JPS60133175A - 回転傾倒窓 - Google Patents

回転傾倒窓

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JPS60133175A
JPS60133175A JP59254269A JP25426984A JPS60133175A JP S60133175 A JPS60133175 A JP S60133175A JP 59254269 A JP59254269 A JP 59254269A JP 25426984 A JP25426984 A JP 25426984A JP S60133175 A JPS60133175 A JP S60133175A
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tilting
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/48Suspension arrangements for wings allowing alternative movements
    • E05D15/52Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening about a vertical as well as a horizontal axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C17/00Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
    • E05C17/02Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
    • E05C17/38Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a curved rail rigid with the frame for engagement with means on the wing, or vice versa
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
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    • E05Y2900/148Windows

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は窓枠と、傾倒軸線を中心に傾倒可能かつ回転軸
線を中心に回転可能な障子枠とが設けられており、窓の
機能たる傾倒準備、隙間開口固定、回転準備及び閉鎖ロ
ックを行なわせる駆動棒が障子枠材の少なくとも一部に
配置されており、この駆動棒をそれぞれの障子枠材の長
手方向に移動して相前後して前記の種々の機能に相応す
る機能位置に移動調節する手操作部材が設けられており
、前記回転準備のための機能位置と傾倒準備のだめの機
能位置との間の隙間開口固定のだめの機能位置において
、障子枠の隙間開放位置を固定すべく、駆動棒と一緒に
運動する調節部材と、窓枠に取付けた対向調節部材とが
互いに内外に保合可能である形式の回転傾倒窓に関する
従来の技術 この種の回転傾倒窓は例えば西独国特許出願公開第31
11579号明細書、西独国実用新案登録第77076
17号明細書、西独国特許出願公告第1257036号
明細書及び西独国実用新案登録第7526548号明細
書に基づき公知である。
本発明が解決しようとする問題点 この種の窓では、対向調節部材が窓枠に固定的に取付け
られ、可動の調節部材が駆動棒に結合されていてこれと
一緒に運動可能である。手操作部材の対応する操作によ
って駆動棒が運動させられると、調節部材と対向調節部
材とが隙間開口固定のだめの機能位置へ移動して互いに
係合する。駆動棒がさらに引続き同じ方向でこの機能位
置を越えて移動させられると、調節部材と対向調節部材
とが、手操作部材へ作用する力に応じて次第に著しく互
いに押圧され、相互の損傷を招く危険がある。隙間開口
固定のだめの機能位置はしばしば中間位置(4,5’の
位置)に対応しており、この位置は特に、9σの調節角
を備えた回転傾倒金具に慣れた人にとって正確に選定す
るのが困難である。西独国実用新案登録第770761
7号明細書に基づく解決手段では、操作する人によって
障子の定められだ隙間開放位置(所定の傾倒角若しくは
回転角)が正確に調節されるならば、調節部材と対向調
節部材との相互の損傷は回避できる。なぜならば、すで
に述べた方向で駆動棒が隙間開口固定のための機能位置
を越えて移動したとき、対向調節部材が、可動の調節部
材の両方に開いたスリント内へある程度の深さで突入で
きるからである。しかし、隙間開口固定のだめの機能位
置への駆動棒の運動(調節部材と対向調節部材との相互
の保合のだめの)時に、障子が所定の隙間開放位置に正
確に位置しないと、可動の調節部材が対向調節部材に衝
突し、やはり相互の損傷の危険を伴なう。
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の回転傾倒窓
に不慣れな人によって操作されても、調節部拐と対向調
節部材との損傷の危険が回避されるようにすることにあ
る。
問題点を解決した本発明の手段 上記課題を解決した本発明の要旨は駆動棒の少なくとも
隙間開放のだめの機能位置において前記調節部材及び対
向調節部材の少なくともいずれかが、互いの保合位置か
らそれぞれの解除位置へ運動可能に形成されており、か
つ各保合位置でばね弾性的に弾発されていることにある
本発明の作用 調節部材若しくは対向調節部材は弾性的に戻るように形
成されているため、誤操作時でも駆動棒の調節力によら
ず、たんにばね力に相応する力によって押圧されるだけ
となる。
特許請求の範囲第2項記載の実施態様によれば、障子が
所定の隙間開放位置へ正確に傾倒若しくは回転させられ
ていないときでも、駆動棒を隙間開口固定のだめの機能
位置へ運動させることができる。そのさい調節部材及び
対向調節部材は互いに接触した状態で(例えば調節部材
及び対向調節部材に保合歯が形成されている場合には歯
と歯との保合状態で)解除位置に達する。その状態で障
子が次の隙間開放位置へ向かって傾倒若しくは旋回させ
られると、調節部材及び対向調節部材はばねの弾発力に
よって強制的に互いに係合する。要するにこの実施態様
の利点は、操作する人が障子をたんに所望の隙間開放位
置に近づけ、駆動棒を隙間開口固定のだめの機能位置へ
運動させればよいことにある。
次いで、部分的に回転若しくは傾倒された障子を一方又
は他方の方向へさらに運動させると、障子は自動的に次
の隙間開放位置に達する。調節部材と対向調節部材とが
互いに係合しているため、外力、例えば風が障子に作用
しても、障子はこの隙間開放位置にとどまる。
簡単な手段によって、駆動棒の調節運動に依存した調節
部材の所要の運動を得るとともに調節部材の弾性的な戻
りを生せしめるために、特許請求の範囲第3項記載の手
段が提案される。
種々異なる隙間開口幅を有する複数の隙間開放位置を得
るために、特許請求の範囲第4項記載の手段が提案され
る。
許容される機能の抑え装置の簡単な構成は特許請求の範
囲第5項記載の手段によって達成される。
特許請求の範囲第6項及び第7項記載の特別有利な構成
の利点は、唯一の部材型するに抑え傾倒し・ζ−が、駆
動棒に依存した調節部材の運動並びに調節部材の弾性的
な戻り運動を同時に許容することにある。
特許請求の範囲第8項記載の実施態様によれば、同一の
(2部分からなる)調節部材が右金具並びに左金具のた
めに使用可能となる。
特許請求の範囲第9項記載のケーシングは調節部材と抑
え装置とを含む部分の予めの組立を許容し、このことは
窓製作時の組立費用を削減するとともに、後からの組付
けを簡便ならしめる。
ケーシングは特許請求の範囲第10項記載のように構成
すると有利である。この場合、2つの部分だけが、要す
るに圧縮ばねと抑え傾倒レバーとがケーシング内に収容
される。
制御面の適当な形成によって、抑え傾倒し・ζ−が、可
動の調節部材の運動の制御全体を受持つ。要するに、駆
動棒が、例えば回転準備のだめの機能位置から隙間開口
固定のだめの機能位置を越えて傾倒準備のための機能位
置へ運動したさいに、調節部材は始めは抑えられ、次い
で隙間開口固定のだめの機能位置で開放され、次いで再
び抑えられる。この機能を許容するために、特許請求の
範囲第11項記載の2つの互いに無関係なカム制御装置
を設けるならば、製作費の著しい増大を要しない。第1
のカム制御装置の制御面はたんに1つの段部を備えれば
足り、このことのために例えば駆動棒内に抑え傾倒レバ
ーを収容するだめの適当なスリフトを設ければよい。こ
の構成の特別な利点は、抑え傾倒レバーがスリット内へ
突入することができるので、調節部材の移動距離が大き
くなることにある。
第2の段部を設ける必要がないため、この第2の段部に
抑え傾倒レバーがひっかかるような危惧はまったくない
。第2のカム制御装置の特別な構成が特許請求の範囲第
12項記載の手段によって保証される。
製作費を安価にするために、特許請求の範囲第13項記
載の手段が提案される。この手段によれば、ただ1つの
挿入体を駆動棒の適当な長孔内へ挿入すればよいため、
後からの取付けも著しく簡便となる。この長孔は前もっ
て駆動棒の両側部に設けられるか又は特別な労力なしに
後から形成することができる。
特許請求の範囲第15項記載の実施態様によれば、可能
な隙間開放位置のだめの傾倒角範囲若しくは回転角範囲
が大きくなる。窓平面に対して垂直な方向での調節部材
若しくは対向調節部材の幅を窓枠のあいしゃくり面の幅
と同じに形成すれば、傾倒軸線までの距離がわずかであ
るため、所望の大きさの傾倒角範囲を得ることができる
特許請求の範囲第16項記載の実施例の利点は、傾倒準
備のだめの機能位置から回転準備のだめの機能位置への
駆動棒の調節時に、通常通り駆動棒が回転軸線から遠い
方の窓枠縦材の下半部において下方へ、要するに傾倒軸
線へ向かって運動することにある。運動の逆転時におい
ては、駆動棒が上向きに隙間開口固定のだめの機能位置
から傾倒準備のための機能位置へ運動したさいに、可動
の調節部材が保合位置から下向きに解除位置へ運動する
。回転軸線から遠い方の窓枠縦拐は、調節部材と対向調
節部材とが互いに係合したときに、ばねの弾発力に応じ
て下方の傾倒支承部と対向調節部材との間へ締込まれる
。要するに障子枠は、そのつど調節された隙間開口固定
のだめの機能位置を保つ。これに対して、運動の逆転が
なければ、調節部材は上方から対向調節部材に係合し、
これによって場合によっては障子枠が調節されてしまう
。なぜならば、障子枠はしばしば下方の傾倒支承部」二
にだけ載着していることがあり、適当な力の作用若しく
は例えば下の乗上げ支承部の調節ミス時に、調節部材の
櫛状保合体の歯を越えて屑ってし甘うことがあるからで
ある。
実施例 第1図に符号10で窓枠を、符号12で障子枠をそれぞ
れ示す。障子枠12は傾倒軸線14を中心′として窓枠
10に対して相対的に傾倒可能でありかつ回転軸線16
を中心として回転可能に支承されている。上方の窓枠横
材18と上方の障子枠横材2Oとの間に、傾倒装置22
が配置されており、この傾倒装置22は傾倒アーム24
及び補助リック28を備えている。傾倒アーム24は、
回転軸線16を中心として回転可能に窓枠10に支承さ
れておりかつ回転移動案内26を介して上方の障子枠横
材20に結合されている。補助り/り28は符号3oの
ところで傾倒アーム24にヒンジ結合されており、かつ
符号32のところで上方の障子枠横材2゜に結合されて
いる。符号34は常時機能している公知の角隅支承体を
示し、この角隅支承体は傾倒軸線14を中心とする支承
ならびに回転軸線16を中心とする支承のために役立て
られる。
符号36は傾倒支承部を示し、この傾倒支承部は障子枠
の傾倒開放のためにのみ役立ちかつ回転開放のためには
役立てられない。
回転軸線16を中心に障子枠12を回転駆動するために
、傾倒アーム24が障子枠12を窓枠1Oに対して平行
に固定する。この固定は障子枠12のロック部材38が
傾倒アーム24のロック部材40に係合することによっ
て行なわれる。補助り/り28の移動、傾倒支承部36
の開閉、ならびに障子枠と窓枠との間の図示しない更に
別の閉鎖ロック部材の保合は、駆動棒によって行なわれ
る。この駆動棒は障子枠縦材42の、回転軸線16から
遠い方の部分に設けたハ/ドグリンプ44によって、障
子枠縦材に沿って運動させられる。
回転軸線16から遠い方の障子枠縦材42に、駆動棒を
運動させる調節部材46が取付けられており、かつ回転
軸線16から遠い方の窓枠縦材48に対向調節部材50
が固定されている。
この調節部材46及び対向調節部材5Oは互いに協動し
て、障子の複数の傾倒位置を規定する。
第2図に示す傾倒開放角αは更に広い範囲に、例えばO
ないし5°の範囲に調整することができる。調節部材4
6及び対向調節部材5Oの傾倒準備位置における最大傾
倒開放角は例えばアである。調節部材46及び対向調節
部材50を適当に形成すれば、傾倒位置のだめの傾倒開
放角範囲を傾倒準備位置における最大傾倒開放角の角を
含めるまで得ることができる。調節部材46及び対向調
節部材5Oが傾倒軸線14に近いために、このような比
較的大きな傾倒開放角でも、調節部材46及び対向調節
部材5oの幅は障子枠12ならびに窓枠10のあいしゃ
くり部の周面の幅aを上回らない。要するに広い傾倒角
範囲において障子の傾倒位置を選択的に調整することが
でき、その付加的な利点は、第1図に示す障子の傾倒開
放角に対して、障子がそのつどの旋回位置において、閉
鎖位置へ衝撃的に閉まることなく保持される。以下に詳
しく述べるように、可動の調節部材46は窓枠に固定さ
れた方の対向調節部材50から離れる方向へ弾性的に復
元するように形成されており、このため金具の誤操作に
基づく対向調節部材の損傷が回避される。次に調節部材
46及び対向調節部材5Oの構成を第2図及び第3図に
基づいて詳しく説明する。
運動可能な調節部材46を保持しているケーシング52
がスリット頭ねじ54を介してガイドレール56にねじ
固定されている。ケーシング52の回動を防止するため
に、ガイドレール56の方向に長いケーシング52はそ
の両端にそれぞれ1つの突起58を備えており、傾倒軸
線に近い方の(第2図及び第3図で見て下方の)突起5
8はガイドレール56の適合した切欠60内に係合して
おり、」下方の突起58はガイドレール56の長孔62
内に係合している。ケーシング52は2部分から構成さ
れておりかつガイドレール56に面接触した底部64と
カバー66とを備えている。障子枠縦材42に面した、
ガイドレール56の内面には、はぼ箱状の案内部68が
設けられており、この案内部68はガイドレール56を
貫通しているスリット頭ねじ54のだめのねじ山70を
備えている。これによって案内部68は同時にガイドレ
ール56に固定される。ガイドレール56から離れる方
向へ駆動棒74から切起された切起し部72が案内部6
80貫通孔を貫通しており、これによって切起し部72
はガイドレール56から所定間隔たけ離れてこの範囲に
保持されている。
可動の調節部材46はガイドレール長手方向で長いホル
ダ76と、係合部78とから成っており、保合部78は
スリット頭ねじ80を介してホルダ76の上端に固定さ
れており、この固定は右金具のためには第2図に示す向
きに、左金具のためには鉛直軸線を中ノbに角lδσ回
転した位置に行なわれる。係合部78は櫛状係合体81
の形状を有しており、この櫛状係合体8工は上向きに突
出した合羽7つの歯82を備えており、この歯82は傾
倒軸線14上に中心を持つ円が窓平面に対して直角な平
面内で描く円弧上に互いに並んで位置している。
ホルダ76はケージング52の上端に設けた入口84を
通ってグー7/グ内室86内に突入しており、かつその
横断面でケーシング横断面に適合しており、これによっ
てケージフグ長手方向(二重矢印B)でのホルダ76の
直線案内が得られる。ケージフグ内室86内に設けた圧
縮コイルはね88が一端で下方のケーシング端面9Oに
かつ他端でホルダ7Gの下端に支持されている。更に二
重レバー92がケーシング52に支承されており、これ
の旋回軸94は障子枠に対して直角である。更に、底部
64は二重レバー92の両側を掴む支承突起96を備え
ており、この支承突起96はガイドレール56の2つの
共通の切欠98内に係合している。その間に位置する二
重レバー92は同様にとの切欠98を貫通している。二
重しバー920両方のアームは互いに逆方向に延びてい
る。第3図て見て左側のアーム100はガイドレール長
手方向に対して平行な、ケーシング52の内部のホルダ
76の長孔102内に係合している。長孔102の下端
部に続いている、ホルダ76の終端部は横方向に延びる
ウェブ104の形状を有しており、圧縮コイルばね8δ
とアーム100との間に位置している。二重レバー92
が固定された状態でウェブ104は圧縮コイルばね88
によってアーム100に圧着される。二重レバー92は
その他方のアーム106によって駆動棒74の切起し部
72に係合する。その場合二重レバー92は駆動棒のそ
のつどの位置に関連して、ガイドレール56の長孔10
8内に係合するか(第2図及び第3図に示す二重レバー
92の解放位置)または切起し部の外面110に当て付
けられる。二重レバーの後で述べた位置は傾倒準備位置
であって第8図に示す第2実施例の傾倒レバー位置に相
応しており、この位置では二重レバー92は開放旋回位
置に対して第6図に示すように逆時言1回り方向で旋回
させられ、その必然の結果としてウェブ104ひいては
可動の調節部材46が第2図及び第3図に示す保合位置
から、対向調節部材50との保合から解除されて第8図
に示す解放位置へ引き戻される。
二重し・′?−92は駆動棒の切起し部72に形成した
制御面(内面110及び長孔108)と−緒に、駆動棒
7牛の運動に依存した調節部材46の運動の制御のため
の第1のカム制御装置を形成している。これとは無関係
の第2のカム制御装置はすでに述べたスリット頭ねじ8
Oと駆動棒74の連行縁114とによって形成されてい
る。この連行縁114は駆動棒74の長孔116の上端
によって形成されており、この上端は二重的出し部の範
囲内で切起し部72の上端に形成されている。要するに
連行面もしくは連行縁114は切起し部72に上向きに
接続されていてガイドレール56に直接隣り合う駆動棒
部分118と同じ平面内に位置している。スリット頭ね
じ8Oの、この範囲内に突入した円筒状の終端部120
がこの連行縁114と協動しており、これによって、駆
動棒74が第8図に示す位置から下方に運動したさいに
連行縁114がスリット頭ねじ8Oに衝突し、その結果
、運動可能な調節部材46が下方に連行される。
この連行運動は二重し・々−92に無関係である。
それというのは、二重レバーはその瞬間的な傾倒位置に
溜まることができ、横ウェブ10’4がアーム100か
ら次第に遠去かるからである。
第4図ないし第7図に基づいて本発明の詳細な説明する
前に、第8図に示す第2実施例について簡単に説明する
。第2図及び第3図に示す実施例に相応する部品は同じ
数字に200を加えた数字で表されている。両方の実施
例の相違は、あらかじめ駆動棒に形成した切起し部72
の代わりに、特別な挿入体272が駆動棒274の対応
する長孔320内に挿入されていることにある。開放位
置が可能となるように窓を後から数例ける場合に、窓に
金具を取付ける際にこの挿入体272を取付けることが
できる。この挿入体272は長孔108の形状及び位置
に相応する長孔308を備えており、この長孔308内
に駆動棒274の所定の位置で二重レバー292が突入
する。アーム306は長孔3O8に下方に続く、挿入体
272の外面310に圧縮コイルばね288の弾発力下
で当て付けられる。
すでに述べた上方の二重的出し部の範囲で、駆動棒74
の切起し部72の上方に設けた長孔116の代りに、挿
入体272の上端に段部322が形成されており、この
段部は下向きの段面324を備えており、この段面32
4は連行縁を形成していて、ガイドレール256 ヲt
iて相応して内向きに突出したスリット頭ねじ28Oの
終端部262と協動している。その他の点では、第2図
及び第3図に示す実施例と第8図に示す実施例とはほぼ
同様に形成されている。
要するに、同様にケーシング252が設けられており、
このケーシングは駆動棒の製作時にまたは後から、駆動
棒256に、有利には第1図に示すように解放位置のだ
めの相応して大きな角度範囲を可能ならしめるために、
・・/ドグリソゾ44と下方の回転軸線14との間の領
域内に数例けられる。ガイドレールへの固定の代わりに
、固定の種類に応じて、接続レール、転動レール、上レ
ール(例えば西独国特許出願公開第3111579号明
細書の第2図と同様に)への固定も可能である。
両端でそれぞれ二度折り曲げた挿入体272を案内部2
680貫通孔330内に挿入するのを容易ならしめるた
めに、この案内部268は障子枠縦材もしくは駆動棒の
溝底に面した側に挿入用縦溝332を備えている。
窓枠に固定した対向調節部材5oは可動の調節部材、ケ
ーシング及び駆動棒の両方の実施例のために同様に適し
ている。対向調節部材は山形部材から成っており、その
一方の脚部400は回転軸線16から遠い方の窓枠縦材
48の周面のあいじやくり部に例えば2つの木ねじ4゜
2(第2図及び第3図参照)によって取付けられており
、かつ窓枠平面に対して平行なその他方の脚部404は
歯間スイース牛o6内への保合のために、調節部材46
のそれぞれ2つの互いに続く歯820間に位置するよう
になっている。それゆえ、脚部404の、窓枠平面に対
して直角方向の幅すはほぼ歯と歯の間隔に相応している
。隣り合う歯と歯82との間に脚部4゜牛を簡単に入れ
ることができるように、歯82は(両側で)脚部404
の下方の縁405と同様に先細りになっている(傾胴部
4O8)。第2図及び第3図に示す調節部材5Oを選択
的に右金具のためにも使用することができるように、左
金具の対向調節部材50の脚部404の上縁407にも
傾刷部408が備えられている。
次に・・ノドグリップによって駆動棒を操作した際に調
節部利と対向調節部材との協動を第4図ないし第7図に
基づいて簡単に説明する。
第4図ないし第7図に示す略示図は第2図及び第3図に
示す駆動棒74をガイドレールを欠截して示したもので
ある。長孔108ならびにとの長孔の下方に続く、駆動
棒74の外面11Oが示されている。ガイドレールから
離れる方向へ切起された切起し部72の上端に、連行縁
114が設けられており、この連行縁はスリット頭ねじ
80の突出した端部と協動している。
スリット頭ねじ80は、箱状に形成された保合部78と
ケージフグ52内で直線的に移動可能に支承されたホル
ダ76とを結合せしめている。
更に、ケーシング52に旋回可能に支承された二重し・
ζ−92ならびに破線で示された対向調節部材50が示
されている。
第4図においてハンドグリソゲ44及び駆動棒74の閉
鎖ロンジ位置を「閉じる」で示す。
この位置では調節部材46は保合からはずれた状態にち
り、この状態では調節部材46は対向調節部材50から
離れている。調節部材46のこの位置は、二重レバー9
2が切起し部72の外面110に当て付けられ、従って
逆時計回りに第8図に示す位置に戻し旋回させられるだ
めに生じる。ハンドグリップ44が第4図で逆時計回り
に(矢印C)旋回させられると、駆動棒74が下方(矢
印D)に運動する。それというのは、図示の駆動棒部分
はハンドグリソゲ44を支持する図示しない伝動装置の
下方に位置するからである。
第6図はハンドグリソゲ44を「回転」で表した回転準
備位置へ角900回動させた後の状態を示し、この状態
では障子枠12が回転軸線16を中心として回転可能で
ある。調節部材46は依然として保合からはずれた位置
にある。何故ならば、長孔108が依然として二重し、
5−92の対応するアーム106の上方に位置するから
である。それ故、保合部78は窓の回転開放の際に伺な
く対向調節部材50の側を通り抜けて旋回することがで
きる。
・・ノドグリップ44が更に同じ方向へ角45゜更に回
転されると、ハンドグリップ44は第6図に「隙間傾倒
」と記載された隙間開口固定位置に達する。この位置で
は、可動の調節部材46は上方(矢印E)へ保合位置に
達する。何故ならば、二腕レバー92のアーム106が
長孔108内に旋回して入り込むことができるからであ
る(旋回方向F)。第2図及び第3図に示すこの保合位
置内では、櫛状係合体81の歯82は対向調節部材5O
の脚部404の下縁405と同様の高さにある。
最終的にハノドグリン7’44を第7図に示す[傾倒」
で示された傾倒準備位置へ更に角45゜旋回させると、
調節部材46は再び第7図の矢印Gで示す方向で下向き
に保合からはずされた位置へ移動する。何故ならば、第
6図に示す位置と第7図に示す位置との間の中間位置で
連行縁114がスリット頭ねじ80に衝突し、これを引
き続き係合がはずれる位置へ連行するからである。これ
に対して二重レバー92は第2図及び第3図に示す旋回
位置を保つ。何故ならば長孔108の長さが相応して大
きく選ばれているからである。
第7図において「傾倒」で示された傾倒準備位置ては、
要するに調節部材46が再び対向調節部材50から充分
な間隔を保ち、その結果、窓は完全に傾倒して開くこと
ができる。
閉鎖ロンジ(第4図)、回転準備(第5図)及び傾倒準
備(第7図)の調節可能性を有する公知の回転傾倒金具
と同様に、隙間開放の調節のために、閉じた窓において
・・/ドグリップ44を第7図に示す傾倒準備位置にも
たらし、次いで障子枠12を所望の角度αだけ傾倒させ
て開きしかる後にハノドグリン7’44を第6図に示す
位置(時計回りに45°の回転)へ旋回せしめることが
できる。この旋回運動時に駆動棒74は」ニ向きに第6
図に示す位置に運動し、これによって、可動の調節部材
46が解放される。この調節部材は圧縮コイルばね88
0力によって係合位置へ向かって運動する。障子枠12
の選ばれた傾倒位置において対向調節部材5Oの下縁4
05が櫛状保合体8102つの隣り合う歯と歯820間
に達すると、調節部材46は第2図及び第3図に示す保
合位置へ運動することができる。この位置は、離れた対
向調節部材50において調節部材46の可能な最上の終
端位置ではなく、したがって調節部材と対向調節部材と
が互いに係合した場合でも、調節部材46はばねの弾発
力によって対向調節部材5Oに押し付けられる。これに
よって、長く使用した後でも、例えば障子枠12が沈ん
だ場合でも、相互の保合が確実である。更に調節部材及
び対向調節部材は組立ての際にも正確に調整する必要が
ない。
障子枠12が隙間開放位置にあり、ハフドグリンフ’4
4が傾倒準備位置から隙間開口固定位置に運動した際に
歯82が下縁405に衝突しても何ら差し支えない。何
故ならば調節部材46から機械的に切り離された駆動棒
74が防げなくその隙間開口固定位置に運動することが
できかつ遅くとも障子枠12が開放される時には、障子
枠12はその重さのために外方へ旋回し、したがって最
終的には対向調節部材5oの下縁405が、隣り合う歯
820間に、調節部材46に作用する圧縮コイルばねの
弾発力によって問題なく保合する。
障子枠12を傾倒させて締めるために、ハフドグリップ
44は単に第7図に示す位置へ旋回させられれば良くか
つ次いで障子枠が押し戻されれば良い。
一度調節した隙間開放位置を変える場合には、窓をいっ
たん締めてから再び所望の隙間開放位I&i、まで傾倒
させて開ければ良い。ハフドグリップ44をわずかに第
6図に示す隙間開口固定位置から傾倒位置へ向けて旋回
させ(破線44′)、次いで連行縁114によって調節
部材46を相応量だけ下方に押せば良い(破線の矢印H
)。
歯82が対向調節部材の下方の横縁408の側を通って
運動することができるように調節部材46が下方に移動
させられる。調節部材46がすでに説明したように弾性
的に引っ込むように形成されておりかつ歯82が先細り
になっているために、調節部材46をわずかに下方へ移
動させ、次いで障子を所望の隙間開放位置に傾倒して旋
回すれば充分である。選ばれた隙間開放位置を固定する
ために、ハフドグリップ44が再び時利回り方向で第6
図に示す4.5′の位置に旋回させられる。
本発明の利点 調節部月が弾性的に戻るように形成されているため、誤
操作時でも調節部材及び対向調節部材が損傷しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を傾倒位置で示す全体剰視
図、第2図は第1図にAで示す一点鎖線の円内の詳細図
、第3図は第2図の■−■線に泊った断面面、第4図、
第5図、第6図。 第7図は調節部材の種々の調節位置を示す図及び第8図
は本発明の第2実施例の第3図同様の断面図である。 10・・窓枠、12・障子枠、14・・・傾倒軸線、1
6・・・回転軸線、18・・・窓枠横材、2O・障子枠
横材、22・・・傾倒装置、24・・・傾倒アーム、2
6・回転移動案内、28・・・補助り/り、36・傾倒
支承部、38.40・・ロック部材、42・障子枠縦材
、44・・・ハ/ドグリノフ0.46・・調節部材、4
8・・窓枠縦材、5O・対向調節部材、52・ケージノ
ブ、54・・スリット頭ねじ、56・・・ガイドレール
、58・・・突起、60・・切欠、62・・長孔、64
・・・底部、66 ・カバー、68・・・案内部、70
・・・ねじ山、72・・切起し部、74・・・駆動棒、
76・・・ホルダ、78・・・係合部、80・・・スリ
ント頭ねじ、8]−・・・櫛状係合体、82・・歯、8
4・・・入口、86・・・ケーシング端面、88・・圧
縮コイルばね、90・・・ケーシング端面、92・・・
二重レバー、94・・・旋回軸、96・・・支承突起、
98・・・切欠、100・・アーム、102・・・長孔
、104・・・ウェブ、106・・・アーム、108・
・・長孔、110・・・外面、114・・・連行縁、1
16・・・長孔、118・・・駆動棒部分、120・・
終端部、262・・・終端部、272・・・挿入体、2
74・・・駆動棒、322・段部、324・・・段面、
330・・貫通孔、332・・・案内縦溝、400・・
脚部、402・・木ねじ、404・・・脚部、405・
下縁、406・・歯間スに一ス、408・・傾斜部、4
07・・上縁。 (ほか1名) FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、窓枠と、傾倒軸線を中心に傾倒可能かつ回転軸線を
    中心に回転可能な障子枠とが設けられており、窓の機能
    たる傾倒準備、隙間開口固定、回転準備及び閉鎖ロンジ
    を行なわせる駆動棒が障子砕料の少なくとも一部に配置
    されており、この駆動棒をそれぞれの障子枠材の長手方
    向に移動して相前後して前記の種々の機能に相応する機
    能位置に移動調節する手操作部材が設けられており、前
    記回転準備のだめの機能位置と傾倒準備のだめの機能位
    置との間の隙間開口固定のだめの機能位置において璋子
    枠の隙間開放位置を固定すべく、駆動棒と一緒に運動す
    る調節部材と、窓枠に取付けだ対向調節部材とが互いに
    内外に保合可能である形式の回転傾倒窓において、駆動
    棒(74,274)の少なくとも隙間開放のだめの機能
    位置において前記調節部材(46,246)及び対向調
    節部材(5O)の少なくともいずれかが、互いの保合位
    置からそれぞれの解除位置へ運動可能に形成されておυ
    、かつ各保合位置でばね弾性的に弾発されていることを
    特徴とする回転傾倒窓。 2 可動の調節部材(46,246>若しくは対向調節
    部材(凸0)が解除位置まで運動可能に形成されている
    特許請求の範囲第1項記載の回転傾倒窓。 3 駆動棒(74;274)によって制御されて、前記
    可動の調節部材(46,246)を傾倒準備のだめの機
    能位置並びに回転準備のだめの機能位置において解除位
    置に保持しかつ隙間開口固定のための機能位置において
    解放する抑え装置が設けられている特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の回転傾倒窓。 4、調節部材及び対向調節部材の少なくとも一方が、種
    々異なる隙間幅の隙間開放位置を規定する複数の保合位
    置(406)を有している特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれか1項記載の回転傾倒窓。 凸 前記抑え装置がカム制御装置を介して駆動1(74
    ,274)によって制御されている特許請求の範囲第3
    項又は第4項記載の回転偵倒窓。 6 抑え傾倒レバーが設けられており、この抑え顛倒し
    ・ン−が一方では前記調節部材(46,246)に、か
    つ他方では駆動棒(74,274)の制御面(108,
    110;308゜310)に係合している特許請求の範
    囲第6項記載の回転傾倒窓。 ■ 抑え傾倒レバーが、弾発された調節部利(46,2
    46)によって前記制御面へ向かって旋回するように弾
    発されており、かつ、調節部材が抑え傾倒レバーの各傾
    倒位置に無関係に解除位置へ向かって運動する特許請求
    の範囲第6項記載の回転傾倒窓。 8、 51動の調節部材(46,246)が、障子枠(
    12)に可動に支承されたホルダ(76)と、このホル
    ダに選択的に右金具の向き及び左金具の向きに取付けら
    れる保合部(78)とから形成されている特許請求の範
    囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の回転傾倒
    窓。 9 調節部材(46,246)が、駆動棒(74)を覆
    うガイドレール(56)又は障子枠に固定されたケーノ
    /グ(52,252)内に突入しておりかつ直線運動可
    能に案内されている特許請求の範囲第1項から第8項ま
    でのいずれか1項記載の回転傾倒窓。 10 前記ケーシング(52,252)内に弾発はね(
    88,288)が設けられており、この弾発ばねが一方
    では調節部材(46,246)に支持されており、かつ
    、抑え傾倒レバーがケージフグ内に傾倒可能に支承され
    ている特許請求の範囲第9項記載の回転傾倒窓。 11、 2つのカム制御装置が設けられており、第1の
    カム制御装置が二腕レバー(92,3g2)と駆動棒(
    74,274)の制御面(108,110,308,3
    10)によって形成され、駆動棒の運動時に駆動棒の一
    方の運動方向で隙間開口固定のだめの機能位置へ調節部
    材(46,246)を開放するカム制御装置として形成
    されており、第2のカム制御装置が、駆動棒の引続く運
    動時に同じ駆動棒運動方向で隙間開口固定のだめの機能
    位置を越えて解除位置へ調節部材を運動せしめるカム制
    御装置から成っている特許請求の範囲第5項から第10
    項寸でのいずれか1項記載の回転傾倒窓。 12、第2のカム制御装置が、調節部材(46゜246
    )に設けた連行部材(80,280)と、駆動棒に固定
    された対向連行部材(114,324)とから形成され
    ている特許請求の範囲第11項記載の回転傾倒窓。 13 前記制御面(308,310)及び対向連行部材
    が、駆動棒(274)に後からでも固定可能な挿入体(
    272)に形成されている特許請求の範囲第6項から第
    12項までのいずれか1項記載の回転傾倒窓。 ■4.挿入体(272)が駆動棒(274)の長孔(3
    20)内に挿入されている特許請求の範囲第13項記載
    の回転傾倒窓。 15 調節部材及び対向調節部材(46,50,)が、
    回転軸線(16)から遠い方の障子枠縦材若しくは窓枠
    縦材(42若しくは48)に配置されている特許請求の
    範囲第1項から第14項寸でのいずれか1項記載の回転
    傾倒窓。 16 抑え装置が、二腕レバー(92,292)の形状
    の運動逆転部材を有しており、この運動逆転部材が、隙
    間開口固定のだめの機能位置から回転準備のための機能
    位置への駆動棒(74,274)の移動運動時に、保合
    位置から解除位置への調節部材(46,246)の運動
    を生せしめる特許請求の範囲第1項から第15項までの
    いずれが1項記載の回転傾倒窓。
JP59254269A 1983-12-02 1984-12-03 回転傾倒窓 Expired - Lifetime JPH0730645B2 (ja)

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DE19833343755 DE3343755A1 (de) 1983-12-02 1983-12-02 Drehkippfenster oder -tuer

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JPS60133175A true JPS60133175A (ja) 1985-07-16
JPH0730645B2 JPH0730645B2 (ja) 1995-04-10

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0144938B1 (de) 1988-04-20
JPH0730645B2 (ja) 1995-04-10
DE3470578D1 (en) 1988-05-26
EP0144938A3 (en) 1986-01-15
ATE33693T1 (de) 1988-05-15
DE3343755A1 (de) 1985-06-13
EP0144938B2 (de) 1994-05-04
EP0144938A2 (de) 1985-06-19

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