JPS6197222A - 高アルカリ飲料の製造方法 - Google Patents

高アルカリ飲料の製造方法

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JPS6197222A
JPS6197222A JP59219464A JP21946484A JPS6197222A JP S6197222 A JPS6197222 A JP S6197222A JP 59219464 A JP59219464 A JP 59219464A JP 21946484 A JP21946484 A JP 21946484A JP S6197222 A JPS6197222 A JP S6197222A
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drinking water
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Katsumi Suzuki
勝巳 鈴木
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L2/00—Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Preparation or treatment thereof
    • A23L2/38—Other non-alcoholic beverages

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、高アルカリ飲料の製造方法に関する。
〈従来技術〉　　、 一般に、アルカリ性食品は人体にとって有用であること
が知られており、健康食品としてアルカリ飲料水等も販
売されている。これらの飲料水は、鉱泉又は地下水の汲
取水そのまま、或いはその濃縮水であるが、アルカリ性
が弱く、長期間にわたり飲みつづけなければ健康又は美
容上、顕著な効果が期待できなかった。
また一方、女性の懐胎時に起こる妊娠中毒症、いわゆる
ツヮリ現象、自家中毒症患者の嘔吐に効く特効薬がなく
、せいぜい精神安定剤を注射し、点滴を施こす程度の療
法しかなかった。
〈発明の動機と目的〉 本発明者は、陶芸に関する研究中、妊娠中毒症、自家中
毒症に特効があるばかりでなく、アルコール中毒、不定
愁訴、食欲不振、その他各種病気に効き、しかも副作用
が皆無の飲料水の製造方法を発明するに至った。その飲
料水を分析したところ、アルカリ性のきわめて高いもの
であることが確認された。
そこで本発明の目的は、製造が容易であって製造コスト
が安価な高アルカリ飲料の製造方法を提供することにあ
る。
〈発明の構成〉 本願の第一の発明は、耐熱性成形物の表面に粘土泥を塗
布して乾燥させ、その成形物を７５０℃以上に加熱した
状態で、その成形物に木炭又は木片を接触させて少なく
とも一部を木灰化させ、その成形物が５００℃以下に冷
える前に水中に浸し、その後、水中から成形物と浮遊物
を除去することを特徴とする高アルカリ飲料の製造方法
である。
本願の第二の発明は、木炭又は木片と粘土を接触させた
状態で７５０℃以上に加熱して木炭又は木片の少くとも
一部を木灰化させ、上記粘土が５００℃以下に冷える前
に水中に浸し、その後、水中に浮遊する固体成分を除去
することを特徴とする、高アルカリ飲料の製造方法であ
る。
本発明における粘土には、カオリン、自給上等の一次粘
土、赤土、本節粘土等の二次粘土、それらの中間体の蛙
目粘土を含む、それらの粘土の中でも、赤土を用いた方
法は特に効果が顕著であった。
興る地点からいくつかの赤土を採取して定性分析したと
ころ、白土との相違点として、酸化鉄が含まれているこ
とは勿論のこと、雲母、罎泥石、モンモリロナイト等の
吸着性の良好な鉱石が含まれていることが確認された。
本発明に用いる耐熱性成形物は、陶芸に用いる本節粘土
成形物、磁器、セラミック製品を広く用いることができ
る。また、その形状は、いかなる形状でもよいが、積み
重ねたときに炎の通りがよく、表面積が大きくて、しか
も安定に積み重ねられるものが好ましい。
本発明における粘土の焼成温度を７５０℃以上とする理
由は、７５０℃より低いときは木灰成分がよく粘土に吸
着しないからである。焼成温度８００゛Ｃ乃至１０００
℃の範囲を好ましいとする理由は、８００℃以上におい
ては木灰成分が短時間に確実に粘土に吸着し、簡易型の
窯では１０００℃以上に温度を上げることが容易でな（
、燃料効率も低下することによる。
〈実施例〉 裏胤■上 本節粘土を円筒状に成形し数日間乾燥させたのち、市販
の陶芸用赤土を水で熔いて泥状にし、これを成形物の全
表面に刷毛により塗布して乾燥させた。このような赤土
塗布物を多数個製作した。
この赤土塗布物を窯内に積み重ねて加熱し約８５０℃に
なったとき、赤土塗布物と接触するように木炭を投入し
、木炭が真赤になったのち、焼成された赤土塗布物を窯
外へ取り出し、ステンレス製の容器に満たした水中へこ
れを投入しそのまま放置した０次々といくつかの焼成物
が投入されると、水温は次第に上昇しやがて沸騰するに
至った。所定個数の投入が終ると、熱湯が冷却する迄放
置し、焼成物を水中から取り出し、浮遊物を濾過してこ
れを除去し、本発明の飲料水が得られた。
得られた飲料水は目視検査の結果、灰等の浮遊物は認め
られず、無色透明で、味は通常の純粋な水と殆ど変らな
かった。
皇鳳適１ 実施例１の焼成温度８５０℃を７５０℃に変えたほか、
実施例１と同一条件で製造した。得られた飲料水の目視
検査結果も実施例１ときと同じであった。
遺ｌ直１１ 実施例１に赤土に代え、京都市伏見区大亀谷の山から採
取した赤土を用いたほか、実施例１と同一条件で製造し
た。得られた飲料水の目視検査結果も実施例１のときと
同じであった。
１差■ｌ− 実施例１の赤土に代え、滋賀県草津市の山から採取した
赤土を用いたほか、実施例１と同一条件で製造した。得
られた飲料水の目視検査結果も実施例１のときと同じで
あった。
スｌ直１Ｌ 実施例１の赤土に代え、京都府亀岡市の山の白い粘土を
用いたほか、実施例１と同一条件で製造した。得られた
飲料水の目視検査結果も実施例１のときと同じであった
。
皇施班亙 実施例１の木炭を木片に置きかえ、焼成温度を約９００
℃とし、木片が燃焼したのち１０分後に焼成物を窯外へ
取り出した。
得られた飲料水は目視検査の結果、灰等の浮遊物は認め
られず、無色透明で、味は通常の純粋な水と殆んど変ら
なかった。
スｌ五１ 木炭を粗く粉砕したものと、市販の陶芸用赤土を混合し
、約８００”Ｃで焼成したのち、この混合焼成物を水中
に投入した。その後、水を濾過により分離して本発明の
飲料水を得た。
得られた飲料水は、目視検査の結果、灰等の浮遊物は認
められず、無色透明で、味は通常の純粋な水と殆んど変
らなかった。
！。
スｌ直連影 木材を粗く削ったものと、市販の陶芸用赤土を混合し、
約８００℃で焼成したのち、この混合焼成物を水中に投
入した。その後、水を濾過により分離して本発明の飲料
水を得た。
得られた飲料水の目視検査結果は実施例７のときと同じ
であった。
叉施皿工 実施例１において、最後に水槽から取出した使′用済の
焼成物を一旦乾燥させた。これに粘土泥を塗布せず、そ
のままの状態で窯内へ入れて約８５０℃に焼成し、木炭
、木片、木灰等を新たに加えることなく、窯外へ取出し
て水槽中に投入した。
いくつかの焼成物の投入により水温は上昇し、やがて沸
騰するに至った。冷却後、実施例１と同様に濾過して本
発明の飲料水を得た。
この実施例は、−回の使用済の焼成物に有効成分が残留
しているか否かを試験するために行ったうたものである
。
得られた飲料水の目視検査結果は、実施例１のときと同
じであった。
〈効果〉 第１表に、実施例１乃至９により得られた飲料水のＲＨ
値、天分含有量、沃化物イオン含有量を示す、ＰＨ値の
測定と沃化物の分析はＪＩＳＫＯＩＯＩによる。灰分の
分析は、検水を水浴上で蒸発乾固し、次に６００℃，３
時間、電気炉で加熱し、その残留物量の重量を秤量した
。濾過後の灰分量の分析は、５Ａの濾紙で濾過後灰分を
測定した。
第２表に、実施例１乃至９により得られた飲料水を、発
光分析により金属定性分析した結果を示す。
本発明による高アルカリ飲料を飲用した結果について以
下その事実を列挙する。これらの効果は、単にＰＨ値の
高い高アルカリ性によるものか、飲料水中に含有してい
る微量の成分との相乗効果によるものか目下のところ不
明である。
拭且皿土 ３才のメス犬、前回のお産では産後嘔吐が激しく食欲が
なくなり、ひどく衰弱した。今回も産後、前回同様の症
状が現われたので、実施例１の飲料水を飲ませたところ
、半日で食欲が回復し、２日ですっかり元気になった。
藍且廻１ ３０才代の女性、前回、前々回のお産のとき、受胎直後
から出産直前まで、吐き気がひど（、食欲がなく、出産
直前まで入院して点滴を受けていた。妊娠時も同様に嘔
吐が始まり食欲がなくなった。実施例１の飲料水を１日
約１１を数回に分けて飲料したところ、第１回の飲用直
後嘔吐がとまり、翌日から食欲が出て食事が進みすっか
り健康人になった。その後、飲用を中止したが再び妊娠
中毒症は再発しなかった。
拭亙皿１ ８４才の女性、黄度が出て嘔吐が止らず、老衰もあって
、医者は臨終の準備をすることを指示。
そのときから、実施例２の飲料水を１回約０．１　ｊづ
づ、１日３回飲用を開始した。２日目に黄度がなくなり
、３日目にはすっかり元気になった。
跋且皿土 ５０才代の男性。好酒家。永年にわたり慢性腸炎で最近
は食後すぐ１日３回下痢をしていた。また、夜中、吐き
気のため目覚め、不眠のことも度々あった。実施例２の
飲料水を１回約０．ｌｌづつ、１日３回飲用したところ
、１日目で下痢が止まり、その後吐き気もなく、熟睡で
きるようになり、体がかるくなり、食欲が出、肩もこら
なくなったと言っている。
跋里涯ｉ １０才の女児。時々、自家中毒症になり、そのときは２
〜３日嘔吐が止まらず食欲も全くなくなる。今回、その
自家中毒症が始まった日に、実施例３の飲料水を約０．
１５　ｊ！飲用したところ嘔吐が止まり、その後、約４
時間おきに約０．１５１づつ２回飲用しただけで、すっ
かり元気をとり戻し食欲も正常に回復した。
拭且皿且 ２０才代の女性、毎月、月経通で苦しんでいた。
実施例５の飲料水を月経の始まったときから１日１回、
約０．１！Ｍ飲用したところ、月経痛を全く感じなくな
り、肌もみずみずしくなったと言っている。
試［７ ５０才代前半の女性０頭痛、腰痛、肩こり、不眠、立ち
くらみなどを年中毎日訴えていた。実施例５の飲料水を
約０．１１！づづ１日２回飲用したところ、２日目には
完全に元気になり、その後も生活に活力が出て人柄が様
変りし、肌もきれいになったと言われている。
試旦珂工 胃ガンから肝臓ガンに転移したガン末期の患者、６０才
代の男性、すでに−ケ月余り食事がとれず、点滴のみに
頼っていた。実施例１の飲料水を約０．１５１づつ１日
３回飲用しつづけたところ、飲んだ翌日から食欲を訴え
、数日後、点滴をはずし、２ケ月後退院した。医者が「
奇蹟ですね」と不思議がっている。退院後も１回０．１
７！づつ１日２回飲用しており、退院１ケ月後、食欲も
きわめて旺盛で、軽い運動や労働をするまでになった。
拭旦皿主 ４０才代の男性、二日酔いのため不快感が強く食欲不振
であった。実施例９の飲料水を、約１．５Ｅ飲んだとこ
ろ直ちに気分壮快になり食欲が湧いてきた。
特許出願人　　　鈴　木　勝　巳 代　理　人　　弁理士　　西１）　新 第１表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）耐熱性成形物の表面に粘土泥を塗布して乾燥させ
    、その成形物を７５０℃以上に加熱した状態で、その成
    形物に木炭又は木片を接触させて少なくとも一部を木灰
    化させ、その成形物が５００℃以下に冷える前に水中に
    浸し、その後、水中から成形物と浮遊物を除去すること
    を特徴とする高アルカリ飲料の製造方法。
  2. （２）木炭又は木片と粘土を接触させた状態で７５０℃
    以上に加熱して木炭又は木片の少くとも一部を木灰化さ
    せ、上記粘土が５００℃以下に冷える前に水中に浸し、
    その後、水中に浮遊する固体成分を除去することを特徴
    とする、高アルカリ飲料の製造方法。
  3. （３）上記粘土が赤土である特許請求の範囲第１項又は
    第２項記載の高アルカリ飲料の製造方法。
  4. （４）上記粘土又は成形物の加熱温度が８００℃乃至１
    ０００℃である、特許請求の範囲第１項又は第２項記載
    の、高アルカリ飲料の製造方法。
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