JPS6013280Y2 - ステツプモ−タの駆動制御回路 - Google Patents
ステツプモ−タの駆動制御回路Info
- Publication number
- JPS6013280Y2 JPS6013280Y2 JP1973104631U JP10463173U JPS6013280Y2 JP S6013280 Y2 JPS6013280 Y2 JP S6013280Y2 JP 1973104631 U JP1973104631 U JP 1973104631U JP 10463173 U JP10463173 U JP 10463173U JP S6013280 Y2 JPS6013280 Y2 JP S6013280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step motor
- control circuit
- drive
- circuit
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステップモータの駆動制御回路に関し、特に電
子卓上計算機等に用いられる、印字ヘッドを印字行に沿
ってステップモータにより順次桁移動を行ない印字する
方式の印字機に採用して有益なステップモータの駆動制
御回路に関する。
子卓上計算機等に用いられる、印字ヘッドを印字行に沿
ってステップモータにより順次桁移動を行ない印字する
方式の印字機に採用して有益なステップモータの駆動制
御回路に関する。
ステップモータは入力パルス数に応じて一定の角度だけ
回転し、パルスがなくなると同時に停止点に於いて大き
な制動トルクが働くので、停止点の精度が良く、制御位
置の決定が容易であるため、電子卓上計算機等の印字機
の印字ヘッドを移動させる駆動源に採用されており、駆
動パルスの供給でステップモータが１ステツプ駆動され
、印字ヘッドを１桁移動するよう構成されている。
回転し、パルスがなくなると同時に停止点に於いて大き
な制動トルクが働くので、停止点の精度が良く、制御位
置の決定が容易であるため、電子卓上計算機等の印字機
の印字ヘッドを移動させる駆動源に採用されており、駆
動パルスの供給でステップモータが１ステツプ駆動され
、印字ヘッドを１桁移動するよう構成されている。
本案は従来のステップモータの駆動制御回路の改良に関
し、以下に図を用いて詳説する。
し、以下に図を用いて詳説する。
第１図は本案の一実施例を示すステップモータの駆動制
御回路の回路図である。
御回路の回路図である。
１は励磁コイル群で、一端が正電位に接続された手相の
励磁コイルＬ１ａ、Ｌ１ｂ、ＬＩＣ９Ｌ、ｄの場合を示
し、各相ｎ極を有しており、総極数は４ｎ（ｎ＝１．２
．３・・・）個で、励磁コイル数も４ｎ個であるが図で
は簡単のため各相１極のみ示せれている。
励磁コイルＬ１ａ、Ｌ１ｂ、ＬＩＣ９Ｌ、ｄの場合を示
し、各相ｎ極を有しており、総極数は４ｎ（ｎ＝１．２
．３・・・）個で、励磁コイル数も４ｎ個であるが図で
は簡単のため各相１極のみ示せれている。
２は制御回路群で、上記励磁コイル群１の各コイルＬ１
ａ。
ａ。
Ｌ、ｂ、 Ｌｌｃ、 Ｌ、ｄに一端が接続された抵抗Ｒ
１ａ。
１ａ。
Ｒｌｂ、 Ｒｌｃ、 Ｒｌｄと、該抵抗Ｒ，ａ、 Ｒ，
ｂ、 Ｒｌｃ、 Ｒ，ｄの他端がコレクタ電極に接続さ
れ、エミッタ電極が共通結合されているトランジスタＴ
ｒ２ａ。
ｂ、 Ｒｌｃ、 Ｒ，ｄの他端がコレクタ電極に接続さ
れ、エミッタ電極が共通結合されているトランジスタＴ
ｒ２ａ。
Ｔｒ２ｂ、Ｔｒ２Ｃ９Ｔｒ２ｄと、該トランジスタＴｒ
２ａ。
２ａ。
Ｔｒ２ｂ、Ｔｒ２Ｃ９Ｔｒ、Ａのベース電極と励磁パル
スの入力端子２ａ、２ｂｔ ２ｃ、２ｄとの間に挿入さ
れたヘース抵抗Ｒ２ａ、 Ｒ２ｂ、 Ｒ２ｃ、 Ｒ２ｄ
とで構成されている。
スの入力端子２ａ、２ｂｔ ２ｃ、２ｄとの間に挿入さ
れたヘース抵抗Ｒ２ａ、 Ｒ２ｂ、 Ｒ２ｃ、 Ｒ２ｄ
とで構成されている。
３は駆動回路で、コレクタ電極が上記制御回路群２のト
ランジスタＴｒ２ａ、Ｔｒ２ｂ。
ランジスタＴｒ２ａ、Ｔｒ２ｂ。
Ｔｒ２Ｃ２Ｔｒ２ｄのエミッタ電極に接続されているト
ランジスタＴｒ３と該トランジスタＴｒ３のベース電極
と駆動パルスの入力端子Ｔ３との間に挿入されている低
損Ｂ３とによって構成されており、駆動パルスが入力端
子Ｔ３に導入されるとトランジスタＴｒ３が導通する。
ランジスタＴｒ３と該トランジスタＴｒ３のベース電極
と駆動パルスの入力端子Ｔ３との間に挿入されている低
損Ｂ３とによって構成されており、駆動パルスが入力端
子Ｔ３に導入されるとトランジスタＴｒ３が導通する。
上記励磁パルスは常に制御回路群２の入力端子２ａ、
２ｂｔ ２ｃｙ ２ｄに導入されており、駆動パル
スが入力端子Ｔ３に導入されて駆動回路３が導通される
毎に励磁コイル群１を励磁してステンプモータを１ステ
ツプ毎に駆動している。
２ｂｔ ２ｃｙ ２ｄに導入されており、駆動パル
スが入力端子Ｔ３に導入されて駆動回路３が導通される
毎に励磁コイル群１を励磁してステンプモータを１ステ
ツプ毎に駆動している。
４は制動抵抗で一端が制御回路群２のトランジスタＴｒ
２ａ、Ｔｒ２ｂ、Ｔｒ２Ｃ９Ｔｒ２ｄノエミツタ電極に
接続されており、他端が制動回路５のトランジスタＴｒ
５のコレクタ電極に接続されている。
２ａ、Ｔｒ２ｂ、Ｔｒ２Ｃ９Ｔｒ２ｄノエミツタ電極に
接続されており、他端が制動回路５のトランジスタＴｒ
５のコレクタ電極に接続されている。
制動回路５は該トランジスタＴｒ、とベース抵抗Ｒ５と
によって構成されており、印字信号が、入力端子Ｔ、に
導入されるとトランジスタＴｒ５が導通し、制動抵抗４
を介して制御回路群２を接地する。
によって構成されており、印字信号が、入力端子Ｔ、に
導入されるとトランジスタＴｒ５が導通し、制動抵抗４
を介して制御回路群２を接地する。
次に第２図を用いて動作を説明する。
第２図ａは印字信号の発生状態を示す図で、通常印字期
間〔第２図ａの斜線部〕は非印字期間に比べて短い。
間〔第２図ａの斜線部〕は非印字期間に比べて短い。
印字ヘッドを移動させる為の駆動パルスは第２図すに示
す如く、電子卓上計算機の入力データ等が印字される印
字期間中にのみ発生しており、駆動パルスの導入毎に駆
動回路３が導通し、制御回路群２を介して励磁コイル群
１が励磁されステップモータを１ステツプずつ駆動する
。
す如く、電子卓上計算機の入力データ等が印字される印
字期間中にのみ発生しており、駆動パルスの導入毎に駆
動回路３が導通し、制御回路群２を介して励磁コイル群
１が励磁されステップモータを１ステツプずつ駆動する
。
ステップモータの駆動で図示しない印字ヘッドが印字行
に沿って１桁移動され印字位置に停止される。
に沿って１桁移動され印字位置に停止される。
そして印字ヘッドにより印字が行なわれた後、次の駆動
パルスの導入で同様に印字ヘッドが１桁移動され印字が
行なわれる。
パルスの導入で同様に印字ヘッドが１桁移動され印字が
行なわれる。
したがって第２図に示す実施例の場合駆動パルスが５個
と３個発生されており５文字と３文字の印字を行なって
いモ、切字期間中でも駆動パルスの発生している時は上
記駆動回路３と制動回路５とが導通状態となっているが
駆動回路３がはＳ゛シヨート状態なるので制動回路５の
影響はない。
と３個発生されており５文字と３文字の印字を行なって
いモ、切字期間中でも駆動パルスの発生している時は上
記駆動回路３と制動回路５とが導通状態となっているが
駆動回路３がはＳ゛シヨート状態なるので制動回路５の
影響はない。
印字期間中で駆動パルスの発生していない印字中は制動
回路５のみが導通となるため制動抵抗４を介して制御回
路群２が接地されるが、制動抵抗４によって電流が制限
されているため励磁コイル群１が励磁されてもステップ
モータを駆動させる事は出来ず、逆にステップモータの
回転を固定する制動の働きとなる。
回路５のみが導通となるため制動抵抗４を介して制御回
路群２が接地されるが、制動抵抗４によって電流が制限
されているため励磁コイル群１が励磁されてもステップ
モータを駆動させる事は出来ず、逆にステップモータの
回転を固定する制動の働きとなる。
上記の働きによって印字期間中でのステップモータの駆
動、停止が迅速に行なわれ、しかも印字位置のずれが少
くなると共に、非印字期間に於いてはステップモータを
制動する必要がないので上記の例の如く、非印字期間中
、印字信号によって制動回路５をオフすれば制動抵抗４
での電力消費及び発熱を防ぐ事が出来る効果があり、本
案は電子卓上計算機等に用いられる印字機に於いて非常
に有益である。
動、停止が迅速に行なわれ、しかも印字位置のずれが少
くなると共に、非印字期間に於いてはステップモータを
制動する必要がないので上記の例の如く、非印字期間中
、印字信号によって制動回路５をオフすれば制動抵抗４
での電力消費及び発熱を防ぐ事が出来る効果があり、本
案は電子卓上計算機等に用いられる印字機に於いて非常
に有益である。
第１図は本案の一実施例を示す回路図、第２図は第１図
の回路図を説明する波形図である。 １・・・・・・励磁コイル群、２・・・・・・制御回路
群、３・・・・・・駆動回路、４・・・・・・制動抵抗
、５・・・・・・制動回路である。
の回路図を説明する波形図である。 １・・・・・・励磁コイル群、２・・・・・・制御回路
群、３・・・・・・駆動回路、４・・・・・・制動抵抗
、５・・・・・・制動回路である。
Claims (1)
- ステップモータを駆動して印字ヘッドの移動を行う印字
機に於いて、上記ステップモータのｍ個の励磁コイルに
一端がそれぞれ接続され、他端が結合されており、励磁
パルスによって励磁コイルの励磁電流を制御するｍ個の
制御回路、該制御回路の結合された他端に接続され、ス
テップモータ駆動時のみ制御回路を駆動させる駆動回路
、該駆動回路と並列に設置された制動抵抗に直列接続さ
れ、印字状態時のみ制動抵抗を介して制御回路に電流を
供給してモータを制動する制動回路とよりなるステップ
モータの駆動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1973104631U JPS6013280Y2 (ja) | 1973-09-06 | 1973-09-06 | ステツプモ−タの駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1973104631U JPS6013280Y2 (ja) | 1973-09-06 | 1973-09-06 | ステツプモ−タの駆動制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5049615U JPS5049615U (ja) | 1975-05-15 |
| JPS6013280Y2 true JPS6013280Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=28317327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1973104631U Expired JPS6013280Y2 (ja) | 1973-09-06 | 1973-09-06 | ステツプモ−タの駆動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013280Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3443181A (en) * | 1966-03-28 | 1969-05-06 | Ibm | Drive circuit for carriage stepping motor |
| US3662245A (en) * | 1969-12-16 | 1972-05-09 | Mesur Matic Electronics Corp | Control circuit for energizing the windings of multi-phase step motors including a two level supply voltage |
-
1973
- 1973-09-06 JP JP1973104631U patent/JPS6013280Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3443181A (en) * | 1966-03-28 | 1969-05-06 | Ibm | Drive circuit for carriage stepping motor |
| US3662245A (en) * | 1969-12-16 | 1972-05-09 | Mesur Matic Electronics Corp | Control circuit for energizing the windings of multi-phase step motors including a two level supply voltage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5049615U (ja) | 1975-05-15 |
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