JPS6013167A - 防水床構造 - Google Patents
防水床構造Info
- Publication number
- JPS6013167A JPS6013167A JP11994083A JP11994083A JPS6013167A JP S6013167 A JPS6013167 A JP S6013167A JP 11994083 A JP11994083 A JP 11994083A JP 11994083 A JP11994083 A JP 11994083A JP S6013167 A JPS6013167 A JP S6013167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- box
- vibration
- shaped pan
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野〕
この発明は、洗濯機・脱水機等の水を使用する機器類を
据え付ける場所の防水床構造に関するものである。（従
来技術〕 現在、住宅用設置１’１ｉｌｌｆｉのユニット化が進み
、特に集合住宅やホテル等の床ｎ造は、工期の短縮や遮
音性を図る目的から、レベル１１１ｇ整可能な支持脚を
取付けた方形基体、すなわちユニットフロアをコンクリ
ートスラブ、Ｆに載置して床下地を形成する置床工法が
広く採用されるに至っ−Ｃいる。このように設置された
ユニットフロアは、壁際等に重囲物が置かれると、床が
支持脚によって片持ち状態となって沈み込むために、壁
面に接して束を林立させ、これらの束の上に根太材を取
付け、この根太材とユニットフロアとの上表面に床材を
一様に敷きつめていた。このようにして構成された床構
造の壁際に洗濯機や１１１２水繍等のｎ器類が据え付け
られるのであるが、通常は防水パンが取付けられ、この
防水パン上に（蔑器類が据え付けられる。あるいは、壁
際の一画を構成する床材の表面又は洗濯機等を据え付け
る一室全体の床材の表面を防水処理していた。このよう
にして据え付けられた洗濯機等を使用するとき、階下に
対して音が伝播し、遮音性の点について満足できないも
のであった。
据え付ける場所の防水床構造に関するものである。（従
来技術〕 現在、住宅用設置１’１ｉｌｌｆｉのユニット化が進み
、特に集合住宅やホテル等の床ｎ造は、工期の短縮や遮
音性を図る目的から、レベル１１１ｇ整可能な支持脚を
取付けた方形基体、すなわちユニットフロアをコンクリ
ートスラブ、Ｆに載置して床下地を形成する置床工法が
広く採用されるに至っ−Ｃいる。このように設置された
ユニットフロアは、壁際等に重囲物が置かれると、床が
支持脚によって片持ち状態となって沈み込むために、壁
面に接して束を林立させ、これらの束の上に根太材を取
付け、この根太材とユニットフロアとの上表面に床材を
一様に敷きつめていた。このようにして構成された床構
造の壁際に洗濯機や１１１２水繍等のｎ器類が据え付け
られるのであるが、通常は防水パンが取付けられ、この
防水パン上に（蔑器類が据え付けられる。あるいは、壁
際の一画を構成する床材の表面又は洗濯機等を据え付け
る一室全体の床材の表面を防水処理していた。このよう
にして据え付けられた洗濯機等を使用するとき、階下に
対して音が伝播し、遮音性の点について満足できないも
のであった。
すなわち、洗ｒｉｍ、脱水機等のモータを婦えた機器類
では、据付支持脚にゴム材を取付けであるが、このゴム
材は据付安定性を図る目的から硬度の高いゴム材が使用
されているので、防振機能は少なく、そのために始動及
び停止時の共振現客を最大にして、振動が床スラブ■壁
に伝達して階下に対する遮音１１、防振１生に問題が生
じている現状である。このような階下に対づる遮音性、
防振性の改善ニーズは高くなる一方であり、洗濯１ｊｌ
ｉ等を据え付ける床構造が、防水性のみならず遮音性、
防振性をも十分に備えているものであることが強く望ま
れるに至りＣいる。
では、据付支持脚にゴム材を取付けであるが、このゴム
材は据付安定性を図る目的から硬度の高いゴム材が使用
されているので、防振機能は少なく、そのために始動及
び停止時の共振現客を最大にして、振動が床スラブ■壁
に伝達して階下に対する遮音１１、防振１生に問題が生
じている現状である。このような階下に対づる遮音性、
防振性の改善ニーズは高くなる一方であり、洗濯１ｊｌ
ｉ等を据え付ける床構造が、防水性のみならず遮音性、
防振性をも十分に備えているものであることが強く望ま
れるに至りＣいる。
この発明は、上記事情に鑑みて発明されたものであり、
十分な院に性を陥え、遮音性及び防振性を向上させた防
水７床構造を提供づ−ることを目的とするものである。
十分な院に性を陥え、遮音性及び防振性を向上させた防
水７床構造を提供づ−ることを目的とするものである。
〔′４＆成〕
上記目的を達成するため、この発明は、プラスチック材
料から成形された箱型パンと、この箱型パンの崩面複数
四Ｂｉに設けたねし取付部と、こｈらねじ取付部に螺合
するねじ部を有する所定長の支持脚と、これら支持脚の
下端に取付けられ床スラブ上に接地する防振材とを備え
、前記支持脚により周囲の床面との納まりレベルを調整
したものである。
料から成形された箱型パンと、この箱型パンの崩面複数
四Ｂｉに設けたねし取付部と、こｈらねじ取付部に螺合
するねじ部を有する所定長の支持脚と、これら支持脚の
下端に取付けられ床スラブ上に接地する防振材とを備え
、前記支持脚により周囲の床面との納まりレベルを調整
したものである。
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第１図は、この発明に係る防水床構造のみを示す平面図
であり、プラスチック材料、例えば繊維補強プラスチッ
ク材料から成形された箱型パン１の周縁に折返部２を形
成し、この折返部２の先端縁に防振シール３を取付番ノ
、箱型パン１の一側寄りに排水口４を設けである。また
、箱型パン１の裏面側は、第２図に示すように、補強リ
ブ５を格子状に形成して剛性を大きくしである。さらに
、箱型パン１の裏面複数個所にねし取付部６を設け（図
示する実施例では四隅に設けである）、これらねじ取付
部６に所定長の支持！！ｌｉ７の上端部に形成されたね
じ部７ａを螺合し、これら支持ＩＩＩ ７の１４ｔｌに
床スラブ３０に接地する防振材８を取付けである。これ
らの支持ＩＩＪＩ ７のねじ取付部６への挿入具合によ
り箱型パン１の高さ調節を図り、隣接するユニットフロ
ア２０の床面２０ａとの納まりレベルをａ整１′る。ユ
ニットフロア２０の床面２０ａに前記防振シール３が接
触し、箱型パン１の振動がユニットフロア２０へ伝達す
るのを防止している。また、箱型パン１の折返部２に数
個所固定ビス穴（図示せず）を設け、これにより箱型パ
ン゛１をユニットフロア２０に固定できるにうにＬ・て
あり、壁４０に対しても同様である。
であり、プラスチック材料、例えば繊維補強プラスチッ
ク材料から成形された箱型パン１の周縁に折返部２を形
成し、この折返部２の先端縁に防振シール３を取付番ノ
、箱型パン１の一側寄りに排水口４を設けである。また
、箱型パン１の裏面側は、第２図に示すように、補強リ
ブ５を格子状に形成して剛性を大きくしである。さらに
、箱型パン１の裏面複数個所にねし取付部６を設け（図
示する実施例では四隅に設けである）、これらねじ取付
部６に所定長の支持！！ｌｉ７の上端部に形成されたね
じ部７ａを螺合し、これら支持ＩＩＩ ７の１４ｔｌに
床スラブ３０に接地する防振材８を取付けである。これ
らの支持ＩＩＪＩ ７のねじ取付部６への挿入具合によ
り箱型パン１の高さ調節を図り、隣接するユニットフロ
ア２０の床面２０ａとの納まりレベルをａ整１′る。ユ
ニットフロア２０の床面２０ａに前記防振シール３が接
触し、箱型パン１の振動がユニットフロア２０へ伝達す
るのを防止している。また、箱型パン１の折返部２に数
個所固定ビス穴（図示せず）を設け、これにより箱型パ
ン゛１をユニットフロア２０に固定できるにうにＬ・て
あり、壁４０に対しても同様である。
このようにして床スラブ３０上に設置された箱型パン１
に洗濯賎１０等を据え付ける。この洗濯機１０の据付ゴ
ムＩｔ’１１１が箱型パン１に接地し、洗ｆｆｉ！！１
１０の排水ホース１２を排水口４に取付けである。−Ｌ
の排水口４は、箱型パン１の設置後に床下の排水管９に
接続できるようになっている。
に洗濯賎１０等を据え付ける。この洗濯機１０の据付ゴ
ムＩｔ’１１１が箱型パン１に接地し、洗ｆｆｉ！！１
１０の排水ホース１２を排水口４に取付けである。−Ｌ
の排水口４は、箱型パン１の設置後に床下の排水管９に
接続できるようになっている。
前記防振材８は、据付ゴム脚１１よりも低いゴム硬度、
例えば硬度５０〜８０程度のものを使用し、遮音性、防
振性の向上を図っている。この防振材８の取付けは、第
３図に示ずように、圧縮方向の屈撓が可能な構造とした
ナイロン製の支持脚７にドーナツ状のものを取付（）て
も良く、このようなナイロン製支持脚７を用いたものは
、防錆上の観点からも望ましく、遮音性、防振性をより
一層向上させることができる。すなわち、第３図に示す
支持脚７の下端構造は、縦断面Ｍ字型をなし、スリバチ
状の溝７ｂを有し、このｍ ７ ｂの底壁７Ｃの上＠縁
から下方に垂Ｉ；する周壁７ｄ＠−備えているので、支
持脚７に伝達された振動は、底壁７Ｃの個所で吸収され
、周壁７ｄ１防振材８へと減衰されて伝わる。
例えば硬度５０〜８０程度のものを使用し、遮音性、防
振性の向上を図っている。この防振材８の取付けは、第
３図に示ずように、圧縮方向の屈撓が可能な構造とした
ナイロン製の支持脚７にドーナツ状のものを取付（）て
も良く、このようなナイロン製支持脚７を用いたものは
、防錆上の観点からも望ましく、遮音性、防振性をより
一層向上させることができる。すなわち、第３図に示す
支持脚７の下端構造は、縦断面Ｍ字型をなし、スリバチ
状の溝７ｂを有し、このｍ ７ ｂの底壁７Ｃの上＠縁
から下方に垂Ｉ；する周壁７ｄ＠−備えているので、支
持脚７に伝達された振動は、底壁７Ｃの個所で吸収され
、周壁７ｄ１防振材８へと減衰されて伝わる。
また、支持脚７のねじ部７ａ’ｙ＋頂部に溝７ｅを設け
、ねり取付部６のねじ部７ａが挿入される孔６ａ （内
周面にめねしが刻設されている）を上部まで貫通させ、
この孔６ａの上部からドライバー等を差し込んで溝７ｅ
に係合させ、ドライバー等の操作ににり支持脚７を回転
させてねじ部７ａの孔６ａ内への押入深さを調節すれば
、隣接するユニットフロア２０の床面２０ａとの高さ調
節を容易に行なうことができる（第３図・第４図参照）
。
、ねり取付部６のねじ部７ａが挿入される孔６ａ （内
周面にめねしが刻設されている）を上部まで貫通させ、
この孔６ａの上部からドライバー等を差し込んで溝７ｅ
に係合させ、ドライバー等の操作ににり支持脚７を回転
させてねじ部７ａの孔６ａ内への押入深さを調節すれば
、隣接するユニットフロア２０の床面２０ａとの高さ調
節を容易に行なうことができる（第３図・第４図参照）
。
さらに、支持脚アのねじ部７８にはシールテープ５０等
を巻き付りて孔６ａへ螺合させ、ＩＩ、 ６ ａの上部
にはゴムパツキン６０等を密封づれば、漏水は完全ｔこ
防止さ１する。
を巻き付りて孔６ａへ螺合させ、ＩＩ、 ６ ａの上部
にはゴムパツキン６０等を密封づれば、漏水は完全ｔこ
防止さ１する。
なお、ねし取ｆｊ部６の孔８ａ内にめねじを刻設し、支
持脚７の上端部におねじを刻設してねじ部７ａとしたが
、逆の関係であっても差し支えない。
持脚７の上端部におねじを刻設してねじ部７ａとしたが
、逆の関係であっても差し支えない。
なお言、１−１第２図に示すユニットフロア２０には水
平レベル調整可能な支持ボルト２１を取付けてあり、支
持ポル１〜２１の下端には防振ゴム２２を取イ４す″（
１） ”Ｊ ｏ 。
平レベル調整可能な支持ボルト２１を取付けてあり、支
持ポル１〜２１の下端には防振ゴム２２を取イ４す″（
１） ”Ｊ ｏ 。
〔９）１婁〕
以上説明したように、この発明は、プラスチック材料か
ら成形され１；箱型パンと、この箱型パンの裏面複数個
所も二設けたねし取付部と、これらねじ取付部に知合７
するね６部を右する所定長の支持！！＋Ｉｌと、これら
支持脚の下端に取付けられ床スラブ上に接地づる防振材
とを備え、ｙＪ記支持脚により周囲の床面どの相まりレ
ベルを調整したものである−から、洗濯機等のモータに
よる振動が減衰されて階下に対する遮音性、防振性が改
良されるのみならず、他の床面との高さ調節が容易に行
え、床の一部として異和感もないし、ユニット化された
床構造として加工も容易である等の利点を有する。
ら成形され１；箱型パンと、この箱型パンの裏面複数個
所も二設けたねし取付部と、これらねじ取付部に知合７
するね６部を右する所定長の支持！！＋Ｉｌと、これら
支持脚の下端に取付けられ床スラブ上に接地づる防振材
とを備え、ｙＪ記支持脚により周囲の床面どの相まりレ
ベルを調整したものである−から、洗濯機等のモータに
よる振動が減衰されて階下に対する遮音性、防振性が改
良されるのみならず、他の床面との高さ調節が容易に行
え、床の一部として異和感もないし、ユニット化された
床構造として加工も容易である等の利点を有する。
第１図は、この発明の好適な実施例を示ず平面図、第２
図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図、第３図は支持
脚の弛例を示す部分断面図、第４図は第３図に示す支持
脚の箱型パンへの歌付は状態を示す部分断面図である。 １・・・・・・箱型パン、 ６・・・・・・ねじ取ｆ＝Ｊ部、 ７・・・・・・支持脚、 ７ａ・・・・・−ねじ部、 ８・・・・・・防振材。 出願人 プリデスｉンタイヤ株式会社 代理人 弁理士 増 １） 竹 夫 手続補正臼（方式） １．事件の表示 昭和５８年特許願第１１９９４０号 ２、発明の名称 防水床構造 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 東京都中央区京橋−丁目１０番１号名 称 ブ
リデストンタイヤ株式会社 ４、代理人 〒１０４ 東京都中央区銀座二丁目１０＠５号銀座オオ
イビル３階 電話０３ （５４５） ２８１８ （代）
（７８８２） 弁理士 増 １）竹 夫５、補正の対象 第４図
図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図、第３図は支持
脚の弛例を示す部分断面図、第４図は第３図に示す支持
脚の箱型パンへの歌付は状態を示す部分断面図である。 １・・・・・・箱型パン、 ６・・・・・・ねじ取ｆ＝Ｊ部、 ７・・・・・・支持脚、 ７ａ・・・・・−ねじ部、 ８・・・・・・防振材。 出願人 プリデスｉンタイヤ株式会社 代理人 弁理士 増 １） 竹 夫 手続補正臼（方式） １．事件の表示 昭和５８年特許願第１１９９４０号 ２、発明の名称 防水床構造 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 東京都中央区京橋−丁目１０番１号名 称 ブ
リデストンタイヤ株式会社 ４、代理人 〒１０４ 東京都中央区銀座二丁目１０＠５号銀座オオ
イビル３階 電話０３ （５４５） ２８１８ （代）
（７８８２） 弁理士 増 １）竹 夫５、補正の対象 第４図
Claims (1)
- １．１ラスデツク材料から成形された箱型パンと、 この箱型パンの裏面複数個所に設けたねじ取付部と、 これらねじ取付部に螺合するねじ部を有する所定長の支
持脚と、 これら支持１１１ｊの下端に取付けられ床スラブ上に接
地する防振材とを備え、 前記支持脚により周囲の床面との納まりレベルを調整し
た防水床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11994083A JPS6013167A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 防水床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11994083A JPS6013167A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 防水床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013167A true JPS6013167A (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=14773933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11994083A Pending JPS6013167A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 防水床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610385A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Bridgestone Corp | レベル調整機能を備えた防水パン |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11994083A patent/JPS6013167A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610385A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Bridgestone Corp | レベル調整機能を備えた防水パン |
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