JPS60131101A - 微小部品の両面連続加工方法とその装置 - Google Patents
微小部品の両面連続加工方法とその装置Info
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- JPS60131101A JPS60131101A JP24165683A JP24165683A JPS60131101A JP S60131101 A JPS60131101 A JP S60131101A JP 24165683 A JP24165683 A JP 24165683A JP 24165683 A JP24165683 A JP 24165683A JP S60131101 A JPS60131101 A JP S60131101A
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- Japan
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- chuck
- micro
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B3/00—General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines
- B23B3/30—Turning-machines with two or more working-spindles, e.g. in fixed arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/16—Loading work on to conveyors; Arranging work on conveyors, e.g. varying spacing between individual workpieces
- B23Q7/165—Turning devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えばマイクロベアリングの内輪や外輪の
ような微小部品の両面連続加工方法と、この加工方法の
冥施に使用する加工装置に関するものである。
ような微小部品の両面連続加工方法と、この加工方法の
冥施に使用する加工装置に関するものである。
マイクロベアリングの内輪や外輪を製作するに（才、素
材に対して、軸心に沿う穿孔、内周面又は外周面へのｉ
Ａｔ加工、両端面の切削仕上げ、内外周１１１１の面取
り等の加工を施さなければならす、これらの加工は素材
の一面側からのみでは困難であるため、少なくとも素材
の両面から別個に加工する二工程か必要である。
材に対して、軸心に沿う穿孔、内周面又は外周面へのｉ
Ａｔ加工、両端面の切削仕上げ、内外周１１１１の面取
り等の加工を施さなければならす、これらの加工は素材
の一面側からのみでは困難であるため、少なくとも素材
の両面から別個に加工する二工程か必要である。
ところで、マイクロベアリングの内輪や外輪は直経や厚
みが小さな微小部品であり、しかも両面か同様の形状を
有するので両ｉｍの識別が困難であり、Ｘ ＋ａに対す
る両面からの加工を独立した別工程で行なう従来の加工
方法では加工能率が極めて悪く、製作コストが高くつく
七いう問題がある。
みが小さな微小部品であり、しかも両面か同様の形状を
有するので両ｉｍの識別が困難であり、Ｘ ＋ａに対す
る両面からの加工を独立した別工程で行なう従来の加工
方法では加工能率が極めて悪く、製作コストが高くつく
七いう問題がある。
この発明は、」１記のような問題を解消するためになさ
れたものであり、微小部品の両面からの加工か連続的に
行なえる加工方法と、この加工方法を１ハ〕車な構造で
実施できる加工装置を提供するのが目的である。
れたものであり、微小部品の両面からの加工か連続的に
行なえる加工方法と、この加工方法を１ハ〕車な構造で
実施できる加工装置を提供するのが目的である。
この発明の構成は、軸状素材に対して第１刃物台で一方
端面からの加工を施し、この軸状素材を切貼して切り出
した微小部品を第１刃物台のピンで受取って反転位置ま
で移送し、反転位置で水平反転させた微小部品を第２刃
物台で受取って第２加工チヤツクに供給し、第２刃物台
で微小ＴｈＢ品に対して他方端面からの加工を施すこと
により、微小部品に対する両側端面からの加工を連続し
て杓なえるようにした・ものである。
端面からの加工を施し、この軸状素材を切貼して切り出
した微小部品を第１刃物台のピンで受取って反転位置ま
で移送し、反転位置で水平反転させた微小部品を第２刃
物台で受取って第２加工チヤツクに供給し、第２刃物台
で微小ＴｈＢ品に対して他方端面からの加工を施すこと
により、微小部品に対する両側端面からの加工を連続し
て杓なえるようにした・ものである。
以下、この発明を添付図面の実施例に基つい−Ｃ説明す
る。
る。
価血連続加工装置は、第１図に示す平面的な配置図のよ
うに、第１刃物台１と第２刃物台２を両側に並べ、両刃
吻合１と２間の前方に反転機構３を配置し、第１刃物台
１゛の前方に第１加工チヤツク４と切断刃物５を、また
第２刃物台２の前方に第２加工チヤツク６を設けて構成
され、円軸状の系材Ａに、一方端面から加工を施した後
、所定長さに切断して微小部品Ｂを切り出し、反転橙鶴
３による反転後に第２刃物台２て未加工の他方端面から
の加工を連続して施すようになっている。
うに、第１刃物台１と第２刃物台２を両側に並べ、両刃
吻合１と２間の前方に反転機構３を配置し、第１刃物台
１゛の前方に第１加工チヤツク４と切断刃物５を、また
第２刃物台２の前方に第２加工チヤツク６を設けて構成
され、円軸状の系材Ａに、一方端面から加工を施した後
、所定長さに切断して微小部品Ｂを切り出し、反転橙鶴
３による反転後に第２刃物台２て未加工の他方端面から
の加工を連続して施すようになっている。
前記第１加工チヤツク４は、その水平軸心に沿って貫層
する索材Ａを先端面から突出するよう軸方向に送り出し
てチャッキングし、素材ＡにＯ転を与えるようになって
いる。
する索材Ａを先端面から突出するよう軸方向に送り出し
てチャッキングし、素材ＡにＯ転を与えるようになって
いる。
前叱り」断刃物５は、第１加工チヤツク４の先端部近傍
に、索材Ａに対して進退動するよう配置され、第１刃物
台１による加工後に、回転する素材Ａを一定の長さに切
断し、マイクロベアリングの内輪や外輪となる微小部品
Ｂを切り出すものである。
に、索材Ａに対して進退動するよう配置され、第１刃物
台１による加工後に、回転する素材Ａを一定の長さに切
断し、マイクロベアリングの内輪や外輪となる微小部品
Ｂを切り出すものである。
第１刃物台１は、前後方向と横方向の直角二方向へ平面
的に移動できるようテーブル７上に配置され、その上面
に、ストッパー８と各棟刃物９と、タッチセンサ１ｏ及
び微小部品Ｂの受取りピン１１とか描ｍｌ方向に適当な
間隔でクシ歯形式に並設されている。
的に移動できるようテーブル７上に配置され、その上面
に、ストッパー８と各棟刃物９と、タッチセンサ１ｏ及
び微小部品Ｂの受取りピン１１とか描ｍｌ方向に適当な
間隔でクシ歯形式に並設されている。
上化刃物台１は、横動及び前後動が予め六方された条件
に基づいて１％ＩＣ制御され、第１加工チャック４．で
保持された素材Ａに対し、ストッパー８、刃物９、セン
サー１ｏ、受取りピン１１を順番に像点及び離反動させ
、素材Ａに対して一方端面がら所定の加工を施すように
なっている。
に基づいて１％ＩＣ制御され、第１加工チャック４．で
保持された素材Ａに対し、ストッパー８、刃物９、セン
サー１ｏ、受取りピン１１を順番に像点及び離反動させ
、素材Ａに対して一方端面がら所定の加工を施すように
なっている。
ストッパー８は、第１加工チヤツク４と同軸心上の位置
で前進し、チャック４がら送り出されてきた素材Ａを受
止めることにより、累月Ａの突出量を一定化するもので
ある。
で前進し、チャック４がら送り出されてきた素材Ａを受
止めることにより、累月Ａの突出量を一定化するもので
ある。
刃物９の組合せは加工目的に応じて選択され、第１図の
場合微小部品おとしてマイクロベアリングの内輪及び外
輪を加工する場合の刃物の配置を示しており、内径を形
成するドリル９ａと、端面を切削するバイト９ｂと、外
周を仕上げるバイト９Ｃと、内径を仕上けるバイト９
ｄと、外輪を加工する場合に、外輪にシール溝を形成す
るバイト９ｅが並設されている。
場合微小部品おとしてマイクロベアリングの内輪及び外
輪を加工する場合の刃物の配置を示しており、内径を形
成するドリル９ａと、端面を切削するバイト９ｂと、外
周を仕上げるバイト９Ｃと、内径を仕上けるバイト９
ｄと、外輪を加工する場合に、外輪にシール溝を形成す
るバイト９ｅが並設されている。
タッチセンサ１０は、加工後における系＋、ｔ Ａの各
部を寸法計測し、予め六方し１０条件と仕上り寸法を比
較して不良品を検出し、不良品が発生すると切断後の微
小部品Ｂをそのまま治下させるようになっている。
部を寸法計測し、予め六方し１０条件と仕上り寸法を比
較して不良品を検出し、不良品が発生すると切断後の微
小部品Ｂをそのまま治下させるようになっている。
受取りピン１１は、切断刃物５による素材Ａの切断前に
、内周孔が穿設された糸村内に進入し、刃物５によって
切り出された微小部品Ｂを吊下げ状に受取り、これを反
転機構３に移送するものである。
、内周孔が穿設された糸村内に進入し、刃物５によって
切り出された微小部品Ｂを吊下げ状に受取り、これを反
転機構３に移送するものである。
第１図にＸ取りピン１１の移動行程を一点鎖線で示して
おり、退勤位置から第１加工チヤツク４と同軸心上の位
置に移動する横移動１１ａと、受取りピン１１の先端が
ＸＵ’Ａの内周孔に進入するｎす進移動１１ｈと、素材
から切り出された微小部品Ｂを受取って反転機構３への
供給位に３ａに移送する戻り移動１１Ｃと、戻り位置に
。移送した微小部品１３を反転機構３に供給した後戻り
位置に復帰する送り移動１１ｄとを行なうようになって
いる。
おり、退勤位置から第１加工チヤツク４と同軸心上の位
置に移動する横移動１１ａと、受取りピン１１の先端が
ＸＵ’Ａの内周孔に進入するｎす進移動１１ｈと、素材
から切り出された微小部品Ｂを受取って反転機構３への
供給位に３ａに移送する戻り移動１１Ｃと、戻り位置に
。移送した微小部品１３を反転機構３に供給した後戻り
位置に復帰する送り移動１１ｄとを行なうようになって
いる。
Ｒｉ＋犯反転成構３は、第２図乃至第７図に示すように
、固定配置される筒状ケーシング１２内に組込んだ垂直
の回転軸１３を回転駆動機１４と連動し、回転ｌｌ１ｌ
Ｉ］１３の下端に固定した水平アーム１５に微小６ｂ品
Ｂを挾持するチャック１６を設け、ケーシング１２に設
けた一対のストッパー１７″、１８と、駆動機１４を制
御する近接スイッチ１９．２０とでアーム１５を水平に
１８００往復旋回動させるようになっている。
、固定配置される筒状ケーシング１２内に組込んだ垂直
の回転軸１３を回転駆動機１４と連動し、回転ｌｌ１ｌ
Ｉ］１３の下端に固定した水平アーム１５に微小６ｂ品
Ｂを挾持するチャック１６を設け、ケーシング１２に設
けた一対のストッパー１７″、１８と、駆動機１４を制
御する近接スイッチ１９．２０とでアーム１５を水平に
１８００往復旋回動させるようになっている。
上記チャック１６は、アーム１５の先端部寄りに枢出し
たＬ形腕２１と、このＬ形腕２１に揺動を与えるシリン
ダ２２と、アーム１５の先端に取付けた下向きの固定爪
２３と、Ｉ、形腕２１の先端に取付けた上向きの可動爪
２４とて構成され、固定爪２４は下部に■字形の切欠２
５が設（）られ、可動爪２４で押上けられた微小部品Ｂ
を切欠２ｂで定位置に保持するよ−うになっている。
たＬ形腕２１と、このＬ形腕２１に揺動を与えるシリン
ダ２２と、アーム１５の先端に取付けた下向きの固定爪
２３と、Ｉ、形腕２１の先端に取付けた上向きの可動爪
２４とて構成され、固定爪２４は下部に■字形の切欠２
５が設（）られ、可動爪２４で押上けられた微小部品Ｂ
を切欠２ｂで定位置に保持するよ−うになっている。
上記反転機構３は、第１図に示すように、アーム１５が
ｍｌ刃物台１に向けてこの刃物台１の横動方向に沿うよ
う突出するとき、チャック１６の挾持センターと復帰位
置にある壺取りピン１１か平面的に同軸心上になるよう
配置され、父取りピン１１から送り込まれた微小部品Ｂ
を上下から挟持して受取るようになっている。
ｍｌ刃物台１に向けてこの刃物台１の横動方向に沿うよ
う突出するとき、チャック１６の挾持センターと復帰位
置にある壺取りピン１１か平面的に同軸心上になるよう
配置され、父取りピン１１から送り込まれた微小部品Ｂ
を上下から挟持して受取るようになっている。
第４図乃至第７図は受取りピン１１と微小部品Ｂ及びチ
ャック１６の位置関係を示しており、固定爪２３と可動
爪２４の受取りピン１１と対向する面は垂直の位置決面
２３１．２４ａに形成され、第４図と第５図のように、
固定爪２３はピン１１で吊持さｉ−ｔている微小部品Ｂ
の上部外周よりも切欠２５が少し上部に位置するように
配置され、しかも固定爪２３と可動爪２４を閉じたとき
に切欠２５へピン１１が進入するようになっている。
ャック１６の位置関係を示しており、固定爪２３と可動
爪２４の受取りピン１１と対向する面は垂直の位置決面
２３１．２４ａに形成され、第４図と第５図のように、
固定爪２３はピン１１で吊持さｉ−ｔている微小部品Ｂ
の上部外周よりも切欠２５が少し上部に位置するように
配置され、しかも固定爪２３と可動爪２４を閉じたとき
に切欠２５へピン１１が進入するようになっている。
父取りピン１１が吊持した微小＝＋Ｓ品Ｂをチャック１
６に供給するとき、チャック１６は第４図と第５図のよ
うに固定爪２３と可動爪２４が閉じているため、受Ｊ！
′ｌリピン１１が切欠２５内を貫通しテ微小１．，１５
品１３ ハ位置決面２３ａ ＋ ２４ａに当接し、第５
図（一点鎖線のように受取りピン１１が＝１進すると位
置決面２３ａ、２４ａと受取りピン１１の根）じ部分１
１ａで微小部品Ｂを挾み、受取りピン１１に対する微小
部品Ｂの吊下は位置を一定化する。
６に供給するとき、チャック１６は第４図と第５図のよ
うに固定爪２３と可動爪２４が閉じているため、受Ｊ！
′ｌリピン１１が切欠２５内を貫通しテ微小１．，１５
品１３ ハ位置決面２３ａ ＋ ２４ａに当接し、第５
図（一点鎖線のように受取りピン１１が＝１進すると位
置決面２３ａ、２４ａと受取りピン１１の根）じ部分１
１ａで微小部品Ｂを挾み、受取りピン１１に対する微小
部品Ｂの吊下は位置を一定化する。
この後、ｉ」Ｊ動爪２４が開いて受取りピン１１が最前
適位１随に進むため、微小部品Ｂは固定爪２３と可動爪
２４の間に送り込まれ、可動爪２４が閉じる方向に上昇
回動すると微小部品Ｂは切欠２５内に押上けられ、第６
図と第７図のように、受取リピン１１から浮上っ１こ状
態てチャック１６に持ち替えられる。
適位１随に進むため、微小部品Ｂは固定爪２３と可動爪
２４の間に送り込まれ、可動爪２４が閉じる方向に上昇
回動すると微小部品Ｂは切欠２５内に押上けられ、第６
図と第７図のように、受取リピン１１から浮上っ１こ状
態てチャック１６に持ち替えられる。
微小部品Ｂは位置決面２３ａ、２４ａへの当接により、
チャック１６への定位置供給が行なえるので、厚みが薄
い場合でもその中央部をチャック１６で挾持できると共
に、チャック１６で挟持した微小部品Ｂは受取りピン１
１から浮上るので、受取りピン１１の抜取りが支障な（
行なえる。
チャック１６への定位置供給が行なえるので、厚みが薄
い場合でもその中央部をチャック１６で挾持できると共
に、チャック１６で挟持した微小部品Ｂは受取りピン１
１から浮上るので、受取りピン１１の抜取りが支障な（
行なえる。
チャック１６で微小部品Ｂを受取った反転ｒ＝ ’ｒｊ
ｉｔ３は、アーム１５が第１図実線の受取位置３ａがら
同図一点鎖線の如く１８０°旋回し、微小部品１３を第
２刃物台２に向けて反転移送し１．微小ｔＪ品Ｂの未加
工面を反転位置３ｂで第２刃物台２に臨ませる。
ｉｔ３は、アーム１５が第１図実線の受取位置３ａがら
同図一点鎖線の如く１８０°旋回し、微小部品１３を第
２刃物台２に向けて反転移送し１．微小ｔＪ品Ｂの未加
工面を反転位置３ｂで第２刃物台２に臨ませる。
上記第２刃物台２は、第１刃物台１と同じくテーブル上
を直角二方向に移動自在となり、その上面に、反転機構
３のチャック１６がら微小部品Ｉｓを受取る真空チャッ
ク２６と、加工に必要な刃物２７と、加工精度を検出す
るセンサ２８と、第２加エチヤツク６から微小部品Ｂを
取出す取出しピン２９とがクシ歯形式に並設され、前後
、左右の移動がＮＧ制御される。
を直角二方向に移動自在となり、その上面に、反転機構
３のチャック１６がら微小部品Ｉｓを受取る真空チャッ
ク２６と、加工に必要な刃物２７と、加工精度を検出す
るセンサ２８と、第２加エチヤツク６から微小部品Ｂを
取出す取出しピン２９とがクシ歯形式に並設され、前後
、左右の移動がＮＧ制御される。
ｊｌ！Ｊ ａｅ真真空ギヤツク２６、第９図に示すよう
に、ヘッド３０の先端面に微小部品Ｂの未加工面か嵌合
する浅い凹孔３１を設け、この凹孔３１の底面に未加工
面を吸着する複数の吸引孔３２を、吸引源と連通ずるよ
うに設けて形成きれている。
に、ヘッド３０の先端面に微小部品Ｂの未加工面か嵌合
する浅い凹孔３１を設け、この凹孔３１の底面に未加工
面を吸着する複数の吸引孔３２を、吸引源と連通ずるよ
うに設けて形成きれている。
第１図に示した第２刃物台２には、真空チャック２６の
移動工程と、取出しピン２９の移動工程を一点鎖線で示
している。
移動工程と、取出しピン２９の移動工程を一点鎖線で示
している。
真空チャック２６は、反転位ｆｉｆ３ｂに保持された微
小Ｍ２Ｓ品Ｂと同軸心状に位置する状態で前進し、ナヤ
ツク１ｂでの挟持を解かれた微小部品Ｂをその凹孔３１
内に吸引して受取る前進移動２６ａと、吸描した微小部
品１３を第２加工チヤツク６と同軸心上の位置まで移送
する横移動２６ｂと、第２加工チヤツク６に同けて前進
し、微小部品Ｂを第２加工チヤツク６に送り込んで吸引
を解く進退移動２ｔＪＣとを行ない、第２加工チヤツク
６が微小部品Ｂを挾持すると退動位置に戻るようになっ
ている。
小Ｍ２Ｓ品Ｂと同軸心状に位置する状態で前進し、ナヤ
ツク１ｂでの挟持を解かれた微小部品Ｂをその凹孔３１
内に吸引して受取る前進移動２６ａと、吸描した微小部
品１３を第２加工チヤツク６と同軸心上の位置まで移送
する横移動２６ｂと、第２加工チヤツク６に同けて前進
し、微小部品Ｂを第２加工チヤツク６に送り込んで吸引
を解く進退移動２ｔＪＣとを行ない、第２加工チヤツク
６が微小部品Ｂを挾持すると退動位置に戻るようになっ
ている。
取出しピン２９は、第２加工チヤツク６で挾持した微小
部品Ｂに対して刃物２７て未加工面側からの加工を施し
た後、微小部品Ｂと同軸心状に位置し、その先端が微小
部品Ｂ内に嵌入し、挾持の解かれた微小部品Ｂを受取る
前進移動２９ ａと、１ 、 冒 ｂｂ− 圭工受取った微小部品Ｂを横方向に移送する横移動２９
ｂ及び後退移動２９ｃを行ない、横移＃Ｊ２９ｂの後端
部には第１図のように、先端の二叉部分に取出しピン２
９の根元寄りが嵌入し、後退移動２９Ｃによってピン２
９から微小部品Ｂを抜取る抜取り板田と、抜取った微小
部品Ｂを受取って次工程に誘導するシュート３１とが配
置されている。
部品Ｂに対して刃物２７て未加工面側からの加工を施し
た後、微小部品Ｂと同軸心状に位置し、その先端が微小
部品Ｂ内に嵌入し、挾持の解かれた微小部品Ｂを受取る
前進移動２９ ａと、１ 、 冒 ｂｂ− 圭工受取った微小部品Ｂを横方向に移送する横移動２９
ｂ及び後退移動２９ｃを行ない、横移＃Ｊ２９ｂの後端
部には第１図のように、先端の二叉部分に取出しピン２
９の根元寄りが嵌入し、後退移動２９Ｃによってピン２
９から微小部品Ｂを抜取る抜取り板田と、抜取った微小
部品Ｂを受取って次工程に誘導するシュート３１とが配
置されている。
なお、微小部品Ｂのシュート３１に沿う移動が円滑に行
なわれるよう、シュート３１に油を７ｆｉ↑、すように
してもよい。
なわれるよう、シュート３１に油を７ｆｉ↑、すように
してもよい。
この発明の加工装置は上記のよるな構成であり、次に加
工の方法を説明する。
工の方法を説明する。
第１加工チヤツク４に対して第１刃物台１のストッパー
８を前進させ、チャック４内から送り出した軸状系Ｆへ
の先端面をストッパー８に当接させた位ｔｍでチャッキ
ングし、軸状索材Ａに対して第１刃物台１が予め設定し
た条件に従がって移動し、一方端面からの所定の第１加
工工程を行なう。
８を前進させ、チャック４内から送り出した軸状系Ｆへ
の先端面をストッパー８に当接させた位ｔｍでチャッキ
ングし、軸状索材Ａに対して第１刃物台１が予め設定し
た条件に従がって移動し、一方端面からの所定の第１加
工工程を行なう。
受取りピン１１が軸状索材Ａに穿設した内周孔に進入す
ると、突切りバイトを用いた切断刃物５が軸状糸材Ａを
切１ｔｆ Ｌ、切出した微小部品Ｂを受取りピン１１て
吊持する。
ると、突切りバイトを用いた切断刃物５が軸状糸材Ａを
切１ｔｆ Ｌ、切出した微小部品Ｂを受取りピン１１て
吊持する。
切断刃物すによる軸状索材への切断は第８図に示すよう
に、仕上った一方端面から絶対必要長さＩ−に切削代ｌ
をプラスした位置で行ない、この切削代ｌを第２刃物台
２による第２加工工程で切削するものである。
に、仕上った一方端面から絶対必要長さＩ−に切削代ｌ
をプラスした位置で行ない、この切削代ｌを第２刃物台
２による第２加工工程で切削するものである。
微／ｊ箇）１）品１３は受ＪＩＸリビン１１で反転８Ａ
縞３の受取り位１ｉＷ ３ ａに移送され、チャック１
６でこの微小部品Ｂを挟持すると、反転機構３のアーム
１５は１８０°水平に旋回して反転位置３ｂに移送し、
微小昌４５品Ｂの切出１のままの未加工端面か第２刃物
台２に対向する。
縞３の受取り位１ｉＷ ３ ａに移送され、チャック１
６でこの微小部品Ｂを挟持すると、反転機構３のアーム
１５は１８０°水平に旋回して反転位置３ｂに移送し、
微小昌４５品Ｂの切出１のままの未加工端面か第２刃物
台２に対向する。
反転位置３ｂに微小部材Ｂが移動すると、第２刃物台２
か移動を開始し、先ず真空゛チャック２６が前進して反
転位Ｆｔａｂに移動し、チャック１６から微小し品Ｂを
受取ってその未加工側端面を吸引保持した状態で第２加
工チヤツク６に供給する。
か移動を開始し、先ず真空゛チャック２６が前進して反
転位Ｆｔａｂに移動し、チャック１６から微小し品Ｂを
受取ってその未加工側端面を吸引保持した状態で第２加
工チヤツク６に供給する。
第２加工チヤツクらが微小部品Ｂを保持すると、各刃物
２７が微小部品Ｂに対して所定の加工を順次施し、第２
加工工程が完了すると取出しビン四が第１図の如く第２
加工チヤツク６と同軸心状になって前進し、その先端で
微小部品Ｂを受取って抜取り板３Ｏ側に移動し１このち
退勤し、両面からの加工か完了した微小部品１３は所定
の位置に排出される。
２７が微小部品Ｂに対して所定の加工を順次施し、第２
加工工程が完了すると取出しビン四が第１図の如く第２
加工チヤツク６と同軸心状になって前進し、その先端で
微小部品Ｂを受取って抜取り板３Ｏ側に移動し１このち
退勤し、両面からの加工か完了した微小部品１３は所定
の位置に排出される。
上肥微小印品Ｂに対する加工は、・第２刃物台２での加
工中に第１刃物台１でも加工を行ない、加工能率を向上
させるのが好ましい。
工中に第１刃物台１でも加工を行ない、加工能率を向上
させるのが好ましい。
第１０図と第１１図は加工済微小部品として、マイクロ
ベアリングの内輪Ｂｉ（第１０図）と同じく外輪Ｂ２（
第１１図）を示しており、第１刃物台１及び第２刃物台
２に取付ける刃物の選択と移動量の設足とにより、穿孔
、端面及び内外周面の切削、面取り、溝の形成等の両端
面からの加工が連続的に行なえる。
ベアリングの内輪Ｂｉ（第１０図）と同じく外輪Ｂ２（
第１１図）を示しており、第１刃物台１及び第２刃物台
２に取付ける刃物の選択と移動量の設足とにより、穿孔
、端面及び内外周面の切削、面取り、溝の形成等の両端
面からの加工が連続的に行なえる。
なお、微小部品Ｂは、上記のようなマイクロベアリング
の内輪や外輪に限るものではなく、両側端面からの加工
によって仕上げるものであればよい。
の内輪や外輪に限るものではなく、両側端面からの加工
によって仕上げるものであればよい。
以上のように、この発明によ−ると、上記のような構成
であるので、以下に夕１」挙する効果がある。
であるので、以下に夕１」挙する効果がある。
（１）第１刃物台の刃物で一方端面からの加工を施した
軸状素材を切断して微小部品を切り出し、この微小ｉｓ
ｅ品を反転機構で未加工面が第２刃物台に臨むよう移送
し、第２刃物台の刃物で他方端面からの加工を行なうよ
うにしたので、微小部品に対する両面からの加工が連続
的に行なえ、加工端間と未加工端面の識別が困難な微小
部品製作の自動化かｉｊＪ’能になる。
軸状素材を切断して微小部品を切り出し、この微小ｉｓ
ｅ品を反転機構で未加工面が第２刃物台に臨むよう移送
し、第２刃物台の刃物で他方端面からの加工を行なうよ
うにしたので、微小部品に対する両面からの加工が連続
的に行なえ、加工端間と未加工端面の識別が困難な微小
部品製作の自動化かｉｊＪ’能になる。
（２） 微小部品の製作が自動化できるので、省力化と
製作能率の向上を図ることができ、製品のコストダウン
が可能になる。
製作能率の向上を図ることができ、製品のコストダウン
が可能になる。
（３） 微小部品の受渡しと移送を、ピンによる微小部
品の吊持とチャックによる保持とて行なうようにしたの
で、微小部品の受渡しと方向整列が円滑になる。
品の吊持とチャックによる保持とて行なうようにしたの
で、微小部品の受渡しと方向整列が円滑になる。
第１図はこの発明に係る加工装置の配置状態を示す平面
図、第２図は同上における反転機構の一部切欠正面図、
第３図は同上要部の斜視図、第４図乃至第７図の各々は
反転機構における微小部品チャッキングの順序を示す説
明図、第８図は微小部品を切り出す切断刃物の一部切欠
平面図、第９図は第２刃物台における真空チャックの横
断平面図、第１０図と第１１図は微小１部品の加工済形
状を示す異なった例の横断面図である。 １は第１刃物台、２は第２刃物台、３は反転機構、４は
第１加工チヤツク、５は切断刃物、６は 、第２．加工
チャック、８はストッパー、９は刃物、１１は受取りピ
ン、１４は回転駆動機、１ｂは水平アーム、１６はチャ
ック、２３は固定爪、２４は可動爪、２６は真空チャッ
ク、２７は刃物、２９は取出しピン、３０は抜取りピン
、Ａは軸状素材、Ｂは微小部品。 特許出願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二
図、第２図は同上における反転機構の一部切欠正面図、
第３図は同上要部の斜視図、第４図乃至第７図の各々は
反転機構における微小部品チャッキングの順序を示す説
明図、第８図は微小部品を切り出す切断刃物の一部切欠
平面図、第９図は第２刃物台における真空チャックの横
断平面図、第１０図と第１１図は微小１部品の加工済形
状を示す異なった例の横断面図である。 １は第１刃物台、２は第２刃物台、３は反転機構、４は
第１加工チヤツク、５は切断刃物、６は 、第２．加工
チャック、８はストッパー、９は刃物、１１は受取りピ
ン、１４は回転駆動機、１ｂは水平アーム、１６はチャ
ック、２３は固定爪、２４は可動爪、２６は真空チャッ
ク、２７は刃物、２９は取出しピン、３０は抜取りピン
、Ａは軸状素材、Ｂは微小部品。 特許出願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔｌ＋’３１の加工チャックで定位置に保持した軸状イ
９月に対して第１刃物台の刃物で一方端ｉ１ｕからの加
工を施す第ｌ加工工程と、軸状素材を加工端面から所定
長さの位置で切断して微小部品を切り出す切曲工程と、
切断された微小ｔｈｉｓ品を加工孔に仙人したビンで受
取って反転位置才で移送する第］ノ入り工程と、反転位
置で受取った微小部品を第２刃物台の対向位置へ反転移
送する反転］１程と、反転後の微小部品を受取って第２
加エチヤ゛ンクζこ４］β１４）する第２送り工程、と
１、第２の加エチ〜Ｖ゛ンつて保Ｉ＜Ｉシｆコ微小Ｈｆ
５品に対して第２刃物台で他方端面からの加工を施す第
２加工工程と、加工隘の微ｌ」、八１）品を第２加工チ
ヤツクから取出す取出し工程とをｌ１ｌ（１次り、ｉ−
ることを特許とする微小部品の両面連続加工力法。 （２ｉ Ｉｔ！川二用回に水平移動が自在となるよう並
べて配置した第１刃物台及び第２刃物台と、両刃・物音
間に配置され微小部品を第１刃、吻合側から受取って第
２刃物台側に反転移送する反１１碕と、第１刃物台の対
向位置で軸状素材を保持するよう配置された第１加エチ
ヤツクと、第１加工チヤツクの近傍に配置され軸状素材
を所定長さに切断して微小部品を切出す切断刃物と、第
２刃物台の対同位置に微小ｔＳ品を保持するよう配置さ
れた第２加工チヤツクとて＋＃ｈされ、＠１刃物台に゛
切断刃物で切り出された微小部品を受取って反転機構に
移送するビンを設け、第２刃物台に反転機構から微小部
品を受取って第２加工ナヤツクに供給するナヤツクと、
第２加工チヤツクから微小部品を取出すビンを設けた微
小部品の両面連続加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24165683A JPS60131101A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 微小部品の両面連続加工方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24165683A JPS60131101A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 微小部品の両面連続加工方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131101A true JPS60131101A (ja) | 1985-07-12 |
| JPS635201B2 JPS635201B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=17077560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24165683A Granted JPS60131101A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 微小部品の両面連続加工方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131101A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281801A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-13 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | ワークの二軸加工法 |
| JPH029503A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-12 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | ワークの二軸加工法及び装置 |
| JP5227329B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-07-03 | シチズンマシナリーミヤノ株式会社 | 工作機械 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57149103A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-14 | Hitachi Ltd | Machine tool |
| JPS5836002A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Nec Corp | 共振回路装置 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP24165683A patent/JPS60131101A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57149103A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-14 | Hitachi Ltd | Machine tool |
| JPS5836002A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | Nec Corp | 共振回路装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281801A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-13 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | ワークの二軸加工法 |
| JPH029503A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-12 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | ワークの二軸加工法及び装置 |
| JP5227329B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-07-03 | シチズンマシナリーミヤノ株式会社 | 工作機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635201B2 (ja) | 1988-02-02 |
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