JPS60132726A - コルゲ−ト管の製造方法および装置 - Google Patents
コルゲ−ト管の製造方法および装置Info
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- JPS60132726A JPS60132726A JP58242934A JP24293483A JPS60132726A JP S60132726 A JPS60132726 A JP S60132726A JP 58242934 A JP58242934 A JP 58242934A JP 24293483 A JP24293483 A JP 24293483A JP S60132726 A JPS60132726 A JP S60132726A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/90—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article
- B29C48/901—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies
- B29C48/903—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies externally
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- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
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- B29C48/13—Articles with a cross-section varying in the longitudinal direction, e.g. corrugated pipes
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- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
- B29C48/913—Cooling of hollow articles of tubular films externally
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- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコルゲート管の製造方法および装置に関し、一
層詳細には、周面にリング状の独立した波を呈するコル
ゲート管を、押出成形機から押し出されたプラスチック
管に割り金型を用いて順次リング状の独立した波を形成
するとともに、冷却固化し順次引き取るコルゲート管の
製造方法およびその装置に関する。
層詳細には、周面にリング状の独立した波を呈するコル
ゲート管を、押出成形機から押し出されたプラスチック
管に割り金型を用いて順次リング状の独立した波を形成
するとともに、冷却固化し順次引き取るコルゲート管の
製造方法およびその装置に関する。
従来よりリング状の独立した波を長手方向に有するコル
ゲート管が知られている。また、このコルゲート管の製
造方法としても種々知られている。
ゲート管が知られている。また、このコルゲート管の製
造方法としても種々知られている。
その代表的なものとして、所望の鋳型中にプラスチック
管を入れ、熱を加えながら管内に空気圧を加えて管を鋳
型内面の波形に圧着させるモールド法、あるいは表面が
所望の波形に形成されるとともに管壁に多数の気孔を有
する成形管上にプラスチック材料を管状に押し出しつつ
、成形管内より吸気して、成形用管に強く吸引密着せし
めてコルゲート管を製造するバッチ方法がある。しかし
ながら、上記のように１個１個製造する方法は工程的に
煩雑で労力を要し、成形された管の長さは鋳型および成
形用管により制限されるので、長さや径の異なった管を
製造するには、膨大な数の鋳型を準備しなければならず
多くの労力と費用を要し、また短尺なものしか製造でき
ないなどの難点がある。
管を入れ、熱を加えながら管内に空気圧を加えて管を鋳
型内面の波形に圧着させるモールド法、あるいは表面が
所望の波形に形成されるとともに管壁に多数の気孔を有
する成形管上にプラスチック材料を管状に押し出しつつ
、成形管内より吸気して、成形用管に強く吸引密着せし
めてコルゲート管を製造するバッチ方法がある。しかし
ながら、上記のように１個１個製造する方法は工程的に
煩雑で労力を要し、成形された管の長さは鋳型および成
形用管により制限されるので、長さや径の異なった管を
製造するには、膨大な数の鋳型を準備しなければならず
多くの労力と費用を要し、また短尺なものしか製造でき
ないなどの難点がある。
一方、螺旋波を有するコルゲート管の連続的な。
製造方法としては、押出成形機から押し出されるプラス
チック管をマンドレルまたはホーマーを回転させること
により長尺なＩｌ！ｌＩ旋波付コルψ−卜管を容易に製
造で□きるものかあ机しかしぐリング状の独立した波を
有するジルデー１管の製′造方法として好適なものがな
い。例えば押出成形機の押出口から押し出されるプラス
チック管を、このプラスチック管の上下に配置されたコ
ンベアに設けられたそれぞれ合致成形する対を成し、閉
鎖するとリング状の横波を形成する中空の多数の金型に
、プラスチック管内側より高圧空気を噴出して、プラス
デック管を金型に圧接保持する。そして、プラスチック
管の押し出し速度とコンベアの送り速度が同期するよう
に順次成形する。しかしながら、この方法では押し出さ
れた熱いプラスチ、２り管の熱が金型に蓄熱され熱放出
がされにクク、金型を適切に冷却しないとプラスチック
管の固化が妨害され、従って金型から離れる際のリング
状の波を有するコルゲート管が自己保持できず大量の製
゛造ロスを生ずるなどの欠点がある。一方、金型の冷却
手段とし゛て、金型内部に循環冷却流体通路を設けるこ
とは、金型の各部分が隣接する金型と接触したり離れた
り常に運動しているのでほとんど不可能である。したが
って、熱放散を高めプラスチ□゛ツーク管の固化を促進
するため、コンベアの送り速度を遅くしたり、あるいは
金型が据え付はられているコンベアの長さを延長させる
ことが考えられる。しかし、これらの方法では能率が悪
く、また装置を大型化する必要があり、装置的に高価と
なり莫大な費用を要するなどの難点がある。
チック管をマンドレルまたはホーマーを回転させること
により長尺なＩｌ！ｌＩ旋波付コルψ−卜管を容易に製
造で□きるものかあ机しかしぐリング状の独立した波を
有するジルデー１管の製′造方法として好適なものがな
い。例えば押出成形機の押出口から押し出されるプラス
チック管を、このプラスチック管の上下に配置されたコ
ンベアに設けられたそれぞれ合致成形する対を成し、閉
鎖するとリング状の横波を形成する中空の多数の金型に
、プラスチック管内側より高圧空気を噴出して、プラス
デック管を金型に圧接保持する。そして、プラスチック
管の押し出し速度とコンベアの送り速度が同期するよう
に順次成形する。しかしながら、この方法では押し出さ
れた熱いプラスチ、２り管の熱が金型に蓄熱され熱放出
がされにクク、金型を適切に冷却しないとプラスチック
管の固化が妨害され、従って金型から離れる際のリング
状の波を有するコルゲート管が自己保持できず大量の製
゛造ロスを生ずるなどの欠点がある。一方、金型の冷却
手段とし゛て、金型内部に循環冷却流体通路を設けるこ
とは、金型の各部分が隣接する金型と接触したり離れた
り常に運動しているのでほとんど不可能である。したが
って、熱放散を高めプラスチ□゛ツーク管の固化を促進
するため、コンベアの送り速度を遅くしたり、あるいは
金型が据え付はられているコンベアの長さを延長させる
ことが考えられる。しかし、これらの方法では能率が悪
く、また装置を大型化する必要があり、装置的に高価と
なり莫大な費用を要するなどの難点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、リング状の独立した
横波を有するコルゲ−１・管を容易かつ迅速に連続的に
製造できる製造方法およびその装置を提供することを目
的とする。その特徴は、押出成形機の押出口から管体を
押し出し、前記押出口先方に配設され、接離自在に設け
られるとともに閉鎖すると少なくとも１つのリング状の
凹溝と該凹溝両縁に所定幅の押圧文面を形成する分割傘
型を用い、前記押し出される管体外周面に向けて前記分
割金型を接離動させて、分割金型の・押圧文面によって
管体外周面を押圧して変、形させ、管体周面にリング状
の波を付与し、冷却固化して引き取ること、および、押
出成形機の管体を押し出す押出口の先方に、前記管体に
リング状の波を付与すべく、閉鎖すると少なくとも１つ
のリング状の凹溝と該凹溝両縁に所定幅の押圧文面を有
する接離自在の分割金型を設け、前記管体を分割金型の
凹溝に圧接する圧接手段を設けたことにある。
横波を有するコルゲ−１・管を容易かつ迅速に連続的に
製造できる製造方法およびその装置を提供することを目
的とする。その特徴は、押出成形機の押出口から管体を
押し出し、前記押出口先方に配設され、接離自在に設け
られるとともに閉鎖すると少なくとも１つのリング状の
凹溝と該凹溝両縁に所定幅の押圧文面を形成する分割傘
型を用い、前記押し出される管体外周面に向けて前記分
割金型を接離動させて、分割金型の・押圧文面によって
管体外周面を押圧して変、形させ、管体周面にリング状
の波を付与し、冷却固化して引き取ること、および、押
出成形機の管体を押し出す押出口の先方に、前記管体に
リング状の波を付与すべく、閉鎖すると少なくとも１つ
のリング状の凹溝と該凹溝両縁に所定幅の押圧文面を有
する接離自在の分割金型を設け、前記管体を分割金型の
凹溝に圧接する圧接手段を設けたことにある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づき詳細に
説明する。 ・ □・ 。
説明する。 ・ □・ 。
第′１図は本発明の装置を示す縦断面図である。
１０は押出成形機の先端に設けられたクロスヘッドであ
り、このクロスヘッド１０先端にはダイ１２とニップル
１４により環状の押出口１６が形成され、クロスヘッド
１０内に形成されたプラスチ・ツク材料の押出し通路１
８に連通している。２０は押出口１６の直前に設けられ
たリング状のマンＩ゛レルであり、このマンドレル２０
はクロスへ・ノド１０およびニップル１４を貫通するよ
うに設けられた支持筒２２に固定され、押出口１６から
押し出される管体を案内、支持するものである。また２
、マンドレル２０の内部にはリング状の冷却室２４が形
成されるとともに、支持筒２２内を貫通するように配設
された流路２６，２６が連通し冷却媒体を循環させてい
る。２８はマンドレル２Ｏ外周部分に配設された上下に
２分割することができる分割金型でありＪこの分割金型
２８の内周面には、押出口１６から押し出される管体に
リング状の所・□望の波形を形成するための凹溝３０が
それぞれ刻設され、この凹溝３０の両縁に管体を押圧し
て変形さゼる押圧文面３１．３１が形成されている。
り、このクロスヘッド１０先端にはダイ１２とニップル
１４により環状の押出口１６が形成され、クロスヘッド
１０内に形成されたプラスチ・ツク材料の押出し通路１
８に連通している。２０は押出口１６の直前に設けられ
たリング状のマンＩ゛レルであり、このマンドレル２０
はクロスへ・ノド１０およびニップル１４を貫通するよ
うに設けられた支持筒２２に固定され、押出口１６から
押し出される管体を案内、支持するものである。また２
、マンドレル２０の内部にはリング状の冷却室２４が形
成されるとともに、支持筒２２内を貫通するように配設
された流路２６，２６が連通し冷却媒体を循環させてい
る。２８はマンドレル２Ｏ外周部分に配設された上下に
２分割することができる分割金型でありＪこの分割金型
２８の内周面には、押出口１６から押し出される管体に
リング状の所・□望の波形を形成するための凹溝３０が
それぞれ刻設され、この凹溝３０の両縁に管体を押圧し
て変形さゼる押圧文面３１．３１が形成されている。
また、凹溝３０の底部には細い溝状の吸気［１３２が形
成され、あるいは多数の孔が穿設され、通路３４を介し
て負圧源（図示せず）に連通し、分割金型２８の凹溝３
０に管体を圧接させる。また、分割金型２８内には前記
凹溝３ｏに添うように冷却室３６が形成され、流管３８
，３８を介して冷却媒体が循環されている。４０ば第１
油圧シリンダであり、第１スライドシヤフト４２に沿っ
て分割金型２８を閉塞、開放自在に移動させ管体に独立
波を順次形成するものである。一方、４４は第２油圧シ
リンダであり、第２スライドシヤフト４６に沿って分割
金型２８を水平方向に移動自在に構成じたものである。
成され、あるいは多数の孔が穿設され、通路３４を介し
て負圧源（図示せず）に連通し、分割金型２８の凹溝３
０に管体を圧接させる。また、分割金型２８内には前記
凹溝３ｏに添うように冷却室３６が形成され、流管３８
，３８を介して冷却媒体が循環されている。４０ば第１
油圧シリンダであり、第１スライドシヤフト４２に沿っ
て分割金型２８を閉塞、開放自在に移動させ管体に独立
波を順次形成するものである。一方、４４は第２油圧シ
リンダであり、第２スライドシヤフト４６に沿って分割
金型２８を水平方向に移動自在に構成じたものである。
前記分割金型２８が接合した際、この分割金型２８とマ
ンドレル２０で形成される空間４Ｂに、高圧空気を噴出
するように、マンドレ）Ｌ？２０周面に細い溝状の噴出
口５０を設けたり、あるいは適宜位置に円形の噴出穴を
設け、支持筒２２および冷却室２４を貫通するように配
設された噴出管５２が連通している。なお、噴出管５２
は冷却室２４内を貫通しているので、噴出する高圧空気
も冷却することができ、筒体の冷却を促進することがで
きる。また、管体の分割金型２８の凹溝３０への圧接は
、分割金型２８の吸気口３２を負圧源（図示せず）に連
通ずるとともに、マンドレル２０外周面に設けられた噴
出口５０から高圧空気を噴き出すように圧接手段を構成
しているが、前者または後者のうち一方のみでもよい。
ンドレル２０で形成される空間４Ｂに、高圧空気を噴出
するように、マンドレ）Ｌ？２０周面に細い溝状の噴出
口５０を設けたり、あるいは適宜位置に円形の噴出穴を
設け、支持筒２２および冷却室２４を貫通するように配
設された噴出管５２が連通している。なお、噴出管５２
は冷却室２４内を貫通しているので、噴出する高圧空気
も冷却することができ、筒体の冷却を促進することがで
きる。また、管体の分割金型２８の凹溝３０への圧接は
、分割金型２８の吸気口３２を負圧源（図示せず）に連
通ずるとともに、マンドレル２０外周面に設けられた噴
出口５０から高圧空気を噴き出すように圧接手段を構成
しているが、前者または後者のうち一方のみでもよい。
続いて、上記装置の動作について説明する。まず、マン
ドレル２０と分割金型２８のそれぞれの冷却室２４．３
６に冷却媒体を循環させ、プラスチック材料を加熱溶融
して環状の押出１コ１６からプラスチックの管体を押し
出す。続いて、開放されている分割金型２８を第１油圧
レリンダ４０を作動させ閉鎖し押圧文面３１，３１によ
って管体外周面を押圧して変形させるとともに、吸気口
３２を通路３４を介して負圧源（図示せず）に連通し、
かつマン□ド゛レル２０表面の噴出口５０から高圧空気
を噴出することにより、分割金型２８の凹溝３０に管体
を圧接する。この時、凹溝３０に圧接された管体は、冷
却室２４．３６内を循環する冷却媒体により冷却固化さ
れる。また同時に、閉鎖された分割金型２８は、押出口
１６から押し出される管体の押し出し速度と同期する速
度で第２油圧シリンダ４４により管体の押し出し方向に
移動する。
ドレル２０と分割金型２８のそれぞれの冷却室２４．３
６に冷却媒体を循環させ、プラスチック材料を加熱溶融
して環状の押出１コ１６からプラスチックの管体を押し
出す。続いて、開放されている分割金型２８を第１油圧
レリンダ４０を作動させ閉鎖し押圧文面３１，３１によ
って管体外周面を押圧して変形させるとともに、吸気口
３２を通路３４を介して負圧源（図示せず）に連通し、
かつマン□ド゛レル２０表面の噴出口５０から高圧空気
を噴出することにより、分割金型２８の凹溝３０に管体
を圧接する。この時、凹溝３０に圧接された管体は、冷
却室２４．３６内を循環する冷却媒体により冷却固化さ
れる。また同時に、閉鎖された分割金型２８は、押出口
１６から押し出される管体の押し出し速度と同期する速
度で第２油圧シリンダ４４により管体の押し出し方向に
移動する。
そして、分割金型２８を開放し、さらに閉鎖位置まで分
割金型２８をもどし、次のリング状の波を形成すべく閉
鎖させる。以下同様の動作を繰り返すとともに適宜引き
取り手段によりコルゲート管を引−き取ることにより、
順次リング状の波を長手方向に呈するコルゲート管を連
続的に形成することができる。
割金型２８をもどし、次のリング状の波を形成すべく閉
鎖させる。以下同様の動作を繰り返すとともに適宜引き
取り手段によりコルゲート管を引−き取ることにより、
順次リング状の波を長手方向に呈するコルゲート管を連
続的に形成することができる。
なお、上記実施例においては、分割金型２８の内周面に
凹溝３０を１つ刻設したが、２〜３つと複数個刻設する
ようにしてもよい。このようにすれば、一層効率よくリ
ング状の独立した波を呈するコルゲート管を形成するこ
とができる。また、マンドレル２０に替えて、分割金型
２８内側から高圧空気を噴きつけ、管体を内側から支持
するとともに、管体を分割金型２８の凹溝３０に圧接す
るようにすべく、クロスヘッド１０およびニップル４４
を貫通するように高圧管路を配設し圧接手″′：ニｔｌ
ｉ、、：：４．．：τ；２．１、。、ｔ”＄’Ｊ−’、
ｖ□７．７−ト管の接続力持について説明する。第２図
はコルゲート管５４の接続状態を示す。２つのコルゲー
ト管５４．の開口端部５６、をそれぞれ一致するように
当接させ、それぞれの開口端部５６近傍の谷部５８へリ
ング状のシー！し部材６０を巻着し、２つのコルゲート
管５４の当接位置を跨ぐとともにシール部材６０．６０
を押圧する筒状のソケット６２を外嵌する。この″ソケ
ット６２は、ソケ・丹６２の両端にコルゲート管５４の
谷部５８と一致するリング状の山□部６４が形成され、
また中央部分に補強のための突条部６６が形成されてい
る。ソケット６２の山部６４と突条部６６の中間部分は
直線状の押圧部６８であり、前記シール部材６０゜６０
を押圧し２つのコルゲ−１・管５４の接続部分の止水を
している。また、ソケット６２の山部６４の適宜位置に
、ソケット６２がコルゲ−１・管５４の当接位置からず
れないようにコルゲート管５４の谷部５８とソケット６
２の山部６４により形成される空隙７０に長尺な抜り、
ｌ止め用ブロック７２を挿入するための開口部７４が穿
設されている。
凹溝３０を１つ刻設したが、２〜３つと複数個刻設する
ようにしてもよい。このようにすれば、一層効率よくリ
ング状の独立した波を呈するコルゲート管を形成するこ
とができる。また、マンドレル２０に替えて、分割金型
２８内側から高圧空気を噴きつけ、管体を内側から支持
するとともに、管体を分割金型２８の凹溝３０に圧接す
るようにすべく、クロスヘッド１０およびニップル４４
を貫通するように高圧管路を配設し圧接手″′：ニｔｌ
ｉ、、：：４．．：τ；２．１、。、ｔ”＄’Ｊ−’、
ｖ□７．７−ト管の接続力持について説明する。第２図
はコルゲート管５４の接続状態を示す。２つのコルゲー
ト管５４．の開口端部５６、をそれぞれ一致するように
当接させ、それぞれの開口端部５６近傍の谷部５８へリ
ング状のシー！し部材６０を巻着し、２つのコルゲート
管５４の当接位置を跨ぐとともにシール部材６０．６０
を押圧する筒状のソケット６２を外嵌する。この″ソケ
ット６２は、ソケ・丹６２の両端にコルゲート管５４の
谷部５８と一致するリング状の山□部６４が形成され、
また中央部分に補強のための突条部６６が形成されてい
る。ソケット６２の山部６４と突条部６６の中間部分は
直線状の押圧部６８であり、前記シール部材６０゜６０
を押圧し２つのコルゲ−１・管５４の接続部分の止水を
している。また、ソケット６２の山部６４の適宜位置に
、ソケット６２がコルゲ−１・管５４の当接位置からず
れないようにコルゲート管５４の谷部５８とソケット６
２の山部６４により形成される空隙７０に長尺な抜り、
ｌ止め用ブロック７２を挿入するための開口部７４が穿
設されている。
抜は止め用ブロック７２は、ポリエチレンなどの合成樹
脂により形成されている。このように構成されたソケッ
ト６２とシール部材６０および抜は止め用ブロック７２
により、リング状の波を有するコルゲート管５４の接続
を簡単にすることができ、止水性能も良く流体の輸送管
として使用する際の接続手段にも好適である。
脂により形成されている。このように構成されたソケッ
ト６２とシール部材６０および抜は止め用ブロック７２
により、リング状の波を有するコルゲート管５４の接続
を簡単にすることができ、止水性能も良く流体の輸送管
として使用する際の接続手段にも好適である。
以上説明したよう、に本発明によれば、押出成形機の押
出口先方に、内周面←凹溝を有する分割金型を配設し閉
鎖、開放を繰り返すことにより、周面にリング状の独立
した波を呈する長尺なコルゲート管を形成することが容
易にできる。また、分割金型内などの冷却室に冷却媒体
を循環させ管体を冷却しているので、コルゲート管の成
形を迅速に行うことができる。さらに、装置が大がかり
にならず簡単であり設備費を低源におさえることができ
るなどの著効を奏する。
出口先方に、内周面←凹溝を有する分割金型を配設し閉
鎖、開放を繰り返すことにより、周面にリング状の独立
した波を呈する長尺なコルゲート管を形成することが容
易にできる。また、分割金型内などの冷却室に冷却媒体
を循環させ管体を冷却しているので、コルゲート管の成
形を迅速に行うことができる。さらに、装置が大がかり
にならず簡単であり設備費を低源におさえることができ
るなどの著効を奏する。
以上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明してきたが
、本発明は上述した実施例に限定されるものでないこと
はいうまでもなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
、本発明は上述した実施例に限定されるものでないこと
はいうまでもなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
第１図は本発明の好適な実施例を示ずコルゲート管の製
造装置の縦断面説明図、第２図はコルゲート管の接続状
態を示す説明図である。 １０・・・クロスヘッド、 １２・・・グイ。 １４・・・ニップル、１６・・・押出口。 １８・・・押出し通路、２０・・・マンドレル。 ２２・・・支持筒、２４・・・冷却室、２６・・・流路
、２８・・・分割金型、３０・・・凹溝、３１・・・押
圧文面、３２・・・吸気口、３４・・・通路、３６・・
・冷却室。 ３８・・・流管、４０・・・第１油圧シリンダ。 ４２・・・第１スライドシヤフト、４４・・・第２油圧
シリンダ、４６・・・第２スライドシヤフト、４８・・
・空間、５０・・・噴出口。 ５２・・・噴出管、５４・・・コルゲー、１・管。 ５６・・・開口端部、５８・・・谷部、′６Ｏ・・・シ
゛−ル部材、６２・・・ ・・・山部、６６・・・突条部、６８・□ ・・押圧部、７０・・・空隙、７２・・・抜は止め用ブ
ロック、７４・・・開口部。 特許出願人 鳥居化成有限釡社 代表者 斉 藤□ 清 第１図 ４６ ４０ ４４ 第２図 ６５６
造装置の縦断面説明図、第２図はコルゲート管の接続状
態を示す説明図である。 １０・・・クロスヘッド、 １２・・・グイ。 １４・・・ニップル、１６・・・押出口。 １８・・・押出し通路、２０・・・マンドレル。 ２２・・・支持筒、２４・・・冷却室、２６・・・流路
、２８・・・分割金型、３０・・・凹溝、３１・・・押
圧文面、３２・・・吸気口、３４・・・通路、３６・・
・冷却室。 ３８・・・流管、４０・・・第１油圧シリンダ。 ４２・・・第１スライドシヤフト、４４・・・第２油圧
シリンダ、４６・・・第２スライドシヤフト、４８・・
・空間、５０・・・噴出口。 ５２・・・噴出管、５４・・・コルゲー、１・管。 ５６・・・開口端部、５８・・・谷部、′６Ｏ・・・シ
゛−ル部材、６２・・・ ・・・山部、６６・・・突条部、６８・□ ・・押圧部、７０・・・空隙、７２・・・抜は止め用ブ
ロック、７４・・・開口部。 特許出願人 鳥居化成有限釡社 代表者 斉 藤□ 清 第１図 ４６ ４０ ４４ 第２図 ６５６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、押出成形機の押出口から管体を押し出し、前記押出
口先方に配設され、接離自在に設けられるとともに閉鎖
すると少なくとも１つのリング状の凹溝と該凹溝両縁に
所定幅の押圧・ 文面を形成する分割金型を用い、前記
押し出・ σされる管体外周面に向けて前記分割金型を
接・・離動させて１．分割金型の押圧文面によって管体
外局面を押圧して変形させ、管体周面にリング状の波を
付与し、冷却固化して引き取ることを特徴とするコルゲ
ート管の製造方法。 ２４・押出成形機の管体を押し出す押出口の先方、□に
、前記管体にリング状の波を付与すべく、閉鎖すると少
なくとも１つのリング状の凹溝と該凹溝両縁に所定幅の
押圧文面を有する接離自在の分割金型を設け、前記管体
を分割金型の凹溝に圧接する圧接手段を設けたことを特
徴とするコルゲート管の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242934A JPS60132726A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | コルゲ−ト管の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242934A JPS60132726A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | コルゲ−ト管の製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132726A true JPS60132726A (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=17096387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58242934A Pending JPS60132726A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | コルゲ−ト管の製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132726A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296188A (en) * | 1992-01-14 | 1994-03-22 | Corma, Inc. | Methods for forming tubing utilizing suction and pneumatic pressure at the surface of the cooling plug |
| EP0794050A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-10 | CARTONNERIES DE LA LYS ONDULYS, Société Anonyme | Emballage en matériau cannelé et machine pour la fabrication d'emballages en matériau cannelé et procédé pour la fabrication d'emballages en matériau cannelé |
| CN102975358A (zh) * | 2012-07-02 | 2013-03-20 | 江西华东管业制造有限公司 | 预应力塑料波纹管成型机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5386773A (en) * | 1977-01-12 | 1978-07-31 | Mitsui Petrochemical Ind | Method for forming pipe |
| JPS5719282B2 (ja) * | 1973-02-03 | 1982-04-21 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP58242934A patent/JPS60132726A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719282B2 (ja) * | 1973-02-03 | 1982-04-21 | ||
| JPS5386773A (en) * | 1977-01-12 | 1978-07-31 | Mitsui Petrochemical Ind | Method for forming pipe |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296188A (en) * | 1992-01-14 | 1994-03-22 | Corma, Inc. | Methods for forming tubing utilizing suction and pneumatic pressure at the surface of the cooling plug |
| EP0794050A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-10 | CARTONNERIES DE LA LYS ONDULYS, Société Anonyme | Emballage en matériau cannelé et machine pour la fabrication d'emballages en matériau cannelé et procédé pour la fabrication d'emballages en matériau cannelé |
| CN102975358A (zh) * | 2012-07-02 | 2013-03-20 | 江西华东管业制造有限公司 | 预应力塑料波纹管成型机 |
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