JPS6013450A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS6013450A JPS6013450A JP12184483A JP12184483A JPS6013450A JP S6013450 A JPS6013450 A JP S6013450A JP 12184483 A JP12184483 A JP 12184483A JP 12184483 A JP12184483 A JP 12184483A JP S6013450 A JPS6013450 A JP S6013450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- motor
- carbon fiber
- bearing
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/04—Commutators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/18—Contacts for co-operation with commutator or slip-ring, e.g. contact brush
- H01R39/26—Solid sliding contacts, e.g. carbon brush
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/10—Arrangements of brushes or commutators specially adapted for improving commutation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−にの利用分野
本発明は掃除機用整流子ファン電動機に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
従来のカーボンファイバーブラシを備えた掃除機用ファ
ン電動機の構成例を第１図に、また従来の整流子の構成
例を第２図に示す。
ン電動機の構成例を第１図に、また従来の整流子の構成
例を第２図に示す。
第１図は、従来の掃除機用整流子ファン電動機を回転軸
を含む面で切断した断面図である。１は２／、−・ カーボンファイバーを束ね／こブラシである。２は樹脂
モールド整流子または鉄クランプ整流子である。３は回
転軸であり、４，５は前記回転軸３に圧入された軸受で
ある。６け電動機本体前方に取り付けられたファン部で
ある。７は回転子鉄心であり、８は固定子鉄心である。
を含む面で切断した断面図である。１は２／、−・ カーボンファイバーを束ね／こブラシである。２は樹脂
モールド整流子または鉄クランプ整流子である。３は回
転軸であり、４，５は前記回転軸３に圧入された軸受で
ある。６け電動機本体前方に取り付けられたファン部で
ある。７は回転子鉄心であり、８は固定子鉄心である。
９は前記回転子鉄心７に巻きつけられた巻線であり、１
Ｑは前記固定子鉄心８に巻きつけられた巻線である。１
１は電動機ブラケットである。
Ｑは前記固定子鉄心８に巻きつけられた巻線である。１
１は電動機ブラケットである。
第２図は、従来の鉄クランプ整流子の断面図である。１
２は銅または銅合金で構成された整流子片である。１３
は前記整流子片１２と整流子鋼１４並びに締付環１５と
を絶縁するマイカである。１６はスリットであり圧入す
る前記回転軸３に平行に加工されている。
２は銅または銅合金で構成された整流子片である。１３
は前記整流子片１２と整流子鋼１４並びに締付環１５と
を絶縁するマイカである。１６はスリットであり圧入す
る前記回転軸３に平行に加工されている。
さて、掃除機用整流子ファン電動機は、ブラシ両端間に
電圧が加えられると一方向に回転し、電動機前方に付け
られたファンにより空気の流れが作り出され吸引力が生
み出される。空気の流れは電動機内部において、回転子
巻線並びに固定子巻３ぺぞ 線の発熱、壕だブラシと整流子間の火花による整流子の
発熱等を抑制するために電動機内部に通風され、電動機
後方のブラケツトに開けられた穴より空気が排出される
。
電圧が加えられると一方向に回転し、電動機前方に付け
られたファンにより空気の流れが作り出され吸引力が生
み出される。空気の流れは電動機内部において、回転子
巻線並びに固定子巻３ぺぞ 線の発熱、壕だブラシと整流子間の火花による整流子の
発熱等を抑制するために電動機内部に通風され、電動機
後方のブラケツトに開けられた穴より空気が排出される
。
カーボンファイバーブラシ出現の背景として、電動機の
高速回転が要求される場合には、整流子電動機の心臓部
ともいえるブラシ・整流子間に問題が生じる。
高速回転が要求される場合には、整流子電動機の心臓部
ともいえるブラシ・整流子間に問題が生じる。
問題とは、高速回転のため遠心力により整流子表面に固
着されている整流子片が不均一に浮き上り整流子表面に
凹凸が発生する。この時、現在のブラシの主流を占める
固体カーボンブラシは整流子表面に対して機械的かつ電
気的に安定して摺動接触することが防げられ、整流作用
の悪化を招く。
着されている整流子片が不均一に浮き上り整流子表面に
凹凸が発生する。この時、現在のブラシの主流を占める
固体カーボンブラシは整流子表面に対して機械的かつ電
気的に安定して摺動接触することが防げられ、整流作用
の悪化を招く。
更には、ブラシ・整流子間の整流火花の発生を加速度的
に増大せしめ、ブラシと整流子表面の荒損及び摩耗の増
加により電動機の寿命を著しく低下させることになる。
に増大せしめ、ブラシと整流子表面の荒損及び摩耗の増
加により電動機の寿命を著しく低下させることになる。
また、極端な場合には整流子の破壊をもたらすというこ
とである。そのため、最近では高速回転の遠心力により
生ずる整流子表特開昭ＧＯ−１３４５０（２） 面凹凸へのブラシの追従性を可能ならしめるため弾性か
つ可撓性を有するカーボンファイバーを１本毎または１
ストランド毎に束ねたブラシや、１ストランド毎のファ
イバーに樹脂−まだは金属を被覆して束ねたカーボンフ
ァイバーブラシが出現したのである。
とである。そのため、最近では高速回転の遠心力により
生ずる整流子表特開昭ＧＯ−１３４５０（２） 面凹凸へのブラシの追従性を可能ならしめるため弾性か
つ可撓性を有するカーボンファイバーを１本毎または１
ストランド毎に束ねたブラシや、１ストランド毎のファ
イバーに樹脂−まだは金属を被覆して束ねたカーボンフ
ァイバーブラシが出現したのである。
上述のようなカーボンファイバーブラシを搭載した掃除
機用整流子ファン電動機において、電動機回転中に、カ
ーボンファイバーが折損し、前記整流子１７のスリット
部１６の間に、電動機内を前記ファン６より送り出され
る風があるにもかかわらず付着し、隣接整流子片間を短
絡させて電動機効率を悪化させたり、飛散カーボンファ
イバー片が前記軸受４に入り込み軸受を損傷させ、電動
機寿命を著しく短くさせるという欠点を有していた。
機用整流子ファン電動機において、電動機回転中に、カ
ーボンファイバーが折損し、前記整流子１７のスリット
部１６の間に、電動機内を前記ファン６より送り出され
る風があるにもかかわらず付着し、隣接整流子片間を短
絡させて電動機効率を悪化させたり、飛散カーボンファ
イバー片が前記軸受４に入り込み軸受を損傷させ、電動
機寿命を著しく短くさせるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、高速回転時において
も、円滑な整流作用と電動機効率の悪化を防ぎ、かつ軸
受寿命を短かくさせることのない５べ′、゛ 掃除機用整流子ファン電動機を提供するものである。
も、円滑な整流作用と電動機効率の悪化を防ぎ、かつ軸
受寿命を短かくさせることのない５べ′、゛ 掃除機用整流子ファン電動機を提供するものである。
発明の構成
本発明はカーボンファイバーを束ねたブラシと、電動機
ファン部」こり電動機内部に送風される空気の流れの方
向に回転中の整流子表面が風を送るように整流子片間絶
縁スリットがスパイラル状に加工された整流子と、前記
整流子の空気の流れの後方側の軸受前部に設けられたシ
ール板より構成されており、電動機回転中に飛散したカ
ーボンファイバー片が整流子片間に付着することがなく
、また軸受内に入ることのないようにし、電動機効率の
悪化並びに軸受寿命を短かくさせることがないようにし
、かつカーボンファイバーを束ねたブラシを使用するた
め整流子表面の凹凸にも十分追従可能であり高速回転時
においても整流特性も良好であるという特有の効果を有
する。
ファン部」こり電動機内部に送風される空気の流れの方
向に回転中の整流子表面が風を送るように整流子片間絶
縁スリットがスパイラル状に加工された整流子と、前記
整流子の空気の流れの後方側の軸受前部に設けられたシ
ール板より構成されており、電動機回転中に飛散したカ
ーボンファイバー片が整流子片間に付着することがなく
、また軸受内に入ることのないようにし、電動機効率の
悪化並びに軸受寿命を短かくさせることがないようにし
、かつカーボンファイバーを束ねたブラシを使用するた
め整流子表面の凹凸にも十分追従可能であり高速回転時
においても整流特性も良好であるという特有の効果を有
する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
６７．−・
第３図は、本発明の実施例における掃除機用整流子ファ
ン電動機を回転軸を含む面で切断した断面図である。第
３図において、１８はカーボンファイバーブラシであり
、カーボンファイバーヲ束うぐ ね、整流子摺動側はファイバー同志ｍ１本１本がバラバ
ラになっている。まだ摺動部と反対側は、ファイバー同
志を樹脂で含浸固着させである。１９は整流子であり、
整流子片間絶縁スリットを回転子が回転すると軸受２１
の方へ風を送るように加工しである。更に詳しくは第４
図、第５図を用いて説明する。２０は回転軸である。２
１および２２は軸受である。２３はファン部である。
ン電動機を回転軸を含む面で切断した断面図である。第
３図において、１８はカーボンファイバーブラシであり
、カーボンファイバーヲ束うぐ ね、整流子摺動側はファイバー同志ｍ１本１本がバラバ
ラになっている。まだ摺動部と反対側は、ファイバー同
志を樹脂で含浸固着させである。１９は整流子であり、
整流子片間絶縁スリットを回転子が回転すると軸受２１
の方へ風を送るように加工しである。更に詳しくは第４
図、第５図を用いて説明する。２０は回転軸である。２
１および２２は軸受である。２３はファン部である。
２４は回転子鉄心でありケイ素鋼板を積層しである。２
６は固定子鉄心であり前記回転子鉄心２４と同様にケイ
素鋼板を積層しである。２６は前記回転子鉄心２４に巻
きつけである巻線である。２７は前記固定子鉄心２６に
巻きつけである巻線である。２８は電動機ブラケットで
ある。２９は飛散したカーボンファイバー片が軸受内部
に流入するのを防ぐシール板である。
６は固定子鉄心であり前記回転子鉄心２４と同様にケイ
素鋼板を積層しである。２６は前記回転子鉄心２４に巻
きつけである巻線である。２７は前記固定子鉄心２６に
巻きつけである巻線である。２８は電動機ブラケットで
ある。２９は飛散したカーボンファイバー片が軸受内部
に流入するのを防ぐシール板である。
第４図は、本発明の折損カーボンファイバー片が整流子
片間を絶縁するスリットに付着することのないように、
回転することにより空気の流れがスリット内に作り出さ
れ付着カーボンファイバー片を飛散させるスパイラル状
のスリットを有する整流子の斜視図であり、第５図は、
回転軸２０に垂直な面で切った断面図である。第４図、
第５図において、３０は銅合金よりなる整流子片であり
、アルミナよりなるセラミックリング３１の外周面」−
に接合固着されている。より具体的には、銅合金」：り
なる円筒体を前記セラミックリング３１の外周に嵌合し
、加熱加圧により強固に接合しておき、しかる後に、前
記銅合金よりなる円筒体部に同転することにより空気の
流れを作り出すように、スパイラル状のスリット３２を
前記セラミックリング３１に達する丑で加工することに
より形成される。この時、鉄クランプ整流子をスパイラ
ル状スリットになる様に形成するよりは加工は著しく容
易である。３３は前記セラミックリング３１をボス３４
に対して保持固定する熱硬化性の樹脂であり１、セラミ
ックリング３１及びボス３４と共に一体成形される。
片間を絶縁するスリットに付着することのないように、
回転することにより空気の流れがスリット内に作り出さ
れ付着カーボンファイバー片を飛散させるスパイラル状
のスリットを有する整流子の斜視図であり、第５図は、
回転軸２０に垂直な面で切った断面図である。第４図、
第５図において、３０は銅合金よりなる整流子片であり
、アルミナよりなるセラミックリング３１の外周面」−
に接合固着されている。より具体的には、銅合金」：り
なる円筒体を前記セラミックリング３１の外周に嵌合し
、加熱加圧により強固に接合しておき、しかる後に、前
記銅合金よりなる円筒体部に同転することにより空気の
流れを作り出すように、スパイラル状のスリット３２を
前記セラミックリング３１に達する丑で加工することに
より形成される。この時、鉄クランプ整流子をスパイラ
ル状スリットになる様に形成するよりは加工は著しく容
易である。３３は前記セラミックリング３１をボス３４
に対して保持固定する熱硬化性の樹脂であり１、セラミ
ックリング３１及びボス３４と共に一体成形される。
なお、セラミックリング３１を樹脂部材３３を介さずに
直接、ボス３４あるいは回転軸２０に固定する方法が考
えられるが、整流子は運転中に場合によっては１ｏ○℃
近く温度上昇が起こるだめ、金属材料よりなるボス、或
いは回転軸とセラミックリングの熱膨張係数の差により
セラミックリング内に熱応力が発生し、破壊するおそれ
がある。
直接、ボス３４あるいは回転軸２０に固定する方法が考
えられるが、整流子は運転中に場合によっては１ｏ○℃
近く温度上昇が起こるだめ、金属材料よりなるボス、或
いは回転軸とセラミックリングの熱膨張係数の差により
セラミックリング内に熱応力が発生し、破壊するおそれ
がある。
従って、セラミックリング３１とボス３４の間に樹脂部
材３３を介在せｌ−めた本発明の構成の整流子は、セラ
ミックリング３１とボス３４、或いは回転軸２０の熱膨
張による変形の差を、前記樹脂部材３３の部分で吸収、
緩和するもので上記の発熱による問題についても充分な
信頼性を有している。
材３３を介在せｌ−めた本発明の構成の整流子は、セラ
ミックリング３１とボス３４、或いは回転軸２０の熱膨
張による変形の差を、前記樹脂部材３３の部分で吸収、
緩和するもので上記の発熱による問題についても充分な
信頼性を有している。
以上の如く構成された掃除機用整流子ファン電動機の本
実施例によれば、高速回転時に、整流子においては個々
の整流子片は、機械的強度が高く、沈 かつ物理的にも安物なセラミックの単一部材に固着され
ているため、ブラシとの摺動摩擦による発熱、或いは整
流子の回転に伴なう遠心力が加わっても、個々の整流子
片の表面段差は極めて小さく抑えることが可能であり、
たとえ段差が発生したとしても弾性かつ可撓性を有する
カーボンファイバーを束ねたブラシであるため、整流子
表面に良く追従し整流作用の悪化を招くことはない。ま
た、カーボンファイバーは線径７μｍであるため長時間
の高速回転中に折損するが、整流子表面には整流子回転
中に空気の流れを作り出すようにスパイラル状のスリッ
トが加工してあり、このスリット内に折損カーボンファ
イバー片が入り込み付着することはないようにしてあり
、隣接整流子片を短絡させ電動機効率を悪化させること
はない。更に、軸受部については軸受前部にシール板が
設けてあり、折損したカーボンファイバー片が軸受内部
に入り込まないようにしであるだめ、軸受を汚したり損
傷させることはない。以上の如く構成した掃除機用整流
子ファン電動機においては、高速回転が可能であり、か
つ電動機効率の悪化を招くこと０ がなく並びに電動機寿命を短くさせることがない。
実施例によれば、高速回転時に、整流子においては個々
の整流子片は、機械的強度が高く、沈 かつ物理的にも安物なセラミックの単一部材に固着され
ているため、ブラシとの摺動摩擦による発熱、或いは整
流子の回転に伴なう遠心力が加わっても、個々の整流子
片の表面段差は極めて小さく抑えることが可能であり、
たとえ段差が発生したとしても弾性かつ可撓性を有する
カーボンファイバーを束ねたブラシであるため、整流子
表面に良く追従し整流作用の悪化を招くことはない。ま
た、カーボンファイバーは線径７μｍであるため長時間
の高速回転中に折損するが、整流子表面には整流子回転
中に空気の流れを作り出すようにスパイラル状のスリッ
トが加工してあり、このスリット内に折損カーボンファ
イバー片が入り込み付着することはないようにしてあり
、隣接整流子片を短絡させ電動機効率を悪化させること
はない。更に、軸受部については軸受前部にシール板が
設けてあり、折損したカーボンファイバー片が軸受内部
に入り込まないようにしであるだめ、軸受を汚したり損
傷させることはない。以上の如く構成した掃除機用整流
子ファン電動機においては、高速回転が可能であり、か
つ電動機効率の悪化を招くこと０ がなく並びに電動機寿命を短くさせることがない。
なお、本実施例において整流子片３０をセラミックリン
グ３１に固着させた整流子を用いたが、整流子片間スリ
ットがスパイラル状になるようにした鉄クランプ整流子
でもよい。また、カーボンファイバーブラシ１８は１本
１本バラバラの状態のファイバーを束ねだが、１ストラ
ンド毎に樹脂被覆したものを束ねたブラシでもよいこと
は言う壕でもない。
グ３１に固着させた整流子を用いたが、整流子片間スリ
ットがスパイラル状になるようにした鉄クランプ整流子
でもよい。また、カーボンファイバーブラシ１８は１本
１本バラバラの状態のファイバーを束ねだが、１ストラ
ンド毎に樹脂被覆したものを束ねたブラシでもよいこと
は言う壕でもない。
発明の効果
以」二のように本発明は、カーボンファイバーを束ねた
ブラシと、電動機内部に送風される空気の流れの方向に
回転中の整流子表面が風を送るように整流子片間絶縁ス
リットがスパイラル状に加工された整流子と、前記整流
子の空気の流れの後方側の軸受前部に設けられたシール
板よりなる掃除機用整流子ファン電動機において、弾性
かつ可撓性を有するカーボンファイバーブラシを使用ス
ルため、高速回転時においてもブラシは整流子表面に良
く追従可能であり整流作用は良好となる。ま１１ 、・ た整流子にはスパイラル状のスリットが施されであるた
め、折損カーボンファイバー片の付着がなく電動機効率
の悪化を招くことはない。更に、軸受部はシール板によ
り折損カーボンファイバー片の流入が防げられているた
め、軸受寿命を短くさせることがないという特徴を有し
ている。
ブラシと、電動機内部に送風される空気の流れの方向に
回転中の整流子表面が風を送るように整流子片間絶縁ス
リットがスパイラル状に加工された整流子と、前記整流
子の空気の流れの後方側の軸受前部に設けられたシール
板よりなる掃除機用整流子ファン電動機において、弾性
かつ可撓性を有するカーボンファイバーブラシを使用ス
ルため、高速回転時においてもブラシは整流子表面に良
く追従可能であり整流作用は良好となる。ま１１ 、・ た整流子にはスパイラル状のスリットが施されであるた
め、折損カーボンファイバー片の付着がなく電動機効率
の悪化を招くことはない。更に、軸受部はシール板によ
り折損カーボンファイバー片の流入が防げられているた
め、軸受寿命を短くさせることがないという特徴を有し
ている。
第１図は従来の掃除機用整流子ファン電動機を回転軸を
含む面で切断した断面図、第２図は従来の鉄クランプ整
流子の断面図、第３図は本発明の一実施例における掃除
機用整流子ファンの電動機を回転軸を含む面で切断した
断面図、第４図は本発明の一実施例における整流子の斜
視図、第５図は同整流子の回転軸に垂直な面で切断した
断面図である。 １８・・・・・・カーボンファイバーブラシ、１９・・
・・・・セラミック整流子、２ｏ・・・・・・回転軸、
２１．２２・・・・・・軸受、２９・・・・・・シール
板、３０・・・・・・整流子片、３１・・・・・・セラ
ミックリング、３２・・・・・・スパイラル状スリット
、３３・・・・・・熱硬化性樹脂、３４・・・・・・ボ
ス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ぐヒ
Ｃ）
含む面で切断した断面図、第２図は従来の鉄クランプ整
流子の断面図、第３図は本発明の一実施例における掃除
機用整流子ファンの電動機を回転軸を含む面で切断した
断面図、第４図は本発明の一実施例における整流子の斜
視図、第５図は同整流子の回転軸に垂直な面で切断した
断面図である。 １８・・・・・・カーボンファイバーブラシ、１９・・
・・・・セラミック整流子、２ｏ・・・・・・回転軸、
２１．２２・・・・・・軸受、２９・・・・・・シール
板、３０・・・・・・整流子片、３１・・・・・・セラ
ミックリング、３２・・・・・・スパイラル状スリット
、３３・・・・・・熱硬化性樹脂、３４・・・・・・ボ
ス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ぐヒ
Ｃ）
Claims (1)
- カーボンファイバーを束ねたブラシと、電動機ファン部
より電動機内部に送風される空気の流れの方向に回転中
の整流子表向が風を送るように整流子片間絶縁スリット
がスパイラル状に加工された整流子と、前記整流子の空
気の流れの後方側の軸受前部に設けられたシール板を有
する電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12184483A JPS6013450A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12184483A JPS6013450A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013450A true JPS6013450A (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=14821329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12184483A Pending JPS6013450A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518535U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-09 | 株式会社吉野工業所 | 目薬容器 |
| US6507132B2 (en) * | 2000-11-08 | 2003-01-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Commutator motor with a vibration-isolating member around shaft |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12184483A patent/JPS6013450A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518535U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-09 | 株式会社吉野工業所 | 目薬容器 |
| US6507132B2 (en) * | 2000-11-08 | 2003-01-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Commutator motor with a vibration-isolating member around shaft |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3112011B2 (ja) | 回転電機の固定子の絶縁構造および車両用交流発電機の固定子 | |
| JP2941636B2 (ja) | 車両用交流発電機の回転子 | |
| EP0401034A1 (en) | Fan arrangement for a vehicular AC generator | |
| GB2281665A (en) | Mounting magnets in a rotor for an AC generator | |
| US5608281A (en) | Induction motor | |
| JPS6013450A (ja) | 電動機 | |
| JPS6259539B2 (ja) | ||
| JPS59230453A (ja) | 軸方向空隙形誘導電動機 | |
| JPH10304612A (ja) | 交流整流子電動機 | |
| JPS6087639A (ja) | 車輌用交流発電機 | |
| JPS60190153A (ja) | 無整流子モ−タの回転子 | |
| US3751700A (en) | Commutator having commutating segments adhesively bonded in shear to a base member | |
| JPH1189201A (ja) | 電動工具用回転子のコイル損傷防止機構 | |
| JPH07327884A (ja) | 電気掃除機用床ノズル | |
| JPH1155885A (ja) | 電動送風機およびその電動送風機を用いた電気掃除機 | |
| JP5155745B2 (ja) | 電動機、電動送風機、電気掃除機、および電動機の製造方法 | |
| JPS59209040A (ja) | 整流子 | |
| JPS5972963A (ja) | 整流子 | |
| WO2021215082A1 (ja) | 回転子及び電動機 | |
| JP3447806B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| CN107147250B (zh) | 换向器电动机、电动鼓风机、吸尘器 | |
| JPS60131051A (ja) | 車両用交流発電機の回転子 | |
| JPS59185139A (ja) | 整流子 | |
| JP3412257B2 (ja) | 電動送風機 | |
| JPH0678504A (ja) | 車両用交流発電機 |