JPS60134579A - テレビジヨン受像機 - Google Patents
テレビジヨン受像機Info
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- JPS60134579A JPS60134579A JP58242451A JP24245183A JPS60134579A JP S60134579 A JPS60134579 A JP S60134579A JP 58242451 A JP58242451 A JP 58242451A JP 24245183 A JP24245183 A JP 24245183A JP S60134579 A JPS60134579 A JP S60134579A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- comparison pulse
- level
- circuits
- Prior art date
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- Color Television Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、標準方式のテレビジョン信号を、記憶素子を
用いてn倍の水平走査周波数を有する信号に変換して表
示するテレビジョン受像機に関するものである。
用いてn倍の水平走査周波数を有する信号に変換して表
示するテレビジョン受像機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
現在の標準方式のテレビジョン方式には、NTSCPA
L、SECAM等の方式があるが、いずれも、解像度が
必ずしも十分なものとは言えない。特に画面の大型化が
要望されている今日、放送の高解像度化が要求されてい
る。したがって、近い将来、走査線数が現在の標準方式
の2〜3倍程度で帯域中が、6〜10倍程度の高精細度
放送が施行されるであろう。現にNHKからは走査線数
1126本、輝度帯域中20MHz、 E I A (
EloctronicIndustvies As5o
ciation :米国電子工業会)からは走査線数1
023本輝度帯域巾21.1MH2゜BBCからは走査
線数1601本、輝度帯域中60MHz の各方式が提
案されている。これらの新しいテレビジョン方式の実用
化の過渡期においては、これらの方式の信号を受信する
受像機で、標準方式のテレビジョン信号も受信できるよ
う、いわゆる両立性を有するテレビジョン受像機を実現
すれば普及がよシ早くなると考えられる。
L、SECAM等の方式があるが、いずれも、解像度が
必ずしも十分なものとは言えない。特に画面の大型化が
要望されている今日、放送の高解像度化が要求されてい
る。したがって、近い将来、走査線数が現在の標準方式
の2〜3倍程度で帯域中が、6〜10倍程度の高精細度
放送が施行されるであろう。現にNHKからは走査線数
1126本、輝度帯域中20MHz、 E I A (
EloctronicIndustvies As5o
ciation :米国電子工業会)からは走査線数1
023本輝度帯域巾21.1MH2゜BBCからは走査
線数1601本、輝度帯域中60MHz の各方式が提
案されている。これらの新しいテレビジョン方式の実用
化の過渡期においては、これらの方式の信号を受信する
受像機で、標準方式のテレビジョン信号も受信できるよ
う、いわゆる両立性を有するテレビジョン受像機を実現
すれば普及がよシ早くなると考えられる。
また近年の情報化時代において、コンピュータ端末とし
て英数字や文字を表示するキャラクタディスプレイや、
図表、模様等を表示するグラフインクディスプレイの需
要が高まっている。これらの機器において、情報量を向
上させる目的で、解像度、走査線数を増加させ走査周波
数が標準のテレビジョン方式の2倍程度に設定したもの
が使用される様になってきた。これらのディスプレイに
おいて標準方式のテレビジョン信号も受信できる様に構
成すれば、VTRやカメラからの信号も受信できるので
、ディスプレイの応用範囲が広がり、その実現が期待さ
れている。
て英数字や文字を表示するキャラクタディスプレイや、
図表、模様等を表示するグラフインクディスプレイの需
要が高まっている。これらの機器において、情報量を向
上させる目的で、解像度、走査線数を増加させ走査周波
数が標準のテレビジョン方式の2倍程度に設定したもの
が使用される様になってきた。これらのディスプレイに
おいて標準方式のテレビジョン信号も受信できる様に構
成すれば、VTRやカメラからの信号も受信できるので
、ディスプレイの応用範囲が広がり、その実現が期待さ
れている。
両立性を有するテレビジョン受像機を実現しようとする
場合には、信号回路は当然のことながら、偏向回路にお
いても、水平走査周波数の大きなちがいから標準方式と
新しい方式の両方式で回路を共用することが困難であり
、切換えスイッチ、リレー等を用いて回路を切換えて動
作させる必要があった。このため回路が複雑化するとと
もに、ポテンシャルの高い部分を切換えるという点で信
頼性の面でも問題があった。また従来、走査周波数が異
なる方式間の変換装置として使用されているものは、変
換しようとする走査周波数にちょうど一致させる様な変
換の方法であったため、走査線何本か毎に1本分の信号
を欠落させたり、追加させたりといった操作が必要であ
り、構成が非常に複雑であった。
場合には、信号回路は当然のことながら、偏向回路にお
いても、水平走査周波数の大きなちがいから標準方式と
新しい方式の両方式で回路を共用することが困難であり
、切換えスイッチ、リレー等を用いて回路を切換えて動
作させる必要があった。このため回路が複雑化するとと
もに、ポテンシャルの高い部分を切換えるという点で信
頼性の面でも問題があった。また従来、走査周波数が異
なる方式間の変換装置として使用されているものは、変
換しようとする走査周波数にちょうど一致させる様な変
換の方法であったため、走査線何本か毎に1本分の信号
を欠落させたり、追加させたりといった操作が必要であ
り、構成が非常に複雑であった。
このため標準方式のテレビジョン信号を、前記新しいテ
レビジョン方式の水平走査周波数の近傍の水平走査周波
数を有する信号に変換して表示する方式が提案されてい
る。
レビジョン方式の水平走査周波数の近傍の水平走査周波
数を有する信号に変換して表示する方式が提案されてい
る。
しかしながら、標準方式のテレビジョン信号を新しいテ
レビジョン方式の水平走査周波数の近傍の水平走査周波
数を有する信号に変換する際、温度特性によシ水平期間
により水平期間ごとのレベル変動が生じ、水平期間ごと
の輝度差にょシ、画面上に横し捷が生じるという欠点を
有していた。
レビジョン方式の水平走査周波数の近傍の水平走査周波
数を有する信号に変換する際、温度特性によシ水平期間
により水平期間ごとのレベル変動が生じ、水平期間ごと
の輝度差にょシ、画面上に横し捷が生じるという欠点を
有していた。
発明の目的
、色
本発明は以上の式に鑑み、標準方式のテレビジョン信号
を、記憶素子を用いてn倍の水平走査周波数を有する信
号に変換して表示するテレビジョン受像機で特にn倍の
水平走査周波数を有する信号に変換する回路部分を提供
することを目的とするものである。
を、記憶素子を用いてn倍の水平走査周波数を有する信
号に変換して表示するテレビジョン受像機で特にn倍の
水平走査周波数を有する信号に変換する回路部分を提供
することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は水平期間ごとのレベル差をなくすため、記憶素
子の前段で標準方式のテレビジョン信号に比較パルスを
重畳させ、記憶素子からのn倍の水平走査周波数を有す
信号に変換された信号に重畳されている比較パルスと、
基準比較パルスとのレベル差を検出して、AGCルーグ
を設けることにより、水平期間ごとのレベル差をなくシ
、画面上で横じまが生じる現象をなくすものである。
子の前段で標準方式のテレビジョン信号に比較パルスを
重畳させ、記憶素子からのn倍の水平走査周波数を有す
信号に変換された信号に重畳されている比較パルスと、
基準比較パルスとのレベル差を検出して、AGCルーグ
を設けることにより、水平期間ごとのレベル差をなくシ
、画面上で横じまが生じる現象をなくすものである。
実施例の説明
第1図は、本発明の構成を示すブロック図であり、第2
図は信号変換を説明するだめの図である。
図は信号変換を説明するだめの図である。
この実施例ではn = 2の場合について説明する。
入力端1にはNTSC標準方式の映像信号が供給される
。復調回路2は通常のテレビジョン受像機で一般に広く
用いられているもので、前記映像信号を三原色に対応し
た信号、たとえばR,G、B信号あるいは、Y、I、Q
信号に復調し、信号変換回路3に供給される。信号変換
回路3では、第2図aに示す標準方式のテレビジョン信
号を、第2図すに示す様に標準方式のテレビジョン信号
の2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン信号に信
°号変換され、映像増巾回路4に供給される。
。復調回路2は通常のテレビジョン受像機で一般に広く
用いられているもので、前記映像信号を三原色に対応し
た信号、たとえばR,G、B信号あるいは、Y、I、Q
信号に復調し、信号変換回路3に供給される。信号変換
回路3では、第2図aに示す標準方式のテレビジョン信
号を、第2図すに示す様に標準方式のテレビジョン信号
の2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン信号に信
°号変換され、映像増巾回路4に供給される。
そして映像増巾回路4で増巾して受像管を駆動する。次
に同期分離回路6は、復調回路2で得られた同期信号か
ら、水平同期信号と垂直同期信号とを分離する。垂直同
期信号は垂直偏向回路6へ供給され、垂直偏向回路6は
垂直偏向コイルを駆動する。水平同期信号はPLL(位
相同期ループ)回路7へ供給される。PLL回路7は前
記信号変換回路のクロック信号を発生すると共に前記水
平同期信号を2倍の周波数の水平同期信号に走査周波数
変換する。2倍の周波数に変換された水平同期信号は、
水平偏向回路8に供給され、水平偏向回路8は、水平偏
向コイルを駆動する。
に同期分離回路6は、復調回路2で得られた同期信号か
ら、水平同期信号と垂直同期信号とを分離する。垂直同
期信号は垂直偏向回路6へ供給され、垂直偏向回路6は
垂直偏向コイルを駆動する。水平同期信号はPLL(位
相同期ループ)回路7へ供給される。PLL回路7は前
記信号変換回路のクロック信号を発生すると共に前記水
平同期信号を2倍の周波数の水平同期信号に走査周波数
変換する。2倍の周波数に変換された水平同期信号は、
水平偏向回路8に供給され、水平偏向回路8は、水平偏
向コイルを駆動する。
以上の為に標準方式の映像信号は、信号変換走査周波数
変換されて表示される。
変換されて表示される。
次に水平期間ごとの輝度差により、横じまが生じる原理
について説明するため第3図の画面上の走査線の様子と
信号変換出力波形を示す図を用いる。第3図aは信号変
換前の標準方式の信号の各走査線に対する画像をあられ
し、bは信号変換後の画像をあられし、Cは信号変換後
の画像すにインタレース関係を正常にするため(2m−
1)番目、(mば1以上の整数)の走査線に(2m)番
目の走査線を重ね飛越走査どおシの信号配列にした画像
をあられす。
について説明するため第3図の画面上の走査線の様子と
信号変換出力波形を示す図を用いる。第3図aは信号変
換前の標準方式の信号の各走査線に対する画像をあられ
し、bは信号変換後の画像をあられし、Cは信号変換後
の画像すにインタレース関係を正常にするため(2m−
1)番目、(mば1以上の整数)の走査線に(2m)番
目の走査線を重ね飛越走査どおシの信号配列にした画像
をあられす。
図中に記した数字は走査線の番号を示しており偶数フィ
ールドと奇数フィールドの走査線はそれぞれ実線と破線
で示している。壕だ図中にイ、ロバ、・・・・・・で示
した記号は、aに示す信号変換前の標準方式の信号の各
走査線に対する信号をあられしたものであり、偶数フィ
ールドと奇数フィールドは記号に1.」(ダッシュ)を
つけて区別してテレビジョン信号を標準方式のテレビジ
ョン信号の2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン
信号に信号変換を行う信号変換手段が必要となる。
ールドと奇数フィールドの走査線はそれぞれ実線と破線
で示している。壕だ図中にイ、ロバ、・・・・・・で示
した記号は、aに示す信号変換前の標準方式の信号の各
走査線に対する信号をあられしたものであり、偶数フィ
ールドと奇数フィールドは記号に1.」(ダッシュ)を
つけて区別してテレビジョン信号を標準方式のテレビジ
ョン信号の2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン
信号に信号変換を行う信号変換手段が必要となる。
この目的のために記憶素子として、チャージ・カップル
ドデバイス(CCD)、及びバケット・プリゲート・デ
バイス(B’BD)が便利である。
ドデバイス(CCD)、及びバケット・プリゲート・デ
バイス(B’BD)が便利である。
C’CDは特に最近高速なものが次々に発表されている
。したがってこの様な性能を満たすCCDが安価に大量
に供給されるようになるのも間近いと思われる。
。したがってこの様な性能を満たすCCDが安価に大量
に供給されるようになるのも間近いと思われる。
一般に記憶素子たとえばCODの遅延時間τDここでB
はサンプリングできる最大周波数帯域幅で標本化定理よ
り 以上のことから信号変換におけるCOD等の記憶素子の
ビット数(N)、クロック周波数(fc)の−例を次に
示す。
はサンプリングできる最大周波数帯域幅で標本化定理よ
り 以上のことから信号変換におけるCOD等の記憶素子の
ビット数(N)、クロック周波数(fc)の−例を次に
示す。
CODは910ビツト数を有し、クロック信号のひとつ
であるザングリング信号(書き込み信号)は” SC(
fSCは色副搬送波周波数)−14,32MHz (9
10fH) (fHは水平走査周波数)で行い、クロッ
ク信号の他のひとつである転送信号(読み出し信号)ば
8 fBo= 28.64MHz(1B20fH)で行
うことにより第2図aに示す標準方式のテレビジョン信
号を第2図すに示す様な標準方式のテレビジョン信号の
2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン信号に信号
変換している。
であるザングリング信号(書き込み信号)は” SC(
fSCは色副搬送波周波数)−14,32MHz (9
10fH) (fHは水平走査周波数)で行い、クロッ
ク信号の他のひとつである転送信号(読み出し信号)ば
8 fBo= 28.64MHz(1B20fH)で行
うことにより第2図aに示す標準方式のテレビジョン信
号を第2図すに示す様な標準方式のテレビジョン信号の
2倍の水平走査周波数を有するテレビジョン信号に信号
変換している。
第4図は、記憶素子として例えばCODを用いて、標準
方式の信号を2倍の水平走査周波数を有する信号に信号
変換する手段において、CODの構成を示すブロック図
である。
方式の信号を2倍の水平走査周波数を有する信号に信号
変換する手段において、CODの構成を示すブロック図
である。
第4図aは、標準方式の一水平期間の信号を同時に、記
憶し、−水平期間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度
で順次読み出すCCD1.CCD2と前記標準方式の次
の一水平期間の信号を同時に記憶し、−水平期間の2分
の1期間の記憶時の2倍の速度で順次読み出すCcDs
、CCD4とで構成されC0D1,2,3.4 からの
出力を加算回路1で加算して、信号変換を行うものであ
る。
憶し、−水平期間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度
で順次読み出すCCD1.CCD2と前記標準方式の次
の一水平期間の信号を同時に記憶し、−水平期間の2分
の1期間の記憶時の2倍の速度で順次読み出すCcDs
、CCD4とで構成されC0D1,2,3.4 からの
出力を加算回路1で加算して、信号変換を行うものであ
る。
bは、標準方式の一水平期間の信号を記憶し、−水平期
間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度で読み出すCC
D6.CCD6と前記CCDとおのおの直列に接続され
たー水平期間の2分の1の遅延時間を有する遅延線1,
2とで構成され、CCD6゜6.1H/2遅延線1,2
の出力を加算回路2で加算して、信号変換を行うもので
ある。なお /2遅延線1,2はCCDを用いて /2
遅延させて゛いる。
間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度で読み出すCC
D6.CCD6と前記CCDとおのおの直列に接続され
たー水平期間の2分の1の遅延時間を有する遅延線1,
2とで構成され、CCD6゜6.1H/2遅延線1,2
の出力を加算回路2で加算して、信号変換を行うもので
ある。なお /2遅延線1,2はCCDを用いて /2
遅延させて゛いる。
Cは、標準方式の一水平期間の信号を記憶し、−水平期
間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度で読み出すCC
D7.CCD8と前記CCD7.sから読み出されたお
のおの信号と、標準方式の信号とを−水平期間とに切換
回路1,2で切換え、前記C0D7.8に帰還させて再
度読み出す手段とで構成され、CCD7.CCD5の出
力を加算回路3で加算して、信号変換を行うものである
。
間の2分の1期間に記憶時の2倍の速度で読み出すCC
D7.CCD8と前記CCD7.sから読み出されたお
のおの信号と、標準方式の信号とを−水平期間とに切換
回路1,2で切換え、前記C0D7.8に帰還させて再
度読み出す手段とで構成され、CCD7.CCD5の出
力を加算回路3で加算して、信号変換を行うものである
。
以上3通シが考えられるが、どの構成においてもCOD
の温度特性によるレベル変動、及びバラツキによシ、C
CDから出力される信号レベルが水平期間ごとに異なる
。
の温度特性によるレベル変動、及びバラツキによシ、C
CDから出力される信号レベルが水平期間ごとに異なる
。
以上説明した様に信号変換後にインタレース関係を正常
に行った画像第3図Cにおいて考えだ場合、第6図aに
示す様にCCD7からの1番目の走査線信号S1と2番
目の走査線信号S2に、■2〔ηのレベル差があり、C
CD8からの3番目4番目の走査線の信号S3.S4と
1番目の走査線信号のレベルが等しい場合、CCD7か
らの1,2番目の走査線に対応する輝度は、CCD8か
らの3,4番目の走査線に対応する輝度に比べ暗くなる
。次のフィールドになるとCCD7からの525,52
6番目の走査線に対応する輝度が暗く、CCD8からの
627゜628番目の走査線に対応する輝度が明るくな
シ、フィールドごとに明暗が逆となるため、1フイール
ドごとに横じまが走査線1本づつ画面上方向に流れると
いう現象が生じる。また信号変換後の信号にノン・イン
タレース関係の画像第3図すにおいても前記と同様な現
象が生じる。
に行った画像第3図Cにおいて考えだ場合、第6図aに
示す様にCCD7からの1番目の走査線信号S1と2番
目の走査線信号S2に、■2〔ηのレベル差があり、C
CD8からの3番目4番目の走査線の信号S3.S4と
1番目の走査線信号のレベルが等しい場合、CCD7か
らの1,2番目の走査線に対応する輝度は、CCD8か
らの3,4番目の走査線に対応する輝度に比べ暗くなる
。次のフィールドになるとCCD7からの525,52
6番目の走査線に対応する輝度が暗く、CCD8からの
627゜628番目の走査線に対応する輝度が明るくな
シ、フィールドごとに明暗が逆となるため、1フイール
ドごとに横じまが走査線1本づつ画面上方向に流れると
いう現象が生じる。また信号変換後の信号にノン・イン
タレース関係の画像第3図すにおいても前記と同様な現
象が生じる。
第6図は、本発明の信号変換回路3の一実施例を示すブ
ロック図である。入出力段の低域通過フィルタ9.26
は信号周波数帯域をfc/2に制御し、クロックスパイ
クなどを平滑して、連続したアナログ信号とするための
低域通過フィルタであり、前記平滑された信号は加算回
路1oに供給され、加算回路1oで比較パルス発生回路
26からの標準方式の水平周期の比較パルスを重畳した
のち、切換回路11.17に供給される。この切換回路
11.17はアナログメモリ12.18から読み出され
た信号と、前記加算回路1oからの標準方式のテレビジ
ョン信号とを切換えて、前記アナログメモリに供給され
る。PLL回路7はクロックドライバー13.19はア
ナログメモリ12.18の書き込み読み出しを行うタイ
ミングのクロックパルスを作成し、アナログメモリ12
.18を駆動する。
ロック図である。入出力段の低域通過フィルタ9.26
は信号周波数帯域をfc/2に制御し、クロックスパイ
クなどを平滑して、連続したアナログ信号とするための
低域通過フィルタであり、前記平滑された信号は加算回
路1oに供給され、加算回路1oで比較パルス発生回路
26からの標準方式の水平周期の比較パルスを重畳した
のち、切換回路11.17に供給される。この切換回路
11.17はアナログメモリ12.18から読み出され
た信号と、前記加算回路1oからの標準方式のテレビジ
ョン信号とを切換えて、前記アナログメモリに供給され
る。PLL回路7はクロックドライバー13.19はア
ナログメモリ12.18の書き込み読み出しを行うタイ
ミングのクロックパルスを作成し、アナログメモリ12
.18を駆動する。
利得制御回路14.20はアナログメモリ12゜18か
らの信号変換された信号に重畳されている比較パルスの
レベルと、比較パルス発生回路26カーらの2倍の水平
走査周波数の基準比較パルスのレベルを比較回路15
、21で比較しその比較出力をAGC電圧として利得制
御回路14 、20にフィードバックして利得制御を行
い、AGCループを構成している。利得制御回路14
、20からの信号はゲート回路16.22に供給され、
各アナログメモリの読み出し期間の出力のみ抽出してい
る。ゲート回路16.22からの信号は加算回路23に
供給し加算され、そして比較パルス除去回路24で比較
パルスを除去したのち、低域通過フィルタ25で連続し
たアナログ信号として取り出し、信号変換出力を得てい
る。
らの信号変換された信号に重畳されている比較パルスの
レベルと、比較パルス発生回路26カーらの2倍の水平
走査周波数の基準比較パルスのレベルを比較回路15
、21で比較しその比較出力をAGC電圧として利得制
御回路14 、20にフィードバックして利得制御を行
い、AGCループを構成している。利得制御回路14
、20からの信号はゲート回路16.22に供給され、
各アナログメモリの読み出し期間の出力のみ抽出してい
る。ゲート回路16.22からの信号は加算回路23に
供給し加算され、そして比較パルス除去回路24で比較
パルスを除去したのち、低域通過フィルタ25で連続し
たアナログ信号として取り出し、信号変換出力を得てい
る。
つぎに第6図の一実施例に2!/−1て、第7図の波形
図を用いて説明する。第7図aは復調回路2で得られる
標準方式のテレビジョン信号であり、信号周波数帯域を
fC/2 に制御する低域通過フィルタ9を通して加算
回路1Oに供給され、第7図すに示す様にAGCルーグ
を構成するだめの比較パルスが加算された信号となシ、
切換回路11゜17を通してアナログメモリ12.18
に供給される。アナログメモリ12.18は第7図C,
filに示す様に一方が書き込み動作の時は、他方は読
み出し動作になる様設定され、標準方式のテレビジョン
信号の一水平期間毎にその動作が反転する、標準方式の
一水平期間に書き込まれた信号は次の−水平期間の2分
の1期間に書き込まれた時の2倍の速度で読み出される
。したがって第6図Cに動作を示すアナログメモリ12
からはqの信号が、eに動作を示すアナログメモリ18
からはkの信号がそれぞれ読み出される。前記COD等
のアナログメモリ12.18は1回読み出しであるため
もう1回読み出す必要がある。そこで前記アナログメモ
リ12.18から読み出された出力を、切換回路11.
17を通して、再度アナログメモリ12.18に供給し
て、標準方式の一水平期間の2分の1期間に再度読み出
している。この切換回路11.17はアナログメモ!J
12,18の書き込み動作時は、加算回路1Oからの標
準方式のテレビジョン信号がアナログメモリ12.18
に供給される様に動作し、 。
図を用いて説明する。第7図aは復調回路2で得られる
標準方式のテレビジョン信号であり、信号周波数帯域を
fC/2 に制御する低域通過フィルタ9を通して加算
回路1Oに供給され、第7図すに示す様にAGCルーグ
を構成するだめの比較パルスが加算された信号となシ、
切換回路11゜17を通してアナログメモリ12.18
に供給される。アナログメモリ12.18は第7図C,
filに示す様に一方が書き込み動作の時は、他方は読
み出し動作になる様設定され、標準方式のテレビジョン
信号の一水平期間毎にその動作が反転する、標準方式の
一水平期間に書き込まれた信号は次の−水平期間の2分
の1期間に書き込まれた時の2倍の速度で読み出される
。したがって第6図Cに動作を示すアナログメモリ12
からはqの信号が、eに動作を示すアナログメモリ18
からはkの信号がそれぞれ読み出される。前記COD等
のアナログメモリ12.18は1回読み出しであるため
もう1回読み出す必要がある。そこで前記アナログメモ
リ12.18から読み出された出力を、切換回路11.
17を通して、再度アナログメモリ12.18に供給し
て、標準方式の一水平期間の2分の1期間に再度読み出
している。この切換回路11.17はアナログメモ!J
12,18の書き込み動作時は、加算回路1Oからの標
準方式のテレビジョン信号がアナログメモリ12.18
に供給される様に動作し、 。
、 アナログメモリ12゜
18の読み出し動作時は、利得制御回路14.20から
の出力がアナログメモリ12.18−に供給される様に
動作する。すなわちアナログメモリの書へ 角込み、読み出し動作に合わせて、標準方式の一水平期
間ごとに切換えられる。
の出力がアナログメモリ12.18−に供給される様に
動作する。すなわちアナログメモリの書へ 角込み、読み出し動作に合わせて、標準方式の一水平期
間ごとに切換えられる。
したがって入力へ帰還させて、2回目読み出しの時のア
ナログメモリ12.18の動作は第7図d、fに示す様
に、前記−水平期間の2分の1期間に2倍の速度で読み
出す期間と同じ期間に、前記読み出し速度と同じ速度で
書き込み、次の一水平期間の2分の1期間に前記と同じ
速度で読み出している。
ナログメモリ12.18の動作は第7図d、fに示す様
に、前記−水平期間の2分の1期間に2倍の速度で読み
出す期間と同じ期間に、前記読み出し速度と同じ速度で
書き込み、次の一水平期間の2分の1期間に前記と同じ
速度で読み出している。
この際アナログメモリ12.18からの出力としてはア
ナログメモリの構成やり、tに示す様に温度特性及び素
子等のバラツキによシレベルの差が生じ、水平期間ごと
の輝度差となり、前記述べた様に画面上で横じまが生じ
る。
ナログメモリの構成やり、tに示す様に温度特性及び素
子等のバラツキによシレベルの差が生じ、水平期間ごと
の輝度差となり、前記述べた様に画面上で横じまが生じ
る。
よってアナログメモリ12.18からの信号変換された
信号に重畳されている比較パルスのレベルと、比較パル
ス発生回路26からの2倍の水平走査周波数の基準比較
パルスのレベルを比較回路15.21で比較する。
信号に重畳されている比較パルスのレベルと、比較パル
ス発生回路26からの2倍の水平走査周波数の基準比較
パルスのレベルを比較回路15.21で比較する。
比較回路15.51からの差信号は、i、mに示す様な
電圧となり、この比較出力を利得制御回路1°4,2O
にフィードバックして利得制御を行い、AGCループを
構成している。したがって利得制御回路14 、20か
らの出力としては、水平期間ごとに゛レベル差のない信
号が出力される。
電圧となり、この比較出力を利得制御回路1°4,2O
にフィードバックして利得制御を行い、AGCループを
構成している。したがって利得制御回路14 、20か
らの出力としては、水平期間ごとに゛レベル差のない信
号が出力される。
よってゲート回路16からは第7図jの信号が、ゲート
回路22からは第7図りの信号が出力される0 この信号は加算回路23に供給し、加算回路23でiと
hを加算してOに示す信号となる。
回路22からは第7図りの信号が出力される0 この信号は加算回路23に供給し、加算回路23でiと
hを加算してOに示す信号となる。
そして比較パルス除去回路24でpに示すように前記信
号成分から比較パルスを除去すると共に、qに示す様に
比較パルスを抽出している。比較パルス除去回路24か
らの信号は低域通過フィルタ25で連続したアナログ信
号として取シ出し信号変換出力を得ている。この信号変
換出力は映像増巾回路4で増巾して、受像管を駆動し、
画面上に表示される。
号成分から比較パルスを除去すると共に、qに示す様に
比較パルスを抽出している。比較パルス除去回路24か
らの信号は低域通過フィルタ25で連続したアナログ信
号として取シ出し信号変換出力を得ている。この信号変
換出力は映像増巾回路4で増巾して、受像管を駆動し、
画面上に表示される。
ところでこの実施例はアナログメモリ12.18の帰還
ループ内で利得制御回路を設けたが、それ以降で利得制
御回路を設けても同様であることは言う捷でもない。
ループ内で利得制御回路を設けたが、それ以降で利得制
御回路を設けても同様であることは言う捷でもない。
また前記比較パルスの変わシに、同期信号を重畳させて
、この信号を信号変換し、この信号から同期信号を分離
することにより、VTR等のジッタのある信号が供給さ
れたとき、偏向回路6,8に供給される同期信号は、信
号変換回路3で信号変換された信号から、同期信号を抽
出した同期信号であるため、PLL回路7の応速速度の
影響をうけることなく、映像信号と同期信号の位相が一
致している。したがってこのような信号が入力されても
良好な画像を表示することができる。
、この信号を信号変換し、この信号から同期信号を分離
することにより、VTR等のジッタのある信号が供給さ
れたとき、偏向回路6,8に供給される同期信号は、信
号変換回路3で信号変換された信号から、同期信号を抽
出した同期信号であるため、PLL回路7の応速速度の
影響をうけることなく、映像信号と同期信号の位相が一
致している。したがってこのような信号が入力されても
良好な画像を表示することができる。
ところでこの実施例ではn = 2の場合について説明
したが、他の場合についても同様である。
したが、他の場合についても同様である。
発明の効果
以上のように本発明は、自動利得制御を行うために標準
方式のテレビジョン信号に比較パルスを重畳させて、n
倍の水平走査周波数を有する信号に信号変換し、信号変
換に重畳されている比較パルスのレベルと、基準比較パ
ルスのレベルを比較し、この比較出力で利得制御回路の
利得制御してい°るため、記憶素子の構成・温度特性及
びバラツキによるレベルの変動がないため、画面上で横
じまが生じる現象をなくすことができる。また前記比較
パルスの変わシに同期信号で行い、信号変換された信号
から同期信号を抽出することにより、VTRなどからの
信号のようにジッタがある信号の場合にも良好な画像を
表示できるテレビジョン受像機を提供することができ、
その実用的効果は大きい。
方式のテレビジョン信号に比較パルスを重畳させて、n
倍の水平走査周波数を有する信号に信号変換し、信号変
換に重畳されている比較パルスのレベルと、基準比較パ
ルスのレベルを比較し、この比較出力で利得制御回路の
利得制御してい°るため、記憶素子の構成・温度特性及
びバラツキによるレベルの変動がないため、画面上で横
じまが生じる現象をなくすことができる。また前記比較
パルスの変わシに同期信号で行い、信号変換された信号
から同期信号を抽出することにより、VTRなどからの
信号のようにジッタがある信号の場合にも良好な画像を
表示できるテレビジョン受像機を提供することができ、
その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の基本構成を示すブロック図、第2図はその動作原理を
説明するための波形図、第3図は同テレビジョン受像機
の画面上の走査線を示す正面図、第4図は同テレビジョ
ン受像機の信号変換手段のCOD構成を示すブロック図
、第5図は同テレビジョン受像機の信号変換出力の波形
図、第6図は同信号変換回路のブロック図、第7図は同
テレビジョン受像機の動作を説明するだめの波形図であ
る。 2・・・・・・復調回路、3・・・・・・信号変換回路
、7・・・・・・PLL回路、12.18・・・・・・
アナログメモリ、10・・・・・・加算回路、26・・
・・・・比較パルス発生回路、14゜2o・:・・・・
利得制御回路、15,21・・・・・・比較回路、24
・・・・・・比較パルス除去回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 値) /A> 篤 4 図
の基本構成を示すブロック図、第2図はその動作原理を
説明するための波形図、第3図は同テレビジョン受像機
の画面上の走査線を示す正面図、第4図は同テレビジョ
ン受像機の信号変換手段のCOD構成を示すブロック図
、第5図は同テレビジョン受像機の信号変換出力の波形
図、第6図は同信号変換回路のブロック図、第7図は同
テレビジョン受像機の動作を説明するだめの波形図であ
る。 2・・・・・・復調回路、3・・・・・・信号変換回路
、7・・・・・・PLL回路、12.18・・・・・・
アナログメモリ、10・・・・・・加算回路、26・・
・・・・比較パルス発生回路、14゜2o・:・・・・
利得制御回路、15,21・・・・・・比較回路、24
・・・・・・比較パルス除去回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 値) /A> 篤 4 図
Claims (2)
- (1)標準方式のテレビジョン信号に比較パルスヲ重畳
させる加算手段と、この加算手段から出力をn(nは2
以上の整数)倍の水平走査周波数を有する信号に信号変
換手段と、この信号変換手段からの出力に重畳されてい
る信号変換比較パルスと基準比較パルスの誤差信号を検
出する比較手段と、この比較手段からの検出信号により
、信号変換手段からの信号の利得を制御する利得制御手
段と、前記信号変換手段からの信号に重畳されている比
較パルスを除去する比較パルス除去手段とを備えたテレ
ビジョン受像機。 - (2)加算手段が標準方式の同期信号を重畳させ、比較
パルス除去手段からの信号変換された同期信号を得るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテレビジョ
ン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242451A JPS60134579A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242451A JPS60134579A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | テレビジヨン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134579A true JPS60134579A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17089289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58242451A Pending JPS60134579A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134579A (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP58242451A patent/JPS60134579A/ja active Pending
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