JPS60132518A - 磁化液生成容器 - Google Patents
磁化液生成容器Info
- Publication number
- JPS60132518A JPS60132518A JP23988083A JP23988083A JPS60132518A JP S60132518 A JPS60132518 A JP S60132518A JP 23988083 A JP23988083 A JP 23988083A JP 23988083 A JP23988083 A JP 23988083A JP S60132518 A JPS60132518 A JP S60132518A
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- Japan
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- magnetic
- permanent magnet
- magnetized
- present
- liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、液体を入れる陶磁器等の複合セラミックス(
窯業製品)から成る容器に係り、特に液体を磁化し得る
磁化液生成容器に関する。
窯業製品)から成る容器に係り、特に液体を磁化し得る
磁化液生成容器に関する。
磁気が人体、特に循環系統に影響を及ぼし、健康増進に
著効を有することは衆知である。人体に磁気の影響を与
えるために、例えば、磁気腕輪、磁気ネックレス、磁気
指輪、磁気腹帯、磁石入りふとんあるいはまくら等磁気
を帯びた用具が各種市販され多数使用されている。この
ような磁気用具を人体に装用することにより、磁気すな
わち磁力線の影響が血行を良くし、循環系統の障害にょ
る諸種の症状に好結果をもたらすことは医学的にも解明
されている(これについては多数の文献がある。例えば
中用恭−:「「磁気と生体」の研究の概要および臨床医
学における磁場の応用J11980年「磁気と生体」講
演会)。
著効を有することは衆知である。人体に磁気の影響を与
えるために、例えば、磁気腕輪、磁気ネックレス、磁気
指輪、磁気腹帯、磁石入りふとんあるいはまくら等磁気
を帯びた用具が各種市販され多数使用されている。この
ような磁気用具を人体に装用することにより、磁気すな
わち磁力線の影響が血行を良くし、循環系統の障害にょ
る諸種の症状に好結果をもたらすことは医学的にも解明
されている(これについては多数の文献がある。例えば
中用恭−:「「磁気と生体」の研究の概要および臨床医
学における磁場の応用J11980年「磁気と生体」講
演会)。
一方、上述のように体外から磁気の影響を与えるばかり
でなく、飲食物に前もって磁気の影響を与えておき、体
内から直接影響を及ぼすことも考慮されている。この場
合、最も卑近な存在であり、磁化(J揚処理)の効果も
及び易い液体とりわけ水に着目した磁化飲料または磁化
水が使用されつつある。例えば水を磁化過程に置くと、
いわゆる磁化水(Magnetized Water
)あるいは分極水(Pola口zed Water )
となり、このような影響は数十時間持続するといわれて
いる。このようにして生成された磁化水まだは分極水は
人体内にあって、循環系よりもむしろ消化器系に好結果
をもたらすことは諸外国において多数の実証が々されて
いる(例えば杉充胤: 「新しい磁気療法技術磁水療法
」未踏加工技術、 1982年6月)。特に中国におい
ては、多くの病院で磁化水を生成し、これをもって調理
を行ない患者に食事を供していることが報告されている
。このような用途のだめに従来磁化水を生成するには、
液体容器まだは通路を強力な磁界内に配設し、内部に液
体を貯蔵しまたは通過させることによって液体の磁化を
行なうという大規模な構造によっており、個人的または
家庭的用途には合致しない。
でなく、飲食物に前もって磁気の影響を与えておき、体
内から直接影響を及ぼすことも考慮されている。この場
合、最も卑近な存在であり、磁化(J揚処理)の効果も
及び易い液体とりわけ水に着目した磁化飲料または磁化
水が使用されつつある。例えば水を磁化過程に置くと、
いわゆる磁化水(Magnetized Water
)あるいは分極水(Pola口zed Water )
となり、このような影響は数十時間持続するといわれて
いる。このようにして生成された磁化水まだは分極水は
人体内にあって、循環系よりもむしろ消化器系に好結果
をもたらすことは諸外国において多数の実証が々されて
いる(例えば杉充胤: 「新しい磁気療法技術磁水療法
」未踏加工技術、 1982年6月)。特に中国におい
ては、多くの病院で磁化水を生成し、これをもって調理
を行ない患者に食事を供していることが報告されている
。このような用途のだめに従来磁化水を生成するには、
液体容器まだは通路を強力な磁界内に配設し、内部に液
体を貯蔵しまたは通過させることによって液体の磁化を
行なうという大規模な構造によっており、個人的または
家庭的用途には合致しない。
ところで、従来の液体を入れるだめの陶磁器などのセラ
ミックスから成る容器においては、液体の磁化を考慮し
たものは存在しなかった。
ミックスから成る容器においては、液体の磁化を考慮し
たものは存在しなかった。
なお、従来、磁化水は上記のように大規模な仕掛けによ
って作成しているが、水などの液体を永久磁石に直接接
触させることによっても磁力線の作用効果からすれば十
分に液体は磁化される筈である。
って作成しているが、水などの液体を永久磁石に直接接
触させることによっても磁力線の作用効果からすれば十
分に液体は磁化される筈である。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような実情に基づいてなされたものであ
り、その目的は入れるべき液体を磁化することができ、
したがって健康増進に役立つ硫化液生成容器を提供する
にある。
り、その目的は入れるべき液体を磁化することができ、
したがって健康増進に役立つ硫化液生成容器を提供する
にある。
この目的を達成するために、本発明は永久磁石のフェラ
イト微粉末と、陶器、磁器、磁器質などのいわゆる焼物
用の土とを混合し、焼結して成る複合セラミックスから
成り、例えば湯のみ、急須、ぐいのみ、徳利、花器など
の日常生活用容器であって、収容した液体を磁化し得る
永久磁石としての性質を具備するものである。
イト微粉末と、陶器、磁器、磁器質などのいわゆる焼物
用の土とを混合し、焼結して成る複合セラミックスから
成り、例えば湯のみ、急須、ぐいのみ、徳利、花器など
の日常生活用容器であって、収容した液体を磁化し得る
永久磁石としての性質を具備するものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例である、ぐいのみの一部切欠
斜視図である。図において、1はセラミックスか1)成
るぐいのみ、2は永久磁石粉末である。このぐいのみの
製造方法の例を示すと次のようになる。
斜視図である。図において、1はセラミックスか1)成
るぐいのみ、2は永久磁石粉末である。このぐいのみの
製造方法の例を示すと次のようになる。
(1)まず、炭酸ストロンチウム(5rCO3)と酸化
鉄(Fe203)とを例えばモル比で1.0 : 6.
6の混合比になるよう混合・粉砕し、温度1250℃で
約6時間第1次焼結を行なう。
鉄(Fe203)とを例えばモル比で1.0 : 6.
6の混合比になるよう混合・粉砕し、温度1250℃で
約6時間第1次焼結を行なう。
(2)第1次焼結体を十分に粉砕し、粒径1μm前後と
し、永久磁石のフェライト微粉末を得る。
し、永久磁石のフェライト微粉末を得る。
(6)次に、このストロンチウムフェライト磁粉80部
と、朱泥20部とを十分練り合わせた後、所望のぐいの
みの形に形作る。
と、朱泥20部とを十分練り合わせた後、所望のぐいの
みの形に形作る。
(4)これを適当に乾燥させた後、温度1200℃で約
6時間電気 炉中で焼結を行 なう。
6時間電気 炉中で焼結を行 なう。
(5)次に、このようにして得られた焼結体は、いまだ
永久磁石としての特性を示さないので、強ブjな磁場の
中に入れて着磁を行ない完成品とする。
永久磁石としての特性を示さないので、強ブjな磁場の
中に入れて着磁を行ない完成品とする。
このようにして、フェライト磁粉100%の場合に比較
すると磁気特性は多少劣るけれども、磁性を有するぐい
のみを作ることができる。しため玉って、この永久磁石
としての特性を有するぐいのみに酒を注ぐと、酒はぐい
のみの磁力線の作用により磁化され、使用者の健康増進
に役立つとともに、味がまろやかになる。
すると磁気特性は多少劣るけれども、磁性を有するぐい
のみを作ることができる。しため玉って、この永久磁石
としての特性を有するぐいのみに酒を注ぐと、酒はぐい
のみの磁力線の作用により磁化され、使用者の健康増進
に役立つとともに、味がまろやかになる。
なお、永久磁石粉末と焼物用の土とを混合する割合は、
永久磁石粉末の磁気特性、強度や焼物用土の成形性、強
度、靭性とのノ(う/ヌを考慮して決定すればよいが、
永久磁石粉末を重量比で45係以上含有するのが望まし
い。
永久磁石粉末の磁気特性、強度や焼物用土の成形性、強
度、靭性とのノ(う/ヌを考慮して決定すればよいが、
永久磁石粉末を重量比で45係以上含有するのが望まし
い。
また、永久磁石粉末の最適焼結温度をA℃、焼物用土の
最適焼結温度をB℃とすると、A)Bである材お1を用
いる場合には、実際の焼結温度はAより低くてよく、こ
の場合焼物用土がつなぎ材料(バインダー)となる。一
方、A(Hの場合には、実際の焼結温度は少なくともA
以上とし、この場合永久磁石粉末がつなぎ材料となる。
最適焼結温度をB℃とすると、A)Bである材お1を用
いる場合には、実際の焼結温度はAより低くてよく、こ
の場合焼物用土がつなぎ材料(バインダー)となる。一
方、A(Hの場合には、実際の焼結温度は少なくともA
以上とし、この場合永久磁石粉末がつなぎ材料となる。
以上、本発明の一実施例を説明しだが、本発明は上記実
施例に限定されることはなく、本発明の枠内でいろいろ
な実施例があり得ることは勿論である。例えば、永久磁
石の粉末とし・では上記のストロンチウムフェライト磁
粉の他、)くリウムフエライト磁粉も用いることかで巻
、また、焼物用土としては上記の朱泥の他、磁器買上、
常滑上など様々なものを用いることができる。
施例に限定されることはなく、本発明の枠内でいろいろ
な実施例があり得ることは勿論である。例えば、永久磁
石の粉末とし・では上記のストロンチウムフェライト磁
粉の他、)くリウムフエライト磁粉も用いることかで巻
、また、焼物用土としては上記の朱泥の他、磁器買上、
常滑上など様々なものを用いることができる。
1だ、上記実施例ではぐいのみを例としたが、湯のみ、
急須、徳利、花器などを作ってもよい。
急須、徳利、花器などを作ってもよい。
花器の場合は、入れた水が磁化されることにより切花が
長もちする効果があるといわれている。
長もちする効果があるといわれている。
以」ニ説明したように、本発明の容器は、永久磁石粉末
を含有する複合セラミックスで形成したことにより、入
れだ液体を永久磁石の磁力線によって磁化することがで
きる。したがって、液体の味覚に改善を与えるとともに
消化器系に好影響を及ぼし、便秘の解消等に顕著な効果
を奏して健康促進に役立つ効果がある。
を含有する複合セラミックスで形成したことにより、入
れだ液体を永久磁石の磁力線によって磁化することがで
きる。したがって、液体の味覚に改善を与えるとともに
消化器系に好影響を及ぼし、便秘の解消等に顕著な効果
を奏して健康促進に役立つ効果がある。
第1図は本発明の一実施例のぐいのみの一部切欠斜視図
である。 1・・・ぐいのみ 2・・・永久磁石粉末代理人弁理士
中村純之助 才1 図
である。 1・・・ぐいのみ 2・・・永久磁石粉末代理人弁理士
中村純之助 才1 図
Claims (1)
- 永久磁石粉末を含有する複合セラミックスから成ること
を特徴とする磁化液生成容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23988083A JPS60132518A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁化液生成容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23988083A JPS60132518A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁化液生成容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132518A true JPS60132518A (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=17051250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23988083A Pending JPS60132518A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁化液生成容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60132518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129972U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-17 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891043A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-05-30 | コ−ニング・グラス・ワ−クス | アルカリ金属−カルシウム−フツ化ケイ素酸系ガラスセラミツク製品とその製造方法 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP23988083A patent/JPS60132518A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891043A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-05-30 | コ−ニング・グラス・ワ−クス | アルカリ金属−カルシウム−フツ化ケイ素酸系ガラスセラミツク製品とその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129972U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-17 |
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