JPS6013129Y2 - スイツチ取付装置 - Google Patents
スイツチ取付装置Info
- Publication number
- JPS6013129Y2 JPS6013129Y2 JP2900779U JP2900779U JPS6013129Y2 JP S6013129 Y2 JPS6013129 Y2 JP S6013129Y2 JP 2900779 U JP2900779 U JP 2900779U JP 2900779 U JP2900779 U JP 2900779U JP S6013129 Y2 JPS6013129 Y2 JP S6013129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- mounting
- switch
- switch body
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のスイッチを操作プレートに並設してなる
スイッチの取付装置に関するもので、その目的とすると
ころはスイッチの故障、点検、修理のための取外し、交
換などを迅速に行い得る構造簡単、作業容易なスイッチ
取付装置を提供しようとするものである。
スイッチの取付装置に関するもので、その目的とすると
ころはスイッチの故障、点検、修理のための取外し、交
換などを迅速に行い得る構造簡単、作業容易なスイッチ
取付装置を提供しようとするものである。
以下第２図を参照して本考案をその一実施例につき説明
すると、１はスイッチ装着用の操作プレートで、この操
作プレート１には、スイッチ本体２の複数個を並設した
ときに、それらのスイッチ本体２の作動釦３の露呈する
角型孔４の複数個が穿たれると共に、その並穿された角
型孔４の両側部に切起しにより取付突片５，５を設け、
この取付突片５，５には夫々挿通孔６，６が穿たれる。
すると、１はスイッチ装着用の操作プレートで、この操
作プレート１には、スイッチ本体２の複数個を並設した
ときに、それらのスイッチ本体２の作動釦３の露呈する
角型孔４の複数個が穿たれると共に、その並穿された角
型孔４の両側部に切起しにより取付突片５，５を設け、
この取付突片５，５には夫々挿通孔６，６が穿たれる。
７．８は取付ボルトおよびこれに螺合されるナツトで、
この取付ボルト７は前記取付突片５の挿通孔６に挿通さ
れる。
この取付ボルト７は前記取付突片５の挿通孔６に挿通さ
れる。
９はスペーサー単体で、このスペーサー単体９は第４図
に示すように接続片１０と、この接続片１０の中央部に
縦方向にこれと一体に成型した間隔片１１とよりなり、
接続片１０の両側端縁１２．１２には操作プレート１に
穿った角型孔４の縦半分と同等の切込溝１３，１３を設
けると共に、左側端縁１２の切込溝１３の上方には係合
凹溝１４．下方には係合突起１５を、又右側端縁１２の
切込溝１３の一方には保合突起１５、下方には係合凹溝
１４を設け、間隔片１１には前記操作プレート１の取付
突片５に穿った挿通孔６と同様の挿通孔１６が穿たれる
。
に示すように接続片１０と、この接続片１０の中央部に
縦方向にこれと一体に成型した間隔片１１とよりなり、
接続片１０の両側端縁１２．１２には操作プレート１に
穿った角型孔４の縦半分と同等の切込溝１３，１３を設
けると共に、左側端縁１２の切込溝１３の上方には係合
凹溝１４．下方には係合突起１５を、又右側端縁１２の
切込溝１３の一方には保合突起１５、下方には係合凹溝
１４を設け、間隔片１１には前記操作プレート１の取付
突片５に穿った挿通孔６と同様の挿通孔１６が穿たれる
。
而してこのスペーサー単体９を並設して隣接の係合突起
１５と係合凹溝１４とを夫々嵌合係止することによって
複数の間隔片１１と、隣接同志の切込溝１３．１３とに
よって形成された角型孔１７の複数個とを有するスペー
サー１８が構成されるが、このスペーサー１８の両側端
部は、左側端部においてはスペーサー単体９の間隔片１
１より左側部分の接続片１０を、又、右側端部において
はスペーサー単体９の間隔片１１より右側部分の接続片
１０を除いたものを使用することにより、このスペーサ
ー１８は操作プレート１の取付突片５．５間に挟着され
、その角型孔１７に作動釦３を嵌挿し、間隔片１１．１
１間にスイッチ本体２を挾挿し、これに穿った挿通孔１
９，１９に操作プレート１の取付突片５の挿通孔６、ス
ペーサー１８の間隔片１１の挿通孔１６に貫挿した取付
ボルト７を挿通することにより、スイッチ本体２はスペ
ーサー１８を介して操作プレート１にその作動釦３を角
型孔４に露呈して装着される。
１５と係合凹溝１４とを夫々嵌合係止することによって
複数の間隔片１１と、隣接同志の切込溝１３．１３とに
よって形成された角型孔１７の複数個とを有するスペー
サー１８が構成されるが、このスペーサー１８の両側端
部は、左側端部においてはスペーサー単体９の間隔片１
１より左側部分の接続片１０を、又、右側端部において
はスペーサー単体９の間隔片１１より右側部分の接続片
１０を除いたものを使用することにより、このスペーサ
ー１８は操作プレート１の取付突片５．５間に挟着され
、その角型孔１７に作動釦３を嵌挿し、間隔片１１．１
１間にスイッチ本体２を挾挿し、これに穿った挿通孔１
９，１９に操作プレート１の取付突片５の挿通孔６、ス
ペーサー１８の間隔片１１の挿通孔１６に貫挿した取付
ボルト７を挿通することにより、スイッチ本体２はスペ
ーサー１８を介して操作プレート１にその作動釦３を角
型孔４に露呈して装着される。
本考案は上述のように、スイッチ本体２をスペーサー１
８の間隔片１１．１１間に挾挿し、このスペーサー１８
を操作プレート１の取付突片５゜５間に挿嵌し、取付ボ
ルト７を取付突片５の挿通孔６、スペーサー１８の間隔
片１１の挿通孔１６、スイッチ本体２の一方の側壁の挿
通孔１９、他方の側壁の挿通孔１９、間隔片１１の挿通
孔１６、・・・・・・、取付突片５の挿通孔６に貫通せ
しめて、ナツト８を螺合締付けることにより複数個のス
イッチ本体２を操作プレート１に確実に固着することが
出来るもので、このときスイッチ本体２の作動釦３はス
ペーサー１８の角型孔１７、操作プレート１の角型孔４
より露呈し、この状態においてこの作動釦３を操作する
ことが出来るものである。
８の間隔片１１．１１間に挾挿し、このスペーサー１８
を操作プレート１の取付突片５゜５間に挿嵌し、取付ボ
ルト７を取付突片５の挿通孔６、スペーサー１８の間隔
片１１の挿通孔１６、スイッチ本体２の一方の側壁の挿
通孔１９、他方の側壁の挿通孔１９、間隔片１１の挿通
孔１６、・・・・・・、取付突片５の挿通孔６に貫通せ
しめて、ナツト８を螺合締付けることにより複数個のス
イッチ本体２を操作プレート１に確実に固着することが
出来るもので、このときスイッチ本体２の作動釦３はス
ペーサー１８の角型孔１７、操作プレート１の角型孔４
より露呈し、この状態においてこの作動釦３を操作する
ことが出来るものである。
尚、この操作プレート１の表面には切起した取付突片５
の切抜孔２０が現われるので、この操作プレート１には
化粧ラベル２１を貼着して表面の体裁を保つ様に配慮さ
れるもので、この化粧ラベル２１には、各スイッチの使
用方法などを印刷しであるのが普通であり、スイッチ本
体２の作動釦３の角型孔２２が穿たれていること勿論で
ある。
の切抜孔２０が現われるので、この操作プレート１には
化粧ラベル２１を貼着して表面の体裁を保つ様に配慮さ
れるもので、この化粧ラベル２１には、各スイッチの使
用方法などを印刷しであるのが普通であり、スイッチ本
体２の作動釦３の角型孔２２が穿たれていること勿論で
ある。
従来のこの種スイッチ盤は第１図に示すように角型孔４
を穿った操作プレート１の裏面からスイッチ本体２を当
接し、このスイッチ本体２を操作プレート１に取付ネジ
２３により固着し、この取付ネジ２３の頭部がプレート
１の表面に現われるので、これを遮蔽するため化粧ラベ
ル２１が貼着されている。
を穿った操作プレート１の裏面からスイッチ本体２を当
接し、このスイッチ本体２を操作プレート１に取付ネジ
２３により固着し、この取付ネジ２３の頭部がプレート
１の表面に現われるので、これを遮蔽するため化粧ラベ
ル２１が貼着されている。
このスイッチ盤のスイッチ本体２を例えば交換のため取
外すには取付ネジ２３をネジ戻さなければならず、この
ネジ２３を回動するには化粧ラベル２１をはがす必要が
あり、普通スイッチ本体が故障修理を行わなければなら
ないのは数年を経過してからが大部分であり、この時点
においては化粧ラベル２１の在庫がない場合があり、化
粧ラベルの取換が不可能の状態となる欠点があった。
外すには取付ネジ２３をネジ戻さなければならず、この
ネジ２３を回動するには化粧ラベル２１をはがす必要が
あり、普通スイッチ本体が故障修理を行わなければなら
ないのは数年を経過してからが大部分であり、この時点
においては化粧ラベル２１の在庫がない場合があり、化
粧ラベルの取換が不可能の状態となる欠点があった。
又、スイッチ本体の取外しに手間がか）る欠点もあるも
のであった。
のであった。
しかるに本考案においては、スイッチ本体２の取外しは
操作プレート１の裏面において取付ボルト７を引抜くだ
けで簡単に行うことが出来る利点を有するものである。
操作プレート１の裏面において取付ボルト７を引抜くだ
けで簡単に行うことが出来る利点を有するものである。
第３図は本考案のスイッチ取付装置を更に改良した他の
実施例を示すもので、第１実施例のように取付突片５を
プレート１から切起こすとこのプレート１には切抜孔２
０が現われて体裁が悪いので、この実施例においては取
付突片５をプレート１の裏面に溶着してなるもので、こ
のようにすればプレート１の表面の体裁が保持されるの
で、このプレート１の表面にスイッチ本体２の使用方法
などを最初に印刷しておくことが出来るので、スイッチ
本体２の取換えも何の気兼ねもなく行うことが出来る。
実施例を示すもので、第１実施例のように取付突片５を
プレート１から切起こすとこのプレート１には切抜孔２
０が現われて体裁が悪いので、この実施例においては取
付突片５をプレート１の裏面に溶着してなるもので、こ
のようにすればプレート１の表面の体裁が保持されるの
で、このプレート１の表面にスイッチ本体２の使用方法
などを最初に印刷しておくことが出来るので、スイッチ
本体２の取換えも何の気兼ねもなく行うことが出来る。
本考案はこれらの点において実用上有効便利である。
第１図は従来のスイッチ盤の分解斜視図、第２図は本考
案スイッチ盤の一実施例の分解斜視図、第３図は他の実
施例の分解斜視図、第４図はスペーサー単体の斜視図で
ある。 １・・・・・・操作プレート、２・・・・・・スイッチ
本体、３・・・・・・作動釦、４・・・・・・角型孔、
５・・・・・・取付突片、６・・・・・・挿通孔、７・
・・・・・取付ボルト、８・・・・・・ナツト、９・・
・・・・スペーサー単体、１０・・・・・・接続片、１
１・・・・・・間隔片、１２・・・・・・側端縁、１３
・・・・・・切込溝、１４・・・・・・係合凹溝、１５
・・・・・・係合突起、１６・・・・・・挿通孔、１７
・・・・・・角型孔、１８・・・・・・スペーサー、１
９・・・・・・挿通孔、２０・・・・・・切抜孔、２１
・・・・・・化粧ラベル、２２・・・・・・取付ネジ、
２３・・・・・・取付ネジ。
案スイッチ盤の一実施例の分解斜視図、第３図は他の実
施例の分解斜視図、第４図はスペーサー単体の斜視図で
ある。 １・・・・・・操作プレート、２・・・・・・スイッチ
本体、３・・・・・・作動釦、４・・・・・・角型孔、
５・・・・・・取付突片、６・・・・・・挿通孔、７・
・・・・・取付ボルト、８・・・・・・ナツト、９・・
・・・・スペーサー単体、１０・・・・・・接続片、１
１・・・・・・間隔片、１２・・・・・・側端縁、１３
・・・・・・切込溝、１４・・・・・・係合凹溝、１５
・・・・・・係合突起、１６・・・・・・挿通孔、１７
・・・・・・角型孔、１８・・・・・・スペーサー、１
９・・・・・・挿通孔、２０・・・・・・切抜孔、２１
・・・・・・化粧ラベル、２２・・・・・・取付ネジ、
２３・・・・・・取付ネジ。
Claims (1)
- スイッチ本体２を複数の間隔片１１．１１間に挾通した
スペーサー１８を、取付突片５，５間に挿着し、取付突
片５の挿通孔６、スペーサー１８の間隔片１１の挿通孔
１６、スイッチ本体２の挿通孔１９，１９、間隔片１１
の挿通孔１６．・・・・・・を経て、取付突片５の挿通
孔６に取付ボルト７を貫通しナツト８により締付固定す
ることにより、スペーサー１８の角型孔１７、操作プレ
ート１の角型孔４にスイッチ本体２の作動釦３を露呈せ
しめることを特徴とするスイッチ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2900779U JPS6013129Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | スイツチ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2900779U JPS6013129Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | スイツチ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129321U JPS55129321U (ja) | 1980-09-12 |
| JPS6013129Y2 true JPS6013129Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=28876034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2900779U Expired JPS6013129Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | スイツチ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013129Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-07 JP JP2900779U patent/JPS6013129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129321U (ja) | 1980-09-12 |
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