JPS6013270A - 回路試験方式 - Google Patents

回路試験方式

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JPS6013270A
JPS6013270A JP59122896A JP12289684A JPS6013270A JP S6013270 A JPS6013270 A JP S6013270A JP 59122896 A JP59122896 A JP 59122896A JP 12289684 A JP12289684 A JP 12289684A JP S6013270 A JPS6013270 A JP S6013270A
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ロドニイ・ブロウエン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は回路試験装置に関し、特に任意に選択された何
本かの試験ピン上の信号値をカウンタ出力状に変化させ
ることができる回路試験装置に関する。
7″ 〔従来技術及びその問題点〕 前世代の回路試験装置においては、機能試験(func
Honal testing)として知られている方法
によって回路試験が行なわれていた。これによれば、試
験信号は被試験回路の入力に与えられ、この回路の出力
は回路の出力のみにおいてモニタされる。
この様な機能試験は少なくとも2つの重大な制限を被っ
ている。それは第1には、被試験回路はそれぞれ独自な
構成になっているので、それぞれの回路に適する試験パ
ターンを決めるのが困難なことである。第2には、障害
の分離(isolation )を行うためには回路を
逆にたどる(backtrack )ことが必要で、自
動診断には役立たない。
上述の制限はある主の順序要素(RAM、フリップ・フ
ロップ等。すなわち記憶要素と言っても良い)を含む回
路を試験する際、特に深刻になる。というのはこの様な
回路の出力は与えられた試験信号の函数であるだけでは
なく回路状態の函数でもあるからである。順序要素を含
む回路の状態を知るためには、順序要素がホーム・ステ
ート(homes ta te>として知られている所
望の状態に入るまで順序要素の入力に入力を与えること
が一般に必要である。これらの信号を印加していく〜こ
とはホーミング(homing)として知られている。
機能試験に・おいては回路の入力に与えられる試験信号
とその結果個々の回路部品に与えられる信号との関係が
複雑であるため、被試験回路をホーム・ステートにする
ためにはどんな信号を回路の入力に与えなければならな
いかを決めることは極めて困難である。機能試験にはこ
の様な制限がある結果、多くの回路試験装置は回路内試
験(in−circuittesting )として知
られる技術を用いている。この技術においては、個々の
部品の直接的試験を行うため、試験信号を各部品の入力
に直接与え、その結果の出力信号を各部品の出力で観測
することで試験している。
回路内試験により回路試験の徹底性は大きく向上したの
だが、残念ながらこれによりいくつかの問題がもたらさ
れた。回路節点の逆駆動(back −driving
 ) (すなわち、回路節点電圧をそこに接続された前
段の回路部品の出力によってその回路節点に与えられた
電圧レー、ルと異なるレベルに強制的に変化させる試験
信号を与えること)を行う結果、回路部品を加熱させ、
試験時間があまり長くなると(数百ミリ秒程度)、その
回路部品を破壊してしまうことがある。完全な回路内試
験のために必要な試験信号の数は機能試験の場合に比べ
てかなり多い。回路の複雑さとスピードが増すにつれて
必要な試験信号の数はまた劇的に増大する。
多種の回路を試験するため回路試験装置内に記(,1さ
れなければならない情報の量は極めて多くなり、今や記
憶しておかねばならない試験情報量を圧縮することによ
り過熱のため起り得る破壊を最少化し、試験装置が必要
とするメモリを少なくしまた試験装置の処理能力すなわ
ちスルーブツトを増大させることが真に必要となった。
ゼーンテル・トラブルシュータ(Zet+ntelTr
oubleshooter) 800回路試験装置にお
いては、入力試験ピンに試験信号を与えるためグレイ・
コード(Gray code )カウンタが用いられて
いる。
入力8K 験ピンは各々このカウンタの1つのビットに
接続される。このカウンタが被試験回路に与えられる刺
激(stimulus)すなわち試験信号の主要な発生
源である。各出力ピンから得られる出力信号(すなわち
被試験回路が発生した信号)は直列ザイクリソリ・リダ
ンダンシ・チェック(CRC)圧縮技術により圧縮され
、ピン毎にシグナチュア(signature )とし
て知られている圧縮された出力データ情報が生成される
。直列CRC圧縮器を1つしか有していない試験システ
ムにおいては、N個の出力を有する素子の試験のため刺
激を与えて応答を検出するということをN回繰り返さな
ければならない。この様にして得られた各シグナチュア
は既知の良品回路から得られたシグナチュアと比較され
て回路の不良動作のチェックを受ける。
この様なシステムの適合性は、ROMやRAMの様にア
ルゴリズム的に試験できる回路用の試験信号セントを生
成する場合と比べ、所定の乱数的な(random)試
験信号セントを生成する場合の方がかなり悪い(なお、
この乱数的な試験信号上ソl−は、少なくとも典型的な
中規模集積回路の試験に必要なものを考えている)。ま
た、このシステムにおける入力試験信号が乱数的である
ため、被試験回路の各部品をボーム・ステーl−にする
には本システムはあまり適していない。
ジエンラド社(GenRad、 Inc、)製モデル2
270回路試験装置の様な他の種類の回路試験装置にお
いては、被試験回路の各節点は、夫々ピンに接続される
。各ピンには試験信号が与えられるか、あるいはそこに
おける出力信号がモニタされる。各ピンはいろいろな試
験サイクルにおいて試験信号を与えるのに使われたり、
またこのピンでモニタされた信号と期待される信号との
比較が行なわれたりする。高速で回路を試験するため、
各ピンは夫夫関連するRAMに接続される。各RAMに
は対応するピンについての刺激応答信”+ (stim
ulus/ re−sponse、以下S/Rと称する
)データが記憶されている。この構成により S/Rデ
ータを短時間のうちに一気にピンに与えることができる
。不都合なことには、1本のピンに関連付けられている
RAHは普通はIKビ・7ト程度の容量しか有していな
いため、多くの回路試験においてはディスク・メモリ等
の大容量記憶装置からこれらのS/Rデータ用RAMに
大量のデータをダウンロードしなければならない。この
大量のデータのダウンロードにより完全な回路試験を行
うには、各RAMにおいて何度も再ロードを行なわねば
ならない。たとえば64K RAMの完全な試験を行う
には、S/R用データRAMに250回程度の再ロード
をせねばならない。
この様な再ロードに必要とされる時間により、多くの試
験では試験時間が著しく長くなる。その結果、回路試験
装置の処理能力が低下し、また被試験回路を破壊する危
険性が大きくなる。
〔発明の目的〕
本発明は上述の従来装置の欠点を解消した新規な回路試
験装置を提供し、もって試験の高速化。
装置の簡単化、その他の好ましい性質を実現することを
目的とする。
〔発明の概要〕
回路試験装置の処理能力の向上及び被試験回路の破壊の
危険性の低減のためには、各回路の試験に要する時間を
短縮することが有効である。以下に開示される本発明の
実施例においては、1つの試験毎に必要とされる時間を
短縮しながらも他方では、アルゴリズム的試験信号と乱
数的試験信号の生成による回路試験のどちらも効率的に
行なえる試験信号生成の充分な柔軟性も兼ね備えている
この試験装置は一式の双方向性試験ピンを備えてピン合
否信号に試験信号を与えるために用いたり、あるいは被
試験回路上の信号出力をモニタするために用いることが
できるということである。各試験ピンには夫々別個の局
所試験データRAMが関連付けられている。局所試験デ
ータRAMは関連する試験ピンで使用されるS/Rデー
タを記憶する。
回路試験を行うためには必要なデータのダウンロード澄
を低減するため、局所試験データRAMに記憶されるS
/Rデーデー圧縮されている。データのダウンロード里
をこの様に低減することにより、試験時間が短縮され、
その結果、被試験回路の発熱量も低減される。本発明に
より得られるデータ圧縮の結果、通常は試験中における
S/Rデータの再ロードは不要になる。しかしながら、
本発明はデータ圧縮を用いた後にはなお再ロードの必要
性が残る場合にも適用できる。
各試験ピン毎に発生される試験信号は次の2つのモーl
包すなわち直接データ・モード(rawdate mo
de )と誘導データ・モード、を皺誠屋七田ヒ(de
rivateve data mode) 、のいずれ
か一方で変化する。直接データ・モードでは、S/Rデ
ータはピン上の信号が高レベル(状態1)に駆動される
かそれとも低レベル(状態O)に駆動されるかを指示す
る。もちろん高低レベルと状態1,0の対応を上とは逆
にしても本発明は全く同様に機能する。誘導データ・モ
ードでは、S/Rデーデー指示するのは、試験ピン上の
データが現在の状態を保べきか(K)それとも現在の状
態から反転されるべきか(T)ということである。たと
えば現在の状態が低レベルであるとすれば、データには
現在の状態をそのまま保持させ、データTは状態を反映
させて高レベルに駆動する。試験ピンは夫々直接データ
・モートと誘導データ・モードの両方で動作することが
できるピン駆動回路に接続されている。このピン駆動回
路はまたピン上の信号をモニタしてこれを当該ピンに現
れるはずの信号と即座に(すなわち、各データがモニタ
される都度に基づいて活性化または抑止される。ピン合
否信号を即座に生成することにより回路部品をホーム・
ステーI・にする処理が簡単になる。すなわち、ホーム
・ステートにおいて各試験ピンでモニタされる信号を応
答信号データとし、これをその部品からの出力信号と比
較すれば良い。これらのピン合否信号はまた121[i
itずつグループ化されて並列CRC圧縮器に送られ、
シグナチュアとして知られる圧縮されたデータが生成さ
れる。
ピン駆動回路は夫々そのピン駆動回路に関連する試験ピ
ンに関連付けられた局所試験データRAMに接続される
。各局所試験データRAMは4ビット幅であり、関連す
るピン駆動回路様のS/Rデータを記憶する。この4ビ
ット幅は当該局所試験データRAMに関連付けられたピ
ン駆動回路によって並列に読出される。各局所試験デー
タRAMは同しアドレス範囲を有する。全ての局所試験
データRAn中の同一アドレスを有するビットをまとめ
てデータ・ベクトルと呼ぶ。局所試験データRAMは単
一のデータ・ベクトル・アドレスによって皆が同時にア
クセスされる。そしてこの様なアクセスの結果前られる
データ・ヘクl−ルに各ビン駆動回路が応答することに
より、試験ピン群上にベク[・ルと呼ばれる信号のパタ
ーンが生成される。以下で詳細に説明する実施例におい
て、264本の試験ピンが設けられているので、各デー
タ・ベクトルは1056ビソト幅である。
局所試験データI?AMには所与の回路試験の間に使用
される各データ・ベクトルは唯1っしが含まれていない
。つまり、局所試験データRAM中には、1つの回路試
験で使用されるデータ・ベクトルの夫々について同じも
のは1つしか記憶されていない。この様に冗長なデータ
・ベクトルを消去することにより、局所試験データRA
M中に記憶されるデータ量が圧縮される。これによって
所与の回路試験を行うために必要なダウンロード・デー
タ量が減少する。各データ・ペルトルは唯1つしか局所
試験データRAM内に記1.aされていないため、局所
試験データliAM内のデータが順番にアクセスされる
従来装置とは異なり、本発明ではシーケンサが設けられ
、このシーケンサが局所試験データ記憶量に夫々の時刻
に使用されるデータ・ベクトルのアドレスを与えること
により、データ・ベクトル読出しの順序の制御を行う。
本実施例中でS/Rデータ記憶に用いられる2に語RA
Mの場合、わずか11ビット幅のアドレスが必要とされ
るだけである。
従ってこれらのアドレスは局所試験データ記憶量に記憶
されるデータ・ヘタトル(1056ビツト)よりもずっ
と短い。その結果、回路試験にあたって、局所試験デー
タRAMにデータ・ベク(・ル自体を実際に使用する順
序で冗長に記憶しておき、上から順にアクセスする装置
と比較して、順序情報を表わす一群のアドレスを記憶す
るのに必要とされるメモリはずっと少なくてすむ。
順序情報の記憶にあたっては、局所試験データRAM内
のアクセスされるべきデータ・ベクトルのアドレスをア
クセス順にシーケンサに記憶しておけば良い。しかしま
た、順序情報を圧縮する論理機能をシーケンサに持たせ
ても良い。本実施例中のシーケンサは入れ子になったル
ープやベクトル・パラメータを使用するサブルーチン、
及び他のプログラム技法も実行できる様になっている。
これにより、データ・ベクトル・アドレスを車なる順序
付きリストとして記憶するのではなく、順序情報を言わ
ば一種のプログラムとして記憶することができる。この
シーケンサは更にカウンタ/レジスタ・セント及びこれ
に関連する論理回路を有している。これによりこのカウ
ンタ/レジスタを使ってプログラム・ループやザブルー
チンの径路を指示する(keep track of 
)ことができる。これに加えて、これらのカウンタ/レ
ジスタはプライオリティ・エンコーダに接続されている
。このプライオリティ・エンコーダは誘導データ・モー
ドにおいて局所試験データRAMに与えられるある一連
のアドレスを作るのに用いられる。この一連のアドレス
が与えられることにより、試験ビンにカウンタの出力を
直結したのと等価な試験信号時系列が生成される。この
様にして試験ピン上にカウンタ出力的な信号を間接的に
生成する技術によって、試験ピンにいろいろなピント幅
の「間接カウンタ」を設定することができるという新た
な水準の柔軟性がもたらされる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明にかかる回路試験装置のブロック図であ
る。本回路試験装置は、データ圧縮を行うことにより、
必要とされるデータ記憶量の低減、より詳しく言えば所
与の回路試験を行うために局所試験データRAMにダウ
ンロードする必要のあるデータ量の低減を図ったもので
ある。最大264個設けられる試験ピン11は任意の時
間に最大264個設けられるコネクタに接触し信号を供
給するのに用いられる。コネクタは試験ピンを被試験回
路(以下DOTと称する)の選択された節点に接続する
各試験ピン11毎に設けられた4:1マルチプレクサに
より、各ピンは任意の時点のIIUTの4個の節点の1
個に接続されることができる。従って、DUTの最大1
056個までの相異なる節点が最大264個の節点を含
むグループとしてまとめてアクセスされることが可能で
ある。本回路試験装置は回路内試験と同様、従来からの
機能試験用としても使用することができる。回路内試験
を行う場合は、節点はDIT上の全域にわたって分布す
る。そこで試験ピンからこれら節点への接続をとるには
たとえば剣山状の接続具(bed−of−nail f
ixture )が用いられる。
試験ピン11の各々は双方向性である。すなわち各試験
ピン11ばDUTの選択された節点上でそこへ試験信号
を与えるためにも使えるしまたそこでの信号をモニタす
るために使うこともできる。各試験ピン11はそれに関
連付けられたビン駆動回路12に人々接続される。ビン
駆動回路12は対応する試験ピン11が接続された節点
上で信号を駆動するか否かを制御する。ばン駆動回路1
2はまた試験ピン11上に現われる信号をモニタするこ
とにより、DITの選択された節点上の信号がモニタで
きる様にする。ビン駆動回路12のブロック図は第2図
に示されている。
第2図を参照すれば、試験ピン】1は夫々対応するビン
駆動回路12内のトライステート・1′ライバ21に接
続されている。トライステート・ドライバ21はトライ
ステートRAM 22力)らのドライバ・イネーブル信
号に対応して活性化されたり不能化されたりする。トラ
イステート・1zライバ21の入力はJ−にフリップフ
ロップ23の0出力に接続されている。この0出力によ
って試験ピン11に与えられる刺激信号または試験ピン
11に現れるべき応答のいずれか一方である。J−にフ
リップフロップ23により供給されるS/RはJ−にフ
リップフロップのJ入力に接続された第1データRAM
及びJ−にフリップフロップ23のに入力に接続された
第2データR^M 25の出力に応答して制御される。
トライステート・ドライバ21の入力と出力はXpRゲ
ート26の入力に接続され、試験ビン11上の信号の観
測及び期待される応答信号との比較が即座に行える様に
なってる。XDRゲート26の出力はANDゲート27
の一方の入力に接続され、にORゲート26の出力の情
報が試験において問題となっていないときにはこの情報
をマスクしてcpu 15 (第1図)に与えられない
様にすることもできる。このマスク処理はマスクRAt
+ 213からANDゲート27の他方の入力へマスク
信号を供給することにより行われる。またへNOゲート
27はビン合否(pass/ fail)信号を生成し
てORゲート29の入力へ与える。ビン駆動回路12の
各々は自己のピン合否信号をORゲート29の相異なる
入力に与えることにより合否信号P/FをORゲート2
9の出力に生成しCP’U15へ送る。合否信号P/F
は被試験素子が試験ピン11に与えられた試験パターン
について合格か不合格かを示す信号である。
各ビン駆動回路12内のANDゲート27の出力である
ピン合否信号はまた他の11個のビン駆動回路12から
のピン合否信号とともに22個の並列型のCRC圧縮器
21の1つに接続され、これらにより試験結果を特徴付
ける最大22個までのシグナチュア(signatur
e )を生成する。
トライステートRAM 22.第1データRAM 24
.第2データl?AM 25及びマスク用RAM 2B
をまとめてここでは局所試験データRAM 13と称す
る。局所試験データRAM 13はビン駆動回路12と
協働してS/Rデータが2つのモードのうちのどちらで
用いられるかを定める。この2つのモードとは直接デー
タ・モード及び誘導データ・モードである。直接データ
・モードにおいては、J−にフリップフロップにはデー
タOまたはデータ1が供給される。データOが与えられ
た場合ばJ4フリップフロップ23の出力は低レベルと
なり、またデータ1が与えられた場合には出力は高レベ
ルとなる。誘導データ・モードにおいては、保持信号(
以下、データにと称する)または反転信号(以下、デー
タTと称する)がJ−にフリップフロップ23に与えら
れる。
データにが与えられた場合にはJ−にフリソブフロツブ
23の状態はそのままに保持され、またデータTが与え
られた場合には逆の状態へと反転する。
第1データRAM 24及び第2データRAM 25か
らのデータにより、データ0.1. K、 Tのいずれ
がピン駆動回路12へ与えられるかが定まる。
t・ライステートRAM 22からのドライバ・イネー
ブル信号によりピン駆動回路12が刺激モードで動作す
るかあるいは応答モードで動作するかが定まる。刺激モ
ードにおいてはピン駆動回路12ば試験ピン11へ信号
を与えることができる様に活性化される。また応答モー
ドにおいては、ピン駆動回路12は不活性化され、試験
ピン11に現れたピン試験回路上の信号がJ−にフリソ
ブフロンプ23の出力に現れる期待応答信号とXORゲ
ート26によって比較されるだけである。刺激モードに
おいてもXORゲート26による比較を行うことにより
、試験ピン11上の実際の信号がJ−にフリップフロッ
プ23出力、すなわち試験ピン11がとるべき信号と一
致しているかどうかの確認がなされる。応答モードにお
いて信号データの比較が即座になされることから、検出
された応答をわざわざCP[I 15へ読込んでそこで
期待される応答との比較を行う必要はなくなる。
その結果、試験の処理速度が向上する。
合否信号はまた実時間でDOTの試験を制御するために
も使用できるのだから、CPU 15は合否信号に応答
する。たとえば、以下で詳しく議論される様に、試験シ
ーケンス情報を入れ子になったループや条件分岐を含む
試験プログラムの形態で記憶しておくことができる。こ
の様な試験プログラムは条件分岐点において合否信号を
使用することができる。これにより簡単なホーミング(
homing)手続の使用が可能となる。すなわちこの
ホーミング手続においては、期待される応答をホーミン
グされるべき回路部品のホーム状態を表すものにしてお
くとともに、当該回路部品の状態を次々に変化させてい
く。そして、この逐次変化の打ち切りの判定は、信号レ
ヘルの検知を行っているい(つかの回路節点の状態がこ
れら回路節点に期待される応答としてピン駆動回路内に
設定されたものと同じになったことを合否信号が示すこ
とをもって行う。ホーミングされるべき回路部品がどの
様な状態径路をたどるかということば、一般には個々の
回路部品や設計上の選択の函数である。しかしながら本
システムでは、上述の様な手続により、検出されたデー
タとホーム状態に対応する応答データとをCPII内で
突き合わせるという時間のかかる処理をする必要がなく
なる。従って、次の様な極めて簡単なホーミング手段を
使用することができる。すなわち、状態変化中にホーム
状態が検出されるまで素子をその可能な全状態にわたっ
て単に次々と変化させていくだけでよい。これにより、
非常に低速である回路試験装置ソフトウェア試験速度の
かわりに、高速であるハードウェア試験速度で回路部品
をホーミングすることが可能となる。
局所試験データRAM 13からピン駆動回路12へ渡
されるS/Rデータによって定まる全状態を表1に示す
。ここでの状態としては、刺激モードにおけるデータ0
.1. K、 Tであるところの局所試験データ状態S
o 、 Sl 、SK 、ST、応答モードにおけるデ
ータO,L K、 Tであるところの局所試験データ状
態RO,R1,RK、 RT、更にいわゆるドント・ケ
ア(don’ t care )状態Xがある。ドント
・ケア状態Xにおいては、刺激のためのデータが試験ピ
ン11に印加されることもなければ、また合否(pas
s/fan)情報が生成されることもない。
表1 OOOO 表1中の局所試験データ状態のうちのどれが選択される
かは、データ・ベクトル・アドレス・ハス14を通して
各局所試験データRAM 13に与えられるデータ・ベ
クトル・アドレスに応答して定まる。
各局所試験データRAM 13は皆同じアドレス範囲を
有するとともに、データ・ベクトル・アドレスバス14
上の単一のデータ・ベクトル・アドレスにより借問時に
アクセスされる。全局所試験データRAM 13の同一
のデータ・ベクトル・アドレスにある試験データを集め
てできる順序集合(0rderedset )を以下で
はデータヘクl−ルと呼ぶ。所与のデータ・ベクトルに
対応して各試験ビン11上に現れる信号状態をまとめた
ものを以下ではベクトルと呼ぶ。本実施例で用いられて
いる264個の局所試験データしRAM 13に対して
は、ベクトルのビット幅は264ビツト、またデータ・
ベクトルのピント幅は1056ビン1−となる。
単純な動作モードにおいては、局所試験データRAM中
には使用される順にデータ・ベクトルを記憶しておき、
局所試験データRAM 13内の各アドレスを順番にア
クセスしていくことによって試Mを行うことができる。
可能なベクトルの全種類の数(すなわち9zb’t)は
任意の試験中に使用されるデータ・ベクトルの数よりも
比較にならない程多数であるにもかかわらず、通常の試
験においては、データ・ベクトルの多くのものが繰返し
使用され、相異なるデータ・ベクトルの数は高々数10
0程度であることがわかる。冗長なデータ・ベクトルを
消去すれば記憶されるべき試験情報の量が大いに減少し
、その結果試験中に局所試験データRAM 13ヘダウ
ンロードされるデータ量もまた大いに低減される。この
場合、各データ・ベクトルを局所試験デークR耐113
内から読出す順番はもはやそこに記憶されている順番か
らは決定することができないので、これらのデータ・ヘ
クi・ルを順序付けるためのある種の余分なものが必要
となる。すなわち、第1図に示す如く、局所試験データ
RAM 13内のユニークなデータ・ベクトルの夫々を
アクセスする順序を制御するためのシーケンサ16が必
要となる。このデ〜りを記憶するための最も単純なやり
型は、シーケンサ・メモリ中にアクセスの順番にデータ
・ベクトル・アドレスを並べた順序付きリストを記憶す
ることである。この単純な技法でさえも、冗長なデータ
・ベクトルを消去しない場合に比較して、一般に必要な
メモリ量を低減させる。それと言うのも、通常のデータ
・ベクトル・アドレス長ばデータ・ベクトル長よりもか
なり短いからである。lライステートRAM 22.第
1データRAM24. 第2データRAM 25の容量
が夫々2にであるとした場合、データ・バク1−ル・ア
ドレス語長はわずかに11ビツトを要するのみである。
これはデータ・ベクトル語が1056ビツトであること
に比べてはるかに短い。
試験に使用されるユニークなベクトルの数がかくも少な
い理由の1つとしては、264本もの試験ピン11を要
するのば小数派のDOT試験であって、通常の試験にお
いては、使用される試験ビンの本数ば264よりも20
の方に近いからである。また冗長なデータ・ベクトルが
現れるは、DOTが全く不規則に構成されているわけで
ばないということもある。たとえば、RAMの試験にあ
たっては、しばしばそのメモリ・ロケアションの各々を
そのアドレスの数値と同じ順でアクセスしていく。これ
に加えて手慣れた試験設計者は通常、試験アルゴリズム
で表現できる規則的なやり方によって試験の設計にとり
かかる。従って、所与の試験におけるベクトルの順番は
通常試験プログラムにより極めて簡潔に表現できる。シ
ーケンサ16中には広範なソフトウェア上の技法を含む
試験プログラムを実行するに充分な論理手段が入ってい
る。ここで使用できるソフトウェア上の技法としては例
えば入れ子になったループ、サブルーチン9条件分岐。
無条件分岐及びパラメータ化されたベクトル(para
meterized rectors)等がある。ここ
における論理手段は、以下で非常に詳細に説明する様に
、試験ピン11において「間接カウンタ」を実現するこ
ともできる。
試験プログラムを実行できる様にするため、シーケンサ
16中にはCPU 15及びプログラムRAM 17が
設けられ、これらはマルチプレクサ(以下、MtlXと
称する〉によりデータ・ベクトル・アドレス・・ハス1
4に接続されている。プログラムl?AM 17にスト
アされている試験プログラムはCP[I 15により実
行されてデータ・ベクトル・アドレスをデータ・ベクト
ル・アドレス・パス14を介して各局所試験データRA
M 13へ供給する。シーケンサ16中にはまた161
固のカウンタ/レジスタ19が設けられており、入れ千
秋になったループを正しく追跡したり、データ・ベクト
ル・パラメータを受け渡したり、また試験ピン11上に
試験信号やグレイ (Gray) ・コードの数値系列
の様なカウンタ状データ(すなわち「間接カウンタ」)
を使用者が生成したりするために使用される。好ましく
はこれらのカウンタ/レジスタ19の各々のピント数は
少なくともデータ・ベクトル・アドレスのビット数と同
じであるべきである。こうすれば局所試験データRAM
 13のアドレス範囲内の任意のアドレスを直接データ
・ベクトル・アドレス・パス14へ渡すためにカウンタ
/レジスタ19を用いることができ、これによりパラメ
ータ化されたベクトルを実現できる。カウンタ/レジス
タ19はカウンタ/レジスタ・パス110によりMUX
 18に接続され、データ・ベクトル・アドレス壱直接
にデータ・ベクI−ル・アドレス・パス14に渡すこと
が可能になっている。カウンタ選択線111によってC
PU’ 15がカウンタ/レジスタ19に接続されてい
る。これによってCPU 15がこれらのカウンタ/レ
ジスタ19の各々への、また各々からのアクセスを制御
できる。
間接カウンタを実現するため、すなわち選択した何本か
の試験ピン11上にカウンタ/レジスタ19を用いてカ
ウンタ状の試験データ(たとえば数の大小の順に並んだ
データとかグレイ・コードのデータ)を生成できる様に
するため、プライオリティ・エンコーダ112とエンコ
ーダRAM 13がカウンタ/レジスタ19とMUX 
18の間に接続されている。
この様なデータを生成する際のカウンタ/レジスタ19
.プライオリテイ・エンコーダ112及びエンコーダR
AM 113の役割は第3八図ないし第3D図を参照す
ることによって理解できる。これらの図は説明を節単に
するためカウンタ/レジスタ19の下位4ビツトしか使
用しない場合について示している。
しかし、この例を見れば、より一般的な場合は容易に理
解できる。
第η図には4ビツト・カウンタがとることができる16
通りの2進の状態の昇順リストが示されている。このカ
ウンタ状態のリストの右側には、2進の上昇カウンタを
実現するため、このリストの順にこのカウンタ(つまり
間接カウンタ)を増分するのに必要な誘導データ・モー
ドのベクトルを示している。たとえば、誘導データ・モ
ードのベクトルKKKTをカウンタ状F、Nooooの
間接カウンタへ与えることにより、カウンタ状態は00
01へと増分される。なお、同図において、ベクトルが
繰返されていることを強調するため、同じベクトルは同
じ列に並ぶ様に配置しである。まず注目すべきことは、
16通りのカウンタ状態をそれが示す数値の順に歩進さ
せて行くには、4種の誘導モードのベクトルしか必要と
されないということである。これら4種のベクトルを第
3B図に示す。−級化して言えば、Nビットの間接カウ
ンタではN種の誘導モードのベクトルしか必要とされな
い。
次に注目すべき点は、これらの誘導モードのベクトルの
パターンは単純であるということである。
つまり、いずれのベクトルにおいても少なくとも1つの
Tが存在し、かついったんKが現れると、これより上位
にはTは現れない。最後に注目すべき点として、カウン
タ状態のこの順次系列を生成するために用いられる誘導
モードのベクトルのパターンは反転されるべきカウンタ
状態と密接に関係しているということである。つまり、
カウンタ状態中の最下位の0がビットnの位置にある場
合、このカウンタ状態を1つ歩進させるための誘導モー
ドのベクトルのTビットの最上位のものの位置もビット
nである。
コンピュータ内で割込を順序付けるのに用いられるプラ
イオリティ・エンコーダは2進語中における最下位の0
の2進位置を指示することができることがわかる。この
理由から、選択された試験ピンの組上に間接カウンタを
実現するため、プライオリティ・エンコーダ112をカ
ウンタ/レジスタ19及びエンコーダRAMとともに用
いる。エンコーダRAM 113は160ケーシヨンず
つの16個の隣接した領域に区切られている。各領域は
夫々相異なる1個のカウンタ/レジスタ19に対応付け
られている。カウンタ選択線111により、どのカウン
タ/レジスタ19及びエンコーダRAM 113中のど
の領域がアクセスされるかがアクセスの都度決定される
。プライオリティ・エンコーダ112はエンコータRA
M 113のアクセスされるロケーションの下位4ビツ
トを定める。16個のカウンタ/レジスタ19を用いて
試験ピン11上に16個までの間接カウンタを実現でき
る。
第3C図には第0番ないし第6番の試験ピン11上に一
対の4ビツト間接カウンタを実現するに好適な9個のベ
クトルが示されている。局所試験データRAM 13の
アドレス100はこれらの2つの間接カウンタのいずれ
かを状態0にリセフトするために用いられる。第0番な
いし第3番の試験ピン11」二に4ビツトの上昇間接カ
ウンタを実現するには、局所試験データIIAM 13
のアドレス101ないし104をエンコーダRAM 1
13中の夫々16111i1のロケーションを有する領
域の1つの中の連続し、たロケーション中に入れておく
とともに、4ビ、7トの上昇間接カウンタの16通りの
状態のうちのどれが試験ピン11に与えられているのか
を追跡するため、前記アドレス101ないし104が記
憶されている領域に対応付けられているカウンタ/レジ
スタ19を使用する。説明のための仮定として、この目
的のためカウンタ/レジスタ19の最初のものが用いら
れ、またアドレス101ないし104はエンコーダRA
M 113のロケーションOないし3の夫々に順に記1
.aされているものとする。従ってこの場合にはカウン
タ選択線上のデータはooooとなる。
(1:PU 15がカウンタ/レジスタ19の最初のも
のを16通りの4ピント状態内で増分するに従って、増
分を1回行う毎にこのカウンタ/レジスタ19の内容は
カウンタ/レジスタ・ハス120を経由してプライオリ
ティ・エンコーダ112に渡される。カウンタ/レジス
タ19の最初のものの値に応答して、プライオリティ・
エンコーダ112はこの値の中の最下位のOのビット位
置を検出し、そのビット位置が最下位ビットからnビッ
ト目にあれば、エンコタRAM 113のn番目のロケ
ーションをアクセスする。その結果、第3八図に示され
る様な誘導データ・モードが同図中に示した順に第0番
ないし第3番の試験ピン11上に与えられる。下降間接
カウンタを第0番ないし第3番の試験ピン11上に実現
することも第3八図を用いて同様にして可能である。
同様にして、カウンタ/レジスタ19の第2のものを局
所試験データRAM 13中のアドレス200 、20
9゜118.6(第3C図)と関連させて用いることに
より、第4番、第1番、第3番及び第5番の試験ピン1
1上に上昇間接カウンタを実現できる。ここで常軌のア
ドレス200 、209. 1113. 6はこの順に
エンコーダRAM 113のロケーション16ないし1
9に記憶しておく必要がある。この例によって示される
通り、任意の試験ピン11を所与の間接カウンタの任意
に選択されたビットに対応付けることができる。同様に
、所与の間接カウンタ用に用いられる誘導データ・モー
ドのベクトルは順番に局所試験RAM 13に記憶され
る必要がないことも示され”ζいる。 上で論じた上昇
間接カウンタの例においては、カウンタ・レジスタ19
の第1のものの下位4ビツトが第0番ないし第3番の試
験ピン11上に再現されるが、下降間接カウンタの場合
はその様にはならない。すなわち第0番ないし第3番の
試験ピン11上に実現される間接カウンタの値はカウン
タ/レジスタ19の内容をそのまま反映する必要はない
のである。この柔軟性により、上昇カウンタや下降カウ
ンタとしてグレイ・コード間接カウンタを簡単に実現で
きる。その例を第3D図に示す。
第3D図の形式は第3八図と同じである。すなわち、る
。そしてその右側には各カウンタ状態を歩進させるため
の誘導データ・モードのベクl−ルが示されている。こ
のベクトルの配置も、第3A図と同様、同じベクトルは
同じ列位置になる様にしている。
グレイ・コード間接カウンタを実現するため、エンコー
ダRAM 113内の1つの領域中の連続した口ケーシ
ョンに誘導データ・モードのベクトルKKKT。
KKTK、 KTKK、 TKKKが記憶される。他の
グレイ・コー1−°も同様にして実現できる。
第30図中で値が特定されていない項目(すなわち短い
横棒で示された項目)については、間接カウンタの実現
に悪影響を与えることなく任意の値をとるこができる。
ある状況下では、試験装置の相次ぐクロック毎に与えら
れた間接カウンタを歩進させたくないこともあるかもし
れない。従って、プログラムRAM 17中の試験プロ
グラムは間接カウンタを歩進させるため等の29のアク
セス間毎に、与えられた間接カウンタの内容には影響を
与えないエンコーダRAM 113のベクトル・アドレ
スへのアクセスを挿入することもある。同様に、20の
相なる間接カウンタ様の試験ビン11の組の間に共通の
試験ピン11がない限り、これら2つの間接カウンタを
歩進するステップを交互に行うこともできる。上述した
共通試験ピン11がない場合はまた、両間接カウンクを
同時に歩進する誘導データ・モードのベクトルの組を用
いることにより、両カウンタを同期して歩進させること
もできる。
ここで注意しておきたいのは、もし間接カウンタを実現
するのに誘導データ・モードのかわりに直接データ・モ
ードのベクトルを用いたならば、Nビットの間接カウン
タには2“種類のユニークなベクトルを必要とすること
になる。従って、間接カウンタ用に誘導データ・モード
を選択することにより、局所試験データRAM 12で
必要となるデータの量を大きく圧縮することができる。
直接データ・モードを使うかあるいは誘導データ・モー
ドを使うかの選択は、局所試験データRAM 13に記
憶されているデータにより、各試験ピンll毎に、また
各ベクトル毎に決定される。従って、他のアルゴリズム
的な試験系列についても誘導データ・モート′と直接デ
ータ・モードのどちらがより少ない種類のベクトルしか
要しないかを關べることにより、同様なデータ量の圧縮
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明の回路試験装置を用いること
により、簡単な構成で任意の試験ピン上の信号値を2進
カウンタ、グレイ・コード・カウンタ、その他任意のカ
ウンタ出力と同し様に変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる回路試験装置のブロック図、第
2図は第1図中のデータ・アドレス・パスから試験ビン
の1本までの部分のブロック部。 第3八図ないし第3D図は本発明にかかる回路試験装置
の間接カウンタ動作を説明する図である。 11:試Mピン、 12ニピン駆動回路、13:局所試
験データRA11. 14:データ・ベクトル・アドレス・バス、15: C
PII Xi6:シーケンサ、17:プログラムRAM
、18:1lUX、19:カウンタ/レジスタ、 11
1:カウンタ選択線、112ニブライオリテイ・エンコ
ーダ、H3:x’yコーダRAFI 。 21ニドライステート・ドライバ、 22ニドライステートRAil、 23:J−にフリップフロップ、 24:第1データRAM 、 25:第2データRAM
、26:XORゲーデー1 27: AND 7y’ 
−)、28:マスク用RAM、29:ORゲート、21
0 : CRC圧縮器、p/l’:合否信号。 出願人 #A河・ヒューレント・パンカード株式会社代
理人 弁理士 長 谷 川 次 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の試験ピンと、 前記試験ピン毎に現在の信号値を変化されるか否かを指
    示するベクトルに応答して前記試験ピンを駆動する駆動
    手段と、 前記駆動手段−・前記ベクトルを逐次与えることにより
    前記試験ピンの任意のn本上の信号値がカウンタ出力と
    同じ変化をする様にした手段とを設けた回路試験装置。
JP59122896A 1983-06-13 1984-06-13 回路試験方式 Granted JPS6013270A (ja)

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