JPS60133762A - 縦型構造の電界効果トランジスタ - Google Patents

縦型構造の電界効果トランジスタ

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JPS60133762A
JPS60133762A JP24827084A JP24827084A JPS60133762A JP S60133762 A JPS60133762 A JP S60133762A JP 24827084 A JP24827084 A JP 24827084A JP 24827084 A JP24827084 A JP 24827084A JP S60133762 A JPS60133762 A JP S60133762A
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layer
field effect
effect transistor
gate
drain
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JP24827084A
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ジヤン マルク ドルツ
エラルド コーン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、縦型構造の電界効果トランジスタに関し、
更に詳細にはミリ波領域での縦型構造で深い空乏層で動
作するMIS型の電界効果トランジスタである縦型構造
の電界効果トランジスタに関する。
(従来の技術) 本願で用いられる標準のトランジスタはMES型FET
である。MIS型とMES型のトランジスタとを比べた
相異はゲートによって変更されない通常の1−ランジス
タの場合で、ソースとドレインの領域へのアクセスのた
めの寄生的領域を除去したことである。この目的はチャ
ネルに沿って延びたゲート電極により達成される。金属
被覆のゲートとソース及びトレインの領域との間の短絡
を防止するために、金属被覆のゲートはソース、ゲート
及びドレインの層の側面を覆う誘電体層上に付着形成さ
れる。このように寄生的アクセス領域なしで形成された
トランジスタは弾道条件下で好的に動作する。誘電体層
は電気の漏れを有する物質からなるのが都合がよい。こ
の誘電体層は、当業者にとって周知である他の予防手段
とともに電圧−電流特性でのヒステリシスがない100
GHzより十分上のカットオフ周波数をもつ電界効果ト
ランジスタを得ることができる。縦型トランジスタにお
いて、金属被覆のゲートを形成することは容易ではない
。もし、誘電体層がアクティブ層の一側面に設けられ、
かつ金属被覆のドレインのすぐ下をエツチングすること
によって限定される場合、=3− 金属被覆のゲー、卜とドレインの間の短絡を防止するた
めにアクティブ層の側面で金属の高さを制御することは
大変むずかしい。
したがって、本発明はこれらの問題点を解決するために
なされるものである。
(発明の概要) 本発明によるトランジスタは、基板と、その上に半導体
物質の少なくとも2つの層を設けられる。
すなわち、導体チャネルが形成されるアクティブ層と例
えばドレイン等の金属被覆のアクセスを支持するための
低抵抗層である。これらの2つの層は、これらの全体に
亘り、かつ基板の一部分をエツチングされてメサ型が形
成される。基板はメサ型の底部の回りへのイオン注入に
よって半絶縁性にされる。誘電体層はメサ型の側面とメ
サ型の底部の回りの基板上に設けられる。そして、この
誘電体層は、アクティブ層とドレイン層の側面を覆う。
金属被覆のゲートは誘電体層上に設けられる。
ゲート金属被覆はソースとドレインの2つのアクセス領
域の側面を不都合なしに部分的に覆うこと一4= ができる。それは、該誘電体層によって分離されるから
である。しかしながら、ゲート金属被覆は導体チャネル
の全長に亘って延びることにより寄生的アクセス領域を
除去する。すなわち、この寄生的アクセス領域とは、従
来の1〜ランジスタでゲートによって修正されていたゲ
ートとドレインの間及びソースとドレインの間のことで
ある。
この発明は、少なくとも1つの高濃度にドープされた第
1層、低濃度にドープされた第2層及び高濃度にドープ
された第3層が各々半導体物質の基板によって支持され
、第1層及び第3層は下部もしくは上部に位置し、各々
ソースもしくはドレインのアクセス領域であり、前記第
1層及び前記第3層の接点金属被覆部は前記基板の真下
の面にかつ第3層の真上の面に支持されメサ構造をなし
、このメサ構造の両側部にはゲート電極が付着形成され
、該ゲート電極は前記第2層内のチャネルを修正し寄生
的なソースとドレインのアクセス領域を除去するために
金属被覆のゲートの厚さは少なくともトランジスタのチ
ャネルを形成せしめる前記第2層の厚さと同じであり、
かつ金属被覆はメサ型の側面に付着形成される誘電体物
質からなる層により上方にあるアクセス領域から分離さ
れることを特徴とする縦型構造の電界効果トランジスタ
に関する。
(実施例) この発明は、多種の電界効果トランジスタ(以下、FE
Tと略す)に適用できるものである。以下、本発明を上
記の場合の基本について詳述する。
上記の場合はG a A s 、 A Q G a A
 s等のm−v族物質から構成される弾道型トランジス
タに使用される技術的な見地からみて大変関心をもたれ
ている。FETにおいて、ソースとドレインの機能はし
ばしば取り替えられ、ここでは、明細書と図面を簡単に
するためにトランジスタのソースは基板とし、ドレイン
は基板より上部にあるエピタキシャル領域及び金属被覆
層によって形成されるものとする。本発明は、弾道型ト
ランジスタのみならず、ドレインが基板でかつソースが
基板より上部にあるエピタキシャル層によって構成され
るトランジスタのごとき全てのトランジスタに対しても
適応できることは明らかである。
第1図は、従来技術の縦型FETを示す断面図である。
このFETは本発明によってカバーされる周波数レンジ
においてはn+型導電性のG a A sで好ましく形
成される基板1を含む。基板1は、トランジスタのソー
ス領域を構成するn+型G a A s層2と、トラン
ジスタのチャネルが形成されるn−型層3と、トランジ
スタのドレイン領域を構成するn+型層4とを支持する
。ソース及びドレインの接点は、FETが構成されるウ
ェハの2つの相対向する面上にそれぞれ設けられた金属
被覆5及び6によって形成される。
n−型層3は、湾曲7がメサ型での底部において形成さ
れかつ本質的にドレイン領域によって構成されるように
トランジスタを形成する領域の外面にエツチングされて
いる。金属被覆8は層3が残っていない面上に設けられ
ているが、この金属被覆8は湾曲沿いにもり上がらなく
、かつドレインのn゛領域4と短絡とならないように十
分7− 注意を払って設けなければならない。電圧がゲート金属
被覆8に供給されると、チャネルが多少狭くなることで
領域9と10の間に電界が発生してトランジスタを制御
できる。
さらに厚い金属被覆11が金属被覆8のゲートに加えら
れ1区分12が縦型FETの有効領域を制限するために
基板の一部分とソース層に形成される。
このトランジスタは次の点で関心がもたれる。
それは、ソース領域とドレイン領域との間の距離が利用
可能な技術的マスキング手段の機能としてもはや限定さ
れず、その代わりに層3の厚さによって定義されること
である。これにより、マスキング手段よりもより簡単に
約1000Aの厚さのエピタキシャルを設けることが困
難なく可能となる。
しかし、このトランジスタは比較的作成することがむず
かしい。というのは、トランジスタのアクティブ層での
2つの領域9及び10を有する結合がドレイン領域4と
の短絡へ導く前記2つの領域の突出なくなされることが
重要であるからである。
第2図は、本発明におけるFETの基本図を示8− す。また、同図は本発明のトランジスタの予備的段階を
示すものである。さらに、この予備的説明は本発明の見
地内で解決すべき問題点のより良い解釈を与えるだろう
。ここで述べる本発明によるトランジスタは弾道型トラ
ンジスタであり、それはソースとドレインとの領域が高
濃度にドーピングされたn+導電型であり、そのチャネ
ルは低濃度にドーピングされたn−もしくは例えば約2
000λの高さhを有する内部の領域であり、チャネル
の変更もしくは修正は前記のチャネルに固定したゲート
によってなされる。チャネル幅りはちょうど臨界的なパ
ラメータとならないことが知られている。一方、高さh
は大変小さくなければならないし、トランジスタが弾道
条件下で動作できるためには、確実に1ミクロン以下で
なければならない。しかし、極超短波レンジでトランジ
スタが動作することを確実にするために、チャネルの高
さhに制限されることは重要であり、このために縦型構
造が採用される。また、ドレイン領域からゲート電極ま
での距離aと、ソース領域からゲート電極までの距離す
は最大トランスコンダクタンスgmを得るために非常に
小さくなければならない。これらの距離a及びbは数百
Aであることが好ましい。ゲートによって制御されない
これらの領域は寄生的部分の長さを導く。
この寄生的部分長はトランジスタの動作レベルを大幅に
減少させ、これらの領域は弾道作用を妨げている。
ショットキー接点の場合にはこの距離を減少させること
はむずかしい。というのは現われる漏れによってショッ
トキー接点の精度のよい位置決め手段を開発することは
むずかしいからである。
第2図は本実施例に関するFETの基本図を示す。この
トランジスタはn・型の基板13と、ソース領域を形成
するn1型のエピタキシャル層14と、チャネル領域を
形成するn−型層15、ドレイン領域を形成するn +
型層16の順で構成される。2つの上方にあるエピタキ
シャル層、すなわちn−型層15とn1型層16は2つ
の層の合計の高さをかなり上回るような深さまでエツチ
ングされる。この場合には最初にエピタキシャル層14
まで、次に部分的にエツチングする。カット溝の底部に
陽子を注入することにより層14の一部を半絶縁性とす
る。その結果、製造後ゲート金属被覆とn4層の間での
容量についての問題を防止でき、かつ前記金属被覆がゲ
ート/ソースを短絡させることを防止できる。
本発明によるトランジスタの製造の第1段階で、ソース
の金属被覆17とドレインの金属被覆18は、一括して
形成されるウェハの2つの面に設けられる。次に、金属
被覆19のゲートは溝の底部に突出されるように形成さ
れる。それは、基板についての垂直壁に沿って金属被覆
19の高さをある程度調整することが可能となるように
斜角注入を行なう。
実際、この斜角金属被覆の手順はn+ドレイン部分層1
6の下部の面には金属被覆19の最頂部までの距離aの
最良な制御をしない。実際、溝の開口部の寸法がほぼ1
ミクロンで、前記同様の溝の深さが最大1ミクロンであ
る。なぜなら、トランジスタのチャネルのみ発生するこ
とでの層15もし11− くけアクティブ層はほぼ1ooo〜2000λの厚さで
あるからである。そのような寸法では、1500Aより
小さく30Oλより大きくなければならない距離aのチ
ェックは大変むずかしくなる。
第3図は本発明によるトランジスタを示す断面図である
。同図のトランジスタは、ゲート領域と、ソース及びド
レイン領域との間に寄生的アクセス領域を除去すること
の問題点を解決することが可能となるように改良がなさ
れている。第3図では第2図と同じ要素には同じ参照番
号が用いられている。なお、第2図及び第3図では絶縁
されたFETを示しているが、トランジスタでの半導体
物質ウェハの一部が本発明によるトランジスタを一括し
て生産される。
そして、本発明によるトランジスタはn+型の基板13
によって支持される第1のn1型めソース層14.第2
のn−型のゲート層15及び第3のn+型のドレイン層
16からなる。ドレイン層16及びゲート層15からく
り抜かれた溝は、トランジスタの制御部をなすメサ型を
絶縁することがで12− きる。第1層14及び第2層15にて位置づけられた領
域20は半絶縁になるために陽子衝撃によって有利に注
入されることができる。
ソース金属被覆17及びドレイン金属被覆18を取り出
す前に、本発明は絶縁体である層21を溝の横側に付着
形成されるようにしてかつ制御された厚みを有している
。そして、金属被覆19のゲートはむしろ側面突起手段
を用いて溝の側面に付着形成されることからなる。上述
したように、ドレイン領域からゲート電極までの距離a
を完全に制御できるこの方法は好都合である。しかし、
前記方法は溝の底で金属を付着形成でき、かつ、もし溝
の底を金属層19が占めるなら電極ゲートの金属層と半
導体層14との間に容量効果を減少することができる。
第4図は本発明の動作をより理解するための第3図の詳
細拡大図である。金属被覆のゲートとドレイン層の間の
距離aが0となるのが理論的に最適性質であるが、短絡
されない。この条件は金属被覆19のゲートがドレイン
層16の距離Cより太きいので満足できる。得られるこ
の被覆を有する精度は重要ではない。というのは、ゲー
トとドレインの間で直接結合がないからである。金属被
覆19のゲートとドレイン領域16の間の制御された距
離は誘電体21の厚みdによって得られる。複数の公知
技術を用いて、層を付着形成することができる。
制御される。
最後に、次のような事実を示す。MO8型トランジスタ
すなわち金属/酸化物/半導体は、G a A sのよ
うな■−■族の物質で作成できないし、酸素の存在はG
 a A sの場合で不利である。誘電体層21を作成
することに制御可能な電気の漏れを有する導電体を用い
ることに関心がもたれ、アクティブ層15とドレイン層
16、アクティブ層15と金属被覆19のゲートの表面
状態に対する電気的平衡の中に生じることができる。し
かしながら、誘電体層21での電気の漏れはチャネルの
電流を妨げることなく十分少なくなる。これらの条件下
では、第2図及び第3図で点線での領域によって示す電
気ゲートフィールドは誘電体の界面状態であるG a 
A sによって埋め込めて固められていない。
さらに、層21の物質はより速やかに平衡状態に達する
ためにトランジスタをなすことができるようになる。ま
た、より高い周波数で動作できる。
弾道型トランジスタを作成することに対して関心がもた
れる物質は例えばx / 3 ) y / 4の関係を
もつ非化学量論的な窒化シリコンSi、N、であり、前
記誘電体は層を通して電気の漏れを制御することができ
る金属によって光学的にドーピングされ、本発明による
トランジスタはほぼ1000ミリシーメンスのトランス
コンダクタンスgmをもち、はぼ100ミリシーメンス
のトランジスタコンダクタンスをもつ従来技術のトラン
ジスタに比べて非常に好都合である。本発明によるトラ
ンジスタはガリウムひ素層の物質での集積回路に特に用
いられており、いくつかの小さなトランジスタは同様な
半導体ウェハが注入される。
本実施例はガリウムひ素からなる弾道型トランジスタに
関して説明したが、本実施例に限定され一15= ることばない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、金属被覆のゲー
トはソースとドレインのアクセス領域の側面を覆うこと
で誘電体層と分離され、かつ寄生的アクセス領域を除去
できる。また、金属被覆のゲートとドレインの間が短絡
することを防止するために金属の高さを制御することが
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における弾道型FETの部分断面図、第2
図は本発明における弾道型FETの基本断面図、第3図
は本発明におけるFETの部分断面図、第4図は第3図
の詳細拡大図である。 13−m−基板、 14−一一第1層、15−一一第2
層、 16一−−第3層、17.18.19−m−金属
被覆、21−m−絶縁層。 特許出願人 トムソンーセーエスエフ 特許出願代理人 弁理士 山本恵− 16−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの高濃度にドープされた第1層、
    低濃度にドープされた第2層及び高濃度にドープされた
    第3層が各々半導体物質の基板によって支持され、第1
    層及び第3層は下部もしくは上部に位置し、各々ソース
    もしくはドレインのアクセス領域であり、前記第1層及
    び前記第3層の接点金属被覆部は前記基板の真下の面に
    かつ第3層の真上の面に支持されメサ構造をなし、この
    メサ構造の両側部にはゲート電極が付着形成され、該ゲ
    ート電極は前記第2層内のチャネルを修正し寄生的なソ
    ースとドレインのアクセス領域を除去するために金属被
    覆のゲートの厚さは少なくともトランジスタのチャネル
    を形成せしめる前記第2層の厚さと同じであり、かつ金
    属被覆はメサ型の側面に付着形成される誘電体物質から
    なる層により上方にあるアクセス領域から分離されるこ
    とを特徴とする縦型構造の電界効果トランジスタ。
  2. (2)前記トランジスタがG a A sのごとき■−
    v族半導体物質、n+型のドーピングを有する前記第1
    層、n−型のドーピングを有する前記第2層及びn+型
    のドーピングを有する前記第3層からなる弾道型をなし
    、また前記第2層がほぼ2000Aの厚みであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縦型構造の電
    界効果トランジスタ。
  3. (3)前記誘電体層の厚み、及び電極ゲートによる前記
    第3層の重なり合った部分の長さが各々3ooXから1
    50Oλの間であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の縦型構造の電界効果トランジスタ。
  4. (4)前記誘電体層が半導体−金属の界面状態を平衡状
    態にする電気漏れを有し、前記誘電体層が金属によって
    ドープされかつ非化学量論的な組成の窒化シリコンS 
    i、 N y (x / 3 > y / 4 )であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縦型
    構造の電界効果トランジスタ。
  5. (5)前記第2層及び前記第3層によって形成されるメ
    サ型における脚部で、前記第1層の少なく′とも一部分
    が陽子注入によって半絶縁性になることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の縦型構造の電界効果トラン
    ジスタ。
  6. (6)前記第1層と基板に設けられた金属被覆は各々ソ
    ース領域と電極をなし、かつ前記第3層と前記第3層に
    設けられた金属被覆は各々ドレイン領域と電極をなすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電界効果
    トランジスタ。
JP24827084A 1983-11-25 1984-11-26 縦型構造の電界効果トランジスタ Pending JPS60133762A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8318847 1983-11-25
FR8318847A FR2555816B1 (fr) 1983-11-25 1983-11-25 Transistor a effet de champ a structure verticale

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JPS60133762A true JPS60133762A (ja) 1985-07-16

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ID=9294540

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24827084A Pending JPS60133762A (ja) 1983-11-25 1984-11-26 縦型構造の電界効果トランジスタ

Country Status (4)

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EP (1) EP0145567B1 (ja)
JP (1) JPS60133762A (ja)
DE (1) DE3466620D1 (ja)
FR (1) FR2555816B1 (ja)

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