JPS60133710A - 超電導巻線 - Google Patents
超電導巻線Info
- Publication number
- JPS60133710A JPS60133710A JP24089883A JP24089883A JPS60133710A JP S60133710 A JPS60133710 A JP S60133710A JP 24089883 A JP24089883 A JP 24089883A JP 24089883 A JP24089883 A JP 24089883A JP S60133710 A JPS60133710 A JP S60133710A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transition
- layer
- magnetic field
- coil
- circular
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/381—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using electromagnets
- G01R33/3815—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using electromagnets with superconducting coils, e.g. power supply therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の役術分野〕
この発明は、超電導巻線に関し、特にパンケーキコイル
が多層同心上に積み重ねられている超電導巻線に関する
ものである。
が多層同心上に積み重ねられている超電導巻線に関する
ものである。
第1図は従来の超電導巻線の正面図であって、7層目の
円形パンケーキコイル/と二層目の円形パンケーキコイ
ルλとはそれぞれの最内ターン部3どうじを接続されて
同心上に積み重ねられている。1層目のパンケーキコイ
ル/のターン間渡り部タトコ層目のパンケーキコイル間
のターン間渡り部よとは互いに直径面上に対向するよう
に設けられている。また両パンケーキコイル/、2の外
端部には口出し部6.7がそれぞれ形成されている。
円形パンケーキコイル/と二層目の円形パンケーキコイ
ルλとはそれぞれの最内ターン部3どうじを接続されて
同心上に積み重ねられている。1層目のパンケーキコイ
ル/のターン間渡り部タトコ層目のパンケーキコイル間
のターン間渡り部よとは互いに直径面上に対向するよう
に設けられている。また両パンケーキコイル/、2の外
端部には口出し部6.7がそれぞれ形成されている。
次に上記超電導巻線の誤差磁場発生の構造について説明
する。必要とされる磁場分布上、完全な円形形状が要求
されるパンケーキコイル/、ユには、構造上の制約から
両ターン間渡り部弘、5および両口出し部6.7のよう
に非円形部分が生じている。また両パンケーキコイル/
2.2の層間渡り部となる最内ターン部3も本来の円形
コイル要素とは異なる部分である。これ等非円形部分弘
。
する。必要とされる磁場分布上、完全な円形形状が要求
されるパンケーキコイル/、ユには、構造上の制約から
両ターン間渡り部弘、5および両口出し部6.7のよう
に非円形部分が生じている。また両パンケーキコイル/
2.2の層間渡り部となる最内ターン部3も本来の円形
コイル要素とは異なる部分である。これ等非円形部分弘
。
j−、A、?および最内ターン部3に電流が流れて発生
する磁場は、必要とされる磁場分布を乱す誤差磁場にな
っている。この誤差磁場の発生部分を簡単に示したもの
が第2A図、第2B図である。
する磁場は、必要とされる磁場分布を乱す誤差磁場にな
っている。この誤差磁場の発生部分を簡単に示したもの
が第2A図、第2B図である。
第2A図、第2B図から解るように誤差磁場の発生する
面積はS/、8.2と大きなものになっている。
面積はS/、8.2と大きなものになっている。
ところで従来の超電導巻線は上記のように両ターン間渡
り部り、5、両口出し部6.7および層間渡り部3とが
お互いに離れているので、誤差磁場発生部分の面積が大
きなものとなり、このため高精度の磁場分布の要求され
る例えば空心マグネアト装置においては誤差磁場の影響
を大きく受け、空心マグネット装置としての機能が損わ
れるという欠点があった。
り部り、5、両口出し部6.7および層間渡り部3とが
お互いに離れているので、誤差磁場発生部分の面積が大
きなものとなり、このため高精度の磁場分布の要求され
る例えば空心マグネアト装置においては誤差磁場の影響
を大きく受け、空心マグネット装置としての機能が損わ
れるという欠点があった。
この発明は、上記の欠点を除去する目的でなされたもの
で、パンケーキコイルを、そのターン間渡り部、口出し
部および層間渡り部を同一半径面上になるように互いに
近接させて積み重ねることにより、誤差磁場発生部分の
面積を小さくし、高精度の磁場分布を発生させることの
できる超電導巻線を提供するものである。
で、パンケーキコイルを、そのターン間渡り部、口出し
部および層間渡り部を同一半径面上になるように互いに
近接させて積み重ねることにより、誤差磁場発生部分の
面積を小さくし、高精度の磁場分布を発生させることの
できる超電導巻線を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の超電導巻線の一実施例を図を用いて説
明する。第3図はこの発明の一実施例を示す正面図、第
FA、B図はこの誤差磁場発生部分を示す正面図、側面
図である。7層目の円形パンケーキコイル//と2層目
の円形パンケーキコイル/2とはそれぞれの最内ターン
部13どうじを接続されて同心子に積み重ねられている
。7層目のパンケーキコイル//の口出し部/乙と2層
目のパンケーキコイル/スの口出し部/7との近傍には
、/層目ターン間渡り部/’I、:1層目のターン間渡
り部/、りおよび層間渡り部/3のそれぞれが配置され
ている。このように非円形部分/弘。
明する。第3図はこの発明の一実施例を示す正面図、第
FA、B図はこの誤差磁場発生部分を示す正面図、側面
図である。7層目の円形パンケーキコイル//と2層目
の円形パンケーキコイル/2とはそれぞれの最内ターン
部13どうじを接続されて同心子に積み重ねられている
。7層目のパンケーキコイル//の口出し部/乙と2層
目のパンケーキコイル/スの口出し部/7との近傍には
、/層目ターン間渡り部/’I、:1層目のターン間渡
り部/、りおよび層間渡り部/3のそれぞれが配置され
ている。このように非円形部分/弘。
/、r、/乙、/7および層間渡り部/3をできるだけ
近接させて、同一半径面上に設けることにより、電流の
流れとともに非円形部分/’l、/jt。
近接させて、同一半径面上に設けることにより、電流の
流れとともに非円形部分/’l、/jt。
/A 、 /7および層間渡り部13のそれぞれから発
生する誤差磁場は、互いに相殺され、超電導巻線は精度
の高い磁場分布が得られる。この時の誤差磁場の発生部
分を簡単に示したものが第FA図。
生する誤差磁場は、互いに相殺され、超電導巻線は精度
の高い磁場分布が得られる。この時の誤差磁場の発生部
分を簡単に示したものが第FA図。
第FB図であり、前述の従来のものと比較して特にSノ
が小さくなっているのが解る。
が小さくなっているのが解る。
なお、上記実施例ではユ層のパンケーキコイル(3)
について説明したが、多層のパンケーキコイルを用いた
ものでもよい。この時82部分の極性が反転するように
パンケーキの接続を組み合せて誤差磁場を相殺してもよ
い。また上記実施例では7本の導体からなるパンケーキ
コイルを示したが、並列複数本の導体からなるパンケー
キコイルに実施してもよい。さらに上記実施例では円形
パンケーキコイルを示したが、D形、レーストラック形
、その他の形のパンケーキコイルであってもよい。
ものでもよい。この時82部分の極性が反転するように
パンケーキの接続を組み合せて誤差磁場を相殺してもよ
い。また上記実施例では7本の導体からなるパンケーキ
コイルを示したが、並列複数本の導体からなるパンケー
キコイルに実施してもよい。さらに上記実施例では円形
パンケーキコイルを示したが、D形、レーストラック形
、その他の形のパンケーキコイルであってもよい。
以上説明したようにこの発明の超電導巻線によレバ、パ
ンケーキコイルを、そのターン間渡り部、口出し部およ
び層間渡り部を同一半径面上になるように互い近接させ
て積み重ねることにより、誤差磁場発生部分の面積が小
さく、精度の高い磁場分布が得られるという効果がある
。
ンケーキコイルを、そのターン間渡り部、口出し部およ
び層間渡り部を同一半径面上になるように互い近接させ
て積み重ねることにより、誤差磁場発生部分の面積が小
さく、精度の高い磁場分布が得られるという効果がある
。
第1図は従来の超電導巻線の正面図、第2A図はその誤
差磁場発生部分を示す正面図、第uB図はその側面図、
第3図はこの発明の一実施例な示/l//・・7層目の
パンケーキコイル、コ。 /、2・・二層目のパンケーキコイル、3./3・・最
内ターン部(層間渡り部)、弘、/弘・・/71のパン
ケーキコイルのターン間渡り部、t。 1S1111.2層目のパンケーキコイルのターン間渡
F)部、6./6・・7層目のパンケーキコイルの口出
し部、71/7参〇コ層目のパンケーキコイルの口出し
部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ん2八凶 先2日図
差磁場発生部分を示す正面図、第uB図はその側面図、
第3図はこの発明の一実施例な示/l//・・7層目の
パンケーキコイル、コ。 /、2・・二層目のパンケーキコイル、3./3・・最
内ターン部(層間渡り部)、弘、/弘・・/71のパン
ケーキコイルのターン間渡り部、t。 1S1111.2層目のパンケーキコイルのターン間渡
F)部、6./6・・7層目のパンケーキコイルの口出
し部、71/7参〇コ層目のパンケーキコイルの口出し
部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ん2八凶 先2日図
Claims (1)
- パンケーキコイルが多層同心上に積み重ねられている超
電導巻線において、前記複数のパンケーキコイルが、パ
ンケーキコイルのターン間渡り部、口出し部およびパン
ケーキコイル間の眉間渡り部を同一半径面上になるよう
に互いに近接して積み重ねられていることを特徴とする
超電導巻線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24089883A JPS60133710A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 超電導巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24089883A JPS60133710A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 超電導巻線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133710A true JPS60133710A (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=17066320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24089883A Pending JPS60133710A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 超電導巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208571A (en) * | 1990-06-23 | 1993-05-04 | Bruker Analytische Messtechnik Gmbh | Magnet winding with layer transition compensation |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24089883A patent/JPS60133710A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208571A (en) * | 1990-06-23 | 1993-05-04 | Bruker Analytische Messtechnik Gmbh | Magnet winding with layer transition compensation |
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