JPS60133219A - オイルバーナの燃焼停止方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はボストバージ機能を備えたオイルバーすの燃
焼方法に関Ｊるものである。

従来のオイルバーナの燃焼方法では燃焼停止後はボスト
パージを行わないか又は燃焼停止後一定時間ボストバー
ジを行うどいった方法であった。

この実施例を図で示Ｊど図１の通りである。図１は蒸気
圧力スイッチ、フ１ンモーター１着火トランス、燃焼電
磁弁および炎検出器の動作タイムヂャートである。Ａは
燃焼開始前のプレバージ期間であり、Ｂは燃焼停止（燃
焼電磁弁閉）後のポストバージ期間であり、Ｃは残火検
出期間である。

以上のような燃焼方法おいて残火の残存期間Ｃがポスト
バージ期間Ｂより短いときは問題ないが、残火の残存期
間Ｃがポストバージ期間Ｂよりも長い場合で、燃焼停止
後も未燃分が炉内に残っていたり、又燃焼停止後も油ノ
ズル配管中の油が炉内に落下するとく後ダレ）、送Ｉ！
１機が止まることにより（即ちボストバージ後に）炉の
残留熱く残火〉にて気化し、不測の事態には小爆発を起
すといった問題があった。

本発明は上記の点に鑑み、燃焼停止後の危険を防止づる
ことを目的としたものであって、ボストバージ機能を備
えたオイルバーナにおいて、燃焼停止後も炎検出器にて
燃焼室の残火を検出し、残火を検出している間ボストバ
ージを行うオイルバ−すの燃焼方法であり、他の好まし
い態様としては、ポストバージ機能を備えたオイルバー
ナにおいて、燃焼停止後も、炎検出器にて燃焼至の残火
を検出し、燃焼停止時から残火の検出終了後設定時間の
間ポストバージを行うオイルバーナの燃焼方法である。

本発明を図面に従って３１明づると、図２は本発明の一
実施例であって蒸気圧力スイッチ、ファンモーター、着
火トランス、燃焼電磁弁ならびに炎検出器のタイムチャ
ート図である。蒸気圧力スイッチが閉となりファンモー
ターが起動してから、燃焼電磁弁が開くまでが、即ちブ
リバージ期間Ａである。着火トランスはブリバージが終
了し、電磁弁が開くと設定時間だけ通電される。着火ト
ランスと電磁弁の作動により燃焼が開始Ｊると炎検出器
は炉内の炎を検出づ−る。蒸気圧力スイッチが開となり
燃焼電磁弁が閉まってからファンモーターが停止覆るま
でがポストバージ（Ｃ＋Ｄ＞である。ファンモーターは
燃焼電磁弁が閉まった後ｂ（燃焼停止後も）炎検出器に
より検知される残火残存期間Ｃとその期間経過後設定期
間りの間稼動づる。なお上記にＪ５いては残火残存期間
経過後も設定時間ポストバージを行うことについて説明
したが、これに限るわけでなく残火残存期間後にファン
モーターを停止（ポストバージ停止）してもよい。

本発明は以上のような燃焼方法であるので、炉内の未燃
分がなくなり、又後ダレも気化しなくなるのでファンの
止まったあと及び次のファン起動時に危険な動作をする
ことがなくなる。

【図面の簡単な説明】

図１は従来の実施例の一説明図、図２は本発明における
一実施例の説明図である。 Ａ：ブレバージ期間 Ｂ：燃焼停止後のポストバージ期間 Ｃ：燃焼停止後残火残存終了までのポストバージ期間 Ｄ：残火検出終了後のポストバージ期間特許出願人　三
浦工業株式会社 代表者　三浦　保 図　１ Ａ　Ｂ 図　２ ．４　ｃｌ）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　ボストバージ機能を備え１〔オイルバーナにお
   いて、燃焼停止後も炎検出器にて燃焼室の残火を検出し
   、残火を検出している間ボストバージを行うことを特徴
   とり゛るオイルバーナの燃焼方法。
2. （２）　ボストバージ機能を備えたオイルバーナにおい
   て、燃焼停止後も、炎検出器にて燃焼室の残火を検出し
   、燃焼停止時から残火の検出終了後設定時間の間ポスト
   バージを行うことを特徴とするオイルバーナの燃焼方法
   。