JPS601362B2 - 転炉排ガスの熱エネルギ−回収方法 - Google Patents
転炉排ガスの熱エネルギ−回収方法Info
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- JPS601362B2 JPS601362B2 JP15618477A JP15618477A JPS601362B2 JP S601362 B2 JPS601362 B2 JP S601362B2 JP 15618477 A JP15618477 A JP 15618477A JP 15618477 A JP15618477 A JP 15618477A JP S601362 B2 JPS601362 B2 JP S601362B2
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- exhaust gas
- gas
- thermal energy
- recovering
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/38—Removal of waste gases or dust
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸素転炉の未燃焼排ガスのもつ熱エネルギーの
回収方法に関するものであり、その目的は吹鎌中に発生
する排ガスの顕熱を回収ガスの化学エネルギーに有効に
転換して回収する方法を提供することにある。
回収方法に関するものであり、その目的は吹鎌中に発生
する排ガスの顕熱を回収ガスの化学エネルギーに有効に
転換して回収する方法を提供することにある。
酸素転炉において○2吹銭により鋼を精錬するときに発
生するCOを多量に含んだガスを未燃焼のま)回収し有
効利用する方法は、燃焼させて緋熱ボイラーの熱源とし
て利用する方式などと比べて多くの利点を有するため広
く採用されてきている。しかし未燃焼のま)回収する方
法の場合は、発生排ガスの持つ多量の顕熱はほとんど回
収利用されていないのが現状である。しかも未燃焼回収
法といえども、炉口部からの侵入空気による部分燃焼は
ほとんど避けられずガスの温度上昇という形になってし
まい、やはり利用されないで損失となっている。これら
の顕熱を有効に利用する試みとして、鰹道を兼ねたガス
冷却C岬n+mC02こ靴C0十も2・・・・・・・・
・m器の冷却水をボイラー給水に利用したり、さらに積
極的に緋熱ボイラーとすることなどが行なわれたりして
いるが、設備が大がかりになることや、ダスト含有量が
多く設備トラブルの発生が避けられず、さらに基本的に
は、熱源が吹鎌の周期と一致して間歌的なものである欠
点を有するため採用しにくい。本発明者は、禾燃焼のま
>回収する方法の持つ多くの利点を残したま)発生ガス
の頭熱を有効回収する方法を研究した結果吸熱化学反応
の生成物には、反応に必要な熱量が化学エネルギー(燃
焼熱)の形で転換蓄積されることに着目し以下に示す方
法の開発に成功したものである。
生するCOを多量に含んだガスを未燃焼のま)回収し有
効利用する方法は、燃焼させて緋熱ボイラーの熱源とし
て利用する方式などと比べて多くの利点を有するため広
く採用されてきている。しかし未燃焼のま)回収する方
法の場合は、発生排ガスの持つ多量の顕熱はほとんど回
収利用されていないのが現状である。しかも未燃焼回収
法といえども、炉口部からの侵入空気による部分燃焼は
ほとんど避けられずガスの温度上昇という形になってし
まい、やはり利用されないで損失となっている。これら
の顕熱を有効に利用する試みとして、鰹道を兼ねたガス
冷却C岬n+mC02こ靴C0十も2・・・・・・・・
・m器の冷却水をボイラー給水に利用したり、さらに積
極的に緋熱ボイラーとすることなどが行なわれたりして
いるが、設備が大がかりになることや、ダスト含有量が
多く設備トラブルの発生が避けられず、さらに基本的に
は、熱源が吹鎌の周期と一致して間歌的なものである欠
点を有するため採用しにくい。本発明者は、禾燃焼のま
>回収する方法の持つ多くの利点を残したま)発生ガス
の頭熱を有効回収する方法を研究した結果吸熱化学反応
の生成物には、反応に必要な熱量が化学エネルギー(燃
焼熱)の形で転換蓄積されることに着目し以下に示す方
法の開発に成功したものである。
その要旨は、酸素転炉の吹鏡中に発生する排ガスを未燃
焼のま)回収する方法において、吹銭中の排ガス回収系
路に炭化水素系ガスを吹込み、排ガス顕熱により排ガス
と前記炭化水素系ガスの反応を行なわせ生成ガスの回収
を行なうことを特徴とする転炉排ガスの熱エネルギー回
収方法である。酸素転炉から吹錬中に発生する排ガスは
、炉□からの侵入空気で一部酸化(燃焼)されて二酸化
炭素を含む高温の排ガスとなる。
焼のま)回収する方法において、吹銭中の排ガス回収系
路に炭化水素系ガスを吹込み、排ガス顕熱により排ガス
と前記炭化水素系ガスの反応を行なわせ生成ガスの回収
を行なうことを特徴とする転炉排ガスの熱エネルギー回
収方法である。酸素転炉から吹錬中に発生する排ガスは
、炉□からの侵入空気で一部酸化(燃焼)されて二酸化
炭素を含む高温の排ガスとなる。
而して一般に炭化水素と二酸化炭素との反応は次式で表
わされる平衡反応である。
わされる平衡反応である。
この平衡反応は温度が高くなるほど右に進み600〜7
00qo以上ではほとんどC○、比になることが知られ
ている。
00qo以上ではほとんどC○、比になることが知られ
ている。
また、この反応は右へ進む時に吸熱仮応であるのでCm
Hn+mC。
Hn+mC。
2=狐C。
十壱日2−△Q・・・・・‐.‐.【21とも表わせる
が熱化学の法則によりこの吸収熱△Qは反応生成物の鱗
膝熱の形で蓄積される。これが本発明の基本とする原理
であり、以下、本発明の方法をさらに詳しく実施例によ
って説明する。第1図に本発明の方法の一実施例の概念
図を示す。転炉1内の綾銑3に、ランス2を通して酸素
を吹き込むと、溶銑3内の不要元素は酸化されて精錬が
進む。溶銑中のCはほとんどが、COの形で、一部はC
02の形となって炉頂部より排出される。この時のガス
の温度は1250oo程度である。炉頂部は、スカート
と呼ばれる昇降機構を有するフード4で外気の侵入を遮
断されているが、僅かな侵入空気はあるので、COの一
部は燃焼してさらに高温の排ガス7となって鰹道部5へ
と導かれている。燃焼率は10〜20%位で、排ガス温
度は1500〜1600q0になる。この排ガスの成分
の一例は次の第1表のとおりである。第1表 この時の排ガス流量は約90000Nで/日であった。
が熱化学の法則によりこの吸収熱△Qは反応生成物の鱗
膝熱の形で蓄積される。これが本発明の基本とする原理
であり、以下、本発明の方法をさらに詳しく実施例によ
って説明する。第1図に本発明の方法の一実施例の概念
図を示す。転炉1内の綾銑3に、ランス2を通して酸素
を吹き込むと、溶銑3内の不要元素は酸化されて精錬が
進む。溶銑中のCはほとんどが、COの形で、一部はC
02の形となって炉頂部より排出される。この時のガス
の温度は1250oo程度である。炉頂部は、スカート
と呼ばれる昇降機構を有するフード4で外気の侵入を遮
断されているが、僅かな侵入空気はあるので、COの一
部は燃焼してさらに高温の排ガス7となって鰹道部5へ
と導かれている。燃焼率は10〜20%位で、排ガス温
度は1500〜1600q0になる。この排ガスの成分
の一例は次の第1表のとおりである。第1表 この時の排ガス流量は約90000Nで/日であった。
計算よりこの時の燃焼率は12%であることがわかる。
さて、本発明の方法では、この高温の排ガス7に対して
、適当な量の炭化水素系ガス、こ)ではLNGを煙道5
の入口附近に設けた吹込み部6より吹込む。排ガス7中
の二酸化炭素と吹込みLNGの炭化水素とが、前記m、
【2)式で代表される反応をして、排ガスの熱を奪って
低温の改質排ガス7′となる。改質排ガス7′は、1次
集塵器8およびこれに続く集塵器で、除塵・冷却されて
回収機構を経て図示していないガスホルダ−に蓄えられ
る。吹込みLNGの量は、流量調節弁9によって調節さ
れる。この流量調節弁9は、ガスサンプラー12、ガス
分析計13によって測った排ガス7′の成分と吹込みL
NGの流量および排ガス流量信号16などから、吹込流
量函数演算器15で演算した結果を調節器14に送り流
量計10、発信器11の信号と比較して調節される。本
実施例により生成されたガスの平均的な成分の一例を次
の第2表に示す。
さて、本発明の方法では、この高温の排ガス7に対して
、適当な量の炭化水素系ガス、こ)ではLNGを煙道5
の入口附近に設けた吹込み部6より吹込む。排ガス7中
の二酸化炭素と吹込みLNGの炭化水素とが、前記m、
【2)式で代表される反応をして、排ガスの熱を奪って
低温の改質排ガス7′となる。改質排ガス7′は、1次
集塵器8およびこれに続く集塵器で、除塵・冷却されて
回収機構を経て図示していないガスホルダ−に蓄えられ
る。吹込みLNGの量は、流量調節弁9によって調節さ
れる。この流量調節弁9は、ガスサンプラー12、ガス
分析計13によって測った排ガス7′の成分と吹込みL
NGの流量および排ガス流量信号16などから、吹込流
量函数演算器15で演算した結果を調節器14に送り流
量計10、発信器11の信号と比較して調節される。本
実施例により生成されたガスの平均的な成分の一例を次
の第2表に示す。
第2表
この時の排ガス流量は約110000Nめ/日であった
。
。
また、1次集塵器8の入口のガスの温度は約75000
となっていた。ちなみにLNG吹込をしない時のこの部
分の温度は1000q○程度である。またLNGの吹込
みは着火してから6分の後、6分間行なって76側めを
吹込んだ。次に回収効果の点であるが、吹込みをしない
時との比較は、変動要因が多いため単純には出来ないが
、前述の例で6分間吹込んだ結果ガス量の増加は200
0Nあとなり、発熱量で400KcalノNが程度のエ
ネルギー増加が出来た。
となっていた。ちなみにLNG吹込をしない時のこの部
分の温度は1000q○程度である。またLNGの吹込
みは着火してから6分の後、6分間行なって76側めを
吹込んだ。次に回収効果の点であるが、吹込みをしない
時との比較は、変動要因が多いため単純には出来ないが
、前述の例で6分間吹込んだ結果ガス量の増加は200
0Nあとなり、発熱量で400KcalノNが程度のエ
ネルギー増加が出来た。
而して吹込みLNGの成分は、第3表の通りで発熱量は
10540Kcal/N〆であり、回収熱エネルギーは
81560皿Kcalとなる。
10540Kcal/N〆であり、回収熱エネルギーは
81560皿Kcalとなる。
第3表
このように、本発明の方法を採用することによって得ら
れる効果は、まず第1に回収エネルギー量が多くなるこ
と、第2に回収ガスのカロリーが高くなること、第3に
排ガスの温度が下がることによって煙道冷却器の整備性
が向上するなど多くのものがある。
れる効果は、まず第1に回収エネルギー量が多くなるこ
と、第2に回収ガスのカロリーが高くなること、第3に
排ガスの温度が下がることによって煙道冷却器の整備性
が向上するなど多くのものがある。
本実施例ではLNGの吹込みを煙道入口としたが、炉頂
とスカート4の間から吹込んでも良い。
とスカート4の間から吹込んでも良い。
また、反応速度をより促進するために触媒を使用するこ
とは、特に排ガス温度の低いところでは有効である。吹
込む炭化水素系ガスとしては、特に制限はないが、C/
日の値が大きいものでは、遊離炭素が発生しやすいので
、その意味からLNGなどが適していると言える。もち
ろん液体燃料を炉外で予めガス化したものであっても差
し支えない。LNGの吹き込みの開始時点は、上述の実
施例では、着火後6分としたが「安全性の面からはもっ
と早い時点、具体的には排ガス回収系統中に酸素がなく
なった時点から可能であり、転炉の特性によって若干の
差はあるが、着火後1分前後に生成される不活性ガス(
C02十N2)の掃気によってダクト内が掃気された直
後から可能ということになる。
とは、特に排ガス温度の低いところでは有効である。吹
込む炭化水素系ガスとしては、特に制限はないが、C/
日の値が大きいものでは、遊離炭素が発生しやすいので
、その意味からLNGなどが適していると言える。もち
ろん液体燃料を炉外で予めガス化したものであっても差
し支えない。LNGの吹き込みの開始時点は、上述の実
施例では、着火後6分としたが「安全性の面からはもっ
と早い時点、具体的には排ガス回収系統中に酸素がなく
なった時点から可能であり、転炉の特性によって若干の
差はあるが、着火後1分前後に生成される不活性ガス(
C02十N2)の掃気によってダクト内が掃気された直
後から可能ということになる。
もちろん本発明の方法は、ガス回収をしている期間のみ
に限って行なうべきであり、ガス回収が上述の掃気より
遅れる時は、ガス回収開始時が吹込み開始時となる。ま
た、非常停止あるし、は吹鏡末期に生成される不活性ガ
スの掃気が藤害されないように、IDFANのトリップ
や停電あるいは酸素停止時には直ちに吹込みを遮断する
ことが必要で、第1図の17はこの遮断弁を示している
。上述の実施例では、炉口での燃焼がかなりうまく制御
されているケースのものであるが燃焼率を実施例のよう
に12%程度とすることは、必ずしも簡単ではない。し
かし、本発明の方法によれば燃焼率の制御をそれほど厳
密に行なわずとも良くすなわち一度燃焼してC02にな
ったものを再び可燃ガスとすることが出来るので、炉内
圧制御などの操業が一層やりやすくなるという利点を有
している。前記実施例では炭化水素系ガスとしてLNG
(液化天然ガス)を用いたが、この他に天然ガスや常温
で液状をなす炭化水素物質たとえば原油、燃料油、重油
、各種の残留油などを周知手段でガス化したものを採用
することができる。
に限って行なうべきであり、ガス回収が上述の掃気より
遅れる時は、ガス回収開始時が吹込み開始時となる。ま
た、非常停止あるし、は吹鏡末期に生成される不活性ガ
スの掃気が藤害されないように、IDFANのトリップ
や停電あるいは酸素停止時には直ちに吹込みを遮断する
ことが必要で、第1図の17はこの遮断弁を示している
。上述の実施例では、炉口での燃焼がかなりうまく制御
されているケースのものであるが燃焼率を実施例のよう
に12%程度とすることは、必ずしも簡単ではない。し
かし、本発明の方法によれば燃焼率の制御をそれほど厳
密に行なわずとも良くすなわち一度燃焼してC02にな
ったものを再び可燃ガスとすることが出来るので、炉内
圧制御などの操業が一層やりやすくなるという利点を有
している。前記実施例では炭化水素系ガスとしてLNG
(液化天然ガス)を用いたが、この他に天然ガスや常温
で液状をなす炭化水素物質たとえば原油、燃料油、重油
、各種の残留油などを周知手段でガス化したものを採用
することができる。
而して経済的、技術的な点からLNGは使用が容易で利
点が多い。このように本発明の効果は、従来十分に活用
されていなかった熱エネルギーの回収が出来るだけでな
く、回収ガスのカロリーアップが出来、さらにガス回収
系の整備性を高め過剰燃焼をさげるための複雑な工夫な
どを不要にできるなどその工業的効果は大きいものがあ
る。
点が多い。このように本発明の効果は、従来十分に活用
されていなかった熱エネルギーの回収が出来るだけでな
く、回収ガスのカロリーアップが出来、さらにガス回収
系の整備性を高め過剰燃焼をさげるための複雑な工夫な
どを不要にできるなどその工業的効果は大きいものがあ
る。
第1図は本発明の方法の実施例にかかる概略ブロック線
図である。 1・・・・・・転炉、2・・・・・・ランス、3・・・
・・・溶鉄、4・・・・・・フード、5…・・・煙道、
6・・・・・・吹込み部、7・・・・・・排ガス、7′
……改質排ガス、8……1次集塵器、9・・・・・・流
量調節弁、10・・・・・・流量計、11・・・・・・
発信器、12・・・・・・ガスサンプラー、13・・・
・・・ガス分析計、14・・・…調節計、15・・・・
・・吹込流量函数演算器、17…・・・遮断弁。 第1図
図である。 1・・・・・・転炉、2・・・・・・ランス、3・・・
・・・溶鉄、4・・・・・・フード、5…・・・煙道、
6・・・・・・吹込み部、7・・・・・・排ガス、7′
……改質排ガス、8……1次集塵器、9・・・・・・流
量調節弁、10・・・・・・流量計、11・・・・・・
発信器、12・・・・・・ガスサンプラー、13・・・
・・・ガス分析計、14・・・…調節計、15・・・・
・・吹込流量函数演算器、17…・・・遮断弁。 第1図
Claims (1)
- 1 酸素転炉の吹錬中に発生する排ガスを未燃焼のまゝ
回収する方法において、吹錬中の排ガス回収系路に炭化
水素系ガスを吹込み、排ガス顕熱により排ガスと前記炭
化水素系ガスの反応を行なわせ生成ガスの回収を行なう
ことを特徴とする転炉排ガスの熱エネルギー回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618477A JPS601362B2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 転炉排ガスの熱エネルギ−回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618477A JPS601362B2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 転炉排ガスの熱エネルギ−回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5487612A JPS5487612A (en) | 1979-07-12 |
| JPS601362B2 true JPS601362B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=15622188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15618477A Expired JPS601362B2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 転炉排ガスの熱エネルギ−回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601362B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579816A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-16 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Recovering method for non-combustion exhaust gas due to converter refining |
| US4256466A (en) * | 1979-07-16 | 1981-03-17 | Envirotech Corporation | Process for off-gas recovery |
| AU2009247197B8 (en) * | 2008-05-16 | 2012-03-15 | Jfe Steel Corporation | Method for reforming exhaust gas generated from metallurgical furnace and apparatus therefor |
| JP5470920B2 (ja) * | 2009-03-05 | 2014-04-16 | Jfeスチール株式会社 | 冶金炉排ガスの改質装置 |
| JP5476792B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2014-04-23 | Jfeスチール株式会社 | 冶金炉発生排ガスの改質方法、改質装置および改質ガスの製造方法 |
| JP5453760B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2014-03-26 | Jfeスチール株式会社 | 冶金炉発生排ガスの改質・増熱方法およびその装置 |
| JP2010223573A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Jfe Steel Corp | 冶金炉発生排ガスの冷却方法およびその装置 |
| JP5471154B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2014-04-16 | Jfeスチール株式会社 | 炭酸ガス含有排ガスの改質方法および改質設備 |
| JP5540658B2 (ja) * | 2009-11-11 | 2014-07-02 | Jfeスチール株式会社 | 冶金炉発生排ガスの熱エネルギー回収方法 |
| JP5581658B2 (ja) * | 2009-11-11 | 2014-09-03 | Jfeスチール株式会社 | 排ガス顕熱の回収方法および排ガスの冷却方法 |
-
1977
- 1977-12-24 JP JP15618477A patent/JPS601362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5487612A (en) | 1979-07-12 |
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