JPH0428208A - 変流器用超電導コイル - Google Patents
変流器用超電導コイルInfo
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- JPH0428208A JPH0428208A JP13360990A JP13360990A JPH0428208A JP H0428208 A JPH0428208 A JP H0428208A JP 13360990 A JP13360990 A JP 13360990A JP 13360990 A JP13360990 A JP 13360990A JP H0428208 A JPH0428208 A JP H0428208A
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- JP
- Japan
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- coil
- pancake
- coils
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- superconducting coil
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- Granted
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- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 claims abstract description 28
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 10
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000001307 helium Substances 0.000 abstract description 3
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、変流器用超電導コイルに関するものである
。さらに詳しくは、この発明は、空間の利用度を高め、
かつ、供給磁束量を増加させることのできる変流器用超
電導コイルに関するものである。
。さらに詳しくは、この発明は、空間の利用度を高め、
かつ、供給磁束量を増加させることのできる変流器用超
電導コイルに関するものである。
（従来の技術とその課題）
超電導技術の発展にともなって、その実用機器への応用
が精力的に検討されてきており、すでにこれまでにも各
種の分野になおいて超電導コイルか実用化されてきても
いる。
が精力的に検討されてきており、すでにこれまでにも各
種の分野になおいて超電導コイルか実用化されてきても
いる。
このような分野のひとつとして、たとえば核融合装置に
おける超電導コイルの利用がある。特に、将来のエネル
ギー技術として注目されているトカマク型核融合装置に
おいては、変流器用等の超電導コイルが極めて重要な役
割を果たしている。
おける超電導コイルの利用がある。特に、将来のエネル
ギー技術として注目されているトカマク型核融合装置に
おいては、変流器用等の超電導コイルが極めて重要な役
割を果たしている。
このトカマク型核融合装置における変流器用超電導コイ
ルの利用についてみると、たとえば第１図に例示したよ
うに、トロイダル・コイル（１）の内側に、多数のパン
ケーキ・コイル（２）を積み重ねて変流器用超電導コイ
ルを構成することが知られている。
ルの利用についてみると、たとえば第１図に例示したよ
うに、トロイダル・コイル（１）の内側に、多数のパン
ケーキ・コイル（２）を積み重ねて変流器用超電導コイ
ルを構成することが知られている。
しかしなから、この変流器用超電導コイルについては、
第１図の構造からも明らかなように、ある有限の半径を
持つ円筒内に設置することが必要となっている。このた
め、パンケーキ・コイル（２）の外半径かある有限の値
以内に抑えられ、必要とされる磁束量が供給されない場
合かあるという大きな問題かあった。
第１図の構造からも明らかなように、ある有限の半径を
持つ円筒内に設置することが必要となっている。このた
め、パンケーキ・コイル（２）の外半径かある有限の値
以内に抑えられ、必要とされる磁束量が供給されない場
合かあるという大きな問題かあった。
このため、１〜力マク型核融合装置の前提となる構造的
制約があっても、さらに空間の利用度を高め、必要な供
給磁束量を増加させることのできる方策の実現が強く望
まれていた。
制約があっても、さらに空間の利用度を高め、必要な供
給磁束量を増加させることのできる方策の実現が強く望
まれていた。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来の変流器用超電導コイルの欠点を改善し、空
間の利用度を高め、必要となる供給磁束量を増大するこ
とのできる新しい変流器用超電導コイルを提供すること
を目的としている。
あり、従来の変流器用超電導コイルの欠点を改善し、空
間の利用度を高め、必要となる供給磁束量を増大するこ
とのできる新しい変流器用超電導コイルを提供すること
を目的としている。
（課題を解決するだめの手段）
この発明は、」−記の課題を解決するものとして、変流
器用超電導コイルを構成するパンケーキ・コイルを偏心
させ、この偏心によって生じる空間にパンケーキ・コイ
ル間の給電および配管用接続部を配置し、かつ、パンケ
ーキ・コイル毎に偏心方向を少しづつ変化をさせて誤差
磁場を小さくしてなることを特徴とする変流器用超電導
コイルを提供する。
器用超電導コイルを構成するパンケーキ・コイルを偏心
させ、この偏心によって生じる空間にパンケーキ・コイ
ル間の給電および配管用接続部を配置し、かつ、パンケ
ーキ・コイル毎に偏心方向を少しづつ変化をさせて誤差
磁場を小さくしてなることを特徴とする変流器用超電導
コイルを提供する。
すなわち、１〜力マク型核融合装置等におりる変流器用
超電導コイルは前記した通り多数のパンケーキ・コイル
をつみ重ねることによって構成されるか、これらのコイ
ルの外半径を制約する大きな要因の一つには、コイル外
周部にパンケーキ・コイル間接続用の空間を設けなけれ
ばならないことがある。このパンク−へ・＝フィル間の
接続部は、通常、導体幅にして約３ターン分程度をコイ
ル外周部の一部に必要としてもいる。そこで従来は、許
容されるある有限の半径の円筒中にその円筒と中心を合
せてパンケーキ・コイルを配設するほかになかった。こ
のため、コイルの外半径を導体幅にして約３ターン分稈
度小さくしなければならず、このことか、必要とする磁
束量の供給を困難とする原因ともなっていた。
超電導コイルは前記した通り多数のパンケーキ・コイル
をつみ重ねることによって構成されるか、これらのコイ
ルの外半径を制約する大きな要因の一つには、コイル外
周部にパンケーキ・コイル間接続用の空間を設けなけれ
ばならないことがある。このパンク−へ・＝フィル間の
接続部は、通常、導体幅にして約３ターン分程度をコイ
ル外周部の一部に必要としてもいる。そこで従来は、許
容されるある有限の半径の円筒中にその円筒と中心を合
せてパンケーキ・コイルを配設するほかになかった。こ
のため、コイルの外半径を導体幅にして約３ターン分稈
度小さくしなければならず、このことか、必要とする磁
束量の供給を困難とする原因ともなっていた。
しかしながら、上記した通りのこの発明においては、そ
の中心をたとえば１〜１．５タ一ン分程度偏心させ、か
つ、パンケーキ・コイル間の接続部の角度を少しづつず
らして配置する。偏心させたことにより生じた空間には
給電用および配管用接続部を配置する。これにより、パ
ンケーキ・コイルの外半径は、たとえは１．５タ一ン分
程度たけ小さくするだけですむ。このことにより、より
大きな磁束量を確保することも可能となる。
の中心をたとえば１〜１．５タ一ン分程度偏心させ、か
つ、パンケーキ・コイル間の接続部の角度を少しづつず
らして配置する。偏心させたことにより生じた空間には
給電用および配管用接続部を配置する。これにより、パ
ンケーキ・コイルの外半径は、たとえは１．５タ一ン分
程度たけ小さくするだけですむ。このことにより、より
大きな磁束量を確保することも可能となる。
また、パンケーキ・コイルの偏心により生じる若干の誤
差磁場を偏心の方向が各パンケーキ・コイル毎に異なる
ために小さくすることができる。
差磁場を偏心の方向が各パンケーキ・コイル毎に異なる
ために小さくすることができる。
（実施例）
以下、添付した図面の第２図および第３図に沿ってこの
発明の詳細な説明する。
発明の詳細な説明する。
第２図は、この発明の変流器用超電導コイルの平面図を
示したものであり、第３図は、その部分展開図を示した
ものである。
示したものであり、第３図は、その部分展開図を示した
ものである。
この第２図に示したように、パンケーキ・コイル（２１
，）（実際にはタプルパンケーキ・コイル）を、ｌ−ロ
イタル・コイル群の内側（２２）に４１ｎｍ ｆＱｌ心
させて配置する。この時、第３図にも示したように、パ
ンケーキ・コイル間接続部（２３）を各パンケーキ・コ
イル（２１）毎に少しづつ角度をずらして配置する。
，）（実際にはタプルパンケーキ・コイル）を、ｌ−ロ
イタル・コイル群の内側（２２）に４１ｎｍ ｆＱｌ心
させて配置する。この時、第３図にも示したように、パ
ンケーキ・コイル間接続部（２３）を各パンケーキ・コ
イル（２１）毎に少しづつ角度をずらして配置する。
ｆｆｊ心によって生じた空間には給電ケーブル（２４）
およびヘリウム配管（２５）を配置し、これらはパンケ
ーキ・コイル間接続部（２３）の近傍を通るように螺旋
状にコイル外表面に沿わせている。
およびヘリウム配管（２５）を配置し、これらはパンケ
ーキ・コイル間接続部（２３）の近傍を通るように螺旋
状にコイル外表面に沿わせている。
このような超電導コイルの構造によって、供給磁束量を
約３％も増加させることができた。
約３％も増加させることができた。
もちろん、この発明は、以上の例によって限定されるも
のではない。細部の具体的構造についてはさらに様々な
態様が可能であることはいうまでもない。
のではない。細部の具体的構造についてはさらに様々な
態様が可能であることはいうまでもない。
（発明の効果）
この発明により、以上詳しく説明したように、空間の有
効利用度を高め、必要とする供給磁束量を増大すること
のできる変流器用超電導コイルか実現される。
効利用度を高め、必要とする供給磁束量を増大すること
のできる変流器用超電導コイルか実現される。
第１図はＩ・カマク型核融合装置における超電導コイル
を例示した一部切欠斜視図である。 第２図および第３図は、各々、この発明の変流器用超電
導コイルを例示した平面図および部分展開図である。 １・・・トロイダル・コイル ２・・・パンケーキ・コイル ２１・・・パンケーキ・コイル ２２・・・１〜ロイタル・コイル群内側２３・・・パン
ケーキ・コイル間接続部２４・・・給電ケーブル ２５・・・ヘリウム配管
を例示した一部切欠斜視図である。 第２図および第３図は、各々、この発明の変流器用超電
導コイルを例示した平面図および部分展開図である。 １・・・トロイダル・コイル ２・・・パンケーキ・コイル ２１・・・パンケーキ・コイル ２２・・・１〜ロイタル・コイル群内側２３・・・パン
ケーキ・コイル間接続部２４・・・給電ケーブル ２５・・・ヘリウム配管
Claims (1)
- （１）変流器用超電導コイルを構成するパンケーキ・コ
イルを偏心させ、この偏心によって生じる空間にパンケ
ーキ・コイル間の給電および配管用接続部を配置し、か
つ、パンケーキ・コイル毎に偏心方向を少しづつ変化さ
せて誤差磁場を小さくしてなることを特徴とする変流器
用超電導コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13360990A JP3173778B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 変流器用超電導コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13360990A JP3173778B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 変流器用超電導コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428208A true JPH0428208A (ja) | 1992-01-30 |
| JP3173778B2 JP3173778B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=15108807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13360990A Expired - Fee Related JP3173778B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 変流器用超電導コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3173778B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0786141A1 (en) † | 1994-10-13 | 1997-07-30 | American Superconductor Corporation | Variable profile superconducting magnetic coil |
| CN113936816A (zh) * | 2020-07-14 | 2022-01-14 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
| CN113936815A (zh) * | 2020-07-14 | 2022-01-14 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13360990A patent/JP3173778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0786141A1 (en) † | 1994-10-13 | 1997-07-30 | American Superconductor Corporation | Variable profile superconducting magnetic coil |
| EP0786141B2 (en) † | 1994-10-13 | 2013-10-23 | American Superconductor Corporation | Variable profile superconducting magnetic coil |
| CN113936816A (zh) * | 2020-07-14 | 2022-01-14 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
| CN113936815A (zh) * | 2020-07-14 | 2022-01-14 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
| CN113936816B (zh) * | 2020-07-14 | 2023-11-17 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
| CN113936815B (zh) * | 2020-07-14 | 2023-11-17 | 新奥科技发展有限公司 | 环向场线圈及聚变装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3173778B2 (ja) | 2001-06-04 |
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Legal Events
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