JPS6013248Y2 - 自動電源断回路 - Google Patents
自動電源断回路Info
- Publication number
- JPS6013248Y2 JPS6013248Y2 JP11338279U JP11338279U JPS6013248Y2 JP S6013248 Y2 JPS6013248 Y2 JP S6013248Y2 JP 11338279 U JP11338279 U JP 11338279U JP 11338279 U JP11338279 U JP 11338279U JP S6013248 Y2 JPS6013248 Y2 JP S6013248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- control unit
- power supply
- switching element
- supply control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電源の投入・切断シーケンスを制御する電源制
御部を別の機器に備え、それ自身は電源制御部を持たな
い機器の電源を自動的に切断するための自動電源断回路
に関する。
御部を別の機器に備え、それ自身は電源制御部を持たな
い機器の電源を自動的に切断するための自動電源断回路
に関する。
例えば１つの端末装置が卓上部と制御部とに別れている
場合、卓上部は小型、軽量化が要求されるため一般には
自動電源断機能を有しない。
場合、卓上部は小型、軽量化が要求されるため一般には
自動電源断機能を有しない。
またこの場合卓上部の電源投入スイッチは通常ロックス
イッチが用いられており、自動電源断の後知らない間に
復旧すると卓上部の機器の動作が保障できないと共に電
力が無駄に消費されることになる。
イッチが用いられており、自動電源断の後知らない間に
復旧すると卓上部の機器の動作が保障できないと共に電
力が無駄に消費されることになる。
本考案の目的は上記卓上部のようにそれ自身は電源の投
入・切断を制御する機能を持たない機器の自動電源断を
行なうことにある。
入・切断を制御する機能を持たない機器の自動電源断を
行なうことにある。
以下図面に従って本考案を詳細に説明する。
図は本考案に係る自動電源断回路の一実施例を示すもの
で、図中１は例えば端末装置の卓上部、２は前記卓上部
との間のデータの転送や通信制御を行なう制御部で、各
々は独立した機器の様相を呈し、データ転送線や制御線
などのケーブルを介して接続している。
で、図中１は例えば端末装置の卓上部、２は前記卓上部
との間のデータの転送や通信制御を行なう制御部で、各
々は独立した機器の様相を呈し、データ転送線や制御線
などのケーブルを介して接続している。
ｐｗｃは前記制御部２内に設けられ、該制御部２と共に
卓上部１の電源投入・切断シーケンスを制御する電源制
御回路、ＳＷ□。
卓上部１の電源投入・切断シーケンスを制御する電源制
御回路、ＳＷ□。
ＳＷ２は前記電源制御回路ｐｗｃから出力される制御信
号Ｇ１．Ｇ２によって導通ずるＳＣＲなどの交流スイッ
チング素子、ＲＬは前記交流スイッチング素子ＳＷ２と
並列に接続し、卓上部１の電源投入スイッチ３が閉成さ
れていることを検出、記憶するためのリレー、ＰＷは卓
上部１のロジック用あるいは駆動用電圧を発生する直流
電源回路、ＰＯＮは卓上部１の電源投入によって発生す
る電源投入検出信号、ＰＯＦはホストコンピュータなど
から送信されてくる自動電源断信号である。
号Ｇ１．Ｇ２によって導通ずるＳＣＲなどの交流スイッ
チング素子、ＲＬは前記交流スイッチング素子ＳＷ２と
並列に接続し、卓上部１の電源投入スイッチ３が閉成さ
れていることを検出、記憶するためのリレー、ＰＷは卓
上部１のロジック用あるいは駆動用電圧を発生する直流
電源回路、ＰＯＮは卓上部１の電源投入によって発生す
る電源投入検出信号、ＰＯＦはホストコンピュータなど
から送信されてくる自動電源断信号である。
上記構成において、電圧制御回路ｐｗｃに交流電源が入
力されると同時に該電圧制御回路ｐｗｃから制御信号Ｇ
２が送出され、交流スイッチング素子ＳＷ２が導通する
。
力されると同時に該電圧制御回路ｐｗｃから制御信号Ｇ
２が送出され、交流スイッチング素子ＳＷ２が導通する
。
電源投入スイッチ３を閉威すると卓上部１の電源が入り
、電源投入検出信号ＰＯＮが電源制御回路ｐｗｃに供給
される。
、電源投入検出信号ＰＯＮが電源制御回路ｐｗｃに供給
される。
前記電源投入検出信号ＰＯＮは例えば直流電源回路ｐｗ
から出力されるロジック用直流電圧そのものでもよい。
から出力されるロジック用直流電圧そのものでもよい。
電源制御回路ｐｗｃは前記信号ＰＯＮにより制御信号Ｇ
□を送出し、交流スイッチング素子ＳＷ１を導通させる
。
□を送出し、交流スイッチング素子ＳＷ１を導通させる
。
これにより制御部２の直流電源が入り、通常の運用状態
となる。
となる。
次に制御部２が自動電源断信号ＰＯＦが受けると、電源
制御回路ｐｗｃは制御信号Ｇ２の送出を停止し、交流ス
イッチング素子ＳＷ２を非導通にする。
制御回路ｐｗｃは制御信号Ｇ２の送出を停止し、交流ス
イッチング素子ＳＷ２を非導通にする。
このため電流はリレーＲＬを通って流れ、卓上部１へ供
給される電流は著しく減少し、直流電源回路ｐｗは実質
的に交流入力電源断となる。
給される電流は著しく減少し、直流電源回路ｐｗは実質
的に交流入力電源断となる。
これにより電源投入検出信号ＰＯＮが発生しなくなり、
電源制御回路ｐｗｃからの制御信号Ｇ０の送出が停止し
て交流スイッチング素子ＳＷ、が非導通となる。
電源制御回路ｐｗｃからの制御信号Ｇ０の送出が停止し
て交流スイッチング素子ＳＷ、が非導通となる。
したがって卓上部１に続いて制御部２の直流電源が断と
なる。
なる。
卓上部１が電源投入スイッチ３の閉成にもかかわらず自
動電源断信号ＰＯＦにより電源断されたことは上記リレ
ーＲＬの作動により検知、記憶される。
動電源断信号ＰＯＦにより電源断されたことは上記リレ
ーＲＬの作動により検知、記憶される。
自動電源断状態からの復ＩＢ！よまず卓上部１の電源投
入スイッチ３をいったんオフにしてリレーＲＬを非動作
状態に戻す。
入スイッチ３をいったんオフにしてリレーＲＬを非動作
状態に戻す。
続いて交流スイッチング素子ＳＷ２が制御信号Ｇ２によ
り導通し、電源投入スイッチ３を閉成すると上述のよう
に卓上部１と制御部２の電源が投入される。
り導通し、電源投入スイッチ３を閉成すると上述のよう
に卓上部１と制御部２の電源が投入される。
以上のように本考案の自動電源断回路によれば、電源投
入スイッチがロックスイッチであってもリレーにより自
動電源断が検知されると共にこれを記憶することにより
復旧後の電源再投入が防止され、知らない間に端末装置
等の電子機器の電源が投入されて電力を無駄に消費した
り、予期せぬ動作をしたりすることがなくなり、また卓
上用機器の小型、軽量化をそのまま維持できる効果があ
る。
入スイッチがロックスイッチであってもリレーにより自
動電源断が検知されると共にこれを記憶することにより
復旧後の電源再投入が防止され、知らない間に端末装置
等の電子機器の電源が投入されて電力を無駄に消費した
り、予期せぬ動作をしたりすることがなくなり、また卓
上用機器の小型、軽量化をそのまま維持できる効果があ
る。
図は本考案に係る自動電源断回路の一実施例を示す。
１・・・・・・卓上部、２・・・・・・制御部、３・・
・・・・電源投入スイッチ、ＳＷｌ、ＳＷ２・・・・・
・交流スイッチング素子、ｐｗｃ・・・・・・電源制御
回路、ｐｗ・・・・・・直流電源回路。
・・・・電源投入スイッチ、ＳＷｌ、ＳＷ２・・・・・
・交流スイッチング素子、ｐｗｃ・・・・・・電源制御
回路、ｐｗ・・・・・・直流電源回路。
Claims (1)
- 電源の投入・切断シーケンスを制御する電源制御部を別
の機器に備え、それ自身は電源制御部を持たない機器の
電源を自動電源断指令により切断する自動電源断回路に
おいて、電源制御部を備えた機器を介して電源制御部を
持たない機器に交流電源供給線を接続し、電源制御部を
備えた機器にはこの供給線に直列に接続した交流スイッ
チング素子とこのスイッチング素子に並列に接続したリ
レーとを設け、電源制御部を持たない機器にはこの供給
線に直列に電源投入スイッチを設け、自動電源断信号に
より前記スイッチング素子を非導通にするとともに前記
リレーを作動させ、復旧には前記スイッチを一旦オフに
して前記リレーを非作動にすることを特徴とする自動電
源断回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338279U JPS6013248Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 自動電源断回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338279U JPS6013248Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 自動電源断回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632938U JPS5632938U (ja) | 1981-03-31 |
| JPS6013248Y2 true JPS6013248Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=29345673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338279U Expired JPS6013248Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 自動電源断回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013248Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP11338279U patent/JPS6013248Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632938U (ja) | 1981-03-31 |
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