (R_1)n−(R_2)n−(R_3)n−(R_4
    )n−(R_5)n−(R_6)n−(R_7)n−(
    R_8)n−(R_9)n[式中、R_1ないしR_9
    は、Trp、5−OH−Trp、Gly、Ala、Se
    r、Thr、Cys、Met、Asp、Asn、Glu
    、PhAla、His、Lys、Pro、Tyr、Va
    l、IsoおよびLeuからなる群から選んだアミノ酸
    残基であり、nは1または0であり、R_1からR_9
    までの群は少なくともその群の一つがTrpまたは5−
    OH−Trpであることを条件として同一または異なっ
    ている] で表される特許請求の範囲第10項記載の組成物。
JP62004217A 1986-01-18 1987-01-13 トリプトフアンを含有するオリゴペプチドを用いる神経障害の治療方法 Pending JPS62169730A (ja)

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EP0234186A1 (de) 1987-09-02
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